
“雨キャンプ”上級者は絶対持ってる!簡単にできるトラブル対策のアイテムが神すぎた…!
梅雨キャンプで気になるのは、やっぱり“雨”ですよね。「こんなはずじゃなかった…!」と後悔しないためには、ちょっとした準備が大切。
今回は、梅雨シーズンでもさらに快適に過ごすために、初心者が必ず持っていくべき持ち物を厳選して紹介します。
雨キャンプ持ち物①防水性の高いシート

梅雨シーズンのキャンプでは、地面からの水気や雨による荷物の濡れを防ぐために、防水性の高いシート(ブルーシートなど)は必須アイテム!
ファミリーキャンプでは、子どもの着替えや遊び道具など、荷物が多くなりがち…。そんな大切な荷物をしっかり守るためにも、普通のレジャーシートはちょっと心もとないんです。防水性の高いシートなら、「荷物がぐちゃぐちゃに濡れて大慌て!」なんてトラブルを防げます◎。
【防水性の高いシートのメリット】
- 荷物や靴が濡れる心配なし
- 汚れを気にせずガンガン使える
- 地面からの水分をシャットアウト
- 雨撤収時などタープ代わりに使えて便利
選び方のポイントは、厚すぎず大きすぎず扱いやすいものを選ぶこと。防水性が高くて扱いやすい厚みの目安は#3000番手あたり(約0.23mm以上)がおすすめです。
厚み目安 | 主な用途 | |
#1000(薄手) | 約0.10mm | 短期・使い捨て |
#2000(中厚) | 約0.15mm | 短期屋外用 |
#3000(厚手) | 約0.23〜0.26mm | キャンプ用、防水対策に◎ |
#4000(超厚手) | 約0.33〜0.36mm | 高耐久・長期利用向け |
地面が濡れていても子どもの荷物や服をしっかり守れるので、万が一の大雨でも安心感が違います。汚れたら丸めて持ち帰るだけなので、片付けもラク!
ちなみに、厚みがありすぎる(#4000以上)シートは重くて扱いが少し大変かも…。荷物置きや撤収作業など、キャンプで短時間使うなら「#3000」くらいの厚さが、防水性と使いやすさのバランス良し◎。
雨キャンプ持ち物②テントが入る大きめの袋

梅雨時期のキャンプでいちばん困るのが、「雨撤収」。その中でも、びしょ濡れになったテントを収納するのって、結構大変なんです…。そこでおすすめなのが、濡れたテントをそのまま突っ込める“大きめの袋”です!

おすすめアイテム
- 丈夫なビニール袋(90L以上)
- 防水の高いトートバッグやドライバッグ
口が大きく開いて、かつ防水性が高いものを選ぶのがポイント。これがあると、濡れたテントもサッと収納できて撤収がスムーズになります。

他の荷物を汚さずに車に積み込めるので、家に帰ってからの後片付けもラク◎!ファミリーキャンプ初心者にとって、「慌てない撤収」「荷物を無駄に汚さない」というメリットが得られる心強いアイテムです。
ちなみに、我が家ではホームセンターで購入した90Lサイズのビニール袋(厚手)を愛用しています。もし袋が破れても、前項で紹介した防水ブルーシートを荷台に敷いておけば荷物がびしょ濡れになる心配もなく、片付けのストレスが減りました。
小型テントや一時的な収納なら、我が家と同じビニール袋でもOK。大型テントや長期利用なら、防水性の高いトートバッグやドライバッグを推奨します。バッグは「防水性+口が広いもの」を選ぶと使いやすさがUPしますよ◎。
持ち物③レインコートやレインウェア

梅雨シーズンのキャンプで絶対に頼りになるのが、レインコートやレインウェアです。設営・撤収・トイレ移動など、雨の中でも両手をフリーに使えるって、実はめちゃくちゃ大事なポイント。
傘は片手がふさがるし、強風が吹いたらあっという間にびしょ濡れに…。(というか、傘だけじゃ設営&撤収はキビシイ…)そのため、家族全員分のレインウェアを用意するのは、梅雨キャンプの基本です◎。
特に子どもたちは、ちょっと転んだだけでも全身びしょびしょになりがち。「着替えがいくらあっても足りない!」なんて事態を防ぐためにも、子連れキャンプにレインウェアは必須です。

選び方のポイント
- 上下セパレートタイプがおすすめ
- 防水性能は「耐水圧10,000mm以上」が理想
- サイズに少し余裕があると着脱しやすい
このひと手間で、家族みんなが快適に動けて、雨でも楽しくキャンプを楽しめるようになります!我が家の長女、普段はズボンを嫌がるタイプですが…キャンプのときだけはズボンタイプを履かせています。上下セパレート式なら、動きやすさもばっちりでトイレもしやすいので、強くおすすめします◎。
▶︎ワークマンの防水ウェアはコスパも見た目も満足度◎。詳細は以下の記事を参考にどうぞ!
→【ワークマン】雨キャンプ対策!コスパ最強な高機能な防水ウェア紹介!
まとめ
梅雨シーズンでも、ちゃんと準備さえしておけば雨キャンプは楽しく過ごせます。
・防水性の高いブルーシート
・大きめのテント収納用袋
・レインコート(レインウェア)

今回紹介した上記3アイテムをプラスすれば、急な雨にも慌てず対応できて撤収もラクになりますよ◎。「雨だからキャンプ中止かな…」と迷っているファミリーも、しっかり対策して梅雨キャンプデビューを楽しんでくださいね。