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1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『ガルビィ』編集部。

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ガルビィ編集部の記事一覧(903件)

初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場10選【徳島県・香川県】
初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場10選【徳島県・香川県】
寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる徳島県、香川県のキャンプ場を紹介しよう!①【徳島県】四国三郎の郷【ラリー参加】四国 > 徳島県 > 吉野川 ●徳島道 美馬ICから約10分充実した最新設備の快適空間オートキャンプ場は約6haと大型キャンピングカーも余裕な広さで、場内の車道幅も十分広い。オートキャンプサイト41区画とキャンピングカーサイト4区画にはAC電源が設置されている。最新の設備が充実したキャンプ場は、場内のいたるところに細かい配慮がされており、サービスもしっかりしている。センターハウスには浴室があり、大人310円、子ども150円で利用できる。●施設維持費=大人830円、子ども410円●オートサイト=3650円●広場サイト=1030円●キャンピングカーサイト=6280円●コテージ(5名・全10棟)=1万2560円https://camp.garvyplus.jp/campsite/460004②【徳島県】四国山岳植物園岳人の森四国 > 徳島県 > 剣山 ●高松道 板野ICから約75分本格派に愛される高山植物園内の老舗施設岳人の森キャンプ場は、植物園併設の野趣あふれるキャンプ場。直火・車の乗り入れが可能で、冬には雪中キャンプも楽しめる。標高1000m超えの山岳に位置する、岳人の森は高山植物の楽園。四季折々の山野草が咲き誇る。運が良ければ、雲海を見ることができるかも。●オートフリーサイト=大人1500円、小学生750円、3歳以上350円(3歳未満無料)※シャワー利用料込み●囲炉裏小屋(4名以上・全1棟)=1棟8000円~1万5000円●山荘(全1棟4部屋)=1名4800円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/460006③【徳島県】美濃田の淵キャンプ村四国 > 徳島県 > 三好郡 ●徳島道 吉野川SICから約3分天然記念物の自然を感じながら無料で楽しめる吉野川スマートICからクルマで3分の位置にあるとてもアクセスがいいキャンプ場で、清流吉野川が望め、阿讃山脈と四国三郎吉野川に囲まれた大自然の中にある。オートフリーサイトは20区画あり、予約も料金も不要。宿泊施設はログハウス1棟とバンガロー計13棟あるが、こちらは有料。●フリーサイト=0円●ログハウス(9~15人・全1棟)2万円~●バンガロー(3~4人・全13棟)1万円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/460007/④【徳島県】まぜのおかオートキャンプ場四国 > 徳島県 > 阿南海岸 ●徳島南部自動車道 徳島津田ICから約110分海風が心地よいアウトドアスペース南国ムードがただよう「ワシントンヤシストリート」に、青々とした見晴らしのいい芝生サイト。海のステージからは浅川湾が眼下に広がり、オーシャンビューでのキャンプが楽しめる。室戸阿南海岸国定公園の美しい海岸線に位置するキャンプ場に入ると広がる風景は、リゾート気分を高めてくれるだろう。●施設維持費=大人1000円、子ども500円(小・中学生)●広場サイト=1200円~●区画サイト=3300円~●キャンピングカーサイト=6500円●コテージ(全15棟)=8000円~(2024年12月現在)https://camp.garvyplus.jp/campsite/460003⑤【徳島県】ACNコットンフィールド四国 > 徳島県 > 神山温泉 ●高松道 板野ICから約45分好奇心をくすぐる自然がいっぱい徳島県の中央部、鮎喰川の流れる神山町にあるキャンプ場。徳島駅からはクルマで約40分。オートキャンプサイトは3タイプ。宿泊施設もきれいに整備されており、気軽に滞在できる。レンタル用品も充実しているので、万が一忘れ物があっても安心だ。周辺には剣山、祖谷・大歩危、鳴門、四国霊場12番札所など、観光地も多い。温泉は神山温泉が徒歩約5分と近い。●入場料(3歳以上)=550円●オートサイト=3300円~●コテージ(6名・全6棟)=1万9800円~●コテージいろり(12名・全2棟)=2万6400円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/460001⑥【香川県】国営讃岐まんのう公園オートキャンプ場「ホッ!とステイまんのう」【ラリー参加】四国 > 香川県 > 讃岐 ●高松道 善通寺ICから約25分四国唯一の国営公園を遊び尽くそう日本最大の溜め池、満濃池の北東岸一帯に広がる国営公園内にあり、南に阿讃山脈、西には讃岐平野を一望できる心地よいエリア。オートキャンプサイト61区画は、見晴らしのいい丘陵地と緑に囲まれた谷沿いに立地している。水道、AC電源、流し付き調理台を設置していて快適だ。管理センターには喫茶コーナー、浴場、コインランドリー、多目的室などを完備した、使い勝手のよい施設だ。●入場料=大人680円、子ども200円●オートサイト=3150円●フリーサイト=1550円●キャンピングカーサイト=4150円●トレーラーハウス(6名・全1台)=1万5650円●キャビン(4~16名・全26棟)=1万2050円~ ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/470001⑦【香川県】庵治太鼓の鼻オートキャンプ場四国 > 香川県 > 播磨灘 ●高松道 志度ICから約30分波音が心地良く聞こえる海辺のキャンプ場瀬戸内海に突き出た庵治半島の海沿いにあるキャンプ場。ぽっかりと小さな平地があるプライベートビーチのような空間がキャンプ場になっている。全10区画と規模は小さいながら、電源、流し台、照明と設備はしっかりとしている。どのサイトも海へはすぐで、朝日や夕日が瀬戸内海を染める風景にきっと感動することだろう。●オートキャンプサイト=3130円●バンガローA型(5~6名・全4棟)=6280円●バンガローB型(6~7名・全1棟)=6280円●入場料=大人310円、子ども200円https://camp.garvyplus.jp/campsite/470008⑧【香川県】休暇村 讃岐五色台オートキャンプ場四国 > 香川県 > 五色台 ●瀬戸中央道 坂出北ICから約40分日本一の夕日が見られる絶景の地のキャンプ場瀬戸内海国立公園に位置し、瀬戸大橋や多島美を眼下に見下ろすことのできる絶景のロケーション。キャンプサイトは全面芝生で、広さも十分にあり、ゆったりとキャンプを楽しむことができる。ユニバーサルデザインサイトの10区画は、電源、水道が設置され、トイレも近くて使い勝手がいい。大浴場やレストランは約1㎞のところにある休暇村讃岐五色台本館を利用できる。夏場にはプールも開設される。●ユニバーサルデザインサイト=4500円●オートサイト=3500円●フリーサイト=1500円●管理費=600円(4歳以上)https://camp.garvyplus.jp/campsite/470007⑨【香川県】東かがわ市大池オートキャンプ場四国 > 香川県 > 播磨灘 ●高松道 引田ICから約7分塩水の池がある珍しいキャンプ場瀬戸内海に近く、場内には大きな塩水の池があり、キャンプ場名の由来にもなっている。オートサイトは18区画あり、すべてが10×10mのゆったりサイズ。各サイトにはシンク&水道の炊事台、AC電源、照明が配置されている。63区画あるフリーサイトのうち、大池に面したフリーサイトが22区画あり、開放感は抜群。●入場料=大人300円、子ども200円●オートサイト=3500円~●フリーサイト=1区画2500円~●ログキャビン(5~6名・全3棟)=6000円~公式Webサイトhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/470005⑩【香川県】健康ふれあいの里オートキャンプ場四国 > 香川県 > 讃岐 ●徳島道 美馬ICから約30分木立の中のゆったりサイトで使い勝手がいい健康ふれあいの里キャンプ場は、大滝・大川県立自然公園内にあり、木々に囲まれた自然豊かな環境が魅力。静謐な緑に包まれた敷地には、ユニークなふれあい広場や野球場、テニスコートなどのスポーツ施設が点在。多彩なふれあい活動に最適なコミュニティーホールも整備。●オートサイト=2000円~●AC電源使用料=500円●施設維持費=100円(中学生以上)https://camp.garvyplus.jp/campsite/470006情報更新/2024年2月
キャンプ場まとめ香川県徳島県 
初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場9選【山口県】
初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場9選【山口県】
寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる山口県のキャンプ場を紹介しよう!①竜王山公園オートキャンプ場中国 > 山口県 > 周防灘 ●山陽道 小野田ICから約15分初心者・ファミリー・ソロキャンにも安心!竜王山にあるオートキャンプ場。場内は個別サイトと広場サイトに分かれており、個別サイトはAC電源・立水栓完備。サイト間にはつつじの垣根があり、程よいプライベート空間が保てる。広場サイトは中央にグランド形のサイトと山側、海側のサイトがあり、垣根もなく広いので、友人家族でのグループキャンプにもおすすめ。●広場サイト=2090円●個別サイト(AC電源・立水栓)=4190円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450008②片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場中国 > 山口県 > 瀬戸内海 ●山陽道 玖珂ICから約50分南国の雰囲気が漂うレジャースポット山口県東部に位置する屋代島の東にあるキャンプ場。周防大島町の古い町並みの残る北側から、一気に南側へと抜けると、白砂のビーチが続く片添ヶ浜。その浜の目の前にフィールドが広がる。ソテツなどの樹が植えられ、南国ムード満点。オートサイトはすべてにAC電源、野外炉、流し台を設置。歩いて約5分のところには「片添ヶ浜温泉遊湯ランド」がある。7月上旬にビーチバレーやカヌー大会を実施予定。●オートサイト=5230円~●フリーサイト=3660円~●コテージ(4名・全8棟)=1万3610円●コテージ(6名・全3棟)=1万5700円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450005③萩アクティビティパークあさひオートキャンプ場中国 > 山口県 > 中国山地 ●中国道 山口ICから約30分楽しさいっぱいのアクティブゾーン山口県のほぼ中央、標高688mの龍門岳の山麓にある。オートサイトは34区画で、各サイトにAC電源、TV受信端子、屋外流し台を設置。サニタリー棟などもきれいで使いやすいと女性に好評だ。シャワールーム、ランドリーなどは24時間使用可能。トレーラーハウスやケビンもある。●入村料=大人550円、子ども330円●オートサイト=3140円~●トレーラーハウス(4~5名・全8棟)=1万400円~●ケビン(6名・全5棟)=5300円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450003④せせらぎ・豊鹿里パーク「鹿野オートキャンプ場」中国 > 山口県 > 中国山地 ●中国道 鹿野ICから約2分水辺の遊びが楽しめるリバーサイドエリアキャンプ場の目の前には環境省選定、平成の名水百選「潮音洞」が取水する「渋川」が流れる好環境。キャンプサイトにはそれぞれ水道や流し台、野外炉、AC電源にTV受信端子まで付いている。ケビンは半露天風呂付きで好評。ログハウス風の管理棟はシンプルでおしゃれな外観。●オートサイト=5730円~●区画サイト=3110円●ケビン(4名・全5棟)=1万3070円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450002⑤らかん高原オートキャンプ場中国 > 山口県 > 中国山地 ●中国道 吉和ICから約30分夏でも涼しい高原のキャンプ場県立自然公園内にあるので、敷地内は自然も多く開放感のあるキャンプ場となっている。広々としたオートキャンプサイトは、全50区画あり、地面は芝で、すべてのペグに対応可能だ。洗濯機、乾燥機、温水シャワーも完備。そのほか、テラス付きのケビンが5棟、10人用のバンガロー、雨の日でもBBQができるバーベキューハウスなど施設が整っている。●オートサイト=4500円~●ケビン(4名・全2棟)=1万3000円~●バンガロー(10名・全1棟)=3万円~●ログハウス(6名・全1棟)=2万円~●ログケビン(4名・全5棟)=8000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/450010⑥秋吉台オートキャンプ場中国 > 山口県 > 秋吉台周辺 ●小郡萩道 絵堂ICから約5分トロン温泉が滞在型のキャンパーに大好評日本最大級のカルスト台地で有名な秋吉台国定公園の天然記念物「景清洞」に隣接する本格的なオートキャンプ場。AC電源、流し台、野外炉のあるAサイトと、AC電源のみのBサイト、専用設備なしのC、Sサイトに分かれる。場内にはトロン温泉、水洗トイレ、ランドリーなどを完備し、長期滞在も可能な快適な設備だ。●オートサイト=3000円~●ログハウス(5名・全1棟)=1万円●ケビン(4名・全4棟)=1万2000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/450007⑦豊田湖畔公園キャンプ場中国 > 山口県 > 秋吉台周辺 ●中国道 美祢ICから約30分静かな湖畔に広がる自然の王国冬のワカサギ釣りで有名な豊田湖畔にある「豊田湖畔公園」は、ビジターセンターを中心に、野外ステージやせせらぎ川、ボート桟橋などを備えたリゾートエリア。各サイトは6×6mから10×10mとたっぷりの広さがあるのが特徴で、森林の中の静かなサイトが多くある。●オートサイト=4000~5300円●フリーサイト=1300円~●ミニログ=7400円~●ケビン(4名・11棟、8名・1棟)=1万3800~3万200円 ※最新情報はサイトをご確認くださいhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/450001⑧秋吉台家族旅行村中国 > 山口県 > 秋吉台周辺 ●中国道 美祢ICから約20分充実した施設と開放的なサイトが魅力45万6000㎡の広大な敷地内にオートキャンプ場はある。どのサイトもゆったりとして開放的。水はけの良い芝生は、やや硬めだ。スチール製やネイルなどの丈夫なペグを用意しておこう。普通車から大型キャンピングカーまで対応できる規格サイトになっている。キャンピングカーのダンプステーションも完備されており、キャンピングカーでの利用にも最適な場所だ。●オートサイト=4000円~●持ち込みサイト=1000円~●ケビン(全15棟)=1万3000円~●ログハウス(全3室)=1万円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/450012⑨十種ヶ峰ウッドパークオートキャンプ場中国 > 山口県 > 津和野周辺 ●中国道 鹿野ICから約45分雑木林に囲まれた豊かな自然が自慢標高600mの高原にある公営のオートキャンプ場。周囲はアカマツやヒノキなどの林に囲まれ、緑が豊かだ。24時間利用可能な温水シャワーやランドリー、乾燥機、炊事棟などの設備も充実。オートサイトにはAC電源や水道が付き、使用料はサイト料金に含まれている。●オートサイト=5200円~●フリーサイト=2090円~●バンガロー(5名・全2棟)=6500円●モンゴルテントパオ(10名・全4棟)=1万500円~●ケビン(5名・全2棟)=1万3200円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/450006⑩伊上海浜公園オートキャンプ場中国 > 山口県 > 油谷湾 ●中国道 美祢ICから約60分シーカヤッカーにも人気のフィールド日本海ではめずらしい内海の油谷湾に面している。穏やかなフィールドとして県内外のシーカヤッカーからも注目を集めている。サイトはすべて芝張りで、オートサイトは20区画。1区画はクルマ1台を停めて、大きなテントを張っても余裕の設計。サイトからは海が見渡せ、開放感は満点だ。夕方、あたりをオレンジ一色に染める油谷湾に沈む夕日は必見。●入場料=150円●オートサイト=5000円~●テントサイト=1500円~公式Webサイトhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/450009情報更新/2024年2月
キャンプ場まとめ山口県 
「グランピングの意味がわからない」を解消!人気の理由と楽しみ方を徹底解説!
「グランピングの意味がわからない」を解消!人気の理由と楽しみ方を徹底解説!
最近、目にすることが増えた「グランピング」。耳にしたことはあっても、実際どんな体験なのかはっきりイメージできない人も多いだろう。「なぜ、わざわざグランピングを選ぶのか、意味がわからない」という人もいるかもしれない。そこで今回は、アウトドアの開放感と、宿泊施設のような安心感を併せ持つグランピングの魅力をじっくりと解説しよう。グランピングの定義と語源~中伊豆フィッシングリゾート~Gran Inグランピングという言葉は、「Glamorous(グラマラス=華やかさ)」と「Camping(キャンピング=野営)」を組み合わせた造語である。もともとは2000年代半ばにヨーロッパで使われ始め、日本ではここ数年で一気に広まった。従来のキャンプは「不便を楽しむ」ことが醍醐味とされてきたが、グランピングはその発想を大きく転換させたスタイル。グランピング施設ではこだわりのBBQも提供される施設側があらかじめテントやコテージを設営し、ベッドやソファ、冷暖房、シャワーといった快適な設備を整えているため、利用者は手ぶらで訪れてすぐに自然の中の滞在を楽しめる。つまり、アウトドア初心者でもハードルなく挑戦できる仕組みが用意されているのだ。このように、グランピングは「自然体験」と「快適性」を融合させた新しいアウトドアの形であり、キャンプやホテルといった既存のカテゴリーには収まりきらない独自の魅力を持っている。キャンプとホテルの“いいとこ取り”スタイルグランピングの最大の特徴は、キャンプの魅力とホテルの快適さを両立している点。たとえばキャンプの醍醐味である「自然との距離の近さ」。満天の星空や朝露に包まれた空気、焚き火の炎の揺らめきといった体験は、ホテルステイでは得られない特別な時間だ。一方で、ホテルのように整ったベッドや冷暖房の効いた空間で眠れる安心感も備わっている。グランドーム 富士忍野つまり、グランピングは「自然を満喫しながら、寝泊まりの不安や不便さを取り除いたアウトドア体験」といえる。自分でテントを立てる必要もなく、調理器具を一式そろえる手間もないため、アウトドアに不慣れな人でも気軽に参加できるのだ。この“いいとこ取り”の仕組みが、キャンプ経験者から初心者まで幅広い層に支持され、旅行スタイルの一つとして急速に広がっている。グランピングが人気を集める理由ここ数年でグランピングが急速に広まった背景には、社会的な変化とライフスタイルの多様化がある。THE FORESTまず挙げられるのは、手軽さである。従来のキャンプはテントや道具の準備、設営や片付けといった工程が必要だったが、グランピングはすべて施設側で用意されている。そのため、時間や労力をかけずにアウトドア体験を楽しめる。忙しい現代人にとって、これは大きな魅力となっている。次に、安心感がある点だ。自然の中に身を置く体験は魅力的だが、不便さや不安も伴う。特に小さな子どもや高齢者を連れての旅行では、安全や快適さが重視される。グランピングは、ホテル並みの設備やサービスを提供することで、この不安を解消している。SNS映えする空間はグランピングならではまた、SNS映えする要素も人気を後押ししている。ユニークなドーム型テントやラグジュアリーな内装、夜のライトアップなどは写真や動画で共有されやすく、若い世代を中心に支持を集めている。さらに、コロナ禍以降のレジャー需要の変化も大きい。人混みを避けながら自然の中で過ごせるグランピングは、「安心できる非日常体験」として脚光を浴び、利用者が増加した。こうした背景が重なり、グランピングは一過性の流行ではなく、旅行やアウトドアの選択肢として定着しつつある。どんな人に向いている?利用シーン別の魅力シーサイドテラス千葉鴨川グランピングは「自然を体験したいけれど、不便さは避けたい」というニーズに応えるスタイルであるため、さまざまな層にとって利用しやすい。利用シーンごとに、その魅力を整理してみよう。まず、アウトドア初心者にとっては理想的な入り口となる。テントや寝袋を購入する必要がなく、準備や片付けの手間もほとんどないため、気軽に自然体験を楽しめる。キャンプデビューとして選ぶ人も多い。glaminka SAYO集落次に、カップルや友人同士の旅行では、特別感のある空間演出が魅力となる。おしゃれなインテリアやライトアップされたテント、地元食材を使ったバーベキューなど、非日常的な雰囲気が記念日や旅行の思い出を彩ってくれる。さらに、家族連れにも安心感が大きい。特に小さな子どもを連れてのキャンプはハードルが高いが、グランピングなら清潔なベッドや水回りの設備が整っており、親子ともに安心して自然に触れられる環境が整っている。まとめ:自然と快適さを両立する新しいアウトドアグランピングは、キャンプとホテルの魅力を組み合わせた新しいアウトドアの形。自分でテントを立てたり道具を揃えたりする必要がなく、快適な設備の中で自然を満喫できる点が大きな特徴だ。初心者からベテランまで幅広く楽しめ、家族旅行や記念日など多様なシーンに対応できる柔軟さも持ち合わせている。不便を覚悟しなければ体験できなかった自然の魅力を、より身近で安全に味わえるのがグランピングの価値だといえる。アウトドアと快適性、その両方を求める現代のライフスタイルにフィットしたこのスタイルは、これからも多くの人々に選ばれ続けるだろう。
テクニックハウツーマナー・ルールスタイル 
寒くても楽しい!編集部厳選の冬に行くべきおすすめキャンプ場5選
寒くても楽しい!編集部厳選の冬に行くべきおすすめキャンプ場5選
いよいよウインターキャンプの季節。きちんと防寒対策を取りながら、冬の自然を楽しみたいところ。そこで編集部が厳選した、この冬におすすめのキャンプ場を紹介しよう!①青根キャンプ場@神奈川県神奈川県の北西部、裏丹沢山麓に位置し、都心から1時間で豊かな自然を味わえる。青根緑の休暇村にあり、露天風呂やサウナ完備の温泉施設にコテージ、テニスコートなど、保養施設が隣接しているのが便利。キャンプサイトは清流・道志川沿いに広がり、野趣あふれる雰囲気が魅力。バンガローは6畳、6畳ロフト付き、12畳、16畳、20畳、30畳タイプがあり、利用人数によって選べる豊富なバリエーションがうれしい。暖房器具など電化製品を使用するなら、AC電源付きのムーンサイト、リバーサイトがおすすめ。通常料金+1100円/日で利用できる。(要予約)道志川沿いに整備されたオートツリーサイトは、約100区画。予約不要で思い立ったときにキャンプに出かけられるのがありがたい。所在地:神奈川県相模原市緑区青根807 TEL:042-787-1380 ※予約は電話のみ 料金:持ち込みテントサイト(5人以下1張り)¥1,200〜 スクリーンテント・タープ¥1,200 入場料:大人¥780 子ども¥550 駐車料金:¥1,200(乗用車) 清掃料(3歳以上):¥100https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/②N.A.O.明野高原キャンプ場&貸別荘@岐阜県冬季は1m以上の積雪があり、雪に囲まれた雪中キャンプを楽しむことができる。キャンプサイトは少し雪を残して除雪を行うので、雪かきに時間をかけず、到着したらすぐにサイトを設営できるので、冬キャンプビギナーでもスムーズだ。全長約50mのソリコースは子どもたちに大人気。レンタルもあるのでぜひ挑戦を!手入れが行き届き、使い勝手のいい炊事棟。室内はストーブ付きで暖かく、温水が出るので寒い季節の洗い物も快適に行える。木のぬくもりが心地いい、フィンランドウッドを使用したバンガロー。布団とストーブ付きなので、初めての冬キャンプにもおすすめ。所在地:岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434 TEL:0575-72-6758 ※予約はWEBサイトから 料金:オートサイト¥3,600〜 AC電源サイト¥4,600〜 入場料:¥800(中学生以上)https://camp.garvyplus.jp/campsite/300026/③マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県比良山系の雪景色と琵琶湖を一望する絶景が広がる。全サイト電源とエアコン付きのカリフォルニアキャビンや、全て用意されたマイアミキャビンは冬でも快適。1月6日〜2月末まで、テントサイトにてソロかデュオで宿泊する(土曜と連休中日を除く)とサイト料が割引になる「冬キャンソロ・デュオ割引」を実施!Aサイトでは、占有スペース内に電源の他、専用の温水シャワールームと流し台が設置され、来場者には大人気!マイアミ浜から眺める神々しい朝日は必見。季節を問わずキャンパーを清々しい気分にさせる。その上、SUPやカヌーも楽しめる。所在地:滋賀県野洲市吉川3326-1 TEL:077-589-5725 料金:オートサイト¥3,560〜 キャンピングカーサイト¥5,190〜 カリフォルニアキャビン(5名・全10棟)¥6,620〜 マイアミキャビン(5名・全5棟)¥8,650〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/350004/④牛岳オートキャンプ場「きらら」@富山県「牛岳温泉スキー場」の上部に広がるキャンプ場。眼下には富山平野が広がる。26区画のオートキャンプサイトは芝で、すべてがAC電源付きで快適。5棟あるバンガローもファミリーから人気で、トイレ、シャワー、ミニキッチンが付いているのもうれしい。車で10分ほどの「牛岳温泉健康センター」では、温泉が楽しめる。サニタリー棟にはトイレ、シャワー、炊事場が装備。冬はスキー場なので、営業期間は5月1日〜10月31日(定休日:火曜日)所在地:富山県富山市山田若土150番地1 TEL:076-457-2777 料金:オートサイト¥4,720〜 バンガロー(4名・全5棟)¥9,440〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/320003/⑤Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド@静岡県朝霧高原のさわやかな風と豊富な樹種に恵まれた森の中にあるキャンプ場。1日45組限定で、1区画のみの予約制となっている。また、ドッグフリー・ドッグランサイト、すも〜るサイトにソロサイトなど、バリエーションが豊富ですべてAC電源付き。オートキャンプサイト内はリードを着用すればペットの同伴が可能。落ち着いたキャンプライフを楽しむファミリー向けのオートキャンプ場。富士山の麓の森の中でゆったりとキャンプライフを楽しめる。所在地:静岡県富士宮市猪之頭2350 TEL:0551-45-9025(Kobitto予約センター) 料金:テントサイト¥4,400〜 ドッグフリーサイト¥ 6,600〜 2ファミサイト¥10,450〜 ソロサイト¥3,300〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/280003出典/ガルビィ2025年1月号
キャンプ場まとめ神奈川県富山県 岐阜県静岡県滋賀県 
知らないと失敗するかも?グランピングとコテージの違いを徹底解説!
知らないと失敗するかも?グランピングとコテージの違いを徹底解説!
「グランピング」と「コテージ」はどちらも自然の中で快適に宿泊できる施設として注目を集めている。しかし、名前はよく聞くものの、実際にはどう違うのか分かりにくいと感じる人もいるだろう。ぼんやりとした感覚だけで施設を選ぶと「こんなはずではなかった」という結果になりかねない。そこで今回は、グランピングとコテージの違いをじっくりと解説しよう。①グランピングとコテージの基本的な違いグランピング施設「THE DAY」まずは両者の基本的な違いを整理しておきたい。グランピングは、自然の中に設営された大型テントやドーム型の宿泊施設に滞在しながら、食事や寝具、アメニティまで整った“ホテル感覚のキャンプ”である。キャンプの雰囲気を味わいながらも、テーブルやベッド、さらには空調まで備わっている場合も多く、手ぶらで訪れても快適に過ごせるのが魅力だ。「嬬恋鹿沢キャンピングガーデン」のコテージ一方コテージは、キャンプ場やリゾート地に建てられた小さな一戸建ての建物で、いわば「貸別荘」のイメージに近い。ベッドやキッチン、トイレなどが備えられており、天候に左右されにくいのが特徴だ。基本的には自分たちで食材を持ち込み、調理や片付けを行うスタイルが主流で、滞在そのものを自分たちで作り上げる自由度が高い。②体験の深さで比較アウトドアの“体験”という観点で見ると、グランピングとコテージは性質が大きく異なる。グランピングは快適性を重視グランピングは、あらかじめ整えられた空間に宿泊するため、テント設営やBBQの準備といった自分たちで行う作業は必要ない。キャンプ特有の煩雑さを避けながらも、夜の星空や自然の音に包まれる非日常感を楽しむことができる。つまり「自然を感じる」ことに重点が置かれ、アウトドアの体験を“提供される”スタイルだといえる。コテージは自分たちで行う作業が多いそれに対してコテージは、調理や片付け、時には薪割りや火起こしといった行為を自分たちで行う余地が残されている。もちろん建物の中で快適に眠れる安心感はあるが、外に出てBBQをしたり、焚き火を囲んだりする体験は自分の手でつくり上げていく必要がある。こちらは「自然の中で暮らす」ことに近く、アウトドアの体験を“能動的に作る”スタイルと言えるだろう。③費用・サービスで比較費用やサービスの面でも、グランピングとコテージにははっきりとした違いがある。グランピングはホテル並みのサービスを提供グランピングは、宿泊料金の中に食事・寝具・アメニティといったサービスが含まれていることが多く、その分価格は高めに設定されている。キャンプ道具を揃える必要もなく、手ぶらで楽しめる利便性を考えれば、料金の高さは「快適さと準備不要への対価」といえるだろう。コテージの場合、必要なものは自分たちで持ち込むスタイル一方でコテージは、価格帯の幅が広く、人数によっては1人あたりの費用を抑えられるのが特徴だ。施設には寝具やキッチンが備わっているものの、食事は基本的に自炊が前提であり、必要な食材や調理器具を持ち込むスタイルが一般的である。サービスが少ない分だけ自由度が高く、自分たちの工夫によって費用を調整できるのも魅力といえる。④利用シーン別のおすすめ実際にどちらを選ぶべきかは、誰と行くか、そしてどんな時間を過ごしたいかによって変わってくる。グランピングはインスタ映えする空間が多いカップルやアウトドア初心者にとっては、手軽さと非日常感を同時に味わえるグランピングが向いている。設営や片付けの手間がなく、ロマンチックな雰囲気を楽しめるため、旅行感覚で利用できるのが魅力だ。また、全体的にデザイン性が高く、おしゃれな空間であることが多い。共同作業を楽しむならコテージが向いている一方、家族や友人グループであればコテージが適している。キッチンで料理をしたり、BBQを囲んだりと、共同作業を通じて時間を共有できるのは大きな利点だ。特に子ども連れのファミリーにとっては、テント泊と違って、建物の中に寝室やトイレがある安心感が大きく、雨天時でも快適に過ごせる。このように利用シーンごとに選択肢を考えることで、グランピングとコテージの違いがより鮮明に浮かび上がる。⑤まとめグランピングとコテージは、どちらも自然を楽しめる宿泊スタイルだが、グランピングは、キャンプの雰囲気を手軽に味わいたい人に向いている。食事やアメニティが揃い、準備や片付けの手間を省けるため、快適さと非日常感を“体験として購入する”スタイルだといえる。一方、コテージは自炊や持ち込みが基本で、自由度が高い分、滞在の楽しみ方を自分たちでつくり上げることができる。“暮らすように自然を楽しむ”スタイルであり、人数や工夫次第で費用を抑えられるのも魅力である。最終的には、「どこまで手間を楽しめるか」「どこまで費用をかけられるか」を基準に選ぶことだ。この視点を押さえておけば、「思っていたのと違った」と後悔することなく、自分に合ったアウトドア体験を楽しめるだろう。
テクニックハウツースタイル 
天然温泉も!編集部が厳選した冬に行くべきおすすめキャンプ場6選
天然温泉も!編集部が厳選した冬に行くべきおすすめキャンプ場6選
いよいよウインターキャンプの季節。きちんと防寒対策を取りながら、冬の自然を楽しみたいところ。そこで編集部が厳選した、この冬におすすめのキャンプ場を紹介しよう!①ちばむらオートキャンパーズリゾート@群馬県冬の雪中キャンプはもちろん、春は花見、夏は川遊びに昆虫採集、秋には紅葉狩りまで、四季折々のシーンで楽しめる複合キャンプ場。夏〜秋の収穫体験も大人気。「光の切り絵ナイトウォーク」も好評で、今年8月には「みなかみ18湯」の一つ高原千葉村温泉が復活。天然温泉とキャンプが同時に楽しめてその魅力は拡大中だ。群馬県・北部の関越月夜野ICから約20㎞の道のりは除雪も良く、専用駐車場へのアクセスも抜群だ。道中は慌てずアクセスしよう。キャンプ場管理棟で、雪上を歩行する和かんじきを貸出中。動物の足跡カードを使って雪の上に残る足跡から生息する動物のことを学ぼう。2024年8月に再開した高原千葉村温泉「かもしかの湯」は週末限定で営業中。温泉とキャンプのハイブリッドを楽しめる。所在地:群馬県利根郡みなかみ町相俣2325 TEL:0278-25-8700 料金:オートサイト¥2,000〜 環境保全協力金¥500 入場料:大人¥1,200 子ども¥600https://camp.garvyplus.jp/campsite/190041/②朝霧ジャンボリーオートキャンプ場@静岡県富士箱根国定公園内にある、富士山麓に広がるキャンプ場。約120万坪もの広大な敷地に250張限定でゆったりと使えるフリーサイトが中心。地面はどんなペグでも対応できる芝地。場内の水は富士山の天然水を使用しているので、料理も一層おいしく感じられる。場内では酒類や調味料、燃料類なども購入可能。土日祝日は8時からチェックインOKだ。人気のプレミアムサイトには、テーブル1つ、イス4脚、シンクを完備しており富士山も一望でき、周辺にはクルマで行ける温泉も充実。水道水は地下180mから汲み上げた富士山の天然水で、玄武岩層に含まれる色々なミネラルを含んだバナジウム天然水となっている。所在地:静岡県富士宮市猪之頭1162-3 TEL:0544-52-2066 料金:オートサイト¥1,650〜4,070 AC電源使用料¥1,100 入場料 大人¥1,100、子ども¥550https://camp.garvyplus.jp/campsite/280037/③フォンテーヌの森CAMP&BBQ1992@茨城県都心からのアクセスが良く、オートサイトは木漏れ日の差し込む雑木林にあり、作り込みすぎないロケーションが魅力。炊事棟やトイレは清潔で女性や子どもにも安心だ。場内には人気のホットドックスタンドや、生ビールが買えるbarが併設されている上に、クリスマスのクラフト体験もおすすめ!120席からなるBBQエリアはアメリカンなグリルが立ち並び、食材持込も可。手ぶらでBBQもできるので、初心者にもおススメだ。所在地:茨城県つくば市吉瀬1247-1 TEL:029-857-2468 料金:オートサイト¥4,000〜 キャビン(4〜5名・全15棟)¥11,000〜、コテージ(4〜5名・全2棟)¥20,000〜https://www.fontaine-no-mori.com/④Foresters Village Kobitto南アルプスキャンプフィールド@山梨県南アルプスのきれいでおいしい水と、目の前の石空川のせせらぎ、広くてゆったりとしたテントサイトが魅力のキャンプ場。13,000坪もの敷地で、いつ訪れてものんびりとリフレッシュできる。オートサイトもバリエーションがあり、季節ごとに表情を変える自然を大切な人とゆっくり味わえる場所だ。きれいに清掃が行き届いたサニタリー棟はシンプルで使いやすく、給湯完備で気持ちよく使えると多くのリピーターから高評価だ。所在地:山梨県北杜市武川町柳澤3802 TEL:0551-45-9025 料金:オートサイト¥4,950〜 2ファミサイト¥9,900〜 施設使用料 大人(中学生以上)¥880 子ども(3才以上)¥440 ログキャビン(3〜6名・全6棟) ¥14,300〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/250047⑤ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りや、冬季営業の管理釣り場でのフィッシングなど、家族で楽しめるアクティビティが充実。場内にはターザンロープやブランコ・滑り台のある広場もあり! キャンプ利用者は「秩父温泉満願の湯」の割引券をもらえてお得だ。所在地:埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1 TEL:0494-62-5726 料金:オートサイト:¥3,850〜 電源サイト:¥5,390〜 コテージ(6名・3棟):¥26,400〜 トレーラーハウス(5〜6名・全23棟):¥8,250〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/⑥富士満願ビレッジファミリーキャンプ場@山梨県河口湖インターからわずか5km。富士山北麓鳴沢村の林間にあるソロ・デュオ、ファミリーを対象とした小さなキャンプ場。誰でもゆっくり過ごせて、周囲には富士山をはじめ、富士急ハイランドなど観光スポットが満載で楽しめる!所在地:山梨県南都留郡鳴沢村5163-1 TEL:0555-28-6005 料金:ソロ専用、ソロ・デュオ¥4,070〜  パオ¥7,700〜 スタンダードサイト¥4,840〜 ウッドトレーラー¥11,000〜https://camp.garvyplus.jp/campsite/250050/出典/ガルビィ2025年1月号
キャンプ場まとめ茨城県群馬県山梨県静岡県 
初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場9選【広島県】
初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場9選【広島県】
寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる広島県のキャンプ場を紹介しよう!①ACN大鬼谷オートキャンプ場【ラリー参加】中国 > 広島県 > 中国山地 ●松江道 高野ICから約7分中国地方最大規模のキャンプ場場内の露天風呂が人気中国山地のほぼ中央に位置し、尾道松江道・高野ICから約7分ほどのところにあるキャンプ場。中国地方で最大級のオートキャンプ場で、総サイト数は109。場内には水遊びに最適な浅い小川が流れて、その川に沿ってフィールドが展開している。サイトごとに開放感のあるサイトや木陰で涼しいサイトなど個性豊か。●オートサイト=4200円~(流し付き+600円、AC電源付き+1000円)●ログハウス(6名・全6棟)=1万4000円~●バンガロー(4~5名・全4棟)=5800円~●ツリーハウス(4~5名・全2棟)=8700円~ ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/440001②国営備北丘陵公園 備北オートビレッジ【ラリー参加】中国 > 広島県 > 中国山地 ●中国道 庄原ICから約10分アウトドア初心者でも安心ゆきとどいた管理体制中国地方唯一の国営公園「国営備北丘陵公園」に隣接し、充実した施設でゆったりとアウトドアが楽しめる。インターからのアクセスの良さ、周囲の美しい山並みを望む優れたロケーション、設備のよさと三拍子揃った人気施設だ。テントサイトもゆったりとした規格で使い勝手が良い。AC電源、上下水道、流し台が付き、1台分の駐車スペースのある一般カーサイトが38区画あるほか、キャンプサイトもあり、キャンピングカー(DXオート)サイトが13区画もある。●入場料=大人850円、子ども無料●オートサイト=3900円●キャンプサイト=2200円●コテージ(4~8名・全17棟)=1万8500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/440003③OutdoorFunキャンプフィールド【ラリー参加】中国 > 広島県 > 中国山地 ●中国道 高田ICから約10分広々とした湖とせせらぎに癒されるロケーション抜群のキャンプ場広島県の北部、豊かな自然に恵まれた中国山地の一角に立地。春はサクラやツツジが咲き、夏は滴るような緑陰が鮮やかで、秋には紅葉、冬はときとして白銀の世界となり、一年を通じて豊かな自然の表情が楽しめる。園内には、沢沿い、湖畔、林間、芝生広場と、タイプの違うテントサイトがあり、大小のキャビンもあるので、それぞれ好みのスタイルでキャンプライフを楽しめる。●スタンダードサイト=2000円~●せせらぎサイト=2200円~●湖畔サイト・ソロサイト=2500円~●ログコテージ(5名・全4棟)=1万4000円~●ログキャビン(5名・全2棟)=1万2500円~●湖畔の小部屋(5名・全1棟)=1万5500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/440012④野呂山オートキャンプ場中国 > 広島県 > 呉 ●山陽道 高屋ICから約45分レンタル用品充実でビギナーも安心して楽しめる標高800mの高原に位置し、野呂高原東側の瀬戸内海を見下ろせる場所に立地。約3haの敷地に、オートサイト、デラックスサイト、フリーサイト、常設テントサイトなど多彩なサイトがあり、シャワー、炊事場、売店、宿泊施設なども完備して快適にキャンプが楽しめる。レンタル用品も充実しているので安心。●オートサイト=3700円~●オートサイトDX=4700円~●フリーサイト=1500円●常設テント(5名・全40棟)=2500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/440009⑤県立もみのき森林公園オートキャンプ場中国 > 広島県 > 中国山地 ●中国道 吉和ICから約10分さわやかな森に囲まれたプレイゾーン「森林浴の森百選」に選ばれた、「県立もみのき森林公園」内にあるオートキャンプ場。自然豊かな環境で、夜明けとともに野鳥のさえずりを聴き、晴れた日の夜は満天の星を家族みんなで満喫できる。60区画あるオートサイトは樹木で区画され、特にファミリータイプに設計されている。●オートサイト=5000円~●フリーサイト=3300円~●もみのき荘(180名・全1棟)=1泊2食付き大人1名8000円~、子ども1名5460円~ ほか ※季節変動ありhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/440002⑥憩いの森公園オートキャンプ場中国 > 広島県 > 中国山地 ●山陽道 西条ICから約10分西条ICから近く交通の便がよいキャンプ場広島の中心部からアクセスしやすい、「憩いの森公園」の中にあるキャンプ場。自然が豊かで、周辺の森を散策すれば四季折々の動植物を見ることができる。階段状のオートサイトには、照明付きの流し台や、AC電源、野外炉が付いていて、設備も充実している。デイキャンプ専用のサイトも設けられており、テント、BBQセットのレンタルもある。●オートサイト=3870円~●林間キャンプサイト=1100円~●デイキャンプサイト=1100円~ ※市外在住者は料金3割増しhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/440005⑦芦田湖オートキャンプ場中国 > 広島県 > 中国山地 ●尾道道 世羅ICから約20分初心者から本格派まで多彩な遊びが楽しめる広島県東部、豊かな農産物や花農園の多さで知られる世羅町の東側の玄関口に位置し、山々に囲まれた八田原ダムの湖畔にある。山陽道・尾道ICから約25分、三原久井ICから約30分、中国道・三次ICから約40分と、クルマでのアクセスも良い。オートサイト17区画とフリーサイト 23区画、眺めのいいビューサイトが2区画あり、全面フラットな芝生なのでビギナーにも優しい。●標準サイト=2500円~●DXサイト=4500円~●ダム湖ビューサイト=6000円~ ※曜日により異なるhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/440004⑧休暇村 帝釈峡 くぬぎの森オートキャンプ場中国 > 広島県 > 中国山地 ●中国道 東城ICから約15分周囲を取り巻く木陰が気持ちいい林間サイト中国山地の真ん中、比婆道後帝釈国定公園にあるキャンプ場。クヌギやコナラの森に囲まれており、静かな環境。サイトは、AC電源・水道・炉付き、AC電源付き、区画のみの3タイプがある。サイトによっては日陰のないところもあるので、夏の日差しをさえぎるタープは用意したほうがいい。●オートサイト=4000円~●コテージ(5名・10棟)=1万2000円~●コテージ(10名・10棟)=1万8000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/440007⑨恐羅漢エコロジーキャンプ場中国 > 広島県 > 安芸太田 ●中国道 戸河内ICから約50分アクティビティ&環境への配慮が充実のフィールド西中国山地国定公園内、恐羅漢山の中腹に位置するキャンプ場。周囲には景勝地が多く、観光の拠点として長期滞在にも最適。“エコロジー”の呼称に相応しく、場内では、風力や太陽熱などの自然エネルギーを活用している。センターハウス内には売店があり、ちょっとした日用品や菓子類のほか、季節の山菜天ぷら、フライドポテトなど軽食も販売している。●オートサイト=3300円~●AC電源付きオートサイト=3700円●デッキ区画サイト=1800円~●フリーサイト(1張)=900円~●キャビン(7名・全5棟)=5000円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/440008情報更新/2024年2月
キャンプ場まとめ広島県 
初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場12選【岡山県】
初心者におすすめ!キャンピングカーが利用できるキャンプ場12選【岡山県】
寒さや暑さが厳しい季節でもキャンピングカーなら快適なキャンプができる。そこで、キャンピングカーが利用できる岡山県のキャンプ場を紹介しよう!①たまの湯キャンプ場【ラリー参加】中国 > 岡山県 > 瀬戸内 ●山陽道 早島ICから約40分グランピングと天然温泉を一緒に楽しめる!JR宇野駅から徒歩3分、瀬戸内海を臨む絶好のロケーションにあるキャンプ場。充実した設備が揃うグランピングから、自由度の高いオートサイトまで、お好みのキャンプスタイルが選べるのも魅力的だ。さらに滞在中は隣接する「たまの湯」の天然温泉に何度でも入浴できるという特典付き。●区画サイト=3500円~●入場料=大人1000円、子ども=500円●グランピングロータステント(全5棟・定員4名)=2万円~●グランピングキャンバスベルテント(全5棟・定員5名)=1万8000円~ ※3歳以上は子ども料金、3歳未満は無料https://camp.garvyplus.jp/campsite/430014②チロリン村キャンプグランド【ラリー参加】中国 > 岡山県 > 中国山地 ●山陽道 岡山ICから約40分自然豊かな高原にゆったり広がるフィールド中国山地の山並みを一望する吉備高原にあるオートキャンプ場。各種設備やレジャー施設も整っている。各サイト間は、完全に仕切られたプライベート空間ではないが、背の低い樹木で区切られているので、比較的落ち着いた雰囲気。10万㎡におよぶ広大な園内にはミニ子ども動物園、バスケットゴール、釣り池、ミニプールなどがあり、思いきり子どもたちを遊ばせることができる。●レギュラーオートサイト=5280円~●キャンピングカーサイト=7260円~●AC電源付オートサイト=6380円~●バンガロー(4~8名・全8棟)=8800円~●キャビン(4名・全6棟)=1万4300円~ ほかhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/430003③大佐山オートキャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●中国道 大佐SAスマートICから約10分子どもに人気のスタンプラリーを常時開催キャンプサイトの広さは約10x10mと広く、ほほすべてのサイトにAC電源とサイトシンクが備わっているので初心者キャンパーにも優しい。トレーラー八ウスは西日本最大級でトイレ・バス・エアコン・キッチンなどが完備されている。アクセスも良好で、ETC専用の大佐SAスマートICを下車して10分。運転疲れが断然違う。●入場料=小学生以上1泊500円/名●オートサイト=AC電源付き4950円~●フリーサイト=4400円~●ペットサイト=4950円~●トレーラーハウス=2万5850円~●大型ロッジ=3万5200円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/430005④津黒高原キャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●米子道 湯原ICから約20分澄んだ空気と緑の大地が堪能できるロケーション米子道・湯原ICからクルマで約20分、蒜山の東端に位置する津黒高原に広がるキャンプ場。周辺には、「蒜山なごみの温泉津黒高原荘」「津黒いきものふれあいの里」「津黒川河川公園」などがあり、一大レクリエーションゾーンを形成している。●オートサイト=5000円~●フリーサイト=800円~●ゴミ処理代=1サイト600円https://camp.garvyplus.jp/campsite/430007⑤西山高原キャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●中国道 東城ICから約25分雄大な景色が広がる高原の別天地広島県との県境に近い、吉備高原西寄りに位置する高原のキャンプ場。標高約450mにある施設内からは広大な備中湖の大パノラマが広がり、季節によっては神秘的な雲海が見られる自然豊かなところ。山間部で空気が澄んでいるので、晴れると星空も見事だ。●キャンプサイト=クルマ1台1600円●宿泊利用料=大人600円、小学生以下300円(3歳未満無料)● RVパーク=クルマ1台1泊1500円+AC電気料500円●コテージ(5名・全2棟)=1万5000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/430013⑥弥高山公園キャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●山陽道 笠岡ICから約60分弥高山の山頂からはるか瀬戸内海を眺めるキャンプ場があるのは標高600mの林間の草地で、日陰が多く、夏でも過ごしやすい。吉備高原の西、広島県境に位置する弥高山山頂一帯は公園になっており、春には10万本のツツジ、夏にはアジサイが咲く。芝生、松などの林間、土のフリーサイトや区画サイトの4タイプのキャンプ場が整備されているが、サイトサイズはさまざま。●管理費=1名400円●持込みテント・タープ1張=1000円●バンガロー(3~5名・全15棟)=3500円~●ロッジ(4~5名・全7部屋)=3300円~●貸別荘(6~8名・全4棟)=1万4800円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/430001⑦休暇村 蒜山高原キャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●米子道 蒜山ICから約5分環境に配慮したエコロジーキャンプ蒜山高原の一角「休暇村蒜山高原」の付帯施設として整備されたキャンプ場。美しい景色や満点の星空を楽しめるところが魅力で、自然とのふれあいを存分に楽しめる。総サイト数109と広大で、のびのびとテントを張ることができる。サイトは10×10mのゆったりしたサイズで、20区画でAC電源が使用可能。●入場料=600円●オートサイト=3500円~●持ち込み区画サイト=1500円~●常設テントサイト=4500円~https://camp.garvyplus.jp/campsite/430006⑧吉井竜天オートキャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●山陽道 和気ICから約40分瀬戸内まで望む眺望の良さと満天の星が自慢岡山県の中央部、吉井高原の一角に造られたオートキャンプ場。周辺にはヒノキやスギ、アカマツなどの林が広がり、眺望は抜群。区画サイトはゆったりした広さで、タープも余裕で張れるレイアウトだ。サイト面は全面芝生。全サイトでAC電源の使用が可能。レンタル品が充実しているので、手ぶらでも大丈夫。週末は24時間の管理体制なので、夜間も安心だ。●区画型サイト=5610円●広場型サイト=4620円●コテージ1万1000円https://camp.garvyplus.jp/campsite/430002⑨経ヶ丸オートキャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●山陽道 笠岡ICから約30分家族みんなで楽しめる施設充実のキャンプ場バラエティに富んだレジャー施設と、最新設備が売りの「経ヶ丸グリーンパーク」の一角にある。45区画あるキャンプサイトは、サイトの間を垣根で仕切った個別型、楕円(だえん)形の大きな芝生広場を22サイトに分けた広場型、4家族対応のグループサイトの3タイプ。キャンプ用品はもとより、テーブルセットほかレンタルも充実しているので、忘れ物があっても安心だ。●オートサイト(広場型)=3500円●オートサイト(個別型・グループ型)=4500円●バンガロー(5~7名・全7棟・エアコン付き)=4000円~5000円●ゴミ処理代=2泊まで100円●AC電源=1泊500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/430008⑩大芦高原キャンプ場 -Oh! Ashi Forest-中国 > 岡山県 > 中国山地 ●山陽道 和気ICから約30分雲海を見下ろす高原のキャンプ場関西の都市圏からわずか2~3時間という好アクセスでありながら、標高約500mの高台にあって、雲海を見下せる自然豊かな高原のキャンプ場。クルマの乗り入れが可能なオートサイト、グラウンド、林の中にサイトが点在するフォレスト、ウッドサイトなど、雰囲気の違う5種類のエリアがあり好みに合わせて選ぶことができる。●入会費(初回のみ)=1000円●フリーサイト=大人2000円、子ども(小中学生)1000円●電源使用料=500円https://camp.garvyplus.jp/campsite/430012⑪望ヶ丘キャンプ場中国 > 岡山県 > 備前 ●山陽道 備前ICから約50分歴史ある場所で自然と星空に包まれるひと時をすべてオートサイトで、砂と芝の地質のサイトではアルミ製、スチール製、ネイルペグが適している。敷地内では、シャワー、炊事棟、ロッジなどが充実した設備で、有料でAC電源が使用できてとても便利。広々としたサイトで、大自然の中でのグループや家族とのキャンプに最適だ。レストランでは鴨料理、ジンギスカンなどを楽しめる。●入場料=大人440円、子ども330円●オートキャンプサイト=2200円●AC電源使用料=550円公式Webサイトhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/430011⑫恩原高原オートキャンプ場中国 > 岡山県 > 中国山地 ●中国道 院庄ICから約50分高原の避暑地で快適キャンプを楽しもう岡山県の北部、氷ノ山後山那岐山国定公園内、恩原湖にほど近い、なだらかな丘陵地にフィールドが広がる。テントサイトそれぞれに、野外炉や水道、流し台が設置されているから、混み合う時期でもファミリーやグループ単位で気兼ねなく使える。●オートサイト=4500円~●トレーラーハウス(5名・全1棟)=1万2000円●AC電源使用料=1泊につき700円公式Webサイトhttps://camp.garvyplus.jp/campsite/430004情報更新/2024年2月
キャンプ場まとめ岡山県 
今さら聞けない!「オートキャンプ」の正しい知識知ってる?
今さら聞けない!「オートキャンプ」の正しい知識知ってる?
キャンプのスタイルのひとつとしてよく耳にする「オートキャンプ」。なんとなくイメージはあるけれど、具体的にどんなキャンプを指すのか説明できない……そんな人も多いのではないだろうか。じつはオートキャンプは、初心者やファミリーにとって親しみやすく、いまやキャンプ場でも定番になっているスタイルである。今回はその基本から魅力、そして楽しみ方までをわかりやすく紹介していこう。1.オートキャンプとは?長瀞オートキャンプ場オートキャンプとは、クルマをキャンプサイトまで乗り入れて、そのすぐ横にテントを張れるキャンプスタイルのことをいう。駐車場から重たい荷物を何度も運ぶ必要がなく、車のトランクから直接キャンプ道具を出して設営できるのが大きな特徴だ。ファミリーや初心者に人気が高いのは、この手軽さが理由である。大きなテントやタープ、快適なチェアやテーブル、さらには子どもの遊び道具まで、車に積んでそのまま持ち込めるので、「荷物を減らさなきゃ」と神経質になる必要がない。秩父巴川オートキャンプ場また、キャンプ場によっては「オートサイト」と呼ばれる専用区画が整備されており、電源や水道が近くにある場所も多い。車と一緒に泊まれる安心感に加えて、より快適なキャンプを楽しめるのもオートキャンプならではだ。自然の中で過ごすワイルドなキャンプというより、利便性をプラスした現代的なキャンプスタイルといえるだろう。2.日本で広まったオートキャンプの背景朝霧ジャンボリーオートキャンプ場オートキャンプが日本に定着しはじめたのは、1980年代から90年代にかけてのアウトドアブームの頃だ。それまではキャンプといえば登山や林間学校の延長線上にあり、「荷物を背負って自然の中へ分け入る」スタイルが主流だった。しかし、自家用車が一般家庭に広く普及すると、もっと気軽に楽しめるキャンプの形としてオートキャンプが注目されるようになった。オートキャンプでアウトドア愛好家が増えた当時、全国各地に「オートキャンプ場」と呼ばれる施設が次々と整備され、区画サイトや電源付きサイトなど、家族連れでも利用しやすい環境が整っていった。これにより、キャンプは一部のアウトドア愛好家だけのものではなく、週末のレジャーとして多くの人が楽しむ身近な遊びへと変わっていった。欧米では、すでに車とキャンプを組み合わせたスタイルが一般的であり、日本のオートキャンプはその文化を取り入れたものでもある。車社会が広がった日本にとっても相性がよく、現在ではキャンプ場のスタンダードなスタイルのひとつとして定着している。3.オートキャンプのメリットとデメリット車を横付けできるので大きな荷物も安心オートキャンプの魅力は、なんといっても手軽さにある。車を横付けできるため、大きなテントやタープ、調理器具、チェアなどを気兼ねなく持ち込める。重たい荷物を何度も運ぶ必要がなく、家族連れやキャンプ初心者にとっては安心感が大きい。また、車がすぐそばにあるので、天候が急に変わったときや子どもが疲れたときでも、車内に避難できるのは大きなメリットだ。快適さを重視するならオートキャンプ一方で、デメリットもある。車でアクセスできる分、どうしてもキャンプ場の選択肢は「車が入れる場所」に限られてしまう。また、車の便利さに頼るスタイルであるため、自然の中に身を置く「不便さを楽しむ」というキャンプ本来の醍醐味はやや薄れる。さらに人気のオートキャンプ場は混雑することも多く、静かな時間を求める人には物足りないと感じることもあるだろう。つまり、オートキャンプは「快適さ」と「自然との距離感」のバランスをどう捉えるかによって評価が変わるスタイルだといえる。4.オートキャンプの楽しみ方オートキャンプの魅力は、車を活用することで楽しみ方の幅がぐっと広がるところにある。たとえばファミリーなら、大きめのテントやタープを張って、アウトドアリビングのような空間をつくるのもおすすめだ。家族がのびのび過ごせる子どもが遊ぶ道具や自転車を持ち込んでも車が近くにあるから搬入はラクで、家族全員がのびのびと過ごせる。夜はランタンを灯して、外での食事やカードゲームを楽しめば、ちょっとしたキャンプ場の“我が家”になる。ソロキャンプなら荷物を気にしなくていいソロキャンプの場合は、必要なギアを車に積んでおけば、気が向いたときにすぐ出かけられるのがメリットだ。荷物を無理に減らす必要がないので、快適さを重視した装備を揃えてじっくり自分の時間を楽しめる。お気に入りのコーヒーセットや読書用のチェアを持ち込んで、静かな自然の中で一人の時間を存分に満喫できる。車が近くにあるだけでできることが増えるまた、季節ごとの過ごし方にも工夫ができる。夏なら車に積んだクーラーボックスで冷たい飲み物やアイスを準備でき、川遊びや花火を取り入れれば一層思い出深い時間になる。冬なら暖房器具や毛布を多めに持ち込むだけでなく、鍋料理や焚き火を囲んで体を温める楽しみもある。春や秋には、旬の食材を車で持ち込んでアウトドア料理を楽しむのもおすすめだ。車と組み合わせればタープ設営も楽さらに車が近くにあることで、写真撮影や音楽鑑賞、星空観察など、趣味を気軽に組み合わせられるのもオートキャンプならではの魅力である。こうした快適さと自然体験を両立できるのが、オートキャンプの大きな楽しみ方といえる。5.初心者におすすめのオートキャンプ場は?オートキャンプの魅力は、車を横付けできる手軽さに加えて、自然の中でも快適に過ごせることにある。だからこそ初心者が選ぶなら、まずは設備が整ったキャンプ場を選ぶのが正解だ。つねに人気上位の「マイアミ浜オートキャンプ場」まず、電源付きのオートサイトなら照明や調理家電を使えて夜も安心だし、炊事場やトイレが近ければ小さな子ども連れでも落ち着いて過ごせる。こうした環境は「キャンプに慣れていない」という不安を和らげ、自然を楽しむ余裕を持たせてくれる。さらに、温泉や大浴場を併設したキャンプ場は大きな魅力だ。汗をかいたあとに温泉で体を温め、星空を眺めながら湯に浸かるのは、まさにアウトドアとリラックスのいいとこ取りといえる。シャワーだけでなく、温泉に入れるというだけでキャンプ体験の満足度はぐっと高まる。栃木県の「キャンプラビット」には露天風呂がある加えて、売店やレンタルサービスが充実しているキャンプ場なら、もし忘れ物があっても安心。食材や燃料を現地で調達できるだけでなく、テントやバーベキューコンロをレンタルできる施設もある。オートキャンプは「不便さをあえて楽しむ」よりも、「自然の中で快適に過ごす」ことを重視するスタイルである。だからこそ、快適さを前提に設計されたキャンプ場を選ぶことが、初心者にとって最初の一歩になる。安心感をベースに体験を重ねることで、自然の魅力をより深く味わえるようになるだろう。5.まとめオートキャンプとは、車をキャンプサイトまで乗り入れて楽しむスタイルであり、荷物の運搬がラクで初心者やファミリーにも親しみやすいのが特徴だ。メリットは快適さや利便性にあり、テントやギアを自由に持ち込めることでキャンプの楽しみが広がる。車を活用した安心感と自由度の高さは、オートキャンプならではの魅力だ。ファミリーでの週末レジャーにも、ソロでの気ままな時間にもフィットするスタイルとして、これからも多くの人に選ばれ続けるだろう。
テクニックハウツースタイル 
「意外と知らない」初心者必見!焚き火の簡単な楽しみ方を徹底解説!
「意外と知らない」初心者必見!焚き火の簡単な楽しみ方を徹底解説!
焚き火って、何が面白いのだろうか。キャンプに関心がある人なら、一度はそんな疑問を持ったことがあるはずだ。道具を揃えてまでやることなのか。わざわざ時間をかけてやる価値があるのか。そこで今回は、まだ焚き火をしたことのない人たちのために、その楽しみ方や面白さをじっくりと解説していこう。1.火とのやり取りを楽しむ火吹き棒で空気を送る焚き火は、何もしない時間ではない。むしろ、意外と忙しい。火のまわり方を見て、燃えムラが出ないように薪の位置をずらす。空気が通りにくそうなら、枝を一本抜いて隙間をつくる。燃え残った熾火が奥に偏れば、トングで崩して平らに戻す。そうやって常に、少しずつ手を動かし続けている。焚き火の前にいると、意識の大半が火の動きに向かう。どの薪が燃えて、どれが燃えにくいか。火が強すぎないか。崩れそうな角度になっていないか。目と手を交互に動かしながら、細かな判断を繰り返す。火を見ているというより、火とやり取りしているという感覚に近い。火とのやり取りが楽しいそのうち、余計なことを考えなくなる。考えようとしても入ってこない。「何もしないで火を見ていると落ち着く」と言われることがあるが、それは違う。火が落ち着いているときですら、次の変化を無意識に見ている。落ち着くのではなく、意識の範囲が一点に絞られる。焚き火が面白いのは、単に眺める対象ではなく、一定の緊張と作業がつきまとうところにある。そして、その緊張が他の雑念を遮断する。だから焚き火の前では、気づけば静かになっている。2.思い通りに燃えないから面白い火が思ったように育たないのは、空気の通り道がうまくできていないときだ。かといって薪の間隔を広げれば、今度は熱が拡散して火が立たなくなる。このあたりは微妙なさじ加減がある。煙によって焚き火の状態がわかる煙の色や量も手がかりになる。白く濃い煙が出ているときは、火がうまく回っていない。そういうときは、薪を一本抜く、向きを変える、風を送る──そうした調整の小さな繰り返しが、焚き火の時間の大半を占める。そういう手間を面倒だと感じる人もいるだろう。だが、この「思い通りにならなさ」こそが焚き火の面白さでもある。マニュアル通りにやっても火は言うことを聞かないし、うまくいっていた状態が、風ひとつで崩れることもある。そのたびに試してみる。何が正解かは状況によって違う。熾火の美しさにうっとりだからこそ、火が素直についたときはうれしいし、うまく維持できたときには満足感がある。誰に見せるわけでもないが、自分の判断と手の動きで、火を育てていく過程そのものに楽しさがある。3.薪の材質や組み方によって焚き火は変わるどんな薪を使うかで、火の燃え方は大きく変わる。針葉樹は火がつきやすく、立ち上がりが早い。ただし勢いがある分、すぐに燃え尽きてしまう。広葉樹は逆で、火がつくのに時間はかかるが、いったん火が回ると長持ちする。火を扱っていると、この差がはっきりとわかってくる。火付きもよく、火持ちもいい楢は万能型の薪だ火をつけるときは、まず針葉樹で勢いをつけ、その炎を使って広葉樹に火を移していく。スギやヒノキは小枝でも火がつきやすく、音を立ててよく燃える。ナラやクヌギは火がつくまでに時間がかかるが、熾火になってからが長い。そうした薪の性格を知ってくると、「今日はどの順番で組もうか」「あの種類は風に強かったか」など、自然と組み方を工夫するようになる。薪の組み方で焚き火も変わってくる薪の組み方でも違いは出る。合掌型にすれば炎が高く立ち上がりやすく、並列型は安定感があって燃焼効率もいい。他にも細かいバリエーションもある。組み方によって火の回り方が変わるので、試してみると違いがはっきり出る。こうした違いに気づき、それぞれの特徴を踏まえて組んでみる。うまくいけば、薪の崩れ方も狙い通りになり、炎の形も安定してくる。思ったようにいかないときは、どこに問題があったのかを観察しながら直していく。薪の種類や組み方を工夫して、自分なりに火をつくっていく感覚。そこに焚き火の面白さがある。4.焚き火を楽しむためのギア焚き火は、火をつけて燃やすだけの行為に見えるかもしれない。だが、使う道具によって、その時間は作業から遊びへと変わっていく。ただ便利なだけではない。「これを使ってみたい」と思わせる道具には、それ自体が楽しみ方の一部になっている。キャプテンスタッグ「ファイヤースターター」 出典:キャプテンスタッグファイアスターターは、そんな道具のひとつだ。金属同士をこすって火花を散らし、麻縄やチャークロスに着火する。ライターを使えば一瞬で終わる作業に、あえて時間をかける。力加減などにちょっとしたコツがあり、それを掴んでいく過程が面白い。うまく火が移ったときは、それだけで一段上の火起こしをした気分になる。ファイヤーサイド「ファイヤーバード」薪ばさみも焚き火をするうえでは欠かせない。炎をつくるとは、薪の位置を調整することと言っても過言ではない。そのためには薪を掴むためのギアが必要になる。自分の思い通りになる薪ばさみを見つけるのも焚き火の楽しみ方のひとつだ。ベルモント 焚き火ブロウパイプ名栗グリップ ポンプ付き火吹き棒も、実際に使ってみると意外に楽しい。細い金属の筒を通して、火種にピンポイントで空気を送る。狙い通りに炎が大きくなると、「いまのは自分のひと息で火が動いた」という感覚がはっきりある。火との距離が縮まったように感じられる道具だ。TEPPA薪割鉈【守門-sumon-】薪割りも、焚き火の一部になる。ナタで焚き付けを作るとき、木の繊維の流れや硬さが手に伝わるはずだ。スッと割れたときの爽快感、うまくいかず刃が止まったときの微調整。薪を「買ってくるもの」から「自分で整えるもの」に変えるだけで、火を育てる工程の感触が変わってくる。こうした道具は、ただ便利なだけではない。「使ってみたい」と思わせる魅力があり、「使ってよかった」と思える手応えがある。 そして何より、焚き火の時間を「何かをやってみたくなる場」に変えてくれる。まとめ焚き火は薪の材質や組み方によって燃え方が変わり、それに応じて動き方も変わってくる。火が落ち着けば手を休めるが、放っておけるわけではない。常に少しずつ気を配り、微調整を続ける。その作業に自然と没頭しているうちに、気づけば時間が過ぎている。火を起こす手段、火を操る手段、火を使って何かをしてみる手段──それぞれにちょっとした工夫の余地があり、その一つひとつが「次はこうしてみよう」と思わせてくれる。焚き火は、派手な出来事のない時間だ。だが、手は動いていて、目は火を見ていて、判断が積み重なっている。うまくいけばうれしくなり、うまくいかなくても次を考える。やっていることは単純だが、やめたくならない。そこに焚き火の面白さがある。
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キャンプの“荷物問題”を簡単に解決!無理なく持ち物を減らすコツを徹底解説!
キャンプの“荷物問題”を簡単に解決!無理なく持ち物を減らすコツを徹底解説!
キャンプを楽しみにしていたはずが、現地での荷物の多さにげんなり……。そんな経験はないだろうか。キャンプの荷物は、ちょっと気を抜くとすぐにかさばり、準備や撤収の負担も増えてしまう。そこで今回は、荷物を減らしたり、持ち物を見直すコツを紹介していこう。1. なぜキャンプの荷物は増えてしまうのか?荷物が増える原因のひとつは、キャンプのスタイルがまだ定まっていないことにある。とくに初心者の場合、現地での動線や行動の流れが見えていないことが多く、何をどれだけ持っていけばよいかという判断が難しい。ソロキャンプではできるだけ荷物を減らしたいたとえば、実際の利用シーンを想定しきれないまま、大きすぎるテーブルやクーラーボックスを選んでしまったり、調理器具を細かく揃えすぎてしまうことがある。また、キャンプ場での時間の使い方が明確でない場合、活動に必要な道具を絞り込むことが難しく、持ち物の選定に迷いが生じる。その迷いが結果として荷物の膨張につながる。キャンプスタイルができてくれば、必要なギアもわかってくる荷物を減らすためには、まずこうした「過剰になりやすい構造」に気づき、使い方の想像と装備の整理を少しずつ重ねていくことが求められる。2. 荷物を減らすための考え方荷物を減らすには、何かを削るというより、「使う場面が明確に思い描けるかどうか」という視点で持ち物を選び直すことが重要になる。とくに道具の組み合わせや機能の重なりに注目すると、過剰になっていた部分が見えてくる。使うクッカーは自ずと決まりがち調理器具や照明は、特に被りやすい。似たアイテムをいくつか持っていても、実際のキャンプではどれか一つしか使わないことがある。たとえば、大きさの違う鍋やクッカーを何種類も揃えても、ひとつのセットで足りることは多い。また、サイズの見直しも有効だ。テーブルやコンテナのような大型のギアは、容量に対して装備が少ないと逆にかさばってしまうことがある。必要な機能を満たしつつ、過剰なサイズになっていないかを確認するだけでも、荷物全体のボリュームは変わってくる。ソロキャンプなら小さなテーブルで十分さらに、使用する場面を具体的に想定していくと、現地での行動に必要な道具と、そうでないものの区別がつきやすくなる。キャンプ場での時間配分や動線を踏まえて準備すれば、「どれだけ必要か」が見えやすくなり、道具の選択にも基準ができる。3. 荷物を減らすための具体的な工夫荷物を減らすには、道具をただ削るのではなく、「どのように使うか」「どのように選ぶか」という視点を整理することが重要だ。以下のような工夫を意識することで、快適さや利便性を損なうことなく、無理のない荷物の軽量化・省スペース化が可能になる。● 道具選びの基準を整える荷物を減らすうえで見逃せないのが、「どんな道具を選ぶか」という点だ。特に有効なのが軽量化だ。軽量なギアは移動や設営の負担を減らし、車に乗せるときも楽になる。モンベルの「ムーンライト テント1」は軽量な上に設営が簡単また、収納性に優れた折りたたみ式やスタッキング可能な製品は、限られたスペースでも無理なく収まる。さらに、携行性の高い設計が施された道具は、キャンプ場内での移動や扱いやすさにも直結する。● テーブルやチェアは人数と動線を考慮するチェアやテーブルは、使い方に応じて数を調整できる。たとえば、食事用とくつろぎ用に道具を分けると、人数分のセットが必要になりがちだが、使用時間をずらしたり共有を前提にしたりすることで、持っていく数を抑えられる。ファミリーやグループの場合でも、実際に常時必要な数を見極めれば、大型ギアを減らすことができる。● 調理器具を目的に合わせて選ぶ低山小道具研究家・森勝さんのクッカーはコンパクトに収まる調理器具は特に数が増えやすい。鍋、フライパン、バーナー、まな板などを用途別に揃えると、それぞれが場所を取り、重量もかさむ。実際のキャンプでは、一つのクッカーセットで複数の調理に対応できることも多い。あらかじめ作るメニューを決めておき、それに必要な道具だけを選ぶようにすると、自然と構成がシンプルになる。● 食材は下ごしらえして持ち込むあらかじめ野菜をカットしておけば手間も減る現地での調理時間を短縮し、使用する道具を減らすためには、あらかじめ自宅で食材の下ごしらえをしておくのが効果的だ。カットや下味付けを済ませておけば、現地では最小限の器具で調理が可能になる。洗い物も減り、設営スペースや水の使用量も抑えられる。● 収納方法そのものを見直す整理された収納方法だとコンパクトに収まるどれだけ道具を厳選しても、収納の仕方が雑であれば、荷物全体の体積は減らない。形状や使用頻度に応じて分類し、スタッフサックやソフトコンテナなどで効率よくパッキングすることが重要だ。整理された収納は、積み下ろしや設営・撤収の手間も軽減し、全体の可搬性を高めてくれる。4. 荷物を減らせるおすすめギア荷物を減らすためには、道具そのもののサイズや重さを見直すことが効果的だ。軽量性・収納性・携行性に優れた製品を上手く取り入れることで、装備全体をスリムに保つことができる。ここでは、実際のキャンプシーンに合わせて、荷物の削減につながる代表的なギアとその具体例を紹介する。● コンパクトで軽量なクッカーセット調理器具は複数持って行きがちだが、必要最低限の機能を備えた軽量クッカーセットがあれば、調理の幅は十分に確保できる。収納時にスタッキングできる設計のものを選べば、パッキングもスムーズになる。スノーピーク「アルミパーソナルクッカーセット」 出典:スノーピークたとえば、スノーピーク「アルミパーソナルクッカーセット」は、鍋とフライパンを重ねて収納できるうえ、アルミ製で軽く扱いやすい。ソロ〜2人程度の調理に最適だ。● 折りたたみ式のテーブルテーブルは、使用時の安定性と収納時のコンパクトさのバランスが重要になる。天板が一枚構造のものや、脚が内側に折りたためるモデルは、荷物のかさを最小限に抑えられる。SOTO「フィールドホッパー」 出典:SOTOSOTO「フィールドホッパー」は、A4ハーフサイズに折りたたみ可能な超軽量テーブルで、展開もワンタッチ。バックパックキャンプにも対応できる省スペース設計だ。● 軽量な携行用チェアチェアは一脚ごとに場所を取りがちだが、軽量素材と分解式のフレームを採用したモデルであれば、収納性と快適性を両立できる。ヘリノックス「チェアゼロ」 出典:モンベルヘリノックス「チェアゼロ」は、ペットボトル1本分に満たない超軽量で、コンパクトに収納可能。フレーム剛性もしっかりしており、座り心地もよい。● マルチ機能のランタン照明器具も数が増えやすい装備のひとつだが、明るさ・電源方式・吊り下げやすさを兼ね備えたマルチ機能のランタンがあれば便利だ。コールマン「クアッドマルチパネルランタン」 出典:コールマンたとえば、コールマン「クアッドマルチパネルランタン」は、4枚の発光パネルを取り外せる優れもの。発光パネルは携帯もできるので、さまざまな使い方ができる。● 汎用性の高い収納ボックス収納ボックスは、荷物の分類だけでなく、サイト内での配置や荷物の積載効率にも大きく影響する。スタッキング可能で、座ったりテーブル代わりに使える頑丈なものが理想的だ。無印良品「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 小」 出典:無印良品無印良品「再生ポリプロピレン入り 頑丈収納ボックス 小」は、軽量ながら耐荷重性が高く、フタを閉じればサイドテーブルにもなる。積み重ねも可能で、限られたスペースを有効活用できる。このように、単に道具の数を減らすのではなく、「軽く・小さく・多用途に使える道具」に置き換えることで、荷物全体のボリュームと重さを自然に抑えることができる。自分のキャンプスタイルに合わせて、こうしたギアを取り入れていくことが、快適なキャンプの第一歩になる。5. 最後に:身軽なキャンプで、自然をもっと楽しもう荷物を減らすという行為は、単なる「削減」ではなく、必要な機能を保ちながら、より合理的に整えるという作業である。現地で使う道具が明確になり、持ち運びやすさが確保されれば、サイト全体の設計にも自由度が増す。結果として、自然の中で過ごす時間そのものに集中しやすくなる。過不足のない装備で、身軽に動けるキャンプスタイルを確立していけば、自然との距離も近くなる。道具に煩わされず、過ごし方に集中できる環境こそが、本来のキャンプの魅力を引き出してくれるはずだ。
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意外と知らない!女子ソロキャンプを快適に過ごすための持ち物リストを徹底解説!
意外と知らない!女子ソロキャンプを快適に過ごすための持ち物リストを徹底解説!
キャンプは自然の中でリフレッシュできる特別な時間。でも、「日焼けしたくない」「夜のトイレがちょっと不安」「汗や髪のベタつきが気になる」というキャンプ女子も少なくない。そんな女性たちに、キャンプの快適さを高めるためのアイテムを今回は紹介しよう。いつものキャンプ道具に少しプラスするだけで、安心感もぐっとアップするはず。1.水を使わずに清潔を保てるアイテムキャンプの盲点になりやすいのが「水の使いにくさ」である。普段の生活では、ちょっと汗をかいたらすぐにシャワーを浴びたり、手を洗ってから日焼け止めを塗り直したりできる。けれどキャンプ場では洗面所が遠かったり、夜は暗くて水場まで行くのが億劫になったりする。そんな小さな不便を放っておくと快適さが損なわれがちだが、工夫次第で十分にカバーできる。そこで役立つのが「水を使わずに清潔を保てるアイテム」たちだ。アネッサ「パーフェクUVスキンケアスプレーNA」 出典:資生堂まずはスプレータイプの日焼け止め。吹きかけるだけで塗り直せるので、手が洗えない状況でも扱いやすい。代表的な製品には「アネッサ パーフェクトUV スキンケアスプレー」があり、ウォータープルーフ仕様なら汗や水辺でも落ちにくく安心だ。ビオレ「Zeroシート 無香性 20枚」 出典:花王またボディシートはシャワー代わりとして重宝する。汗をかいた体を拭くだけでさっぱりでき、寝袋に入る前に使えば快眠につながる。たとえば「ビオレZeroシート」がその一例だ。コーセー「フレッシュケア ドライシャンプーシート」 出典:コーセーさらにドライシャンプーも便利。水を使えない状況でも頭皮や髪のベタつきを抑えてすっきり感を取り戻せる。代表的な製品としては「コーセー フレッシュケア ドライシャンプーシート」があり、特に夏場や連泊時に活躍する。水が自由に使えないキャンプ環境では、このような「拭くだけ・吹きかけるだけ」のアイテムが本領を発揮する。あらかじめ準備しておけば、清潔さを保ちながら快適にキャンプを楽しめるだろう。2.安心感を高めるグッズキャンプ場は昼間はにぎやかでも、夜になると一気に暗くなり、人の気配が少なくなる。そんな環境では、不安を和らげるアイテムを持っておくと安心感がぐっと高まる。クツワ「ふわもこあにまるず防犯アラーム ねこ」 出典:クツワまずは防犯ブザー。大きな音で周囲に助けを求められるだけでなく、携帯していること自体が安心につながる。例えば「クツワ ふわもこあにまるず防犯アラーム」は90dBの大音量ながら、動物がモチーフのふわふわカバーが付いているので、可愛らしく携帯することができる。PETZL「ティキナ E060AB」 出典:PETZL次にヘッドライト。夜のトイレや炊事場への移動では両手を自由に使えるライトが安全性を高める。軽量で明るさに定評のある「PETZL(ペツル) ティキナ」などが代表的で、必要に応じて小型のLEDランタンを併用すればテント内や手元作業にも便利だ。Anker「PowerCore Essential 20000」 出典:Ankerまたモバイルバッテリーも必需品。夜中にスマホの充電が切れてしまうと連絡手段を失い不安になるが、大容量タイプなら数泊でも安心できる。代表例として「Anker PowerCore Essential 20000」がある。フマキラー「スキンベープミスト 200mL」 出典:フマキラーさらに欠かせないのが虫よけ対策。蚊やブユは夜になると急に増えるため、肌に直接使えるスプレータイプや、テント周辺に置ける電池式タイプが便利だ。例えば「フマキラー スキンベープミスト」などが広く使われている。夜は暗さや音の少なさから不安を感じやすいが、こうしたグッズを備えておけば落ち着いて過ごせる。安心感があるだけで、キャンプの楽しさは一層広がるだろう。3.快適&体調管理グッズ自然の中では気温の変化や環境の違いから、体調を崩しやすいこともある。ちょっとした寒さや疲れが快適さを左右するので、体を守るアイテムを準備しておくことが大切だ。無印良品「ポリプロピレンピルケース・S」 出典:無印良品まず持っていきたいのが常備薬。頭痛薬や整腸剤、胃薬など、普段から使い慣れているものを小分けにして持っていくと安心できる。キャンプ場では薬局が近くにない場合も多いため、備えておくことで不安が減る。「無印良品 ポリプロピレンピルケース」などに入れておくといいだろう。モンベル「ダウンブランケット L」 出典:モンベル気温差が大きいアウトドアでは防寒アイテムも欠かせない。夏でも夜はぐっと冷え込むことがあるので、「モンベル ダウンブランケット」などを用意しておくと快眠につながる。肌寒い朝や夜は、ネックウォーマーやレッグウォーマーも重宝する。自然の中では想像以上に体が疲れやすいが、こうした体調管理と快適さを支えるアイテムがあれば、安心して過ごせる。体を大切にする工夫をしておくことで、キャンプはもっと心地よく、思い出深い時間になる。4. まとめ女子キャンプを安心して楽しむためには、ただアウトドアの必需品を揃えるだけでは足りない。紫外線や汗から肌や髪を守る清潔グッズ、夜の暗さや不安を和らげる防犯アイテム、そして気温差や疲れに対応できる体調管理グッズ。これらを少しプラスするだけで、自然の中でも心地よく自分らしく過ごすことができる。大切なのは「安心感」と「快適さ」。それが整えば、焚き火や星空、ごはんの美味しさなど、キャンプの魅力を思いきり楽しめるはずだ。キャンプに不安があるという女性は持ち物を工夫して、自分にとって一番リラックスできるキャンプ時間をつくってみてほしい。
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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
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“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
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真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
意外と悩みどころなのが、サイトのレイアウト。とくにファミリーキャンプなどのまとまった人数になると、動線なども気になるところ。そこで実際にキャンプしている人たちにどんなレイアウトをしているのか聞いてみた。テントの使い勝手がよくなるテクニックも合わせて紹介!参考にしたい!キャンプのレイアウト5選1.子どもたちの安全面を考慮したファミキャンならではのレイアウトyuichiro2017さんファミリータープ下のリビングは、写真向かって右側に子どもたち、対面に親たちが座っています。親のすぐ後ろにキッチンがあるのは、料理のしやすさもありますが、あえてここの動線をつぶすことで、子どもたちを通らせないことも意識しています。焚き火スペースはやはり安全面を考え、少し離れたところに。みんなで焚き火を眺めたいときは、子どもたちはチェアを持参で集まるか、車内のベッドスペースでゴロゴロしています。2.開放感たっぷりのL型にハマる人続出!?安田さんファミリータープとテントを連結せずにL字型に配置し、L字の開いた部分をリビングにしています。連結しないことでタープの面が多く利用でき、開放感もたっぷり。子どもたちと、このレイアウトにハマっています!3.赤ちゃんと一緒なら快適なお座敷スタイル!サリーさん子どもが3歳、5歳のとき、赤ちゃん連れの友人とデイキャンプしたときのレイアウト。小さい子どもたちがいるときは、レジャーシートのお座敷スタイルで遊び場を確保。カセットコンロなどは一番離れたところにセットします。キャンプの時はキッチンをハイスタイルにするなど、子どもたちが触れないよう配慮しています。4. 3家族のグループキャンプは、みんなが集える場をオカノさん&金ちゃんグループ3家族のグループキャンプで、大人6名、子ども4名の大人数。ひと家族は別のところにテントを張っています。テント前のスペースに囲炉裏型テーブルやストーブをセットして、みんなが集える場を中心に、子どもたちのスペースであるミニテーブルやハンモックは火元から離れた両サイドに配置。動線に余裕を持たせて大人数に対応しています。5.快適さ重視!調理と食卓の位置を工夫松林さん家族4人のレイアウトは、2ルームテントのキャノピー部にキッチンをセット。その隣にテーブルとチェアを設置して隣り合わせにすると動線にむだがなくなります。テント前のレジャーシートは子どもたちの遊び場に。散らかりがちなテント内の整理整頓テクってある?ベテランキャンパーのテクを拝見!スーツケースが便利ですよ!寝室に置いておき、着替えなど片付けるものは随時この中にしまって隠しています。わが家はマンションなので、持ち運びが楽というメリットも。回答:金ちゃんさん収納ボックスを多用して整理しています。気に入っているボックスは、エルネストのストレージDIYキットの「ECC BOX」。2段ボックスで上段はスライド式。取り出しやすくて便利です。回答:オカノさん無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース」に衣類をまとめてみたら、少しマシになりました。回答:のんなんさん衣類や生活用品はすべてボックスやトートバッグなどに入れ、その上からラグなどを全体にかけて目隠ししています。回答:ダンジグさんベテランがやっている小ワザ!快適性がアップするアイテムを教えて!DODのカマボコテント3に設置できるプロジェクター用スクリーン「カマボコシアター」と、お座敷スタイルにできるシート「カマザシキ」で、映画上映をしています。 子どもに静かにしてもらいつつ、大人もゆっくりできます。回答:はちみつさんサンドカラーのレジャーシート。ダイソー、セリアで売っているのですが、テントと同系色でいいんです! グロメット付きなので、キャノピーのサイドに吊るして、目隠しや日よけにしています。回答:ミオさんユニフレームのちびペグ。テントのスカートを張るのに簡単で便利!小さくて軽く、持ち運びしやすいところも気に入っています。回答:のんなんさんキャンプのレイアウトを極めるためには……レイアウトにこだわるなら、思い通りにテント設営ができる。撤収が簡単にできる。ということも大事!キャンプギアのなかでは最大級に大きくて、設営にも時間を要するテント。キャンプの必需品だからこそ、使い方に関する疑問や悩みも多くなる。けれど、みんなが使うギアだからこその知恵や答えもたくさんあるのだ!テント購入後に最初にやっておこう!実は購入前からメーカーHPで説明書を読んでいます。設営の手順で気になる点や不明点が出てくるので、絶対に読むべき。本番前の練習も。やっておかないと現地でもめます。回答:飯野貴博さんメーカーの公式動画だけでなく、キャンパーさんたちが配信している設営動画も見ています。テント設営のイメージトレーニングはかなり重要。何回も繰り返し見ます。回答:YUKOさん初めてタープを買い、説明書を読んだらハンマーが付属していなかったので100均で購入。いざ設営というとき、買っていたのがミニハンマーで、ペグが打てませんでした……。設営も手間取り……。練習しておけば気がついたのに……。回答:まささん新しいギアを購入した際には、必ず防水スプレーをかけています。雨だけでなく汚れにも強くなり、その後の手入れが楽になります。ウエアや帽子、シューズにも一緒にスプレーしておくと便利です。回答:3rd バーガーさん真似したい!設営が素早くスムーズにできるコツとは!?ポケットがたくさんあるキャンプ用エプロン。ペグ、ハンマー、張り綱など設営に必要なものを入れたまま作業ができ、移動中は両手があくのもポイント。設営がスムーズになりますよ。チョークバッグも便利。回答:松林さんスノーピークのソリッドステーク&ペグハンマーにしてから、ぐんと効率がアップしました。硬い地面にもガシガシ打てるし、抜くときはペグの穴に引っ掛ければ抜きやすく重宝しています!回答:こむさんロープは5m、3m、1.5mを用意し、長さごとにカラビナの色を変えているので、収納袋をのぞいたときに張り綱の長さが一目瞭然。パッと取り出し、テント本体にカラビナを取り付けるだけなので、張り綱を結ぶ手間が省けます。また張り綱の収納時は、自在金具をカラビナや輪の近くに寄せています。キャノピーなどに使用する張り綱の場合、あらかじめループを作っておき、カラビナはループに寄せてから巻いておきます。設営時はループをポールに引っ掛けたら、ペグダウン位置の長さに合わせて自在金具をすーっと引くだけ。ひと手間ですむようにして時間短縮。回答:コンドウさんテント付属のプラペグやハンマーの耐久性は? なぜプラスチック? 初めて購入した際、ほかにあれこれそろえなくてもテントを建てられるように、最低限必要なペグ、ハンマー、張り綱をあらかじめ付属しています。素材がプラスチックなのは、できるだけ手に取りやすい価格に抑えるため。ビギナーにおすすめの芝サイトや、やわらかい草地なら付属のプラスチックペグの性能でも十分です。出かけるフィールドの幅が広がり、回数を重ねるようになってきたら、より耐久性の高いペグに買い替えた方がいいでしょう。回答:コールマン ジャパン マーケティング部覚えておこう!狭いサイトでテントを建てるときの裏技テント設営の際、ポールは最初につなげておくのが基本。けれど、区画サイトなどでスペースが狭いところだと、長いポールがじゃまになることも。そんなときは、スリーブに通す分だけポールを組み立てながら設営する方法も。回答:ガルビィライター・大森ペグの先に張り綱? 何のために付けているの?目印ですね。撤収時にペグを抜いたあと、ペグだけだと地面になじんでしまって見つけづらくなります。なので目立つ張り綱を付けていれば、置き忘れ防止に役立ちます。抜く時に引っ掛けることもできます。回答:コンドウさんビギナーあるある!撤収時、テントが収納袋に収まりきらないんです(涙)とにかくていねいにたたむように心がけています。インナーテントの出入り口は一辺を開けておいて、空気を押し出しながらしっかりと巻き、フライも同じように。撤収時は時間がないけれど、基本をていねいに行うことで、きちんと収納できるようになりました!回答:おかちひろさんテント本体やポールをくるくると丸めたあと、収納袋にテントを入れるのではなく、テントに収納袋をかぶせるほうが断然収納しやすいです。その後、収納袋を横にして膝で押して空気を抜けば、さらにしまいやすくなりますよ。回答:ガルビィライター・大森出典/ガルヴィ2020年6月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK林間FLORA Campsite in the Natural Garden
FLORA Campsite in the Natural Garden

標高800mの森に囲まれた自然味溢れるキャンプ施設

南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置し、1年を通して自然豊かな景色が楽しめるキャンプ施設。グランピング施設には「テントサウナ」もある。約2500坪ある森林に囲まれた敷地には、1日5組限定の手軽にキャンプができるグランピングエリアと、1日13組限定の中上級者向のソロ&デュオキャンプエリア“ひなた森”があり、初心者からベテランまで楽しむことができる。グランピングエリアに宿泊の場合、調理用具や食器類、火起こし道具など必要なものはレンタルでき、宿泊料金に含まれているため持参する必要がない。初心者向けに1日3回火起こし体験ワークが行われているので参加してみるのもいい。“ひなた森”は区画もなければ整備もされていないワイルドなエリア。隣のサイトとの距離も適度にあり、ゆっくり静かに楽しみたいキャンパーにおすすめだ。各エリアでチェックイン時間が変わるので事前に確認しておこう。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原牛岳オートキャンプ場「きらら」
牛岳オートキャンプ場「きらら」

山の斜面を利用したサイトからの眺望は見事

「牛岳温泉スキー場」のゲレンデ上部に広がるキャンプ場。日本海から立山連峰までが一望のもとにおさめられ、眼下には富山平野が広がる。夜には満天の星空と街の灯りが美しく、昼夜問わず眺望を楽しめるスポットだ。26区画のオートキャンプサイトは芝で、すべてがAC電源付き。どこの区画を利用するかで景色の見え方も様々であり、ぜひ何度も通ってお気に入りの景色を見つけてほしい。サニタリー棟にはトイレ、シャワー、炊事場がある。5棟あるバンガローはファミリーから人気。こちらにはトイレ、シャワー、ミニキッチンが付いていて快適に過ごせる。(寝具はないので、各自で準備が必要。)レンタル品は、テント、タープ、調理用具等のキャンプ用品全般があるので、キャンプ初心者にもおすすめ(要事前予約)。営業期間は5月1日~10月31日。夏休み以外の毎週火曜日は定休日なので注意しよう。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間sotosotodays CAMPGROUNDS南足柄
sotosotodays CAMPGROUNDS南足柄

自然がいっぱいの場所にあり山・川・滝の3つの景色が自慢のキャンプ場

大井松田ICより30分。神奈川県南足柄市、夕日の滝近くにあるキャンプ場で、キャビンサイトとテントサイトの2つを備えている。キャビンは5名まで宿泊ができ、全9棟のうち1棟はペットも一緒に泊まることができる。キャビン利用者はガスバーベキューグリルやスクリーンシェード、焚き火台やハンモック、調理道具など、キャンプに必要な道具がセットになり、飲み物と食材を持参すればOK。冬季はホットカーペットが借りられる。テントサイトは全6区画。キャンプメーカー協賛の展示会などか不定期に開催される。シャワーは清潔に保たれ、無料で利用可能。洗い場はお湯が使え、トイレは温水洗浄便座なので寒い冬でも安心だ。サイトは日陰が少ないので、タープなど日が避けられるものを忘れずに。場内には、クライミングウォールやピザ窯が設置されている。
ぷらっとキャンプ

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