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  極上の焚き火を徹底的に追い求める!火と旅をする達人から学ぶこととは?

極上の焚き火を徹底的に追い求める!火と旅をする達人から学ぶこととは?

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焚き火は、キャンプ・サイトの芸術である。
停泊地が決まったなら、全霊をかけてファイア・サイドを作りあげよう。
豪邸で暮らすより楽しい旅の夜に、しようではないか。

旅する文筆家・堀田貴之による至極の焚き火エッセイ。

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堀田貴之さん
文筆家。著書に、『ホットサンド 54のレシピと物語』(実業之日本社)、『一人を楽しむ ソロキャンプのすすめ』(技術評論社)などがある。

焚き火をするために出かける、という旅があってもいい。

そもそも僕は、「頭がいいとほめられるより、焚き火がうまい」と言われるほうが、圧倒的にうれしい。

「カミソリのように鋭く切れる人」とあがめられるより、「鉈のように鈍重なやつ」と言われるほうが、ほっとするのだ。

たしかに、社会向きの人間じゃないかもしれない。焚き火はだめで原子力はいい、という時代にそぐわないかもしれない。

でも僕は、若いときから、おりをみては焚き火をしてきた。その昔は、焚き火をしたいからキャンプや旅をしていたのかもしれない。

そういえば、40年近くも前の初冬のこと。キャンプ場も消費税もなかった、のんびりとした時代のことだ。

ある大きなダム湖での話。カヌーにキャンプ道具を積み込み、バックウォーター(流れ込み)へ漕ぎついた。
陸路からの道はない。小さな舟でないと、上陸できない場所だ。

野球場ほどもある広さのバックウォーターには、めまいを覚えるほどの流木がたまっていたのだ。

その夜は、流木の大群に狂喜し、ばかでかい焚き火をした。
夜がすすむにつれ、焚き火は、ますます大きく育っていき、やがては直径10mを超えるほどになった。
電信柱ぐらいの太さの流木がごろごろしている。薪に困ることはなかった。

炎は、夜空高く舞い上がり、焚き火から20m以上離れなければ熱くてがまんできない。
そんな焚き火で、調理などできるわけがない。
テントは、焚き火から50m以上も離さないと、危なかった。

なんのために焚き火をしているのか、訳のわからない状況になったのだ。

いまだから白状するけど、そんな夜を過ごしたこともあった(もう40年も前の話だから、このことは時効にしてくれ)。

小さく揺れる焚き火こそが、美しい

革命の夜以外は、でっかい焚き火なんて必要がない。

料理も、暖をとるにも、小さな焚き火のほうが断然いい。
大きな火は人を遠ざけるけど、小さな火は人を結びつける。
小さな焚き火を前に、火と人も、人と人も、ぐっと近くにくっつくほうが温かい。

そのことを知っている人は、大事な夜には、小さな焚き火を作るのだ。

もし女の子といっしょなら、ぜったいに小さな焚き火だ。
寄り添って座れるし、寒ければもっと近づいて一枚の毛布をふたりの背中にかければいい。
そんな夜には、お月さまがふたりを照らしてくれるだろう。

炎には不思議な力がある。
妖しく揺れる炎は、花火のような派手さはないが、見ていて飽きない。

なかには、焚き火より花火が好き、という女の子もいる。
が、そんな子でも、ひとたび静かな焚き火の夜に招待すれば、きっと自然の炎のとりこになるはずだ。

花火は、一瞬を燃え尽きる美しさを人間が作ったものだ。
が、自然の炎は、そうではない。
人を感動させてやろう、として生まれてきたものではない。
作られたものではないのだ。
そこには、駆け引きや裏表がない。だから見ていて飽きないのだ。

ここで、重要なアドバイスをひとつ。

いっしょにいる女の子に、焚き火のよさを語ってはいけない。
この火は人を感動させてやろうと生まれてきたものではない、などとぜったいに言わないことだ。

焚き火を前に、「きざ」になりそうな自分を、ぐっとこらえるのだ。
焚き火を前にして、饒舌になってはいけない。

焚き火は、ばかな話をするためにあるのだ。
焚き火を前にして、なにひとつ有益なことがあってはいけないのだ。
無益な会話と意味のない夢想にあふれた夜。
それこそが、美しい焚き火の夜なのだ。

焚き火を前に、人生を語ってはいけない。
それは、焚き火が語ってくれるのだ。

よけいなことをしゃべると、きみは「花火以上に浅はかな男」として、彼女の脳裏にインプットされてしまうぞ。

心温まらない「火」もある

いつごろからか、僕たちは火のある暮らしから遠ざかってしまった。

炎を見なくても、日々の生活ができるようになったのである。調理も、風呂も、暖房も。
それらは、もともとは火が作りだしてきた、ということさえ忘れてしまいそうな時代に生きている。

数々の便利な道具に囲まれて暮らしている毎日だ。道具が、すべてをまかなってくれる。

でも、心はぜんぜん温まらない。
最後に火を使ってご飯を炊いたのはいつだったか、覚えているかい?

ガスレンジでは、軍隊のように足並みをそろえた炎しか見ることができない。
ストーブも、いまや電気か石油ファンヒーターが主流で、炎は見えない。

一般家庭にあるなにかを温めるための器具は、電子レンジ、オーブントースター、電気炊飯器などなど、電気機器が中心だ。
お風呂だって、お湯を沸かすための炎を見ることはない。

電子レンジで温めた食事はすぐに冷めてしまうから好きじゃない、と思っているのは僕だけだろうか?

法律の外で生きるには

焚き火は、それがどんな小さくてもその跡は50年を過ぎても消えない。
ほんとうは50年どころか、何万年も消えないのだ。

人間が火を使った跡としてもっとも古いのは、140万年前のものといわれている。
アフリカの「チェソワンジャ遺跡」だ。そこに焚き火の跡があった、という。
場所によっては、焚き火の跡は140万年も残るということだ。

現在では、とくに日本では、安心して焚き火ができるところはあまりない。
残念なことながら、こればかりはしょうがない。
たどりついたフィールドで、黒こげの焚き火の跡なんてだれも見たくないからね。

キャンプ場もしかり。
直火OKを売りにしているキャンプ場もあるが、直火でいいかどうかは、キャンプ場のおっさんではなく、キャンプをする人間が判断するべきことなのだ。

今夜この場所で焚き火をしてもいいかどうか。
その判断は、命がけでしなければならないことのひとつだ。

アウトドアとは、法律の外という意味だ。
法律の外にいるのだから、そこでは正直者にならないと生きていけない。

焚き火を消す勇気

焚き火は、熱いとか煙たいをはじめとした五感を刺激する要素にあふれている。
そして、その火を維持するためには持ち合わせている知恵を総動員しなければならない。

オンとオフしかないスイッチにならされた僕たちにとっては、人間本来の姿を思い出させてくれる時間でもある。

疲れた体を温め、濡れた衣類を乾かし、調理ができ、目に楽しく、そしてなによりも、気分を高めてくれる。
炎の揺らめきには、歓喜のような興奮がともなうのだ。

それを眺めているだけで、勇敢な冒険者になったり、慧悟な哲学者になったり、はたまた脆弱なひとりの男に戻ったりできるのである。

このように、焚き火は孤立した世界を作る。
それは、特殊で、個人的で、独善的でもある。

その世界は、自然のなかにいるという怖いほどの一体感を、崩壊させてしまう危険をあわせもっている。
焚き火には、自然と人間(自分)とのあいだに隔壁を作ってしまう力もあるのだ。

アラスカ原野でのバックパッキング旅のとき、僕のまわり半径10km以内には人間よりもグリズリーのほうが多い、という1週間の日々があった。

歩いているときはそれほど怖れを感じなかったが、キャンプ地を決め、テントを張り、あたりが静寂に包まれると、うなじあたりがぞくぞくしはじめる。
木の葉がこすれ合う小さな音にも、敏感になってしまうのだ。

しかし、そんな夜でも焚き火をすれば、人は豪気になれる。
ひとりでいることや、グリズリーの恐怖から、逃れられるのだ。
焚き火を前にすることで、まるで武器を手にした愚かな男となってしまうのである。

やがてしだいに、特殊で、個人的で、独善的でもある世界に入りこんでしまう。

だから、焚き火を前に自分自身が巨大化してきたら、火を消してみることだ。
それは、ほんとうに勇気がいる。

火が消えたあとの「闇」におびえる自分を知ることが、荒野の中で焚き火をする大いなる意味だ、と僕は思うのだ。

TEXT/堀田貴之
PHOTO/逢坂 聡 山田真人
出典/ガルヴィ2019年12月号

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ガルビィ編集部
ガルビィ編集部

1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『ガルビィ』編集部。

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