熾火の正しい使い方知ってる?意外すぎるやり方で作るキャンプ飯が最高すぎた…!
今回、ベアーズ島田キャンプさんが教えてくれた焚き火料理は、親鳥とタコの炙り焼き。
ただし、意外なアイテムを使う。どんな料理なのか、早速紹介しよう!
ベアーズ島田キャンプさん
野外料理研究家。「焚火会」メンバーでもある。家庭ではよきパパ。
初のレシピ本『ベアーズ島田キャンプのサボリ飯』(主婦の友社)に続き、『ベアーズ島田キャンプのゼロからはじめる焚き火料理』(辰巳出版)を上梓。
YouTube「チャンネル ベアーズ島田キャンプ」も好評だ。
家では調理できない大胆メニュー
キャンプの醍醐味として様々なものがあげられますが、やっぱり焚き火は外せません。
その恩恵をダイレクトに受けることができるレシピを考案しました。
焚き火を熾し、燃えさかる炎を落ち着かせて熾火にしてから調理をしますが、炙られた鶏肉から脂が落ち、煙となって食材が燻される!
こんな大胆な調理は家ではできないメニューですよね。それが『親鳥とタコのザル焼き』。
フライパンではなくザルを使うのがポイントです。
親鳥の旨味、 食感もそうですが、タコの食感と塩加減、香ばしさも抜群!
お好みでレモン、 柚子胡椒を添えてもいいかもしれません。
簡単なのに満足度が高く、 画になる。友達に振る舞っても絶対喜んでくれる一品です。
親鳥とタコのザル焼き
<材料>
親鳥もも肉 半分/タコ(生、蒸しどちらでも) 100g/塩 少々
レモン 好みで/柚子胡椒 好みで
<作り方>
①親鳥を一口大の大きさに切る
②ざるに①を入れて熾火で焼く
③8割ほど火が通ったら、同じ大きさに切ったタコを加える
④焼き目がついたら塩を振って完成
出典/ガルビィ2024年7月号