
ファミキャンの上級者はどのようにキャンプしてる?“いいとこ取り”な過ごし方を紹介!
「子どもと一緒に海で思いっきり遊びたい!でもキャンプの雰囲気も楽しみたい…」そんなわが家が今回選んだのは、『コテージ泊×海メイン』の夏キャンププラン。
今回は中学生・小学生・年中の子ども3人+夫婦で、1泊2日のファミリーキャンプに行ってきました!連日猛暑が続く中での体力勝負な海遊び。思いきり楽しむために、宿泊はエアコン付きコテージに。
涼しい室内でしっかり休憩を取りつつ、「海・焚き火・BBQ・花火」と夏らしいアウトドアもたっぷり満喫!無理なく、でもしっかり遊べた、わが家の夏キャンプの過ごし方をレポートします。
わが家流、今年の夏キャンプはこう楽しむ!

我が家の今回のキャンプは、あくまで海がメイン! でも、せっかくキャンプ場に泊まるなら、BBQや焚き火も思いっきりキャンプを楽しみたい!…ということで、テント泊をやめて、コテージ泊にしました。
- エアコン完備で快適!寝不足&熱中症の心配なし
- 荷物もコンパクトに!その分、海グッズをしっかり準備
- キャンプサイトにはタープを設営して、焚き火やBBQも大満喫!
キャンプに興味はあるけどハードルが高く感じる人や、「ハマるかわからないからテント購入はちょっと…」と迷っている人へ。
実は、テント泊だけがキャンプではありません…。こんなふうな、気軽な楽しみ方もあります◯。
▶︎キャンプ場探し&ネット予約『ぷらキャン』で、コテージ泊できるキャンプ場を探してみる。検索はこちら。
タイムスケジュール「埼玉〜新潟」

「実際、どんなスケジュールで過ごしているの?」と、気になっているファミリーキャンプ初心者の方も多いのではないでしょうか?
ここでは、我が家のリアルなタイムスケジュールを紹介しますね。無理なく楽しめる過ごし方の参考になれば嬉しいです◎。
1日目の過ごし方
◾️06:30
埼玉県出発!
本当は05:30出発の予定で朝から海コース!…だったのですが、朝からバタバタしてしまい早速スケジュールがずれるハプニング。予定変更で海は明日朝のお楽しみに!こういうのも含めてキャンプの思い出。(笑)
◾️11:00
新潟在住友人おすすめの「寺泊魚の市場通り」へ到着!

新潟までは特に混むことなくスムーズにいけました!

休憩や朝ごはんを挟みつつ、約4時間半ほどで到着。海の幸とノンアルコールビールを堪能。
◾️13:00
チェックイン&コテージに荷物を置く!

受付の人たちも優しく、レンタル品や子どもの遊ぶアイテムなど充実!
◾️13:30
タープ&テーブル設営!

大人がタープやテーブルセッティング、子ども達はコテージや虫取りなどそれぞれ過ごす。
我が家が愛用しているのは、DODの「いつかのタープ」。
▶︎ファミリーキャンプにおすすめ!ヘキサタープの選び方の紹介記事はこちら。
◾️15:00
お待ちかねの…家族揃って乾杯&BBQスタート!

乾杯後、私が食材を準備中にパパと子ども達は焚き火の準備。お肉・ウィンナー・とうもろこし・寺泊魚の市場通りの新鮮な海鮮などなど…のんびりタイムを満喫。
◾️17:00
スイカ割り&花火

新潟の友人が合流!お隣のサイトの方からお裾分けをいただいたり、友人が持ってきてくれたスイカをみんなで一緒にスイカ割りしたりと、自然なつながりの中で楽しいひとときを過ごしました。
そのあとは、キャンプの締めに花火を楽しんで、一旦お開きに。にぎやかであっという間の1日でした。
◾️21:00
お風呂&子ども就寝

今回はありがたいことにコテージはお風呂付き!冷房・冷蔵庫・電子レンジ・ガスコンロ・布団…。これだけ設備が揃っていて、家族利用で22,000円は破格のコスパ◎!サクッとシャワーで済ませて子どもは就寝。
◾️22:00
片付け&大人就寝
キャンプ場では、一般的に就寝時間は22:00までとされているところが多いのですが、今回宿泊したキャンプ場は、マナーを守っていれば特に時間の規定はなし。自由度が高いのも嬉しいポイントでした。
いつもなら、子どもが寝たあとに片付けをサッと済ませて、夫婦でまったり焚き火タイムを楽しむのが定番。ですが今回は、日中の暑さと疲れもあって、明日の海遊びに備え、大人も早めに就寝することにしました。
2日目の過ごし方
◾️7:00
起床&朝食

キャンプにしては少しゆっくり目の起床。しばしぼーっと自然を眺めながら、モーニングコーヒーをいただく。

朝食は子どもたちリクエストの焼きおにぎり。せっかく電子レンジがあるので、チンしてサクッと済ませます。その後、おのおの自由時間を過ごしつつ、チェックアウトに向けてお片付け。子ども達に布団やシーツを畳んでもらい、浮き輪の空気入れ&水着に着替える。
◾️10:00
チェックアウト&お待ちかねの海

来た時よりも美しく!軽く掃除と忘れ物チェックを済ませたら、お世話になったキャンプ場をチェックアウト。キャンプ場から車で5分の海へGO!
◾️10:15
佐渡島が見える海で思いっきり楽しむ

まずはUVカット&暑さ対策のために、コールマンのダークルームテントとクーラーボックスを設置。しっかり準備を整えたら、いよいよ海へ!ライフジャケットや浮き輪も持参して、安全に配慮しながら家族みんなでキレイな海をたっぷり満喫しました。
◾️14:00
着替え&温泉&夕食

海でたっぷり約4時間遊んだあとは、日帰り温泉で疲れをしっかりリセット。
あらかじめお風呂を済ませておけば、子どもたちが帰り道に寝落ちしても、そのまま布団へダイブできるので、これが我が家の定番コースです◎夕食後、遊び疲れた子どもたちはあっという間に爆睡。
◾️22:00
帰宅
帰り道も渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに帰宅。荷物はクーラーボックスと洗濯物だけサッと下ろして、あとはひと息。大人は、キャンプの余韻を楽しみながら思い出話をつまみに、少しだけ晩酌タイム。今回もお疲れ様でした。
遠出キャンプのポイントは、「動いたら休む、無理なくのんびり」を意識したスケジューリング!暑い中でも体力をうまく温存できて、子ども達もほぼグズらず楽しめました。
まとめ!テントがなくてもキャンプは楽しめる!コテージ泊という選択肢も◎

今回は、「海もキャンプも楽しみたい!」を両立できたキャンプでした!テント泊にこだわらなくても、コテージ+タープがあれば、最高の“夏キャンプ”になります。
「道具がない」「準備が大変そう」と感じる方こそ、まずはコテージ(ロッジ)泊などから始めてみるのもおすすめですよ。