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キャンプだけじゃない!山を買ったらできる5つの楽しみ【もしも私が山を買うのなら vol.1】

2021.10.15

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日本オートキャンプ協会によると、キャンプをはじめとするアウトドアレジャーは1990年代にブームが起こり、1996年にはキャンプ人口が1,580万人ほどを記録(第1次キャンプブーム)。時代の流れと共にその後しばらく下火となるものの、SNS映えやグランピングの登場、女子高生がキャンプを楽しむアニメが人気を博すなど、さまざまな要素が重なって再び勢いづき、5年ほど前から第2次キャンプブームが幕を開けました。それに伴い、日々混雑を増していくキャンプ場。

せっかく自然を楽しみに来たのに、お隣さんに気を使い居心地の悪さを感じている人は私だけじゃないはず。そして、「もしも自分だけの山があったら」なんて、つい考えてしまうのも私だけじゃないはず……! はじめは妄想だけで楽しんでいましたが、出来心で調べてみると、どうやら東京ドームほどの広大な土地が車1台程度の価格で買えてしまうこともあるようです。

もしも自分だけの山があったら、気ままに静かに過ごしたい日も、仲間と遅くまで盛り上がりたい日も思いのまま。直火はもちろん、整備されたキャンプ場ではなかなかできないブッシュクラフトだって気兼ねなく楽しめます。と、ここまでは想像の範囲内。実際に買うときたら「誰にも邪魔されず過ごせる」だけでは、広大な土地を持て余してしまうのでは…?と買う予定もないのに、不安も少々。

そこで、もしも本当に山が欲しくなったときのために、今のうちから少し勉強をすることにしました。

今回から「もしも私が山を買うのなら」をテーマに、全3回に渡りお届け。第一回目の今回は、自分だけの山があったらどんな楽しみ方ができるのかについて考えてみたいと思います。

材料は0円!山の木で夢のマイホームを自作。

キャンプもいいけど、せっかくなら本格的な拠点もほしいですよね。山の上に別荘を建てて、休日はそこに泊まったり山中でキャンプをしたり。畑をしながら2拠点生活をするのも悪くない……!妄想は広がるばかりですが、実際に家を建てるとなると費用はどのくらいかかるのでしょうか。

“木造建築の家の材料は、山に育つ木である。最近は、外国産材が多くなっているが、すぎやヒノキが植林された山を手に入れれば地元の製材所や森林組合に相談して木を切り出してもらい、それで自分の家を建てることもできるのだ。” (引用)

材料費は無料……!?もちろん切り出してもらう等の費用は発生しますが、山にある建材はすべて自分のものです。そう考えると長年かけて少しずつ自宅やログハウスを造り、夜はキャンプをして過ごすのも夢じゃないかも。まずは小さなベンチやアスレチックから作ってみるのも良さそうですね。

動物と気ままにのんびり過ごす

広い土地ならば、人間だけで楽しむのはもったいない。大きな犬と一緒に走り回るのも楽しそうですし、住宅街では難しい大きな動物を家族に迎えられるのは広大な土地ならでは。思い切って牧場を作るのもいいですね。森林浴でリラックスできるのは人間だけではないはず。ムツゴロウ王国ならぬ自分王国をつくり皆で仲良く暮らしたい……!

彩られる景色を春夏秋冬独り占め

日常でつい見逃しがちな春夏秋冬も、山なら常に五感で味わうことができます。春に芽吹く新緑も鳥の声も紅葉も冬の澄んだ空気も雪景色も全部独り占めです。もしかしたら、山を買う上でこれが一番の贅沢なのかもしれません。

山まるごとが自分の畑!山の幸を取り放題

山にもよりますが、山菜から木の実まで山は食材の宝庫です。もちろん知識が必要ですが、食べるためなら勉強することも楽しめそう。たくさん採れる山なら思い切って山小屋レストランを開くのもアリですね。もちろんその時は自作のログハウスで!

“雑木が育つ里山は食材の宝庫。たくさん採れれば自宅で消費するだけではなく、直売所で販売することも。渓流があればそこでイワナやヤマメ、サワガニなどが捕れる。” (引用)

山を持つことで環境保全に貢献できる

遊ぶ以外に山を持つことでできること。実は、自分の山の自然を大切にするだけで環境に貢献することができるのです。張り切って美化に励まなくても、何も手を加えずにそのまま残すことだって環境保全のひとつになるのです。

“山を所有するということは、そこにある自然に責任を持つことでもある。仮に何か開発計画があったときに、それがよいことだと考えられなければ自然を守ることができるし、水源のかん養や山林の維持にも貢献できる” (引用)

キャンプ以外にも、遊びの種はたくさんありそうです。どれも一人では大変でも、仲間を募ったり家族で取り組んでも楽しそうですね。自分の山となれば開拓における重労働さえもきっと楽しいはず。思いっきり身体を動かしたあとの焚き火とビール、考えただけで堪りません。

山での楽しみ方をみつけたら、それに見合った山選びが必要です。次回は「山の選び方」を一緒に勉強していきましょう。

引用元:宝島社 田舎暮らしの本 山を買いたい!

執筆者プロフィール

山城さくら
1988年静岡県生まれ。BRIGHTLOGG.INCに所属し、企業・ブランドのプロモーション企画やブランドデザインのディレクションに関わる。 また、キャンプ好きが講じ様々なメディアでコラムを執筆。週末はたいてい山にいます。

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