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西日本1位の滋賀キャンプ場「特徴は接客」

2022.03.30

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キャンプブームが継続中で、魅力的なキャンプ場がますます増えている。数多くのメディアやキャンプ好きインフルエンサーたちが、人気キャンプ場やお気に入りのキャンプ場を日々紹介している。

そんななか、ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!

本気のキャンプ好きたちに「2021年のお気に入り」キャンプ場を選んでもらった。

全国のキャンパーたちが支持した人気キャンプ場をクローズアップするとともにそのこだわりや人気の秘密などを、「ユーザーたちの声」とともに紹介しよう。

キャンプ場ランキング西日本第1位 :マイアミ浜オートキャンプ場(滋賀県)

「優しさ」あふれる対応がうれしい!また来たくなる琵琶湖の湖畔キャンプ場

早春のマイアミ浜オートキャンプ場にて、琵琶湖をバックににっこり笑顔のスタッフの皆さん。きっと、この笑顔に多くのキャンパーがいやされたことだろう。

本誌が長年続けてきた『オートキャンプ場ガイド』の読者アンケートにおいて、西日本エリアで初めて第一位の栄冠に輝いた「マイアミ浜オートキャンプ場」。琵琶湖の湖畔にある人気のキャンプ場で設立は1994年というから、いまから28年前にさかのぼる。

「本当にウチが一位なんでしょうか?」と、驚いた様子で今回の取材を受けてくれたのが、現在、同キャンプ場のマネージャーを務める吉川文子さん。相対すると、優しい笑顔と語り口が印象的で、「西日本第一位」のキャンプ場を管理している、ある意味「圧」のような力はいっさい感じない。どちらかというと「柔らかい」イメージだ。

「このキャンプ場が新体制の運営になったのは18年前。当時は、キャンプの素人ばかりが集まって始まったので、本当に何もわからなくて……。ガムシャラにがんばりました。私がマネージャーに就任したのは、約7年前です」

「第一位」というのが、まだ信じられないようで、話の途中に、「本当に?」と何度も確認が入る。その流れで、今回の結果の要因は? と質問してみる。

「常連のキャンパーが来ると『実家に帰ってきたみたい』と言われます。そして、初めてのお客さまには『一度来てみたかった』と言われることが多いです。私たちが目指したのは、そのどちらのお客さまにも、帰りに『また来たい』と言ってもらえるようなキャンプ場です」

マイアミ浜オートキャンプ場の最も大きな特徴といえば、やはり琵琶湖だろう。実際に泊まったキャンパーたちの声からも、琵琶湖のロケーションを推す声は本当に多い。しかし、琵琶湖の湖畔にあるキャンプ場は、このマイアミ浜オートキャンプ場だけではない。では、いったい何が違うのか? 今回ぜひとも聞きたいのは、この質問だ。

近畿はもちろん東海からも
訪れやすいアクセスのよさ

電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備は確かに整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。そして何よりも、琵琶湖を望むロケーションはすばらしい。約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。付随するレジャー施設も含めると、総面積はかなり広い。人気を集める要素は十分といえる。

しかし今回、吉川さんがキャンプ場の最も大きな〝強み〟として挙げたのは、まったく異なることだった。
「接客の丁寧さ。〝お客さまを心からお迎えする〟ということを、スタッフは徹底しています。立地のよさや設備も、もちろんウチの特徴ですが、それよりも〝接客〟だと思っています」

そうか。冒頭で「吉川さんの優しい口調」と書いたが、一貫してマイアミ浜オートキャンプ場から感じる印象は、この「優しさ」だと実感。スタッフの雰囲気づくりを大切にしており、どうやら、その雰囲気が、訪れるキャンパーたちに伝わっているようだ。では、今後のビジョンを聞いてみる。

「いまのキャンプブームで、今後はさらにキャンプ場は増えていくと思います。ただし、私たちは施設をどんどん増やしていくことは難しい。そのなかで、どうやって生き残っていくか……。やっぱり、私たちの強みである『キャンプ場の雰囲気づくり』を、より充実させていくことだと思います」

近年のキャンプブームは、肌で感じているそうで、4~5年前からキャンパーは増えたという。ただし、そのスタイルは大きく様変わりしたとのこと。

「ソロやデュオが増えましたね。平日はソロ&デュオ、週末はファミリーや仲間同士のキャンパーが多いです。ソロやデュオの皆さんは、静かに自然を味わっているようで、なんだか本来のキャンプの姿に戻ったように感じます」

せっかく家族や仲間とキャンプに来たのだから、遅くまで楽しく騒ぎたい気持ちもわかる、と吉川さん。「キャンプの楽しみ方は人それぞれ。スタイリッシュに楽しみたい人、シンプルに楽しみたい人、楽しく過ごしたい人、それぞれでいいと思います」さまざまなキャンプスタイルを否定することはなく、「ただし」と吉川さんは付け加える。

「自分たちだけが〝楽しい〟ということでは困ります。まわりの人にもご配慮願いたいですね。せっかくウチに来ているのだから、夜は早く休んでいただいて、翌朝、早起きして、一度ぜひ見てほしい景色があります。琵琶湖から出る朝日です。とても神々しくて、言葉が出ないほど。自然と近いキャンプだからこそ、味わってほしい」

なるほど。確かに、またここを訪れたくなる気持ちもわかった気がする。

ログハウスの管理棟の入り口には星条旗! さすがマイアミ浜!? 中に入れば、楽しげにディスプレイされた受付が出迎えてくれる。キャンプアイテムや飲食物が販売されているショップも併設。「コールマン パートナーフィールド」ということで、コールマン製品が満載。

琵琶湖の湖畔に沿って1km以上の長さを誇るサイト。なかでもロケーション抜群で、テレビドラマや雑誌グラビアの撮影にも使用されたことがあるBサイトがほぼ中央に位置する。ほかにも、木陰の下でテントを張れるCサイトや、各サイトに流し台&温水シャワーが併設されているAサイトなどがある。

キャビンの種類も多い。少人数用の小型キャビンから、10名以上で利用できる大型キャビン「BIGマイアミ」などもある。手ぶらキャンプも可能で「コールマンアウトドアセット」とコラボしている。

場内には、キャンプサイトのほかにも特徴的な施設や体験フィールドが多数。バイクソロキャンプやカヌー教室用広場、洗浄水を再利用したトイレ、キャンピングカー専用サイト、マイアミ牧場などがある。併設されている「ビワコマイアミランド」ではグラウンドゴルフやテニスも楽しめる。

DATA|
●滋賀県野洲市吉川3326-1 
●TEL.077-589-5725 
●http://maiami.info/

CAMPER‘S VOICE

■「琵琶湖の近くでキャンプができて最高!」(サキさん)

■「Aサイトは流し台とシャワーが区画に付いていて、高規格な設備がいいです」(ユウキさん)

「自宅から近くて行きやすいです。冬になるとサイト料金がリーズナブルになる。そして犬連れOKなのもいい」(エミコさん)

■「豊富な品ぞろえ、スタッフの対応がよかったです」(ヨシノリさん)
■「ファミキャンにはベスト! 水まわりもしっかりしていて安心」(ルイさん)


■「琵琶湖の畔でのんびりできる」(ヒデトシさん)


■「ロケーションが最高。静かでよかったです。炊事場やトイレなどがとても衛生的」(ゲンマさん)


■「景色がとってもいい。水遊びも楽しめます」(セイゴロウさん)


■「設備が充実していて、すべてのサイトが広い。サイトの区画がわかりやすかったです」(シゲルさん)


ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!

今回のランキングは、ガルヴィ特別編集『首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2021』および『関西・名古屋から行くオートキャンプ場ガイド2021』(ともに小社刊)の読者ハガキやEメールでの投票を集計したものです。2022年の『オートキャンプ場ガイド』は、「首都圏版」「関西・名古屋版」ともに3月22日ごろに発売予定です。今年の誌面も情報満載です。お見逃しなく!

※掲載しているキャンプ場の情報は2022年2月末までのものです。社会情勢などにより変更されることがあります。

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