
キャンプ歴9年の上級キャンパーがおすすめ!キャンプスタイル別テーブル3選
キャンプの醍醐味の一つといえば、美味しい食事を囲んで仲間と語らう時間ですよね。そんな素敵なひとときを演出する上で欠かせないのがキャンプテーブルです。しかし、一口にキャンプテーブルと言っても、素材、サイズ、機能性などその種類は多岐にわたります。
私もキャンプ歴9年の中で、様々なお気に入りのテーブルを求めて多くのギアを使ってきました。今回はその中でも特に「これは!」と感じた、特徴の異なる3つのキャンプテーブルを紹介します。自身のキャンプスタイルにぴったりの一台を見つける参考にしてみてください。
1. どんなシーンにも馴染む!Hilander「ウッドロールトップテーブル」

温かみのあるウッド調デザインに惹かれて購入したのが、Hilander(ハイランダー)の「ウッドロールトップテーブル」です。組み立て式ですが設営は非常に簡単。クルクルと広げて脚をはめ込むだけなので、女性一人でもあっという間に設営できます。
このテーブルの最大の魅力は、その汎用性の高さにあります。ウッド調の落ち着いたデザインは、どんなテントやタープにも自然に馴染み、サイト全体のおしゃれ度をグッと上げてくれます。そして、見た目だけでなく、その実用性も折り紙つき。
私はこのテーブルを9年間愛用していますが、未だに壊れることなく現役で活躍してくれています。キャンプやバーベキューはもちろんのこと、自宅の庭でのランチや、運動会などのイベント時にも大活躍しています。
ロールトップ式なので、使わない時はコンパクトに収納でき持ち運びも非常に便利です。価格も手頃なので、キャンプ初心者の方からベテランキャンパーまで多くの方におすすめできる、まさに「買って損なし」の万能テーブルです。
2. 自由な発想で自分だけのテーブルを!DOD「アイアンレッグ」

キャンプギアが増えるにつれて「自分だけのオリジナルのテーブルが欲しい」という思いが募り、たどり着いたのがDODの「アイアンレッグ」です。これはテーブルの脚となる部分で、天板は自分で用意するというユニークな製品です。
私は、ホームセンターで好みの木材を購入し、やすりをかけてワックスで塗装することで、世界に一つだけのオリジナル天板を製作しました。自分で作った天板をDODの「アイアンレッグ」にセットした時の感動はひとしおでしたね。「こんなテーブルがあったらいいな」という理想を、自分の手で形にできるのが、このアイアンレッグの醍醐味です。

最近では、メインテーブルとは別に、サイドテーブルやキッチンテーブルとして活躍しています。焚き火を囲む際のドリンク置き場にしたり、調理中の食材や調味料を置くスペースにしたりと、その使い方は自由自在。
自分の好きなサイズやカラーのテーブルを持てることで、より快適なキャンプサイトを構築できるようになりました。DIYが好きな方や、既成概念にとらわれないキャンプスタイルを楽しみたい方にぜひ挑戦していただきたいアイテムです。
3. ソロキャンプの頼れる相棒!ワークマン「耐熱アルミテーブル」

「え、これもテーブルになるの!?」と驚いたのが、ワークマンで見つけた「耐熱アルミテーブル」です。なんと価格は驚きの980円!この価格で手に入るにもかかわらず、その性能は期待以上でした。
私は主にソロキャンプでこのテーブルを愛用しています。コンパクトに折りたためるのでバックパックのちょっとした隙間にもすっぽり収まり、持ち運びも全く苦になりません。
そして何より素晴らしいのがその耐熱性です。調理中の熱いメスティンやフライパンなどを直接置いても全く問題ありません。メインテーブルの上では熱いものを置くのをためらうこともありますが、このテーブルがあればそんな心配は無用です。

「とりあえず熱いものを置きたい」「ちょっとした作業スペースが欲しい」という時に、サッと取り出して使える手軽さが魅力です。コスパ最強なので汚れるのを気にせずガシガシ使えるのも嬉しいポイント。
ソロキャンプはもちろんのこと、サブテーブルや、ツーリングキャンプなど、荷物を極力減らしたい場面でも大活躍してくれること間違いなしです。
快適キャンプはテーブル選びから!お気に入りのテーブルを見つけよう
今回は、9年間キャンプを楽しんできた私が「これは!」と感じた、個性豊かな3つのキャンプテーブルをご紹介しました。
自身のキャンプスタイルや求めている機能に合わせて、最適なテーブルを選んでみてください。お気に入りのテーブルがあれば、キャンプの時間がもっと豊かで楽しいものになりますよ!