GARVY的注目カーはコレだ!〜軽自動車編〜【東京オートサロン2018】REPORT②
1BOX編に引き続き、今回は軽自動車をピックアップ!
日本独自の文化である軽自動車はその小さな枠のなかで、スポーツカーからSUV、トラックなど、さまざまなジャンルのクルマが存在する。
普段使いはもちろん、趣味や遊びにもガンガン使える魅力的なカスタムが施された魅惑の軽自動車のなかから、GARVY目線で注目した5台を紹介しよう。
REPORTER/伴隆之
上のメイン写真で紹介しているスズキのトールワゴンである「スペーシア」は2017年12月にデビューしたばかり。純正だとヤングファミリー色が醸し出されるが、こちらのトールキャンパーはマスタードをベースにした2トーンに、ゴツめのルーフレールやアンダーガードを装着したことでちょっとワイルドに変身。エクステリアに合わせてインテリアも2トーンとオレンジのアクセントを加えなんともスタイリッシュ。これでキャンプに行ったらそれだけでも楽しそうな仕上がりだった。
↑こんなクルマが防波堤に駐まっていたらカッコいいなと思えるのが、仕事グルマの人気車であるキャリイをハイルーフ化&キングキャブ化したフィッシングギア。室内が広くなっていて快適性がアップしつつ、リフトアップにオーバーフェンダーやアンダーガードが付いていて渋い仕上がり。さらに、ボディのカラーリングもステンシルやカモフラ柄が配されているのもポイント。趣味でも使うならこれくらいに仕上げた方が釣りに行くときの気分もあがるかも!?
↑ダイハツからも釣り好きが垂涎しそうな、ハイゼットカーゴ デッキバン アクティブバージョンを展示。こちらは釣り具ブランドツララとのコラボモデル。釣り竿はもちろん、濡れた道具やクーラーボックスなどが荷台に収納でき、4人乗車もできるのが魅力。ルーフラックも含め、ブラックアウトで引き締まった印象だ。
↑愛らしい表情に、高級感ある作りで人気のN ONEは人気のアウトドアブランド、CHUMSとのコラボでポップな1台に。CHUMSの大型ロゴをドアにプリントし、「女の子4人で気軽に楽しく外遊びにでかけたくなるような」スタイルを提案。女子キャンプにピッタリ♪
↑最後は、ジムニーの魅力を最大限に引き出すN’S STAGEからはド迫力のコンセプトモデル”ジムニー エヌズリミテッド コンセプトモデル フルメタルジャケット“ジムタンク””を展示。キャタピラ走行をするジムニーの姿は圧巻! どんな悪路もいなしてくれそうな遊び心と魅力を持ち合わせていた!