![見たら真似たくなる!あこがれキャンパーのオシャレこだわりキャンプ](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7180-2.jpg)
見たら真似たくなる!あこがれキャンパーのオシャレこだわりキャンプ
人気のキャンプ地・静岡県のふもとっぱらにはこだわりギアを持ったおしゃれキャンパーがいっぱい!
そこで、お手本にしたいこだわり・アイデアポイントを聞いてみた。
【あわせて読みたい】
【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット
■RVカー×ポップアップテントで愛犬も喜ぶ悠々キャンプ
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7180-2.jpg)
林さん夫婦とお友達
「街でも普通に乗れるキャンピングカーが欲しくてこれを買いました」という林さんの愛車は、海外から並行輸入で購入したフォルクスワーゲンの「T6カリフォルニア」。
オプションで付けたというオーニングを伸ばし、車内とポップアップテントを連結させているところがポイント。
夏にはこれで北海道を旅する予定だそう。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7287.jpg)
車内にはシンクとコンロ、冷蔵庫を完備。「走行用のバッテリーとは別のバッテリーも積んでいるので、けっこう冷えますよ」。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7145.jpg)
暑がりな愛犬・ルーマお気に入りの犬用コット。通気性がよく風が通るので、夏場に河原でこれを出すと大喜び。
■きっかけはYouTube。今日もサイトの様子を配信中!
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7843.jpg)
平尾さんと彼女さん
YouTubeで配信しているキャンプ動画を見たのがきっかけでキャンプを始めたという今どきキャンパーの平尾さん。
キャンプ歴はまだ1年だが、ダッチオーブンを使った本格料理にも挑戦。その様子を映像に撮り、自身で動画配信している。
「普段のコーヒーも、景色がいいと美味しくなるから不思議ですね」(平尾さん)。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7796.jpg)
ネットで購入した米軍払い下げの弾薬入れを薪入れとして活用。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7779.jpg)
焚き火をしながら調理もできる、焚き火台の機能を追加したトライポッドがお気に入り。
ダッチオーブンを吊るしてシチューやカレーを作ることが多いそう。
「今日はこれからすき焼きです」
■'70年代のワーゲンバスとロースタイルなキャンプ
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A6781-1.jpg)
浦田さんwithキャンプ仲間
ワーゲンバスのオーナーである浦田さん(一番左)とお仕事仲間で集まってキャンプ。
浦田さんはフジロックなどのフェスに行くうちにキャンプにのめり込んでいったそう。
「ユニフレームの焚き火台とonoeの囲炉裏型テーブルがジャストフィットするのが気に入っている点ですね」(浦田さん)。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A6832-2.jpg)
70年代のフォルクスワーゲンバスTypeⅡ。
「一発でエンジンがかかったらラッキーなオンボロですが、キャンプにはこいつを使っています」(浦田さん)。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A6828.jpg)
ホームセンターで買った資材を使った自作のランタン用トライポッドが自慢のアイテム。
■サバゲー用の小道具でギアをデコレーション
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7894.jpg)
芳賀さん夫婦
「ふもとっぱらに初めて来ました。フェスやイベントも楽しいのでしょうが、私は静かなキャンプが好きなんです」とキャンプ歴10年の芳賀さん。
テーブルの上にはこれから焼くというアスパラベーコンとお酒が。聞くとお酒はたっぷり持ってきているという。
もちろん薪もたっぷり!
静かな、長い夜になりそうだ。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7941.jpg)
奥さんの睦美さんの手作りというウィンドスクリーン。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7915.jpg)
「迷彩柄のモーラナイフですか?」と聞くと、サバゲー用の迷彩柄テーピングを巻きつけているだけとのこと。
ランタンのガスカートリッジもこのテーピングできれいにデコレーションされていた。
■インターネットで買い集めた軽量&コンパクトなギアをバイクに積んで
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A8007.jpg)
バイクで三重からやって来た斉藤さん
三重県からバイクを飛ばして来たという斉藤さん。
遠くまで走るのが一番の目的なので、道具は軽くてコンパクトになることを重視。
その点がクリアできていればメーカーやブランドへのこだわりはないという。
「先日は三重から岐阜県の高山市まで、奥さんが好きな和菓子を買いに行きがてらキャンプしてきました」。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A8037.jpg)
アイテムはネットで買うことが多いとのこと。焚き火台と小さなグリルは日本のメーカーのものではないそう。
メーカー名を聞くと「メーカーは忘れちまった」と笑うその姿がまたかっこいい。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A8045.jpg)
ふいごは袋にメーカー名の表記がありヴァストランドと判明。
■スノーピークでまとめたすっきりソロキャンプ
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7967-1.jpg)
スノーピーク大好き木村さん
キャンプ歴16年というベテランの木村さん。
以前はいろいろなブランドのアイテムを使っていたが、ブランドを揃えてサイトをかっこよくしたいと思い立ち、スノーピークとユニフレームのアイテムで統一。
スッキリしたサイトに仕上がっている。
「シェルフコンテナにぴったり入るこのボックスは、コストコで見つけたんです!」
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7992.jpg)
「私、お酒が飲めないんです」と木村さん。
お酒が飲めない代わりに、ユニフレームのドリッパーとスノーピークのフィールドバリスタミルを持参し、淹れたてのコーヒーを楽しむ。
![](https://www.garvyplus.jp/wp-content/uploads/2023/05/N0A7980.jpg)
コンテナ、焚き火台、グローブまでスノーピークで統一!
PHOTO/田中舞
Text/加茂光
出典/ガルヴィ2018年6・7月号
【あわせて読みたい】
【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?
焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」
優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選