ガルビィ編集部の記事一覧(903件)
- 新着記事天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場15選【長野県】
- 天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場15選【長野県】
- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる長野県のキャンプ場を紹介しよう。①駒出池キャンプ場【予約OK】中部 > 長野県 > 八千穂高原 ●中部横断道 八千穂高原ICから約15分日本有数の白樺林に囲まれた自然に大満足!標高1285mの美しい白樺林の中にひっそりとたたずむ駒出池は、まるで山の中のオアシスのよう。池のほとりにはフリーサイトが広がり、湖畔や林間など好みに合わせてテントが設営できる。フリーサイトを囲む白樺林にはオートサイトがあり、適度な木立は活用しがいがある。晴れた日の夜は満天の星空も。●入場料(施設利用料)=500円/1泊●駐車代=宿泊利用者2台目以降1000円●オートサイト=3000円~●フリーサイト=3000円~●バンガロー=1万1000円~●コテージ=1万8500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/260013②大島河原河川公園オートキャンプ場【ラリー参加】中部 > 長野県 > 下伊那 ●三遠南信道 飯田上久堅・喬木富田ICから約30分水辺に広がる憩いのアウトドアスポット川と山に囲まれた自然豊かな場所に位置している。すぐそばには綺麗な上村川が流れており、川遊びに最適。春には新緑が、秋には紅葉が山々を彩る。夜になれば、満天の星空が広がり、夏には天の川も観測できる。全サイトが芝生で覆われ、ふかふかのグラウンドが気持ちいい。●オートサイト=5000円●AC電源使用料=500円※人数料金なしhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/260039③天魚パークランドキャンプ場【ラリー参加】中部 > 長野県 > 下伊那 ●中央道 園原ICから約5分愛犬も一緒に過ごせるキャンプ場自然いっぱいの長野県阿智村の山のなかにある「天魚パークランド」。キャンプサイトまではクルマの乗り入れOKで、1区画は約10×15mと広々。サイトのすぐ脇には川が流れ、夏は川遊びで大人も子どもも心地いい時間を過ごせる。また、空気が澄み、街灯の少ない阿智村は「星空日本一」といわれており、夜はテントに寝転んで、降るような星空が堪能できるのも大きな魅力。●施設利用料=大人1000円、子ども500円●オートサイト=1000~3000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/260047④ACNあさまの森オートキャンプ場【ラリー参加】中部 > 長野県 > 小諸 ●上信越道 小諸ICから約15分リスや野鳥が訪れる森の中のキャンプ場浅間山の南麓、上信越高原国立公園の豊かな自然に恵まれたキャンプ場は、標高1100mの高原に位置するので、夏は避暑地に最適。小諸ICからクルマで10分、軽井沢ICからクルマで30分とアクセスも良い。プライベート感のあるオートサイトは40サイトで、1区画が10×10mとゆったりしていて広々。●施設使用料=大人600円、子ども400円●オートサイト=3700円~●ソロサイト=2800円~●ログキャビン(4~5名・全3棟)=7300円~●ログキャビン(6~10名・全1棟)=1万900円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/260021⑤しらびそ高原山岳オートキャンプ場【ラリー参加】中部 > 長野県 > 駒ヶ根 ●三遠南信道 飯田上久堅・喬木富田ICから約50分日本で一番高いキャンプ場!? 雲の上の楽園宿泊施設「しらびそ高原 天の川」に併設し、しらびそ高原の頂上に位置するキャンプ場。標高の高い位置にあるのが特徴で、アルプスの山々に囲まれている。真夏でも気温が25度を超えることはなく、快適に過ごせる。周りには視界を遮るものがないので、思う存分に大パノラマが楽しめる。●キャンプサイト=5500円※人数料金なしhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/260053⑥CAMP屋 うるぎキャンプフィールド中部 > 長野県 > 下伊那 ●東海環状道 豊田勘八ICから約100分自然をダイレクトに感じて非日常を楽しむ標高1060mの里山に残る森の中で、自分たちでテントを設営し自然と会話する。そんな昔ながらのキャンプが楽しめるキャンプフィールド。場内は広葉樹に囲まれた明るいエリアとヒノキ林の木漏れ日に包まれたエリアに分かれる。●施設利用料=大人880円、小学生550円、3才以上330円、3才未満110円●テントサイト=4950円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/260050⑦白馬森のわさび農園オートキャンプ場中部 > 長野県 > 白馬山麓 ●長野道 安曇野ICから約85分わさび農園内で新スタイルキャンプ場内には2㎞ほどの散策路があるので、森林のなかでリフレッシュすることができる。クルマで15分圏内に釣りや、アスレチック等を楽しめるスポットがあるほか、白馬五滝へもアクセス抜群。青木湖(15分)、木崎湖(30分)ではカヤック、サップなども楽しめる。また、場内にて、北アルプスの眺望抜群、2時間貸切フィンランド式サウナもおすすめ(要予約)。●オートサイト=3200円~●犬と泊まれるオートサイト(11区画)=6300円~●施設使用料=大人500円、小学生300円、犬500円、ゴミ処分料=500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/260043⑧星の森オートキャンプ場中部 > 長野県 > 下伊那 ●中央道 飯田山本ICから約50分雄大な南アルプスをバックに星と森に囲まれた一夜を楽しもう茶臼山の北麓、南信州広域公園の一角にある広々したキャンプ場。キャンプ場は、公園の中にありアスレチックや遊歩道での散策を楽しむことができる。フリーサイトや電源付きサイト、RVサイト、コテージなど、自分のキャンプスタイルにあったサイト選びが可能となっている。一部、ペットを連れてキャンプを楽しめるサイトもある。星座観察会や自然体験イベントも。●オートサイト=4700円●オートサイト(電源付き)=5200円●フリーサイト=3100円●RVサイト=6200円●コテージ(6名・全7棟)=1万1200円~●大型コテージ(12名・全3棟)=2万2400円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/260008⑨荒船パノラマキャンプフィールド中部 > 長野県 > 佐久 ●上信越道 下仁田ICから約50分絶景パノラマと星空フィールドで最高の思い出を牧場の跡地につくられた、自然豊かなキャンプ場で雄大な荒船山や八ヶ岳連峰が見渡せる。標高1200mの高原にあり、夏も朝晩は涼しく快適に過ごせる。空気が澄んでいて、夜は満天の星も見られる。●パノラマビューサイト=普通車4000円~、トレーラー7000円~、バイク1200円~、バンガロー5500円~●荒船ビューサイト=普通車3000円~、バイク700円~※シーズン料金あり(HP参照)https://camp.garvyplus.jp/campsite/260044⑩雨飾高原キャンプ場中部 > 長野県 > 小谷 ●長野道 安曇野ICから約130分標高1200mでの天体観測は、満天の星空妙高戸隠連山国立公園にある百名山である雨飾山の麓にある雨飾高原キャンプ場。標高1200mに位置する人里離れた静かなキャンプ場。「自然の中で、時間の流れを感じ、ゆとりを大切に」をテーマに満天の星空と共に迎えてくれる。お盆、連休、紅葉のシーズンは早めの予約がオススメだ。●オートサイト=3300~5500円●登山者用テント場=1名1泊1320円●ウッドデッキサイト=4400~6600円https://camp.garvyplus.jp/campsite/260010⑪ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ中部 > 長野県 > 上伊那 ●中央道 松川ICから約30分伊那谷の自然を色濃く残すキャンプ場場内の小川は子どもたちの水遊びに絶好だ。山菜やアケビ、野イチゴ、タケノコ、キノコなどの味覚狩りは場内で。また、併設の自然学校では「森のこどもキッチン」や、「ネイチャークラフト」などの体験教室、キャンプファイヤー、MTBスクールやツアーなどを随時開催している。10月の「テントの日」はイベントが満載で、夏休み中のナイトハイクも好評だ。●入場料=大人1000円、子ども(小~高校生)500円●車=1台1000円●オートサイト=(ACなし)1000円~、(ACあり)2000円~●ログキャビン=5000円~●ファーストキャビン=7000円~●ログハウス=8000円~●2ルームログキャビン=9000円~●トレーラーキャビン(ペット入室可)=5500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/260005⑫青木湖キャンプ場&アドベンチャークラブ中部 > 長野県 > 白馬山麓 ●長野道 安曇野ICから約50分一年中楽しみが尽きないキャンプ場青木湖はカヤック、カヌー、SUPなどが盛んでツアーもある。ヒメマス、シナノユキマス、ウグイなど20種類以上の魚が生息しているので、釣り好きにはたまらない。トレッキングは鍬の峰コースや小熊山コース、針ノ木雪渓、千国街道コースなど。四季を通じてさまざまな体験教室があり、ホタル観賞クルーズ、MTBやサイクリング、クロスカントリーツアー、スノーシュー、そば打ち、キノコ狩りと、数えあげたらきりがない。●入場料=大人1100円~、子ども880円●クルマ乗り入れ=600円~●オートサイト=1700円~●コテージ(4~9名・全4棟)=9000円~●バンガロー(4~30名・全16棟)=1名2000円~●AC電源利用料=1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/260011⑬千人塚公園キャンプ場中部 > 長野県 > 伊那 ●中央道 駒ヶ根ICから約25分閑静で開放的なサイトでのんびりリラックス自然公園内にある緑豊かなキャンプ場。壮観な南駒ヶ岳を望み、湖面に映える中央アルプスの四季折々の眺望が素晴らしい。受付施設が新しくなりトイレや個室仕様で利用できるシャワーもファミリーや女子に大好評! ペットOKなので愛犬とのキャンプも満喫できる。標高が約830mと高く夏も快適。●区画サイト=4000~5500円●フリーサイト=2000~5000円●日帰り=500~2500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/260028⑭姫木平ホワイトバーチキャンプフィールド中部 > 長野県 > 美ヶ原周辺 ●中央道 諏訪南ICから約50分白樺林に囲まれた完全林間キャンプ場長野県のほぼ中心に位置する長和町姫木平地区に2021年春にオープンしたばかり。「ホワイトバーチ」と英名で白樺の意味。白樺林に囲まれたキャンプ場は、晴れた日の青空と白い幹とのコントラストが美しく、敷地には透き通った小川が流れている。標高1300mの冷涼な気候は、夏はまさに天然クーラー。年間を通して焚き火を楽しめる。●フリーサイト2500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/260051⑮おおぐて湖キャンプ場中部 > 長野県 > 下伊那 ●中央道 飯田山本ICから約20分湖畔ロケーションで本格的なキャンプが楽しめる親田高原のプライベート感のある湖、おおぐて湖沿いに位置するキャンプ場。高原のため、夏場はとても涼しく気持ちのいい風が吹き抜け、冬場は湖が幻想的な景色が見られる。近くには温泉もあるほか、果物狩りや眺望の良い展望台で伊那谷を一望できる。●オートキャンプ林間サイト=1000円~●オートキャンプ湖畔サイト=2500円~●バンガロー(6~15畳)=8000~1万5000円●平屋貸別荘=2万7500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/260012情報更新/2024年2月
- キャンプ場、まとめ、長野県
- 天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場10選【岐阜県】
- 天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場10選【岐阜県】
- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる岐阜県のキャンプ場を紹介しよう。①東白川アウトドアリゾートGRANPEAKS【予約OK】中部 > 岐阜県 > 中津川 ●中央道 中津川ICから約50分おしゃれで快適なアウトドア体験ができる快適なアウトドア体験ができるキャンプとグランピングの施設。新しく、とてもおしゃれな雰囲気で、ビギナーからエキスパートまで、心ゆくまで楽しめる場所になっている。各エリア・サイトは広々とし、隣り合ったキャンパーとの距離を気にせず自由に過ごせる。仲間たちと楽しむもよし、静かに自然の中でゆっくりするもよし。●グランピング=1名2万800円(4名利用時)●フリーサイト=3080円●ソロサイト=3080円●野営サイト=2750円※平日料金https://camp.garvyplus.jp/campsite/300046②グリーンプラザみやま【予約OK】中部 > 岐阜県 > 美濃 ●東海環状道 関広見ICから約30分自然豊かなキャンプ場でリフレッシュハイキングには大黒山がおすすめ。すぐ近くを流れている神崎川での遊泳もできる。コテージ村ではさまざまな体験メニューも用意され、ピザ焼きやアップルパイ作りの体験が人気。輪ゴム鉄砲や昆虫貯金箱などの体験キットの貸出しも行っている。また、キャンプ場内にはグリーンプラザみやま自慢のロングローラーすべり台である「グリーンスライダー」がある。●個人使用料=大人1000円、子ども500円●AC電源付きサイト=2500円~●キャビン付き=8000円~●ソロキャンサイト=1000円~●コテージ=1万2000円~●ロッジAタイプ=1万3000円~●ロッジBタイプ=9000円~●バンガロー=4000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/300042③新くるみランド【予約OK】中部 > 岐阜県 > 高山 ●中部縦貫道 高山ICから約40分アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ場内では、薪割り体験やサウナ、釣り堀が楽しめる。また、2024年はキャンプ場の周りの林道をバギーで走れるエリアもオープン予定。毎年夏にはクワガタ採りも開催している。ワンちゃんには思いっきり走り回れるドッグランも用意。温泉施設も充実しているため、疲れた体を癒せる。●オートサイト=3000~7000円●利用料金=大人1000円、小学生500円●バンガロー=1万2000円~●個室サウナ=1万円(3時間)●ファミリーテントサウナ=6000円(3時間)●ファミリー風呂=2500円(1時間)※平日利用時https://camp.garvyplus.jp/campsite/300047④奥飛騨温泉郷オートキャンプ場【ラリー参加】中部 > 岐阜県 > 飛騨 ●中部縦貫道 高山ICから約65分まるごと温泉リゾートキャンプを楽しみたいならココ!すぐ脇を流れる高原川はヤマメやイワナなどの渓流釣りのスポット。子ども用の水遊び場(夏季のみ)では無料で遊べ、遊具などもある。MTBやキックスケーターの貸し出しも。周辺には温泉や見どころが目白押しで、温泉好きにはたまらない。少し足をのばせば、日帰り温泉施設もあり、新穂高ロープウェイ、奥飛騨クマ牧場、福地温泉朝市といった観光スポットもある。●入場料=大人500円、子ども300円●オートサイト=4000~5500円●ゴミ回収協力金=300円●AC電源使用料=800円(1泊につき。2日目より+400円)https://camp.garvyplus.jp/campsite/300019⑤N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場【ラリー参加】中部 > 岐阜県 > 高山 ●中部縦貫道 高山ICから約55分御嶽・乗鞍岳を望めるキャンプ場オートキャンプサイト、フリーサイト、トレーラーハウスを備え、ファミリーキャンプから本格アウトドアまで、誰でも楽しめるサイトとなっている。鈴蘭高原内にあるので、ハイキングにうってつけだ。天気が良ければ満点の星空も見られるかもしれない。売店にはお菓子や飲料、キャンプ用品の販売がある。クルマで16分ほどの「小黒側釣り堀」では釣りが楽しめる。●オートサイト=4500円~●フリーサイト=3500円~●トレーラーハウス=2万3000円~●入場料=800円https://camp.garvyplus.jp/campsite/300043⑥日和田高原ロッジ・キャンプ場中部 > 岐阜県 > 飛騨 ●中央道 伊那ICから約90分シラカバに囲まれ落ち着いた雰囲気キャンプ場は、車を横付けできるオートキャンプサイトと、フリーキャンプサイトの2種類がある。白樺林に囲まれたムード満点のサイトには、夜には満天の星空が広がる。共同の炊事場とトイレも近くに完備している。標高が高く、真夏でも25℃前後という快適な気温なので、避暑地としてもうってつけ。●管理費=500円●オートサイト=2600円~●フリーサイト=2100円~●コテージ(5~8名・全16棟)=1棟1万4600円~●ロッジ(2~5名・12部屋)=1名3200円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/300022⑦飯地高原自然テント村中部 > 岐阜県 > 恵那 ●中央道 恵那ICから約30分満点の星に包まれる自然豊かなキャンプ場標高600m。薪ストーブのあるキャンプ場。2019年4月に、リニューアルオープンした。涼しい高原の風に吹かれて、自然を満喫。夜は満点の星空の下、パチパチ燃える焚き火の灯りで静かに過ごす。オートキャンプサイト、林間サイト、コテージなど様々なスタイルのキャンプ場が楽しめる。●オートフリーサイト=500~2000円●バンガロー・キャビン=6000~1万9000円●入場料=大人1000円、小・中学生500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/300045⑧ロックフィールド・いとしろ中部 > 岐阜県 > 奥美濃 ●東海北陸道 白鳥ICから約35分広々としたサイトでいたせり尽くせり快適キャンプ岐阜県の北端、福井県の県境に近い。白山連峰から湧き出る石徹白川の最上流部に位置する。オープン期間を通じて森林浴が楽しめ、春は山菜採りもできる。夏でも涼しく快適だが、夜は冷えるので厚めのシュラフと毛布を持参したほうがベター。サイトは1区画14×11mと広く、適度にプライバシーが保たれる。レンタサイクルは無料なのがうれしい。●入場料=大人200円、子ども100円●オートサイト=4500円~●AC電源使用料=1000円●バンガロー(5名・全3棟)=8000円~●清掃協力費=500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/300013⑨飛騨高山キャンプ場中部 > 岐阜県 > 飛騨 ●中部縦貫道 高山ICから約40分キャンプをしながら美しい満天の星空も楽しめる美しく星座が観測できる地点として環境省から認定された市営キャンプ場。標高が高く、夏でも快適。場内に小川が流れており、子どもの遊び場として人気。他にも無料のテニスコートや多目的グランド、乗鞍高原遊歩道があり、ハイキングにぴったり。全長3㎞のウオーキングコースになっている。●フリーサイト=1250円●バンガロー(4名・全11棟)=3140円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/300027⑩くるみ温泉&キャンプ中部 > 岐阜県 > 奥美濃 ●中部縦貫道 高山ICから約40分山里の豊かな自然を思いっきり満喫しようアットホームな雰囲気が魅力のキャンプ場。清流秋神川に面し、川のせせらぎが心地いい。場内には小川も流れており、子どもたちの遊び場にはぴったりだ。小規模だが、とても快適に過ごせる環境が揃う。併設の温泉宿があったり、湧き水が自由に汲めたりと心遣いがうれしい。夜には満点の星空が広がる。運がよければ流れ星が見えることも。●AC電源使用料=1000円●バンガロー(5名・全4棟)6000円~●温泉棟(5名・全4棟)大人1名=5200円~●コテージ(12名・1棟)1万6000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/300039情報更新/2024年2月
- キャンプ場、まとめ、 岐阜県
- 天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場12選【静岡県】
- 天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場12選【静岡県】
- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる静岡県のキャンプ場を紹介しよう。①PICA表富士【予約OK】中部 > 静岡県 > 富士山周辺 ●東名高速 御殿場ICから約45分富士山2合目の本格的なフィールド標高1200mの富士山2合目にある林間のキャンプ場。眼下には駿河湾の夜景や見上げれば満天の星。緑いっぱいの森で本格的なアウトドアを満喫できる。サイトは玄人好みの手つかずの自然を満喫できるフリーサイトとAC電源付きサイトがある。宿泊施設は、必要最小限の設備が揃う森のコテージやキャビンが充実。●フリーサイト(野営場)=1名2000円~●オートサイト=AC電源付き6000円~・AC電源なし5000円~●セットアップ テントサイト=1名3000円~●コテージ・キャビン(4名~6名)=8500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/280046②竜洋海洋公園オートキャンプ場【ラリー参加】中部 > 静岡県 > 遠州灘 ●東名高速 浜松ICから約20分明るい日差しがあふれる初心者キャンパーに人気のキャンプ場園内には、親水プール(夏期のみ)やアスレチック広場、室内テニスコートなど、子どもから大人まで楽しめる施設があり、場内だけでも飽きることはない。また、「竜洋昆虫自然観察公園」へはクルマで5分。いろいろな野鳥や昆虫の生態を知ることができ、子どもたちに人気が高い。キャンプ場の目の前の遠州灘では投げ釣りができ、キス、ボラ、イシモチなどが釣れる。●入場料=大人360円、子ども260円●オートサイト=5230円~●フリーサイト=3140円~●キャンピングカーサイト=6600円~●コテージ(8名まで)=1万5400円~ ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/280015③びく石山静かな夜のキャンプ場【ラリー参加】中部 > 静岡県 > 大井川周辺 ●新東名高速 藤枝岡部ICから約25分びく石山麓の静かな夜をすごせるキャンプ場アウトドアプロデューサー・松山拓也氏が監修した、びく石山の麓の静かな夜を過ごしたい キャンパーのためのキャンプ場。「安全・安心 マナーの良いキャンパーが集まるキャンプ場」をコンセプトとした、プライベートがあり、ゆったりした時間を過ごせるのが一番の特徴。美しい自然を、豊かな自然の生態を守り、キャンプ場では、極力除草剤を使わず、このエリアならではの自然の風景や星空を楽しめる。●区画サイト(草原ゾーン・森林ゾーン)=2300円●特別サイト(ポップスター)=8800円●コンテナサイト(星屑のステージ)=5800円●環境維持費=500円/人https://camp.garvyplus.jp/campsite/280063④ならここの里キャンプ場【ラリー参加】中部 > 静岡県 > 大井川周辺 ●新東名高速 森掛川ICから約20分源泉100%の温泉に浸かれるキャンプ場ならここ!美しい森と清流に囲まれたロケーションにあるキャンプ場。河畔の木立の中にあり、テントサイトは、電源付きや林間区画やフリーサイトがあり、建物は6種類のバンガロー(一部エアコン有り)と全てそろったコテージがある。場内には、地下1500mから汲み上げる天然温泉「ならここの湯」があり、美肌の湯で評判。●入場料=大人1名500円、小学生以下1名150円●フリーサイト=1名1000円~●電源サイト=3500円~●林間サイト=2500円~●バンガロー(6種類20棟)=3000円~●コテージ(1棟)=1万5300円~ ※繁忙期、土日祝日など変動ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/280029⑤表富士キャンピング場中部 > 静岡県 > 富士山周辺 ●新東名高速 新富士ICから約30分家族で楽しめるレジャー施設が満載標高480m、クヌギやコナラなどの木々に包まれたオートサイトは、1区画平均7×5m。地面は平坦な砂利地だが、ペグはどんな形状でも対応できる。すぐそばに同経営の旅館「西の家」があり、風呂はここを利用。場内や周辺では、サッカー、フットサル、ローラースケート、星座観測、アーチェリー、アスレチックなど、大人も子どもも楽しめる遊びが満載だ。●オートサイト=5000円~●バンガロー(5~10名・全9棟)=1万2500~2万4000円●AC電源使用料=1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/280016⑥だるま山高原キャンプ場中部 > 静岡県 > 伊豆 ●修善寺道 修善寺ICから約20分360度大パノラマが望めるキャンプエリア修善寺から戸田に向かう途中、標高982mの達磨山の中腹にあり、富士山と駿河湾のすばらしいパノラマが開ける。隣接する「きよせの森」は常緑樹や落葉樹が多い森林公園。12区画あるオートサイトはすべてにAC電源付き。金冠山への登山道はレストハウスのすぐ脇がスタート。頂上からは駿河湾越しの富士山や伊豆の山々の眺望が楽しめる。●オートサイト=3500円●フリーサイト=2500円●ロッジ(5名・全6棟)=1万5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/280013⑦火剣山キャンプ場中部 > 静岡県 > 大井川周辺 ●東名高速 菊川ICから約17分限られたサイト数で広々キャンプ!静岡県菊川市の火剣山にあるキャンプ場。菊川インターから約17分と、アクセスしやすい場所ながら、自然に包まれとても静かで、トイレ・炊事棟・バンガローなど、施設もきれいに整ったキャンプ場。2024年4月から、バンガローはAC付、区画サイトは電源付になり、フリーサイトも増設し、リニューアル。●サイト利用料=1730円+加算額140円https://camp.garvyplus.jp/campsite/280062⑧つま恋リゾート彩の郷 キャンプ場中部 > 静岡県 > 大井川周辺 ●東名高速 掛川ICから約15分一日中遊び尽くせる充実のアクティビティ55万坪もの広大な敷地に多彩なアクティビティが揃う「つま恋リゾート彩の郷」。1区画の面積は約50㎡で、全面にやわらかな天然芝が敷き詰められている。キャンプ場からクルマで5分の「森林の湯」は丘の斜面を利用して造られた眺めのいい温泉施設。周囲の自然を満喫できる大露天風呂をはじめ、寝湯、歩行湯、お茶風呂、眺望サウナなどバラエティ豊かな入浴が楽しめる。●入場料=大人300円、子ども150円●サイト料金=平日3300円、土曜・祝前日・祝日・トップシーズン4400円●デイキャンプ=1100円●駐車料金=1台500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/280058⑨藤川キャンプヒル LUNA・Luna中部 > 静岡県 > 南アルプス ●新東名高速 新静岡SA/SICから約35分大自然の中で「静かな時間の流れ」を味わおう手を加え過ぎず自然を多く残しているのが魅力的なキャンプ場。便利で時間に追われる日常を忘れて「不便な生活」を体験してみよう。余計な灯りがなく、町では味わえない満天の星や月明かりが楽しめる。サイトの土の上には砂利が敷かれ、水はけも良好。トイレは和式のみだがきれいにされているので安心。レンタル品はないので用意は忘れずに。●オートサイト=3500円~(G.W、夏休み、連休は1サイト4500円)●入場料=大人(中学生以上) 500円、子ども(小学生)300円https://camp.garvyplus.jp/campsite/280053⑩キャンプ山の家中部 > 静岡県 > 伊豆 ●伊豆縦貫道 月ヶ瀬ICから約90分自然派キャンパーに人気の隠れ家的スポット第1キャンプ場は見晴らしが良く、山の斜面を生かした造りで、タープを張っても十分な広さが確保できる。第2キャンプ場を含め各サイトに流しが備わっており、それぞれ独立してプライベートが守られているサイト構成だ。キャンプ場では、天気が良ければ星空観察も実施。春にはウグイスのさえずり、初夏には第2キャンプ場ではホタルが見られ、クワガタも獲れる。●施設利用料=中学生以上1000~1200円、子ども500円、幼児300円●クルマ乗り入れ=800円●AC電源使用料=800円https://camp.garvyplus.jp/campsite/280038⑪ストーンチェアキャンプ場中部 > 静岡県 > 伊豆 ●西湘バイパス 石橋ICから約105分伊豆の豊かな海山と産品を満喫できる地形を生かした豊かな自然を体感できる50サイトのキャンプフィールドが魅力的だ。大小のロッジ計5棟と古民家ロッジ2棟がある。場内には1500~3000円で利用できる貸し切り風呂があり好評だ。「展望テラス」では静寂の中、コーヒー片手に伊豆諸島を一望。管理棟屋上の「スターデッキ」の夜はまるでプラネタリウムと大好評。●使用料=大人550円、3歳~小学生=440円●キャンプサイト=3500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/280009⑫VOLCANO 白糸オートキャンプ場中部 > 静岡県 > 富士山周辺 ●新東名高速 新富士ICから約20分富士山が望める広々としたキャンプ場キャンプ場の近くを流れる芝川では釣りや川遊びができる。家族で楽しめるまかいの牧場や富士ミルクランドはクルマですぐ。近隣にはハイキングコースもあり、アクティビティが充実している。毎年恒例となっているキャンプ場内の池でニジマスのつかみ捕りイベントも予定されているので、事前にチェックをして出かけよう。●オートサイト(ACなし)=6500円~●オートサイト(ACあり)=7500円~●バンガロー(4名・全2棟)=1万5000円~●トレーラーハウス(4名・全1棟)=1万2000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/280052情報更新/2024年2月
- キャンプ場、まとめ、静岡県
- カップルキャンプの危険なこととは?楽しむための必須スキルを紹介!
- カップルキャンプの危険なこととは?楽しむための必須スキルを紹介!
- 付き合っている二人にとって、キャンプは楽しい非日常の時間だと思われがちだ。しかし実際には、「初めてのキャンプで険悪になった」「帰ってきてから気持ちが冷めた」という声も少なくない。そこで今回はカップルでキャンプをするときに何に気をつけるべきなのかを解説しよう。なぜ「キャンプで別れる」ことが起きるのか別れの原因になる理由は割と単純で、キャンプがふだんのデートとはまったく違う性質を持っているからだ。レストランや映画館のような“完成されたサービス空間”では、二人は消費者として同じ側に立って過ごすことができる。しかしキャンプは違う。キャンプは二人で作り上げるもの自然の中で過ごすために、二人で空間を作り、時間を組み立て、行動を調整しなければならない。いわば、「生活を共同で営む」ことを凝縮した体験なのだ。そのため、相手の性格、価値観、行動パターンが手に取るように見えてしまう。普段のデートでは表に出なかった“ズレ”が、火を起こすときや片付けをするとき、あるいは雨に降られたときなどに露骨に現れる。そして、そのズレが埋められなければ、不満や失望が積み重なって関係が冷えていくことになる。別れの原因になりがちな“危険なキャンプ”の特徴1.準備をどちらか一方に任せきり出発前の準備段階は、すでにキャンプの一部である。テントやバーナーといったギアの選定から、食材の買い出し、荷物の積み込みまで、やることは意外と多い。ここで片方が「あなたが得意そうだから任せた」「自分は詳しくないから」と丸投げしてしまうと、不満の種が芽生える。キャンプの準備から二人で楽しもう準備を進めた側は「自分ばかり頑張っている」と感じ、任せた側は「相手が勝手に決めた」と思ってしまう。この段階で生まれた小さな不均衡が、現地での行動にも影響を及ぼす。準備を担った側がリーダーのような立場になり、もう一方は受け身のまま過ごすことで、協力関係が築きにくくなるのだ。2.役割分担が曖昧なまま出発してギクシャクキャンプは“段取り”の連続である。テントを張る、火を起こす、調理をする、片付けをする――どれも一人では完結しない作業だ。役割が決まっていないと、「自分ばかり動いている」「相手が何もしてくれない」といった不満が噴き出す。役割を決めることでスムーズに進む特に初めてのキャンプでは、「何をどうすればいいのか」がわからず、お互いが様子を見合って動けないケースが多い。そうなると、せっかくの楽しい時間がイライラの時間に変わってしまう。明確な役割分担は、単なる効率の問題ではなく、「協力している」という感覚を共有するための装置なのだ。3.計画が大雑把で当日トラブルだらけ「とりあえず行けばなんとかなるだろう」という気持ちで臨むと、想像以上に現地で苦労することになる。到着が遅れて設営が暗くなってからになったり、必要な道具が足りずに不便な思いをしたり、火が起こせずに夕食が遅れたり。小さなトラブルが積み重なると、余裕が失われ、些細な言葉にもイラッとするようになる。トラブルを防ぐためにも計画的なキャンプをもちろん、自然の中でのハプニングはつきものだが、事前の計画があるかないかで、二人の対応力は大きく変わる。無計画なキャンプは、「一緒に楽しむ」時間を「一緒に乗り越える」時間に変えてしまうことがある。4.理想ばかりを詰め込んで現実とのギャップに失望SNSや雑誌で見たおしゃれなキャンプ風景に影響され、「こういう時間を過ごしたい」と思うのは自然なことだ。しかし、それをそのまま現実に持ち込もうとすると、思い通りにいかない場面が多い。理想と違っても楽しめる心の余裕を風が強くて焚き火が上手くいかない、虫が多くて落ち着けない、道具が足りなくて写真のような料理が作れない。そんな現実が積み重なると、「楽しいはずのキャンプなのに」と気持ちが沈んでしまう。理想と現実のギャップは、相手への不満として現れることも多い。自然の中で過ごす時間には、“思い通りにならない面白さ”があることを、二人で共有しておきたい。5.疲労やストレスで言い合いになるキャンプは案外体力を使う。テント設営や火起こし、荷物の運搬など、慣れない作業が続くと、どんなカップルでも疲れる。疲れが溜まると心にも余裕がなくなり、普段なら気にならない一言がカチンとくる。とくに、天候が悪かったり、虫が多かったりといった想定外の状況が重なると、ストレスは倍増する。「あなたのせいでこうなった」といった感情が表に出てしまえば、空気は一気に悪くなる。重要なのは、「ストレスは避けられないもの」とあらかじめ理解しておくことだ。そうすれば、疲れたときこそお互いを思いやる意識が持てる。カップルで“楽しいキャンプ”にするためのポイント準備段階から二人で相談し、役割を共有するキャンプは現地に着く前から始まっている。準備の段階で一緒にギアを選び、食材を考え、スケジュールを立てることで、二人の温度差はぐっと縮まる。役割を決めておけば、当日も自然に協力し合えるだろう。協力しあえるのがキャンプの良さ「快適さ」と「自然体」のバランスを取る快適さばかりを求めると、ただの屋外ピクニックになるし、不便さばかりを楽しもうとすると疲れる。二人で「どの程度の快適さを求めるか」を話し合い、折り合いをつけることで、どちらかが我慢することも減る。失敗も“二人の思い出”として笑い合う火がつかない、料理が失敗する、突然の雨に降られる――そんなトラブルも、見方を変えれば「一緒に経験した出来事」になる。完璧なキャンプよりも、ハプニングを楽しめる余裕こそ、関係を深める鍵だ。ちょっとの失敗は笑い合おう相手の得意・不得意を尊重する火起こしが得意な人もいれば、料理が得意な人もいる。お互いの得意分野を生かせば、自然とチームのような連携が生まれる。不得意な部分を責めるのではなく、補い合う意識を持つことが大切だ。まとめ:「別れの原因」を“絆を深めるチャンス”に変えるキャンプは、ただ自然の中で遊ぶだけのレジャーではない。価値観の違い、行動のクセ、感情の揺れ、そして二人の関係の本質が露わになる時間でもある。それゆえに、別れのきっかけになることもあれば、逆に絆を深める契機にもなる。重要なのは、「試される場」だと意識することだ。うまくいかない瞬間も含めて楽しむ姿勢があれば、キャンプは関係を壊すものではなく、より強くするものへと変わる。だからこそ、キャンプで見えた小さなズレを恐れず、それを「これから先を考えるための材料」として受け止めることが、二人の未来を豊かにしてくれるのだ。
- テクニック、ハウツー、スタイル
- どれを選べば正解?テント迷子を救う代表的な6タイプを徹底解説!
- どれを選べば正解?テント迷子を救う代表的な6タイプを徹底解説!
- キャンプ用品の中でも、もっとも悩みやすいのがテントの選び方。メーカーごとに多種多様なモデルが並び、専門用語も多く、初心者にとっては違いがわかりにくい。そこで、この記事ではテントの代表的な種類について、それぞれの特徴や向いているスタイル、注意点までをわかりやすく解説する。これらを押さえておけば、数あるテントの中から自分に合った一張りを選びやすくなるはずだ。1. ドームテント/万能型で迷ったらこれ!〈コールマン〉タフワイドドームⅣ/300ヘキサタープセット(オリーブ/サンド)最もスタンダードで人気が高いのがドームテントだ。2本以上のポールをクロスさせて立ち上げる構造で、自立式のためどこでも設営できるのが大きな魅力である。地面の状態に関わらず安定して立つうえ、慣れれば10分程度で組み立てられるものも多く、初心者が最初に選ぶならまずこのタイプが候補に挙がるだろう。〈テントファクトリー〉Hi-TCドームテント2万能型ゆえに、ソロからファミリーまで幅広いサイズ展開があるのも特徴だ。居住性こそ大型テントに及ばないが、コンパクトさと汎用性のバランスが取れている。風にも比較的強く、山間部や海沿いなど環境が厳しい場所でも活躍してくれる。一方で、内部空間は天井が低くなりやすく、大人数での使用や長期滞在にはやや不向きだ。リビングスペースを確保したいなら、後述するツールームやトンネル型を検討したほうがいい。2. ツールームテント/寝室とリビングを分けて使える快適派〈テントファクトリー〉Bluewindトンネル2ルームテントファミリーキャンプや長期滞在型のキャンプで人気が高いのがツールームテントだ。名前の通り、「寝室」と「リビングスペース」の2つの空間をひとつの幕体で確保できる構造が特徴で、テントとタープを別々に設営する必要がない。居住空間にゆとりが生まれるため、雨天時でも快適に過ごせる点は大きなメリットだ。テーブルやチェアを置いてリビング空間として使える前室部分は、食事やくつろぎの時間を過ごすのに最適である。メッシュパネル付きのモデルを選べば、虫を避けながら風通しも確保でき、夏場のキャンプでも快適に過ごせる。〈コールマン〉タフスクリーン2ルームハウス/MDX+ただし、大型で重量があるため、設営・撤収には時間と労力がかかる点は覚えておきたい。車移動が前提のキャンプでこそ真価を発揮するテントであり、「設営の手軽さ」よりも「快適性と居住性」を重視する人に向いている。3. ワンポールテント/設営時短&雰囲気抜群〈ロゴス〉ナバホ Tepee 400設営の速さとデザイン性で人気を集めているのがワンポールテントだ。名前の通り、中央に1本のポールを立てて幕体を引っ張るだけで完成する構造で、慣れれば数分で設営が完了する。三角錐のシルエットは自然の中に美しく映え、サイト全体の雰囲気をぐっと引き締めてくれる。軽量かつコンパクトなモデルが多く、ソロやデュオなど少人数キャンプとの相性が良い。装備をできるだけ減らしたいミニマル派や、ブッシュクラフト志向のキャンパーにも人気が高い。〈テンマクデザイン〉パンダライトただし、構造上どうしても中央の支柱が空間を圧迫する点は避けられない。また、円錐形は風を受け流しやすい一方で、幕体の張り具合に左右されやすく、設営に慣れないうちはバランスを取るのが難しいこともある。快適性よりも“設営の手軽さと雰囲気”を優先したい人に向いている。4. トンネル型テント/快適性と広さ重視なら〈コールマン〉トンネル2ルーム/240トンネル型テントは、アーチ状のポールを複数本連ねて筒状に立ち上げるタイプだ。内部空間が広く天井も高いため、居住性は抜群である。リビングと寝室を分けたり、荷物を広げたりといった自由度も高く、ファミリーキャンプや長期滞在に最適なテントと言えるだろう。〈ゼインアーツ〉オキトマ2また、前室が広くとれるモデルが多く、雨天時でも調理やくつろぎのスペースを確保しやすい点も大きな魅力だ。設営後の快適さという点では、他のタイプを大きく上回る。一方で、自立しない構造のためペグ打ちが必須であり、地面が硬い・柔らかいなどの条件に左右されやすい。また、ドーム型に比べて設営に時間がかかるため、手軽さよりも快適性を優先したい人向けのテントだといえる。5. ロッジ型テント/家のような居住性を求めるならロッジ型テントは、まるで小さな家のような直方体の形をした大型テントだ。壁が垂直に近く、天井も高いため、立ったまま動き回れるほどの居住空間を確保できる。室内空間が広いだけでなく、レイアウトの自由度が高い点も特徴で、テーブルやチェア、コットなどを置いて“家のようなリビング空間”を作ることができる。〈ロゴス〉グランベーシックリバイバルコテージ L-BBファミリーキャンプやグループでの長期滞在、あるいはグランピング志向のキャンプスタイルに向いている。一度設営してしまえば、快適さでは他の追随を許さない。ただし、重量が重く、収納サイズも大きいため、持ち運びには車がほぼ必須となる。設営にも時間がかかるため、気軽なデイキャンプには不向きだ。キャンプ場に腰を据えて滞在するスタイルにこそ、本領を発揮するテントである。6. パップテント/ミリタリー風の軽量・簡素なタイプ最後に紹介するパップテントは、元々軍用幕として使われてきたシンプルな構造のテントである。簡素な作りで、重量が軽く、収納サイズも非常にコンパクトだ。徒歩や自転車、バイクなどでキャンプをする人や、ミニマルな装備を好むブッシュクラフト派のキャンパーに人気が高い。〈フィールドア〉パップテント TC 320 出典:フィールドア前室がなく空間が狭いため、快適性は低いものの、その「必要最低限さ」こそが魅力でもある。焚き火や自然との一体感を重視する“野営的”なキャンプスタイルと相性がよく、ソロキャンプでの根強い人気を誇る。一方で、雨天時や寒冷地では不便を感じやすいため、快適な空間を求める人には向かない。あくまで軽さと簡便さを最優先する人向けの選択肢である。7. まとめテントには多くの種類が存在するが、まずは自分がキャンプで何を重視するのか──「設営のしやすさ」「居住性」「携帯性」などの優先順位を整理してみよう。そのうえで、この中から方向性を定めれば、テント選びは驚くほどシンプルになる。テントはキャンプの快適さを大きく左右するギアだ。基本形を正しく理解して、自分のスタイルに合った一張りを見つけてほしい。
- テクニック、ハウツー、スタイル
- 天然のプラネタリウム!満天の星空を楽しめるキャンプ場12選【山梨県】
- 天然のプラネタリウム!満天の星空を楽しめるキャンプ場12選【山梨県】
- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる山梨県のキャンプ場を紹介しよう。①篠沢大滝キャンプ場【予約OK】【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 南アルプス ●中央道 須玉ICから約20分清冽な川での水遊びや満天の星を心ゆくまで満喫しよう!メインは大武川での川遊び。場内ではニジマスのつかみ捕り、カブトムシやクワガタ捕り、山菜採りができる。篠沢大滝は2段構成で落差約100mの美しい滝で、片道約2時間。白砂が美しい日向山もおすすめだ。夜の魅力はもちろん満天の星空。天候に恵まれれば、天の川などの息を飲むほど美しい星空を眺めることができる。●管理費=1人300円●オートサイト3025円~●グループサイト=1万2100円~●バンガロー(6名・全20棟)=1万3200円●多人数用バンガロー(10~30名・全4棟)=2万3100円~●AC電源使用料=1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250040②Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド【予約OK】【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 南アルプス ●中央道 須玉ICから約20分家族でのんびり、ゆったりと!豊かな自然で広々と過ごすぜいたく目の前に流れる石空川は、小さい子どもから大人も水遊びが楽しめる。キャンプ場の中には大きなブランコがある「あそぼっと」や、絵本を読んだり、お絵描き等ができる「やすもっと」、いろんな遊びができる「砂利広場」等、家族で楽しめる場所がたくさんある。その他、星空観察、昆虫採集や野鳥観察など、ここでのんびり過ごせば様々な自然と触れ合える。●施設使用料=大人880円、小学生550円、3歳以上330円、3歳未満110円●オートサイト=4400円~●2ファミサイト=8800円~●ログキャビン(3~6名・全6棟)=1万1000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250047③南アルプス三景園オートキャンプ場【予約OK】中部 > 山梨県 > 南アルプス ●中央道 須玉ICから約20分南アルプスの魅力を凝縮したフィールド「三景園」の名前のとおり、サイトから鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の三山を見ることができ、山、森、川の景色が楽しめるキャンプ場。夜は大武川のせせらぎを聞きながら満天の星を観察できる。自然の樹木や岩がそのまま生かされているオートサイトでは、本格的なキャンプが楽しめる。●オートサイト=6050円~●AC電源=550円~●バンガロー=1万2650円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250041④FLORA Campsite in the Natural Garden【予約OK】中部 > 山梨県 > 須玉 ●中央道 須玉ICから約20分標高800mの森に囲まれた自然味溢れるキャンプ施設南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置し、1年を通して自然豊かな景色が楽しめるキャンプ施設。グランピング施設には「テントサウナ」もある。鳥のさえずりや、セミの鳴き声など、自然が間近。虫取りや周辺の散策、満天の星空を眺めるのもいい。ハイキングや登山をしたり、夏は花崗岩の砂や岩が美しい尾白川渓谷での川遊び、「名水公園べるが」などでの川遊びが人気。●ひなた森大型 テントエリア=4600円~●ひなた森ソロ&デュオ=4500円~●ファミリー向けひなた森エリア=5400円~●グランピング7.5畳タイプ=2万2000円~●グランピング12畳タイプ=2万4000円~●ワイルドサイト=1万6000円~ 他https://camp.garvyplus.jp/campsite/250060⑤PICA八ヶ岳明野【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 茅ヶ岳周辺 ●中央道 韮崎ICから約20分新緑と紅葉が美しいカラマツ林に囲まれたロケーション北に八ヶ岳、西に南アルプス、南に富士山を望む茅ヶ岳西麓のキャンプ場。秋や冬は空気が澄み、満天の星を体験できる。敷地内には遊歩道があって子ども連れに好評だ。近隣にはブルーベリー、サクランボ、ジャガイモ、枝豆などの収穫体験施設があり、もぎたて採りたての食材を味わえる。●オートサイト=800円~●ログキャビン(2~10名)=8000円~●ドッグキャビン=1万円~●林間フリーサイト=500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250006⑥清里中央オートキャンプ場【ラリー参加】中部 > 山梨県 > 清里高原 ●中央道 須玉ICから約30分開放感あふれるサイトで、高原をまるごと楽しむ周辺は美しの森、まきば公園、飯盛山など絶景ポイントが多い。ゴルフ場、テニスコート、温泉が揃った「清里丘の公園」へは2㎞。1.2㎞先の「小須田牧場」では乗馬体験が可能。場内では、ダッチオーブンで鳥の丸焼きやピザ窯でピザ作りなど、多彩なアウトドア教室を体験できる。ハンモックをはじめMTBやキックボードなどのレンタルもある。●オートサイト=4400円~●AC電源付きオートサイト=5500円~●ログキャビン(全19棟)=1万1000円~●トレーラーハウス(全6棟)=2万2000円~●クリアドーム(全2棟)=1万7000円~※平日、休日、又は季節により変動あり。https://camp.garvyplus.jp/campsite/250004⑦大自然に抱かれたキャンプ場ウッドペッカー中部 > 山梨県 > 須玉 ●中央道 須玉ICから約20分澄んだ空気と美しい星空が待っているカラマツ林が美しい八ヶ岳の南東麓、標高1000mに位置するキャンプ場。テーブルセット、チップ付きスモーク缶まで、レンタル用品が充実している。水まわりも清潔にされており、キャンプ初体験の方やこれから始めようと考えているビギナーも安心。連休と夏休み期間は、チェックインが14時、チェックアウトが11時なので注意すること。●入場料=大人1000円、子ども600円●環境料=1組300円(ゴミ袋【1回/2日分】は支給)●スペース料=1台3000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250001⑧PICA Fujiyama中部 > 山梨県 > 富士五湖 ●中央道富士吉田線 河口湖ICから約10分大自然を味わう富士山の麓の極上キャンプフィールド施設周辺には数多くの自然を生かしたアクティビティがあり、特にガイド付きマウンテンバイクツアーやアフタヌーンカヌーツアーはおすすめ。また、薪式のサウナヒーターを搭載した本場フィンランドスタイルの入浴を楽しめるキャンプサイトも併設している。望遠鏡での星空観察をしたり、焚き火が楽しめるプランなど、季節ごとの特別プランも開催している。●トレーラーコテージ4(最大4名・全8棟)=1名9500円~●トレーラーコテージ6(最大6名・全6棟)=1名6500円~●スタンダードコテージ(最大6名・全10棟)=1名7000円~●ラグジュアリーコテージ(最大4名・2棟)=1名(2食付)1万8500円~●テントサイト11区画=9500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250049⑨みずがき山森の農園キャンプ場中部 > 山梨県 > 須玉 ●中央道 須玉ICから約40分自社農園で収穫体験ができる五右衛門風呂やピザ窯体験、テントサウナの無料体験や場内の川での渓流釣り、完全無農薬野菜の収穫体験ができる。季節によって収穫できる野菜が変わるので、体験希望の場合は事前の確認を。敷地内には、ターザンロープやトランポリン、ブランコなどの子どもが遊べる遊具があり、家族連れでも安心だ。●オートサイト(電源付き/7区画)=4180円~●オートサイト(58区画)=3080円~●オートサイト(広々2サイト/5区画)=5280円~●バンガロー(4~12名・8棟12部屋)=9000円(税別)~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250051⑩Retreat camp まほろば中部 > 山梨県 > 富士五湖 ●中央道富士吉田線 河口湖ICから約15分富士山が見渡せる開放感あるキャンプ場眼前に富士山を眺められる絶好のロケーション。「Mt.Fujiオートサイト」は施設の中心に位置し、富士山と河口湖を望むことができる。子どもの遊具などはないが、夜空には満天の星が輝き、日中は虫捕りもできる。眼前には富士山も望める。周辺では釣りや味覚狩り、ハイキングなどもできるので、スタッフに問い合わせを。●Mt.Fujiオートサイト=1万3000円●オート森林サイト=1万6000円●オートサイト=9000円●テントサイト=4000円●スモールハウス=2万円●トレーラーハウス=4万5000円●パオテント=4万5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250053⑪新栄清里キャンプ場中部 > 山梨県 > 清里高原 ●中央道 長坂ICから約16分八ヶ岳や富士山を望む壮大なロケーション八ヶ岳の麓、標高約1200mに位置する高原のキャンプ場。テントサイトは約5000坪の広大な牧草地にあり、四季に移ろう雄大な景色を眺めながら、やわらかな草の上でのんびりくつろげるのもうれしい。夜は、頭上に広がる満天の星空も楽しめる。周辺には人気のスポットも多いので、清里観光の拠点としても利用できる。●区画サイト=1760円~(ゴミ処理代込み)※チェックイン後に好きな区画が選べます。●バンガロー=1棟5000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/250055⑫ほったらかしキャンプ場中部 > 山梨県 > 清里高原 ●中央道 勝沼ICから約20分正面に富士山を一望できる絶景キャンプ場標高約700mに位置する、手作りキャンプ場。清々しい風と光、太陽と大地のあたたかさを感じられる場所。ほったらかし温泉のすぐ奥にあるので、日の出を見ながら早朝の入浴を楽しみたい利用者にも最適な立地。温泉までは徒歩で3~4分ほど。時間とともに移りゆく景色、きらめく星空や夜景も楽しめる。●区画サイト=2000円●ハナレサイト=2000円●ダイノジサイト=3500円●ほったらかしサイト=3500円●横浜サイト=4000円●デッキサイト=4000円●ぼっちサイト=1500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/250058情報更新/2024年2月
- キャンプ場、まとめ、山梨県
- すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
- すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
- キャンプのスタイルは人によって様々だが、今回登場するのは、ヴィンテージキャンプ、ペットキャンプ、ブッシュクラフトで個性を極めた達人キャンパーたち。簡単には真似できない、その独特なスタイルを早速紹介しよう!インテリアにこだわったヴィンテージキャンプ大好きなアイテムを集めながら、ヴィンテージキャンプを楽しんでいるのはmie(みい)さん。そのmieさんにヴィンテージキャンプのインテリアについて教わった。mieさんファミリーキャンプからソロへ、そして、現在は独自のスタイルでキャンプを楽しんでいるmieさん。仲間たちとのグルキャンも大好き。フィールドに現れたかわいらしい部屋所々に鮮やかなカラーのギアが配置されているのもアクセントとなるコットのタープ下にはヴィンテージのテーブル、チェアが並べられている。 小物にもこだわるテーブルの上にはフランスのLAMPE FEUTREE ABEILL社製ヴィンテージオイルランプが置かれていた。その隣にあるのは糸巻きを使った一輪挿し。ホーローのケトルなどはフィンランドのフィネルというメーカーのものキッチンエリアにはクッキングアイテムがまとめられている。手前のランプはLEDライト、奥に見えるランプはヴィンテージアイテム。熱効率と軽量化のために生まれた形状フライパンは1950年代に広まったCOLD HANDLE L&G製。手元が中空になっていて、熱くならないのが特徴。 雰囲気のあるアルミのデザインキッチンの横にはクーラーボックス(左)と調味料入れ(右)が並んでいる。アルミデザインで統一感のあるアイテムだが、まったく別のメーカーのもの。現行モデルと比べると保温性は落ちるが食材入れとして利用しているmieさんが欲しくて探したというKAMPKOLDのクーラーボックス。アルミ製で、ふたの開き方に特徴がある。テントもヴィンテージスタイル現行商品もあり、並行輸入して購入できるアイテムテントはヴィンテージキャンプ好きな人には定番となっているサクソンテント。ポールはA型フレームになっていて、テントが自立できるようにカスタムされている。自立するポールのおかげか、室内は意外と広く感じる足元にラグやマットを敷き、インテリア空間をコーディネイト。自分でDIYすることもDIYしたテーブル兼収納ボックスの中には、テント内で使えるキッチン用具などを収納。座っているのはアウトドア用コットテントの中でもリラックスできる環境を作るのがmieさん流。ヴィンテージキャンプのコツmieさんの使っているキャンプギアを見てみると、ほとんどがキャンプ用ではないアイテムだ。家で使われていたであろう、おしゃれな雑貨が多い。特に今回はヴィンテージスタイル強めでアイテムをセレクトし、さらに濃い内容になっているようだ。収納性はギア選びの決め手購入の決め手となるのは、コンパクトに収納できること。ギア選びでは大切なポイント。mieさんのセンスが光るDIYで作ったランタン。100円均一アイテムなども使って、組み合わせを楽しんでいる。ランタンもヴィンテージ骨董市やネットで見つけた古いキャンプアイテム。一目惚れして購入したものが多い。雰囲気に合わないものを上手く隠すガス缶など雰囲気に合わないものは見せない収納でカバー。調味料なども表に出さない徹底ぶり。使い途を考えるのもヴィンテージの醍醐味イスとトレーは骨董市で見つけたもの。組み合わせてランタン置きに生まれ変わった。ソロで楽しむ究極のペットキャンプペットとのキャンプライフを満喫するキャンパーは多くいる。今回はソロキャンプとペットキャンプを両方楽しんでいるキャンパーさんを取材し、その魅力と楽しみ方を教えてもらった。鈴木健治さん&アパッチくん休日は海辺でサーフィンやSUP、キャンプをする生粋のアウトドアマンで、下田を中心に活動をする。アパッチくんは10歳になるジャックラッセルテリア。誰にも邪魔されない湖上での水遊び今回のキャンプ場は山梨県にある「浩庵キャンプ場」。富士山が目の前にそびえる景色はいつ見ても圧巻。目の前に本栖湖があり、すぐにアクティビティができる立地もうれしい。本栖湖「このキャンプ場は、サイトの目の前に本栖湖が広がっていて、アパッチを連れてすぐに水遊びへ行けるのがいいんです」と鈴木さんは笑顔で話す。誰にも邪魔されない静かな湖上で、愛犬とのゆっくりした時間を楽しむ鈴木さん。アパッチくんはどうしても湖に飛び込みたいのか、活発な声を出して尻尾を振っていた。アパッチくんとウオーターアクティビティをするときは、SUPかカヌーと決まっている。今回はカヌーをチョイス。お気に入りのカナディアンカヌーに乗り、アパッチくんと優雅に進む鈴木さん。天候もよく、清々しい姿は真のアウトドアマンといえるカッコよさ!「最近のキャンプは、水遊びなしではできなくなりました」。楽に過ごせるスタイルが定番 理想のテントに出会う「ソロキャンプでは、コンパクト性だけでなく、デザインや居住性の高さを重視しています。そのなかで、このモステントは自分の理想にピッタリなんですよね。多少ヴィンテージ特有の臭いはしますが、アパッチもすでに慣れたようで嫌がらないので、かれこれ10年くらい使っています」。独特のデザインが魅力ヴィンテージ市場で人気が高いモス・オリンピック。「劣化しやすいので、軽くたたんで乾燥剤を入れて大切に保管しています。うねった独特な形が好きで、その前にリビングを作ると抱擁感があって過ごしやすいんです(笑)」。調理も食事もローテーブルでブルーリッチチェアワークスのウッドロールテーブルを使用。「高さもちょうどよく、ヘリノックスのチェアに座ったまま調理や食事がしやすいので重宝しています」と鈴木さん。スノーピークのソリッドステーク50にリードをかけるのが基本夜に冷えることを想定して、犬専用の洋服も常備。マットと寝袋は用意しているが「いつも私の寝袋に入ってくるので、使わないことが多いですね」。レトロフューチャーなデザインが魅力パイロミッド「グリルストーブシステム10インチ」。土台の上に網を載せればグリルに、蓋を載せればオーブンにもなる3WAY仕様。「これ一台で焚き火から調理までできます」。使い込むほどに味が出るグローブ10年以上も使い込むアメリカ製の羊革グローブ。「焚き火だけでなく、料理をするときにも何かと重宝しますね」。焚き火にもこだわりが光るファイヤーブラスターは鈴木さんが最も使うギアのひとつ。「焚き火の深い部分で吹くと、火花が散らない。アパッチに火がいかないので安全なんです」。愛犬と過ごす贅沢なひととき鈴木さんは晩ご飯を準備し始めた。手に取り出したのは、パタゴニアが販売する「プロビジョンズ」という食品コレクション。環境への負担を極力減らし、農業や水産を支援することを目的にしたもので、オーガニック製品のため体にも優しい。プロビジョンズ「肉料理とかをガッツリ食べたいときもあるんですが、ソロキャンプとなると荷物は減らして簡素で過ごしたいので、プロビジョンズや缶詰料理で済ませています」と鈴木さん。今回は焼きピンクサーモン、ブラックビーンスープ、トマトソースのムール貝添えの3品を調理。ピンクサーモンとブラックビーンスープピンクサーモンはスキレットに入れて焚き火で手早く焼き、ブラックビーンスープはお湯を沸かして食材を入れれば完成。パスタは茹でたら、缶詰の食材とトマトソースを入れて、味を整えるだけ。愛犬の好むフードを用意アパッチくんの料理は、カロリーが高い鹿肉などの材料を中心にミックス。「環境によって食欲が落ちることがあるため、キャンプではそそられるものをメインにしています。でも、高カロリー系はキャンプだけにして、メリハリをつけていますよ」。使用しているのはMSRのXGK EX湯沸かしなど、時間がかかってしまうものは、高火力のバーナーを使って一気に熱する。やはり焚き火はキャンプのメイン夕食が終わったら、今回のメインテーマである焚き火へ。手際よく薪を組み、焚き付けを置く鈴木さん。そしてその流れのまま、あっという間に着火した。 「火をつけるときは、実はこだわりはないんです。その代わり、薪は大きい広葉樹が好きで、じっくり焚き火をするときはいっぱい用意しますね。普段は夕方から焚き火を始めて、薪がすべて燃え尽きるまでじっと火を見届けます。だいたい、1回のキャンプで5〜6時間はやっていると思いますね。途中で食材を焼くのに使ったり、朝は湯を沸かすのに使ったりと、焚き火は自分にとって大事なライフラインです」。愛犬との幸せな時間「火を見ていると、その日の振り返りをしちゃいます。今日は充実できたかな? とか、アパッチと楽しく過ごせたかな? とか(笑)」。ひざの上で眠るアパッチくんとともに、ゆっくり時間を過ごす。鈴木さんの息に合わせているかのように、炎は大小さまざまな形に変わっていた。不便そのものを楽しむブッシュクラフト近年人気が高まっているブッシュクラフト。しかし、どんなキャンプスタイルなのか、よく分からないという人もいるだろう。そこで埼玉県の嵐山渓谷で、ブッシュクラフトをしている人たちの様子を覗いてみた。現場にある自然素材を使って工作このキャンプ場の一部サイトは、管理棟で受付後にクルマでちょっと移動する必要がある「ブッシュクラフトってそもそもなんなの?」という人に簡単に説明しよう。ブッシュとは茂み、クラフトは工作。この単語を組み合わせたのがブッシュクラフトだ。軍幕(ポンチョテント)でサイトを作るオートキャンプと真逆にある、若干不便なキャンプ。とは言っても完璧な野宿とは違うし、それなりの装備はある。でも、やはりそれでもワイルド。カリマーSFサイバー45+サイドポケット12.5×2個(左)とドイツ軍75ミリタリーザックサバイバルキャンプとちょっと似ているが、サバイバルの目的が「生還」なのに対し、ブッシュクラフトは「生活」に近い。現場にある自然素材を使って工作し、不便そのものを楽しむということ。どのギアも使い込まれているテントや最小限の道具はあるけど、どちらかと言えば野宿(のようなもの)に近いかもしれない。いろいろ作って遊ぶのである!遊び心がうずくブッシュクラフトの醍醐味は、その辺に落ちてる樹木や小枝を使っていろいろ作ること。普通のキャンプで使わない道具がいっぱいグローブ、アックス(鉈)、ナイフ、ノコギリの準備をぜひ。この空間が今回の舞台必ず山の所有者の許可、そして使っていい木かどうかを確認すること。絶対に立木を切るなんてことがないように。ルール守るべし!!慣れた手つきで作業開始ベーコンを吊るすハンガーを作る。順調に作業が進むそこに紐とS字フックを取り付けて肉を刺す。極上のベーコン焚き火の煙でいぶす。6時間ほど吊るしておけば、とびきりのベーコンになる。この手間そのものが楽しむのがブッシュクラフトのスタイル。防水マッチは必須アイテムであるあえてマッチを使うライターを使わないのが流儀。ブッシュクラフトでは効率の良さを求めない。ランタンに火を灯す防水マッチなら雨が降っても安心。効率の良さは求めないが、全く火がつかないのは困る。ライターでは味わない快感麻縄をほぐし、ファイヤースターターで火花を飛ばす。一瞬で着火できたときがうれしい。事前に小枝や枯れ葉を用意しておくのをお忘れなく効率を求めずに、手間ひまをかけた末に焚き火が生まれる。贅沢な時間の使い方だが、これがブッシュクラフトならではの醍醐味だ。
- テクニック、ハウツー、スタイル、ソロ、グループ、クラフト
- 天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場9選【千葉県】
- 天然のプラネタリウム!星空を楽しめるキャンプ場9選【千葉県】
- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる千葉県のキャンプ場を紹介しよう。①九十九里オートキャンプ場 太陽と海関東 > 千葉県 > 房総 ●銚子連絡道 横芝光ICから約30分広大な九十九里浜が目の前に広がるキャンプ場の目の前には九十九里浜が広がっていて、海岸までは徒歩5分。初日の出や天体観測に最適なロケーションが魅力。整然と配置された場内には、AC電源付きの芝サイトが30区画、電源なしのサイトも20区画あり、いずれもゆったりうまく配置されている。風呂はジャクジーバスの露天風呂と温水シャワー室のほか、独立温水シャワーブースも男女各2ヶ所あり、炊事棟も流しの数が多い。●オートサイト(電源付き)=7600円●オートサイト(電源なし)=6600円●バンガロー(4名・全2棟)=8000円~●コテージ(4名・全3棟)=1万3000円~●センターハウスロッジ(10名・全1棟)=1万8000円 ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/220033②勝浦チロリン村オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●館山道 市原ICから約60分ジャクジー付きの温泉露天風呂が気持ちいい海と山の魅力を兼ね備えているキャンプ場。サイトは4つのエリアに分かれ、AC電源付きサイトは10区画。もともと棚田だった土地を生かし段々状に造られている。場内には、自然のミネラルたっぷりの天然温泉を完備(大人700円、子ども600円)。星を眺めながらジャグジー付きの露天風呂に入浴できる。●オートサイト=8700円●AC電源使用料=1500円 ※料金変更の可能性ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/220004③勝浦つるんつるん温泉直営オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●圏央道 市原鶴舞ICから約40分温泉と森林浴でのんびりゆったりしよう林の中にあるキャンプ場で、小高い丘に広がるサイトはほぼ平らな草地だ。キャンプ場の近くでは、川遊び、天体観測、昆虫採集などができる。サイトは、オートサイトとキャンピングカーサイトがあり、AC電源付きオートサイトが18区画。千葉県内にあるキャンプ場としては珍しく、場内に本格的な温泉入浴施設「勝浦つるんつるん温泉」があり、キャンパーは特別料金で使用できる。●オートサイト=5000円●ログキャビン(4~5名)=1万4000円●ロッジ(10名程・1棟)=1万8000円~ ※GW・夏休みはプラス1000円、ロッジはプラス2000円●AC電源使用料=プラス1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/220006④Ocean’s Camp TORAMII関東 > 千葉県 > 房総 ●九十九里有料道路 一宮料金所(IC)から約5分広々としたサイトはグルキャンにも最適!日本屈指のサーフタウン・一宮町にあるキャンプ場。オートサイトは400㎡と広々。隣を気にせず2~3家族のグループキャンプでもゆったりと過ごせる。サイトに木陰がないので、タープなどの日差しを遮るものを持参しよう。視界が開けているため、そのぶん星空がよく見える。近くにはスーパー、コンビニのほか、海鮮市場もあって便利。●オートサイト=1万円~●ミニグランピング=3万円~●グランピング=7万円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/220041⑤大原オートキャンプイン・そとぼう関東 > 千葉県 > 房総 ●圏央道 市原鶴舞ICから約30分温暖な気候の中でマリンレジャーを満喫南房総日在浦に位置しているキャンプ場は房総の温暖な気候によって快適に過ごすことができる。海岸までの距離は徒歩1分と海のレジャーや風景などを間近で楽しむことができる。場内には一面の芝生が広がる開放的なサイトレイアウトになっていることで、昼は青空を夜は星空を存分に堪能できる。●入場料=大人(中学生以上)/1100円、子ども550円●オートサイト=4400円~●オートサイト(AC電源付き)5500円~※連休、8月第1土曜日~第3土曜日、年末年始はサイト料1100円加算https://camp.garvyplus.jp/campsite/220031⑥コーラル南房総オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●富津館山道 富浦ICから約20分静かに楽しみたい人限定のキャンプ場貸別荘、 フォレストヴィラ南総の丘敷地内に併設されたキャンプ場。ウマやポニーに乗れたり、産みたてのたまごのほか、収穫体験などができる。全国に16基しかないのぼれる灯台のうちのひとつ「野島埼灯台」はクルマで10分程度。太平洋や房総半島が一望できる。カヌーや川遊び、ハイキングに虫捕り、星空観望など屋外遊びには事欠かない。●オートキャンプサイト=4名(クルマ1台まで)7000円●大人1人追加につき1000円、子ども1人追加につき500円、クルマ1台追加につき1000円●AC電源利用料(400Wまで)=1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/220040⑦お台場海浜庭園オートキャンプ場関東 > 千葉県 > 房総 ●富津館山道 富浦ICから約30分どこからでも海が見渡せて開放感たっぷり9000坪の敷地にあるお台場海浜庭園内のキャンプ場。館山湾を一望でき、潮風を浴びながら過ごすことができる。区画はなく全面フリーサイト。自分だけの絶景を選ぼう。場内には風呂とシャワーが完備。風呂は予約制。浴室内には大きな窓ガラスが設置され、開放的で眺めも抜群。●フリーサイト=6000円●ソロキャンプ=4000円●キャンピングカーサイト=7000~8000円●AC電源使用料=1000円●望洋亭(定員15名・1棟貸し)=5名まで4万5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/220034⑧Out Tail Dog Camp TATEYAMA関東 > 千葉県 > 房総 ●富津館山道 富浦ICから約20分周りを気にせず愛犬とのキャンプを漫喫!山の斜面を利用した11あるサイトはすべてドッグフリー。隣のサイトが気にならないように配置されていて快適。全サイトが柵で囲まれ、場内にはリードフックを常設。ワンちゃんの足洗い場も完備。ドッグランは約26m×8mと広々。段々畑を切り開いたキャンプ場のため、見晴らしが良く満天の星空が眺められる。●ドッグランサイト=3300円~●古民家(6名・1棟)=3万3000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/220043⑨RECAMP 勝浦関東 > 千葉県 > 房総 ●圏央道 市原鶴舞ICから約40分木々に囲まれ自然を満喫できるキャンプ場は自然が豊富で静かだが、 クルマで10分ほど走れば食料品や日用品が揃うスーパーや、コンビニが ある好立地。どのサイトからも行きやすいお風呂やシャワーは無料で、リンスインシャンプーやボディソープを完備。周囲にも灯りが少ないため、22時の消灯後は天気が良ければ星をキレイに見ることができる。●オートサイト(AC付き)=7000円~●サンセットタイニーハウス (トレーラーハウス(6名まで))=1泊 3万円~●キャビン(3名用、4名用あり)=1泊9000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/220038情報更新/2024年2月
- キャンプ場、まとめ、千葉県
- 天然のプラネタリウム!満天の星空を楽しめるキャンプ場14選【群馬県】
- 天然のプラネタリウム!満天の星空を楽しめるキャンプ場14選【群馬県】
- 星空を眺めるのは、キャンプの楽しみのひとつ。都会では味わえない夜空の美しさが心を満たしてくれる。望遠鏡を持ち込んで、天体観測を楽しむ人もいるだろう。そこで今回は、星空を楽しめる群馬県のキャンプ場を紹介しよう。①上毛高原キャンプグランド【予約OK】関東 > 群馬県 > 吾妻 ●関越道 渋川伊香保ICから約40分満天の星空は天然のプラネタリウム。広大な草原の中でのびのび過ごそう標高700mの高山村キャンプ場では、最高の星空観察ができる。流れ星が降り注ぐ夜空はまさに感動のステージ。ヒノキ造りの無料露天風呂と有料家族風呂も完備されている。また、ペット連れキャンパーも大歓迎。●オートサイト=2500~6300円●AC電源付きオートサイト=3500~7300円●RVサイト=5000~8800円●キャビン(4名・全3棟)=8500~1万7000円●バンガロー(5名・全3棟)=8000~1万5500円●ごみ袋=100円(希望者のみ) ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190022②-be-北軽井沢キャンプフィールド【予約OK】関東 > 群馬県 > 北軽井沢 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約60分浅間高原の大自然に癒されるキャンプ場オートキャンプ協会公認インストラクターによるキャンプビギナーイベントや、大人も子どもも楽しめるクラフトイベントが随時開催され、キャンプ初心者からベテランまで幅広い層が楽しめる。周辺には観光スポットが点在し、キャンプ場の近くには「白糸の滝」や「浅間大滝」がある。目の前に流れ落ちる滝の大迫力と、水の轟に思わず圧倒されること間違いなし。夜には星空がお出迎え。●ファミリー=7000円●親子=5500円●デュオ=5500円●ソロ=3500円※変更の可能性ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190042③グリーンパークふきわれ【予約OK】関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約30分サイトの目の前に川が流れる好環境遊びは栗原川や片品川での渓流釣りや川遊びがメイン。栗原川では春から秋にかけてイワナやヤマメなどが釣れる。農業を営む管理人さんの手作り野菜の収穫体験、採れたて野菜でBBQ、ピザ作り体験も(要予約)。各種クラフト教室やイベント等も予定。温泉はクルマで5~10分、割引料金で利用できる老神温泉の「湯元華亭」や「わたすげの湯」が便利。●入場料=大人400円、子ども200円●オートサイト=2900円~●フリーサイト=2500円●バンガロー(5名・全3棟)=5900円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004④尾瀬いわくらキャンプ場【ラリー参加】関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約40分ゲレンデを利用してサイトも広々!山と川に囲まれて贅沢な時間を過ごそう関東最大級のスキー場「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」のゲレンデをキャンプサイトとして開放。広大なキャンプ場内では、ハイキングができるほか、ゲレンデを流れる川での川遊びや、山菜・キノコ狩りなど、自然と触れ合える多彩なアクティビティなどが楽しめる。天気が良ければ夜空には美しい月や満天の星空が広がり、観望を楽しむこともできる。●サイト使用料=大人2000円、子ども1500円●テント・タープ持込料=1000円/1張●電源付き区画サイト=1区画5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190040⑤ASAMA Park Field関東 > 群馬県 > 嬬恋 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約50分直火OKサイトも! 浅間山が目の前に広がる自然公園「長野原町営 浅間園」内にあり、雄大な浅間山が目の前に広がるキャンプ場。夜は満天の星空が一面に広がり、大自然の中で時間を忘れるようなひとときを過ごせる。フリーサイトは、開放的な野原エリアと木々に囲まれた林間エリアの2つから選ぶことができる。そのほか、簡易木製コテージサイトやトレーラーハウス(追加料金)もある。シャワーはコイン式ではないので、何度でも無料で利用できるのがうれしい。●フリーサイト=1名3300円~、小学生未満1300円〜●クルマ1台=2200円●オートバイ1台=550円●トレーラーハウスサイト=+5500円●屋根付きサイト=+1万円~●簡易木製コテージ=+1万5000円~ などhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190035⑥OZE-HOSHISORA GLAMPING&CAMP RESORT関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約50分高山植物が美しい牧場で開放的なキャンプ「日本百名山」のひとつ、上州武尊山の三合目にあるキャンプ場。高山植物の宝庫で、日本有数のレンゲツツジの大群落で知られる。真夏でも涼しくとても過ごしやすい。キャンプ場は白樺林に囲まれ開放感がある。バンガローは31棟、ロフト付きもあり、人数やシーンに応じて選べる。天気の良い日は星空観望や、MTBで牧場をめぐることもできる。●環境整備費=大人500円、子ども300円●オートサイト=7000円~●フリーサイト=大人1500円~、子ども1500円●駐車場=500円●ログハウス(5~8名・全31棟)=1名4000円~ ※繁忙期で料金が異なるhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190028⑦赤城オートキャンプヒルズ関東 > 群馬県 > 赤城山 ●関越道 赤城ICから約5分ICからクルマで5分の好アクセス&充実の施設7500坪の広大な敷地に100区画あるオートサイトは草地で、すべてにAC電源と水道付き。場内には全長100mという大きな釣り堀があり、ニジマス釣りが楽しめる。森林や畑に囲まれ、夜には星空が美しく、ゆったりとした気分になれる。7~11月にはキャンプ場の近くの農園でブルーベリー狩りやリンゴ狩りが楽しめる。●入場料=大人500円、子ども400円●オートサイト=6500~7500円●フリーサイト=5000円※料金は変更の可能性ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190009⑧outside BASE関東 > 群馬県 > 北軽井沢 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約50分快適生活研究家がプロデュースしたアクティブなキャンプ生活オーナーは快適生活研究家・田中ケン氏。とても広い場内ではあるが、1日35サイトまでしかキャンパーの受け入れをしていない。そのためハイシーズンでも、ゆったりと好きなスペースでのキャンプを楽しめる。ドッグランのほか、手作りのブランコや遊具など、随所にオーナーの遊び心がたくさん生かされている。天気が良ければ空気の澄んだ北軽井沢の夜空に満天の星が眺められる。●フリーサイト=4500~6600円●ログコテージ(2~6名・全14棟)=1万2000~2万4500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190027⑨休暇村 嬬恋鹿沢キャンプ場関東 > 群馬県 > 鹿沢高原 ●上信越道 小諸ICから約50分標高1400mだから涼しく快適シラカバやミズナラの林に囲まれて自然豊か。場内には小川や釣り堀があり、ちょっとした水遊びが楽しめる。キャンプ道具や食材がセットになった「手ぶらでキャンプ」も充実。夕ご飯はカレーやBBQをはじめ、ポトフやピザからも選べるのがうれしい。ピザはピザ釜を使って本格的に焼ける。周囲に建物が少なく満天の星空と真夏の最高気温でも28℃と「涼」を楽しめる。●入場料=600円●オートサイト=4500円●常設テントサイト=3500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190019⑩丸沼高原キャンピングバレイ関東 > 群馬県 > 武尊片品 ●関越道 沼田ICから約50分標高が高く、夏でも涼しい600mの標高差を一気に登る日光白根山ロープウェイは通年営業。標高2000mの山頂駅からは「日本百名山」のひとつ、日光白根山がすぐ目の前にそびえている。そのスキー場のゲレンデがグリーンシーズンには広大なオートサイトとして開放。標高1500mのキャンプサイトからの星空観賞は、澄んだ空気のなか満天の星そのものを観賞できる。●入場料=大人1100円、小学生600円●フリーサイト=4500円●AC電源付きサイト=5500円 ※サイト料金は季節や曜日により異なるhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190003⑪浅間高原ファミリーオートキャンプ場関東 > 群馬県 > 浅間高原 ●上信越道 碓氷軽井沢ICから約40分本格的な五右衛門風呂がファミリーに人気標高1200mの場内には、スズランやイワカガミなどの高山植物が群生しているほか、野鳥も多い。バードウォッチングや植物観察、木の実拾いなどができる。近くに大沢川や熊川があり、ヤマメやイワナ釣りが楽しめる。観光スポットは北軽井沢の「鬼押出し園」や「白糸の滝」など多数。●入場料=1名400円●オートサイト=5000円●バンガロー(5~8名・全10棟)=1万~2万円 ※シーズンオフの場合は人数に応じて割引ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190020⑫星の降る森関東 > 群馬県 > 沼田 ●関越道 沼田ICから約15分自然豊かな遊びの発信基地周囲を森に囲まれ、街の灯りが届かない満天の星が楽しめるキャンプ場。コンディションがよければ夜は天の川まで望める。広々とした草地のサイトは、自然の地形を生かして作られている。世界各国からログを取り寄せて作ったコテージやバンガローなど宿泊施設もあり、キャンプ初心者にもおすすめ。●入場料=大人440円、子ども220円●オートサイト=4400円~●キャンピングカーサイト=7370円~●バンガロー(6名・全8棟)=1万3750円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005⑬みどりの村キャンプ場 関東 > 群馬県 > 吾妻 ●関越道 渋川伊香保ICから約30分高台のサイトからの眺めは最高小野子山麓に広がる、樹木に囲まれたキャンプ場。場内には丸太作りのフィールドアスレチックや釣り堀などのアクティビティが設けられている。徒歩5分のところに釣り場がある。温泉はクルマで7分の「高山温泉いぶきの湯」と、クルマで5分の「高山温泉ふれあいプラザ」へ。クルマで5分のところには「県立ぐんま天文台」があり、天体観測を楽しめる。●入場料=小学生以上1人300円●オートサイト=5000円●フリーサイト=2000円●バンガロー(5名・全12棟)=7000円●ログキャビン(5名・全5棟)=1万円https://camp.garvyplus.jp/campsite/190013⑭まほーばの森オートキャンプ場関東 > 群馬県 > 上野村 ●上信越道 下仁田ICから約50分満天の星が輝く森のリゾート群馬県上野村にあるリゾートエリア内の「上野スカイブリッジ」を渡った先に位置する。適度に隣サイトとの距離がありプライバシーも保たれた林間のオートサイトでは、まさに森の中のキャンプが楽しめる。夜は手が届きそうなほどの満天の星が見られる。コテージは山腹の緩い傾斜地に佇み、眺望抜群。2022年にはグランピング施設を設置。「森のインスタントハウス」と名付けられた真っ白なテントは、断熱素材を使用しており1年中快適。●オートサイト=5500~7700円●コテージ(4名・全8棟)=1万5400~2万6400円●コテージ(8名・全2棟)=2万4640~4万4000円 ※シーズンにより異なるhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/190026情報更新/2024年2月
- キャンプ場、まとめ、群馬県
- ブッシュクラフトって結局なに?文明ゼロでも生きられる“神スキル”が魅力的すぎる!
- ブッシュクラフトって結局なに?文明ゼロでも生きられる“神スキル”が魅力的すぎる!
- 聞いたことはあるけど、今ひとつよくわからない、そんなアウトドア用語のひとつが「ブッシュクラフト」かもしれない。今回は、「ブッシュクラフトって何?」という疑問に、じっくりと答えていこう!ブッシュクラフトとはブッシュクラフト(bushcraft)とは、自然の中で生きるための知恵と技術を指す。語源は、森林を意味する「bush」と、技術を意味する「craft」に由来する。テントやストーブなどの装備に頼る近代的なキャンプとは異なり、自然そのものを活かして生活空間を作ることを目的としている。できるだけ自然の中にあるものを活かすたとえば、落ちている枝や葉を使って雨風をしのぐシェルターを作ったり、枯れ木を削って火種を整え、火打ち石やメタルマッチで着火する。ナイフ一本で木を削り、スプーンや杭を作るような作業も、ブッシュクラフトの基本的な技術だ。さらに、川の水を濾過して飲み水を確保したり、石を組んで簡易的なかまどを作って調理したりといった工夫も含まれる。ベーコンづくりこのようにブッシュクラフトは、「自然の中で、工夫しながら快適さを生み出す」ことを楽しむスタイルである。利便性や快適性を求める一般的なキャンプとは異なり、自然の恵みを自らの手で形にしていく過程こそが醍醐味といえる。現代のアウトドアブームの中でも、ブッシュクラフトは「原点回帰型のキャンプ」として注目されており、便利さではなく知恵と創造性による満足感を味わうことができる。ブッシュクラフトの背景現代的な意味でのブッシュクラフトは、19世紀から20世紀にかけて北米や北欧で広まったとされる。広大な森や原野での生活や探検のなかで、現地の先住民の知恵や技術が注目され、それを整理して学問的に体系づけたり、レジャーとして実践したりする流れが生まれたのである。周りにある素材を使う特にカナダやスウェーデン、フィンランドといった自然環境の厳しい地域では、ブッシュクラフトの技術は日常生活や生存に直結していた。寒冷地での火起こしや、森林資源を活かしたシェルター作りなどは、単なる趣味ではなく命を守るための知識であった。その後、20世紀後半になると、イギリスの冒険家レイ・ミアーズ(Ray Mears)などがテレビ番組や書籍を通じてブッシュクラフトを紹介し、アウトドア文化の一分野として広く知られるようになった。こうした背景から、ブッシュクラフトは「古代からの知恵を現代に受け継いだアウトドアスタイル」として注目され、今日のキャンプシーンにも浸透している。ブッシュクラフトの特徴ブッシュクラフトの最大の特徴は、自然素材を活用して生活を成り立たせるという点にある。単に野外で過ごすだけでなく、森や河原にある枝や葉、石や土といった資源を組み合わせて、火を起こし、雨風をしのぎ、食事を用意する。その過程そのものが楽しみであり、学びである。火起こしも楽しむまず挙げられるのが「火起こし」である。ライターやマッチを使うのではなく、火打ち石やファイアスターターを用いて着火し、自然に落ちている枝葉を燃料として火を育てる。この過程を経験することで、火の扱い方を一から理解できる。次に「シェルター作り」がある。市販のテントを組み立てるのではなく、木の枝を組み合わせて骨組みを作り、葉やタープで覆って簡易的な住まいをつくる。こうした作業は見た目以上に創造的であり、完成したときの達成感も大きい。ナイフはブッシュクラフトの必需品さらに「ナイフワーク」も重要な要素だ。一本のナイフを用いて枝を削り、調理用の串や調理道具を作ったり、木材を加工して生活の道具を生み出したりする。シンプルな道具だからこそ、扱い方や安全性に対する理解が深まる。加えて「水の確保」や「自然素材を活かした調理」もブッシュクラフトの醍醐味である。小川の水をろ過したり、森で得た食材を焚き火で調理したりすることで、自然と自分の関係をより強く実感できる。BBQの串も自作できるこのように、ブッシュクラフトは「自然に頼りながら、自分の工夫で生活を作り上げる」という点で他のアウトドア体験とは一線を画している。便利さや効率を追い求めるのではなく、自然と向き合い、共に生きる感覚を楽しむスタイルなのである。ブッシュクラフトの魅力ブッシュクラフトの魅力は、単なるアウトドア体験を超えて、自然との一体感や自己完結の充実感を味わえることにある。自然とつながるためのギアまず大きな魅力は、自然の中で「生きる力」を実感できる点だ。火を起こす、雨をしのぐ、調理をする――人間が古来から続けてきた営みを自分の手で行うことで、現代生活では得にくい達成感を味わえる。便利な道具やテクノロジーに囲まれた日常から一歩離れ、自然と直接つながる感覚はブッシュクラフトならではだ。また、ミニマルな生活スタイルを実践できるのも魅力のひとつである。大量の道具に頼らず、少数の道具と自然素材を活かす体験は、現代社会における「持たない豊かさ」とも通じる。キャンプをよりシンプルに楽しみたい人や、環境意識の高い人々からも支持を集めている。木材を寄せ集めたテーブルさらに、ブッシュクラフトは防災やサバイバルの観点からも価値がある。災害時に電気やガスが使えなくなったとしても、火を起こす技術や簡易的なシェルター作りの知識は役に立つ。趣味で身につけたスキルが、いざというときに自分や家族を守る力になるという点で、実用性を兼ね備えているのだ。そして何より、ブッシュクラフトは「創造性を発揮する遊び」としても魅力的だ。自然にある素材をどう組み合わせるか、自分の手でどんな空間を作るか――その過程には無限の工夫があり、完成したときの喜びは格別である。まとめブッシュクラフトとは、自然素材と最小限の道具を使い、自らの工夫で生活環境を作り上げるアウトドアスタイルである。その起源は人類の生存技術にさかのぼり、現代ではキャンプの一形態として広く親しまれている。便利な道具に囲まれた日常から一歩離れ、自然とともに過ごすひとときは、心身をリフレッシュさせるだけでなく、「生きる力」を改めて実感させてくれる。ブッシュクラフトは、単なるアウトドアの流行ではなく、現代人にとって自然との関係を問い直す手段のひとつと言えるだろう。
- テクニック、ハウツー、スタイル、ソロ、グループ、クラフト
- 意外と知らない!デイキャンプはBBQと何が違うの?必要な持ち物や準備を解説!
- 意外と知らない!デイキャンプはBBQと何が違うの?必要な持ち物や準備を解説!
- デイキャンプをしてみたいけど、どんな持ち物が必要なのか必要なのかわからないという人も多いだろう。「BBQをするのと何が違うの?」と思う人もいるはず。そこで今回は、デイキャンプに必要な持ち物を紹介しよう。1. デイキャンプとは?気軽に楽しめるのがデイキャンプの魅力デイキャンプとは、宿泊を伴わない日帰りのキャンプスタイルである。大きなテントや寝袋を用意する必要がなく、設営や撤収にかかる時間も大幅に少ない。そのため、初心者や小さな子どもを連れた家族でも気軽に挑戦できるのが魅力だ。一方で、宿泊キャンプのように「一晩を自然の中で過ごす」わけではないため、持ち物や行動計画もシンプルになる。食事やくつろぎの時間に集中でき、帰りはその日のうちに自宅で眠れる安心感もある。大がかりな準備は不要で、「自然の中で一息つく」ための手段として、多くの人に選ばれている。2. BBQとの違い食べるのに特化したのがBBQだデイキャンプと混同されやすいのがBBQである。どちらも屋外で食事を楽しむ点は共通しているが、その目的と過ごし方にははっきりとした違いがある。BBQは食事が中心のイベントだ。炭を起こし、肉や野菜を焼いて味わう時間がメインとなり、食べ終われば片づけをして解散、という流れが一般的だろう。アウトドアの雰囲気を手軽に楽しめる一方で、滞在そのものを楽しむという意識は薄くなりがちである。デイキャンプなら自然の中でゆったりと過ごせる一方のデイキャンプは、「食べること」にとどまらない。自然の中に腰を落ち着け、ゆったりと過ごすことが大きな目的となる。シートやチェアを広げて読書をしたり、木陰で昼寝をしたり、川辺でコーヒーを淹れてみたり。食事はあくまでその一部であり、自然に身を置きながら心と体をリフレッシュすることこそが醍醐味なのだ。このように、BBQが「屋外で食を楽しむ行為」だとすれば、デイキャンプは「自然に滞在する体験」である。どちらも魅力的だが、デイキャンプは食事を超えた時間の過ごし方を提案してくれる点で、よりキャンプらしい奥行きを持っている。3. デイキャンプの基本の持ち物デイキャンプは宿泊を伴わない分、荷物を少なく抑えられるのが魅力だ。しかし、必要最低限の持ち物をそろえておかなければ、せっかくの一日が不便な時間になってしまう。ここでは「これさえあれば快適に過ごせる」という基本セットを紹介する。タープタープはぜひ用意しておきたい日差しや急な雨に備えるならタープやサンシェードがあると安心だ。特に木陰の少ない河原や浜辺では必須と言える。ポップアップ式のシェードなら短時間で設営でき、荷物置き場や子どもの休憩場所としても使える。快適な居場所をつくるうえで、なくてはならない存在だ。レジャーシート最もシンプルで万能なアイテムがレジャーシートだ。荷物を置くスペースになり、子どもが遊ぶ場所としても活躍する。芝生や土の上に直接座るよりも快適で、清潔さも確保できる。厚手のものを選べば地面の冷気を遮断でき、春や秋でも安心だ。折りたたみチェアチェアがあれば快適度が違う腰を落ち着けてリラックスしたいならチェアは欠かせない。軽量のコンパクトタイプなら持ち運びも楽で、設営もワンタッチ。リクライニング機能がついたタイプなら、ちょっとした昼寝にも最適だ。シートだけでも過ごせるが、チェアがあると「滞在している」感覚が一気に高まる。クーラーバッグ・保冷剤クーラーボックスやクーラーバッグ食事や飲み物を楽しむためには欠かせない。日帰りならソフトタイプのクーラーバッグで十分。保冷剤を入れておけば、冷たい飲み物や傷みやすい食材も安心して持ち運べる。大きなクーラーボックスを運ばなくても、軽装で快適に過ごせるのがデイキャンプの利点だ。調理器具ダッチオーブンデイキャンプで特に楽しみたいのが食事である。料理の内容によって持ち物は変わるが、最小限としてはコンロ、トング、耐熱手袋、フライパンや鍋、紙皿やカトラリーがあれば十分だ。バーベキューグリルを使うなら炭や着火剤も必要になる。もっと手軽に楽しみたいなら、ガスバーナーやシングルバーナーを用意すれば、お湯を沸かしてコーヒーを淹れる程度の調理もできる。調理器具は荷物がかさみやすい分、「何を食べたいか」に合わせて厳選するのがポイントだ。小物類(消耗品・ケア用品)快適さを左右するのは細かいアイテムである。ペーパータオルやウェットティッシュは食事前後の手拭きだけでなく、道具を軽く拭くときにも役立つ。ゴミ袋は必ず持参したい。キャンプ場では持ち帰りが基本の場所も多いため、余裕を持った数を用意しておくと安心だ。さらに、虫よけスプレーや日焼け止めといった季節の必需品も忘れないようにしたい。4. あると楽しみが広がるアイテム基本の持ち物だけでもデイキャンプは十分に成り立つ。しかし、少し工夫を加えるだけで、過ごし方の幅がぐっと広がり「ただのお手軽アウトドア」から「思い出に残る一日」へと変わる。焚き火道具キャプテンスタッグ ハコグリル A4型時間に余裕があれば、焚き火も楽しんでみたい。キャンプに来たという実感がぐっと高まるはず。薪を組んで、火を起こす。その一連の作業をしているだけで、日常を忘れて、リフレッシュできる。ただ、焚き火をするためには焚き火台の他にも、細かいギアが必要になる。しっかりと準備しておこう。コーヒー道具コーヒーミルやドリッパー自然の中で挽きたてのコーヒーを味わうのは格別だ。ミルやドリッパーを持ち込めば、それだけで立派な「アウトドアカフェ」になる。デイキャンプだからこそ、落ち着いた時間を演出するアイテムとしておすすめだ。アウトドア遊具アウトドアでもバドミントンが楽しめる「ソトバドセット」 出典:DODフライングディスク(フリスビー)やバドミントン、シャボン玉などのシンプルな遊び道具は、家族や友人との時間を盛り上げてくれる。自然の中では、何気ない遊びが意外なほど楽しく感じられるものだ。5. まとめ:食べるだけじゃない、自然に“滞在”する一日デイキャンプは、宿泊キャンプのような大がかりな準備を必要とせず、手軽に自然を満喫できるスタイルである。レジャーシートやチェアを広げるだけで、自分たちの居場所ができ、タープやクーラーバッグを加えれば快適な空間はすぐに整う。忙しい日常の中で、数時間から一日だけ自然に身を置く――それだけで心と体は驚くほどリフレッシュされる。デイキャンプは、特別な装備や長期の計画を必要とせず、誰にでも開かれたアウトドア体験である。食事を超えて、自然と向き合うひとときを過ごせることこそ、デイキャンプが支持される理由なのだ。
- テクニック、ハウツー、スタイル
- 初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場11選【愛媛県・高知県】
- 初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場11選【愛媛県・高知県】
- 寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる茨城県のキャンプ場を紹介しよう!①【愛媛県】霧の高原オートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 霧の高原 ●高知道 新宮ICから約40分標高約1000mに位置する快適なキャンプ場昼は瀬戸大橋、夜は満天の星が眺められる最高のロケーション。オートサイトは車ですぐ横まで乗り入れることができるほか、1区画ごとにAC電源、流し台などが備わっているので、快適なキャンプライフを味わえる。テントデッキの横は芝生スペースがあり、くつろげる。テーブルセットを並べてタープを張れば、立派なダイニングになるので、アウトドア料理を楽しもう。●オートサイト=4400円●コテージ(5名・全4棟)=1万6500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480004②【愛媛県】休暇村 瀬戸内東予シーサイドキャンプ場四国 > 愛媛県 > 瀬戸内海 ●今治小松道 今治湯ノ浦ICから約5分目の前に広がる瀬戸内海で夕日を眺めよう瀬戸内海国立公園内にある休暇村瀬戸内東予内にあるキャンプ場。海まで徒歩1分というシーサイドにありロケーション抜群。海岸に沿って細長く整備されたキャンプ場は、第1と第2に分かれ、舗装道によりつながっている。サイトスペースは基本的に10×10mが確保されている。大型キャンピングカーの利用は要確認。●管理費=1人600円(4歳以上)●持込サイト=3500円●常設テントサイト=5500円●AC電源付きサイト=4500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480007③【愛媛県】南レクオートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 南予 ●宇和島道 津島岩松ICから約7分「レクリエーション都市」の中のファミリー向け施設愛媛県南部にさまざまなレクリエーション施設が点在する「南予レクリエーション都市」の中核エリアにある。小さな岬の上にあり、周囲を海に囲まれ、静かで落ち着いた環境だ。静かな海だが、低気圧接近時には突風に注意しよう。フリーサイトを囲むように区画サイトが並び、サイト面は芝で、水はけも問題ない。●オートサイト=3830円●フリーサイト=2730円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480006④【愛媛県】グリーンパークすのかわオートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 宇和海 ●宇和島道 津島岩松ICから約17分一番の魅力は海と山と光のコラボレーション「日本の渚百選」に選ばれた須ノ川海岸のある、須ノ川公園に隣接したオートキャンプ場。自然に囲まれているので、小鳥のさえずりを聞きながら、静かにゆっくり自然を満喫したい人におすすめ。キャンプ場内は、整備された芝生が広がり、快適なキャンプを楽しめる。●オートサイト=3500円●AC電源使用料=500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480001⑤【愛媛県】あけはまオートキャンプ場きゃんぱ四国 > 愛媛県 > 道後温泉 ●松山道 西予宇和ICから約30分充実した設備と明浜湾を望む心地よいサイト複合観光施設「あけはまシーサイドサンパーク」内にあるキャンプ場。海を見下ろす高台に位置し、周りは緑に囲まれた、すばらしいロケーションが広がる。周辺には温泉施設なども充実しており、1年中楽しめる癒しのスポットとなっている。ケビンサイトやトレーラーハウス、テントサイトも充実。同施設にある、「あけはまーれ」の大浴場でしお湯や、レストランでの食事も楽しめる。●オートサイト=4400円●ケビン(6名・全5棟)=1万6500円●トレーラーハウス(4名・全3棟)=1万4300円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480005⑥【愛媛県】森と湖畔の公園オートキャンプ場四国 > 愛媛県 > 川之江 ●松山道 三島川之江ICから約10分ビギナーのキャンプデビューにもおすすめ自然豊かな「森と湖畔の公園」内にあるキャンプ場。小規模ながら炊事場、シャワー、AC電源などの設備が完備されていて便利。サイトは9×9mのゆったりとしたスペースが魅力だ。各種キャンプ用品も揃っているので、初心者でも気軽にアウトドアが楽しめる。街からもほど近く、買い出しや外食にも困ることがない。●オートキャンプサイト=2000円●AC電源使用料=500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/480008⑦【高知県】四万十ひろばカヌー館 オートキャンプ場四国 > 高知県 > 四万十川 ●高知道 四万十町中央ICから約60分四万十川を満喫できるアクティビティが充実四万十川のほとりにあり、豊かな自然に恵まれたキャンプ場。WEB予約が可能なオートキャンプ場のほか、予約不要のフリーサイトもある。敷地内には、冷暖房完備のバンガローやログハウス(どちらも要予約)もあり、キャンプ初心者でも気軽に遊びに行くことができる。●オートサイト=5270円~●フリーサイト=大人550円、小学生330円●バンガロー(2名・3棟、5名・3棟)=1人3500円●ログハウス(15名・1棟)=1万6500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/490005⑧【高知県】ゆとりすとパークおおとよ四国 > 高知県 > 嶺北 ●高知道 大豊ICから約20分緑いっぱいで癒し効果抜群の自然王国大豊町のレジャー施設「ゆとりすとパークおおとよ」は、四国山地の雄大な山並みを一望できる風光明媚な場所にある。キャンプ場はこのパークの中にあり、明るく開放的な雰囲気。オートサイトは32区画で、全サイトAC電源設備が備わっている。●テントサイト=基本料5000円●ログハウス(4名・全3棟)=基本料8500円(大人1名分の利用料を含む)+大人600円、小学生300円 ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/490003⑨【高知県】四万十オートキャンプ場ウェル花夢四国 > 高知県 > 四万十川 ●高知道 四万十町中央ICから約35分清流・四万十川を遊びつくそう四万十の自然を体感できる、最高の立地条件。キャンプ場の目の前には四万十川最大の支流、梼原川が流れている。オートキャンプサイト42区画すべて個別の上下水道、調理台が付き、そのうちAサイトなど18区画はAC電源を備えている。貸し出しも充実しているので忘れものがあっても安心。●オートサイト=4400円~●フリーサイト(ドームハウス)=1万5000円~●ケビン(5名・3棟、6名・6棟)=1万7000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/490002⑩【高知県】魚梁瀬森林公園オートキャンプ場四国 > 高知県 > 魚梁瀬 ●高知道 南国ICから約150分美しい森に囲まれたダム湖畔の快適サイト魚梁瀬ダム湖が一望できるロケーション。約200mの円周内に広がるサイトは柔らかい芝生に覆われて快適。1区画平均9×12.5mと、十分な広さがあり、大型のキャンピングカーも駐車できる大きさだ。AC電源は2ヶ所のみで、差し込み口は合計12ヶ所。足りない場合は、延長コードが借りられる。●オートサイト=2500円~(サイト入場料小学生以上1名200円)●バンガロー(5~6名・全5棟)=1万2000円~1万3500円(管理費小学生以上1名800円)https://camp.garvyplus.jp/campsite/490004⑪【高知県】オートキャンプ場とまろっと四国 > 高知県 > 四万十川 ●高知道 四万十町中央ICから約70分土佐の海と四万十川の魅力を満喫太平洋の大パノラマが広がる、土佐西大規模公園内にある本格的なオートキャンプ場。フィールドには芝生が敷き詰められ、ココヤシが点在するなど南国ムード満点。オートキャンプサイトは47区画で、すべてAC電源が付く。サイトは約10×10mのサイズで、サイト面は全面芝地。水はけに問題はないが、少々硬めなのでペグはスチール製などの準備を。●オートサイト=4600円~●テンガローサイト=5100円~●キャビン(4名・全22棟)=1万2600円※料金変更の可能性あり。https://camp.garvyplus.jp/campsite/490001情報更新/2024年2月
- キャンプ場、まとめ、愛媛県、高知県
ランキング(人気の記事)
- 読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
- 読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
- ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
- キャンプ場、ランキング、まとめ、栃木県、茨城県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、静岡県
- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
- テクニック、ハウツー、雨
- 真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
- 真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
- 意外と悩みどころなのが、サイトのレイアウト。とくにファミリーキャンプなどのまとまった人数になると、動線なども気になるところ。そこで実際にキャンプしている人たちにどんなレイアウトをしているのか聞いてみた。テントの使い勝手がよくなるテクニックも合わせて紹介!参考にしたい!キャンプのレイアウト5選1.子どもたちの安全面を考慮したファミキャンならではのレイアウトyuichiro2017さんファミリータープ下のリビングは、写真向かって右側に子どもたち、対面に親たちが座っています。親のすぐ後ろにキッチンがあるのは、料理のしやすさもありますが、あえてここの動線をつぶすことで、子どもたちを通らせないことも意識しています。焚き火スペースはやはり安全面を考え、少し離れたところに。みんなで焚き火を眺めたいときは、子どもたちはチェアを持参で集まるか、車内のベッドスペースでゴロゴロしています。2.開放感たっぷりのL型にハマる人続出!?安田さんファミリータープとテントを連結せずにL字型に配置し、L字の開いた部分をリビングにしています。連結しないことでタープの面が多く利用でき、開放感もたっぷり。子どもたちと、このレイアウトにハマっています!3.赤ちゃんと一緒なら快適なお座敷スタイル!サリーさん子どもが3歳、5歳のとき、赤ちゃん連れの友人とデイキャンプしたときのレイアウト。小さい子どもたちがいるときは、レジャーシートのお座敷スタイルで遊び場を確保。カセットコンロなどは一番離れたところにセットします。キャンプの時はキッチンをハイスタイルにするなど、子どもたちが触れないよう配慮しています。4. 3家族のグループキャンプは、みんなが集える場をオカノさん&金ちゃんグループ3家族のグループキャンプで、大人6名、子ども4名の大人数。ひと家族は別のところにテントを張っています。テント前のスペースに囲炉裏型テーブルやストーブをセットして、みんなが集える場を中心に、子どもたちのスペースであるミニテーブルやハンモックは火元から離れた両サイドに配置。動線に余裕を持たせて大人数に対応しています。5.快適さ重視!調理と食卓の位置を工夫松林さん家族4人のレイアウトは、2ルームテントのキャノピー部にキッチンをセット。その隣にテーブルとチェアを設置して隣り合わせにすると動線にむだがなくなります。テント前のレジャーシートは子どもたちの遊び場に。散らかりがちなテント内の整理整頓テクってある?ベテランキャンパーのテクを拝見!スーツケースが便利ですよ!寝室に置いておき、着替えなど片付けるものは随時この中にしまって隠しています。わが家はマンションなので、持ち運びが楽というメリットも。回答:金ちゃんさん収納ボックスを多用して整理しています。気に入っているボックスは、エルネストのストレージDIYキットの「ECC BOX」。2段ボックスで上段はスライド式。取り出しやすくて便利です。回答:オカノさん無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース」に衣類をまとめてみたら、少しマシになりました。回答:のんなんさん衣類や生活用品はすべてボックスやトートバッグなどに入れ、その上からラグなどを全体にかけて目隠ししています。回答:ダンジグさんベテランがやっている小ワザ!快適性がアップするアイテムを教えて!DODのカマボコテント3に設置できるプロジェクター用スクリーン「カマボコシアター」と、お座敷スタイルにできるシート「カマザシキ」で、映画上映をしています。 子どもに静かにしてもらいつつ、大人もゆっくりできます。回答:はちみつさんサンドカラーのレジャーシート。ダイソー、セリアで売っているのですが、テントと同系色でいいんです! グロメット付きなので、キャノピーのサイドに吊るして、目隠しや日よけにしています。回答:ミオさんユニフレームのちびペグ。テントのスカートを張るのに簡単で便利!小さくて軽く、持ち運びしやすいところも気に入っています。回答:のんなんさんキャンプのレイアウトを極めるためには……レイアウトにこだわるなら、思い通りにテント設営ができる。撤収が簡単にできる。ということも大事!キャンプギアのなかでは最大級に大きくて、設営にも時間を要するテント。キャンプの必需品だからこそ、使い方に関する疑問や悩みも多くなる。けれど、みんなが使うギアだからこその知恵や答えもたくさんあるのだ!テント購入後に最初にやっておこう!実は購入前からメーカーHPで説明書を読んでいます。設営の手順で気になる点や不明点が出てくるので、絶対に読むべき。本番前の練習も。やっておかないと現地でもめます。回答:飯野貴博さんメーカーの公式動画だけでなく、キャンパーさんたちが配信している設営動画も見ています。テント設営のイメージトレーニングはかなり重要。何回も繰り返し見ます。回答:YUKOさん初めてタープを買い、説明書を読んだらハンマーが付属していなかったので100均で購入。いざ設営というとき、買っていたのがミニハンマーで、ペグが打てませんでした……。設営も手間取り……。練習しておけば気がついたのに……。回答:まささん新しいギアを購入した際には、必ず防水スプレーをかけています。雨だけでなく汚れにも強くなり、その後の手入れが楽になります。ウエアや帽子、シューズにも一緒にスプレーしておくと便利です。回答:3rd バーガーさん真似したい!設営が素早くスムーズにできるコツとは!?ポケットがたくさんあるキャンプ用エプロン。ペグ、ハンマー、張り綱など設営に必要なものを入れたまま作業ができ、移動中は両手があくのもポイント。設営がスムーズになりますよ。チョークバッグも便利。回答:松林さんスノーピークのソリッドステーク&ペグハンマーにしてから、ぐんと効率がアップしました。硬い地面にもガシガシ打てるし、抜くときはペグの穴に引っ掛ければ抜きやすく重宝しています!回答:こむさんロープは5m、3m、1.5mを用意し、長さごとにカラビナの色を変えているので、収納袋をのぞいたときに張り綱の長さが一目瞭然。パッと取り出し、テント本体にカラビナを取り付けるだけなので、張り綱を結ぶ手間が省けます。また張り綱の収納時は、自在金具をカラビナや輪の近くに寄せています。キャノピーなどに使用する張り綱の場合、あらかじめループを作っておき、カラビナはループに寄せてから巻いておきます。設営時はループをポールに引っ掛けたら、ペグダウン位置の長さに合わせて自在金具をすーっと引くだけ。ひと手間ですむようにして時間短縮。回答:コンドウさんテント付属のプラペグやハンマーの耐久性は? なぜプラスチック? 初めて購入した際、ほかにあれこれそろえなくてもテントを建てられるように、最低限必要なペグ、ハンマー、張り綱をあらかじめ付属しています。素材がプラスチックなのは、できるだけ手に取りやすい価格に抑えるため。ビギナーにおすすめの芝サイトや、やわらかい草地なら付属のプラスチックペグの性能でも十分です。出かけるフィールドの幅が広がり、回数を重ねるようになってきたら、より耐久性の高いペグに買い替えた方がいいでしょう。回答:コールマン ジャパン マーケティング部覚えておこう!狭いサイトでテントを建てるときの裏技テント設営の際、ポールは最初につなげておくのが基本。けれど、区画サイトなどでスペースが狭いところだと、長いポールがじゃまになることも。そんなときは、スリーブに通す分だけポールを組み立てながら設営する方法も。回答:ガルビィライター・大森ペグの先に張り綱? 何のために付けているの?目印ですね。撤収時にペグを抜いたあと、ペグだけだと地面になじんでしまって見つけづらくなります。なので目立つ張り綱を付けていれば、置き忘れ防止に役立ちます。抜く時に引っ掛けることもできます。回答:コンドウさんビギナーあるある!撤収時、テントが収納袋に収まりきらないんです(涙)とにかくていねいにたたむように心がけています。インナーテントの出入り口は一辺を開けておいて、空気を押し出しながらしっかりと巻き、フライも同じように。撤収時は時間がないけれど、基本をていねいに行うことで、きちんと収納できるようになりました!回答:おかちひろさんテント本体やポールをくるくると丸めたあと、収納袋にテントを入れるのではなく、テントに収納袋をかぶせるほうが断然収納しやすいです。その後、収納袋を横にして膝で押して空気を抜けば、さらにしまいやすくなりますよ。回答:ガルビィライター・大森出典/ガルヴィ2020年6月号
- テクニック、ハウツー、ファミリー
オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK林間FLORA Campsite in the Natural Garden
- FLORA Campsite in the Natural Garden
標高800mの森に囲まれた自然味溢れるキャンプ施設
南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置し、1年を通して自然豊かな景色が楽しめるキャンプ施設。グランピング施設には「テントサウナ」もある。約2500坪ある森林に囲まれた敷地には、1日5組限定の手軽にキャンプができるグランピングエリアと、1日13組限定の中上級者向のソロ&デュオキャンプエリア“ひなた森”があり、初心者からベテランまで楽しむことができる。グランピングエリアに宿泊の場合、調理用具や食器類、火起こし道具など必要なものはレンタルでき、宿泊料金に含まれているため持参する必要がない。初心者向けに1日3回火起こし体験ワークが行われているので参加してみるのもいい。“ひなた森”は区画もなければ整備もされていないワイルドなエリア。隣のサイトとの距離も適度にあり、ゆっくり静かに楽しみたいキャンパーにおすすめだ。各エリアでチェックイン時間が変わるので事前に確認しておこう。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸新くるみランド
- 新くるみランド
アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ
岐阜県飛騨高山の山に囲まれた、自然の豊かなキャンプ場。標高1000mの場所に位置し、空の雄大さを近くで感じることができる。昼間の青空はもちろんのこと、夜空も見ごたえがある。ソロからカップル、友人同士、ファミリーまでと様々な方が楽しめる設備が整っている。滞在はテント、キャンピングカーで寝泊まりするもよし、バンガローもあるため初心者でも安心。貸切可能なお風呂や、水風呂にベッドチェアを完備したサウナ棟もあり、場外に出なくてもお風呂やサウナが楽しめる。BBQハウスもあるため、お昼はみんなでBBQなんてことも可能。電気自動車の充電施設(6kw)もある。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK林間イレブンオートキャンプパーク
- イレブンオートキャンプパーク
芝生がきれいなフィールド
雑木林に囲まれ、緑の芝生に覆われたキャンプ場は、豊かな自然環境と充実した設備を誇る。敷地5万㎡に広がる120区画ものサイトは、1区画が120㎡。うちAC電源付きサイトは67区画。いずれのサイトにも木が配置されており、木陰やプライベート空間を確保できる。ワイルド派志向の人には、直火可能な野外炉を設置したサイトがおすすめ。ピクニック広場や多目的広場、キャンプファイヤーサークルも広くとられ、開放感がある。サニタリー棟には炊事場、水洗トイレ、温水シャワー、ランドリーなどが設置されて快適な環境。- ぷらっとキャンプ
pr block
- https://www.garvyplus.jp/rally2025
- https://www.garvyplus.jp/archives/22652
- https://shop.j-n.co.jp/?utm_source=garvy&utm_medium=banner&utm_campaign=&utm_id=OGmain
- https://shop.j-n.co.jp/c/field_gear/lifestyle/gmrsl-443602og?utm_source=garvy&utm_medium=banner&utm_campaign=&utm_id=gvrootco
- https://shop.j-n.co.jp/c/bike/b_tool/tone-mix21620p-og?utm_source=garvy&utm_medium=banner&utm_campaign=&utm_id=gvtone
- https://www.garvyplus.jp/archives/54405/