三菱RVRで行くスノーキャンプ@猪苗代湖 その1「雪上での設営6か条」
年末になって雪がドカドカ降り、ようやくスノーキャンプのシーズンが到来した。雪上での設営や過ごし方のポイントをおさらいしよう。
年末になって雪がドカドカ降り、ようやくスノーキャンプのシーズンが到来した。雪上での設営や過ごし方のポイントをおさらいしよう。
1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『ガルビィ』編集部。
春夏秋冬、フィールドやイベントを駆け回っています!
自然がいっぱいの場所にあり山・川・滝の3つの景色が自慢のキャンプ場
大井松田ICより30分。神奈川県南足柄市、夕日の滝近くにあるキャンプ場で、キャビンサイトとテントサイトの2つを備えている。キャビンは5名まで宿泊ができ、全9棟のうち1棟はペットも一緒に泊まることができる。キャビン利用者はガスバーベキューグリルやスクリーンシェード、焚き火台やハンモック、調理道具など、キャンプに必要な道具がセットになり、飲み物と食材を持参すればOK。冬季はホットカーペットが借りられる。テントサイトは全6区画。キャンプメーカー協賛の展示会などか不定期に開催される。シャワーは清潔に保たれ、無料で利用可能。洗い場はお湯が使え、トイレは温水洗浄便座なので寒い冬でも安心だ。サイトは日陰が少ないので、タープなど日が避けられるものを忘れずに。場内には、クライミングウォールやピザ窯が設置されている。琵琶湖を望む絶好のロケーション
琵琶湖のほとりにあるオートキャンプリゾート。すぐ目の前の浜は長さ1㎞にもおよび、絶好のカヌービーチとなっている。湖に面したマツ林の中にあり、サイトは芝地と砂。舗装された駐車スペースと芝地のテントスペースで構成されている。AサイトはAC電源のほか、シャワールームや流し台が付いている豪華版。エアコン付きのカリフォルニアキャビンやキャンプ用品がフル装備のマイアミキャビン、ヴィラマイアミも人気が高い。管理棟ではキャンプ用品や氷、酒類、ジュース類、日用雑貨などを販売。管理棟周辺でWi-Fiが可。山中湖と富士山に抱かれ至福のひとときを清潔な設備でリラックスした時間を過ごす
山中湖北岸の湖畔にあり、湖水の向こうに富士山が望めるという圧倒的な景色が自慢。敷地内はソロサイト、ファミリー専用のオートキャンプサイト、電源付きサイト、フリーサイトに分かれ、幅広いキャンプ需要に対応する。8.5×8.5mを確保したソロサイトがあり、バイクや自転車の乗り入れもOK。区画電源サイトでは、電源を利用して扇風機や暖房器具などを使用できる。1000Wまでなら、家電の利用も可能。また、男女別のトイレやシャワールーム、一部温水利用可能な炊事場など設備も充実。新しくなった管理棟では、薪や炭などの消耗品なども購入出来る。2022年からはPOSレジ運用を開始し、OD缶などの消耗品のほか、一部アウトドアギアの販売も予定している。湖アクティビティのためのレンタル品も充実。SUP(パドル・ライフジャケット付き)は90分3000円から。ジャケットのみ500円。