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1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『ガルビィ』編集部。

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ガルビィ編集部の記事一覧(897件)

極寒の冬キャンプを賢く楽しむ!達人たちの防寒特効薬【まとめ記事】
極寒の冬キャンプを賢く楽しむ!達人たちの防寒特効薬【まとめ記事】
凍えるような寒さのフィールドでも、快適にキャンプを楽しんでいるキャンパーが多い。でも、そんな熟練キャンパーたちは、どんなアイテムを持ち、準備をしているのか?そこで!キャンプの達人たちにとっておきの防寒術を教えてもらった!星空撮影の達人 クモシカリタカヒロさん映像クリエイター クモシカリタカヒロさん趣味で始めた動画制作が、気がついたら本業になっていた映像クリエイター。撮影から編集までひとりで行うため、適宜、考えながら撮影を行い、作り上げていくスタイル。作品などはこちら。https://linktr.ee/life_goes_on_takahiro自動車関連の動画を中心に、さまざまな映像制作を手がけているクモシカリさん。星空の撮影は、ここ数年のめり込んでいる趣味的要素が強い得意分野のひとつ。時間ができれば愛車を走らせ、ひと晩中撮影しているという。最高の一枚を求め、テントを背負い山頂でキャンプを行いながらの撮影も多い。「星空を撮影する際は、周りに余計な街灯や遮蔽物がないことが条件。ある程度標高のある山頂や海岸線など、風景に奥行きと広がりのある場所を選ぶことが多いです。そういった場所は、やはり風も強く吹きつけるので体感温度が低くなりがち。そのため、しっかりと風の侵入を防ぎながら、体温が下がらない防寒スタイルがマストになりますね」ウエアはダウンジャケットにパンツ、首にはネックウオーマーを身に着ける。基本的には登山用の動きやすいアイテムをチョイスしているそうだ。■やっぱり基本はダウン着用!防寒用のウエアは、上下ともにナンガのダウンをチョイス。パンツは小さく収納できるパッカブルタイプ。ダウンの厚みも気にするそうだが、それよりも「ジャストサイズ」で風の侵入を防ぐことを優先しているそうだ。冷えは足元からやってくる通常は歩きやすさを優先してトレッキングブーツを着用することが多いが、極限まで冷え込む際は、ダウンを内蔵したスノーブーツが必要となる。靴下は永久保証のついた登山用のダーンタフ。隙間をなくしてしっかり保温「あまり着込むのも好きではないので、ひとつのアイテムでしっかり暖を取りたいんですよ」ネックウオーマーが防寒の重要アイテムと話すクモシカリさん。冷気の侵入はもちろん、上まで伸ばせば、唇や耳なども冷えから守れるそうだ。基本的には動きやすいライトな装備ヘリノックスのチェアワンやモンベルの寝袋は、撮影の際の必需品。カメラのバッテリー充電用にジャクリのポータブル電源も後部座席に積んでいる。キャンプをする際は、ニーモのテントやスリーピングマットといったULなギアを組み合わせて、なるべくコンパクトに。細かいギアは、アルポスのコンテナに詰めてラゲッジルームへ。■できるだけカメラのそばから離れない! カメラ機材も寒さ対策星の動きに合わせて可動する赤道儀は、アイオプトロン製を使用。レンズには結露を防ぐヒーターを取り付けている。温度の急な変化にレンズは弱いので、撮影の少し前から外気に触れるようにしているそう。バッグはニューヨークを拠点とする「shimoda」製。愛車は、スズキのジムニーシエラ。タイヤは悪路に強いジオランダーをチョイスしている。「一度撮影を始めてしまえば、とくに細かい操作は必要ないんですよ。ただ、カメラに何かトラブルが起こるといけないので、隣で待機していることが多いんです。とにかく冷えるので、あたたかい飲み物が欲しくなりますが、コーヒーなどのカフェインが含まれるものは利尿作用があるので、なるべく控えて白湯を飲むようにしています」クルマの隣で撮影できるシチュエーションばかりではなく、実際に登山することもあるので、持ち運びやすさを優先してギアを選んでいる。「寒さが限界のときは、おとなしく寝袋に入って耐えしのいでいます(笑)」ファミリーキャンプの達人 野毛陽平さんsotosotodays 野毛陽平さん神奈川県小田原市にあるアウトドアショップ「sotosotodays」の名物スタッフ。自分の知識や経験を反映させた数々のコラボアイテムを手がけている。ふたりの子どもとファミリーキャンプを楽しむナイスなパパでもある。小さな子どもふたりと一緒に、冬でもファミリーキャンプを楽しむ野毛さん。一番気を使う点は、やはり就寝時の暖の取り方だという。「体が冷えると、心地よく眠ることはできません。寝返りなど、子どもたちは元気よく動いてしまうので、大人用の封筒型寝袋を、布団のように使って、なるべく飛び出さないように気をつけています」ナルゲンボトルを利用した湯たんぽを入れるなどして、寝袋の中のあたたかさをなるべくキープ。そうすると、子どもたちは翌朝まで起きてこないという。当然、親もぐっすりと眠れるというわけ。冬キャンプに限らないが、子どもたちがいかに快適に過ごせるかが、ファミリーキャンプのポイントと言えるだろう。子ども用には封筒型の寝袋を!子ども用寝袋も用意しているが、「大人仕様の封筒型を掛け布団にすると、よく眠ってくれる」と話す野毛さん。そんな経験を踏まえてか、sotosotodaysでは、ナンガとコラボレーションしたさまざまなタイプの寝袋を展開している。寝袋の中にナルゲン湯たんぽをイン!100℃まで耐性があるといわれているナルゲンボトルは、あたたかいお湯を注ぎ入れることができるので、湯たんぽとして大活躍。フタ部分から靴下をすっぽりかぶせることで、もしもの水漏れにも多少なら対応できるという。冬のキャンプは出発前の準備が最も重要今回、野毛さんに準備してもらった冬キャンプアイテム。ヒルバーグのテントは、人数や使い方に合わせてインナーテントのサイズを変えることで、前室部分の広さを調節することができる。ストーブはアルパカ、焚き火台はユニフレームをチョイス。スナグパックの厚手のシュラフは奥さま専用。作業や調理に使うテーブルは、韓国のブランド「ベルン」のシステムテーブル。ユニフレーム・フィールドラックの拡張には、ショップオリジナルのアイテムを使用。親子キャンプを楽しむ野毛さんだが、お子さんはまだ小さい。「もちろん日中は、焚き火やストーブを使わなければ、やっぱり暖は取れないですよ。そんなときでも、子どもたちがいるからといって、『火』に対して過度に神経質になりすぎないようにしています。焚き火台やストーブの周りをテーブルで囲み、実際に『熱』を実感してもらいつつ、距離を保てるようにしています。近づきすぎると危険なことを、体験してもらいたいので」ただし使用するギアやウエアは、難燃仕様のアイテムを選ぶ。火の粉などから身を守る準備は欠かすことのできない重要なポイント。それは、家族のなかで最も火の近くで作業する野毛さん自身も欠かせない注意点。「各社が手がけている最近の難燃素材は本当に優秀なので、火の粉が多少直撃しても大丈夫。そんな難燃素材の大きめなジャケットやポンチョの中に、インナーダウンを身につければ、しっかりと体を保温してくれます。冬でも快適に過ごすことができますよ!」■難燃素材+テーブルで火のそばも安心ユニフレームのフィールドラックに、ショップオリジナルのプレートを置いて拡張。ストーブや焚き火台を囲んで、一定の距離を確保している。さらに、ナンガの難燃素材「TAKIBI」を使ったウエアとインナーダウンを愛用しているという。■火の粉はもう怖くない!?火の粉に弱いヘリノックス用に野毛さんが考えたのが、このチェアカバー。難燃素材を使用したパッカブル仕様ながら、中綿にはダウンが入っている。収納部分はそのままポケットとして大活躍。sotosotodaysにて絶賛発売中!女子車中泊の達人 森風美さんなちゅガール代表 森 風美さんアウトドア女子向けのポータブルサイト「なちゅガール」編集長。さまざまな車中泊&キャンプスタイルを実体験して配信している。2冊目の著書『車がなくても テントがなくても はじめての“ぷち”チャンプ』(飛鳥新社)が好評発売中!愛車のホンダ・バモス ホビオで、季節を問わず旅をしながら、車中泊キャンプを楽しむ森風美さん。冬のスタイルは、電源を使って車内で「ほっこり」過ごす快適なもの。「今年購入したのが、キャンプや車中泊専用に作られたこたつです。テントやクルマの形状を考えて、スリムに設計されているので、隣にマットを敷いて寝ることができます」大容量のポータブル電源を積んでいるので、サイトを選ばずに家電アイテムが使用可能。快適にキャンプを楽しむことができるそうだ。■ラゲッジにピッタリサイズのこたつでほっこり以前使っていたものよりも大容量のブルーティのポータブル電源(2048Wh/2200W仕様)を使用。家電製品が使えるようになったとのことで、快適度が大幅にアップしたという風美さん。最も注目したいアイテムは、やはりラゲッジスペースに展開されたコタツ。木工職人のサンタパデザインが手がけた、アウトドアでの使用に特化したもの。杉無垢材の天板は、荷室に収まる細長い形状や消費電力の低いタイマー付きのパネルヒーターなど、使いやすさと安全性を兼ね備えている。■体の内側からしっかり防寒あたたかい飲食物で、体の内側から保温するのは、冬キャンプの基本。風美さんが大好きと話す紅茶もアウトドアで楽しめるように、ポットとシュガーケースをセットに。冬に野外で調理をするときは、スパイスを使った鍋料理を楽しんでいるという。大容量のポータブル電源を使って車中泊を楽しんでいる森風美さん。就寝時は、AC電源付きサイトでなくても、電気毛布を使うことができる。さらにフロアに厚手のマットを重ねて、床から伝わる冷気を防ぐなど、基礎的な準備はバッチリとのこと。ただし、クルマに使われている断熱材は天井のみ。さらに、現在の目隠しはカーテンのみなので、窓からも冷気が伝わってきてしまうという。「今シーズン初めて、真冬の北海道へ向かうので、極寒の条件でも耐えうる防寒装備をプラスしないといけないんです」断熱用のアイテムをアップデートするなど、現在いろいろと対策を考え中。「本当はどんちゃん(愛犬)と一緒にいるとあたたかいんですけれど、どんちゃんは助手席にある自分のスペースで寝ちゃうんですよね(笑)」電気毛布にマットは2枚重ねで!床から伝わる冷気は厚手のマットを重ねることで防ぐ。エアウィーブを使用してから寝心地が快適になっただけでなく、空気の層がさらに断熱効果を高めてくれたそう。「悩みだった寝起きのダルさも解消されました!」寝袋は薄手を重ねて調整します厚手の寝袋などの寝具は使わずに、電気毛布に薄手の寝袋やブランケットを組み合わせて調整している。足の指先などの先端の冷えには、ダウンのテントシューズなどで対応。ペンドルトンの袋の中には、重ね着できる防寒用のウエアを詰め込んでいる。ワンコもしっかり防寒ウエアを!3歳になったばかりのボーダーコリーのどんちゃんも、冷え込むとおなかの調子が悪くなるという。なのでエルエルビーンのフリースでおそろいコーディネート。牧羊犬らしく元気に走りまわるので、散歩するだけで体はポカポカ!?PHOTO/逢坂 聡TEXT/高梨達徳撮影協力/sotosotodays CAMPGROUNDS
テクニックハウツー冬キャン防寒 
カスタマイズが神すぎる…!上級キャンパーのバンライフのインテリア作りを紹介!【人気記事】
カスタマイズが神すぎる…!上級キャンパーのバンライフのインテリア作りを紹介!【人気記事】
今回は12月に公開した記事の中から、アクセス数上位3記事【テクニック編】をご紹介!皆さんが興味を持ったのはどんな記事だったのでしょうか?第3位淡路島の必見スポットをソロキャンパーがめぐる!結局最後は…ソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。今回の訪問地は淡路島だが、キャンプ地に行く前に淡路島の見所を存分に楽しんでみた!※2019年の記事に基づいています。現在の状況が取材当時と異なる場合があります。「渦の道」で渦潮を上から見よう!東京から徳島空港に降りて、淡路島を目指すシングルキャンプ隊。ですが、その前に鳴門海峡で渦潮を見学。ちょうど潮目のいい時間にあたり、そこそこのグルグルが見られました。大鳴門橋を歩いて渦潮の上へ。ちなみに今回は徳島県側から見たけれど、淡路島側の「道の駅うずしお」でも見学可能。ガラス張りでスリリングだけど、ここ、必見ですよ〜!潮の満ち引きと海峡や海底の地形がこの渦を生むんだけど、なんとこの渦潮、世界最大なんですって。観潮船などもたくさん出てるので、時間に余裕がある人は乗船して間近に見るのもオススメです。福良エリアで地元食材を購入〜淡路島に上陸後、まず訪れたのは福良地区。道の駅を中心として、観光スポットがいくつか点在している人気エリアのひとつでもあります。マルシェには淡路島名物がたくさん。しかも地元で水揚げされた鮮魚刺身なんかも買えちゃうのです(もちろんその場で食べることもできますよー)。南淡路でキャンプするならまずここで食材を買いましょう!マルシェではセルフ海鮮丼なるものを発見。まず刺身パックを購入し、ご飯を注文。その上に好き勝手に刺身を乗せるという完全なフリースタイル。淡路名物の生サワラもどーんといこう。名物のタマネギもたくさん売られていて「1袋390円て安すぎ!」と一同驚き。タコ天が超ウマだった。マルシェの近くには福良港があって、「うずしおクルーズ」の船も出ています。日本の伝統演劇を淡路島で鑑賞「淡路人形座」淡路島の伝統のひとつ「人形浄瑠璃」も鑑賞。人形浄瑠璃とは江戸時代以降、歌舞伎と同じく人気を集めたわが国の伝統演劇です。この日の演目は「御祝儀戎舞(えびすまい)」。元々海の神様だった戎様、その神様が庄屋さんでお神酒を飲み舞を始める。そして酔った戎様は……というお話。最後、戎様に撫でられてご利益も?東浦の道の駅にも行ってみました島の北部にある道の駅。そこで出合ったのが淡路島で8割作られているという「吹き戻し」。そう、吹くとピューって鳴って延びるアレね。さらにフルーツタマネギ(超甘!)と、タコをそのまま焼いた姿焼きも購入〜。Text/Noriy.K Photo/Kenji Mukano出典/ガルヴィ2019年12月号第2位達人ソロキャンパーたちは雨キャンプをどう過ごしてる?楽しみ方がさすがだった…ソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。今回は栃木県の那須町にやってきたものの、あいにくの雨キャンプ。せっかくなので、どんなキャンプをしているのか覗いてみよう!1つのタープと4つのソロテント到着してすぐに降り出した雨。本当はタープなしで焚き火がしたいけど、致し方なし。せっせと設営していきます。タープ1つに、ソロテントが4つというレイアウトです。これぞ、シングルキャンプ隊。設営後すぐに乾杯は恒例行事!?キャンプ=アルコールしか頭にないおとっつぁん4人はすぐにお酒が欲しくなるから厄介だね。まだ15時だというのに「ウェルカムドリンクしない?」ってすぐ言うしね…。コットン製の小さなタープをこぢんまりと張り、その下にリビングを作る。ま、こういう「ちまちま」してる感じも悪くない。小さな焚き火ならタープ側でもOK!まずは針葉樹に着火して広葉樹でじっくり長く暖まる!焚き火をしたことある人なら言うまでもなく知ってるだろうけど、いきなり太い薪に着火しようとするのは無謀。まずは杉などの針葉樹の皮、そして木っ端に着火、火をだんだん大きくしていって次に広葉樹へ火を移す。広葉樹の分量を考えるのが大事です。それにしても、焚き火の嬉しい季節がついに来たねぇ。焚き火でダッチこれがまたいいんだ。手放せない高機能なミリバッグおすすめアイテムも紹介しましょう。ジェットセッター「ミリタリーショルダー」デザインと生地、縫製は索敵、後方支援、軽警戒、徒歩巡回巡行のイメージ。メインコンパートメント以外は、ミリタリーそのもののポケットが組み合わされている。タフだからラフに使える、遊びに大活躍のミリタリーバッグ。【冒険用品】 http://jetslow4wear.comText/Noriy.K Photo/Kenji Mukano出典/ガルヴィ2018年12月号第1位カスタマイズが神すぎる…!上級キャンパーのバンライフのインテリア作りを紹介!バンライフを実践しているデザイナー・ユニット「シエルブルー」の2人。単にバンライフを楽しむだけでなく、自分たちのスタイルに合わせて車のカスタマイズも行う。今回は、こだわりが存分に発揮されたインテリアを紹介!Ciel Bleu シエルブルー 茨木一騎(ワカ)さん 実伽(アネゴ)さん木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。ウッドパネルで覆ったインテリアにおしゃれシート工程としては天井、フロア、サイドウオールの板が張られ、大きな内装工事は終了したところ。車検に適合するように位置出しをして、オリジナルのシートの脚のフロア接合部を加工して取り付け。木材に囲まれた室内に入ると、木のいい香りが漂ってくる。そこがクルマの中であることを忘れてしまうほど、ここちよい雰囲気に包み込まれる。天井とサイドの連続した曲線が美しい。木を組み合わせたもので作り上げているのに、美しいラインがみられるのはプロフェッショナルの技。窓枠は木材をラウンドシェープしている。窓下にはおしゃれな手作りのドリンクホルダーが付く。プロフェッショナルの技を拝見室内細部の作り込みに驚かされる。サイドドアレール部分は曲線の出っ張りが室内に食い込んでおり、このカーブを避けるため、天井の板を張るのは非常に苦労する。カーブごとに型紙を取って、つなぎ合わせ、大きな型紙を作って対応した。仕上げの修正もすばらしく、隙間がほとんどない状態となっている。オーディオ、照明など、配線が必要な設備は、完成図ができていないと、あとで大変なことになる。事前にラインを通す場所などをチェックし、ネジを打つ場所などは極力避けて配線しておく。隙間なく断熱材を入れ込むことで、断熱効果が上がる。断熱材を切ったところは必ずガムテープなどでしっかり塞いでから施工すること。マテリアルにもこだわりありスピーカーカバーなどを塗装したのは、ラストオリウムのカモフラージュ。マットな仕上がりで、アメリカンテイストを強める。室内の木材仕上げの塗料に「OLD WOOD WAX」を使用。今回はスモークグレーカラーを使ったので、室内は明るい雰囲気になった。メインの照明はLEDネオンライトを採用した。設置していても目立つことなく、照明としてもしっかりと利用できる。TEXT & PHOTO/渡辺圭史出典/ガルヴィ2019年12月号いかがでしたか?12月の人気記事【テクニック編】でした!今後もビギナーからベテランまで、幅広い方に向けた記事を公開していきます。お楽しみに!
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防災に活きるアウトドアギア!CAMMOCが提案する「防災キャンプ」って?【まとめ記事】
防災に活きるアウトドアギア!CAMMOCが提案する「防災キャンプ」って?【まとめ記事】
何もない場所であってもアウトドアギアがあれば安心だ。それはレジャーばかりでなく、防災を考えたときも同じ。そんなアウトドアギアを使った防災スタイル「SDGs防災キャンプ」を提唱する三沢真実さんに話を聞いてみた。CAMMOC(キャンモック)共同代表三沢真実さん一児の母、 ひとりのクリエイターとして、息子との日々を愛おしみながら好きを仕事に活動中。「SDGs防災キャンプ~キャンプをしながら無理なく無駄なく楽しく防災~」を提唱し、防災キャンプ講座や執筆、オリジナル商品開発などに力を入れる。以前は三沢さん自身も防災意識は低く、非常時用の持ち出し袋を準備する程度だった。けれど昨今増えている自然災害を目の当たりにして、行動を起こしたという。「まずは、ライフラインがストップしたことを想定して、道具をそろえるところから始めました。すると、いつも使っているキャンプ道具である程度、命をつなぐ生活ができそうであること。さらに消耗品などはあと何がどれぐらい必要かをスムーズにイメージすることができたんです。その時にキャンプと防災の親和性を感じて、みんなに知ってほしいと思うようになりました」行動を始めると、徐々に違和感を覚えるようになってきた。それは、「防災」という言葉から導かれるイメージの違和感。防災と聞くと、日常から切り離された過酷な印象が強く、何をしたらいいか分からなかったのだ。「私がこれまでキャンプをしながら集めたかわいい道具や覚えた知識は、楽しみながらそろえ、自然と身に付いていったものだったからです」。そこで、「防災ってどうしたらいいか分からない」という人でも、キャンプを楽しみながら防災力が身に付く方法を探し始めるようになったという。では、そんな三沢さんがおすすめする防災×アウトドアギアを見てみよう。■明かりを手に入れる左から、ソーラー充電のエムパワードベースとエムパワード エマージ、スピーカー付きのMoriMori LEDランタンスピーカーS、ベアボーンズビーコンライトLED 2.0、右手前が手回しで充電できるPanasonic FM/AM2バンドレシーバーRF-TJ20。まず備えておきたいのが明かりだという。電池切れの心配がないソーラーや手回し充電のLEDタイプがおすすめ。スマホへの充電機能付きであれば、さらに安心感がある。生活のなかにソーラー充電を取り入れ、防災の準備を習慣とするのもいい。ランタンに絵を描くなど、子どもが参加できると防災への意識も高まる。■毎日の生活にキャンプキャンプ道具を普段から使っていれば、いざというときも、いつもとそんなに変わらない生活を送ることができる。効果的なのは、調理器具などを共有化すること。使い慣れていないキャンプ道具を利用しようとしても、水加減や火加減などに違いがあって、おいしい食事を作ることは難しい。三沢さんの自宅ではSOTOのエミールが活躍している。ダッチオーブンを加熱して、保温性の高いエミールに入れておけば、煮物料理などがおいしくできる。所有しているだけで満足できる存在感が、楽しい防災対策につながるのだ。キャンプ用バーナーもいろいろなタイプを用意しておくと便利。寝袋のノルディスクアーモンド+10はファッショナブルで、扱いやすい封筒型どれも機能性を兼ね備えながら、生活のなかでディスプレイしておきたくなるデザイン性の高さがポイント。アウトドアで使うのはもちろん、普段の生活でもしっかりと使えるモノをチョイス。そしていざというときは防災にも役立つアイテムばかりだ。アウトドアギアを活かした新しい防災スタイルを提唱する三沢さん。しかし、キャンプ道具は防災用品ではない。防災用品をキャンプ用品だけで賄おうとするのではなく、キャンプをすることで防災に役立つことがたくさんあるということを知ってほしいというのが、三沢さんの思いだ。その最初の一歩として、まずはキャンプを楽しんでほしいという。Jackeryのポータブル電源は、自治体の防災対策用品として広く活用されている。電源のない場所や停電時であっても、ソーラーパネルを接続することで、電気が確保できるのは安心だ。「キャンプに行って、ライフラインなしで過ごすと、生きる知恵と自信がだんだんと身に付いてきます。そうしているうちに、生き延びるために必要な物や量を知ることができるのです。こうした経験は、不安な気持ちから何かを買い集め続けることを回避できるだけでなく、余裕があるものは分け合うこともできるようになるのです」それは物質的なことだけでなく、人と人のつながりも生むという。「そうすることで、自分自身だけではなく大切な人も守ることができるようになるのです。このように助け合うことができる循環を生み出すことがサスティナブルであり、SDGs防災キャンプの目指すところなのです」では、三沢さんがおすすめする防災×アウトドアギアを見てみよう。生活にとけこむ存在感防災アイテムをインテリアにすれば、防災がライフスタイルになる。普段から目にすることで、探す必要がなくなり、その状態を常に確認できる。キャビネットにランタン、ポータブルバッテリー、ソーラーパネル、ツールボックスなどを置いてもいい。左の切り株の上にあるのはマフス住宅用消火器。デザイン性が高く、インテリアにもなじんでいる。三沢さんのおすすめ。左端2点は、すすぎのいらない洗濯洗剤・がんこ本舗「海へ…Step」、右端2点は拭き取りタイプの食器洗剤・がんこ本舗「森と…」。中央2点は、メイク落としとドライシャンプー。水がなくても洗髪・洗顔ができるので便利。防災意識を高めるパッケージ三沢さんは、カテゴリーごとにアイテムをパッケージして整理。キャンプへ行くときも、いざというときも、すぐに使用できる状態にまとめておくことが大切。さらに、キャンプへ行くたびに持ち物を見直したり、消費したりすることで、足りなくなったものをすぐに補充する習慣も付けることができる。そうすると、自然と防災意識も高まってくるという。子どものためにできること防災で忘れがちなのが子どもたちのケア。そこで、子ども用のアイテムも用意しておいたほうがいいという。トランプやボードゲームなどの遊び道具があれば、被災時の子どもたちの不安も解消される。もちろん財布や連絡メモ、そして子ども用の軍手やヘッドライトがあればなお安心。キャンモックでは今後もさまざまな活動を通して、SDGs防災キャンプの活動を行なっていくそうだ。イベントなどで、その体験を提供して、子どもたちやいろいろな世代の人が防災に関心をもってほしい、と願っている。PHOTO/渡辺圭史、中里慎一郎TEXT/渡辺圭史協力/CAMMOC出典/ガルヴィ2022年10月号
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「こういうのが欲しかった」即完売ツーリングテントが改良!更なる機能性が天才すぎた…!【人気記事】
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今回は12月に公開した記事の中からアクセス数の多かった上位3記事〈ギア編〉をお届け!皆さんが気になったのはどんな記事だったのでしょうか?第3位【ダイソー】軽くて丈夫でコンパクト!コスパ最強のチタン製カトラリーキャンプのおすすめアイテムやキャンプテクニックをブログやSNSで発信しているあきとぶさんがダイソーから発売された最新のアイテムであるチタン製の「折り畳みフォーク」「折り畳みスプーン」を紹介した。チタン製で軽くて強度の高いカトラリーを探している方にはコスパ最強のアイテムとなるだろう。その特徴やおすすめポイントを詳しく見ていこう。シンプルでかっこいいデザイン投稿の中で「ロゴやマークなどが一切なく、無駄のないシンプルなデザイン」とコメント。「チタンのマットな質感がかっこいい」と付け加えた。ギアによってはブランドのロゴやマークが気になる方もいるだろうが、このアイテムならロゴを気にせず使えるといったメリットがありそうだ。チタン製で超軽量さらに投稿の中で「重量はスプーンが約19g、フォークが約15gと超軽量」「持ち手にはステンレスを採用しているが軽くて、持ち運びにも便利」と圧倒的な軽さも紹介。ファミリーキャンプとなるとカトラリーの数も増えて重さが負担になってくる方でも、チタン製なら重さを気にせずに本数が増えても楽に持ち運べそうだ。折り畳み式でコンパクトもう一つの特徴として持ち手部分が折りたためることも紹介している。折りたたむことで長さが6㎝と小さくなり、コンパクトに持ち運びができる。メスティンやマグなどのアイテムと一緒に収納もできるのでこの特徴は嬉しいポイントと言えるだろう。使いやすいサイズ感使いやすさはどうだろう?と気になる方も、「スプーンは長さ約14.5㎝」「フォークは約15.2㎝」と他のカトラリーと比較するとやや短く感じるが、持ってみると意外と使いやすいと紹介。チタン製でありながら、価格は1本あたり税込み330円とコスパ最強のカトラリーといっても過言ではないだろう。キャンプに最適なチタン製のカトラリーを探している、軽量なカトラリーで快適なキャンプを楽しみたいという方にはおすすめのダイソーの最新アイテムだ。売り切れる前にぜひチェックしておこう。この他にもコスパ最強のキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひあきとぶさんのInstagramをチェックしてみてください!■あきとぶ/Instagram第2位「一つ持ってれば大活躍」普段使いできるかっこよすぎるキャンプギアが優秀すぎた…!アメリカ最大のマルチパーパスツールブランドである「LEATHERMAN」が、新たなモデルとして、ブレードにプレミアムな鋼材「MagnaCut(マグナカット)」を搭載した史上初のマルチツール【ARC】の発売を開始した。20個のツールを搭載しており、さらに耐久性、機能性、操作性を兼ね備えたマルチツールにおける最上位とも言えるアイテムだろう。そんな「新型フラグシップモデルARC(アーク)」の特徴には一体どんな特徴があるのか見ていこう。新型フラグシップモデルARC(アーク)の特徴とはARC(アーク)は2021年にアメリカでナイフの為に開発された高級鋼材「MagnaCut(マグナカット)」をマルチツールのナイフで初めて採用。ブレードの新鋼材マグナカットによって日常の作業だけでなく、過酷な環境にも対応可能となっている。また、全てのツールが片手で操作可能なFREEシステムにより、スムーズに各機能が開くように設計。爪でツールを引っかける動作が不要で操作性が向上しているのも「新型フラグシップモデルARC(アーク)」の大きな特徴といえる。さらに、取替式BITが標準で11個付属し汎用性も高い。キャンプでの思わぬトラブルにもフラグシップモデルARCが1本あればスマートに対応できるはずだ。耐久性、機能性、操作性を兼ね備えたフラグシップモデルARCは、現時点でマルチツールにおける最上位のツールと言っても過言ではない。【商品概要】商品名:ARCサイズ:全長約10.8㎝(プライヤー収納時)ナイフ刃渡り:約7.0㎝重量:244g機能数:20MagnaCut直刃ナイフ(DLCコーティング)・ニードルノーズプライヤー・レギュラープライヤー・154CM取替式ワイヤーカッター・154CM取替式ハードワイヤーカッター・エレクトリカルクリンパー・ノコギリ・ハサミ・木工/金属用ヤスリ・ダイヤモンドコーティングヤスリ・ノコヤスリ・ラージビットドライバー・スモールビットドライバー・マイナスドライバー(M)・てこ・キリ(米国仕様)・栓抜き・缶切り・ハンマー(軽量ペグ用)・ワイヤーストリッパー【商品に関する問い合わせ】会社名:レザーマンツールジャパン株式会社URL:https://www.leatherman-japan.com第1位「こういうのが欲しかった」即完売ツーリングテントが改良!更なる機能性が天才すぎた…!株式会社デイトナが開始5日間で完売した人気のツーリングテント「neGla MAEHIROドーム」をさらに改良した「neGla MAEHIROドーム AS」の発売を開始した。バイクとの相性も抜群で圧倒的な解放感を誇る、最新のテント「neGla MAEHIROドーム AS」をこの機会にチェックしておこう。快適すぎる!広い前室が魅力のツーリングテント「すべてがちょうどいい」をコンセプトに作られた「MAEHIROドーム」。名前の通り、圧迫感のない前室の広さこそが一番の特徴だろう。前室にある3つのパネルを閉じても、2人が座れるスペースがあり、ソロキャンプなら、イスとテーブル、シートバッグを置いても余裕の広さと言える。さらに、寝るスペースは1人が寝られる広さと荷物を置けるように十分な床面を確保し、幕内でゆったりとした時間が過ごせるように設計されている。キャンプツーリングは車でのキャンプと違い、雨が降ったら荷物を車に一時避難させたり、雨が降っている間、車の中で過ごしたりすることができない。しかし、「MAEHIROドーム」であれば、急な雨にも焦らず対処ができ、どんな環境でも楽しくキャンプをすることが可能だろう。前室や就寝スペースが広いことでキャンプの楽しみ方もグッと広がるそういったテントと言える。ポールには軽量で強度の高い20Dナイロンやアルミ合金等で軽量かつ頑丈に仕上げ、軽量ながら快適な居住性を実現。過酷な環境でのキャンプにも十分に対応可能だろう。ツーリングを楽しみながらキャンプも一緒に楽しみたい。そんな、バイク乗りのための理想のテントといえる「MAEHIROドーム」。前室の圧倒的な広さで快適にキャンプでの時間を過ごしたいという方は検討してみてもいいアイテムと言えるだろう。【商品概要】商品名:MAEHIROドーム AS重量:約3.6kg本体サイズ:H143×W220×260㎝パッキングサイズ:44×φ18㎝インナーサイズ(床部):120×210㎝カラー:フォレストカーキ【商品の問い合わせ】会社名:株式会社デイトナURL:https://www.daytona.co.jp/以上が12月の人気記事トップ3【ギア編】でした!今後もビギナーからベテランまで、幅広い方に向けた記事を公開していきます。お楽しみに!
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2023年発売のギアをおさらい!必須アイテムが目白押し!
2023年発売のギアをおさらい!必須アイテムが目白押し!
2023年も店頭にも目新しいプロダクトが多数登場した。買い換え・買い増しを狙う人はぜひ、この機会に製品情報を復習しておこう。▼テント・タープ■コールマン■タフスクリーン2ルームTX/MDXTexFiberポリエステルにテフロン耐久はっ水加工を施しており、コットンみたいな風合いなのに扱いやすい!天井部の結露を軽減するルーフフライ、フルスカートなど快適に過ごすための機能が満載だ。4〜5人就寝。10万3290円サイズ560×340×H210cm、重量20.5kg■ワイドティピー/3025(グレージュ)フロントポールを備え、インナーに雨が入りづらく、前室部分もゆったり。取り外し可能なインナーテントは電源コード用のファスナー付きだ。リサイクルポリエステルを用いており、COLEMAN GREEN LABEL認証。3万9600円サイズ 300×440×H220cm、重量8kg■インスタントアップドーム/240天井部分に備えられているハブをあわせるだけでインナーテントが立ち上がるインスタントアップドームに、3〜4人にちょうどいい240サイズが登場。公園やビーチではインナーをシェードとして使えるよう砂袋付き。3万2780円サイズ405×240×H170cm、重量8.4kg【問】コールマン カスタマーサポート■スノーピーク■トゥーガ2〜4人利用を想定した家族にちょうどいい2ルーム。高さ、スカートなどはランドロックを踏襲しつつもフレームを見直し軽量化。ルーフは75Dポリエステルタフタに遮光ピグメントPU加工を施し、夏も冬も快適だ。18万4800円サイズ 380×600×H217cm■アルファブリーズ北米版ドームテントがついに日本上陸。四方に出入り口があり通気性よし。いちいちかがんでファスナーを開かなくてもいいようダブルファスナーを採用するなど、北米版らしさを感じられる。3〜5人対応。9万9000円サイズ 270×450×H186cm、重量11kg■ランドステーションM Pro.air根強いファンがいるランドステーションに、Mサイズが再登場!しかも強度と軽さを追求したPro.air仕様となっており使い勝手のよさが光る。アクティビティの基地、ペットとの家など使い方は自由自在だ。15万4000円サイズ 740×460×H210cm、重量7.5kg【問】スノーピーク■ogawa■オーナーロッジタイプ78R1983年生まれの中型オーナーロッジ、タイプ78をリニューアル。素材がアップデートされたほか、格子柄の窓など今どきのデザインに。リビング部分は奥行き160cm。5人就寝。16万2800円サイズ 310×360×H205cm、重量25.05kg■シャンティR奥行き200cmの広い前室+2段階に広げられる出入り口パネルのおかげでタープなしでもゆとりのリビングを作れる。ポール3本で構成されるので素早く設営できることもポイントだ。4人就寝。11万円サイズ 270×480×H188cm、重量8.24kg■ステイシーファルダコンパクトなのにビッグな前室を持つステイシーに、待望のフルスカート搭載モデルが登場。サイドパネルにはメッシュ窓も搭載されるなどファン歓喜間違いなし。2〜3人対応。5万9400円サイズ 230×300×H130cm、重量4.04kg■ツインクレスタS T/C2本のY型ポールで立ち上げ、ゆったり空間を生むツインクレスタTCが一回りコンパクトになって登場。ソロ〜デュオにちょうどいいサイズで、二股フレームも同時発売。8万2500円サイズ 420×256×H160cm、重量7.56kg【問】キャンパルジャパン■サバティカル■スカイパイロット シンセティック大人気スカイパイロットがポリエステルになって登場。スチールだったポールとペグもそれぞれアルミ、ジェラルミンとなり大幅に軽く、扱いやすくなった。10万6700円サイズ 380×720×H270cm■モーニンググローリーシンセティックモーニンググローリーTCの構造はそのまま、生地をTCからポリエステルに変化させたモデル。軽く、乾きやすくなって気軽に持ちだしやすくなっている。6万6660円サイズ 470×440×H270cm【問】エイアンドエフ■サヴォッタ■ハウ8ドア、ウォール、センターポールに分かれるモジュール構造を採用し、分割して運んだり、オプションを使って拡張しグループで過ごしたり。薪ストーブ用のポート付きなのもうれしい。4〜5人で就寝可能。ペグ別売。24万2000円サイズ 400×400×H170cm、重量11kg【問】アンプラージュインターナショナル■キャプテンスタッグ■CS ブラックラベルワンポールテントUVフライが六角形、インナーを長方形とすることで前後に奥行き最大85cmの荷室を確保している。出入り口のパネルは大きく開き、タープのように跳ね上げられる。大人4人で就寝OK。4万4000円サイズ 330×400×H250cm、重量8.7kg■トレッカー ソロテントUV(カーキ)A式フレームのメインポールにインナーテントを吊り下げるのでひとりで簡単に設営可能。ポールの色分けも親切だ。子どものサイト内ソロキャンプデビューにもぴったり。4万8400円サイズ210×140×H110cm、重量2.16kg【問】キャプテンスタッグ■ニーモ■オーロラハイズ4P マーシュ(新色)壁がほぼ垂直、大人が直立できるなどビッグな居住空間をもつオーロラハイズに自然に馴染む新色が仲間入り。インナーから開閉できる大型窓、ヘッドライトを入れて光を拡散させるライトポケットなど人気機能は継続!6万3800円サイズ229×254×H191cm、重量6.25kg【問】イワタニ・プリムス■MSR■ハビスケープ4ハビチュードとサイズ感はほぼ同じだが、フレーム構造を見直し直感的に設営できる。10個の小物用ポケットは、子どもの手が届かない位置にもありライターやナイフの保管も安心だ。4人就寝。8万8000円サイズ 241×363×H185cm、重量5.4kg【問】モチヅキ■ジャック・ウルフスキン■スタートンネルⅡフライとボトムにPFCフリーの100%リサイクルポリエステルを採用した新型テント。2本のポールを用いたトンネル型で設営がとにかく簡単だ。1〜2人就寝。3万9600円サイズ 225×125/105×90/60cm、重量2.28kg■ムーンシャドー少しカーブのかかった形状により設置時の安定性を高め、紫外線や雨から防いでくれるウイングタープ。新たに採用したリサイクルマテリアル75D生地が頼もしい。2万900円サイズ 400×400cm、重量1.4kg【問】ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス■ユニフレーム■REVOスクエアタープ 3×3TC/TAN㉑REVOスクエアウォール3×3TC/TANハーフ3×3mのタープと、タープの半分に1〜2人が寝られるフロアレス寝室を作れる専用ウォールが登場。いずれもTC素材なので火の粉に強く、結露を低減してくれる。ウォールはフルサイズ(5万9400円)も同時発売。●タープ 2万8600円約300×300×H180cm、重量約2.5kg●ウォール 4万6200円約240×130×H170cm、重量約5.1kg■REVOスクエアテント4TANREVOスクエアタープ 4×4 TANに連結可能なテントも発売予定。ロッジ風だが、背面はフレームがなく張り綱で引っ張っているだけという不思議な形状。4人就寝。5万9400円サイズ 約400×250×H225cm、重量約5.9kg(幕体のみ)【問】新越ワークス■オンウェー■フライングフォックスタープレクタとウイングを組み合わせた3枚構成のタープで、状況に応じてメインタープにウイングを付けたりはずしたりできるのがミソ。ウイング部分は片側252.4×250cm。4万3780円サイズ(419+252.4×2)×330cm、重量4.34kg【問】オンウェー▼寝袋春本番になって、店頭にも目新しいプロダクトが多数登場している。買い換え・買い増しを狙う人はぜひ、この機会に新製品情報を予習しておこう。今回は寝袋を始めとした就寝ギアを紹介!■ニーモ ■テンポ20ニーモの技術力を体験しやすいエントリーモデルで、中綿からライナー、シェルまでリサイクル素材を採用。快適使用温度-1℃、下限温度-7℃なので冬キャンプに挑戦したい人向きだ。ウィメンズモデルとの連結も可能。1万9800円快適温度-1℃〜■テンポ35横向きなど自然な寝姿勢を考慮したニーモ独自のスプーンシェイプ。テンポは幅広ではじめて寝袋を使う人も違和感なく寝返りを打てるシリーズだ。35は春〜秋にぴったり。1万7600円快適温度4℃〜■トレーサーレギュラーニーモ独自のスプーンシェイプにフィットするので寝袋の中に入れてももたつきなし。100%リサイクル素材を用いてブルーサイン認証の抗菌加工を施しているのもポイント。6380円【問】イワタニ・プリムス■コールマン■DSパーカー/C-6封筒型にフードを取り付けており、開放感を得つつもあたたかく眠れる。アウターにダウン、インナーに化繊中綿を使用しておりそれぞれ単独利用も可能。1年中使える寝袋だ。3万4100円快適温度-6℃〜■パーカー /C-3脱着できるフード、それぞれ独立して使えるアウターとインナーレイヤーなど夏から冬まで対応する封筒型寝袋。開口部が大きく開く収納袋なので片付けも楽ちんだ。1万3750円快適温度-3℃〜■ファミリー 2 IN 1/C5(グレージュ)幅168cm、家族3人で同じ寝袋に潜り込めるからキッズも安心! 成長して添い寝を卒業しても、上下を分割してひとり用寝袋として使えるので無駄がない。1万4850円快適温度5℃〜【問】コールマンカスタマーサポート■キャプテンスタッグ■トールレイヤード封筒型シュラフ2000本体とライナーの2層構造とする封筒型寝袋で、それぞれを取り外して使用OK。2ウェイファスナーを採用しており足もとを開いて細かな温度調節も可能だ。同シュラフをつなぎあわせてダブルサイズにしてもよし。3万800円快適睡眠5℃〜■トレッカー イージーライトコット〈ワイド〉(ブラック)ノーマルモデルより幅が10cm、長さも13cm伸びてゆったり。寝返りをうつのも楽々だ。それでいて重量は3kg以下に抑えられているのでツーリングキャンプにも最適。3万3000円サイズ 74×195×H15cm、重量2.9kg【問】キャプテンスタッグ■レソヴィク■DRAKA(ドラカ) オリーブグリーン2013年にポーランドで設立したレソヴィクはハンモック泊に特化したブランド。ハンモックに寝転びながらスマホの画面をみられるポケットなど革新的な機能が楽しい。3万9600円サイズ 330×150cm、重量760g【問】ハイマウント■ヘリノックス■ライトコットコンパクトに収納できる超軽量コットといえばやっぱりコレ! 今期は新カラー「ホワイト」が登場し、キャンプサイトにさわやかさをもたらしてくれる。3万9930円サイズ60×185×H13cm、重量1.2kg【問】モンベル■サーマレスト■アルゴブランケット トポウェーブ濡れに強くて軽い化繊エラロフトを挟み込んだ人気ブランケットに新柄、トポウェーブが仲間入り。身体をすっぽり包み込む大判だから使い勝手がいい。2万900円サイズ198×182cm、重量723g【問】モチヅキ■ホンチョポンチョダウンなんてことないダウンブランケットだけれど、フード付きのポンチョに早変わり。はっ水ダウンなのでテント内、就寝時だけでなく屋外でも役立つ。全3色。4万4000円サイズ123×106cm、重量529g【問】モチヅキ▼ストーブ■SOTO レギュレーター2バーナー GRID卓上に置いてみんなで調理するのに最適なGRIDがリニューアル。バーナーが一回り大きくなってその分火力もアップ。また、五徳形状が掃除しやすい形にアップデートされている。2万9700円サイズ 47.4×25.2×H14.5cm、重量2.24kg【問】新富士バーナー■プリムス P-116フェムストーブⅡハイカーの味方、プリムス最軽量のフェムストーブがアップデート! 短めの樹脂製ノブから長めに伸びるワイヤーノブとなり、鍋を載せたままで火力調節が容易になった。8800円サイズ φ120×H7.4cm、重量64g【問】イワタニ・プリムス■エスビット 1000mlクックセット風防兼五徳と1000mLの鍋のセットで、固形燃料ミリタリー1個で自動炊飯! 丸形クッカーはムラなく加熱できるし、広口だから1〜2人で鍋をつつくのにちょうどいい。8580円収納サイズ φ15.7×H8.8cm、重量314g【問】飯塚カンパニー■キャプテンスタッグ ウインドブレイク カセットコンロ(ジュニア)コンパクトなのに風に強いカセットこんろ。X型五徳でシェラカップからダッチオーブンまで多様な鍋に対応する。圧力感知安全装置、脱着簡単マグネット方式を採用し、初心者も扱いやすい。2万900円サイズ 27.4×18.8×H11cm、本体重量1.3kg【問】キャプテンスタッグ■トランギア T3トランギアの超ロングセラーアルコールストーブの魅力を引き出す純正オプション五徳をリデザイン。収納サイズがよりコンパクトになり、メスティンへの収納を実現した。4950円サイズ φ12.6×H8.5㎝、重量115g【問】イワタニ・プリムス■フュアハンド タンバー ライトグリーン木製の蓋を本体の下に敷いて耐熱コースターとなり、卓上でも使えるかわいいバーベキューグリル。全5色のカラバリも楽しい。1回分の炭も付属していてすぐにはじめられる。1万6280円サイズ φ20×H14cm、重量2kg【問】スター商事▼焚き火台■ロゴス LOGOS THE 二刀流TAKIBI(復刻モデル)伝説の二刀流グリルが焚き火台になって復刻。焚き火はもちろん、ダッチオーブンをムラなく加熱する正方形のグリル、フレーム&バーを取り付ければ吊り鍋料理もできるなどマルチに活躍。1万7800円サイズ 52×54.5×H86cm、重量3.7kg【問】ロゴスコーポレーション■ユニフレーム ファイアグリルsolo惜しまれつつ廃盤となった小さなファイアグリルが復活! ひとりでしみじみ焚き火、しっぽりあぶり焼きを楽しみたい人にぴったり。しかもかわいい。5500円サイズ 約29.5×29.5×H18cm、重量約900g【問】新越ワークス▼ランタン■キャプテンスタッグ CS COBキャンピングライト無段階調光のコンパクトなライト。ハンドルはマグネット入りで鉄製ポールに取り付けられる。IP65なのも安心だ。明るさは白色・暖色50〜1000lm・昼白色〜1300lm。最大80時間使用可能。9900円サイズ 11×5×H12cm、重量380g【問】キャプテンスタッグ■ネボ MYCRO500+COBライトとスポットライトを搭載し、合計7段階調光が可能。ライト本体にクリップが付いているので帽子への取り付けOK。スポットライトは最大500lm、COBは最大200lm。IPX4。7150円サイズ 5×3.5×H4.1cm、重量50g【問】ハイマウント▼テーブル■ogawa ロールテーブルM脚を差し替えるだけで高さが変わるogawaのテーブルにくるっと天板を丸めて収納できるロールテーブルが仲間入り。天板の下にメッシュ棚を装着できるのも便利。全2色。1万7600円サイズ 82×56×H43/30cm、重量3.5kg【問】キャンパルジャパン■ヘリノックス カフェテーブルホームワイド4本の脚を伸ばして広げ、天板を載せるだけのカフェテーブルにワイドモデルが誕生。少し高めで調理などの作業にも向いている。美しく耐久性抜群のHPL天板。全2色展開。5万7200円サイズ 80×60×H68cm【問】エイアンドエフ■キャプテンスタッグ ビストロハンギングサイドテーブルハンガーラックが付いた小ぶりテーブルで、高さを2段階に調節可能。付属のフックはバーにしっかり固定できるのも使いやすい。ハイテーブル時はがたつきを抑えるアジャスター付き。1万1000円サイズ 65×45×H99/65cm、重量2.6kg【問】キャプテンスタッグ■ハイランダー ヘキサゴンテーブル DAN・RANパズル感覚の組み立てが楽しいおしゃれテーブル。テーブル内側のRANを取り外すことができ、DANとRANの単独使用、並べて使用も可能だ。耐荷重は各30kg。2 万 980 円(単品:DAN1万4980円、RAN6980円)サイズ 105×92×H29.5cm、総重量 9.8kg【問】ハイランダー■ハイランダー CHEF TABLE調理台にもなるテーブル。雰囲気のいいバンブーと耐熱性にすぐれたメタルの異素材ミックスがカッコいい。天板中央は入れ替え可能でメタルを中央に集めても、両脇に寄せてもOK。1万4980円サイズ 90×60×H43cm、重量 8kg【問】ハイランダー▼チェア■キャプテンスタッグ グランドローベンチ(オリーブ)今も売れ続ける伝説の鹿ベンチに、座面高が10cmほど低くなったロータイプが誕生した。テント内でも圧迫感がないし、小さな子と座るのにちょうどいい。折りたたみ防止のロック付き。1万6500円サイズ 102.5×56×H56cm、重量3.6kg【問】キャプテンスタッグ■コールマン エアカウチ ダブル(グレージュ)空気を入れるだけでゴージャスなソファに。キャンプはもちろん、ベランダ、自宅のリビングなどいろいろなところで使いたい。カバーは難燃素材。座面高41cm。2万5850円サイズ 160×90×H88cm、重量8.7kg【問】コールマン カスタマーサポート■オンウェー ディレクターチェア/サークル世界中で100万脚売れた、長時間座っても疲れにくいと評判のディレクターチェアにステッチを施したシリーズが登場。生地部分の丸いステッチがソファみたいに優美。9845円サイズ 62×55×H79cm、重量2.9kg【問】オンウェー■ogawa ツーアングルチェアL〈カモ〉脚の差し込み口を変えることで約10度リクライニングするツーアングルチェアに根強い人気のカモ柄が仲間入り。耐荷重145kgで大柄な人も安心してくつろげる。1万7600円サイズ 63×69×H107/96cm、重量1.7kg【問】キャンパルジャパン■コールマン ヒーリングチェアNX(オリーブ)環境配慮素材を使用した、ハンモックみたいな座り心地の中央収束チェア。全2色展開。夏は別売のメッシュシート(3960円)に張り替えると蒸れずに心地よく座っていられる。座面高41cm。5280円サイズ 53×63×H76cm、重量2.5kg【問】コールマン カスタマーサポート■オンウェー スツールSシックなブラックフレームがしなやかに曲線を描いている唯一無二のスツール。座面が沈み込みにくいデザインでもあり、安心感も高い。そのまま使っても、オットマンにしても快適だ。4378円サイズ 48×40×H41cm、重量1.6kg【問】オンウェー■ロゴス Tradcanvasミニゆらゆらハンモックチェアゆらゆら揺れる話題のチェアのちっちゃいサイズ。子どもが使いやすいサイズだけれど耐荷重は90kgで大人だって安心。持ち運びしやすいのも◎。座面高39cm。1万900円サイズ 63.5×50×H64.5cm、重量2.2kg【問】ロゴスコーポレーション■キャプテンスタッグ トレッカー グランドリクライニングチェア地面に近い座面高15cm! 座ったまま角度を調節できるありそうでなかったリクライニングチェアだ。ウォーターボトルやスマホをさしておけるメッシュサイドポケット付き。2万7500円サイズ 66×69〜89×H66〜82cm、重量1.75kg【問】キャプテンスタッグ■ニーモ スターゲイズリクライニングキャンプチェアゆらゆらチェアの元祖、スターゲイズシリーズ。安定感と快適性はそのままに、セットアップ。大きな身体もゆったり包み込むデザインを見直すなどアップデートされている。4万2900円サイズ 68×94×H105㎝、重量 3.6㎏【問】イワタニ・プリムス▼フライパン・鍋・ケトル類■ロッジ スキレット8 テントソロ〜デュオにちょうどいい小さなスキレットの底に注目! キュートなテントと焚き火、ランタンが描かれていて持っているだけでハッピー。IH対応だから自宅でも使えてコスパよし。4950円サイズ φ20.2cm(ハンドルのぞく)、重量1.49kg【問】エイアンドエフ■ペトロマックス キャストアイアンソースポット0.5鋳鉄製の片手鍋。小さめだけど深さがあるので煮込みや蒸し料理もお手の物で、ソロキャンプの食卓を格上げしてくれる。注ぎ口が両側にあるのも便利。容量0.5L。4180円サイズ 14×28×H7.8cm、重量1.1kg【問】スター商事■ハイマウント チタンケトル1,000mlチタン製で容量のわりに驚くほど軽いケトル。余計な装飾はなく、ハンドルの樹脂をはずして焚き火にかけてもいい感じ。1000mLのほかに600mL(1万1000円)も用意されている。1万3200円サイズ φ14.6×H7.4cm、重量205g【問】ハイマウント■トランギア パーティミニ2〜3人分の調理にちょうどいいツンドラ3(φ20cmフライパン、ソースパン×2)に0.9Lケトル、2.5Lビリーコッヘルが加わり、洗い物なしで一汁三菜+コーヒーを作れる。1万7050円収納サイズ φ21.5 ×H13.2 cm、重量1.12kg【問】イワタニ・プリムス■ユニフレーム トレイルポット5ブラックアルマイト加工のアルミ製で軽さが自慢。φ14.2cmの大鍋、φ13.3cmの中鍋、φ12.4cmの小鍋とフライパン、皿がそろい、ソロ&デュオキャンプやハイキングに持ち出したくなる。4400円収納サイズ 約φ16.2×H7.3cm、重量約340g【問】新越ワークス■ペトロマックス ウッドハンドルシュミーデアイゼンフライパンに取り付けるウッドハンドル。磁石でだれでも簡単に装着でき、雰囲気がガラリと変わる。3190円サイズ 16×3.9×H1.4cm 、重量120g【問】スター商事▼ドリンク類■スノーピーク サヨウ野点より手軽にお茶を楽しむセットで急須がわりのポットと湯飲み2個をまとめて持ち運べる。ポットに湯を注ぐと茶葉が上下に踊るように動き、香りが華やぐ。収納ケース付き。1万5400円収納サイズ φ10×H13cm【問】スノーピーク■クリーンカンティーン ライズワインタンブラー10oz(280ml)手のぬくもりを伝えない断熱性とワインの香りを開く絶妙な形、さらに口当たりのよい縁の薄さなどワインの実力をとことん堪能できるタンブラーだ。全4色展開。リサイクルステンレス製。3850円サイズ φ9.47×H10.41cm、重量194.2g【問】エイアンドエフ■キャプテンスタッグ ヌードルインマグ450よくある真空二重構造のマグに見えるけれど、細型タイプのカップ麺をそのままセットすれば持ち手がついて食べやすくなる! もちろん保温・保冷効果も大。傾けると自動で開く専用フタ付き。3960円サイズ 12×9.7×H11cm【問】キャプテンスタッグ■TAKIBISM ヤシマ用蓋香川の槙塚鉄工所が作るロッキーカップ型の鉄椀、ヤシマのための蓋で、同じく香川の谷川木工芸が製作。四万十のヒノキで作られており、コースターや小さなまな板としても使える。2750円サイズ φ13×H1.5cm、重量85g【問】アンプラージュインターナショナル⑪ハイマウント ドリップチタンシェラカップ 300mlコーヒー好き社員が多いことで知られるハイマウントだから、チタンシェラも注ぎ口付き。2杯分の湯沸かしにちょうどいい300mLで450mL(3520円)もある。折りたたみハンドル付き。2970円サイズ φ13×H4.5cm(ハンドルのぞく)、重量47g【問】ハイマウント▼ボウル・バット■ハイドロフラスク キャンプ・プレート & キャンプ・ボウルステンレスとポリプロピレンの二層構造で熱々の料理を置いてもやけどの心配なし。従来モデルの10インチプレート、1クォートボウルよりも50%軽く、スタッキングしやすくなっている。全2色。各2750円プレートφ23.5×H2cm、重量320gボウルφ17.5×H5.5cm、重量210g【問】アルコインターナショナル■OXO outdoor グリリング・プレップ・アンド・キャリー・システム味付けやマリネに便利な深型バットの中に、色違いのフタ付きコンテナが入り、まな板とともにコンパクトに持ち運べる。まな板は汁気がこぼれない溝付きなのがOXOらしい。6820円小コンテナ 28.2×19.8×H5.7cm、重量270g×2個 大コンテナ 45.5×30×H7cm、重量420g【問】アルコインターナショナル■ペトロマックス フラットボウル23オリーブの木からうまれた細長いボウル。天然木+ハンドメイドらしい豊かな表情で、サラダやフルーツを載せるだけでさまになる。バーベキューパーティーに重宝しそう。3520円サイズ 23×2.5×H8cm、重量90g【問】スター商事▼調理小物■TAKIBISM フライパンディッシュ(中)用まな板プレート一枚一枚の表情が違うフライパンディッシュ(中)の内側にピタッと収まるヒノキ板。天然木だからプライパン同様一枚ごとに木目が異なり、選ぶ楽しみがある。皿、鍋敷きにしてもよし。3300円サイズ φ21.5×H1cm、重量165g【問】アンプラージュインターナショナル■キャプテンスタッグ シェラカップ調理器用ピーラーナイフでもいいけれど、ピーラーがあれば断然薄く、きれいに向けて調理がはかどる! 別売のシェラカップ調理器にセットすれば、調理に必要な道具を忘れずにすむ。935円サイズ 7.1×7.4×H1.3cm【問】キャプテンスタッグ■キャプテンスタッグ シェラカップ調理器用レモン絞り別売のシェラカップ調理器にセットすれば、種が落ちにくく果汁だけを搾り出せるありそうでなかったアイテム。レモンサワー好きキャンパーは必携だ。770円サイズ 6.8×6.3×H1cm【問】キャプテンスタッグ■ペトロマックス ハンギングポウルトリーグリルバスケット丸鶏をバスケットの中にいれ、焚き火の上に吊して丸焼きをするというユニークかつ豪快なバーベキューグッズ。丸鶏の皮が黄金色に変わる様子を眺める焚き火時間は最高だ。5060円サイズ 35.5×H20.2cm 、重量400g【問】スター商事■OXO outdoor 4ピース・キャンプ・ストーブ・クッキング・セットシリコーンヘッドのスプーンとターナー、波形ヘッドのトング(ボトルオープナー内臓)をシリコーンマットで包んでスマートに持ち運ぼう。マットは調理道具を置く場所としても最適だ。1万1550円収納サイズ 約φ5.7×31cm(実測)、総重量約520g【問】アルコインターナショナル■ペトロマックス オリーブウッドスパチュラ長さ約30cmのスパチュラはオリーブ製で雰囲気よし。実がとれなくなった老木を用いており、オイルワックスで仕上げた環境にも人にもやさしい製品だ。1870円サイズ 29.5×H6.5cm、重量75g【問】スター商事■ユニフレーム カラカト パステルブルーカラフルなPBT樹脂で作られた折りたたみスプーン&フォークのセットにパステルブルーが仲間入り。耐熱温度150℃、耐冷温度-20℃。パステルピンクも同時発売だ。770円スプーン 約16cm、重量約13g フォーク 約17cm、重量約13g 【問】新越ワークス▼収納ギア■キャプテンスタッグ フレームワークステンレスマルチBOX(トール)ステンレス製のマルチ収納ケース。上下2段の棚板は跳ね上げ可能だから背の高い瓶も収納できる。飛び出し防止のバーも付いているのも気が利いている。6710円サイズ 48×14×H33cm(持ち手のぞく)、重量1.8kg【問】キャプテンスタッグ■ペトロマックス クーラーバッグ22Lオリーブ容量22Lの中型サイズソフトクーラーバッグで4〜6日の保冷機能をもつ。小型ポケット、カラビナを取り付けられるループ、背面の栓抜き機能も楽しい。2万7280円サイズ 43×34.5×H34.5cm、重量2.45kg【問】スター商事■アイスミュール ジョウントクリア 15L空気断熱のアイスミュールが、世界初の透明な断熱クーラーを発表。深型だけど底のほうまで見えるから、氷や飲み物がどれだけ残っているかを確認しやすい。保冷効果は5時間以上。1万6500円サイズ 22×23×36cm、重量840g【問】モチヅキ■テントファクトリー ポップアップトラッシュボックステント内の整理整頓に役立つ折りたたみ式のフタ付きゴミ箱。内側にボタンがあり、ゴミ袋を固定できる。着替えやおもちゃの片付けなど使い方は自由。全2色展開。6050円サイズ φ30×H27cm【問】テントファクトリー■asobito ツールバッグたっぷりマチ付きでかさばる道具の収納に最適だ。持ち手やテープによって重量物の収納も安心。防水帆布製で地面に直置きしてもよし。3850円サイズ 28×13× H14 cm、重量約240g【問】ビッグウイング■asobito EDCポーチ小型LEDやトーチなど小さなマストアイテムの収納に。開くとどこになにがあるのかひと目でわかる。外巻きテープのおかげで自立性も確保。6160円サイズ 27.5×13× H 8cm、重量約260g【問】ビッグウイング※商品は発売時に仕様・価格等変更の場合があります。出典/ガルビィ2023年4月号
アイテムテント・タープランタン・ライトファニチャー調理器具・食器クーラー・保冷寝具燃焼器具焚き火台OTHER収納 
「見かけたら絶対買って」100均の最新キャンプギアが収納面でかなり優秀すぎた…!【人気記事】
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今回は11月に公開した記事の中からアクセス数の多かった上位3記事〈ニュース編〉をお届け!皆さんが気になったのはどんな記事だったのでしょうか?第3位炎の揺らめきが綺麗すぎる…!コスパ最強な本格的な薪ストーブがキャンプで大活躍!キャンプのおすすめアイテムやキャンプテクニックをブログやSNSで発信しているあきとぶさんが高品質でコスパ最強なFIELDOORの薪ストーブを紹介した。秋冬の寒い季節のキャンプに薪ストーブを導入して快適にアウトドアで過ごしたいという方は要チェックだ。FIELDOOR「薪ストーブ2面ガラス窓タイプ」の特徴投稿の中で「ドア面とサイドにガラス窓がついており、きれいな炎がダイナミックに見える!」「閉め切っていても炎が見えるのでおこもりキャンプで大活躍」とコメント。薪ストーブは中の炎が見えにくく、炎の揺らめきを味わえないといったデメリットもFIELDOORの焚き火台ならカバーしてくれそうだ。さらに、投稿の中で「重量は約7㎏、収納サイズは約38×20×25㎝と軽量コンパクトに持ち運びできる!」「サイド天板を持ち手のようにして、持ち上げれるのが扱いやすい」と紹介した。重くて持ち運びが負担になりがちな薪ストーブだが、その点もしっかりと考慮されている設計となっている。薪ストーブに必要な煙突やすべての付属品がすっきり中に収納できるのもFIELDOORの薪ストーブの良いところだ。投稿の最後には「価格は税込み2万円以下とリーズナブル!」「使いやすいサイズ感、ガラス窓付き、持ち運びに便利、付属品が豊富などコスパ最強!」と締めくくった。秋冬のキャンプの悩みと言えば寒さとの戦いが圧倒的に多いだろう。そんなキャンプも薪ストーブがあれば寒さを忘れて快適に過ごせるはず。コスパ最強なFIELDOORの薪ストーブを導入してみてはいかがだろうか。この他にもコスパ最強のキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひあきとぶさんのInstagramをチェックしてみてください!■あきとぶ/Instagram第2位キャンプで大失敗!ベテランキャンパーが巻き込まれたトラブルがあるあるすぎた…!ズボラによる手抜き子連れキャンプをテーマに発信しているmisoさんが実際に体験したキャンプでの大失態を紹介した。キャンプで起こりうる失敗を知って、未然に対策しておきたいという方は要チェックだ。キャンプ場での豪雨…あたりは一面の海みなさんもキャンプで予期せぬ天候に見舞われたなんて経験あるのではないでしょうか?misoさんファミリーも小雨予報だったはずがキャンプ場で思わぬ豪雨に遭遇。キャンプではどうしても急な天候の変化はよく起こりがち。特に山の天気はたった数分でも天候が変わることも十分に考えられる。しっかりと雨や風にも対応できるように対策していくことがキャンプを成功させるコツのようだ。これ以外にもキャンプ中にやらかした失敗に「雨に対応できない靴を選択してしまった」や「子どもの服の予備が不足した」などキャンプでのあるあるな失敗を投稿。キャンプで失敗しがちなポイントも多く、フォロワーからも「化粧ポーチ忘れはよくあります」「同じくやらかしだらけです」と共感を得ていた。キャンプのコツやずぼらママでもマネしやすいキャンプのテクニックなど様々な情報を紹介しているので、ぜひmisoさんのInstagramをチェックしてみてください!■miso/Instagram第1位「見かけたら絶対買って」100均の最新キャンプギアが収納面でかなり優秀すぎた…!コスパ最強ギアやベテランキャンパーならではのキャンプテクニックを中心にSNSで発信をしているれんさんが最新の100均アウトドアギアを紹介した。特にキャンプでの悩みに多い、かさばりがちなカトラリーに悩んでいるという方は要チェックだ。ダイソーとキャンドゥのアイテムを徹底比較ダイソー今回れんさんが紹介したのはダイソーとキャンドゥの「ハンギングオーガナイザー」。どちらもキャンプでのキッチン周りの小物を収納する便利なアイテムだ。それぞれの特徴をれんさんは投稿の中で詳しく紹介している。「まずは ダイソー。税込 330円で8つのポケットがついています☆ボタンを留めるだけの簡単設置で見た目もおしゃれ!」キャンドゥ次にキャンドゥの商品。「こちらは マジックテープで留めます!大型のポケット もついてるので革手袋も入りますよ。価格は税込 550円です!」と詳細についても解説を付け加えた。かさばりがちなカトラリーをすっきりとコンパクトにまとめられる便利グッズ。ぜひ買い物ついでに探してみてはいかがでしょうか。この他にもコスパ最強のキャンプ情報や最新アイテムなど様々な情報を紹介しているので、ぜひれんさんのInstagramをチェックしてみてください!■れん/Instagram以上が11月のトップ3〈ニュース編〉でした!SNSで発信されるキャンパーのリアルな声に注目が集まっていたようです。今後もビギナーからベテランまで、幅広い層に向けた記事を公開していきます。お楽しみに!
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徹底検証!キャンプスタイルのネクストスタンダードを探せ!
徹底検証!キャンプスタイルのネクストスタンダードを探せ!
キャンプスタイルも色々あるが、自分たちに合ったスタイルを見つければ、ぐっと快適になる。「ハイスタイル」「ロースタイル」といろいろなスタイルがあるけれど、キャンプは十人十色。快適なスタイルはもっとあるはず!グランドスタイルはじめに紹介する「グランドスタイル」は以前、ガルビィ本誌で「ジャパニーズスタイル」として提案したのがきっかけとなって、徐々に読者のあいだで広まっていった。特徴はシューズを脱いでマットに上がり、足を伸ばしてくつろげること。シューズを脱ぐことで、はじめてリラックスできる日本人には最適のスタイルだ。■お座敷スタイルなら小さな子どもがいても安心!居心地座面が低いので天井が高くて圧迫感がなく、足を伸ばしてくつろげる。背もたれ付きの座椅子に座れば、よりリラックスできる。寒い季節は足が冷えないように、中綿入りのテントシューズを用意しておくと安心だ。視界視線が低くなるので視界が天井に遮られず、開放感は抜群。リビングが広く感じられる。おすすめポイントその場ですぐに横になれるのが大きなポイント。大人はもちろん、小さな子どもにも最適。拡張ポイントベンチがちょうどいい高さのラックになって便利。●キャプテンスタッグ/大型収納付 フォールディングベンチ(ブラック):5500円メリット・チェアからの転落がないので未就学児でも安心・シューズを脱いで足を伸ばして座れるのが開放的・すぐにゴロンと横になれる高いリラックス感・天井からの圧迫感が抑えられて開放感があるデメリット・移動時はシューズの脱ぎ履きをしなければならない・アリなどの虫がシートの上にあがってくる・リラックスしすぎて動くことが億劫になってしまう・シューズを脱ぐので寒い時期は足が冷えてしまう展開時フロアシートにマットを敷いて、高さ20〜30cmのローテーブルを置けば、お座敷感覚でくつろげる。フロアシートはフチが上がっているので、砂や雨水などが入りづらく快適だ。収納時チェアがあっても小さくたためるので、収納サイズは非常にコンパクトで軽量。芝生のサイトなら地面が柔らかいので、薄手のピクニックシートでもOK。よりコンパクトになる。使用グッズ・コールマン/リビングフロアシート/300W:1万2980円・コールマン/フォールディングテントマット/270:1万5180円・キャプテンスタッグ/フィールド座椅子 (オリーブ):6600円・キャプテンスタッグ/CSクラシックス ロールテーブル<70>:1万7600円■おすすめギアスノーピーク リビングシート/フロアマットリビングシート1万5840円タープやシェルター内でグランドスタイルを実現できる160×300×10cmのシート。リビングシート フロアマット1万7820円厚さ5mmのウレタン材を使用したクッション性の高い155×295cmサイズのマット。【問】スノーピークogawa リビングシートロッジ用2万4200円テントやシェルターのリビングに敷く耐水圧1万mm以上のシート。サイズは310×210cm。【問】キャンパルジャパンogawa グランドマットタイプ78R用2万2000円クッション性や断熱性の高い厚さ10mmのグランドマット。サイズは300×200cm。【問】キャンパルジャパンコールマン コンパクトグランドチェア(オリーブ)4950円フレーム入りの背もたれが体をしっかりと支える、耐荷重80kgのグランドチェア。【問】コールマンクレイジークリーク オリジナルチェア8800円カーボンファイバー製のステイが背面に2 本入った、マットにもなる折りたたみチェア。【問】エイアンドエフミドルスタイル次に紹介するのは、ロースタイルのメリットを残しつつ、デメリットを解消するスタイルとして、2021年にテントファクトリーが「ミドルハイスタイル」として提案したもの。テーブルはローテーブルを利用するものの、チェアはハイスタイルとロースタイルの中間的な高さなので、ソファのような座り心地を残したまま、立ち座りが楽に行えるスタイルとなる。とくに腰痛のある人には、着座姿勢も楽になるのでおすすめだ。■腰が痛くても立ち座りがしやすいのが◎!居心地ロースタイルと同様、ゆったりとくつろげる。食事ではテーブルが少し低めに感じるが、器を持って食べれば違和感はない。視界グランドスタイルほどではないが、視線が低いので開放感があり圧迫感は少ない。おすすめポイント座面が低すぎないので膝が立たず、窮屈感がなく立ったり座ったりがしやすい。拡張ポイントミドルチェアとローチェアを同時に使うことができるので、大人はミドル、子どもはローという使い分けをすることができる。メリット・立ったり座ったりがしやすく腰に負担がかかりにくい・座っているときに膝が立たないので座りやすい・子どもでも足つきがいいので座りやすい・ローチェアとの両立も可能なので汎用性があるデメリット・市販されている製品の数が少ないので選べない・食事の際はローテーブルが若干低めになることも展開時テーブル高は40〜60cmとローテーブルと同等だが、チェアは座面高が35〜40cmと少し高くなるのがミドルスタイル。組み合わせによっては、少しテーブルが低く感じることもある。収納時チェアは座面が少し高くなるが、基本的にはロースタイルと荷物の量は変わらない。荷物を増やすことなく、ローとハイのいいとこ取りスタイルを作ることができる。使用グッズ・テントファクトリー/ロールトップテーブル 120W:2万350円・テントファクトリー/TFローバーチェアMH:6380円■おすすめギアテントファクトリー ZELデッキチェアMH1万1000円ヨーロッパケヤキの風合いが高級感を演出する、座面高36.5cmの折りたたみチェア。【問】テントファクトリーコールマン 3ウェイキャンバスデッキチェア2万680円座面高を31・40・48cmに調節することができるコットンキャンバス製の収束型チェア。【問】コールマンコールマン バタフライテーブル/1202万2880円高さを70・60・44cmに変えられるテーブル。ワンアクションで設置・収納できるのも便利。【問】コールマンロゴス 丸洗いウッディオートテーブル 12070-BC2万5800円高さを42.5〜67.5cmで無段階に調節できるロールトップテーブル。汚れても丸洗いが可能。【問】ロゴスコーポレーション10to10 オリコミ5万50円シーンに応じてウッドと黒皮鉄板の天板を組み合わせて使用。高さは32・53cmの2段階。【問】10to10ハイブリッドスタイル最後に紹介するのはファミリーキャンプ向けのハイブリッドスタイル。立ったり座ったりが多い大人は動きやすいハイスタイルを、座ったときに足がきちんと地面につくようにしたい子どもはロースタイルを使用する。こうすることで、調理や配膳、子どもの世話で動くことが多い大人は動きやすく、ハイスタイルだと足が地面に届かない子どもは転倒の恐れや食事の際の姿勢が悪くなる心配がない。■小さな子どもとの卓上BBQでも安心!居心地ベンチは背もたれがないので、くつろぐには少々物足りない。しかし動きやすく、子どもの座るロースタイルは常に目が届く。視界ベンチはハイスタイルなので、ロースタイルのような視界の広さはあまり感じない。おすすめポイントテーブルが段違いになるので、子どもが誤って卓上BBQグリルに触る心配が少なくなる。拡張ポイントそれぞれが独立したテーブルとチェアのセットなので、用途に応じてレイアウトを変えたり、テーブルベンチセットだけの使用も可能。メリット・大人が立ち座りしやすいので動きやすくなる・子どもの足つきがいいので食事がしやすくなる・卓上BBQを楽しむ際は子どものやけどを防ぐ・テーブルが2台なのでレイアウトが自由にできるデメリット・テーブルが2台になるので多少出費がかさむ・ベンチテーブルがあるぶん荷物の重さが少し増える・大人はベンチに座るので背もたれがない展開時ハイスタイルとロースタイルを並べて使用するため、段違いになるのが特徴。またテーブルを2台使うことで、食事や作業のスペースを広く使うことができる。収納時子ども用のテーブルとチェアに加え、大人が使用するテーブルベンチセットが加わるが、思いのほかかさばることはなく、荷物はコンパクトに収めることができる。使用グッズ・コールマン/ナチュラルモザイク ファミリーリビングセット/ミニプラス:2万1780円・テントファクトリー/EUCAロールトップテーブル780:1万1000円・テントファクトリー/ZELデッキチェア:9900円■おすすめギアロゴス LOGOS Life オートレッグベンチテーブルセット4(ヴィンテージ)1万9800円フレームを広げるだけで脚も広がるシステムを採用。テーブルは2段階に高さ調節が可能。【問】ロゴスコーポレーションキャプテンスタッグ ラフォーレ テーブル・チェアセット(4人用)1万9250円テーブル内にチェアが4脚収納されたセット。テーブル高は69・62・56.5cmに調整可能。【問】キャプテンスタッグコールマン キャンバスローチェア1万2980円アームレストがなく動きやすい収束型のローチェア。生地はコットン製で焚き火にも最適。【問】コールマンロゴス グランベーシック チェアfor11万4800円アームレストが木製でゆったりサイズのローチェア。別売りカバーでソファ仕様にもなる。【問】ロゴスコーポレーションモンベル マルチ フォールディング テーブル ワイド2万7500円67・54・39cmの3段階に高さ調節ができる。天板は撥水性に優れたリバーシブル仕様。【問】モンベルTEXT:牛島義之PHOTO:中里慎一郎出典/ガルビィ2023年4月号
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「画期的すぎる…!」時代に即したアウトドアメーカーの取り組みがすごすぎた【人気記事】
「画期的すぎる…!」時代に即したアウトドアメーカーの取り組みがすごすぎた【人気記事】
今回は11月に公開した記事の中から、アクセス数の多かった上位3記事〈ギア編〉をお届け!皆さんが気になったのはどんな記事だったのでしょうか?第3位【Goal Zero】もう手に入れた?重さ68gのLEDランタンが優秀すぎる…!キャンプ用の小型LEDランタンのパイオニアでもあるGoal Zero社が「Lighthouse Micro Flash(ライト・マイクロ・フラッシュ)」の、日本別注カラーとして「グレー」モデルの販売を数量限定で行うことを決定。本記事では人気の衰えを知らない注目のキャンプ用小型LED「Lighthouse Micro Flash」の特徴を余すところなく紹介していく。「Lighthouse Micro Flash」の特徴手のひらに収まるわずか9.3cmの大きさと重さ68gを実現。メインのランタン機能はLEDを4個点灯の高光量モードと、2個点灯モードを用意。上部にはフラッシュライト(懐中電灯)機能を備えており、ピンポイントで遠方を照らすことも可能となっている。ボタンを押すことで、各モードに切り替えでき、最小の省エネモードにすれば最大170時間という圧倒的なバッテリーの持ちも「Lighthouse Micro Flash」の特徴と言える。また、IPX6の生活防水規格に対応し、雨の中でも使用可能で、USB充電式のため、USBアダプタやPCからの充電に加え、同社製ソーラーパネルでの充電も可能となっている。今回販売する「グレー」モデルは、現行のLighthouse Micro Flashと同等の機能に加え、様々なキャンプギアやインテリアともマッチする日本別注のアースカラーで展開されている。日本別注カラーのグレーモデル!アウトドアの定番カラーの一つとなるグレーモデル。電源スイッチもブラックとなり、他のアウトドアギアと組み合わせしやすい配色に。ランタンなどの基本機能はそのままに!小型LEDランタンのパイオニア製品といわれるランタン機能やフラッシュ機能は、キャンプ場や夜間の散歩の際のライトとしてはもちろん、災害時の重要な灯としても十分な光量を持ち、様々なシチュエーションで威力を発揮してくれるだろう。USB充電で繰り返し使用可能!本体下部に搭載された折りたたみ式のUSBコネクタで、モバイルバッテリーやパソコンから約3.5時間で充電可能。圧倒的な人気を誇るアウトドア用の小型LEDランタン「Lighthouse Micro Flash」のグレーモデルの登場は、売り切れ必至の人気アイテムになること間違いないだろう。■商品概要商品名:LIGHTHOUSE micro FLASH JPGY(グレー)サイズ:約93×37.75mm重量:68g連続使用時間の目安:7~170時間【商品の問い合わせ】会社名:GOAL ZERO社URL:https://www.goalzero.com/第2位「絶対買って」これが職人技!機能性が優秀すぎるアウトドアナイフが神すぎた…!株式会社LLLのオリジナルブランド「WAZAMONO」から、世界的なアートナイフ作家である島田英承氏と老舗ナイフメーカーMOKIナイフとの共同開発で本格的なアウトドアナイフ「山猫 Jr.」の発売が開始した。親から子へ継承していけるタフな品質とメンテナンス性を兼ね備えたオールラウンドなコンパクトナイフが登場。本記事では日本の技が造り出す究極のアウトドアナイフ『山猫 Jr.』の特徴について詳しく解説していこう。日本の職人技術によるナイフ「山猫 Jr.」の先祖でもある、カスタムナイフ作家による受注製作「山猫」シリーズは、リリースより 30 年以上の歴史を刻むロングセラーモデルである。そして今回、小柄でアウトドアでも使いやすいエントリーモデルとして「山猫 Jr.」が登場。困難と言われるカスタムナイフ作家の手作りのクオリティーと個性を、日本の刃物工場の熟練職人達の手によって生み出す事に成功した。追求されたこだわり「山猫 Jr.」のグリップにはハンドメイドカスタムで古くから使われている耐熱、耐水、耐油性に優れたハンドル材を使用。握った時の指の収まりを考慮。手指にフィットする事により、長時間使い続けた際の疲れを少なく抑える事にこだわっている。また、「山猫 Jr.」に使用されている刃材は、サビにくさと切れ味のバランスの良い、ハイクオリティなステンレス鋼を採用。柔らかいものはもちろん、硬いものを削ったり割ったりする二刀流の性能を一本のナイフに実現できるよう設計されている。ハードに使用しても永く使えるタフネスさが「山猫 Jr.」の一番の特徴と言えるだろう。幅広く様々な用途に小柄ながらも使い勝手は大型ナイフに引けを取らない「山猫 Jr.」 は、様々な用途での活躍が期待される。バトニングやフェザースティック作りに十分な刃の厚みとハンドル手元に設けられた「鈍角な骨割り刃」構造によって、太めの薪でも自然な力で割ることができる。また、鋭い切れ味は、薄く繊細に木を削る事が可能。フェザースティック作りも、スムーズに行うことができるだろう。調理にも圧倒的に便利なサイズ分厚い肉から野菜のカットまで、一本で幅広い調理に活躍できるのも「山猫 Jr.」の大きな特徴と言える。刃の切先からカーブを描く部分はペティナイフのように。根元に向かう直線の部分は三徳包丁のように。さらに手元に一番近いところにある鈍角の刃は出刃包丁のように。それぞれの特性を活かしてアウトドアのみならず、日常の様々な調理でも活躍してくれるアイテムになるはずだ。ケースはこだわりのスペイン産ベンズ革 ■商品概要商品名:山猫 Jr.サイズ:全長 220 ㎜(刃渡り 120mm)重量:約142g【商品の問い合わせ】ブランド名:WAZAMONOURL:WAZAMONO (waza-mono.com)第1位「画期的すぎる…!」時代に即したアウトドアメーカーの取り組みがすごすぎた豊かな自然のなかでキャンプやアウトドアを楽しむのだから、環境に配慮したギアを使いたいと思うのは当然だろう。そこで、各アウトドアメーカーがどのように自然環境に配慮しているか、その取り組みを紹介しよう。【モンベル】フッ素をはっ水成分に使わない人体に悪影響を及ぼす可能性があるフッ素をはっ水成分に使わない取り組みを行なっているモンベル。2020年からフッ素系はっ水成分を一切使用しないPFCフリー素材に切り替えを進め、現在は約6割の製品で切り替えを終了している。同様にメンテナンス用のはっ水剤も、PFCフリーとしている。メンテナンス用のはっ水剤には、一切フッ素が使われていない。また、石油由来の原料を減らすことで、二酸化炭素排出量の抑制にも貢献。山岳用テント「ステラリッジテント」のレインフライ生地には、トウゴマを原料とするナイロンを使用。トウゴマを使ったバイオナイロンを使用した「ステラリッジテント」。「ウイックロン」のTシャツには約25%、クールパーカには約80%の再生ポリエステルを使用している。ウイックロン製品にはペットボトル由来の再生ポリエステルを採用。【コールマン】パッケージを収納ケースにすることでゴミを軽減コールマンでは2023年より、一部のテント製品がユニークな梱包方法に切り替えられた。ポリエステル生地での梱包だが、それを開封して裏返すと、取っ手付きの収納ケースになるのだ。これによりゴミとなる外箱を削減することができ、環境負荷を軽減できる。パッケージを裏返すと収納ケースになるという画期的な取り組み。また廃棄物を製品として蘇らせるプロジェクト「MFYR」も行っている。これは修理や再利用ができず、廃棄するしかないとなった素材を活用するプロジェクトだ。廃棄物をアップサイクルした「MFYR」製品は直営店などで購入できる。廃棄されるはずだったテント生地を使ってバッグにアップサイクルしたり、インナーテントのメッシュドアやガイロープを利用してモスキートネットを作ったりして、新しい命を吹き込んでいる。【ロゴス】環境にやさしい燃料の先駆けロゴスの成型炭「エコココロゴス」は、ココナッツ作りで出た大量のヤシガラから作られている。単にヤシガラをゴミとして廃棄せずにすむだけではない。一般に、安価な木炭はマングローブの木々を原料にしているが、この伐採が深刻な環境問題を引き起こしている。伐採せずに守ることができれば、二酸化炭素削減にも貢献できることになる。1個でステーキ14枚以上焼ける「エコココロゴス・ラウンドストーブ2」。また2022年には、竹とトウモロコシ由来のパウダーを50%以上使用することで、プラスチックの使用を削減した環境にやさしい食器「ECO TAKE」シリーズも発売。竹とトウモロコシ由来のパウダーを配合した「ECO TAKE」シリーズ。冷凍庫での保存も、食洗機での洗浄も可能なので、これまでの食器と同じように使用できる。キャンプだけでなく、普段の生活でも活躍しそうだ。TEXT/牛島義之出典/ガルビィ2023年10月号以上が11月の人気記事トップ3〈ギア編〉でした!1位の記事ではギアの性能だけでなく、環境への配慮という時代性にも多くの注目が集まったようです。今後もビギナーからベテランまで、幅広い層に向けた記事を公開していきます。お楽しみに!
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【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?【人気記事】
【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?【人気記事】
今回は11月に公開した記事の中で、アクセス数の多かった上位3記事〈テクニック編〉をお届け!皆さんが気になったのはどんな記事だったのでしょうか?第3位上級ソロキャンパーはどんなギアを使ってる?使いこなし方がさすがすぎた…!ソロキャンプを楽しむアウトドアの達人たちはどんなギアを使っているのか、とても気になるところ。そこで今回は人気インスタグラマーのマイさん(@mycampstyleさん)に愛用のギアを見せてもらった!マイさん(@mycampstyleさん)フォロワー数5万8000人のインスタグラマーで、ギアから料理まで幅広く紹介して人気を集める。次は冬でのハンモックスタイルを攻略したいとのこと。ソロキャンプデビュテントが、サイトに華を添える。「ワイルドな過ごし方が多いので、女性らしさを出すために、色でかわいくコーディネイトしています」ソロキャンプの装備①スノーピーク「焚火台M」、②ユニフレーム「焚き火テーブル」、③キャプテンスタッグ「CSクラシック 木製2段MOVEラック」、④ノーブランドのレジャーシート、⑤キャプテンスタッグ「EVAフォームマット (ダブル)」、(キャリーケースの中は省略)、⑥キャプテンスタッグ「インフレーティングマット(ダブル)」、⑦DOD「ワイドキャンピングベッド」お気に入りのギアヘリノックス ホーム・デコ&ビーチ「チェアツーホーム」背もたれを長く設計し、頭を預けられてリラックスできるのが売り。「これに座って焚き火をしたら、すぐに眠りについちゃいます(笑)」スノーピーク「ホーム&キャンプバーナー」発売してから爆発的な人気を誇る折りたたみ式コンロ。「収納力とデザインを見て、すぐに買うことを決めました。これからどんどん使いたいです」スノーピーク「焚火台M」暑い日でも、マイさんは焚き火を欠かさない。「道具はスーツケースに詰め込んで、セットにして持っていきます」小物はキャリーに入れて楽々持ち運び!マイさんといえば、水色の海外用スーツケースにギアを詰め込んだキャリースタイルが定番。「仕切りごとに入れるギアを決めているので、すぐに取り出すことができます。忘れ物が減ったこともメリットです」100均で買った収納袋で小物を小分け。「サイズ、色がさまざまなので、かわいいと思ったものがあれば積極的に使います」PHOTO/稲澤朝博 TEXT/小川迪裕出典/ガルヴィ2019年10月号第2位達人キャンパーが集まったら何をするの?キャンプじゃない過ごし方が意外すぎた…!ソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。そのメンバー4人がそろって熊本県・天草にやってきた。今回はシングルキャンプ隊が見つけた天草のおすすめスポット!※2019年の記事に基づいています。現在の状況が当時と異なっている場合があります。天草の歴史的スポット【﨑津集落と﨑津教会】世界遺産の景観とカトリック教会 世界遺産「天草の﨑津集落(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産)」は美しい港町。ゴシック様式の教会、﨑津教会は一見の価値あり。※﨑津集落や﨑津教会の見学マナーは必ず守ろう。240年もの間「潜伏キリシタン」として信仰が守られてきた﨑津集落に建つ崎津教会。海の天主堂とも呼ばれています。海の道標のマリア像。熊本県天草市河浦町﨑津1117-10sakituguidance.amakusa-web.jp【富岡城と白岩崎】美しく整備された城址と白亜の海辺と紺碧の海1601年に天草の領主となった肥前唐津藩の寺沢志摩守広高によって1602年頃から築かれた富岡城。眺めが最高、登る価値あり。本丸からの眺めが素晴らしい。白岩崎は海辺に白い巨岩が鎮座する純白海岸。キャンプ場もあるよ。〈富岡城〉熊本県天草郡苓北町富岡字本丸2245-15www.t-island.jp〈白岩崎〉熊本県天草郡苓北町富岡kumamoto.guide天草の買い物スポット【藍のあまくさ村】天草の特産物や土産物がたくさん!天草に行くなら必見の道の駅。ここでは天草の特産物やお土産のほか、熊本名物、揚げたて辛子蓮根も買えますよ。大きな「ちくわ」が目印。巨大な天草四郎がお出迎え〜熊本県上天草市大矢野町登立910www.amakusamura.jp【有明 リップルランド】有明海を望む高台に建つ道の駅タコが有名な有明町にある道の駅。レストランをはじめ、お土産も買えます。ここで買うべきはタコステーキと干しダコ。キャンプ食材に最適よ~。店内を見るだけでもおもしろい!干しダコも買えます!※上の写真は非売品熊本県天草市有明町上津浦1955www.rippleland.com【リゾラテラス天草】大人気のオシャレスポット!ハーフパンツのおとっつぁん4人には若干場違い(?)なほど超オシャレなスポット。お土産はもちろん、おいしいパンも名物。ぜひお立ち寄りをー!観光客は100%立ち寄る人気スポット。塩パンがココの名物!熊本県上天草市松島町合津字北6215-16www.lisolaterrace.comText/Noriy.K Photo/Kenji MukanoThanks/熊本県出典/ガルヴィ2019年10月号第1位【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?ひと昔前とは違い、今のキャンプは夏だろうと冬だろうと焚き火がマスト。そこで今一度、焚き火の仕方をおさらいしておこう。今回は、着火剤の替わりになる火口(ほくち)について考察する。必要な熱を生み出す必需品「火口」着火剤があると格段にスピーディーで手間なく焚き火ができるが、買い忘れることもあるだろう。そういうときのために着火剤に頼らない方法を知っておきたい。キャンプ場や手持ちの道具を見渡せば、着火剤がわりとなるもの(=火口)は思いのほか簡単に見つかるものだ。火口向きなのは柔らかくて空気をたっぷり含み、できれば油脂もたっぷり含んでいるものが望ましい。現地で探せる素材のほかに、麻ひもなど道具のなかで火口として使えるものを見つけておこう。どんな火口が使える? 比べてみよう!キャンプ場で手に入れやすい6つの火口を燃やして、どんなふうに燃えるのか比べてみた。写真の素材のほかにも、ススキの穂、茎が空洞になっている枯れた草の茎、牛乳パック、ガムテープなどがよく燃えるので試してみて。お守り火口を用意するいくら優秀な天然火口でも、雨上がりなどでは状態のいいものが必ず見つかる保証はない。クラフトやタープアレンジに使える麻ひも、鍋を洗うのに使うスチールウール、牛乳パックなどお守り代わりの火口も用意しておこう。焚き火に必要な温度は260℃。冬は蓄熱の工夫が必要。焚き火が熾きになるまでを改めて確認しておきたい。温度ごとの状態がわかれば、焚き火をする際の参考になるはずだ。〈100℃〜〉 薪から可燃性ガスが放出される火に当てると薪の表面から水分が蒸発していく。薪の水分が抜けて乾燥したら、200℃近くからヘミセルロース、セルロースなどが分解。このとき、可燃性ガスが放出されはじめる。焚き火の最初に出てくる煙はこれらの水分や可燃ガスだ。焚き火はじめにむやみにいじると温度が下がるので、薪同士が広がりすぎないよう調整するにとどめ、風を送るのもやめたほうがいい。〈260〜300℃〉 薪が燃えはじめる!260℃を超えると薪から放出された可燃性ガスに火がつく(青い炎)。この状態をキープすることで薪の炭化が進み、炭素の酸化反応で発熱(赤い炎)。さらに温度が高まり燃焼を続けていく。〈500〜600℃〉 薪が炎を上げる煙もなく、炎を上げてよく燃える状態は500℃くらいから。ここまでくると安定して焚き火を続けられるので、焚き火の次の段階、より太い薪を追加しても大丈夫だ。〈700℃〜〉 炎が落ち着き、熾き火となる炎が出ずに、赤くテラテラと燃える熾きの状態。少しくらい雨に当たっても消えることはなく、料理にも暖をとるにもいい感じ。ただ、炭よりも燃え尽きる時間は早い。PHOTO/逢坂聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2020年12月号知らないと危険!?焚き火中にやってはいけないこととは?アウトドアブームの影で問題になっている焚き火のマナー。火の扱いはひとつまちがえると大きな事故につながる。今回は焚き火の最中に気をつけたいことをしっかりとおさらいしておこう。そばを離れず目を離さない焚き火をするときは、絶対にそばを離れず、焚き火から目を離さないこと。薪がはぜて何かに引火したり、ほかの家族の子どもがサイトに入り込んで焚き火台につまずいたりするなど、予想できないことが起こる場合もある。そんなとき火の番がいれば、大事にならずにすむ。また子どもがいる場合は、子どもひとりに火の番をさせないこと。必ず大人も一緒にいるようにする。煙や火の粉で迷惑をかけない焚き火の煙や火の粉がどこに向かうのか、常に風下に注意すること。焚き火から煙を出にくくするには、まず湿った薪や生木を燃やさないこと。そして十分に酸素が取り込めるよう、薪と薪の間に隙間をつくり、新鮮な空気が入ってくるようにすることだ。火をおこして大量の煙が出るようなら、薪が湿っている可能性も。薪を替えるか、乾かすか、焚き火を中止することも考えたい。火を大きくしすぎない焚き火は、家族や仲間と静かに会話を楽しめる大きさが一番癒やされる。あまり大きくすると、癒やしどころか恐怖の対象になってしまう。焚き火は、火力をコントロールできなくなるほど大きくしないのが基本だ。目安として薪を動かす程度で、火力を変えられない火を“大きな火”と考えておこう。つまり薪を動かして火が弱まれば、火力調整ができているといえる。新聞紙などは燃やさない火をおこすときや火力を上げたいときに、新聞紙や落ち葉を使う人がいるが、これはNG。紙や枯れ葉は燃えると灰を巻き上げてしまうので、周囲のキャンパーに迷惑をかけることになりかねない。火をおこす際の火種には着火剤、消えそうな焚き火の火力を上げたいときは細く割った薪や乾燥した小枝を入れるようにする。もちろんゴミを燃やすのは論外の行為だ。ジェル式着火剤の追加も危険なのでやめよう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2021年12月号以上が11月の人気記事トップ3〈テクニック編〉でした!1位の記事で紹介した焚き火テクは意外と知られていないものもあり、多くの人が興味を持ったようです。今後もビギナーからベテランまで、幅広い層に向けた記事をたくさん発信していきます。お楽しみに!
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アウトドア達人のこだわりギア満載!ガルビィ1月号の特集は?
アウトドア達人のこだわりギア満載!ガルビィ1月号の特集は?
こだわりすぎて伝わらない?? アウトドア偏愛選手権ブラックに光沢あるカッパーゴールドが特徴のやたら文字がデカい表紙が目印巻頭特集では、いろんなアウトドアの達人のこだわりキャンプスタイルを大特集。愛とこだわりの愛用ギア、クルマ、バイクなどなどを紹介します。達人のキャンプギアの使い方から、学べることもいっぱいです。さらにはアウトドアメーカーの新製品も熱く紹介したりと、多彩な内容の特集になっています。来年のキャンプに向けて、何を買おうか?なんて思いを馳せながら読むのも楽しいかもしれません。ぜひ読んでみてください。試し読み・購入は富士山マガジンサービスへhttps://www.fujisan.co.jp/product/464/new/
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【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?
【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?
ひと昔前とは違い、今のキャンプは夏だろうと冬だろうと焚き火がマスト。そこで今一度、焚き火の仕方をおさらいしておこう。今回は、着火剤の替わりになる火口(ほくち)について考察する。必要な熱を生み出す必需品「火口」着火剤があると格段にスピーディーで手間なく焚き火ができるが、買い忘れることもあるだろう。そういうときのために着火剤に頼らない方法を知っておきたい。キャンプ場や手持ちの道具を見渡せば、着火剤がわりとなるもの(=火口)は思いのほか簡単に見つかるものだ。火口向きなのは柔らかくて空気をたっぷり含み、できれば油脂もたっぷり含んでいるものが望ましい。現地で探せる素材のほかに、麻ひもなど道具のなかで火口として使えるものを見つけておこう。どんな火口が使える? 比べてみよう!キャンプ場で手に入れやすい6つの火口を燃やして、どんなふうに燃えるのか比べてみた。写真の素材のほかにも、ススキの穂、茎が空洞になっている枯れた草の茎、牛乳パック、ガムテープなどがよく燃えるので試してみて。お守り火口を用意するいくら優秀な天然火口でも、雨上がりなどでは状態のいいものが必ず見つかる保証はない。クラフトやタープアレンジに使える麻ひも、鍋を洗うのに使うスチールウール、牛乳パックなどお守り代わりの火口も用意しておこう。焚き火に必要な温度は260℃。冬は蓄熱の工夫が必要。焚き火が熾きになるまでを改めて確認しておきたい。温度ごとの状態がわかれば、焚き火をする際の参考になるはずだ。〈100℃〜〉 薪から可燃性ガスが放出される火に当てると薪の表面から水分が蒸発していく。薪の水分が抜けて乾燥したら、200℃近くからヘミセルロース、セルロースなどが分解。このとき、可燃性ガスが放出されはじめる。焚き火の最初に出てくる煙はこれらの水分や可燃ガスだ。焚き火はじめにむやみにいじると温度が下がるので、薪同士が広がりすぎないよう調整するにとどめ、風を送るのもやめたほうがいい。〈260〜300℃〉 薪が燃えはじめる!260℃を超えると薪から放出された可燃性ガスに火がつく(青い炎)。この状態をキープすることで薪の炭化が進み、炭素の酸化反応で発熱(赤い炎)。さらに温度が高まり燃焼を続けていく。〈500〜600℃〉 薪が炎を上げる煙もなく、炎を上げてよく燃える状態は500℃くらいから。ここまでくると安定して焚き火を続けられるので、焚き火の次の段階、より太い薪を追加しても大丈夫だ。〈700℃〜〉 炎が落ち着き、熾き火となる炎が出ずに、赤くテラテラと燃える熾きの状態。少しくらい雨に当たっても消えることはなく、料理にも暖をとるにもいい感じ。ただ、炭よりも燃え尽きる時間は早い。PHOTO/逢坂聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2020年12月号知らないと危険!?焚き火中にやってはいけないこととは?この記事をシェアするアウトドアブームの影で問題になっている焚き火のマナー。火の扱いはひとつまちがえると大きな事故につながる。今回は焚き火の最中に気をつけたいことをしっかりとおさらいしておこう。そばを離れず目を離さない焚き火をするときは、絶対にそばを離れず、焚き火から目を離さないこと。薪がはぜて何かに引火したり、ほかの家族の子どもがサイトに入り込んで焚き火台につまずいたりするなど、予想できないことが起こる場合もある。そんなとき火の番がいれば、大事にならずにすむ。また子どもがいる場合は、子どもひとりに火の番をさせないこと。必ず大人も一緒にいるようにする。煙や火の粉で迷惑をかけない焚き火の煙や火の粉がどこに向かうのか、常に風下に注意すること。焚き火から煙を出にくくするには、まず湿った薪や生木を燃やさないこと。そして十分に酸素が取り込めるよう、薪と薪の間に隙間をつくり、新鮮な空気が入ってくるようにすることだ。火をおこして大量の煙が出るようなら、薪が湿っている可能性も。薪を替えるか、乾かすか、焚き火を中止することも考えたい。火を大きくしすぎない焚き火は、家族や仲間と静かに会話を楽しめる大きさが一番癒やされる。あまり大きくすると、癒やしどころか恐怖の対象になってしまう。焚き火は、火力をコントロールできなくなるほど大きくしないのが基本だ。目安として薪を動かす程度で、火力を変えられない火を“大きな火”と考えておこう。つまり薪を動かして火が弱まれば、火力調整ができているといえる。新聞紙などは燃やさない火をおこすときや火力を上げたいときに、新聞紙や落ち葉を使う人がいるが、これはNG。紙や枯れ葉は燃えると灰を巻き上げてしまうので、周囲のキャンパーに迷惑をかけることになりかねない。火をおこす際の火種には着火剤、消えそうな焚き火の火力を上げたいときは細く割った薪や乾燥した小枝を入れるようにする。もちろんゴミを燃やすのは論外の行為だ。ジェル式着火剤の追加も危険なのでやめよう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2021年12月号いかがでしたか。【あわせて読みたい】「画期的すぎる」灯油がいらないストーブ…⁉キャンプにも日常使いにも優秀すぎた…「考えた人天才すぎる」即日完売の薪ストーブがさらに進化!驚きの優秀機能とは…?「キャンプ飯に困ったら…」超簡単!工程数が少なくて楽すぎる料理が天才だった…
テクニックハウツー冬キャン焚き火 
「初心者にも安心」設営が楽すぎる…!DODのおうちテントが機能面でも優秀すぎた…
「初心者にも安心」設営が楽すぎる…!DODのおうちテントが機能面でも優秀すぎた…
ワンタッチタイプなので手間をかけずに設営できるDODおうちテント4万9500円 この「ヒュッテレーベン」は、一見してわかるように、これまでにないデザインのロッジ型テント。組んだフレームに幕体をかけて設営するまでは、従来 一般的にいう「ロッジ型テント」とは一線を画すが、気軽にロッジ型テントの雰囲気を楽しみたい人には「おうちテント」は最適だ。  このモデルのいちばんの特徴は、なんといってもワンタッチ構造のフレーム。傘を開くようにフレームを押し上げながらロープを引くことで、天井部分のセットが完了。あとは4本の脚部を伸ばしていくだけで、ほとんどの設営作業が終了する。ただしフレームを開く際は、少々力が必要になるので、ふたり以上で設営するのがスムーズでいいだろう。  しかし、建ててしまえばあとは快適。天井やサイド、足元など全部で6カ所にベンチレーターが装備され、風通しは抜群。パネルを全閉しても通気性を確保できるので雨の日でも安心だ。また、リアには大きなクリアウインドウが装備されているので、パネルを閉め切ってしまっても、景色を眺めることができる。  さらにバスタブ状のフロアシートは、ファスナーを使って取り外しができるので、フロアレスで楽しむことも可能。さまざまにアレンジができるので、自分好みのスタイルで楽しめそうだ。  テント内は約520×225cmという横長なスペースとなるが、両サイドを寝室、中央をリビングとしてレイアウトすると、決して使いにくい形状ではない。高さは2m以上あるので圧迫感がなく、2~3人分のテーブルやチェアを並べることもできる。少々狭く感じるようなら、リアキャノピーを跳ね上げてリビングを延長することも可能だ。リビングチェック前室が装備されていないので、リビングを作る際は基本的にタープを張る。タープを使わない場合は、別売りのポールでフロントキャノピーを跳ね上げて、スペースを作ることも可能。寝室チェックインナーテントはなく、1枚生地のシングルウォール構造となる。フロアサイズは約230×230cm。大人4人の就寝が可能だ。フロアシートの耐水圧は5000mmを確保している。換気チェックルーフトップに2カ所、左右のヒサシ付きサイドウインドウ、左右足元のメッシュ窓と、換気のための装備が多数。ルーフトップのベンチレーターはテント内から開閉できる。注目ポイント①フレーム展開はワンタッチ式テントの内側から傘を開くようにしてワンタッチでポールを開くことができる。多少力が必要になるが、慣れれば設営は素早くできる。注目ポイント②大型バックウインドウ完備背面には採光用の大型クリアウインドウを装備。開閉可能なカーテンが備えられているので、プライバシーも守られる。注目ポイント③フロアは取り外し可能フロアシートは、ファスナーで取り外しが可能。フロアレステントとして使用できる。このスタイルなら1~2人の使用がおすすめ。DATA:高さ約200cm 幅約230cm 奥行き約230cm収納時重量約13.4kg 本体約100×29×29cmPHOTO/中里慎一郎 TEXT/牛島義之 出典:GARVY2022年6月号【あわせて読みたい】「画期的すぎる」灯油がいらないストーブ…⁉キャンプにも日常使いにも優秀すぎた…「考えた人天才すぎる」即日完売の薪ストーブがさらに進化!驚きの優秀機能とは…?「キャンプ飯に困ったら…」超簡単!工程数が少なくて楽すぎる料理が天才だった…
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【2022年】読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」では、開園40周年を記念し、オーストラリアのフェザーデール野性生物園からクオッカのオス2頭とメス2頭が3月に贈られた。 これまでは、動物園のホームページやSNSでその愛らしい姿を見ることができたが、いよいよ7月1日(水)から一般公開される(7月10日(金)まで平日のみ開園予定)!クオッカとは、いつも笑っているような口元から“世界一幸せな動物”と呼ばれており、オーストラリア固有の有袋類でワラビーの仲間。人懐っこく間近で観察できるのもうれしい。そんなクオッカが見られるのは、オーストラリア以外の動物園では埼玉県こども動物自然公園だけ。ぜひこの機会にクオッカに会いに来てはいかがだろうか。※クオッカの観覧には無料整理券が必要です。観覧方法の詳細は動物園のWEBサイトをご確認ください。埼玉県こども動物自然公園: http://www.parks.or.jp/sczoo/ 西オーストラリア州政府観光局:http://www.nonbiri-perth.com/
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sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき

山中湖と富士山に抱かれ至福のひとときを清潔な設備でリラックスした時間を過ごす

山中湖北岸の湖畔にあり、湖水の向こうに富士山が望めるという圧倒的な景色が自慢。敷地内はソロサイト、ファミリー専用のオートキャンプサイト、電源付きサイト、フリーサイトに分かれ、幅広いキャンプ需要に対応する。8.5×8.5mを確保したソロサイトがあり、バイクや自転車の乗り入れもOK。区画電源サイトでは、電源を利用して扇風機や暖房器具などを使用できる。1000Wまでなら、家電の利用も可能。また、男女別のトイレやシャワールーム、一部温水利用可能な炊事場など設備も充実。新しくなった管理棟では、薪や炭などの消耗品なども購入出来る。2022年からはPOSレジ運用を開始し、OD缶などの消耗品のほか、一部アウトドアギアの販売も予定している。湖アクティビティのためのレンタル品も充実。SUP(パドル・ライフジャケット付き)は90分3000円から。ジャケットのみ500円。
ぷらっとキャンプ
予約OK湖畔羽鳥湖畔オートキャンプ場
羽鳥湖畔オートキャンプ場

レンタサイクルで湖畔を駆けぬけよう湖と山を望む絶景キャンプ場

キャンプ場は羽鳥湖の湖畔にあり、背後に布引山を望む絶景のロケーション。一部エリアはレイクビューとなっている。オートサイトは、段差や小さな木々で区画されており、ほどよくプライベート感がある。コテージには、風呂や寝具、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具など、設備が充実しているので、別荘感覚でリラックスして過ごすことができるのがうれしい。サニタリー棟は全3棟あり、うち1棟にはシャワーやランドリーを完備。炊事場はすべて給湯設備付、トイレはウォシュレット付便座。管理棟はホテルのフロントのような内装で、売店では薪・炭・網などのBBQに必要なアイテムや、着火剤・虫除けスプレーなどが揃う。HPではドローンで空から撮影したキャンプ場や、各施設を詳細に紹介した動画が掲載されているので、ぜひチェックしてみよう。
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予約OKAzuri Camp Space
Azuri Camp Space

海を眺めながらリフレッシュキャンプをしよう

あづり浜がすぐ前に広がるロケーション。志摩市でもトップクラスのきれいな星が楽しめるスポットで、天気が良ければキャンプサイトから満天の星空を見上げることができる。さらに冬の時期はきれいな夕陽や夕暮れ・マジックアワーも楽しめるかも。サイト数は全部で17区画と小さなキャンプ場だが、小さいからこそできる居心地のいいキャンプ場づくりを目指している。オートキャンプサイトは全8区画で、AC電源付きのサイトは5区画ある。クルマの横付けが可能。目の前にあづり浜が広がるシーサイドキャンプサイトは全9区画で、AC電源付きのサイトは5区画。
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