焚き火に癒やされたい!フォロワー数3万人のインスタグラマーが使う焚き火ギア
暇さえあればキャンプ場などで焚き火をする。そんな大の焚き火好きキャンパーのギアをピックアップ!
今回はインスタグラマーの@___saaayan___さんに、ふだんからどんな道具を使っているのか、見せてもらった。
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インスタグラマー @___saaayan___さん
インスタグラムのフォロワー数は3万人。キャンプ歴は3年で、コットンテントやウッドファニチャーといったナチュラルテイストに定評あり。
季節に合わせたアウトドア料理も高い人気を集めている。
豪快な焚き火でふだんの疲れを吹っ飛ばすアイテム
さーやんさんは、自作のカウンターやテーブルを、濃いブラウン・カラーで統一。トングは、それに合わせてウォールナット材を配したものをチョイス。
豪快な炎を満喫するために、ある程度の長さがあり、ガシガシ使えることも選定理由として挙げている。
薪にもこだわる
一番のこだわりは、広葉樹の種類に分類される樫の木を使って焚き火をすること。
「樫の木は薪の王様といわれ、熱量がありなおかつ火持ちがいいのが特徴です。
調理では煮込み料理など、じっくり作る料理で大活躍しています。調理後も、炎に当たって身も心もゆっくり温まっています」。
アイテム1
KSK メタルワークス ブラスタートング ウォールナット ver.
火吹き棒と火バサミが一体になった画期的アイテム。
空気を送り込む口が広めに設計されており、息が漏れにくい。
「焚き火の必需品です。深い色のハンドルは、私が使っている道具と色合いがいいので、それも気に入っています」。
アイテム2
ノーブランド ファイヤーハンガー
建設用で使われる鉄筋を使用しており耐久性は申し分なし。
「焚き火料理をする際に、熱いフライパンを置いたりゴトク代わりに使ったりと、いろいろ使っています。高さを自由に変えられるので、火力調整がしやすいのも魅力です」。
アイテム3
ファイヤーサイド キンドリングクラッカー
太い薪を細く割るのに便利な道具。ハンマーで叩けば簡単に割れるため、子どもでも扱える。
「1回の焚き火でたくさんの薪を使うので、細かく割って長時間できるようにしています。あまり力を入れなくても割れるのがいいですね」。
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年6月号
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