三菱RVRで行くスノーキャンプ@猪苗代湖 その2「快適に過ごすためのポイント5」
雪に囲まれたキャンプサイト! ホットカーペットや薪ストーブなしであたたかく過ごす・眠るには?
雪に囲まれたキャンプサイト! ホットカーペットや薪ストーブなしであたたかく過ごす・眠るには?
1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『ガルビィ』編集部。
春夏秋冬、フィールドやイベントを駆け回っています!
場内の本格的な温泉が魅力!
都心からクルマで1時間ちょっと、最寄りの秩父鉄道樋口駅からは徒歩15分ほどの場所にある自然豊かなキャンプ場。目の前の荒川では遊泳はできないが、川のせせらぎを聞きながらのんびりと時間を過ごせる。サイトは8×10mと広めに取られているので、隣と距離があり快適。林間サイトのため日陰があり、夏でも比較的涼しく感じられる。タープが張りやすいのも便利。地面は砂と土で柔らかいため、30㎝以上のペグがあるといい。トレーラーは場所によって入場可。キャンパーから人気が高いのが、場内にある天然温泉が楽しめる露天風呂付きのオイルランタンが灯された大浴場だ。キャンプ場宿泊者は無料で入浴することができる。ランタンがゆらめく中、自然を眺めながらの入浴は至福の時間だろう。バンガローには専用の屋根付きBBQスペースがあり、雨でも気にせず楽しめる。灯の少ない静かなキャンプ場で夜空を満喫贅沢な滞在を存分に楽しもう!
林間に広がる静かなオートキャンプ場。サイトは複数のサイトが隣り合わせで取れるグループ用のサイトのほか、雑木林に囲まれたファミリー向けのプライベートサイトがある。周囲には自然の木々が数多く残され、アカマツやカラマツといった樹木に囲まれて夏は涼しくキャンプができる。サイトは細かい砂利が敷き詰められているため水はけがよく、マットがなくても快適に寝られる。照明は最小限で、夜はランタンやライトが必要だが、美しい星空を楽しめるというメリットも。場内には余笹川の支流が流れ、沢での涼みやホタル鑑賞が楽しめる。場内全体に起伏があるので、どこにテントを張るかで違った雰囲気が味わえる。場内には風情満点の完全貸切制露天風呂(有料)があってのんびりできる。四季折々の風景を楽しみながらリラックスできるのも魅力。自然をダイレクトに感じて非日常を楽しむ
標高1060mの里山に残る森の中で、自分たちでテントを設営し自然と会話する。そんな昔ながらのキャンプが楽しめるキャンプフィールド。場内は広葉樹に囲まれた明るいエリアとヒノキ林の木漏れ日に包まれたエリアに分かれる。また、サニタリー棟にはコインランドリーやコイン式個室シャワーも完備している。QRコードでの決算はRpayのみ使用可能。何十年ものあいだ、売木村の人々によって大切に守られてきた場所のため、自然を壊さないよう、場内にはクルマの乗り入れができない、利用は1区画オンリーなど、多少細かな規約がある。しかし、だからこそ、自然に寄り添うように過ごすことができ、身も心も自然に預ける喜びを体感できる。