【キャンプ場調査隊】三重県のキャンプ場・青川峡キャンピングパークのキャビングサイトを調査
三重県の青川峡キャンピングパークは、高規格なサイトと行き届いた施設の清潔感で、キャンパーたちから高い支持を受けている。
その中でも「CABING(キャビング)サイト」は「テントでも、コテージでも、グランピングでもない新しいアウトドアスタイル」をコンセプトに掲げている。
では、どんなサイトなのか、紹介しよう!
3つの異なったテーマ 遊・食・癒
CABINGサイトは「遊・食・癒」の3つのテーマを設け、それぞれ異なった楽しみ方で過ごせるのが特徴。
ログハウスブランド・BESSの小屋「IMAGO(イマーゴ)」を採用し、4人くらいのファミリーがちょうど収まるサイズ感に設計した。
2棟で1サイトとなっており、合計6サイトが並ぶ。
遊のテーマ
屋内外で遊べる計3つの遊び道具が揃うサイト。大人から子どもまで幅広く遊べることを想定。
グループで集まって、ワイワイ楽しんでみてはいかがだろうか?
食のテーマ
小屋の一方はIHコンロとシンクが設置されたカウンターがあり、夜は自宅さながらの食事が楽しめる。
屋外にはウェイバーのガスグリルが設置されBBQが気軽に堪能できる。
癒のテーマ
ハンモックやコールマンの「インフィニティチェア」2脚が常設。
晴れた日には、外でおいしい空気とともにゆっくりと過ごせそうだ。
広くゆったりとしたソファも用意されている。
ログ小屋「IMAGO」を各サイトに2棟採用
CABIN’Gサイトは、“第三のトコロ”をコンセプトにしたBESSのログ小屋「IMAGO」を採用。
水洗トイレに2台の2段ベッド、エアコンなど快適に過ごせる設備が整っている。
オープンデッキが広い!
オープンデッキが広いところも必見!
卓球やBBQなどが同時にできるほか、雨天時には簡易タープが設置され、それが収まるほどの広さがあるのでゆったりと過ごせるのだ。
みなさんは何をして過ごす?
青川峡キャンピングパーク
青川峡キャンピングパークは、清流青川と鈴鹿山脈に挟まれ、豊かな自然に囲まれているのが魅力。週末には多くのキャンパーでにぎわう。
三重県いなべ市北勢町新町614
℡.0594-72-8300
営業期間:通年
http://www.aogawa.jp/
PHOTO/逢坂 聡
TEXT/小川迪裕
協力/青川峡キャンピングパーク
出典/ガルヴィ2018年12月号