車中泊ご飯が超簡単に作れる!快適で便利すぎる電気調理器具おすすめ5選
車内の限られたスペースで調理する「車中泊ごはん」。しかし、狭い車内では思うように調理ができないことも多いですよね。「車内での調理で火を使って大丈夫?」「車内で使える便利な調理器具はある?」そんな疑問はありませんか?そこで今回は車中泊での調理におすすめの「電気調理器具」を紹介します。消費電力やサイズ感など、選ぶポイントもあわせて解説するので、初めての方でも安心してえらべますよ。車中泊ごはんをワンランクアップさせる調理器具を、ぜひ見つけてみてくださいね!
車中泊に電気調理器具があると便利な理由

車中泊では、手軽に使用できる調理器具があると便利です。キャンプで使用するガスバーナーやガスコンロはコンパクトで便利ですが、一酸化炭素中毒や火災の危険性もあるので避けたいところ……。そこで登場するのが「電気調理器具」です。ガスや火を使わないため安全性が高く、狭い車内でも安心して調理できるのが最大の魅力。電気調理器具なら雨の日や風が強い日でも、車内で快適にお湯を沸かしたり、温かいスープを作れるので便利ですね!
炊きたてのごはんや簡単な炒め物、煮込み料理まで楽しめる電気調理器具!車内でもちゃんとしたごはんが作れますよ!満足のいく調理ができたら車中泊がより快適に、そして充実した時間になるでしょう。車中泊以外にも、キャンプや災害時に使用できるので重宝しますよ!
車中泊で使う電気調理器具の選び方

車中泊にぴったりな電気調理器具を選ぶために、チェックしておきたいポイントを紹介します。
⓵消費電力
電気調理器具を使用するためには、ポータブル電源が必要です。使用する調理器具の消費電力をチェックしましょう。車中泊では1〜2人分なので、小型の電気調理器で十分に調理が可能。ポータブル電源は、電気調理器具の消費電力以上の定格出力が必要です。自分が持っているポータブル電源の定格出力を見て、電気調理器具が使用できるかをチェックしなくてはなりません。
⓶多機能タイプ
電気調理器具の中には「炊く・煮る・焼く」ができるマルチタイプもあります。小型電気鍋ならご飯を炊くだけでなく、スープや鍋料理、パスタまで作れます。一台で何役もこなせるタイプだと、荷物がコンパクトになるので嬉しいですよね!料理のレパートリーも増えるので、車中泊でのごはんが充実します。
⓷お手入れのしやすさ
内釜が取り外して洗えたり、フッ素加工で汚れが落ちやすいモデルは後片付けが簡単でおすすめです。使用後にウエットティッシュで汚れを拭いておけば、サッと洗うだけできれいになるのでおすすめ!プレートや鍋が一体型になっているタイプでも、フッ素加工で汚れが取れやすいので安心です。長く愛用するために、お手入れしやすいものを選ぶようにしましょう。
⓸サイズと収納性
限られた車内スペースでは、調理器具の大きさも重要です。使わないときは、コンパクトに収納できると便利ですね!コードや付属品を全て本体に収納できて、コンパクトになるモデルもあります。収納ケースがあるとひとまとめにできて、持ち運ぶ際にも安心なのでおすすめですよ!
車中泊におすすめの電気調理器具5選

THANKO(サンコー) おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器
| サイズ(約) | 幅240×奥行き100×高さ80(mm) |
| 重量(約) | 840g |
| 消費電力 | 185W |
サンコーのおひとりさま用超高速弁当箱炊飯器は、最速14分でお米が炊ける小型の炊飯器です。しかもお米は浸水しなくてOK!無洗米を準備しておけば、手軽に炊飯が可能ですね!さらにお米だけではなく、魚の蒸し焼きやパスタも作れます。これ1台でさまざまな料理が作れるので、とても便利な小型炊飯器と言えるでしょう!お手入れ方法も簡単で、丸洗いが可能なところが嬉しいですね。
YAMAZEN(山善) 電気グリル鍋 デキタテポット
| サイズ(約) | 幅24.5×奥行21.5×高さ12cm |
| 重量(約) | 1.1kg |
| 消費電力 | 650W |
YAMAZENの電気グリル鍋は、1台でさまざまな調理が可能な「多機能モデル」。鍋の部分は深さがあるので、油はねが気になる焼き肉などでも安心ですね!付属の蒸し台を使用すれば、お酒のおつまみにぴったりなシュウマイや枝豆をふっくらと仕上げられます。3段階の温度調節機能があり、調理するものに合わせて温度調整ができるのが便利ですね!鍋プレートは取り外せて、洗えるので安心です。
フルタック ちょこっと家電 おひとり様グリル鍋
| サイズ(約) | 13×17×11cm |
| 重量(約) | 530g |
| 消費電力 | 260W |
フルタックのグリル鍋は、直径12cmの小さなサイズ!ソロ車中泊のごはんにぴったりの大きさです。おままごとをしているような、かわいいサイズですね!少量のお肉を焼いたり、1人鍋を楽しみたい日にぴったり!フッ素加工で焦げ付きにくく、お手入れしやすいのも魅力です。グリル鍋は鍋底から均一に熱が伝わるため、この鍋で炊いたごはんは美味しいと評判!ごはんが美味しく炊けたら、その日の車中泊料理は大成功!といえますね。
HAGOOGI(ハゴオギ) グリル鍋

出典:HAGOOGI公式サイト
| サイズ(約) | 227×197×194mm |
| 重量(約) | 1.7kg |
| 消費電力 | 600W |
HAGOOGIのグリル鍋は、深鍋プレートと波型プレートがセットになっています。深鍋プレートは1人鍋やラーメンが作れて、寒い季節の車中泊にぴったりです。波型プレートを使用すると、焼き肉をしたり朝食用のトーストも良い感じに焼き上がります。温度調節が4段階もあり、保温モードにするとラーメンが最後まで温かいまま!寒い季節にはとても嬉しい機能ですね!消費電力が600Wなので、煮込み料理も作れる頼もしさ!車中泊だけでなく、自宅でも愛用できるグリル鍋です。
dretec(ドリテック) IHクッキングヒーター
| サイズ(約) | 19.5×19.5×5.5cm |
| 重量(約) | 1.54kg |
| 消費電力 | 100〜800W |
dretecのIHクッキングヒーターは、びっくりするくらいコンパクトで車中泊にぴったりです。お湯を沸かしたり、IH対応の調理器具で調理ができるので幅広く活躍します。車中泊ではできるだけ荷物を少なくしたいため、このコンパクトさは嬉しいですね!消費電力は100〜800Wで調節が可能なので、ポータブル電源の定格出力に合わせて使用しましょう。
【まとめ】車中泊ごはんをもっと快適に!電気調理器具おすすめ5選
車中泊での調理には、一酸化炭素が発生しない「電気調理器具」がおすすめです。火を使わないので安全に調理でき、快適な車中泊が実現します。コンパクトで多機能モデルが増えたので、車内でも本格的な料理が楽しめますよ!
【おすすめの電気調理器具5選】
- THANKO(サンコー) おひとりさま用超高速弁当箱炊飯器
- YAMAZEN(山善) 電気グリル鍋 デキタテポット
- フルタック ちょこっと家電 おひとり様グリル鍋
- HAGOOGI(ハゴオギ) グリル鍋
- dretec(ドリテック) IHクッキングヒーター
今回ご紹介した電気調理器具は、どれも車中泊キャンパーに人気のモデルです。車中泊での食事がワンランクアップするような、出来立てのごはんや鍋料理!次の車中泊では、ちょっとぜいたくな「ごはん時間」を楽しんでみてください!