
「知らないと損!」誰でも簡単にできる!クーラーボックスの保冷力を上げるテクニックを紹介!
真夏のキャンプで「クーラーボックスの保冷力がすぐ落ちる…」と感じたことはありませんか?そんなお悩みを解決するために、クーラーボックスの保冷力をあげるテクニックを分かりやすく紹介します。
この記事を読めば、氷や飲み物を長時間キンキンに保ったまま、快適な夏キャンプを楽しめますよ!
クーラーボックスの保冷力を上げるテクニック

クーラーボックスの保冷力を上げるには、使う前の準備や使い方の工夫がとても大切です。ちょっとしたポイントを押さえるだけで、冷たさを長くキープできます。
⓵クーラーボックスを事前に冷やしておく
クーラーボックスを使う前に、保冷剤や氷を入れてボックス内の温度を下げておきましょう!クーラーボックスを常温のまま使用すると、食材がぬるくなり保冷剤や氷の溶けるスピードが上がってしまいます。
⓶保冷剤は上下に入れる
冷たい空気は下にたまりやすいため、上下に保冷剤を置くとクーラーボックス全体が冷えます。保冷力が高い保冷剤を使用するのもポイントですね!アウトドアブランドやホームセンターにも長時間保冷してくれる保冷剤が売っていますが、実はダイソーの保冷剤も優秀です。私はダイソーの保冷剤を愛用していますが問題なく使えていますし、朝までしっかりと冷えています!
⓷食材や飲み物を凍らせてから入れる
夏のキャンプで注意したいのが、食中毒です。気温が上がると食材がいたみやすくなり、食中毒のリスクが高まります。食材や飲み物を凍らせてから入れると、クーラーボックス内の温度も下がり保冷剤の効果もあるので一石二鳥!キャンプ場に到着してすぐに使わない食材は、なるべく冷凍するのをおすすめします。
⓸保冷バッグやアルミシートを使用

外気の熱を遮断すればするほど、食材の保冷力はキープされます。そのため保冷バッグやアルミシートに包んでからクーラーボックスに入れると、保冷力はアップするでしょう!クーラーボックスの内ぶたとして、アルミシートを乗せるだけでも冷気が外に逃げず保冷力がキープされますよ。
性能がよいクーラーボックスではないから保冷力がいまいち……と思っている方は、紹介したテクニックを実践してみてください。クーラーボックスの保冷力がキープされ、快適に夏キャンプを楽しめるでしょう!
クーラーボックスの保冷力が落ちる原因

クーラーボックスの保冷力が落ちる原因は、外気の熱が中に入りやすい使い方をしているからです。クーラーボックスは密閉されているからこそ保冷力がキープされます。あたたかい空気が入ると庫内の温度が一気に上がってしまうのです。冷蔵庫を何度も開け閉めすると庫内の温度が上がってしまうのと同じですね。クーラーボックスの保冷力が落ちる原因をしっかりと知っておきましょう。
【クーラーボックスの保冷力を下げる使い方】
ふたを何度も開け閉めする | 最小限の開け閉めのため、まとめて取り出す |
直射日光が当たる場所に置く | 太陽の熱でクーラーボックスがあたたまるのを防ぐため、日陰に置く |
地面に直接置く | 地面の照り返しでクーラーボックスがあたたまってしまうので、台に乗せて風通しをよくする |
スカスカの状態で使用している | 隙間なく入れると冷気が逃げづらくなる |
保冷剤が足りない | 保冷剤は最低でも上下に置く |
クーラーボックスの力を最大限に引き出すには、正しい使い方を知るのがとても大切です。
夏キャンプにクーラーボックスが必須な理由

夏のキャンプではクーラーボックスがないと食材や飲み物を安全に保つことができません。そのためクーラーボックスは必須アイテムといえるでしょう。特に暑い時期は、ちょっとした油断で食材がすぐにいたんでしまいます。楽しみにしていた「キャンプ飯」でおなかをこわしてしまった…..そんな思い出は避けたいですよね。熱中症対策としても、冷たい飲み物をこまめに取るのが大切です。
夏のキャンプを楽しく、安心して過ごすためにクーラーボックスは絶対に準備しておくべき必須アイテムといえるでしょう。
【夏キャンプ必須】クーラーボックスの保冷力をあげるテクニックのまとめ
いかがでしたでしょうか?正しい使い方とテクニックを取り入れるだけで、クーラーボックスの保冷力は大きくアップします。
【クーラーボックスの保冷力を上げるテクニック】
- クーラーボックスは事前に冷やしておく
- 保冷剤を上下に置く
- 食材や飲み物を凍らせてから入れる
- 保冷バッグやアルミシートに入れてからクーラーボックスに入れる
【クーラーボックスの保冷力を下げる使い方】
- ふたを何度も開け閉めする
- 直射日光が当たる場所に置く
- 地面に直接置く
- スカスカの状態で使用している
- 保冷剤が足りない
冷たい飲み物や新鮮な食材をしっかりキープできれば、快適で安全に過ごせるでしょう。ぜひ今回紹介したテクニックを実践して、暑さに負けない快適なキャンプを楽しんでくださいね!