
キャンプ用まくらの悩みを解決!後悔しない選び方とおすすめ5選
快適な睡眠を確保したいキャンプの夜「まくらが合わないから眠れない」「首や肩が痛くなった」という経験はありませんか?実は、キャンプの睡眠の質は“まくら選び”で大きく変わります。しかし種類が多すぎてどれを選べばいいか迷ってしまいますよね。そんな悩みを解決するために、キャンプ用まくらの選び方や快適な眠りをサポートするおすすめのまくら5選を紹介します。この記事を読めば、自分に合ったキャンプ用まくらが見つかり、朝までぐっすり眠れるようになるでしょう!
キャンプ用まくらのタイプと特徴

キャンプ用まくらには大きく分けて「エアータイプ」「ウレタン(スポンジ)タイプ」「インフレータブルタイプ」「スタッフサックタイプ」の4タイプがあります。それぞれに特徴があるので、自分の使い方や寝心地の好みによって選ぶのがおすすめです。
エアータイプ | 空気を入れて膨らませる | コンパクトで持ち運びに便利 滑りやすいのでやや不安定 |
ウレタン(スポンジ)タイプ | ウレタンなどの詰め物が入っている | 自宅のまくらに近い感覚 収納サイズは大きい |
インフレータブルタイプ | 自動で空気が入って膨らむ | コンパクトさと寝心地の良さの両方が可能 |
スタッフサックタイプ | 袋に衣類やタオルを詰める | 好みの高さに調節が可能 コンパクトで持ち運びに便利 |
このように、タイプごとにメリット・デメリットがあります。収納性を重視するならエアータイプやスタッフサックタイプ、寝心地を重視するならウレタンタイプ、両方バランスよく取りたいならインフレータブルタイプを選ぶとよいでしょう。
失敗しない!キャンプ用まくらの選び方

キャンプ用まくらを選ぶときは、「寝心地」「ズレにくさ」「高さ調整」「素材」「収納性」の5つのポイントをチェックするのが大切です。
【寝心地】
快適な睡眠を確保するためには、寝心地の良いまくらを使用するのが大切です。いつも使っているまくらに近いものを選ぶと、キャンプでもリラックスして眠れます。ウレタンスポンジが入っているまくらは寝心地を重視したい人におすすめです!
【ズレにくさ】
エアータイプのまくらはコンパクトで持ち運びに便利です。しかし軽くてツルツルしているタイプが多く滑りやすい場合があります。裏に滑り止めが付いていて、寝袋やマットにしっかり固定できるかをチェックしましょう!
【高さ調整】
まくらの高さは人それぞれ好みが分かれます。自分の好みに高さ調節が可能なタイプを選ぶと失敗しないでしょう。空気で調節できるタイプやスタッフサックタイプのまくらだと調節は自由自在ですね!
【素材】
まくらは洗えて、衛生的に使用できるタイプが安心です。取り外して洗えるカバー付きや、丸洗いが可能なタイプだと清潔に保てますね!頭や顔にあたる面の素材も、寝心地を左右する大切なポイントです。
【収納性】
ツーリングキャンプや徒歩キャンプなど、できるだけ荷物を少なくしたい人にとっては収納性が高いまくらが理想ですね!オートキャンプだとしても、荷物はなるべくコンパクトにしたいものです。
コンパクトで軽量なものを優先したばかりに、寝心地が悪くて夜中に何度も目が覚めてしまったり……高さの調節ができないまくらで、肩や首が痛くなってしまったり。どのタイプのまくらが、自分にとって最適なまくらかを考えて慎重に選ぶと、キャンプの質もグッと上がりますよ!
快適な眠りを!キャンプ用まくらのおすすめ5選

キャンプでぐっすり眠るためには、自分に合ったまくらを選ぶことがとても大切です。「寝心地がよくて、持ち運びしやすく、使いやすい」キャンプ用まくらを5つご紹介します。タイプや使い方が違うので、自分のスタイルに合わせて選んでみてください。
Mozambique(モザンビーク) キャンプ枕ピロー

サイズ(cm) | 44×34×14 |
収納サイズ(cm) | 22×34×14 |
重量(g) | 500 |
素材 | ポリエステル 中身:ウレタン |
お手入れ方法 | 洗濯機洗いOK |
モザンビークのまくらは、中に低反発性のあるウレタンが入っています。頭を乗せるとゆっくりと沈み込んで、包み込まれるような感覚に!とにかく寝心地がよいと評判です。くるくると丸めて収納しますが、コンパクトにはならないため、オートキャンプなどの荷物に余裕がある場合はおすすめ!カバーは取り外し可能で、中身も洗濯機で丸洗いできます。衛生的に使用できるので安心ですね!
ISUKA(イスカ) コンフィエアピロー
サイズ(cm) | 30×40×11 |
収納サイズ(cm) | 10×12×5 |
重量(g) | 120 |
素材 | ポリエステル50% TPU50% |
お手入れ方法 | カバーのみ丸洗いが可能 |

イスカのまくらは、収納袋つきでとてもコンパクトになります。カバーは取り外しができるので、丸洗いが可能。顔が当たる部分はソフトな肌触りで、寝心地がよく快適です!
Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターピロー2

サイズ(cm) | 48×31×9 |
収納サイズ(cm) | 10×32 |
重量(g) | 280 |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
お手入れ方法 | 中性洗剤をつけた布で拭く |
コールマンのまくらはインフレータブルタイプで、バルブを開けると自然に空気が入って膨らみます。生地はピーチ加工が施されていて、やわらかく肌触りがよいのがポイントです。真ん中の頭を乗せる部分が凹んでいるので、包み込まれるような感覚に。汚れが気になった場合は、中性洗剤をつけた布で拭いて清潔にしましょう。汚れないようにタオルをかけて使用するのがおすすめです。
GRANITE GEAR(グラナイトギア) ドリームサックピロー
サイズ(cm) | 37×18× 9 |
収納サイズ(cm) | ー |
重量(g) | 57 |
素材 | シルナイロンコーデュラ フリース |
お手入れ方法 | 洗濯が可能 |
グラナイトギアのまくらは、スタッフサックタイプで袋状になっています。衣類やタオルなどを詰めてお好みの高さに調節が可能!軽量化を考えている人におすすめです。収納袋としても使えて、まくらにもなる!無駄がなくお得な感じがしますよね。洗濯機でお手入れが可能なので、清潔に使用できるのも嬉しいポイントです。
DOD(ディーオーディー) ソトネノマクラ
サイズ(cm) | W47×D30×H7.5cm |
収納サイズ(cm) | W32×D12×H12cm |
重量(g) | 420 |
素材 | 本体:ポリエステル カバー:ポリコットン(ポリエステル80%、綿20%) 中材:ポリウレタンフォーム |
お手入れ方法 | カバーのみ丸洗いが可能 |
DODのまくらは大きめで、寝返りをしてもサイズに余裕があります。バルブを解放すると自動で膨らみ、空気を追加するとお好みの高さに調節が可能です。頭がフィットしやすいウェーブ形状がポイント。自宅で寝ているかのようにリラックスできそうですね!
このように、キャンプ用まくらにはさまざまな種類があります。自分のキャンプスタイルや好みに合わせて選ぶことで、自然の中でもぐっすり眠れるようになるでしょう。
【まとめ】キャンプ用まくらに迷ったら!後悔しない選び方とおすすめ5選
キャンプで快適な眠りを手に入れるためには、まくら選びがとても重要です。キャンプ用まくらのおすすめを5つご紹介いたしました。
- Mozambique(モザンビーク) キャンプ枕ピロー
- ISUKA(イスカ) コンフィエアピロー
- Coleman(コールマン) コンパクトインフレーターピロー2
- GRANITE GEAR(グラナイトギア) ドリームサックピロー
- DOD(ディーオーディー) ソトネノマクラ
自分に合ったキャンプ用まくらを選ぶと、自然の中でもぐっすり眠れます。お気に入りのまくらを見つけて、キャンプを充実させましょう!