
キャンプの“燃料の注ぎ問題”を解決!ダイソーのロートを実際に検証してみた!
キャンプ用に「燃料を注ぐロートが欲しい」と思っている初心者さんに朗報です。ダイソーから発売されている「アウトドアロートL」は、たった100円で手に入るコスパ抜群アイテム!ガソリンやオイルランタンを使う人の、「うっかりこぼしてベタベタ…」「注ぎにくい!」なんて失敗を防ぎます。
結論から言うと、キャンプデビューさんや使用頻度が少なめの人なら十分満足できる性能でした◎。まずは手軽に試してみたい人に向けて、「安いけど本当に使えるの?」「コールマンみたいな有名ブランドと比べてどうなの?」そんな気になるポイントを、お伝えします。
ダイソー「アウトドアロート L」詳細

ダイソー「アウトドアロート L」は、ランタンやストーブ、調味料の詰め替えなど、アウトドアにも家庭にも使える万能ロートです。
- 価格:100円(税込110円)
- サイズ:約 W73×H119×D59mm
- 耐熱温度:80℃
- 耐冷温度:-10℃

先端が2段階の口径になっているので、さまざまな燃料口にフィット!ランタンの燃料タンクに差し込みやすい設計で、灯油やアルコールなど液体燃料をこぼさず注ぐのに便利◎。コンパクトな見た目ながら、考えられた設計です。

小型のランタンやボトル用に「アウトドアロート S」(2個入り/税込110円)もあります。使うアイテムに合わせてサイズを選べるのは、ダイソーならではの手軽さですね。
使ってみた感想!実際どうだった?

今回は、コールマンの「フューエルファネル1,980円(税込)」と比較してみました。まず「アウトドアロート」を手に取った第一印象は「すごくしっかりしている!」という感想でした。プラスチック製だけどペラペラではなく、コールマンと同じくしっかり厚みがあって安っぽさは感じません。
良かった点

- 口がしっかり細くなっているので、燃料タンクの小さい注ぎ口にもちゃんと入る!
- 2段階口形状で、ランタンやストーブ、どちらにも問題なく使える
- 110円でこの使いやすさならコスパ最強クラス!
ちょっと気になった点


ロートを差し込むと、「アウトドアロート」は注ぎ口が全体的に少し斜めに傾きます。燃料を注ぐときはそーっと注ぐのがコツ!

コールマン製品のような「満タンになると自動で給油が止まる」機能はないので、自分で量を見ながら止める必要あり。とはいえ、普段から洗剤の詰め替えなどをしている感覚があれば、慣れれば問題なし!ゆっくり注ぐだけで十分使えます◎。
こんなキャンパーさんにおすすめ!

ダイソーの「アウトドアロートL」は、こんな人にぴったりです!
- 初めてキャンプギアをそろえる初心者さん
- 備品は安くすませて、ギアにこだわりたい人
- たまにしかキャンプやピクニックに行かない人
- とりあえず試してみたい人
最初から全部高い道具をそろえるのは大変ですよね。なので、まずは100円のロートでOK!燃料を注ぐだけの道具にお金をかけたくない派にもピッタリです。頻度が少ないなら、コスパ重視で十分満足できますよ◎。


使ってみて不便を感じたら、後でコールマンなどの本格ギアに買い替えればOK!ちょっとずつ傾けて量を調整するひと手間は必要ですが、「まずはお試しで1個持っておきたい」という人にはすごくおすすめのアイテムです!
まとめ
ダイソーの「アウトドアロートL」は、ランタンやストーブへの燃料注ぎにぴったりな高コスパアイテム!価格はたったの110円ながら実用性も十分で、ファミリーキャンプ初心者さんや、たまにしかキャンプに行かない人には最適です◎。注ぎ口が小さいので多少慎重さは必要ですが、慣れれば問題なく使えます。
注ぎやすさをもっと追求したい人や、「満タンで自動ストップ機能が欲しい」という人にはコールマンのフューエルファネル(1,980円)も選択肢に入りますが、まずはダイソーで気軽にスタートして、必要に応じてステップアップするのがおすすめです◎。