伊豆高原ロゲイニング大会参戦記 前編 「ロゲイニングっていったいなんだ?」

  • Posted on: 20 June 2018
  • By: kazama

TEXT:伴 隆之
PHOTO:中里慎一郎
取材協力:伊豆高原ロゲイニング実行委員会、アドベンチャーディバズ株式会社
https://www.izukougen-rogaining.com/


「ロゲイニング」ってコトバ、聞いたことがありますか? 編集部から「ちょっとロゲイニングイベントがあるから、取材してほしい」との連絡があったのですが、電話口では正直なんのことか全く分かりませんでした。


そこで、ネットで調べてみるとどうやらスポーツの1種であることが判明。試合前に渡される地図を見て、制限時間内にできるだけ高得点になるようにチェックポイントを回ることを目指すというものらしい。「フォト・ロゲイニング」はチェックポイントの写真を撮影して回る競技。最近では「フォトロゲ」という略語になっているほど。また、ロゲイニングは1978年にオーストラリアで誕生し、日本では2002年に長野で初めて開催されたとか。意外と歴史がある競技なんだとひとり納得。


事前に渡される開催概要をチェックしてみると、コンパスや定規、文具、カメラ、雨具などが必要とのこと。しかし、どんな格好で行けばよいのか分からないのでこれまた検索してみると、登山やトレラン、マラソンのようなスタイルが多い。まあ、アウトドアぽいものならいいのかなと準備を進め、当日を迎えた。


今回の戦場は伊豆高原エリア。
大会は

受付→開会式・競技説明→地図配布&作戦タイム→スタート→ゴール→ポイント計算&確認→表彰式という流れ。

スタートからゴールまでの制限時間が4時間。制限時間内にいかに多くの(高得点の)チェックポイントをまわりゴールするかを競う。また、4時間を過ぎれば、1分につきマイナス点を課され、20分を過ぎてしまうと失格というルール。クラス分けもされており、一般・ファミリー・ソロの3クラスで同時に行われる。ちなみに、自分とカメラマンは2人セットで一般クラスでの参戦。競技エリア内での移動方法は走ったり、歩いたりが基本。さらに、伊豆箱根鉄道での移動もオーケー。それ以外の自転車やバス、タクシーなどは不可となっている。


雨という予報に反し、空は夏空。はたしてどんな戦いになるのだろうか?

(後編に続く)

コンパスやトレッキングポールはレンタル可能。使い方もスタッフの方が親切にレクチャーしてくれる。トレッキングポールを使うほどキツいコースなのかと緊張。
開会式・競技説明後に配布される地図は、国土地理院のものを使用。等高線が記載されているので、標高や傾斜の大小も分かる。疲労が少なく、いかに効率的にチェックポイントを巡るかがカギ。また、チェックポイントマークに記された数字は得点となる。15分という短い作戦会議の間にルートを計算。
どのクラスも1〜3位までに入賞すると、協賛企業からの賞品がもらえる。果たして3位までに入ることはできるのか?
スタート&ゴールは伊豆高原駅。スタート3分前はご覧の通り。4時間にも及ぶ戦いが今にも始まろうとしている。