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  姫乃たまの「おそとで生きるもん!」第10回 伊豆大島の山に登る

姫乃たまの「おそとで生きるもん!」第10回 伊豆大島の山に登る

こんにちは、姫乃たまです。伊豆大島は朝から鳥が調子よく鳴いています。

ワイルドに生い茂った草木の中にスピーカーが隠されてるのかと思うほど、姿は見えないのにすぐ近くで鳴き声が聞こえるのです。

そんなこの島の中央には、火山があります。

島の中央に位置する「三原山」

今朝は、早くから吉本さん(宿泊していたゲストハウス「青とサイダー」[https://aotocider.com]のオーナー。たくさんお世話になって頭が上がりません)にクルマでレンタカー屋さんまで送っていただき、レンタカー屋さんと港でバッテリーが上がったクルマを回収してから、新しいレンタカーに乗って三原山へ。

スタンプラリーみたいな朝でしたが、無事に三原山へ向かえて一安心。

私はすぐにクルマ酔いするので、絵に描いたような山道を運転しながら、あゆみちゃんとNちゃんが急に吐かないか気が気じゃなかったんですが、ふたりともけろっとした顔で乗っていたので三半規管が丈夫な人たちだと思いました。

予定通り登山開始! しかし……

無事に登山道の入り口まで辿り着けたものの、登山って、行く前はすごい楽しみだけど、毎回入り口で後悔するんですよね。

圧倒的な自然を目の前にすると、登りきれる予感が消え去るんです。

とはいえ、今日は休憩したり、お弁当を食べたりしても、ちょうど3時間くらいで帰ってこられるコースなので、そこまで気負う必要はありません。

三原山は山頂の火口をぐるりと一周できるようになっています。

登山コースはいくつかあるのですが、今回は現在地の「三原山頂口」から40〜50分かけて山頂まで歩き、50分ほどかけて火口をお鉢巡りしてから、同じ道を戻ってくることにしました。

いざ出発! 写真右側の山に登ります!
山頂までの道に点在しているドーム

舗装されているけれど、密度の高い草木に挟まれた道を歩きはじめます。

暑い日で、帽子がないと頭がかんかんに熱されそうです。

急勾配とカーブが続く道を歩いていると、すごく短くて出口のないトンネルみたいなドームがぽつんと現れました。

そこから道の途中に同じものがぽつん、ぽつん、と置かれていて、地面には溶岩が広がっていたので、噴火したときに避難する場所なのかなと思いました。

噴火というのが、この中にいたら避けられるものなのか、いまの私にはあまり想像がつきません。

日差しから逃げるように3人で中に入って、昨日釣りのおじさんからもらったビワを食べて休憩にしました。

おじさんの家の庭になっているというビワは、あゆみちゃんが冷凍庫で凍らせておいたので小さなシャーベットみたいになっています。天才の所業。

体の熱がビワの冷たさで和らいでいきます。

凍ったビワ、無限に食べたい

山頂に到着すると鳥居があって、鳥居越しに歩いてきた方角を見るとクルマを停めた「三原山頂口」の駐車場が見えます。

いつの間にか遠くまで歩いてきました。

振り返った時にこれまで歩いてきた道が見える。そこが登山のいいところだと思っています。

登っている途中にも下り坂があるところや、一歩一歩足を前に進めていれば、いつかちゃんと山頂に到着するところも。日常よりもずっと明快でいいなと思うのです。

この鳥居をくぐり、参道を進んでいくと三原神社の社殿が見えてきます。大島では古くから、噴火は「御神火」と信じられ、天変地異は神によるものという考え方があったそうです。そして三原山は「三原大明神」として人々に崇敬されてきました。女性はかつて三原山登山を禁じられていたそうですが、現在は男女問わず登ってお参りすることができます。

間違ってたらすみません、と礼をしつつ、お賽銭を投げて手を合わせました。

快晴だと鳥居の奥に富士山が見えるらしいです

お鉢巡りをする火口周辺の道は、舗装されていません。左手に火口が、右手には海が広がっています。

火口の湿った熱い風と、海岸のように涼やかな風が交互に吹いてきて、足元の土も湿っているような乾いているような両極端の不思議な感触です。

靴底から海辺の貝殻を踏みしめているのに似た感覚が伝わってきます。

海辺の貝殻も、乾いていて、そして湿っているように感じます。あの感覚です。

一周している道の途中に、火口を底まで見下ろせるスポットがあります。底までの深さ約200m。直径は約350m。

これがどのくらい巨大かというと、近くにいたシャイな年頃の男の子たちが「すげー、なんか感動した」「俺もなんか感動したわ」と素直に言い合っていたくらい大きいです。

私たちは「うわー、はっきり見える!」「すごい見えるね!!」と言い合いました。

ちなみに最後に噴火したのは1986(昭和61)年とのこと。思っていたより最近だ……。

ぽっかり空いた火口
Tシャツのおばあさんとお揃い

さらにそのまま火口伝いに歩き、「裏砂漠」を見下ろす位置に差しかかります。

砂漠といっても地面は、砂というよりは小さな黒い石で覆い尽くされているように見えました。私たちが歩いている火口付近も足元は無数の石ころで、歩くとじゃりじゃりと乾いた音がします。

じゃりじゃり歩き続けていると、前方でガイドさんらしき人と歩いていた女性が記念撮影をしていたので、「もしかしてここが三原山で一番高いところなのか……?」という話になり私たちも記念撮影。全然違うかもしれないけど。

大量の羽虫が襲ってきたので、早く撮影を済ませるべく元気なポーズ

ところで一番大事なお弁当の話ですが、昨日のラタトゥイユを持ってきました。暑い夏、冷たい野菜、最高でしょう〜。

Nちゃんが焼いてくれた卵焼きと、夏みかんを詰めた黄色いお弁当もあります。

すっっっごい小さい羽虫の大群にじゃれつかれながら必死で食べました。

じゃあ、下山してから食べればいいと思うじゃないですか。でも、山でお弁当食べたいじゃないですか。

お待ちかねのお弁当タイム
牛のごとく表情筋を痙攣させて羽虫避け

元気に下山して、クルマで山道を抜け、レンタカーを返却。任務完了です。

東京行きの船に乗るまでの特にすることがない数十分を、道端でぼうっと過ごしていたら、昨日から空を覆っていた雲がさーっと引いていきました。

いきなり晴れて、海がきらめいて、植物の気配がぐっと濃くなって、突然のことに呆気にとられます。

三原神社の鳥居からも、いまは富士山が見えているかもしれません。

この天気で釣りをしたら、魚の色が全然違って見えると、あゆみちゃんが言いました。トレッキングシューズから履き替えたサンダルが涼しげです。

最後の最後に島の全く違う表情を見て、昨日からの出来事をもう一度体験したい、ここでもっと過ごしたいと思いました。

伊豆大島でまた釣りがしたい。もう一度三原山に登りたい。クルマのバッテリーは上がらないでほしい。

きらめく海

でも「せっかくだから」と思ってあれもこれもやらずに、やりたいことを残しておくのもいいかなと思いました。

船に乗れば、2時間弱でまたいつでも来られるのです。

来た時と同じジェット船に乗って、船の中と外で窓越しに手を振りあう人たちを見ていたら、いつの間にか眠っていました。

荷ほどきをしながら、どんなふうに自然と触れ合うのが適切かなあと思いました。東京育ちの私は、最初の目標だった「ナイフ一本で山に入る」んじゃなくて、別の方法があるのかもしれません。そんなことを考えつつ、今回はここで連載は終了です! またどこかでお会いしましょう~!

【使用アイテム】
サングラス:SHARON BROWN/SHARON NAVY(FLOAT OUTDOOR)
【問】ALPHA
℡.0778-52-9537
https://float-glasses.com/

【撮影協力】
東海汽船
℡.03-5472-9999
https://www.tokaikisen.co.jp/

【協力】
大島観光協会
http://www.izu-oshima.or.jp/

【プロフィール】
姫乃たま(ひめの たま)@Himeeeno
1993年、東京都生まれ。10年間の地下アイドル活動を経て、2019年にメジャーデビュー。同年4月に地下アイドルの看板を下ろし、文筆業を中心にトークイベントにも数多く出演している。2015年、現役地下アイドルとして地下アイドルの生態をまとめた『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー)を出版。著書に『職業としての地下アイドル』(朝日新聞出版)、『周縁漫画界 漫画の世界で生きる14人のインタビュー集』(KADOKAWA)など。音楽活動では作詞と歌唱を手がけており、主な音楽作品に『パノラマ街道まっしぐら』『僕とジョルジュ』などがある。

HP:
http://himenotama.com/


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著者紹介

ガルビィ編集部
ガルビィ編集部
https://www.garvyplus.jp/

1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『ガルビィ』編集部。

春夏秋冬、フィールドやイベントを駆け回っています!


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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」では、開園40周年を記念し、オーストラリアのフェザーデール野性生物園からクオッカのオス2頭とメス2頭が3月に贈られた。 これまでは、動物園のホームページやSNSでその愛らしい姿を見ることができたが、いよいよ7月1日(水)から一般公開される(7月10日(金)まで平日のみ開園予定)!クオッカとは、いつも笑っているような口元から“世界一幸せな動物”と呼ばれており、オーストラリア固有の有袋類でワラビーの仲間。人懐っこく間近で観察できるのもうれしい。そんなクオッカが見られるのは、オーストラリア以外の動物園では埼玉県こども動物自然公園だけ。ぜひこの機会にクオッカに会いに来てはいかがだろうか。※クオッカの観覧には無料整理券が必要です。観覧方法の詳細は動物園のWEBサイトをご確認ください。埼玉県こども動物自然公園: http://www.parks.or.jp/sczoo/ 西オーストラリア州政府観光局:http://www.nonbiri-perth.com/
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