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- 天然のプラネタリウム!満天の星空を楽しめるキャンプ場12選【山梨県】
- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる山梨県のキャンプ場を紹介しよう。①篠沢大滝キャンプ場【予約OK】【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 南アルプス ●中央道 須玉ICから約20分清冽な川での水遊びや満天の星を心ゆくまで満喫しよう!メインは大武川での川遊び。場内ではニジマスのつかみ捕り、カブトムシやクワガタ捕り、山菜採りができる。篠沢大滝は2段構成で落差約100mの美しい滝で、片道約2時間。白砂が美しい日向山もおすすめだ。夜の魅力はもちろん満天の星空。天候に恵まれれば、天の川などの息を飲むほど美しい星空を眺めることができる。●管理費=1人300円●オートサイト3025円~●グループサイト=1万2100円~●バンガロー(6名・全20棟)=1万3200円●多人数用バンガロー(10~30名・全4棟)=2万3100円~●AC電源使用料=1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250040②Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド【予約OK】【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 南アルプス ●中央道 須玉ICから約20分家族でのんびり、ゆったりと!豊かな自然で広々と過ごすぜいたく目の前に流れる石空川は、小さい子どもから大人も水遊びが楽しめる。キャンプ場の中には大きなブランコがある「あそぼっと」や、絵本を読んだり、お絵描き等ができる「やすもっと」、いろんな遊びができる「砂利広場」等、家族で楽しめる場所がたくさんある。その他、星空観察、昆虫採集や野鳥観察など、ここでのんびり過ごせば様々な自然と触れ合える。●施設使用料=大人880円、小学生550円、3歳以上330円、3歳未満110円●オートサイト=4400円~●2ファミサイト=8800円~●ログキャビン(3~6名・全6棟)=1万1000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250047③南アルプス三景園オートキャンプ場【予約OK】中部 > 山梨県 > 南アルプス ●中央道 須玉ICから約20分南アルプスの魅力を凝縮したフィールド「三景園」の名前のとおり、サイトから鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の三山を見ることができ、山、森、川の景色が楽しめるキャンプ場。夜は大武川のせせらぎを聞きながら満天の星を観察できる。自然の樹木や岩がそのまま生かされているオートサイトでは、本格的なキャンプが楽しめる。●オートサイト=6050円~●AC電源=550円~●バンガロー=1万2650円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250041④FLORA Campsite in the Natural Garden【予約OK】中部 > 山梨県 > 須玉 ●中央道 須玉ICから約20分標高800mの森に囲まれた自然味溢れるキャンプ施設南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置し、1年を通して自然豊かな景色が楽しめるキャンプ施設。グランピング施設には「テントサウナ」もある。鳥のさえずりや、セミの鳴き声など、自然が間近。虫取りや周辺の散策、満天の星空を眺めるのもいい。ハイキングや登山をしたり、夏は花崗岩の砂や岩が美しい尾白川渓谷での川遊び、「名水公園べるが」などでの川遊びが人気。●ひなた森大型 テントエリア=4600円~●ひなた森ソロ&デュオ=4500円~●ファミリー向けひなた森エリア=5400円~●グランピング7.5畳タイプ=2万2000円~●グランピング12畳タイプ=2万4000円~●ワイルドサイト=1万6000円~ 他https://camp.garvyplus.jp/campsite/250060⑤PICA八ヶ岳明野【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 茅ヶ岳周辺 ●中央道 韮崎ICから約20分新緑と紅葉が美しいカラマツ林に囲まれたロケーション北に八ヶ岳、西に南アルプス、南に富士山を望む茅ヶ岳西麓のキャンプ場。秋や冬は空気が澄み、満天の星を体験できる。敷地内には遊歩道があって子ども連れに好評だ。近隣にはブルーベリー、サクランボ、ジャガイモ、枝豆などの収穫体験施設があり、もぎたて採りたての食材を味わえる。●オートサイト=800円~●ログキャビン(2~10名)=8000円~●ドッグキャビン=1万円~●林間フリーサイト=500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250006⑥清里中央オートキャンプ場【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 清里高原 ●中央道 須玉ICから約30分開放感あふれるサイトで、高原をまるごと楽しむ周辺は美しの森、まきば公園、飯盛山など絶景ポイントが多い。ゴルフ場、テニスコート、温泉が揃った「清里丘の公園」へは2㎞。1.2㎞先の「小須田牧場」では乗馬体験が可能。場内では、ダッチオーブンで鳥の丸焼きやピザ窯でピザ作りなど、多彩なアウトドア教室を体験できる。ハンモックをはじめMTBやキックボードなどのレンタルもある。●オートサイト=4400円~●AC電源付きオートサイト=5500円~●ログキャビン(全19棟)=1万1000円~●トレーラーハウス(全6棟)=2万2000円~●クリアドーム(全2棟)=1万7000円~※平日、休日、又は季節により変動あり。https://camp.garvyplus.jp/campsite/250004⑦大自然に抱かれたキャンプ場ウッドペッカー中部 > 山梨県 > 須玉 ●中央道 須玉ICから約20分澄んだ空気と美しい星空が待っているカラマツ林が美しい八ヶ岳の南東麓、標高1000mに位置するキャンプ場。テーブルセット、チップ付きスモーク缶まで、レンタル用品が充実している。水まわりも清潔にされており、キャンプ初体験の方やこれから始めようと考えているビギナーも安心。連休と夏休み期間は、チェックインが14時、チェックアウトが11時なので注意すること。●入場料=大人1000円、子ども600円●環境料=1組300円(ゴミ袋【1回/2日分】は支給)●スペース料=1台3000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250001⑧PICA Fujiyama中部 > 山梨県 > 富士五湖 ●中央道富士吉田線 河口湖ICから約10分大自然を味わう富士山の麓の極上キャンプフィールド施設周辺には数多くの自然を生かしたアクティビティがあり、特にガイド付きマウンテンバイクツアーやアフタヌーンカヌーツアーはおすすめ。また、薪式のサウナヒーターを搭載した本場フィンランドスタイルの入浴を楽しめるキャンプサイトも併設している。望遠鏡での星空観察をしたり、焚き火が楽しめるプランなど、季節ごとの特別プランも開催している。●トレーラーコテージ4(最大4名・全8棟)=1名9500円~●トレーラーコテージ6(最大6名・全6棟)=1名6500円~●スタンダードコテージ(最大6名・全10棟)=1名7000円~●ラグジュアリーコテージ(最大4名・2棟)=1名(2食付)1万8500円~●テントサイト11区画=9500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250049⑨みずがき山森の農園キャンプ場中部 > 山梨県 > 須玉 ●中央道 須玉ICから約40分自社農園で収穫体験ができる五右衛門風呂やピザ窯体験、テントサウナの無料体験や場内の川での渓流釣り、完全無農薬野菜の収穫体験ができる。季節によって収穫できる野菜が変わるので、体験希望の場合は事前の確認を。敷地内には、ターザンロープやトランポリン、ブランコなどの子どもが遊べる遊具があり、家族連れでも安心だ。●オートサイト(電源付き/7区画)=4180円~●オートサイト(58区画)=3080円~●オートサイト(広々2サイト/5区画)=5280円~●バンガロー(4~12名・8棟12部屋)=9000円(税別)~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250051⑩Retreat camp まほろば中部 > 山梨県 > 富士五湖 ●中央道富士吉田線 河口湖ICから約15分富士山が見渡せる開放感あるキャンプ場眼前に富士山を眺められる絶好のロケーション。「Mt.Fujiオートサイト」は施設の中心に位置し、富士山と河口湖を望むことができる。子どもの遊具などはないが、夜空には満天の星が輝き、日中は虫捕りもできる。眼前には富士山も望める。周辺では釣りや味覚狩り、ハイキングなどもできるので、スタッフに問い合わせを。●Mt.Fujiオートサイト=1万3000円●オート森林サイト=1万6000円●オートサイト=9000円●テントサイト=4000円●スモールハウス=2万円●トレーラーハウス=4万5000円●パオテント=4万5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250053⑪新栄清里キャンプ場中部 > 山梨県 > 清里高原 ●中央道 長坂ICから約16分八ヶ岳や富士山を望む壮大なロケーション八ヶ岳の麓、標高約1200mに位置する高原のキャンプ場。テントサイトは約5000坪の広大な牧草地にあり、四季に移ろう雄大な景色を眺めながら、やわらかな草の上でのんびりくつろげるのもうれしい。夜は、頭上に広がる満天の星空も楽しめる。周辺には人気のスポットも多いので、清里観光の拠点としても利用できる。●区画サイト=1760円~(ゴミ処理代込み)※チェックイン後に好きな区画が選べます。●バンガロー=1棟5000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250055⑫ほったらかしキャンプ場中部 > 山梨県 > 清里高原 ●中央道 勝沼ICから約20分正面に富士山を一望できる絶景キャンプ場標高約700mに位置する、手作りキャンプ場。清々しい風と光、太陽と大地のあたたかさを感じられる場所。ほったらかし温泉のすぐ奥にあるので、日の出を見ながら早朝の入浴を楽しみたい利用者にも最適な立地。温泉までは徒歩で3~4分ほど。時間とともに移りゆく景色、きらめく星空や夜景も楽しめる。●区画サイト=2000円●ハナレサイト=2000円●ダイノジサイト=3500円●ほったらかしサイト=3500円●横浜サイト=4000円●デッキサイト=4000円●ぼっちサイト=1500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250058情報更新/2024年2月
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- キャンプのスタイルは人によって様々だが、今回登場するのは、ヴィンテージキャンプ、ペットキャンプ、ブッシュクラフトで個性を極めた達人キャンパーたち。簡単には真似できない、その独特なスタイルを早速紹介しよう!インテリアにこだわったヴィンテージキャンプ大好きなアイテムを集めながら、ヴィンテージキャンプを楽しんでいるのはmie(みい)さん。そのmieさんにヴィンテージキャンプのインテリアについて教わった。mieさんファミリーキャンプからソロへ、そして、現在は独自のスタイルでキャンプを楽しんでいるmieさん。仲間たちとのグルキャンも大好き。フィールドに現れたかわいらしい部屋所々に鮮やかなカラーのギアが配置されているのもアクセントとなるコットのタープ下にはヴィンテージのテーブル、チェアが並べられている。 小物にもこだわるテーブルの上にはフランスのLAMPE FEUTREE ABEILL社製ヴィンテージオイルランプが置かれていた。その隣にあるのは糸巻きを使った一輪挿し。ホーローのケトルなどはフィンランドのフィネルというメーカーのものキッチンエリアにはクッキングアイテムがまとめられている。手前のランプはLEDライト、奥に見えるランプはヴィンテージアイテム。熱効率と軽量化のために生まれた形状フライパンは1950年代に広まったCOLD HANDLE L&G製。手元が中空になっていて、熱くならないのが特徴。 雰囲気のあるアルミのデザインキッチンの横にはクーラーボックス(左)と調味料入れ(右)が並んでいる。アルミデザインで統一感のあるアイテムだが、まったく別のメーカーのもの。現行モデルと比べると保温性は落ちるが食材入れとして利用しているmieさんが欲しくて探したというKAMPKOLDのクーラーボックス。アルミ製で、ふたの開き方に特徴がある。テントもヴィンテージスタイル現行商品もあり、並行輸入して購入できるアイテムテントはヴィンテージキャンプ好きな人には定番となっているサクソンテント。ポールはA型フレームになっていて、テントが自立できるようにカスタムされている。自立するポールのおかげか、室内は意外と広く感じる足元にラグやマットを敷き、インテリア空間をコーディネイト。自分でDIYすることもDIYしたテーブル兼収納ボックスの中には、テント内で使えるキッチン用具などを収納。座っているのはアウトドア用コットテントの中でもリラックスできる環境を作るのがmieさん流。ヴィンテージキャンプのコツmieさんの使っているキャンプギアを見てみると、ほとんどがキャンプ用ではないアイテムだ。家で使われていたであろう、おしゃれな雑貨が多い。特に今回はヴィンテージスタイル強めでアイテムをセレクトし、さらに濃い内容になっているようだ。収納性はギア選びの決め手購入の決め手となるのは、コンパクトに収納できること。ギア選びでは大切なポイント。mieさんのセンスが光るDIYで作ったランタン。100円均一アイテムなども使って、組み合わせを楽しんでいる。ランタンもヴィンテージ骨董市やネットで見つけた古いキャンプアイテム。一目惚れして購入したものが多い。雰囲気に合わないものを上手く隠すガス缶など雰囲気に合わないものは見せない収納でカバー。調味料なども表に出さない徹底ぶり。使い途を考えるのもヴィンテージの醍醐味イスとトレーは骨董市で見つけたもの。組み合わせてランタン置きに生まれ変わった。ソロで楽しむ究極のペットキャンプペットとのキャンプライフを満喫するキャンパーは多くいる。今回はソロキャンプとペットキャンプを両方楽しんでいるキャンパーさんを取材し、その魅力と楽しみ方を教えてもらった。鈴木健治さん&アパッチくん休日は海辺でサーフィンやSUP、キャンプをする生粋のアウトドアマンで、下田を中心に活動をする。アパッチくんは10歳になるジャックラッセルテリア。誰にも邪魔されない湖上での水遊び今回のキャンプ場は山梨県にある「浩庵キャンプ場」。富士山が目の前にそびえる景色はいつ見ても圧巻。目の前に本栖湖があり、すぐにアクティビティができる立地もうれしい。本栖湖「このキャンプ場は、サイトの目の前に本栖湖が広がっていて、アパッチを連れてすぐに水遊びへ行けるのがいいんです」と鈴木さんは笑顔で話す。誰にも邪魔されない静かな湖上で、愛犬とのゆっくりした時間を楽しむ鈴木さん。アパッチくんはどうしても湖に飛び込みたいのか、活発な声を出して尻尾を振っていた。アパッチくんとウオーターアクティビティをするときは、SUPかカヌーと決まっている。今回はカヌーをチョイス。お気に入りのカナディアンカヌーに乗り、アパッチくんと優雅に進む鈴木さん。天候もよく、清々しい姿は真のアウトドアマンといえるカッコよさ!「最近のキャンプは、水遊びなしではできなくなりました」。楽に過ごせるスタイルが定番 理想のテントに出会う「ソロキャンプでは、コンパクト性だけでなく、デザインや居住性の高さを重視しています。そのなかで、このモステントは自分の理想にピッタリなんですよね。多少ヴィンテージ特有の臭いはしますが、アパッチもすでに慣れたようで嫌がらないので、かれこれ10年くらい使っています」。独特のデザインが魅力ヴィンテージ市場で人気が高いモス・オリンピック。「劣化しやすいので、軽くたたんで乾燥剤を入れて大切に保管しています。うねった独特な形が好きで、その前にリビングを作ると抱擁感があって過ごしやすいんです(笑)」。調理も食事もローテーブルでブルーリッチチェアワークスのウッドロールテーブルを使用。「高さもちょうどよく、ヘリノックスのチェアに座ったまま調理や食事がしやすいので重宝しています」と鈴木さん。スノーピークのソリッドステーク50にリードをかけるのが基本夜に冷えることを想定して、犬専用の洋服も常備。マットと寝袋は用意しているが「いつも私の寝袋に入ってくるので、使わないことが多いですね」。レトロフューチャーなデザインが魅力パイロミッド「グリルストーブシステム10インチ」。土台の上に網を載せればグリルに、蓋を載せればオーブンにもなる3WAY仕様。「これ一台で焚き火から調理までできます」。使い込むほどに味が出るグローブ10年以上も使い込むアメリカ製の羊革グローブ。「焚き火だけでなく、料理をするときにも何かと重宝しますね」。焚き火にもこだわりが光るファイヤーブラスターは鈴木さんが最も使うギアのひとつ。「焚き火の深い部分で吹くと、火花が散らない。アパッチに火がいかないので安全なんです」。愛犬と過ごす贅沢なひととき鈴木さんは晩ご飯を準備し始めた。手に取り出したのは、パタゴニアが販売する「プロビジョンズ」という食品コレクション。環境への負担を極力減らし、農業や水産を支援することを目的にしたもので、オーガニック製品のため体にも優しい。プロビジョンズ「肉料理とかをガッツリ食べたいときもあるんですが、ソロキャンプとなると荷物は減らして簡素で過ごしたいので、プロビジョンズや缶詰料理で済ませています」と鈴木さん。今回は焼きピンクサーモン、ブラックビーンスープ、トマトソースのムール貝添えの3品を調理。ピンクサーモンとブラックビーンスープピンクサーモンはスキレットに入れて焚き火で手早く焼き、ブラックビーンスープはお湯を沸かして食材を入れれば完成。パスタは茹でたら、缶詰の食材とトマトソースを入れて、味を整えるだけ。愛犬の好むフードを用意アパッチくんの料理は、カロリーが高い鹿肉などの材料を中心にミックス。「環境によって食欲が落ちることがあるため、キャンプではそそられるものをメインにしています。でも、高カロリー系はキャンプだけにして、メリハリをつけていますよ」。使用しているのはMSRのXGK EX湯沸かしなど、時間がかかってしまうものは、高火力のバーナーを使って一気に熱する。やはり焚き火はキャンプのメイン夕食が終わったら、今回のメインテーマである焚き火へ。手際よく薪を組み、焚き付けを置く鈴木さん。そしてその流れのまま、あっという間に着火した。 「火をつけるときは、実はこだわりはないんです。その代わり、薪は大きい広葉樹が好きで、じっくり焚き火をするときはいっぱい用意しますね。普段は夕方から焚き火を始めて、薪がすべて燃え尽きるまでじっと火を見届けます。だいたい、1回のキャンプで5〜6時間はやっていると思いますね。途中で食材を焼くのに使ったり、朝は湯を沸かすのに使ったりと、焚き火は自分にとって大事なライフラインです」。愛犬との幸せな時間「火を見ていると、その日の振り返りをしちゃいます。今日は充実できたかな? とか、アパッチと楽しく過ごせたかな? とか(笑)」。ひざの上で眠るアパッチくんとともに、ゆっくり時間を過ごす。鈴木さんの息に合わせているかのように、炎は大小さまざまな形に変わっていた。不便そのものを楽しむブッシュクラフト近年人気が高まっているブッシュクラフト。しかし、どんなキャンプスタイルなのか、よく分からないという人もいるだろう。そこで埼玉県の嵐山渓谷で、ブッシュクラフトをしている人たちの様子を覗いてみた。現場にある自然素材を使って工作このキャンプ場の一部サイトは、管理棟で受付後にクルマでちょっと移動する必要がある「ブッシュクラフトってそもそもなんなの?」という人に簡単に説明しよう。ブッシュとは茂み、クラフトは工作。この単語を組み合わせたのがブッシュクラフトだ。軍幕(ポンチョテント)でサイトを作るオートキャンプと真逆にある、若干不便なキャンプ。とは言っても完璧な野宿とは違うし、それなりの装備はある。でも、やはりそれでもワイルド。カリマーSFサイバー45+サイドポケット12.5×2個(左)とドイツ軍75ミリタリーザックサバイバルキャンプとちょっと似ているが、サバイバルの目的が「生還」なのに対し、ブッシュクラフトは「生活」に近い。現場にある自然素材を使って工作し、不便そのものを楽しむということ。どのギアも使い込まれているテントや最小限の道具はあるけど、どちらかと言えば野宿(のようなもの)に近いかもしれない。いろいろ作って遊ぶのである!遊び心がうずくブッシュクラフトの醍醐味は、その辺に落ちてる樹木や小枝を使っていろいろ作ること。普通のキャンプで使わない道具がいっぱいグローブ、アックス(鉈)、ナイフ、ノコギリの準備をぜひ。この空間が今回の舞台必ず山の所有者の許可、そして使っていい木かどうかを確認すること。絶対に立木を切るなんてことがないように。ルール守るべし!!慣れた手つきで作業開始ベーコンを吊るすハンガーを作る。順調に作業が進むそこに紐とS字フックを取り付けて肉を刺す。極上のベーコン焚き火の煙でいぶす。6時間ほど吊るしておけば、とびきりのベーコンになる。この手間そのものが楽しむのがブッシュクラフトのスタイル。防水マッチは必須アイテムであるあえてマッチを使うライターを使わないのが流儀。ブッシュクラフトでは効率の良さを求めない。ランタンに火を灯す防水マッチなら雨が降っても安心。効率の良さは求めないが、全く火がつかないのは困る。ライターでは味わない快感麻縄をほぐし、ファイヤースターターで火花を飛ばす。一瞬で着火できたときがうれしい。事前に小枝や枯れ葉を用意しておくのをお忘れなく効率を求めずに、手間ひまをかけた末に焚き火が生まれる。贅沢な時間の使い方だが、これがブッシュクラフトならではの醍醐味だ。
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- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる千葉県のキャンプ場を紹介しよう。①九十九里オートキャンプ場 太陽と海関東 > 千葉県 > 房総 ●銚子連絡道 横芝光ICから約30分広大な九十九里浜が目の前に広がるキャンプ場の目の前には九十九里浜が広がっていて、海岸までは徒歩5分。初日の出や天体観測に最適なロケーションが魅力。整然と配置された場内には、AC電源付きの芝サイトが30区画、電源なしのサイトも20区画あり、いずれもゆったりうまく配置されている。風呂はジャクジーバスの露天風呂と温水シャワー室のほか、独立温水シャワーブースも男女各2ヶ所あり、炊事棟も流しの数が多い。●オートサイト(電源付き)=7600円●オートサイト(電源なし)=6600円●バンガロー(4名・全2棟)=8000円~●コテージ(4名・全3棟)=1万3000円~●センターハウスロッジ(10名・全1棟)=1万8000円 ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/220033②勝浦チロリン村オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●館山道 市原ICから約60分ジャクジー付きの温泉露天風呂が気持ちいい海と山の魅力を兼ね備えているキャンプ場。サイトは4つのエリアに分かれ、AC電源付きサイトは10区画。もともと棚田だった土地を生かし段々状に造られている。場内には、自然のミネラルたっぷりの天然温泉を完備(大人700円、子ども600円)。星を眺めながらジャグジー付きの露天風呂に入浴できる。●オートサイト=8700円●AC電源使用料=1500円 ※料金変更の可能性ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/220004③勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●圏央道 市原鶴舞ICから約40分温泉と森林浴でのんびりゆったりしよう林の中にあるキャンプ場で、小高い丘に広がるサイトはほぼ平らな草地だ。キャンプ場の近くでは、川遊び、天体観測、昆虫採集などができる。サイトは、オートサイトとキャンピングカーサイトがあり、AC電源付きオートサイトが18区画。千葉県内にあるキャンプ場としては珍しく、場内に本格的な温泉入浴施設「勝浦つるんつるん温泉」があり、キャンパーは特別料金で使用できる。●オートサイト=5000円●ログキャビン(4~5名)=1万4000円●ロッジ(10名程・1棟)=1万8000円~ ※GW・夏休みはプラス1000円、ロッジはプラス2000円●AC電源使用料=プラス1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/220006④Ocean’s Camp TORAMII関東 > 千葉県 > 房総 ●九十九里有料道路 一宮料金所(IC)から約5分広々としたサイトはグルキャンにも最適!日本屈指のサーフタウン・一宮町にあるキャンプ場。オートサイトは400㎡と広々。隣を気にせず2~3家族のグループキャンプでもゆったりと過ごせる。サイトに木陰がないので、タープなどの日差しを遮るものを持参しよう。視界が開けているため、そのぶん星空がよく見える。近くにはスーパー、コンビニのほか、海鮮市場もあって便利。●オートサイト=1万円~●ミニグランピング=3万円~●グランピング=7万円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/220041⑤大原オートキャンプイン・そとぼう関東 > 千葉県 > 房総 ●圏央道 市原鶴舞ICから約30分温暖な気候の中でマリンレジャーを満喫南房総日在浦に位置しているキャンプ場は房総の温暖な気候によって快適に過ごすことができる。海岸までの距離は徒歩1分と海のレジャーや風景などを間近で楽しむことができる。場内には一面の芝生が広がる開放的なサイトレイアウトになっていることで、昼は青空を夜は星空を存分に堪能できる。●入場料=大人(中学生以上)/1100円、子ども550円●オートサイト=4400円~●オートサイト(AC電源付き)5500円~※連休、8月第1土曜日~第3土曜日、年末年始はサイト料1100円加算https://camp.garvyplus.jp/campsite/220031⑥コーラル南房総オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●富津館山道 富浦ICから約20分静かに楽しみたい人限定のキャンプ場貸別荘、 フォレストヴィラ南総の丘敷地内に併設されたキャンプ場。ウマやポニーに乗れたり、産みたてのたまごのほか、収穫体験などができる。全国に16基しかないのぼれる灯台のうちのひとつ「野島埼灯台」はクルマで10分程度。太平洋や房総半島が一望できる。カヌーや川遊び、ハイキングに虫捕り、星空観望など屋外遊びには事欠かない。●オートキャンプサイト=4名(クルマ1台まで)7000円●大人1人追加につき1000円、子ども1人追加につき500円、クルマ1台追加につき1000円●AC電源利用料(400Wまで)=1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/220040⑦お台場海浜庭園オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●富津館山道 富浦ICから約30分どこからでも海が見渡せて開放感たっぷり9000坪の敷地にあるお台場海浜庭園内のキャンプ場。館山湾を一望でき、潮風を浴びながら過ごすことができる。区画はなく全面フリーサイト。自分だけの絶景を選ぼう。場内には風呂とシャワーが完備。風呂は予約制。浴室内には大きな窓ガラスが設置され、開放的で眺めも抜群。●フリーサイト=6000円●ソロキャンプ=4000円●キャンピングカーサイト=7000~8000円●AC電源使用料=1000円●望洋亭(定員15名・1棟貸し)=5名まで4万5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/220034⑧Out Tail Dog Camp TATEYAMA関東 > 千葉県 > 房総 ●富津館山道 富浦ICから約20分周りを気にせず愛犬とのキャンプを漫喫!山の斜面を利用した11あるサイトはすべてドッグフリー。隣のサイトが気にならないように配置されていて快適。全サイトが柵で囲まれ、場内にはリードフックを常設。ワンちゃんの足洗い場も完備。ドッグランは約26m×8mと広々。段々畑を切り開いたキャンプ場のため、見晴らしが良く満天の星空が眺められる。●ドッグランサイト=3300円~●古民家(6名・1棟)=3万3000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/220043⑨RECAMP 勝浦関東 > 千葉県 > 房総 ●圏央道 市原鶴舞ICから約40分木々に囲まれ自然を満喫できるキャンプ場は自然が豊富で静かだが、 クルマで10分ほど走れば食料品や日用品が揃うスーパーや、コンビニが ある好立地。どのサイトからも行きやすいお風呂やシャワーは無料で、リンスインシャンプーやボディソープを完備。周囲にも灯りが少ないため、22時の消灯後は天気が良ければ星をキレイに見ることができる。●オートサイト(AC付き)=7000円~●サンセットタイニーハウス (トレーラーハウス(6名まで))=1泊 3万円~●キャビン(3名用、4名用あり)=1泊9000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/220038情報更新/2024年2月
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- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる群馬県のキャンプ場を紹介しよう。①上毛高原キャンプグランド【予約OK】関東 > 群馬県 > 吾妻 ●関越道 渋川伊香保ICから約40分満天の星空は天然のプラネタリウム。広大な草原の中でのびのび過ごそう標高700mの高山村キャンプ場では、最高の星空観察ができる。流れ星が降り注ぐ夜空はまさに感動のステージ。ヒノキ造りの無料露天風呂と有料家族風呂も完備されている。また、ペット連れキャンパーも大歓迎。●オートサイト=2500~6300円●AC電源付きオートサイト=3500~7300円●RVサイト=5000~8800円●キャビン(4名・全3棟)=8500~1万7000円●バンガロー(5名・全3棟)=8000~1万5500円●ごみ袋=100円(希望者のみ) ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190022②-be-北軽井沢キャンプフィールド【予約OK】関東 > 群馬県 > 北軽井沢 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約60分浅間高原の大自然に癒されるキャンプ場オートキャンプ協会公認インストラクターによるキャンプビギナーイベントや、大人も子どもも楽しめるクラフトイベントが随時開催され、キャンプ初心者からベテランまで幅広い層が楽しめる。周辺には観光スポットが点在し、キャンプ場の近くには「白糸の滝」や「浅間大滝」がある。目の前に流れ落ちる滝の大迫力と、水の轟に思わず圧倒されること間違いなし。夜には星空がお出迎え。●ファミリー=7000円●親子=5500円●デュオ=5500円●ソロ=3500円※変更の可能性ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190042③グリーンパークふきわれ【予約OK】関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約30分サイトの目の前に川が流れる好環境遊びは栗原川や片品川での渓流釣りや川遊びがメイン。栗原川では春から秋にかけてイワナやヤマメなどが釣れる。農業を営む管理人さんの手作り野菜の収穫体験、採れたて野菜でBBQ、ピザ作り体験も(要予約)。各種クラフト教室やイベント等も予定。温泉はクルマで5~10分、割引料金で利用できる老神温泉の「湯元華亭」や「わたすげの湯」が便利。●入場料=大人400円、子ども200円●オートサイト=2900円~●フリーサイト=2500円●バンガロー(5名・全3棟)=5900円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004④尾瀬いわくらキャンプ場【ラリー参加】関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約40分ゲレンデを利用してサイトも広々!山と川に囲まれて贅沢な時間を過ごそう関東最大級のスキー場「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」のゲレンデをキャンプサイトとして開放。広大なキャンプ場内では、ハイキングができるほか、ゲレンデを流れる川での川遊びや、山菜・キノコ狩りなど、自然と触れ合える多彩なアクティビティなどが楽しめる。天気が良ければ夜空には美しい月や満天の星空が広がり、観望を楽しむこともできる。●サイト使用料=大人2000円、子ども1500円●テント・タープ持込料=1000円/1張●電源付き区画サイト=1区画5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190040⑤ASAMA Park Field関東 > 群馬県 > 嬬恋 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約50分直火OKサイトも! 浅間山が目の前に広がる自然公園「長野原町営 浅間園」内にあり、雄大な浅間山が目の前に広がるキャンプ場。夜は満天の星空が一面に広がり、大自然の中で時間を忘れるようなひとときを過ごせる。フリーサイトは、開放的な野原エリアと木々に囲まれた林間エリアの2つから選ぶことができる。そのほか、簡易木製コテージサイトやトレーラーハウス(追加料金)もある。シャワーはコイン式ではないので、何度でも無料で利用できるのがうれしい。●フリーサイト=1名3300円~、小学生未満1300円〜●クルマ1台=2200円●オートバイ1台=550円●トレーラーハウスサイト=+5500円●屋根付きサイト=+1万円~●簡易木製コテージ=+1万5000円~ などhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190035⑥OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約50分高山植物が美しい牧場で開放的なキャンプ「日本百名山」のひとつ、上州武尊山の三合目にあるキャンプ場。高山植物の宝庫で、日本有数のレンゲツツジの大群落で知られる。真夏でも涼しくとても過ごしやすい。キャンプ場は白樺林に囲まれ開放感がある。バンガローは31棟、ロフト付きもあり、人数やシーンに応じて選べる。天気の良い日は星空観望や、MTBで牧場をめぐることもできる。●環境整備費=大人500円、子ども300円●オートサイト=7000円~●フリーサイト=大人1500円~、子ども1500円●駐車場=500円●ログハウス(5~8名・全31棟)=1名4000円~ ※繁忙期で料金が異なるhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190028⑦赤城オートキャンプヒルズ関東 > 群馬県 > 赤城山 ●関越道 赤城ICから約5分ICからクルマで5分の好アクセス&充実の施設7500坪の広大な敷地に100区画あるオートサイトは草地で、すべてにAC電源と水道付き。場内には全長100mという大きな釣り堀があり、ニジマス釣りが楽しめる。森林や畑に囲まれ、夜には星空が美しく、ゆったりとした気分になれる。7~11月にはキャンプ場の近くの農園でブルーベリー狩りやリンゴ狩りが楽しめる。●入場料=大人500円、子ども400円●オートサイト=6500~7500円●フリーサイト=5000円※料金は変更の可能性ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190009⑧outside BASE関東 > 群馬県 > 北軽井沢 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約50分快適生活研究家がプロデュースしたアクティブなキャンプ生活オーナーは快適生活研究家・田中ケン氏。とても広い場内ではあるが、1日35サイトまでしかキャンパーの受け入れをしていない。そのためハイシーズンでも、ゆったりと好きなスペースでのキャンプを楽しめる。ドッグランのほか、手作りのブランコや遊具など、随所にオーナーの遊び心がたくさん生かされている。天気が良ければ空気の澄んだ北軽井沢の夜空に満天の星が眺められる。●フリーサイト=4500~6600円●ログコテージ(2~6名・全14棟)=1万2000~2万4500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190027⑨休暇村 嬬恋鹿沢キャンプ場関東 > 群馬県 > 鹿沢高原 ●上信越道 小諸ICから約50分標高1400mだから涼しく快適シラカバやミズナラの林に囲まれて自然豊か。場内には小川や釣り堀があり、ちょっとした水遊びが楽しめる。キャンプ道具や食材がセットになった「手ぶらでキャンプ」も充実。夕ご飯はカレーやBBQをはじめ、ポトフやピザからも選べるのがうれしい。ピザはピザ釜を使って本格的に焼ける。周囲に建物が少なく満天の星空と真夏の最高気温でも28℃と「涼」を楽しめる。●入場料=600円●オートサイト=4500円●常設テントサイト=3500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190019⑩丸沼高原キャンピングバレイ関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約50分標高が高く、夏でも涼しい600mの標高差を一気に登る日光白根山ロープウェイは通年営業。標高2000mの山頂駅からは「日本百名山」のひとつ、日光白根山がすぐ目の前にそびえている。そのスキー場のゲレンデがグリーンシーズンには広大なオートサイトとして開放。標高1500mのキャンプサイトからの星空観賞は、澄んだ空気のなか満天の星そのものを観賞できる。●入場料=大人1100円、小学生600円●フリーサイト=4500円●AC電源付きサイト=5500円 ※サイト料金は季節や曜日により異なるhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190003⑪浅間高原ファミリーオートキャンプ場関東 > 群馬県 > 浅間高原 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約40分本格的な五右衛門風呂がファミリーに人気標高1200mの場内には、スズランやイワカガミなどの高山植物が群生しているほか、野鳥も多い。バードウォッチングや植物観察、木の実拾いなどができる。近くに大沢川や熊川があり、ヤマメやイワナ釣りが楽しめる。観光スポットは北軽井沢の「鬼押出し園」や「白糸の滝」など多数。●入場料=1名400円●オートサイト=5000円●バンガロー(5~8名・全10棟)=1万~2万円 ※シーズンオフの場合は人数に応じて割引ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190020⑫星の降る森関東 > 群馬県 > 沼田 ●関越道 沼田ICから約15分自然豊かな遊びの発信基地周囲を森に囲まれ、街の灯りが届かない満天の星が楽しめるキャンプ場。コンディションがよければ夜は天の川まで望める。広々とした草地のサイトは、自然の地形を生かして作られている。世界各国からログを取り寄せて作ったコテージやバンガローなど宿泊施設もあり、キャンプ初心者にもおすすめ。●入場料=大人440円、子ども220円●オートサイト=4400円~●キャンピングカーサイト=7370円~●バンガロー(6名・全8棟)=1万3750円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005⑬みどりの村キャンプ場 関東 > 群馬県 > 吾妻 ●関越道 渋川伊香保ICから約30分高台のサイトからの眺めは最高小野子山麓に広がる、樹木に囲まれたキャンプ場。場内には丸太作りのフィールドアスレチックや釣り堀などのアクティビティが設けられている。徒歩5分のところに釣り場がある。温泉はクルマで7分の「高山温泉いぶきの湯」と、クルマで5分の「高山温泉ふれあいプラザ」へ。クルマで5分のところには「県立ぐんま天文台」があり、天体観測を楽しめる。●入場料=小学生以上1人300円●オートサイト=5000円●フリーサイト=2000円●バンガロー(5名・全12棟)=7000円●ログキャビン(5名・全5棟)=1万円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190013⑭まほーばの森オートキャンプ場関東 > 群馬県 > 上野村 ●上信越道 下仁田ICから約50分満天の星が輝く森のリゾート群馬県上野村にあるリゾートエリア内の「上野スカイブリッジ」を渡った先に位置する。適度に隣サイトとの距離がありプライバシーも保たれた林間のオートサイトでは、まさに森の中のキャンプが楽しめる。夜は手が届きそうなほどの満天の星が見られる。コテージは山腹の緩い傾斜地に佇み、眺望抜群。2022年にはグランピング施設を設置。「森のインスタントハウス」と名付けられた真っ白なテントは、断熱素材を使用しており1年中快適。●オートサイト=5500~7700円●コテージ(4名・全8棟)=1万5400~2万6400円●コテージ(8名・全2棟)=2万4640~4万4000円 ※シーズンにより異なるhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190026情報更新/2024年2月
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- 聞いたことはあるけど、今ひとつよくわからない、そんなアウトドア用語のひとつが「ブッシュクラフト」かもしれない。今回は、「ブッシュクラフトって何?」という疑問に、じっくりと答えていこう!ブッシュクラフトとはブッシュクラフト(bushcraft)とは、自然の中で生きるための知恵と技術を指す。語源は、森林を意味する「bush」と、技術を意味する「craft」に由来する。テントやストーブなどの装備に頼る近代的なキャンプとは異なり、自然そのものを活かして生活空間を作ることを目的としている。できるだけ自然の中にあるものを活かすたとえば、落ちている枝や葉を使って雨風をしのぐシェルターを作ったり、枯れ木を削って火種を整え、火打ち石やメタルマッチで着火する。ナイフ一本で木を削り、スプーンや杭を作るような作業も、ブッシュクラフトの基本的な技術だ。さらに、川の水を濾過して飲み水を確保したり、石を組んで簡易的なかまどを作って調理したりといった工夫も含まれる。ベーコンづくりこのようにブッシュクラフトは、「自然の中で、工夫しながら快適さを生み出す」ことを楽しむスタイルである。利便性や快適性を求める一般的なキャンプとは異なり、自然の恵みを自らの手で形にしていく過程こそが醍醐味といえる。現代のアウトドアブームの中でも、ブッシュクラフトは「原点回帰型のキャンプ」として注目されており、便利さではなく知恵と創造性による満足感を味わうことができる。ブッシュクラフトの背景現代的な意味でのブッシュクラフトは、19世紀から20世紀にかけて北米や北欧で広まったとされる。広大な森や原野での生活や探検のなかで、現地の先住民の知恵や技術が注目され、それを整理して学問的に体系づけたり、レジャーとして実践したりする流れが生まれたのである。周りにある素材を使う特にカナダやスウェーデン、フィンランドといった自然環境の厳しい地域では、ブッシュクラフトの技術は日常生活や生存に直結していた。寒冷地での火起こしや、森林資源を活かしたシェルター作りなどは、単なる趣味ではなく命を守るための知識であった。その後、20世紀後半になると、イギリスの冒険家レイ・ミアーズ(Ray Mears)などがテレビ番組や書籍を通じてブッシュクラフトを紹介し、アウトドア文化の一分野として広く知られるようになった。こうした背景から、ブッシュクラフトは「古代からの知恵を現代に受け継いだアウトドアスタイル」として注目され、今日のキャンプシーンにも浸透している。ブッシュクラフトの特徴ブッシュクラフトの最大の特徴は、自然素材を活用して生活を成り立たせるという点にある。単に野外で過ごすだけでなく、森や河原にある枝や葉、石や土といった資源を組み合わせて、火を起こし、雨風をしのぎ、食事を用意する。その過程そのものが楽しみであり、学びである。火起こしも楽しむまず挙げられるのが「火起こし」である。ライターやマッチを使うのではなく、火打ち石やファイアスターターを用いて着火し、自然に落ちている枝葉を燃料として火を育てる。この過程を経験することで、火の扱い方を一から理解できる。次に「シェルター作り」がある。市販のテントを組み立てるのではなく、木の枝を組み合わせて骨組みを作り、葉やタープで覆って簡易的な住まいをつくる。こうした作業は見た目以上に創造的であり、完成したときの達成感も大きい。ナイフはブッシュクラフトの必需品さらに「ナイフワーク」も重要な要素だ。一本のナイフを用いて枝を削り、調理用の串や調理道具を作ったり、木材を加工して生活の道具を生み出したりする。シンプルな道具だからこそ、扱い方や安全性に対する理解が深まる。加えて「水の確保」や「自然素材を活かした調理」もブッシュクラフトの醍醐味である。小川の水をろ過したり、森で得た食材を焚き火で調理したりすることで、自然と自分の関係をより強く実感できる。BBQの串も自作できるこのように、ブッシュクラフトは「自然に頼りながら、自分の工夫で生活を作り上げる」という点で他のアウトドア体験とは一線を画している。便利さや効率を追い求めるのではなく、自然と向き合い、共に生きる感覚を楽しむスタイルなのである。ブッシュクラフトの魅力ブッシュクラフトの魅力は、単なるアウトドア体験を超えて、自然との一体感や自己完結の充実感を味わえることにある。自然とつながるためのギアまず大きな魅力は、自然の中で「生きる力」を実感できる点だ。火を起こす、雨をしのぐ、調理をする――人間が古来から続けてきた営みを自分の手で行うことで、現代生活では得にくい達成感を味わえる。便利な道具やテクノロジーに囲まれた日常から一歩離れ、自然と直接つながる感覚はブッシュクラフトならではだ。また、ミニマルな生活スタイルを実践できるのも魅力のひとつである。大量の道具に頼らず、少数の道具と自然素材を活かす体験は、現代社会における「持たない豊かさ」とも通じる。キャンプをよりシンプルに楽しみたい人や、環境意識の高い人々からも支持を集めている。木材を寄せ集めたテーブルさらに、ブッシュクラフトは防災やサバイバルの観点からも価値がある。災害時に電気やガスが使えなくなったとしても、火を起こす技術や簡易的なシェルター作りの知識は役に立つ。趣味で身につけたスキルが、いざというときに自分や家族を守る力になるという点で、実用性を兼ね備えているのだ。そして何より、ブッシュクラフトは「創造性を発揮する遊び」としても魅力的だ。自然にある素材をどう組み合わせるか、自分の手でどんな空間を作るか――その過程には無限の工夫があり、完成したときの喜びは格別である。まとめブッシュクラフトとは、自然素材と最小限の道具を使い、自らの工夫で生活環境を作り上げるアウトドアスタイルである。その起源は人類の生存技術にさかのぼり、現代ではキャンプの一形態として広く親しまれている。便利な道具に囲まれた日常から一歩離れ、自然とともに過ごすひとときは、心身をリフレッシュさせるだけでなく、「生きる力」を改めて実感させてくれる。ブッシュクラフトは、単なるアウトドアの流行ではなく、現代人にとって自然との関係を問い直す手段のひとつと言えるだろう。
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- 意外と知らない!デイキャンプはBBQと何が違うの?必要な持ち物や準備を解説!
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- デイキャンプをしてみたいけど、どんな持ち物が必要なのか必要なのかわからないという人も多いだろう。「BBQをするのと何が違うの?」と思う人もいるはず。そこで今回は、デイキャンプに必要な持ち物を紹介しよう。1. デイキャンプとは?気軽に楽しめるのがデイキャンプの魅力デイキャンプとは、宿泊を伴わない日帰りのキャンプスタイルである。大きなテントや寝袋を用意する必要がなく、設営や撤収にかかる時間も大幅に少ない。そのため、初心者や小さな子どもを連れた家族でも気軽に挑戦できるのが魅力だ。一方で、宿泊キャンプのように「一晩を自然の中で過ごす」わけではないため、持ち物や行動計画もシンプルになる。食事やくつろぎの時間に集中でき、帰りはその日のうちに自宅で眠れる安心感もある。大がかりな準備は不要で、「自然の中で一息つく」ための手段として、多くの人に選ばれている。2. BBQとの違い食べるのに特化したのがBBQだデイキャンプと混同されやすいのがBBQである。どちらも屋外で食事を楽しむ点は共通しているが、その目的と過ごし方にははっきりとした違いがある。BBQは食事が中心のイベントだ。炭を起こし、肉や野菜を焼いて味わう時間がメインとなり、食べ終われば片づけをして解散、という流れが一般的だろう。アウトドアの雰囲気を手軽に楽しめる一方で、滞在そのものを楽しむという意識は薄くなりがちである。デイキャンプなら自然の中でゆったりと過ごせる一方のデイキャンプは、「食べること」にとどまらない。自然の中に腰を落ち着け、ゆったりと過ごすことが大きな目的となる。シートやチェアを広げて読書をしたり、木陰で昼寝をしたり、川辺でコーヒーを淹れてみたり。食事はあくまでその一部であり、自然に身を置きながら心と体をリフレッシュすることこそが醍醐味なのだ。このように、BBQが「屋外で食を楽しむ行為」だとすれば、デイキャンプは「自然に滞在する体験」である。どちらも魅力的だが、デイキャンプは食事を超えた時間の過ごし方を提案してくれる点で、よりキャンプらしい奥行きを持っている。3. デイキャンプの基本の持ち物デイキャンプは宿泊を伴わない分、荷物を少なく抑えられるのが魅力だ。しかし、必要最低限の持ち物をそろえておかなければ、せっかくの一日が不便な時間になってしまう。ここでは「これさえあれば快適に過ごせる」という基本セットを紹介する。タープタープはぜひ用意しておきたい日差しや急な雨に備えるならタープやサンシェードがあると安心だ。特に木陰の少ない河原や浜辺では必須と言える。ポップアップ式のシェードなら短時間で設営でき、荷物置き場や子どもの休憩場所としても使える。快適な居場所をつくるうえで、なくてはならない存在だ。レジャーシート最もシンプルで万能なアイテムがレジャーシートだ。荷物を置くスペースになり、子どもが遊ぶ場所としても活躍する。芝生や土の上に直接座るよりも快適で、清潔さも確保できる。厚手のものを選べば地面の冷気を遮断でき、春や秋でも安心だ。折りたたみチェアチェアがあれば快適度が違う腰を落ち着けてリラックスしたいならチェアは欠かせない。軽量のコンパクトタイプなら持ち運びも楽で、設営もワンタッチ。リクライニング機能がついたタイプなら、ちょっとした昼寝にも最適だ。シートだけでも過ごせるが、チェアがあると「滞在している」感覚が一気に高まる。クーラーバッグ・保冷剤クーラーボックスやクーラーバッグ食事や飲み物を楽しむためには欠かせない。日帰りならソフトタイプのクーラーバッグで十分。保冷剤を入れておけば、冷たい飲み物や傷みやすい食材も安心して持ち運べる。大きなクーラーボックスを運ばなくても、軽装で快適に過ごせるのがデイキャンプの利点だ。調理器具ダッチオーブンデイキャンプで特に楽しみたいのが食事である。料理の内容によって持ち物は変わるが、最小限としてはコンロ、トング、耐熱手袋、フライパンや鍋、紙皿やカトラリーがあれば十分だ。バーベキューグリルを使うなら炭や着火剤も必要になる。もっと手軽に楽しみたいなら、ガスバーナーやシングルバーナーを用意すれば、お湯を沸かしてコーヒーを淹れる程度の調理もできる。調理器具は荷物がかさみやすい分、「何を食べたいか」に合わせて厳選するのがポイントだ。小物類(消耗品・ケア用品)快適さを左右するのは細かいアイテムである。ペーパータオルやウェットティッシュは食事前後の手拭きだけでなく、道具を軽く拭くときにも役立つ。ゴミ袋は必ず持参したい。キャンプ場では持ち帰りが基本の場所も多いため、余裕を持った数を用意しておくと安心だ。さらに、虫よけスプレーや日焼け止めといった季節の必需品も忘れないようにしたい。4. あると楽しみが広がるアイテム基本の持ち物だけでもデイキャンプは十分に成り立つ。しかし、少し工夫を加えるだけで、過ごし方の幅がぐっと広がり「ただのお手軽アウトドア」から「思い出に残る一日」へと変わる。焚き火道具キャプテンスタッグ ハコグリル A4型時間に余裕があれば、焚き火も楽しんでみたい。キャンプに来たという実感がぐっと高まるはず。薪を組んで、火を起こす。その一連の作業をしているだけで、日常を忘れて、リフレッシュできる。ただ、焚き火をするためには焚き火台の他にも、細かいギアが必要になる。しっかりと準備しておこう。コーヒー道具コーヒーミルやドリッパー自然の中で挽きたてのコーヒーを味わうのは格別だ。ミルやドリッパーを持ち込めば、それだけで立派な「アウトドアカフェ」になる。デイキャンプだからこそ、落ち着いた時間を演出するアイテムとしておすすめだ。アウトドア遊具アウトドアでもバドミントンが楽しめる「ソトバドセット」 出典:DODフライングディスク(フリスビー)やバドミントン、シャボン玉などのシンプルな遊び道具は、家族や友人との時間を盛り上げてくれる。自然の中では、何気ない遊びが意外なほど楽しく感じられるものだ。5. まとめ:食べるだけじゃない、自然に“滞在”する一日デイキャンプは、宿泊キャンプのような大がかりな準備を必要とせず、手軽に自然を満喫できるスタイルである。レジャーシートやチェアを広げるだけで、自分たちの居場所ができ、タープやクーラーバッグを加えれば快適な空間はすぐに整う。忙しい日常の中で、数時間から一日だけ自然に身を置く――それだけで心と体は驚くほどリフレッシュされる。デイキャンプは、特別な装備や長期の計画を必要とせず、誰にでも開かれたアウトドア体験である。食事を超えて、自然と向き合うひとときを過ごせることこそ、デイキャンプが支持される理由なのだ。
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- 初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場11選【愛媛県・高知県】
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- 寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる茨城県のキャンプ場を紹介しよう!①【愛媛県】霧の高原オートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 霧の高原 ●高知道 新宮ICから約40分標高約1000mに位置する快適なキャンプ場昼は瀬戸大橋、夜は満天の星が眺められる最高のロケーション。オートサイトは車ですぐ横まで乗り入れることができるほか、1区画ごとにAC電源、流し台などが備わっているので、快適なキャンプライフを味わえる。テントデッキの横は芝生スペースがあり、くつろげる。テーブルセットを並べてタープを張れば、立派なダイニングになるので、アウトドア料理を楽しもう。●オートサイト=4400円●コテージ(5名・全4棟)=1万6500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480004②【愛媛県】休暇村 瀬戸内東予シーサイドキャンプ場四国 > 愛媛県 > 瀬戸内海 ●今治小松道 今治湯ノ浦ICから約5分目の前に広がる瀬戸内海で夕日を眺めよう瀬戸内海国立公園内にある休暇村瀬戸内東予内にあるキャンプ場。海まで徒歩1分というシーサイドにありロケーション抜群。海岸に沿って細長く整備されたキャンプ場は、第1と第2に分かれ、舗装道によりつながっている。サイトスペースは基本的に10×10mが確保されている。大型キャンピングカーの利用は要確認。●管理費=1人600円(4歳以上)●持込サイト=3500円●常設テントサイト=5500円●AC電源付きサイト=4500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480007③【愛媛県】南レクオートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 南予 ●宇和島道 津島岩松ICから約7分「レクリエーション都市」の中のファミリー向け施設愛媛県南部にさまざまなレクリエーション施設が点在する「南予レクリエーション都市」の中核エリアにある。小さな岬の上にあり、周囲を海に囲まれ、静かで落ち着いた環境だ。静かな海だが、低気圧接近時には突風に注意しよう。フリーサイトを囲むように区画サイトが並び、サイト面は芝で、水はけも問題ない。●オートサイト=3830円●フリーサイト=2730円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480006④【愛媛県】グリーンパークすのかわオートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 宇和海 ●宇和島道 津島岩松ICから約17分一番の魅力は海と山と光のコラボレーション「日本の渚百選」に選ばれた須ノ川海岸のある、須ノ川公園に隣接したオートキャンプ場。自然に囲まれているので、小鳥のさえずりを聞きながら、静かにゆっくり自然を満喫したい人におすすめ。キャンプ場内は、整備された芝生が広がり、快適なキャンプを楽しめる。●オートサイト=3500円●AC電源使用料=500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480001⑤【愛媛県】あけはまオートキャンプ場きゃんぱ四国 > 愛媛県 > 道後温泉 ●松山道 西予宇和ICから約30分充実した設備と明浜湾を望む心地よいサイト複合観光施設「あけはまシーサイドサンパーク」内にあるキャンプ場。海を見下ろす高台に位置し、周りは緑に囲まれた、すばらしいロケーションが広がる。周辺には温泉施設なども充実しており、1年中楽しめる癒しのスポットとなっている。ケビンサイトやトレーラーハウス、テントサイトも充実。同施設にある、「あけはまーれ」の大浴場でしお湯や、レストランでの食事も楽しめる。●オートサイト=4400円●ケビン(6名・全5棟)=1万6500円●トレーラーハウス(4名・全3棟)=1万4300円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480005⑥【愛媛県】森と湖畔の公園オートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 川之江 ●松山道 三島川之江ICから約10分ビギナーのキャンプデビューにもおすすめ自然豊かな「森と湖畔の公園」内にあるキャンプ場。小規模ながら炊事場、シャワー、AC電源などの設備が完備されていて便利。サイトは9×9mのゆったりとしたスペースが魅力だ。各種キャンプ用品も揃っているので、初心者でも気軽にアウトドアが楽しめる。街からもほど近く、買い出しや外食にも困ることがない。●オートキャンプサイト=2000円●AC電源使用料=500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480008⑦【高知県】四万十ひろばカヌー館 オートキャンプ場四国 > 高知県 > 四万十川 ●高知道 四万十町中央ICから約60分四万十川を満喫できるアクティビティが充実四万十川のほとりにあり、豊かな自然に恵まれたキャンプ場。WEB予約が可能なオートキャンプ場のほか、予約不要のフリーサイトもある。敷地内には、冷暖房完備のバンガローやログハウス(どちらも要予約)もあり、キャンプ初心者でも気軽に遊びに行くことができる。●オートサイト=5270円~●フリーサイト=大人550円、小学生330円●バンガロー(2名・3棟、5名・3棟)=1人3500円●ログハウス(15名・1棟)=1万6500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/490005⑧【高知県】ゆとりすとパークおおとよ四国 > 高知県 > 嶺北 ●高知道 大豊ICから約20分緑いっぱいで癒し効果抜群の自然王国大豊町のレジャー施設「ゆとりすとパークおおとよ」は、四国山地の雄大な山並みを一望できる風光明媚な場所にある。キャンプ場はこのパークの中にあり、明るく開放的な雰囲気。オートサイトは32区画で、全サイトAC電源設備が備わっている。●テントサイト=基本料5000円●ログハウス(4名・全3棟)=基本料8500円(大人1名分の利用料を含む)+大人600円、小学生300円 ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/490003⑨【高知県】四万十オートキャンプ場ウェル花夢四国 > 高知県 > 四万十川 ●高知道 四万十町中央ICから約35分清流・四万十川を遊びつくそう四万十の自然を体感できる、最高の立地条件。キャンプ場の目の前には四万十川最大の支流、梼原川が流れている。オートキャンプサイト42区画すべて個別の上下水道、調理台が付き、そのうちAサイトなど18区画はAC電源を備えている。貸し出しも充実しているので忘れものがあっても安心。●オートサイト=4400円~●フリーサイト(ドームハウス)=1万5000円~●ケビン(5名・3棟、6名・6棟)=1万7000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/490002⑩【高知県】魚梁瀬森林公園オートキャンプ場四国 > 高知県 > 魚梁瀬 ●高知道 南国ICから約150分美しい森に囲まれたダム湖畔の快適サイト魚梁瀬ダム湖が一望できるロケーション。約200mの円周内に広がるサイトは柔らかい芝生に覆われて快適。1区画平均9×12.5mと、十分な広さがあり、大型のキャンピングカーも駐車できる大きさだ。AC電源は2ヶ所のみで、差し込み口は合計12ヶ所。足りない場合は、延長コードが借りられる。●オートサイト=2500円~(サイト入場料小学生以上1名200円)●バンガロー(5~6名・全5棟)=1万2000円~1万3500円(管理費小学生以上1名800円)https://camp.garvyplus.jp/campsite/490004⑪【高知県】オートキャンプ場とまろっと四国 > 高知県 > 四万十川 ●高知道 四万十町中央ICから約70分土佐の海と四万十川の魅力を満喫太平洋の大パノラマが広がる、土佐西大規模公園内にある本格的なオートキャンプ場。フィールドには芝生が敷き詰められ、ココヤシが点在するなど南国ムード満点。オートキャンプサイトは47区画で、すべてAC電源が付く。サイトは約10×10mのサイズで、サイト面は全面芝地。水はけに問題はないが、少々硬めなのでペグはスチール製などの準備を。●オートサイト=4600円~●テンガローサイト=5100円~●キャビン(4名・全22棟)=1万2600円※料金変更の可能性あり。https://camp.garvyplus.jp/campsite/490001情報更新/2024年2月
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- 寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる徳島県、香川県のキャンプ場を紹介しよう!①【徳島県】四国三郎の郷【ラリー参加】四国 > 徳島県 > 吉野川 ●徳島道 美馬ICから約10分充実した最新設備の快適空間オートキャンプ場は約6haと大型キャンピングカーも余裕な広さで、場内の車道幅も十分広い。オートキャンプサイト41区画とキャンピングカーサイト4区画にはAC電源が設置されている。最新の設備が充実したキャンプ場は、場内のいたるところに細かい配慮がされており、サービスもしっかりしている。センターハウスには浴室があり、大人310円、子ども150円で利用できる。●施設維持費=大人830円、子ども410円●オートサイト=3650円●広場サイト=1030円●キャンピングカーサイト=6280円●コテージ(5名・全10棟)=1万2560円https://camp.garvyplus.jp/campsite/460004②【徳島県】四国山岳植物園岳人の森四国 > 徳島県 > 剣山 ●高松道 板野ICから約75分本格派に愛される高山植物園内の老舗施設岳人の森キャンプ場は、植物園併設の野趣あふれるキャンプ場。直火・車の乗り入れが可能で、冬には雪中キャンプも楽しめる。標高1000m超えの山岳に位置する、岳人の森は高山植物の楽園。四季折々の山野草が咲き誇る。運が良ければ、雲海を見ることができるかも。●オートフリーサイト=大人1500円、小学生750円、3歳以上350円(3歳未満無料)※シャワー利用料込み●囲炉裏小屋(4名以上・全1棟)=1棟8000円~1万5000円●山荘(全1棟4部屋)=1名4800円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/460006③【徳島県】美濃田の淵キャンプ村四国 > 徳島県 > 三好郡 ●徳島道 吉野川SICから約3分天然記念物の自然を感じながら無料で楽しめる吉野川スマートICからクルマで3分の位置にあるとてもアクセスがいいキャンプ場で、清流吉野川が望め、阿讃山脈と四国三郎吉野川に囲まれた大自然の中にある。オートフリーサイトは20区画あり、予約も料金も不要。宿泊施設はログハウス1棟とバンガロー計13棟あるが、こちらは有料。●フリーサイト=0円●ログハウス(9~15人・全1棟)2万円~●バンガロー(3~4人・全13棟)1万円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/460007/④【徳島県】まぜのおかオートキャンプ場四国 > 徳島県 > 阿南海岸 ●徳島南部自動車道 徳島津田ICから約110分海風が心地よいアウトドアスペース南国ムードがただよう「ワシントンヤシストリート」に、青々とした見晴らしのいい芝生サイト。海のステージからは浅川湾が眼下に広がり、オーシャンビューでのキャンプが楽しめる。室戸阿南海岸国定公園の美しい海岸線に位置するキャンプ場に入ると広がる風景は、リゾート気分を高めてくれるだろう。●施設維持費=大人1000円、子ども500円(小・中学生)●広場サイト=1200円~●区画サイト=3300円~●キャンピングカーサイト=6500円●コテージ(全15棟)=8000円~(2024年12月現在)https://camp.garvyplus.jp/campsite/460003⑤【徳島県】ACNコットンフィールド四国 > 徳島県 > 神山温泉 ●高松道 板野ICから約45分好奇心をくすぐる自然がいっぱい徳島県の中央部、鮎喰川の流れる神山町にあるキャンプ場。徳島駅からはクルマで約40分。オートキャンプサイトは3タイプ。宿泊施設もきれいに整備されており、気軽に滞在できる。レンタル用品も充実しているので、万が一忘れ物があっても安心だ。周辺には剣山、祖谷・大歩危、鳴門、四国霊場12番札所など、観光地も多い。温泉は神山温泉が徒歩約5分と近い。●入場料(3歳以上)=550円●オートサイト=3300円~●コテージ(6名・全6棟)=1万9800円~●コテージいろり(12名・全2棟)=2万6400円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/460001⑥【香川県】国営讃岐まんのう公園オートキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」【ラリー参加】四国 > 香川県 > 讃岐 ●高松道 善通寺ICから約25分四国唯一の国営公園を遊び尽くそう日本最大の溜め池、満濃池の北東岸一帯に広がる国営公園内にあり、南に阿讃山脈、西には讃岐平野を一望できる心地よいエリア。オートキャンプサイト61区画は、見晴らしのいい丘陵地と緑に囲まれた谷沿いに立地している。水道、AC電源、流し付き調理台を設置していて快適だ。管理センターには喫茶コーナー、浴場、コインランドリー、多目的室などを完備した、使い勝手のよい施設だ。●入場料=大人680円、子ども200円●オートサイト=3150円●フリーサイト=1550円●キャンピングカーサイト=4150円●トレーラーハウス(6名・全1台)=1万5650円●キャビン(4~16名・全26棟)=1万2050円~ ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/470001⑦【香川県】庵治太鼓の鼻オートキャンプ場四国 > 香川県 > 播磨灘 ●高松道 志度ICから約30分波音が心地良く聞こえる海辺のキャンプ場瀬戸内海に突き出た庵治半島の海沿いにあるキャンプ場。ぽっかりと小さな平地があるプライベートビーチのような空間がキャンプ場になっている。全10区画と規模は小さいながら、電源、流し台、照明と設備はしっかりとしている。どのサイトも海へはすぐで、朝日や夕日が瀬戸内海を染める風景にきっと感動することだろう。●オートキャンプサイト=3130円●バンガローA型(5~6名・全4棟)=6280円●バンガローB型(6~7名・全1棟)=6280円●入場料=大人310円、子ども200円https://camp.garvyplus.jp/campsite/470008⑧【香川県】休暇村 讃岐五色台オートキャンプ場四国 > 香川県 > 五色台 ●瀬戸中央道 坂出北ICから約40分日本一の夕日が見られる絶景の地のキャンプ場瀬戸内海国立公園に位置し、瀬戸大橋や多島美を眼下に見下ろすことのできる絶景のロケーション。キャンプサイトは全面芝生で、広さも十分にあり、ゆったりとキャンプを楽しむことができる。ユニバーサルデザインサイトの10区画は、電源、水道が設置され、トイレも近くて使い勝手がいい。大浴場やレストランは約1㎞のところにある休暇村讃岐五色台本館を利用できる。夏場にはプールも開設される。●ユニバーサルデザインサイト=4500円●オートサイト=3500円●フリーサイト=1500円●管理費=600円(4歳以上)https://camp.garvyplus.jp/campsite/470007⑨【香川県】東かがわ市大池オートキャンプ場四国 > 香川県 > 播磨灘 ●高松道 引田ICから約7分塩水の池がある珍しいキャンプ場瀬戸内海に近く、場内には大きな塩水の池があり、キャンプ場名の由来にもなっている。オートサイトは18区画あり、すべてが10×10mのゆったりサイズ。各サイトにはシンク&水道の炊事台、AC電源、照明が配置されている。63区画あるフリーサイトのうち、大池に面したフリーサイトが22区画あり、開放感は抜群。●入場料=大人300円、子ども200円●オートサイト=3500円~●フリーサイト=1区画2500円~●ログキャビン(5~6名・全3棟)=6000円~公式Webサイトhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/470005⑩【香川県】健康ふれあいの里オートキャンプ場四国 > 香川県 > 讃岐 ●徳島道 美馬ICから約30分木立の中のゆったりサイトで使い勝手がいい健康ふれあいの里キャンプ場は、大滝・大川県立自然公園内にあり、木々に囲まれた自然豊かな環境が魅力。静謐な緑に包まれた敷地には、ユニークなふれあい広場や野球場、テニスコートなどのスポーツ施設が点在。多彩なふれあい活動に最適なコミュニティーホールも整備。●オートサイト=2000円~●AC電源使用料=500円●施設維持費=100円(中学生以上)https://camp.garvyplus.jp/campsite/470006情報更新/2024年2月
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- 寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる山口県のキャンプ場を紹介しよう!①竜王山公園オートキャンプ場中国 > 山口県 > 周防灘 ●山陽道 小野田ICから約15分初心者・ファミリー・ソロキャンにも安心!竜王山にあるオートキャンプ場。場内は個別サイトと広場サイトに分かれており、個別サイトはAC電源・立水栓完備。サイト間にはつつじの垣根があり、程よいプライベート空間が保てる。広場サイトは中央にグランド形のサイトと山側、海側のサイトがあり、垣根もなく広いので、友人家族でのグループキャンプにもおすすめ。●広場サイト=2090円●個別サイト(AC電源・立水栓)=4190円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450008②片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場中国 > 山口県 > 瀬戸内海 ●山陽道 玖珂ICから約50分南国の雰囲気が漂うレジャースポット山口県東部に位置する屋代島の東にあるキャンプ場。周防大島町の古い町並みの残る北側から、一気に南側へと抜けると、白砂のビーチが続く片添ヶ浜。その浜の目の前にフィールドが広がる。ソテツなどの樹が植えられ、南国ムード満点。オートサイトはすべてにAC電源、野外炉、流し台を設置。歩いて約5分のところには「片添ヶ浜温泉遊湯ランド」がある。7月上旬にビーチバレーやカヌー大会を実施予定。●オートサイト=5230円~●フリーサイト=3660円~●コテージ(4名・全8棟)=1万3610円●コテージ(6名・全3棟)=1万5700円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450005③萩アクティビティパークあさひオートキャンプ場中国 > 山口県 > 中国山地 ●中国道 山口ICから約30分楽しさいっぱいのアクティブゾーン山口県のほぼ中央、標高688mの龍門岳の山麓にある。オートサイトは34区画で、各サイトにAC電源、TV受信端子、屋外流し台を設置。サニタリー棟などもきれいで使いやすいと女性に好評だ。シャワールーム、ランドリーなどは24時間使用可能。トレーラーハウスやケビンもある。●入村料=大人550円、子ども330円●オートサイト=3140円~●トレーラーハウス(4~5名・全8棟)=1万400円~●ケビン(6名・全5棟)=5300円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450003④せせらぎ・豊鹿里パーク「鹿野オートキャンプ場」中国 > 山口県 > 中国山地 ●中国道 鹿野ICから約2分水辺の遊びが楽しめるリバーサイドエリアキャンプ場の目の前には環境省選定、平成の名水百選「潮音洞」が取水する「渋川」が流れる好環境。キャンプサイトにはそれぞれ水道や流し台、野外炉、AC電源にTV受信端子まで付いている。ケビンは半露天風呂付きで好評。ログハウス風の管理棟はシンプルでおしゃれな外観。●オートサイト=5730円~●区画サイト=3110円●ケビン(4名・全5棟)=1万3070円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450002⑤らかん高原オートキャンプ場中国 > 山口県 > 中国山地 ●中国道 吉和ICから約30分夏でも涼しい高原のキャンプ場県立自然公園内にあるので、敷地内は自然も多く開放感のあるキャンプ場となっている。広々としたオートキャンプサイトは、全50区画あり、地面は芝で、すべてのペグに対応可能だ。洗濯機、乾燥機、温水シャワーも完備。そのほか、テラス付きのケビンが5棟、10人用のバンガロー、雨の日でもBBQができるバーベキューハウスなど施設が整っている。●オートサイト=4500円~●ケビン(4名・全2棟)=1万3000円~●バンガロー(10名・全1棟)=3万円~●ログハウス(6名・全1棟)=2万円~●ログケビン(4名・全5棟)=8000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/450010⑥秋吉台オートキャンプ場中国 > 山口県 > 秋吉台周辺 ●小郡萩道 絵堂ICから約5分トロン温泉が滞在型のキャンパーに大好評日本最大級のカルスト台地で有名な秋吉台国定公園の天然記念物「景清洞」に隣接する本格的なオートキャンプ場。AC電源、流し台、野外炉のあるAサイトと、AC電源のみのBサイト、専用設備なしのC、Sサイトに分かれる。場内にはトロン温泉、水洗トイレ、ランドリーなどを完備し、長期滞在も可能な快適な設備だ。●オートサイト=3000円~●ログハウス(5名・全1棟)=1万円●ケビン(4名・全4棟)=1万2000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450007⑦豊田湖畔公園キャンプ場中国 > 山口県 > 秋吉台周辺 ●中国道 美祢ICから約30分静かな湖畔に広がる自然の王国冬のワカサギ釣りで有名な豊田湖畔にある「豊田湖畔公園」は、ビジターセンターを中心に、野外ステージやせせらぎ川、ボート桟橋などを備えたリゾートエリア。各サイトは6×6mから10×10mとたっぷりの広さがあるのが特徴で、森林の中の静かなサイトが多くある。●オートサイト=4000~5300円●フリーサイト=1300円~●ミニログ=7400円~●ケビン(4名・11棟、8名・1棟)=1万3800~3万200円 ※最新情報はサイトをご確認くださいhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/450001⑧秋吉台家族旅行村中国 > 山口県 > 秋吉台周辺 ●中国道 美祢ICから約20分充実した施設と開放的なサイトが魅力45万6000㎡の広大な敷地内にオートキャンプ場はある。どのサイトもゆったりとして開放的。水はけの良い芝生は、やや硬めだ。スチール製やネイルなどの丈夫なペグを用意しておこう。普通車から大型キャンピングカーまで対応できる規格サイトになっている。キャンピングカーのダンプステーションも完備されており、キャンピングカーでの利用にも最適な場所だ。●オートサイト=4000円~●持ち込みサイト=1000円~●ケビン(全15棟)=1万3000円~●ログハウス(全3室)=1万円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/450012⑨十種ヶ峰ウッドパークオートキャンプ場中国 > 山口県 > 津和野周辺 ●中国道 鹿野ICから約45分雑木林に囲まれた豊かな自然が自慢標高600mの高原にある公営のオートキャンプ場。周囲はアカマツやヒノキなどの林に囲まれ、緑が豊かだ。24時間利用可能な温水シャワーやランドリー、乾燥機、炊事棟などの設備も充実。オートサイトにはAC電源や水道が付き、使用料はサイト料金に含まれている。●オートサイト=5200円~●フリーサイト=2090円~●バンガロー(5名・全2棟)=6500円●モンゴルテントパオ(10名・全4棟)=1万500円~●ケビン(5名・全2棟)=1万3200円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/450006⑩伊上海浜公園オートキャンプ場中国 > 山口県 > 油谷湾 ●中国道 美祢ICから約60分シーカヤッカーにも人気のフィールド日本海ではめずらしい内海の油谷湾に面している。穏やかなフィールドとして県内外のシーカヤッカーからも注目を集めている。サイトはすべて芝張りで、オートサイトは20区画。1区画はクルマ1台を停めて、大きなテントを張っても余裕の設計。サイトからは海が見渡せ、開放感は満点だ。夕方、あたりをオレンジ一色に染める油谷湾に沈む夕日は必見。●入場料=150円●オートサイト=5000円~●テントサイト=1500円~公式Webサイトhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/450009情報更新/2024年2月
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- 「グランピングの意味がわからない」を解消!人気の理由と楽しみ方を徹底解説!
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- 最近、目にすることが増えた「グランピング」。耳にしたことはあっても、実際どんな体験なのかはっきりイメージできない人も多いだろう。「なぜ、わざわざグランピングを選ぶのか、意味がわからない」という人もいるかもしれない。そこで今回は、アウトドアの開放感と、宿泊施設のような安心感を併せ持つグランピングの魅力をじっくりと解説しよう。グランピングの定義と語源~中伊豆フィッシングリゾート~Gran Inグランピングという言葉は、「Glamorous(グラマラス=華やかさ)」と「Camping(キャンピング=野営)」を組み合わせた造語である。もともとは2000年代半ばにヨーロッパで使われ始め、日本ではここ数年で一気に広まった。従来のキャンプは「不便を楽しむ」ことが醍醐味とされてきたが、グランピングはその発想を大きく転換させたスタイル。グランピング施設ではこだわりのBBQも提供される施設側があらかじめテントやコテージを設営し、ベッドやソファ、冷暖房、シャワーといった快適な設備を整えているため、利用者は手ぶらで訪れてすぐに自然の中の滞在を楽しめる。つまり、アウトドア初心者でもハードルなく挑戦できる仕組みが用意されているのだ。このように、グランピングは「自然体験」と「快適性」を融合させた新しいアウトドアの形であり、キャンプやホテルといった既存のカテゴリーには収まりきらない独自の魅力を持っている。キャンプとホテルの“いいとこ取り”スタイルグランピングの最大の特徴は、キャンプの魅力とホテルの快適さを両立している点。たとえばキャンプの醍醐味である「自然との距離の近さ」。満天の星空や朝露に包まれた空気、焚き火の炎の揺らめきといった体験は、ホテルステイでは得られない特別な時間だ。一方で、ホテルのように整ったベッドや冷暖房の効いた空間で眠れる安心感も備わっている。グランドーム 富士忍野つまり、グランピングは「自然を満喫しながら、寝泊まりの不安や不便さを取り除いたアウトドア体験」といえる。自分でテントを立てる必要もなく、調理器具を一式そろえる手間もないため、アウトドアに不慣れな人でも気軽に参加できるのだ。この“いいとこ取り”の仕組みが、キャンプ経験者から初心者まで幅広い層に支持され、旅行スタイルの一つとして急速に広がっている。グランピングが人気を集める理由ここ数年でグランピングが急速に広まった背景には、社会的な変化とライフスタイルの多様化がある。THE FORESTまず挙げられるのは、手軽さである。従来のキャンプはテントや道具の準備、設営や片付けといった工程が必要だったが、グランピングはすべて施設側で用意されている。そのため、時間や労力をかけずにアウトドア体験を楽しめる。忙しい現代人にとって、これは大きな魅力となっている。次に、安心感がある点だ。自然の中に身を置く体験は魅力的だが、不便さや不安も伴う。特に小さな子どもや高齢者を連れての旅行では、安全や快適さが重視される。グランピングは、ホテル並みの設備やサービスを提供することで、この不安を解消している。SNS映えする空間はグランピングならではまた、SNS映えする要素も人気を後押ししている。ユニークなドーム型テントやラグジュアリーな内装、夜のライトアップなどは写真や動画で共有されやすく、若い世代を中心に支持を集めている。さらに、コロナ禍以降のレジャー需要の変化も大きい。人混みを避けながら自然の中で過ごせるグランピングは、「安心できる非日常体験」として脚光を浴び、利用者が増加した。こうした背景が重なり、グランピングは一過性の流行ではなく、旅行やアウトドアの選択肢として定着しつつある。どんな人に向いている?利用シーン別の魅力シーサイドテラス千葉鴨川グランピングは「自然を体験したいけれど、不便さは避けたい」というニーズに応えるスタイルであるため、さまざまな層にとって利用しやすい。利用シーンごとに、その魅力を整理してみよう。まず、アウトドア初心者にとっては理想的な入り口となる。テントや寝袋を購入する必要がなく、準備や片付けの手間もほとんどないため、気軽に自然体験を楽しめる。キャンプデビューとして選ぶ人も多い。glaminka SAYO集落次に、カップルや友人同士の旅行では、特別感のある空間演出が魅力となる。おしゃれなインテリアやライトアップされたテント、地元食材を使ったバーベキューなど、非日常的な雰囲気が記念日や旅行の思い出を彩ってくれる。さらに、家族連れにも安心感が大きい。特に小さな子どもを連れてのキャンプはハードルが高いが、グランピングなら清潔なベッドや水回りの設備が整っており、親子ともに安心して自然に触れられる環境が整っている。まとめ:自然と快適さを両立する新しいアウトドアグランピングは、キャンプとホテルの魅力を組み合わせた新しいアウトドアの形。自分でテントを立てたり道具を揃えたりする必要がなく、快適な設備の中で自然を満喫できる点が大きな特徴だ。初心者からベテランまで幅広く楽しめ、家族旅行や記念日など多様なシーンに対応できる柔軟さも持ち合わせている。不便を覚悟しなければ体験できなかった自然の魅力を、より身近で安全に味わえるのがグランピングの価値だといえる。アウトドアと快適性、その両方を求める現代のライフスタイルにフィットしたこのスタイルは、これからも多くの人々に選ばれ続けるだろう。
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- 寒くても楽しい!編集部厳選の冬に行くべきおすすめキャンプ場5選
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- いよいよウインターキャンプの季節。きちんと防寒対策を取りながら、冬の自然を楽しみたいところ。そこで編集部が厳選した、この冬におすすめのキャンプ場を紹介しよう!①青根キャンプ場@神奈川県神奈川県の北西部、裏丹沢山麓に位置し、都心から1時間で豊かな自然を味わえる。青根緑の休暇村にあり、露天風呂やサウナ完備の温泉施設にコテージ、テニスコートなど、保養施設が隣接しているのが便利。キャンプサイトは清流・道志川沿いに広がり、野趣あふれる雰囲気が魅力。バンガローは6畳、6畳ロフト付き、12畳、16畳、20畳、30畳タイプがあり、利用人数によって選べる豊富なバリエーションがうれしい。暖房器具など電化製品を使用するなら、AC電源付きのムーンサイト、リバーサイトがおすすめ。通常料金+1100円/日で利用できる。(要予約)道志川沿いに整備されたオートツリーサイトは、約100区画。予約不要で思い立ったときにキャンプに出かけられるのがありがたい。所在地:神奈川県相模原市緑区青根807 TEL:042-787-1380 ※予約は電話のみ 料金:持ち込みテントサイト(5人以下1張り)¥1,200〜 スクリーンテント・タープ¥1,200 入場料:大人¥780 子ども¥550 駐車料金:¥1,200(乗用車) 清掃料(3歳以上):¥100https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/②N.A.O.明野高原キャンプ場&貸別荘@岐阜県冬季は1m以上の積雪があり、雪に囲まれた雪中キャンプを楽しむことができる。キャンプサイトは少し雪を残して除雪を行うので、雪かきに時間をかけず、到着したらすぐにサイトを設営できるので、冬キャンプビギナーでもスムーズだ。全長約50mのソリコースは子どもたちに大人気。レンタルもあるのでぜひ挑戦を!手入れが行き届き、使い勝手のいい炊事棟。室内はストーブ付きで暖かく、温水が出るので寒い季節の洗い物も快適に行える。木のぬくもりが心地いい、フィンランドウッドを使用したバンガロー。布団とストーブ付きなので、初めての冬キャンプにもおすすめ。所在地:岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434 TEL:0575-72-6758 ※予約はWEBサイトから 料金:オートサイト¥3,600〜 AC電源サイト¥4,600〜 入場料:¥800(中学生以上)https://camp.garvyplus.jp/campsite/300026/③マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県比良山系の雪景色と琵琶湖を一望する絶景が広がる。全サイト電源とエアコン付きのカリフォルニアキャビンや、全て用意されたマイアミキャビンは冬でも快適。1月6日〜2月末まで、テントサイトにてソロかデュオで宿泊する(土曜と連休中日を除く)とサイト料が割引になる「冬キャンソロ・デュオ割引」を実施!Aサイトでは、占有スペース内に電源の他、専用の温水シャワールームと流し台が設置され、来場者には大人気!マイアミ浜から眺める神々しい朝日は必見。季節を問わずキャンパーを清々しい気分にさせる。その上、SUPやカヌーも楽しめる。所在地:滋賀県野洲市吉川3326-1 TEL:077-589-5725 料金:オートサイト¥3,560〜 キャンピングカーサイト¥5,190〜 カリフォルニアキャビン(5名・全10棟)¥6,620〜 マイアミキャビン(5名・全5棟)¥8,650〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/350004/④牛岳オートキャンプ場「きらら」@富山県「牛岳温泉スキー場」の上部に広がるキャンプ場。眼下には富山平野が広がる。26区画のオートキャンプサイトは芝で、すべてがAC電源付きで快適。5棟あるバンガローもファミリーから人気で、トイレ、シャワー、ミニキッチンが付いているのもうれしい。車で10分ほどの「牛岳温泉健康センター」では、温泉が楽しめる。サニタリー棟にはトイレ、シャワー、炊事場が装備。冬はスキー場なので、営業期間は5月1日〜10月31日(定休日:火曜日)所在地:富山県富山市山田若土150番地1 TEL:076-457-2777 料金:オートサイト¥4,720〜 バンガロー(4名・全5棟)¥9,440〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/320003/⑤Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド@静岡県朝霧高原のさわやかな風と豊富な樹種に恵まれた森の中にあるキャンプ場。1日45組限定で、1区画のみの予約制となっている。また、ドッグフリー・ドッグランサイト、すも〜るサイトにソロサイトなど、バリエーションが豊富ですべてAC電源付き。オートキャンプサイト内はリードを着用すればペットの同伴が可能。落ち着いたキャンプライフを楽しむファミリー向けのオートキャンプ場。富士山の麓の森の中でゆったりとキャンプライフを楽しめる。所在地:静岡県富士宮市猪之頭2350 TEL:0551-45-9025(Kobitto予約センター) 料金:テントサイト¥4,400〜 ドッグフリーサイト¥ 6,600〜 2ファミサイト¥10,450〜 ソロサイト¥3,300〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/280003出典/ガルビィ2025年1月号
- キャンプ場、まとめ、神奈川県、富山県、 岐阜県、静岡県、滋賀県
- 知らないと失敗するかも?グランピングとコテージの違いを徹底解説!
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- 「グランピング」と「コテージ」はどちらも自然の中で快適に宿泊できる施設として注目を集めている。しかし、名前はよく聞くものの、実際にはどう違うのか分かりにくいと感じる人もいるだろう。ぼんやりとした感覚だけで施設を選ぶと「こんなはずではなかった」という結果になりかねない。そこで今回は、グランピングとコテージの違いをじっくりと解説しよう。①グランピングとコテージの基本的な違いグランピング施設「THE DAY」まずは両者の基本的な違いを整理しておきたい。グランピングは、自然の中に設営された大型テントやドーム型の宿泊施設に滞在しながら、食事や寝具、アメニティまで整った“ホテル感覚のキャンプ”である。キャンプの雰囲気を味わいながらも、テーブルやベッド、さらには空調まで備わっている場合も多く、手ぶらで訪れても快適に過ごせるのが魅力だ。「嬬恋鹿沢キャンピングガーデン」のコテージ一方コテージは、キャンプ場やリゾート地に建てられた小さな一戸建ての建物で、いわば「貸別荘」のイメージに近い。ベッドやキッチン、トイレなどが備えられており、天候に左右されにくいのが特徴だ。基本的には自分たちで食材を持ち込み、調理や片付けを行うスタイルが主流で、滞在そのものを自分たちで作り上げる自由度が高い。②体験の深さで比較アウトドアの“体験”という観点で見ると、グランピングとコテージは性質が大きく異なる。グランピングは快適性を重視グランピングは、あらかじめ整えられた空間に宿泊するため、テント設営やBBQの準備といった自分たちで行う作業は必要ない。キャンプ特有の煩雑さを避けながらも、夜の星空や自然の音に包まれる非日常感を楽しむことができる。つまり「自然を感じる」ことに重点が置かれ、アウトドアの体験を“提供される”スタイルだといえる。コテージは自分たちで行う作業が多いそれに対してコテージは、調理や片付け、時には薪割りや火起こしといった行為を自分たちで行う余地が残されている。もちろん建物の中で快適に眠れる安心感はあるが、外に出てBBQをしたり、焚き火を囲んだりする体験は自分の手でつくり上げていく必要がある。こちらは「自然の中で暮らす」ことに近く、アウトドアの体験を“能動的に作る”スタイルと言えるだろう。③費用・サービスで比較費用やサービスの面でも、グランピングとコテージにははっきりとした違いがある。グランピングはホテル並みのサービスを提供グランピングは、宿泊料金の中に食事・寝具・アメニティといったサービスが含まれていることが多く、その分価格は高めに設定されている。キャンプ道具を揃える必要もなく、手ぶらで楽しめる利便性を考えれば、料金の高さは「快適さと準備不要への対価」といえるだろう。コテージの場合、必要なものは自分たちで持ち込むスタイル一方でコテージは、価格帯の幅が広く、人数によっては1人あたりの費用を抑えられるのが特徴だ。施設には寝具やキッチンが備わっているものの、食事は基本的に自炊が前提であり、必要な食材や調理器具を持ち込むスタイルが一般的である。サービスが少ない分だけ自由度が高く、自分たちの工夫によって費用を調整できるのも魅力といえる。④利用シーン別のおすすめ実際にどちらを選ぶべきかは、誰と行くか、そしてどんな時間を過ごしたいかによって変わってくる。グランピングはインスタ映えする空間が多いカップルやアウトドア初心者にとっては、手軽さと非日常感を同時に味わえるグランピングが向いている。設営や片付けの手間がなく、ロマンチックな雰囲気を楽しめるため、旅行感覚で利用できるのが魅力だ。また、全体的にデザイン性が高く、おしゃれな空間であることが多い。共同作業を楽しむならコテージが向いている一方、家族や友人グループであればコテージが適している。キッチンで料理をしたり、BBQを囲んだりと、共同作業を通じて時間を共有できるのは大きな利点だ。特に子ども連れのファミリーにとっては、テント泊と違って、建物の中に寝室やトイレがある安心感が大きく、雨天時でも快適に過ごせる。このように利用シーンごとに選択肢を考えることで、グランピングとコテージの違いがより鮮明に浮かび上がる。⑤まとめグランピングとコテージは、どちらも自然を楽しめる宿泊スタイルだが、グランピングは、キャンプの雰囲気を手軽に味わいたい人に向いている。食事やアメニティが揃い、準備や片付けの手間を省けるため、快適さと非日常感を“体験として購入する”スタイルだといえる。一方、コテージは自炊や持ち込みが基本で、自由度が高い分、滞在の楽しみ方を自分たちでつくり上げることができる。“暮らすように自然を楽しむ”スタイルであり、人数や工夫次第で費用を抑えられるのも魅力である。最終的には、「どこまで手間を楽しめるか」「どこまで費用をかけられるか」を基準に選ぶことだ。この視点を押さえておけば、「思っていたのと違った」と後悔することなく、自分に合ったアウトドア体験を楽しめるだろう。
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- ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
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- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
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- 真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
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- 意外と悩みどころなのが、サイトのレイアウト。とくにファミリーキャンプなどのまとまった人数になると、動線なども気になるところ。そこで実際にキャンプしている人たちにどんなレイアウトをしているのか聞いてみた。テントの使い勝手がよくなるテクニックも合わせて紹介!参考にしたい!キャンプのレイアウト5選1.子どもたちの安全面を考慮したファミキャンならではのレイアウトyuichiro2017さんファミリータープ下のリビングは、写真向かって右側に子どもたち、対面に親たちが座っています。親のすぐ後ろにキッチンがあるのは、料理のしやすさもありますが、あえてここの動線をつぶすことで、子どもたちを通らせないことも意識しています。焚き火スペースはやはり安全面を考え、少し離れたところに。みんなで焚き火を眺めたいときは、子どもたちはチェアを持参で集まるか、車内のベッドスペースでゴロゴロしています。2.開放感たっぷりのL型にハマる人続出!?安田さんファミリータープとテントを連結せずにL字型に配置し、L字の開いた部分をリビングにしています。連結しないことでタープの面が多く利用でき、開放感もたっぷり。子どもたちと、このレイアウトにハマっています!3.赤ちゃんと一緒なら快適なお座敷スタイル!サリーさん子どもが3歳、5歳のとき、赤ちゃん連れの友人とデイキャンプしたときのレイアウト。小さい子どもたちがいるときは、レジャーシートのお座敷スタイルで遊び場を確保。カセットコンロなどは一番離れたところにセットします。キャンプの時はキッチンをハイスタイルにするなど、子どもたちが触れないよう配慮しています。4. 3家族のグループキャンプは、みんなが集える場をオカノさん&金ちゃんグループ3家族のグループキャンプで、大人6名、子ども4名の大人数。ひと家族は別のところにテントを張っています。テント前のスペースに囲炉裏型テーブルやストーブをセットして、みんなが集える場を中心に、子どもたちのスペースであるミニテーブルやハンモックは火元から離れた両サイドに配置。動線に余裕を持たせて大人数に対応しています。5.快適さ重視!調理と食卓の位置を工夫松林さん家族4人のレイアウトは、2ルームテントのキャノピー部にキッチンをセット。その隣にテーブルとチェアを設置して隣り合わせにすると動線にむだがなくなります。テント前のレジャーシートは子どもたちの遊び場に。散らかりがちなテント内の整理整頓テクってある?ベテランキャンパーのテクを拝見!スーツケースが便利ですよ!寝室に置いておき、着替えなど片付けるものは随時この中にしまって隠しています。わが家はマンションなので、持ち運びが楽というメリットも。回答:金ちゃんさん収納ボックスを多用して整理しています。気に入っているボックスは、エルネストのストレージDIYキットの「ECC BOX」。2段ボックスで上段はスライド式。取り出しやすくて便利です。回答:オカノさん無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース」に衣類をまとめてみたら、少しマシになりました。回答:のんなんさん衣類や生活用品はすべてボックスやトートバッグなどに入れ、その上からラグなどを全体にかけて目隠ししています。回答:ダンジグさんベテランがやっている小ワザ!快適性がアップするアイテムを教えて!DODのカマボコテント3に設置できるプロジェクター用スクリーン「カマボコシアター」と、お座敷スタイルにできるシート「カマザシキ」で、映画上映をしています。 子どもに静かにしてもらいつつ、大人もゆっくりできます。回答:はちみつさんサンドカラーのレジャーシート。ダイソー、セリアで売っているのですが、テントと同系色でいいんです! グロメット付きなので、キャノピーのサイドに吊るして、目隠しや日よけにしています。回答:ミオさんユニフレームのちびペグ。テントのスカートを張るのに簡単で便利!小さくて軽く、持ち運びしやすいところも気に入っています。回答:のんなんさんキャンプのレイアウトを極めるためには……レイアウトにこだわるなら、思い通りにテント設営ができる。撤収が簡単にできる。ということも大事!キャンプギアのなかでは最大級に大きくて、設営にも時間を要するテント。キャンプの必需品だからこそ、使い方に関する疑問や悩みも多くなる。けれど、みんなが使うギアだからこその知恵や答えもたくさんあるのだ!テント購入後に最初にやっておこう!実は購入前からメーカーHPで説明書を読んでいます。設営の手順で気になる点や不明点が出てくるので、絶対に読むべき。本番前の練習も。やっておかないと現地でもめます。回答:飯野貴博さんメーカーの公式動画だけでなく、キャンパーさんたちが配信している設営動画も見ています。テント設営のイメージトレーニングはかなり重要。何回も繰り返し見ます。回答:YUKOさん初めてタープを買い、説明書を読んだらハンマーが付属していなかったので100均で購入。いざ設営というとき、買っていたのがミニハンマーで、ペグが打てませんでした……。設営も手間取り……。練習しておけば気がついたのに……。回答:まささん新しいギアを購入した際には、必ず防水スプレーをかけています。雨だけでなく汚れにも強くなり、その後の手入れが楽になります。ウエアや帽子、シューズにも一緒にスプレーしておくと便利です。回答:3rd バーガーさん真似したい!設営が素早くスムーズにできるコツとは!?ポケットがたくさんあるキャンプ用エプロン。ペグ、ハンマー、張り綱など設営に必要なものを入れたまま作業ができ、移動中は両手があくのもポイント。設営がスムーズになりますよ。チョークバッグも便利。回答:松林さんスノーピークのソリッドステーク&ペグハンマーにしてから、ぐんと効率がアップしました。硬い地面にもガシガシ打てるし、抜くときはペグの穴に引っ掛ければ抜きやすく重宝しています!回答:こむさんロープは5m、3m、1.5mを用意し、長さごとにカラビナの色を変えているので、収納袋をのぞいたときに張り綱の長さが一目瞭然。パッと取り出し、テント本体にカラビナを取り付けるだけなので、張り綱を結ぶ手間が省けます。また張り綱の収納時は、自在金具をカラビナや輪の近くに寄せています。キャノピーなどに使用する張り綱の場合、あらかじめループを作っておき、カラビナはループに寄せてから巻いておきます。設営時はループをポールに引っ掛けたら、ペグダウン位置の長さに合わせて自在金具をすーっと引くだけ。ひと手間ですむようにして時間短縮。回答:コンドウさんテント付属のプラペグやハンマーの耐久性は? なぜプラスチック? 初めて購入した際、ほかにあれこれそろえなくてもテントを建てられるように、最低限必要なペグ、ハンマー、張り綱をあらかじめ付属しています。素材がプラスチックなのは、できるだけ手に取りやすい価格に抑えるため。ビギナーにおすすめの芝サイトや、やわらかい草地なら付属のプラスチックペグの性能でも十分です。出かけるフィールドの幅が広がり、回数を重ねるようになってきたら、より耐久性の高いペグに買い替えた方がいいでしょう。回答:コールマン ジャパン マーケティング部覚えておこう!狭いサイトでテントを建てるときの裏技テント設営の際、ポールは最初につなげておくのが基本。けれど、区画サイトなどでスペースが狭いところだと、長いポールがじゃまになることも。そんなときは、スリーブに通す分だけポールを組み立てながら設営する方法も。回答:ガルビィライター・大森ペグの先に張り綱? 何のために付けているの?目印ですね。撤収時にペグを抜いたあと、ペグだけだと地面になじんでしまって見つけづらくなります。なので目立つ張り綱を付けていれば、置き忘れ防止に役立ちます。抜く時に引っ掛けることもできます。回答:コンドウさんビギナーあるある!撤収時、テントが収納袋に収まりきらないんです(涙)とにかくていねいにたたむように心がけています。インナーテントの出入り口は一辺を開けておいて、空気を押し出しながらしっかりと巻き、フライも同じように。撤収時は時間がないけれど、基本をていねいに行うことで、きちんと収納できるようになりました!回答:おかちひろさんテント本体やポールをくるくると丸めたあと、収納袋にテントを入れるのではなく、テントに収納袋をかぶせるほうが断然収納しやすいです。その後、収納袋を横にして膝で押して空気を抜けば、さらにしまいやすくなりますよ。回答:ガルビィライター・大森出典/ガルヴィ2020年6月号
- テクニック、ハウツー、ファミリー
オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK湖畔sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき
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山中湖と富士山に抱かれ至福のひとときを清潔な設備でリラックスした時間を過ごす
山中湖北岸の湖畔にあり、湖水の向こうに富士山が望めるという圧倒的な景色が自慢。敷地内はソロサイト、ファミリー専用のオートキャンプサイト、電源付きサイト、フリーサイトに分かれ、幅広いキャンプ需要に対応する。8.5×8.5mを確保した区画サイトがあり、バイクや自転車の乗り入れもOK。区画電源サイトでは、電源を利用して扇風機や暖房器具などを使用できる。1000Wまでなら、家電の利用も可能。また、男女別のトイレやシャワールーム、一部温水利用可能な炊事場など設備も充実。新しくなった管理棟では、薪や炭などの消耗品なども購入出来る。2022年からはPOSレジ運用を開始し、OD缶などの消耗品のほか、一部アウトドアギアの販売も予定している。湖アクティビティのためのレンタル品も充実。SUP(パドル・ライフジャケット付き)は90分3000円から。ジャケットのみ500円。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸グリーンプラザみやま
- グリーンプラザみやま
自然豊かなキャンプ場でリフレッシュ自分にあった楽しみ方で過ごそう
美しき山々と穏やかな清流、満天の星空、豊かな自然が広がるキャンプ場。すぐ近くを岐阜県の誇る清流神崎川が流れている。空調や電源完備のキャビン、グループでの利用に最適な「草むらフリーサイト」、木のぬくもりを感じられるロフト付きロッジ、空調完備のバンガローなどがある。シャワーはコイン式で3ブースあり、3分100円。ペット同伴での利用は不可なので要注意。コテージには専用のBBQハウスが付属しており、8名以内での利用が可能。バリアフリータイプのコテージもある。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸グリーンパークふきわれ
- グリーンパークふきわれ
サイトの目の前に川が流れる好環境
東洋のナイアガラと言われる「吹割の滝」や名湯・老神温泉にほど近い。キャンプ場の隣には栗原川が流れ、夏を中心にファミリーでにぎわう。川沿いに桜並木があり、春には満開の桜、夏は川遊び、秋は周辺でキノコ狩りやリンゴ狩りなど、四季折々の楽しみ方ができる。さらに、尾瀬へのハイキング、皇海山や日光白根山など近隣の登山のベースとしても利用しやすい。テントやタープ、シュラフやコンロなどのレンタル用品も豊富に揃っている。ペットもOKで、フリーサイトでは直焚き火ができるのがうれしい。- ぷらっとキャンプ
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