知らないと危険！冬キャンで“命を守る”必須アイテムとは？
キャンプにおすすめのアイテムやキャンプテクニックをブログやSNSで発信しているあきとぶさんがInstagramを更新。冬キャンプの必須アイテムを紹介した。
これ一台で「安全」と「快適」をモニターできる一酸化炭素チェッカー
冬のキャンプや車中泊では、薪ストーブや石油ストーブ、ガスヒーターなどの暖房器具が欠かせない。一方で、一酸化炭素（CO）は目に見えず匂いもしないため、気づいたときには手遅れというケースも少なくない。
そうしたリスクを減らすうえで頼りになるのが、一酸化炭素チェッカーである。
あきとぶさんが紹介したモノンズの「3in1一酸化炭素チェッカー」は一酸化炭素濃度を常時モニタリングしつつ、テント内や車内の温度・湿度も数値で表示してくれる。
視認性の高いデジタル表示に加え、暗所でも読み取りやすいバックライトを搭載しているため、夜間のサイトや車中でも状態をひと目で把握できるのが強みである。
内部には高感度センサーを採用しており、湿度の高い環境でも安定してCO濃度を検知できる仕様。危険な濃度に達した際は、約85dBの大音量アラームと日本語音声で警告してくれる。
手のひらサイズで、重量は約60gと軽量。さらに電源は乾電池式で、超省電力設計により1回の電池交換で最長3年の連続使用が可能だとされている。モバイルバッテリーやUSB電源に頼る必要がなく、「充電し忘れて使えない」といったトラブルも起こりにくい。
ストラップ、カラビナ、メッシュバッグが付属し、ランタンハンガーやテントのループ、コットの脇など、環境に応じて柔軟に設置できる。サイトのレイアウトを邪魔せず、常に「目に入る位置」「音が届く位置」に置きやすいのは小型モデルならではの利点だ。
CO・温度・湿度をまとめて見えるだけでなく、高感度センサーや音声アラート、長寿命な電池駆動など「必要な安心」をしっかり押さえた高コスパな一台だ。冬キャンプや車中泊、小型シェルターで暖房器具を使う人はもちろん、家庭で石油ファンヒーターや七輪を使うシーンでも、安全対策として活躍してくれること間違いなしだ。
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