
絶対に後悔しない!“ひと工夫”するだけで快眠できるサポートギア3選
「寝袋さえあれば大丈夫!」と思ってたけど…「意外に地面がゴツゴツして寝苦しい…」「夜中に寒くて目が覚めた」なんて失敗、実は初心者あるあるなんです!でも寝袋に“ひと工夫”するだけで、快眠度は格段に変わります。
今回は、ファミリーキャンプの夜をもっと快適にする寝袋+ちょい足し快眠サポートギアを3つ紹介しますね。
インフレーターマット|空気+ウレタンで地面のゴツゴツカバー!
キャンプで寝るとき、初心者さんの悩みNo.1といえば…地面がゴツゴツして痛くて全然眠れないこと。そんなときの救世主が、寝袋の下に敷く「インフレーターマット」!
中にウレタンフォームが入っていて、バルブを開けるだけで自動的に空気が入る便利アイテム!少しだけ口で空気追加をすれば、好みの硬さに調整も可能◎。
空気の層+ウレタンのクッション性は、寝袋の下に敷くだけで地面の凹凸や小石のゴリゴリ感をしっかり吸収してくれるので、寝心地が全く違いますよ。断熱性もあるので春〜秋の冷え込み対策にもぴったり!
厚みは最低でも5センチは欲しいところ。厚みが10センチ以上あればかなり快適になります◎!空気を抜けばコンパクトになるので、荷物が多いファミリーキャンプでもかさばりません。 「マットって必要?」と思ってた我が家も、使ってみたら手放せないアイテムになりました。
おすすめのインフレーターマット
▶︎車中泊にもおすすめ◎!→ワックの「インフレータブル式マット」!
▶︎極厚10cmでふかふか!→コールマンの「キャンパーインフレーターマットハイピーク」!
銀マット|“冷気の侵入”をシャットアウトする名脇役!
インフレーターマットや寝袋を使っていても、「なんか背中が冷える」…この失敗、初心者さんにありがちです。そんな時に頼れるのが、断熱効果バツグンの「銀マット」!
テント内の床全体に1枚敷くだけで、地面からの冷気を大幅にカット!とくに寝返りが多い子どもは布団からはみ出しやすいので、床全体に敷いておくと寝冷え防止にもなります。
軽くて安いのに、あるのとないのとでは快適さが段違い!インフレーターマットや寝袋の下にサッと敷くだけで、“冷えない快眠スペース”が完成します。ジャバラやロール式アリ。1枚持っておいて損なしの、ファミリーキャンプ定番ギアです。
▶︎ジャバラ式銀マット!→キャプテンスタッグの「シルバーキャンピングジャバラマット」!
▶︎M・L・LLの3サイズのロール銀マット→バンドックの「アルミロールマット」!
コット|“浮かせる寝床”で快適&朝までぐっすり!
「子どもがある程度しっかり寝られるようになった」そんなタイミングで取り入れたいのが「コット 」!
地面から浮かせて寝られるので、地面の冷気や湿気をシャットアウト。夏は風通しが良くてムレにくく、春・秋の肌寒い夜も底冷え知らずで快眠度がアップします。
高さのある「ハイコット」なら腰掛けもラクラクでベンチ代わりに。コンパクトな「ローコット」なら子どもが落ちにくくて安心です。日中は荷物置きにもなるからマルチに活躍!ファミリーでひとつ持っておくと、何かと便利なギアです◎。
親子で一緒に寝られるワイドサイズもあるので、使うシーンや目的に応じて選びましょう。
おすすめのコット
▶︎丈夫で便利!ハイタイプ→コールマンの「トレイルヘッドコット 」!
▶︎ゆったり広々!ワイドタイプ→ワークマンの「ワイド汚れ落ちやすいアルミコット(WEB限定)」!
まとめ
キャンプ初心者さんこそ、寝袋に“ちょい足しギア”で快眠をゲットするのがおすすめです。
- エアマットでふかふかの寝心地をプラス
- 銀マットで地面の冷気をしっかりシャットアウト
- 慣れてきたら、コットで浮かせて寝れば冷気&湿気知らず!
家族みんなで楽しいキャンプにするために、今回紹介した“+αのギア”をぜひチェックしてみてくださいね!
▶︎「寝袋はどうする?」…迷ったら以下の記事を参考にどうぞ◎。
→初心者ファミリー向け!失敗しない寝袋おすすめブランド5選(公開後内部リンク)