
キャリーワゴンはソロキャンプに必要?正しい使い方とメリットを徹底検証!
あると便利だけど必須ではないキャンプギアのひとつに、キャリーワゴンがあります。ソロキャンプは1人分の荷物だし、キャリーワゴンは大げさすぎて必要ないのでは……と思ったことはありませんか?
この記事では、キャリーワゴンはソロキャンプに必要なのか?を検証します。使い道やメリットも一緒に紹介しますので、最後までご覧ください!
キャリーワゴンはソロキャンプに必要?

キャリーワゴンは「ソロキャンプに必須なアイテムだ!」とまではいきませんが、持っているととても便利なキャンプギアのひとつです。ソロキャンプはデュオキャンプやファミリーキャンプに比べると、圧倒的に荷物は少ないでしょう。さらに車を横付けにできるオートキャンプ場では、キャリーワゴンは必要ないかもしれません。しかしキャンプサイトまで車を乗り入れできない場所でのキャンプの時は、キャリーワゴンが大活躍です。キャンプ場の駐車場からサイトまで何往復もして、荷物を運ぶとテント設営の頃にはクタクタに……キャリーワゴンがあれば一度で荷物を運べるので、体力の消耗を防げます。
このようにソロキャンプでも、キャンプ場によってはキャリーワゴンが必要です。「あってよかった〜」と思えるはずです!
キャリーワゴンのメリット

メリット⓵荷物を一度に運べる
車を横付けできないキャンプサイトの場合、キャリーワゴンがあると荷物を一度に運べて便利です。ソロキャンプで荷物が少なくても、何度も往復して荷物を運ぶのは大変ですよね。さらに寒い季節のキャンプはどうでしょうか?寝袋や毛布、ジャンパーやストーブなど……ソロキャンプでも荷物が増えてしまいます。
キャリーワゴンは耐久性が高いので、キャンプに必要な重い道具も運べて安心です。キャリーワゴンのタイヤが太いタイプだと、じゃり道や芝生でもスムーズに動かせます。
メリット⓶テーブルや棚として利用できる

キャリーワゴンで荷物を運んだ後は、テーブルや棚として利用できます。専用のウッドテーブルが販売されていますし、DIYで天板を作るのもいいですね。キャリーワゴンは耐荷重が高いので、重量のあるクーラーボックスやウォータージャグなどを置くのもおすすめです。高さがあるのでクーラーボックスから食材を取り出しやすく、ウォータージャグの水も出しやすくなるでしょう!
メリット⓷念のため持ってきたギアの保管場所になる
キャンプの準備の時に「念のためこれも持っていくか!」というアイテムはありませんか?寒い季節のキャンプでは特に、防寒グッズが増えますよね。しかしなるべくキャンプサイトはスッキリ見せたい……という時はキャリーワゴンの中に保管しましょう!今は必要ないけれど夜になったら必要かもしれない、そんなアイテムなどを収納してくれてスッキリします。
メリット⓸設営や撤収の時間短縮と体力の温存
キャリーワゴンで荷物を一度に運ぶと、設営や撤収の時間が短縮されます。駐車場と車の往復を何度もしなくて済むので、体力の温存にもつながりますね!荷物を運んだだけで疲れてしまい、設営したいのに動けない……という体力に自信のない方におすすめです。楽しみにしていたキャンプですから、設営を早く終わらせてのんびりしたいですよね。
キャリーワゴンのデメリット

キャリーワゴンはとても便利なアイテムですが、デメリットもあるので紹介します。
デメリット⓵荷物がかさばる

キャリーワゴンは折りたためるとしても、サイズは大きめでかさばります。軽自動車や荷物を積む場所が狭い車だと、積みこみに苦労するかもしれません。耐荷重が高くしっかりした作りのため、かさばるのは仕方ないでしょう。
デメリット⓶重量がある
キャリーワゴンは重たいアイテムを運ぶため、しっかりとした作りなので重量があります。だいたいのキャリーワゴンは10kg前後ある物が多いので、運ぶときに負担になるかもしれませんね。
デメリット⓷自宅での収納スペースが取られる
キャリーワゴンはかさばるので、自宅での収納スペースがある程度必要です。荷物を運ぶ時には大活躍のキャリーワゴンですが、持ち運びや保管には注意が必要でしょう。購入するときは収納サイズを確認し、保管場所や車に詰めるかを検討してからの購入をおすすめします。
【まとめ】キャリーワゴンはソロキャンプに必要?使い道とメリットを徹底検証!
キャリーワゴンはソロキャンプに必要か?を検証しました。必須アイテムではないけれど、車の乗り入れができないキャンプ場では大活躍するでしょう。荷物を一度に運べて、テントの設営がスムーズに行えます。キャンプスタイルによっては、ソロキャンプでもキャリーワゴンが必須アイテムです。準備や片付けのストレスが減り、快適なキャンプを楽しめるでしょう!