
種類が多くて迷いがちなアウトドアチェアを解説!いま買うべきチェア5選も紹介
行楽シーズン、家族でのキャンプやピクニックを楽しみたいですよね。そんなアウトドアで欠かせないのが「チェア(椅子)」。
キャンプでテントやバーベキューセットはレンタルでも、マイチェアがあると気分も上がります。さらに、キャンプ、ピクニックだけでなくお花見、スポーツ観戦などさまざまなシーンで活躍するので、マイチェアを手に入れてみてはどうでしょうか。
特にファミリーで使うなら、快適さ・安全性・持ち運びやすさを兼ね備えたものを選びたいところです。ここでは選び方のポイントからおすすめのチェアまで紹介していきますのでチェックしてみてください。

選ぶときのポイント
アウトドアチェアを選ぶ際には、まず持ち運ぶ方法や距離、収納スペースを考慮して、収納サイズと重量を確認しましょう。荷物が多くなりがちなファミリーキャンプでは、コンパクトに折りたためる軽量タイプが便利です。また、心地の良い時間を過ごすために「座り心地」は最も大切なポイント。あわせて耐荷重もチェックし、自分の体格に合った安心して座れる1脚を選びたいところです。さらに、アウトドアという自然環境下での使用が前提となるため、汚れや水に強く、風雨や日差しに耐えられる「耐久性」も重要です。快適性と機能性のバランスがいい、信頼できるアウトドアメーカーのチェアを選びましょう。
収納サイズと重量 :持ち運ぶ方法・頻度、収納場所に応じて
座り心地 :座面の広さや高さ、ファブリックなどで変わる
耐荷重・耐久性 :屋外で使用するためここも重視
ファミリーキャンプに最適なチェアとは?
ファミリーキャンプ用にチェアを選ぶなら、子どもが安心して座れるロータイプやミドルタイプがおすすめです。座面が低いことで安定感があり、小さな子でも落ち着いて過ごせます。家族全員分をそろえ、キャンプサイト全体をおしゃれにコーディネートする場合は、大人の体重にも対応できる耐荷重を必ずチェックしましょう。また、複数のチェアを収納・持ち運びすることになるので、コンパクトに折りたためて軽量なモデルを選ぶと移動がスムーズになります。
アウトドアチェアの種類と特徴
1. ローチェア(ロータイプ)
特徴 :座面が低く、焚き火やグラウンドスタイルに最適
メリット :地面との距離が近く、リラックス感が高い。重心が低く安定感がある
デメリット :立ち上がりにくい
2. ハイチェア(ハイバック)
特徴 :座面が高く、背もたれが長めのタイプ
メリット :姿勢を保ちやすく、食事や作業に向いている
デメリット :ややかさばる
3. リクライニングチェア
特徴 :背もたれの角度が調節可能
メリット :昼寝や読書など、リラックスしたいときにぴったり
デメリット :重くて持ち運びがやや不便
4. コンパクトチェア
特徴 :軽量でコンパクトに収納可能なタイプ
メリット :登山や徒歩キャンプなど、軽量装備が必要な場面に最適
デメリット :安定感や座り心地はやや落ちることも
おすすめチェア5選
コールマン「レイチェア」
3段階リクライニングで大人も子どももリラックス
背もたれの角度が3段階で調整可能。お昼寝にも◎
おすすめポイント★
軽量アルミフレームで持ち運びラクラク
座り心地ふかふか
コンパクトに収納可能
スノーピーク「ローチェア30」
高級感と安定感を兼ね備えた大人のチェア
座面が低く、焚き火や子どもの使用にぴったり
おすすめポイント★
ウッドアーム&帆布の上品なデザイン
座るだけで設置完了、組立不要
子どもが座っても安定性バツグン
Helinox「チェアワン」
1kg以下と超軽量なのに驚きの座り心地!! 登山やミニマルキャンプにも◎
おすすめポイント★
スタイリッシュなデザイン
持ち運びがとにかくラク
子ども用にもぴったりなサイズ感
キャプテンスタッグ「ラウンジチェア」
圧倒的コスパ!家族分まとめ買いにおすすめ
リクライニング機能あり、ドリンクホルダー付きモデルも!
おすすめポイント★
折りたたんで車にスッキリ収納
軽量なので子どもが自分で持てる
初心者キャンパーにもぴったり
ロゴス Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア
“揺れる”くつろぎ感がクセになるハンモックタイプのチェア
座ると自然にゆらゆら揺れる構造が気持ちいい
おすすめポイント★
子どもにも大人にも人気の“ブランコ感”
包まれるような座り心地でお昼寝にも最適
丈夫なスチールフレームで安心感あり
背もたれ&アームレスト付きで疲れにくい
まとめ
アウトドアチェアは、快適なキャンプ体験の鍵を握る重要なアイテムです。家族それぞれのスタイルに合わせて、ぴったりのチェアを選んでみてくださいね。見た目やブランドで統一すると、サイト全体の雰囲気もぐっとオシャレになりますよ!