保冷力最強はどっち!?コメリVSアイリスオーヤマ で真空クーラーボックスを比較してみた
キャンプにおすすめのアイテムやキャンプテクニックをブログやSNSで発信しているあきとぶさんがYouTubeを更新。話題のクーラーボックス2つを比較検証を行った。
コメリ VS アイリスオーヤマ、保冷力を検証した結果は?

キャンプに欠かせないクーラーボックス。中でも高性能な真空パネル採用モデルは保冷力に優れる一方、価格が高くなりがち。
あきとぶさんはコメリの「真空断熱クーラーボックス」とアイリスオーヤマの「HUGEL 真空断熱クーラーボックス」を紹介。どちらも手頃な価格ながら真空パネルを採用した高性能モデルである。

コメリの真空断熱クーラーボックス(容量22l)は縦長タイプで、2リットルのペットボトルを縦に6本収納可能。真空断熱パネルと高密度ウレタンを側面と底面に採用しており、断熱性能をしっかり確保。さらに持ち手が付いているため片手での持ち運びができる。
天板はフラット形状に加えて、ドリンクホルダーが2口備わっているのでテーブルとしても活用可能。価格は12,800円(税込)と、真空パネルクーラーボックスの中では破格の安さだ。

一方のアイリスオーヤマ「HUGEL」(容量20l)はシンプルながらも豊富なカラーバリエーションが魅力的。350ml缶を最大30本、あるいは2リットルペットボトルを横に4本収めることが可能。
重量は約5.5キロ。コメリに比べると重めですが、その分断熱層の厚みが増している。持ち手はなく、両手で抱えるようにして持ち運ぶスタイルで、価格はセール時で1万5千円台から購入でき、通常でも1万6千〜1万8千円程度。

あきとぶさんは両方の比較検証を実施。2025年8月上旬、最高気温37℃の屋外日陰で3.75kgのブロック氷をそれぞれのクーラーボックスに入れ、24時間一度も開けずに放置。その後残った氷の量を測定しました。

結果はコメリが2,121g、アイリスオーヤマは1,892g。どちらも24時間で氷が半分以上残るという驚異的な性能を示しました。

あきとぶさんはもし両方が入手できるなら、軽量で持ち運びやすく、保冷力でも勝ったコメリをおすすめしたいとコメント。しかし現状、予約販売数が終了しているため「今すぐ欲しい人はアイリスオーヤマ」「シンプルなデザインやしっかりとした作り。買いやすさなど人気の理由もすごくわかって、おすすめ」とも語った。
1万円台でここまでの性能を持つ真空パネルクーラーボックスは、まさに“コスパ最強”。キャンプやアウトドアでの保冷力を重視するなら、どちらを選んでも後悔はないはず。
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