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東日本1位の埼玉キャンプ場「特徴は雄大な長瀞の自然」

2022.03.30

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キャンプブームが継続中で、魅力的なキャンプ場がますます増えている。数多くのメディアやキャンプ好きインフルエンサーたちが、人気キャンプ場やお気に入りのキャンプ場を日々紹介している。

そんななか、ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!

本気のキャンプ好きたちに「2021年のお気に入り」キャンプ場を選んでもらった。

全国のキャンパーたちが支持した人気キャンプ場をクローズアップするとともにそのこだわりや人気の秘密などを、「ユーザーたちの声」とともに紹介しよう。


キャンプ場ランキング
東日本第1位
長瀞オートキャンプ場 (埼玉県)


キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場
雄大な長瀞の自然に包まれるのも心地いい

多彩なキャンプサイトとバンガロー、グランピングプランを用意し幅広いスタイルに対応。ドッグラン、遊具広場、雨の日にうれしい“えほんのへや”など飽きさせない工夫が豊富。

現在、日本国内のオートキャンプ場数は1300カ所程度といわれているが、ガルヴィ創刊当時はずっと少ない。’90 年代のオートキャンプブームのピークといわれる1996年でも、オートキャンプ場は1000カ所を超える程度。当時、週末になれば編集部員はキャンプを楽しむ人たちを求めて、キャンプ場や河川敷、イベント会場をめざしたわけだが、とりわけお世話になったのが長瀞オートキャンプ場だ。ここに来れば、確実にのびのびと自然を楽しむファミリーキャンパーがいたのだから。

2000年代にキャンプ人気が落ち着き、閉業した施設もあるなかで、長瀞オートキャンプ場は元気いっぱい!今も変わらず多くのキャンパーが訪れている。今回、そんな長瀞オートキャンプ場が関東エリアの“本当に好きなキャンプ場”トップに輝いた。

都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。そんな絶好の環境なのだから、コロナ禍で遠方へのキャンプ旅を避ける昨今、人気が沸騰しているのは、ある意味当然だ。しかし、同じような条件のキャンプ場は星の数ほどある。

「長瀞オートキャンプ場は創業50年を超す歴史あるキャンプ場にかかわらず、常に“今のキャンパー”のニーズを取り入れることに敏感な、伝統と進化のバランスにおいて関東屈指のキャンプ場のひとつです」

そう分析するのは元祖インフルエンサーであり、キャンプブロガーのSAMさん。

「その根源となったのは積極的なSNSの活用です。現オーナーである伊藤文子さんになってから、特に女性目線のキャンプ場づくりがなされています。2015年に女性キャンパーが中心になって始まった“ペアフェスタ!”は、今やこのキャンプ場の象徴といっていいでしょう」(SAMさん)

もっとも、すべてが順風満帆だったわけではない。忘れもしない2019年の台風19号の被害だ。

「被害は甚大で、あまりに悲惨なその状況をこの目で見たときには、しばらく呆然としてしまったほどです。しかしその後もくじけることなく、ペアフェスタ!以降つながった多くのキャンパーの支援もあり、半年後には見事復活しました。新たに整備されたキャンプサイトは、以前以上に整備されていてとても使いやすい。サニタリー、管理棟にも女性目線が活かされており、使い勝手が向上しています」(SAMさん)

女性目線の口コミが目立つのが長瀞オートキャンプ場の特徴だ。しかし、女性ファースト一辺倒ではない。ユーザーズボイスには、男性キャンパーの声も多く届いている。

そして、流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティのお手本がここにある。

「目の前には長瀞の雄大な眺め、背後には森林が広がり、適度に開けた視界から見える星空などサイトにいながらバラエティに富んだ景色に触れられる。ディープすぎない“自然の際(きわ)”を気軽に楽しめるキャンプ場だと思います」(SAMさん)

長瀞オートキャンプ場は整いすぎず、ほどよい距離感のもてなしがある。野性味あふれるキャンプ場では予約をするのに少々勇気が必要だが、気軽に“今度の週末、行ってみようかな。キャンプ場の人たちは元気にしてるかな”と思わせる。そんなあったかい気分にさせるキャンプ場だから五十余年も訪れる人が絶えないのだろう。


みんなの力で
ドラマチックに復活

台風で施設の大半が浸水してしまった2019年。ボランティアの力やクラファンの助けを借りて劇的な復興を遂げた。

キャンパーの声を活かしたサイトづくり

キャンプサイトの区切りは植木ばかりではない。短い杭が何本か刺さっている。ロープをかけてタオルを干す、ペットの留守番など、なにかと設営の役に立つ。

あちこちに描かれたスマイルマーク。宝物を見つけたみたいになんだか気分が上がるから不思議。水場のそばにある手書きのかわいい看板すら映える。このあたりのセンスが抜群にいいキャンプ場だ。

キャンプ場を訪れたら、まずこちらで記念撮影をするのがお約束。かわいいフレームを設けることでSNS利用による認知度が俄然高い。
グランピングプランのコテージ。それぞれにテーマがあり、こちらは「アトリエ」で額縁のインテリアがステキ。
オーナーの伊藤さん(右から2番目)とキャンプ場のスタッフ。写真は台風の被害を受けた2019年に撮影。SAMさん提供。

今回、同キャンプ場を
おすすめしてくれたひとり SAMさん

元祖キャンプブロガー。アウトドアライター、CMコーディネーター、星のソムリエほか肩書き多数。

DATA|
●埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1
●TEL.0494-66-0640 ●https://www.nagatoro-camp.com

CAMPER‘S VOICE
■「ディスプレイがステキで日常を忘れさせてくれます。キャンプは楽しいけれど、大変な面もありますよね。でもかわいいモノが見つかるとテンション上がります!」(涼さん)


■「キャンプ場なのに洗面台には鏡とイスが付いたパウダールームがあるし、おむつ替えや授乳ができるスペースもある! どれも自分のテントでできますが、ちゃんとお部屋があると落ち着いてベビーのお世話ができます」(よっこママさん)


■「ハンモック付きサイトなんていうステキなサイトがありました。ライジャケが必要ですが、川の浅瀬で遊んでハンモックでゆらゆら。ステキな休日です」(わたぞーさん)


■「忘れがちな調味料やキッチン用品は売店で手に入ります。おみやげに復興記念ステッカーを買いました」(ののかさん)


■「ファミリー向きの施設だと思って覚悟していましたが、ソロサイトがありました。料金もソロ向き。これはうれしい!」(ヒロぽんさん)


ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!

今回のランキングは、ガルヴィ特別編集『首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2021』および『関西・名古屋から行くオートキャンプ場ガイド2021』(ともに小社刊)の読者ハガキやEメールでの投票を集計したものです。2022年の『オートキャンプ場ガイド』は、「首都圏版」「関西・名古屋版」ともに3月22日ごろに発売予定です。今年の誌面も情報満載です。お見逃しなく!

※掲載しているキャンプ場の情報は2022年2月末までのものです。社会情勢などにより変更されることがあります。


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