雨風をしっかり防ぐ!キャンプで大活躍するシェルター式カーサイドタープおすすめ5選
車中泊キャンプで人気のカーサイドタープ。なかでも「シェルター式カーサイドタープ」は雨風をしっかり防ぎ、プライベート空間を確保できるのが魅力。急な天候の変化にも対応できて、テントよりも設営が簡単なものがほとんどです。広いリビング空間は着替えや荷物整理にも便利なので、快適に車中泊を楽しめます。この記事では、オープン式カーサイドタープとの違いや選び方のポイントを解説。シェルター式カーサイドタープのおすすめ5選もご紹介します。どうぞ最後までご覧くださいませ!
シェルター式カーサイドタープの魅力とは?

シェルター式カーサイドタープの一番の魅力は「雨風をしっかり防げる安心感」です。フルクローズにできる構造で、悪天候時でもリビング空間を確保できます。プライベートな空間ができるため、着替えや人の目が気になる時にも安心です!
季節を問わず使用できるのも、魅力のひとつと言っていいでしょう。夏はメッシュの窓を開けて風通しをよくしたり、秋冬は窓を閉めて暖かく過ごす。天候や季節に合わせて使い分けができて便利です。シェルター式カーサイドタープは、車中泊を快適にしてくれる魅力的なアイテムと言えるでしょう。
オープン式カーサイドタープとの違いを比較

オープン式とシェルター式のカーサイドタープは、どのような違いがあるのでしょう。
【オープン式カーサイドタープ】
| メリット | ・シンプルな作りで設営が簡単 ・開放感があって景色を楽しめる ・通気性がよく風を感じて過ごせる |
| デメリット | ・人の目が気になる ・壁がないため雨風が入ってくる |
オープン式カーサイドタープは、BBQやデイキャンプで日陰を作りたい!という場合にとても便利なアイテムです。設営が簡単なので、初心者や女子ソロキャンパーにもおすすめですね。
【シェルター式カーサイドタープ】
| メリット | ・周囲を囲えるため雨風をしっかり防げる ・人の目を気にせずに過ごせる |
| デメリット | ・オープン式よりも設営には時間がかかる |
シェルター式カーサイドタープは、プライベート空間を確保できるのが最大の特徴!車中泊や人の目が気になるという方におすすめです。突然の天候の変化でも、荷物を雨風から守れて快適に過ごせます。
選ぶときのチェックポイント

シェルター式カーサイドタープを選ぶ際には、デザインやブランドだけで決めてしまうと後悔してしまいます。ここでは失敗しないためのチェックポイントを整理しました。購入前にぜひチェックしてみてください。
1. 車との相性を確認する
カーサイドタープは車の高さや形状によって、取り付けやすいかが変わります。購入前に「対応車種」や「連結部分の高さ」をチェックしておきましょう。
2. 設営のしやすさ
シェルター式カーサイドタープは構造がしっかりしているので、設営に時間がかかるタイプもあります。ポールの本数や組み立て方法をチェックしましょう。自分一人でも扱えるかどうかを基準に選ぶと安心です。ソロキャンプの場合は特に、自分しか頼れる人がいないので重要なポイントですね。
3. 防水・耐風性能
タープ生地の耐水圧や縫製の加工、防風性をチェックしておきましょう。キャンプ場は天候が変わりやすいため、防水性能が低いと快適さに大きく影響します。雨や風が強いシーズンに使うなら、フレームの強度もチェックしておくと安心です。
4. 収納サイズと重量
シェルター式のカーサイドタープは、しっかりとした作りのため収納サイズは大きく重量があるタイプがほとんどです。収納時にどれくらいのスペースをとるのかをチェックし、他のキャンプギアとのバランスを考えると失敗を防げます。
シェルター式カーサイドタープおすすめ5選

ここからは、実際に人気のある「シェルター式カーサイドタープ」を5つご紹介します。雨風をしっかり防いで、車中泊やデイキャンプを快適にしてくれるものばかりです。
ogawa(オガワ) カーサイドシェルター2
| サイズ(約) | 長さ2.85 x 幅 2.47x 高さ2.1 m |
| 収納サイズ(約) | 68×18×18cm |
| 重量(約) | 4.6kg |
| 耐水性(約) | 1,800mm |
ogawaのカーサイドシェルター2は、設営が簡単なのが魅力!しっかりとしたフレームなので、耐風性が高く安心感があります。大きさのめやすは、大人2人で快適に過ごせるサイズ!天井にはランタンをつるせるループ付きです。大きなメッシュ窓は、風通しが良く景色も楽しめるので、オールシーズンで活躍するでしょう!
Coleman(コールマン) カーサイドテント3525
| サイズ(約) | 本体:330 x 325 x 210(h)cm インナー:300 x 250 x 185(h)cm |
| 収納サイズ(約) | φ23 x 73cm |
| 重量(約) | 10kg |
| 耐水性(約) | 1,500mm(フロア: 2,000mm) |
Colemanのカーサイドテント3525は、広いリビングスペースが確保できるのでファミリーやグループキャンプで人気のモデル!インナーテント付きなので、通常のテントのような感覚で過ごせます。3面がメッシュ窓で風通しがよく、景色も楽しめて快適です!
LOGOS(ロゴス) neos ALカーサイドオーニング

| サイズ(約) | 幅320×奥行250×高さ19 |
| 収納サイズ(約) | 縦20×横63×高さ20cm |
| 重量(約) | 3.9kg |
| 耐水性(約) | 2,000mm |
LOGOSのneos ALカーサイドオーニングは、正面と両サイドの3方向から出入りが可能で便利です。フレームは軽量のアルミを使用しているため、丈夫でさびにくいのが特徴。窓に使用されている素材は、小さな虫の侵入も防ぐほどの細かいメッシュで安心です。別売りのポールとロープを使用して、キャノピーとしても使用できます!
SHARE STYLE(シェアスタイル) カーサイドシェルター
| サイズ(約) | 幅280×奥行き330×高230cm |
| 収納サイズ(約) | 107×19×19cm |
| 重量(約) | 6.3kg |
| 耐水性(約) | 2,000mm |
SHARE STYLEのカーサイドシェルターは、大人約4〜6人がゆったりと過ごせるサイズ!ファミリーやグループキャンプにぴったりです。フルクローズにしてプライベート空間を確保したり、フルオープンにして景色を楽しんだりと自由なレイアウトが可能!メッシュ窓も大きいので開放感があるカーサイドシェルターです。
FIELDOOR(フィールドア) カーサイドシェルタータープ
| サイズ(約) | 330cm×350cm |
| 収納サイズ(約) | 63cm×18cm×18cm |
| 重量(約) | 5kg |
| 耐水性(約) | 1,500mm |
FIELDOORのカーサイドシェルタータープは、コスパ重視のキャンパーにおすすめ。リーズナブルなのに、機能は充実!ファミリーでの使用も可能なほどの広いリビングスペースや、3面のメッシュ窓もあり快適に過ごせるでしょう。耐水性もしっかりしているので安心です!車中泊初心者で、カーサイドタープを試してみたい……という人にもおすすめ!
【まとめ】雨風をしっかり防ぐ!シェルター式カーサイドタープおすすめ5選
シェルター式カーサイドタープは、プライベートな空間を確保できるのが特徴。フルクローズが可能なので、天候を気にせず快適にキャンプを楽しめます。今回はおすすめのシェルター式カーサイドタープ5選を紹介しました。
【おすすめのシェルター式カーサイドタープ】
- ogawa(オガワ) カーサイドシェルター2
- Coleman(コールマン) カーサイドテント3525
- LOGOS(ロゴス) neos ALカーサイドオーニング
- SHARE STYLE(シェアスタイル) カーサイドシェルター
- FIELDOOR(フィールドア) カーサイドシェルタータープ
お気に入りのシェルター式カーサイドタープを見つけて、快適な車中泊やBBQを楽しんでくださいね!