
「こんな使い方あり!?」ダイソーで買える優秀なアイテムの“じゃない”使い方が凄すぎる!
日常生活でお世話になっている人も多い100円ショップ。キャンプで大活躍してくれるアイテムも数多くあり、筆者がキャンプに行く時はほぼ必ず道中の100均に寄り道している。
そこで今回の記事では、筆者おすすめの100均で買うべき便利アイテムを厳選して4つ紹介。中には本来の使用用途とは異なる、意外性のある使い方をしているアイテムも。
100均を賢く使いこなして、キャンプを今よりもっと楽しもう!
100均の便利アイテム①割りばし

キャンプで楽しみにしている人も多い焚き火。着火剤を使って薪に火を点けるのが一般的だが、不慣れだとなかなか薪が燃え上がらず、何回も着火剤を消費してしまう羽目になることも。
また、うっかり着火剤を忘れてキャンプに行ってしまう可能性もある。実際、筆者も着火剤を買い足し忘れたままキャンプに行ったことが何度もある。
このような時、着火剤代わりに手軽に使えるのが割りばし。
割りばしは乾燥しているため、ライターで簡単に火を点けることができる。燃焼性も高いため、火を絶やさないように少しずつ割りばしを足していけば、薪を着火させることも十分可能だ。
また、割りばしはフェザースティックの練習台としても最適。
薪よりも割りばしの方が圧倒的に柔らかいため、薄く長く表面を削る感覚が掴みやすい。やっているとだんだん楽しくなってきて、着火に必要な量以上のフェザースティックを作ってしまうこともしばしば。
注意点としては、竹の割りばしは非常に硬く削りづらいため、必ず木でできた割りばしを購入するようにしてほしい。
100均の便利アイテム②トラベルポーチ

キャンプで地味にストレスを感じるのが、調味料の取り扱い。
わざわざ市販のスパイスボックスを買って収納するほど調味料にこだわりはないけど、キャンプ中に調味料が行方不明になってしまうのはどうにかしたい。
そんな人におすすめしたいのが、100均のトラベルポーチに調味料をまとめて収納する方法だ。塩コショウや醬油、七味唐辛子など、基本的な調味料は一通り収納する容量がある。
素材が透明もしくは半透明のものを選べば、中に入れている調味料の種類も一目瞭然だ。
100均の便利アイテム③フリーザーバッグ

続いて紹介したい100均アイテムはフリーザーバッグ。
不便なキャンプ場で料理をするのがめんどくさい…という人には、自宅で仕込んだ食材をフリーザーバッグに保存して持っていくことをおすすめしたい。
例えばBBQをする予定であれば、焼き野菜用にカットしたものや、タレに漬けた肉をフリーザーバッグに入れるイメージだ。
現地で調理する手間が省けるし、まな板や包丁など調理器具の洗い物も発生しない。まさに一石二鳥の役目を果たしてくれる。
100均の便利アイテム④シェラカップ

アウトドアメーカーから1つ1,000円以上で販売されているシェラカップも、100均で購入することが可能だ。
「スノーピークとかブランド物のシェラカップってカッコいいけど、高いからなあ…」と敬遠していたそこのあなた。ぜひ100均でシェラカップをまとめ買いしてみてほしい。
仕込みのボウル代わりに使ったり、スープやポトフといった汁物の器にしたり、焼肉のタレを入れたり。実はシェラカップは万能な調理器具としてキャンプで活躍してくれる。
ただし、100均のシェラカップは直火に対応していない。フライパンや炊飯器代わりに使いたい場合は、大きくて耐熱性のあるシェラカップを購入するのがおすすめだ。
まとめ
今回の記事では、キャンプで重宝する100均の便利アイテムを4つに絞って紹介した。ちなみに登場した100均アイテムは、全てダイソーで購入したものだ。
便利なプチプラアイテムを上手く使いこなして、ぜひ快適なキャンプを楽しんでほしい。