
上級キャンパーが選んだ!春夏キャンプにおすすめのシュラフおすすめ5選
春夏のキャンプで寝苦しさや蒸れに悩んでいませんか?「夏は暑いから寝袋(シュラフ)は必要ないのでは?」「春夏用と秋冬用の違いはなに?」「春夏用の寝袋はどれを選べばいいの?」このような悩みにお答えします!この記事では
- 春夏用の寝袋の特徴は?
- 春夏用の寝袋の選び方は?
- 春夏におすすめの寝袋5選
を紹介します。自分にぴったりの寝袋を見つけて、春夏キャンプを楽しみましょう!
春夏用の寝袋の特徴

春夏用の寝袋の特徴は、通気性が良く保温性の低い「化繊」が使われています。軽量でコンパクトになるのが特徴です。夏は寝袋なんて必要ないのでは?と思われがちですが、暑い季節でもキャンプ場の夜は気温が下がります。急な温度の変化でも対応できるように、寝袋は必須と言えるでしょう。
一方で秋冬用の寝袋は、保温性の高い「ダウン」が使われています。暖かさを保つためにダウンの使用量が多いため、収納サイズが大きいです。寝袋は1つあれば十分!と思いがちですが、季節に合わせて選ぶ必要がありますね!
寝袋の形は大きく分けて2種類あります。
マミー型 | 「マミー」はミイラの意味 体がすっぽりと包み込まれる形 | ・コンパクトで軽量 ・体と密着していて保温性が高い |
封筒型 | 封筒のような形 | ・サイドにファスナーがあり広げての使用も可能 ・圧迫感がない ・足元のファスナーだけ開けるなど温度調節が可能 |
封筒型の寝袋はマミー型と比べると、コンパクトにはならないものの、サイドのファスナーがとても便利です。暑いけれどおなかは冷やしたくない……そんな時には足元のファスナーを開けて温度調節ができます。
春夏のキャンプに最適な寝袋を選ぶポイント

春夏のキャンプに最適な寝袋を選ぶポイントを紹介します!
1:快適使用温度をチェック
寝袋には「快適使用温度」と「限界使用温度」が記載されています。
快適使用温度 | 快適な睡眠ができる温度 |
限界使用温度 | 表示の気温まではなんとか使える温度 |
一般的には「記載の温度に+5℃程度」での使用が良いと言われています。基本的には「快適使用温度」を参考に寝袋を選ぶのをおすすめします!
2:洗濯方法をチェック
春夏は汗で寝袋が汚れます。汗を吸った寝袋を次のキャンプでも気持ちよく使用するために、丸洗いできる種類を選ぶのがおすすめです。
春夏用の寝袋には「化繊素材」が多いです。化繊は水に強いので洗濯機で丸洗いができて衛生的に使用できます。自宅でメンテナンスできるのはありがたいですよね!
3:封筒型の寝袋を選ぶ
日差しで暖かい日中でも、夜になると気温がグッと下がる場合があります。寝袋にしっかり入ると暑いし、入らないと寒いんだよなぁ……そんな時がありますよね?封筒型の寝袋なら足元だけファスナーを開けて温度調節ができるのでおすすめです!
封筒型の寝袋はファスナーを全開にすれば、ラグや掛け布団としても使用できます。気温や急な温度変化にも対応できて便利ですね。
春夏用の寝袋おすすめ5選

春夏のキャンプにおすすめの寝袋を紹介します!
1:コールマン(Coleman) パフォーマーIII

コールマン(Coleman) シュラフ 寝袋 封筒型 パフォーマー3 C5 OG 2000034774 キャンプ 5℃以上
春夏のキャンプに最適な寝袋の1つ目は、コールマン(Coleman)パフォーマーIII です。洗濯機で丸洗いができます。ファスナーを全部あけるとブランケットにもなるので、使い勝手が良いですね!
寝袋のタイプ | 封筒型 |
快適温度 | 5℃以上 |
使用時サイズ | 約80× 190cm |
収納時サイズ | 約φ24×41cm |
重量 | 約1.4kg |
材質 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
お手入れ方法 | 洗濯機で丸洗いが可能 |
2:スノーピーク(snow peak) SSシングル

スノーピーク(snow peak) キャンプ アウトドア 寝袋 シュラフSSシングル BD-105GY 封筒型 来客用 新生活
春夏のキャンプに最適な寝袋の2つ目は、スノーピーク(snow peak) SSシングルです。見た目がおしゃれで、収納ケースに入れるとクッションとして使用できます!なんだかお得感がありますね!
寝袋のタイプ | 封筒型 |
快適温度 | 13℃ |
使用時サイズ | 約78×196cm |
収納時サイズ | 約49×38×20cm |
重量 | 約1.8kg |
材質 | 表地/68Dポリエステル、裏地/68Dポリエステル、中綿/ポリエステル |
お手入れ方法 | 洗濯機で弱水流か手洗い(水温40℃以下) |
3:キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スーパーコンパクトシュラフ 200

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スーパーコンパクトシュラフ(寝袋)200 M3472
春夏のキャンプに最適な寝袋の3つ目は、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スーパーコンパクトシュラフ 200 です。足元が開閉できるので温度調節が簡単にできます。
寝袋のタイプ | 封筒型 |
快適温度 | 12℃〜 |
使用時サイズ | 約80×190cm |
収納時サイズ | 約φ14×22cm(コンプレッション) 約φ14×27cm(従来) |
重量 | 約780g |
材質 | 表地/ポリエステル100%、裏地/ポリエステル100%、中綿/ポリエステル(マイクロファイバー)200g |
お手入れ方法 | 手洗い |
4:バンドック(BUNDOK)封筒型 シュラフ BDK-59

BUNDOK(バンドック) 封筒型シュラフ BDK-59
春夏のキャンプに最適な寝袋の4つ目は、バンドック(BUNDOK)封筒型 シュラフ BDK-59 です。中綿が600gあるので保温性抜群!
寝袋のタイプ | 封筒型 |
快適温度 | 10℃〜 |
使用時サイズ | 約80×190cm |
収納時サイズ | 約37×18×18cm |
重量 | 約1.25kg |
材質 | 表地/ポリエステル 裏地/ポリエステル 中綿/ポリエステル |
お手入れ方法 | 手洗い |
5:イスカ(ISUKA)ウルトラライト

ISUKA(イスカ) ウルトラライト 1052【シュラフ/寝袋/化繊/キャンプ/夏山/10℃】
春夏のキャンプに最適な寝袋の5つ目は、イスカ(ISUKA)ウルトラライトです。マミー型の寝袋ですが、シルエットがゆとりを持たせた逆台形形状なのが特徴!足元にゆとりがあるため、快適に睡眠が取れますね!
寝袋のタイプ | マミー型 |
快適温度 | 10℃〜 |
使用時サイズ | 約80×202cm |
収納時サイズ | φ12.5×22cm |
重量 | 約600g |
材質 | 表/ナイロン100% 裏/ポリエステル100% |
お手入れ方法 | 手洗い |
春夏のキャンプに最適な寝袋はコレ!おすすめ5選!【まとめ】
いかがでしたでしょうか?春夏のキャンプに最適な寝袋のおすすめ5選をお届けいたしました!
- コールマン(Coleman) パフォーマーIII
- スノーピーク(snow peak) SSシングル
- キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スーパーコンパクトシュラフ 200
- バンドック(BUNDOK)封筒型 シュラフ BDK-59
- イスカ(ISUKA)ウルトラライト
封筒型の足元が開閉できる寝袋は、急な温度変化に対応できるのでおすすめです。春夏は汗をかいて寝袋が汚れるので、丸洗いか手洗いが可能だとお手入れが楽ですよね!
キャンプでの快適な睡眠は重要です。季節に合った寝袋を準備して、最高のキャンプを楽しみましょう!