
ロックアイスが最強!お酒やコーヒーが最高に美味しく飲める氷の使い方を紹介!
暑い時期は、冷たいドリンクに氷を入れて飲むと最高においしい。人間が飲み物をおいしく感じる温度は、体温のプラスマイナス25~30℃であり、冷たい飲み物は6~11℃くらいだとおいしく感じられることになる。
今回の記事では、「ロックアイス」を販売している「小久保製氷冷蔵」から公開された、飲み物をおいしくする氷の使い方を紹介したい。
氷の使い方で大切な4つのポイント
飲み物をおいしくする氷の使い方を実践してくれたのは、神楽坂でバーテンダーをしている安藤穂高さん。氷を使うときは以下4つのポイントに気をつけるとよい、とのこと。
①氷をたっぷり使う

氷はグラスいっぱいに入れて、一気に冷やすのがポイント。氷が少ないと飲み物がすぐに冷えず、氷がダラダラ溶けて水っぽくなってしまう。
②飲み物に合わせて氷の大きさを使い分ける

ハイボールなど炭酸割のお酒なら、唐揚げサイズの大きめの氷、アイスコーヒーならそれよりも小さい中くらいの氷など、飲み物に合わせて氷のサイズを選択するとよい。
③氷は濡らしてから使う

冷蔵庫から出したばかりの氷には霜がついている。この霜を水で洗い流すと、霜の雑味が取れるだけでなく、氷と飲み物との温度差が小さくなって馴染みやすくなる。
④純度の高い氷を使う

市販の氷のような、ゆっくりと凍らせた純度の高い透明な氷を使うと、溶けたときに飲み物の味を邪魔しない。氷が白濁していないと、見た目もおいしく見える。
おいしいハイボールの作り方
①グラスから少しはみ出るくらいまで、唐揚げサイズの氷を3個程度たっぷりと入れる。

②ウイスキーを氷に直接当てながら注ぐ。ウイスキーと炭酸水の割合が1:3程度になるとよい。

③グラスに結露がつくくらいまで、マドラーでかき混ぜてウイスキーと氷を冷やす。

④よく冷えた炭酸水を、氷のすき間からグラスの底にあるウイスキーめがけて注ぐ。グラスの中で炭酸水がウイスキーに潜り込むと、ウイスキーと炭酸水は自然と混ざり合う。

⑤マドラーで氷を下から持ち上げて、1周優しく混ぜる。

おいしいアイスコーヒーの作り方
①ハイボールよりも少し小さい氷を5~6個程度、グラスから少しはみ出るくらいまでたっぷりと入れる。

②コーヒーを氷に当てながら注ぐ。

③グラスに結露がつくくらいまでしっかりと混ぜて、コーヒーとグラスを冷やす。

氷を買うことには意味がある!
安藤さんによると、「純度が高い市販の氷は飲み物との馴染みがよく、家庭で作る氷と比べてもゆっくり溶ける印象」だそう。
家の冷凍庫でも氷を作ることはできますが、飲み物をよりおいしく楽しむなら市販の氷がおすすめだ。
情報元:ロックアイス
「小久保製氷冷蔵」の「ロックアイス」は、ろ過・殺菌を施した良質な地下水を使用。空気を送って攪拌させる特殊製法(エアレーション)によって時間をかけてゆっくりと凍らせることで、美しく純度の高い氷が出来上がる。
ロックアイス® | KOKUBO(小久保製氷冷蔵 )URL:https://kokuboice.co.jp/rockice/