GARVY的イチ押しカーはコレだ!【ジャパンキャンピングカーショー2018】REPORT vol.04完

  • Posted on: 8 February 2018
  • By: tatsuno

Vol.4となる最後のレポートは手軽に車中泊が楽しめる軽キャンパーをチェック。
日本独自の文化を作り出す軽キャンパーは、その限られた空間にビルダーの技術や苦労が詰まっているのが特徴。
軽自動車でも車中泊旅が楽しめるよう至る所に工夫が施されている。
 
REPORTER/伴隆之
 
↑(メイン写真)インディアナRVがリリースする人気の軽キャブコン「インディ727」の兄弟モデルが東和モータースの「インディ108」。どちらも既に発売されているが、今回はエクステリアのカラーに注目。遊び心あるカモフラ柄をシェル部分に採用し、ハイゼットトラックのボディカラーとの愛称もピッタリ。外装パネルには欧州モデルに採用されるアルミを採用し、軽量&断熱効果も高い。さらにポップアップルーフもあるのでファミリーでの使用もオーケー。キャブコンバージョンはホワイトをベースにした地味めなエクステリアが多いので、こうした提案は大歓迎! 遊びに行くのがもっと楽しくなりそう。
 
 
 

↑ ホワイトハウスの「N BOX NEO」。同社は、ポップアップルーフ&回転シートの製造日本一を誇る。先代のN BOX+にポップアップルーフを採用していただけに、こちらの架装は得意中の得意。まるで純正オプションのような架装の違和感のなさは流石で、インテリアの開放感の高さや安全性や耐久性の高いルーフやヒンジ、テントなど上質さまで備わる。 今回注目したいのはフロントシートに軽では初の回転機構を搭載すること。ミニバンや1ボックスであればシートを回転させる苦労も少ないが、軽自動車でシートを回転させるのは至難の業。回転時にシートがドアやピラーに干渉してしまうという難題を、アイデアと技術力でクリア。これにより、セカンドシートと対座できるようになり、テーブルを置いて休憩もできる。さらに、セカンドシート左側の背もたれ後方に折りたたみ式ベッドステーを装着。シートを前倒ししてステーを広げるだけでベッド台座が展開でき、その上にマットを敷けばすぐに寝られるようになっている。軽キャンパーには、狭い車内でベッドモードにするのにも時間がかかってしまうモデルもあるが、こちらはわずか1分。この辺の使いやすさも流石といえる。
岡モータースの「ミニチュアクルーズ」は家具類の作り込みの高さ、寝心地にこだわったベッドマット、そして使い勝手の良さで人気のロングセラーモデル。お遍路旅に向けた「遍路editon」やデニム素材を内装にあしらった「デニムエディション」、電装システムが充実の「SV」など派生モデルも数多い。今回デビューした「Cozy(コージー)」は、右のキャビネットを吊り下げ式にしたのが特徴。キャビネット下部を丸くカットし、就寝時のベッドスペースをしっかりと確保。ベッドサイズは1820×1240mmを実現し、クラス最大級を誇る。ロングマルチバーLED照明は明るさや色などをリモコンで変更でき、気分に合わせて車内の雰囲気が変えられるのも魅力。また、ベッド下収納は引き出し式のになっており、テーブルもここに格納できる設計。ほかにも、キャビネット下部に取り付けられる引き出し式シンクもオプションで用意している。パッと見ると普通のエブリイだが、これだけ装備が充実しており、普段使いも遊びもこなしてくれるマルチな1台。1〜2人旅派にはオススメです。