ガルビィ編集部の記事一覧(840件)
- 真似したい!雰囲気のあるテントサイトが簡単に作れるこだわりのキャンプスタイル
- 真似したい!雰囲気のあるテントサイトが簡単に作れるこだわりのキャンプスタイル
- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット茂木さんファミリーファミリーキャンプは4年目を迎える茂木さんファミリー。ギアに凝るきっかけは旦那さんが泊りがけで釣りをする際にテントを購入したこと。「安いテントだったので、水漏れなどで悲惨でした。しっかりしたギアを持っていくのが大事だと思いました」。色の合わせ方が重要! おしゃれに見せるポイントに注目3色使いのタープにコールマン「ビラデルマー リバイバル」のロッジテントを合わせた茂木さんファミリー。キャンプ歴は4年目、年10回ほど春から秋にかけていろんな場所に出かけてキャンプを満喫するそうだ。サイトやギアのこだわりについて聞くと、「元々はごく一般的なキャンプスタイルだったんですが、昨年にこのタープを購入してから、イエロー・ブラウン・レッドの3色に絞って道具を揃えると、なんだかワクワクしてキャンプができるんですよね」と旦那さんがすぐに回答。決まりをつけて道具を探すと、宝探しに近い感覚で買い物が楽しめるのかもしれない。アウトドアショップはワイルドワンによく足を運び、新しい道具の情報も仕入れているとか。こだわりのギアは、コールマンのヴィンテージギア。「古いアイテムに見られるゴールドボンドは、自分たちのサイトカラーとの相性がよく、テントの色にも馴染むのでネットで探しまくって購入しました」。旦那さんにおいては、帽子の色もスニーカーの色もサイトに合わせていて、とことん趣味を満喫しているんだろうな、と感じた。お持ちのギアを拝見!ヴィンテージと現行品を上手に組み合わせて使っているのが茂木さんファミリーのこだわり。「カラーを揃えると統一感が出ると聞いたので、意識して道具を揃えるようにしています」。ファミリーキャンプの参考ポイントサイズもカラーも◎なコールマンの復刻テント大型のロッジテント「ビラデルマー リバイバル」はコットン生地を採用。「結露しないので安心して使えます」中でも外でも安心できるLEDランタンテーブルランプとして大活躍のコールマンのライト。ベアボーンズリビングはUSB充電で使い勝手◎子どもの身長でも使える高さのキッチンスタンド3年前に購入して今ではキャンプでいつも使う必需品。「子どもが手伝ってくれる時にこの高さは便利ですね」こだわりアイテムをチェック!フルオーダーメイドの大型タープは溺愛品キャンプ・オン・パレードのオーダータープは自慢の逸品。「好きな色を3色チョイスして注文しました」サイトのカラーに塗り替えたリメイク手洗い器ホームセンターで購入した手洗い器を自分好みに塗装!「中はそのままなのでギャップがありますね(笑)」手に合うようにナイフのハンドルをカービング!黒サビ加工を施したオピネルNo.9。「使い勝手を重視して、自分でハンドル部を削ってみました」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
- テクニック、スタイル
- カンタンで神すぎた!雨キャンプを快適にする方法とは!?
- カンタンで神すぎた!雨キャンプを快適にする方法とは!?
- 雨の日のキャンプはどうしても道具が湿っぽくなってしまうし、泥で汚れてしまいがち。そこで少しでも快適に過ごす雨の日のTipsを紹介しよう。もちろん、今回ご紹介するのは、あくまで少量の雨が降っている場合の話。大雨が降っていたり、ゲリラ豪雨の可能性や台風が近付いているなど、身の危険が少しでもある場合はキャンプ自体を中止しよう。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。PHOTO/中里慎一郎TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック、雨
- 自作ギアのコツは○○を統一すること!コスパ重視の個性派キャンプがかっこよすぎた
- 自作ギアのコツは○○を統一すること!コスパ重視の個性派キャンプがかっこよすぎた
- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット松浦さんファミリーDIYが大好きなキャンプ歴5年の松浦さんファミリー。ネットや知人から情報を仕入れて、自分のキャンプスタイルに合わせたカラーリングにして道具を自作するのが楽しいそう。「朝から板をカットして取りかかることもよくあります(笑)」自作ギアをブラックに統一! 色味を揃えれば個性が出せるここ最近、キャンプギアをDIYする人たちが増えているが、松浦さんもそのひとりとして参考になるキャンパー。「とにかくコストをかけずに作れるかを考えています。作っている時間は仕事や家事とは別の思考になるのでとても楽しいんです」。サイトを拝見すると、自作したキッチンやラック、チェアをブラックに統一している。「普段はDODのブラックテントを使っているので、それに合わせたくてブラックのアイテムを揃えています」。ランタンまでブラックに塗装するのだからこだわりは非常に強い。今回は、タープの下にテントを入れた「過保護張りスタイル」を採用。「ヴィンテージのテントなので、強い雨が降って浸水しないか心配でこのスタイルにしました(笑)」。お持ちのギアを拝見!自作のギアは折りたためるものがほとんどなので、サイトの物量を考えるとコンパクトに収まっている。「クルマがあまり大きくないので、その中に収まるよう厳選しています」ファミリーキャンプの参考ポイント色味もサイズもちょうどいい!直輸入のヴィンテージテントフランスのテントメーカー・キャバノン社のテントは、個性のあるモノポールタイプ。「リビングが広くて3人なら十分に過ごせます」サイトのカラーに合わせて自分でブラックに塗装コールマンのノーススターはブラックに塗装。「最近、耐熱性のあるスプレーをかけて塗装し直しました」ホットとコールドで使い分けるスタンレーのボトルスタンレーのボトルは愛用品。「ボトルにはお湯を、グロウラーには冷たい飲み物を入れて保管しています」こだわりアイテムをチェック!どれもこれも自分で作っちゃいました。おしゃれキャンプを追求したこだわりDIYアイテムたちDIY好きの友人に作ってもらったというハンガーラック。「サイトに合わせるために、あとで自分で黒く塗装しました」キッチンテーブルとラックはすべて自作! ボードは100均のリメイクシートを貼った。「大理石風で上品に見えるでしょ(笑)」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック、スタイル
- 「効率良すぎ!」2ルームテントの魅力がたまらない…!みんなが大絶賛する理由とは?
- 「効率良すぎ!」2ルームテントの魅力がたまらない…!みんなが大絶賛する理由とは?
- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット倉田さんファミリーキャンプの経験自体は若い頃からしていたというご夫婦。お子さんが生まれて、昨年から再びキャンプへの火がつき、今では首都圏を中心としたキャンプ場を巡る。家族全員、焚き火が好きで、冬の寒いキャンプも焚き火の熱で過ごしたとか。テントとタープを別で設営する必要がない「今まではドームテントとスクリーンタープをドッキングしてキャンプをしていました。スノーピークのテントには以前から憧れて、ついにこの2ルームテントを購入しました」と笑顔で話してくれた倉田さんファミリー。スノーピークの「ランドロック」はとても人気が高いテントで、初心者から玄人まで幅広い人が利用している。2ルームテントの良さとはどこなのだろうか。「テントとタープを別で設営する必要がないところですね。だって、これひとつを設営すれば寝室とリビングがまとめてできちゃうので、効率がいいですよね」。おっしゃる通り、それが2ルームテントブームの理由だろう。ちなみにファミリーキャンプを楽しむコツを聞いたら、「高い商品と安い商品をうまく組み合わせることですね」とのこと。ランタンといったこだわりのあるものにはとことんこだわり、消耗品や「これで十分」と思ったところはきっちり安く抑える。そのメリハリが終始笑顔で過ごしていた倉田さんファミリーの秘訣なのかもしれない。お持ちのギアを拝見!収納ケースを上手に活用し、小物をまとめてスッキリさせているのが特徴。「テントやファニチャーは入れ替えずこのままでキャンプし、寝袋や小物は季節に応じて入れ替えています。細々としたものは収納ケースに収まるものでまとめるようにしています」ファミリーキャンプの参考ポイントカインズの格安チェアで十分快適に過ごせるコンパクトに収納できるカインズのチェアはなんと2980円!「色もよくてすぐ買いました」横幅があり居心地いい!子どもも夢中になるユニフレームの焚き火台焚き火好きという倉田さんファミリーはユニフレームの人気焚き火台を使用。「子どもでも扱えて重宝しています」チャムスのアイテムは家族全員がお気に入り!チャムス好きでもあるそうで、カップやソフトクーラーはチャムス製品を使用。「ポップなカラーリングがお気に入りです」こだわりアイテムをチェック!大きい薪を買い込んで愛用アックスで細かく割るいつも使うのがハスクバーナのアックス。「大きい薪をよく買うのでこれで割るのがキャンプの日課です」奥さんと同い年のランタンは海外から輸入奥さんのバースイヤーランタンは、とことんこだわり抜いたアイテム。「LEDランタンより明るく、今ではキャンプには欠かせない存在ですね」相棒レベルの頼もしい大型テント憧れだったというスノーピークのテント。「子どもが虫嫌いなので、メッシュスタイルも重宝しています」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】 「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介! 「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!? 「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック
- キャンプ上級者はやっている!?雨キャンプを少しでも快適にする設営&撤収テクニック
- キャンプ上級者はやっている!?雨キャンプを少しでも快適にする設営&撤収テクニック
- 雨の日のキャンプはちょっと憂鬱。ちょっと目を離すとタープに雨がたまるし、風を通そうとドアを開けたいが、風向きによってはテント内が濡れてしまう。そこで少しでも快適にする設営と撤収のテクニックを紹介しよう。もちろん、今回ご紹介するのははあくまで少量の雨が降っている場合の話。大雨が降っていたり、ゲリラ豪雨の可能性や台風が近付いているなど、身の危険が少しでもある場合はキャンプ自体を中止しよう。設営編ペグを1本追加すれば張り綱が抜けにくい雨は張り綱を伝ってペグ周辺に落ちていく。ぬかるんだ地面はペグが抜けやすくなるので、1本の張り綱にペグは2本使用して雨がたまる量を軽減しよう。張り綱を追加して雨を地面に誘導タープやキャノピーは雨がたまりやすい。ポールの長さを変えるだけでも対応できるが、それでも対応できない場合は張り綱を追加してタープに谷を作り、雨を排出しやすい形にしよう。グロメットがない場所は、生地でやわらかなモノを包み、それに張り綱を巻き付けて結べばグロメットがなくても張り綱を取り付けられる。追加ポールでルーフの傾斜を大きく!雨がたまる部分は、サブポールで高く突き上げることでも雨の排出がスムーズになる。雨がたまってからサブポールを突き上げるときは、ドバッと雨が落ちるのでタープの内側に立って作業したい。そのままでは生地がいたむので、“ブタ鼻”と言われるポールキャップを使用。なければタオルや手ぬぐいをたたんで当てるなどしておこう。風向きに応じてルーフの角度を変える蒸し暑い日はキャノピーを開けて、熱気を排出。必ずしも風向きは一定ではないので、キャノピー側が風下となったら高めに、風上に変わったら低く下げるといった具合にこまめに修正。雨が降り込みやすい場所に道具を置かないこともポイントだ。定期的に撥水スプレーし、シームシールを確認購入したばかりのテントやタープは雨水が玉となってコロコロ滑り落ちていくが、使っていくうちに効果は落ちてくる。季節の変わり目、シーズン終わりなど定期的に撥水スプレーをかける習慣をつけておこう。クルマとタープを接続!クルマで出かける予定がないなら、クルマとタープをシームレスに行き来できるようにしておくと便利。写真のようにする場合、ルームランプの消し忘れには十分注意しよう。この機会にゆるみにくい自在金具に変更表面がツルツルしている張り綱は、張り綱がゆるみやすい。3つ穴の自在金具などしっかり固定できるものに変えてみては? また、優秀な張り綱と自在金具でも相性が悪い場合があるのでいろいろな組み合わせを試してみよう。テントやタープの大きさによるが、タープ用に張り綱2本・ペグ8本、テント用にはペグ6本・前後キャノピー用に張り綱2本ほどを雨が降りそう・風が吹きそうな日には用意しておきたい。追加ポールは邪魔にならないよう折りたたむ内側にコードが通っているタイプのサブポールを短くして使う場合は、折った部分をロープでまとめておきたい。そのままにしておくと、ポールを踏んで転んでしまう。捻挫などケガのもとになりかねないので忘れず処理を。撤収編最初にテーブル以外の小物を片付けるキッチンや寝室で使った、濡れていない道具を先に片付ける。ウエスを用意し、その場で汚れや濡れを拭ってからクルマのラゲッジに収納。全体にしっとりしているので、帰宅後にもう一度広げて乾燥させよう。テーブルはペグや張り綱などの小物を置くのに使うので最後に撤収。吊り下げ式インナーをたたんで車内へ吊り下げ式インナーはフライシートの中で濡れずにたたむことができる。インナーテントはフライシートよりも濡れは少ないので、インナーのみ先にたたんで収納袋へ入れ、クルマに入れる。フライシートとテーブルを防水シートに包んで、濡れに強いバッグへテントのフライシートとタープは全体に濡れているのでサッとたたんでグランドシートなど防水シートに包む。残して置いたテーブルとともに濡れに強いバッグや袋に入れれば、広がることはないし、ほかの荷物を汚さずにすむ。PHOTO/中里慎一郎 TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2019年6月号
- テクニック、雨
- キャンプの危険回避術を徹底解説!絶対に避けたいキャンプの危険とは?
- キャンプの危険回避術を徹底解説!絶対に避けたいキャンプの危険とは?
- 自然を楽しむのがキャンプだが、強い日差し、突然の雨、突風、虫さされなど、自然はときに牙をむく。また、焚き火はキャンプの醍醐味だが、火を扱うだけあってそこには当然危険もある。出掛ける前に改めて予習しておこう。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット■自然の危険編設営はしっかり確実にテント、タープは、風で飛ばされると凶器と化す。設営はしっかり確実に。河原など砂利が多くペグが効きにくい地面では鋳鉄製のペグを用いるなどしてしっかりと確実にペグダウンしよう。河原でのキャンプは要注意河原に近いサイトはとくに天候の変化に気を配ろう。とくに中洲での宿泊は就寝時に雨が降っていなくても、夜の間に大雨が降って急に水位があがることもあるので避けよう。石油ストーブはテント内では厳禁!狭く密閉されたテント内でストーブをつけたままにすると、酸素不足で一酸化炭素が充満し、最悪、命に関わる重大な状態に陥ることもある。ストーブ利用を想定した大型テントも発売されているが、安全面を考えると、電気ストーブや電気カーペットなどを使用しよう。燃料は日陰で管理ガスカートリッジやホワイトガソリンを日なたに置きっぱなしにするのは危険。高温状態になると燃料が気化して内部の圧力が高まり、爆発や破裂の恐れがある。必ず日陰に置くようにしよう。車内に置きっぱなしもNG。たかが虫と甘く見ていると…夏のキャンプ場には、蚊、ブヨ、アブ、蜂といった虫やマダニが出没。刺されると大きく腫れ上がったり、時にはショック症状になることも。暑く開放的だからといって、半ズボンや裸足になるのはオススメできない。虫除け対策をしっかりしよう。■焚き火の危険編強風の日は焚き火を控えよう風の強い日は想定以上に炎が大きくなるなどの危険が。また、火の粉や灰が飛んで隣のサイトのテントに穴を開けてしまったり、最悪、山火事を発生させる危険もあるので極力、焚き火は控えておこう。ティッシュなどのゴミは燃やさない「ゴミも減るし燃やしちゃおう!」と紙類の燃えるゴミを焚き火で燃やすのはダメ! ゴミのなかには燃やすと有害な物質が含まれている可能性がある。なにより紙は灰になって舞いやすく、周囲に散らかってしまう。落ち葉などは片付けてから風が吹いていなくても、火の粉が飛んで炎が燃え広がる危険が。あたりに落ちている落ち葉や枯れ草などはキレイに片付けてから焚き火をしよう。風が吹いている時は、風向きにも注意して着火することが大切。直火の焚き火ができるか、要確認直火がOKかどうかで、焚き火のスタイルや持っていく道具も変わってくる。キャンプサイトのどこでも直火OK、場所によってはOK、全面直火は禁止など、キャンプ場によってルールはさまざま。事前にチェックしておこう。芝生や地面を痛めないように芝生のサイトでは、焚き火台を使っていたとしても熱で地面の芝生を痛めてしまうことがある。せっかくのきれいな芝が茶色く焦げてしまうことも。キャンプは「来た時よりも美しく!」が基本。焚き火シートやプレートで地面を保護しよう。ロゴス たき火台シート 1700円ファイバーグラス製の耐火シート。火床から落ちる火の粉や炭、熱から芝生やウッドデッキを守ってくれる。熱に強く耐熱温度は約500℃。2つ折りにすれば卓上グリルをテーブルで使う際にも使える。Illstration/高橋未来Text/加茂光出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】 「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介! 「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!? 「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック、ハウツー
- ベテランキャンパーが徹底追及!理想のファミキャンが凄すぎた…!
- ベテランキャンパーが徹底追及!理想のファミキャンが凄すぎた…!
- 年間20泊以上ソロキャンプを楽しんでいる野外料理研究家、ベアーズ島田キャンプさんが、ついに家族ともキャンプをはじめたという。ソロキャンプではベテランの域に達していても、小さな子どもを連れて行くキャンプは勝手が違うのだろうか。そのあたりを取材してみた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セットベアーズ島田キャンプさんと愛娘のアーちゃん(1歳)芸人・ヒロシさんら芸人ソロキャンパーが集う「焚火会」の一員で、キャンプ動画「ベアーズ島田キャンプチャンネル」が人気の野外料理研究家。■〈キャンプ場選びの極意〉役立つ設備を完備ソロキャンプでは、なるべくシンプルな施設のキャンプ場を好む島田さんだが、ファミリーキャンプは別。悪天候時に対応できるバンガローや頼もしいスタッフがいることはマストの条件。また、忘れがちだがファミリーが多く利用するキャンプ場を選ぶことも重要だ。グループが多いと夜遅くまで声が届くなど、生活リズムが違い、互いに不満が残る。清潔なコインシャワーや温泉が隣接していれば、泥だらけになるまで遊んでよし。帰宅前に汗を流して帰れるのも高ポイントだ。キャンプ場出入り口に管理棟があり、しっかり来場者をチェック。不審者が入り込みづらく、盗難の不安を軽減できる。バンガローやコテージが空いていれば、急な土砂降りや冷え込みでテント泊がツラくなった時に避難できる。炊事場やトイレ、シャワーなど水回りはなんといっても清潔なのが一番! 給湯器付きで温水が使えるなら油汚れを落としやすく、ママ受けがいい。携帯電話の電波が安定して入るキャンプ場なら、たとえスタッフがいない時間帯でも、自分で病院や薬局へ連絡できる。この日、島田さんがファミリーキャンプの舞台として選んだのは自宅から2時間以内で到着する神奈川・青根キャンプ場。高速を降りてからは約20分。大半が山道だが、この距離なら落ち着いて過ごせると判断したという。■〈スケジュールの立て方〉ゆとりを持って行動しようソロキャンプでは自分のペースで出発し、適当に休憩を取りつつ過ごせばいいが、ファミリーキャンプでは子どもの体調を考えてプランを立てる。せっかくのキャンプだから「アレもコレもしよう」と欲張ると疲れるだけ。昼寝の時間を確保したゆったりペースがオススメだ。山道に強い子もいれば弱い子もいる。目的地は子どもの体質に合わせ、トイレ休憩もこまめに取りたい。すぐに飽きる子には渋滞対策の動画やゲームをお忘れなく。■〈サイト設営〉キャンプ=楽しいとインプット1歳の子は何もできない、というのは間違い。子どもは親と同じことをしたがるものだ。アーちゃんも「コレをママに持っていって」と言えば道具運びをする。遊び感覚でキャンプサイト作りを行えば、成長とともに自発的に「キャンプに行こう」と言うようになるはずだ(願望)。小さな子でも楽しく手伝えるのはマットの空気入れ。ポンプを押すと空気が吹き出るとわかれば子どもは積極的にポンプを押す。決してきちんと空気が入るわけではないがそれでも十分。もちろんすぐに飽きるので、お手伝いは長続きしないが、小さいうちはそれでよし。気をつけたいのは、子どもの年齢に関わらず目を離さないこと。サイト設営に集中して放っておくと、水辺に寄ったり斜面を落ちたりする危険があるためだ。■〈テント選びは慎重に〉設営しやすいテントがベスト島田さんファミリーのように小さい子がいると、なかなか大人2人でテントを設営する時間をとれない。フレームを立ち上げる時は2人での作業が望ましいが、それ以外はひとりで作業をすすめられるテントがベターだ。neos ALストリームドゥーブル・PLR XL-Alは大型2ルームだがフレームがズレにくく、比較的作業は楽!家族みんなで力をあわせてサイト設営完了!2ルームテントは幕体が重いけれど、全閉すれば家族だけの空間が生まれる。テント内で落ち着いてすごせるのがいい。■〈調理する場所〉子どもを見ながら調理ソロキャンプではただひたすら焚き火で料理をしながらお酒を飲むのが島田さんの楽しみだが、ファミリーキャンプでは一転。キャンプビギナーのママでも簡単に使えるツーバーナー・GRIDを用意して火を扱う時間はごく短い。勝手に火や刃物に触ったり、調理中の島田さんに触れたりしないよう、ママがアーちゃんを抱っこ。その間にサッと料理の準備をするというわけだ。自宅で下ごしらえをしておけば、もっと楽に料理に取りかかれるだろう。■〈小さな焚き火〉子どもの安全第一!焚き火は大人も子どもも大好き♡キャンプでしかできないレア感、そして着火の手間もあり、はじめて炎を見たときの感激はひとしおだ。しかし、やけど、薪のトゲが刺さる、ナタの刃でケガをするなど危険も多い。子どもだけで焚き火に近づかない、焚き火や薪割りをしている人のそばで走らないなどルールを徹底しよう。乾いた落ち葉や松ぼっくりを探して歩いていると、いつの間にか子どもは自発的にいろんなモノを拾ってくるようになる。焚き付けになりそうなモノを取ってきたらいっぱいほめてあげよう。■〈思い出つむぎ〉年齢にあった遊び方を子どもの成長によって、できることとできないことがある。無理に体験させるとキャンプ=イヤなイメージになりかねない。小さな子と一緒なら散歩や昆虫探し、動物にタッチなどからはじめてみては。いずれも子どもの興味をひくように誘導して家族の楽しい思い出にしよう。青根キャンプ場にはアーちゃんの大好物、すべり台がいくつもあり、笑顔が絶えない。■〈寝室作り〉暖色の光とあたたかな寝袋コンパクトで大光量のLEDランタンが人気だが、寝室では光が強すぎて目がさえてしまうので、暖色のやわらかな光のライトを選ぼう。子どもの大好きなタブレットも、光の刺激が強いので夜はガマンだ。寝袋は封筒型を使って、親子で潜り込んで。小さな子はおねしょが心配なので、オムツをしっかり履かせよう。テント内で燃焼系のランタンを使うとやけどや火災、一酸化炭素中毒の原因になりかねない。乾電池を使う暖色系の中〜小型LEDランタンを用意しよう。バッテリーガードLEDランタンは、消灯中の過放電を防ぐので、防災アイテムとしても活躍する。AC電源サイトなら、自宅のライトスタンドを用意してもいい。封筒型の寝袋は、2枚をジョイントできるモノが多い。丸洗い寝袋ファミリー・10もそう。親子3人で仲良く眠れるのでファミリーにおすすめだ。ただ、小柄なママや子どもは、首もとや脚もとが冷えやすいのでブランケットを併用すると安心だ。PHOTO/中里慎一郎 TEXT/大森弘恵 協力/青根キャンプ場出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
- テクニック、スタイル、ファミリー
- まず買うべき“間違いない”キャンプ道具とは!?アウトドアショップの店員に聞いたベストアイテム
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- はじめてキャンプをする人にとっては、何を基準にギアを選べばいいのか困ってしまうかもしれない。そこで「グッドオープンエアズマイクス」のギア担当・下坂有希さんに、ビギナーのための道具選びのコツを聞いてみた。ベテランキャンパーにとっても役立つ情報があるかも?ひとりでも建てられるテントとタープはソロでも活躍「子どもが小さなファミリーキャンプでは、ひとりだけでテントを建てる状況が少なくありません。テントは大人ひとりで建てられるものがベスト」(下坂さん)。うれしいことに、ひとりで建てられるテントはソロキャンプでも使える。「パパハバは軽く、フレームが改良されてますます使いやすくなりました。タープは熱を遮るランデブーサンシールド。タープの開放感は『キャンプに来た!』という気分になりますよ」(下坂さん)MSR/パパハバNX(9万8000円)軽くて大人4人が横になれるバックパッキングテント。ハブとスイベルで一体型となったポールはキャンプビギナーでも建てやすい。メッシュも多めで蒸し暑い夏も便利だ。MSR/ランデブーサンシールド200ウイング(4万6000円) パパハバNXのドア部分を入れ込んでもゆとりのサイズ。名前のとおり、紫外線防止指数UPF50+で強烈な夏の日差しを遮断するのでママも安心だ。キャンプで使うライトはあたたかな光がベスト燃焼系ランタンやLEDランタンもいいけれど、ひとつは持っておきたいヘッドライト。眠る前に張り綱を確認する、洗い物を持って炊事棟へ行くなど、キャンプでは夜の作業が少なくない。 「自由に両手を使えて手元を照らすヘッドライトは、キャンプの必需品です。白い光もありますが、やわらかな暖色系の光が目に優しくていいですね」(下坂さん)。マイルストーン/MS-G1(3800円) 暖色系の光にこだわっているマイルストーンのヘッドライト。MS-G1は軽く、USB充電タイプ。バンドで頭に取り付けるほか、付属クリップでストラップやテントのドアパネルに取り付けてもいい。寝袋は封筒型とマミー型のハイブリッドマットは重ねて使おう 「マットはとにかくいいモノを手に入れてください」とアドバイスする下坂さん。いち押しはシートゥサミットのマットだという。「シートゥサミットのマットはバルブが秀逸。空気の出し入れがとにかくスピーディーなんです」(下坂さん)。寝袋は封筒型の広さ・ゆとりと、マミー型の暖かさを併せ持つハイブリッドタイプがベスト。収納サイズはやや大きめとなるが、クルマ利用ならさほど問題はない。春から秋の3シーズン使用を目指すなら、快適睡眠温度は5℃程度が目安だ。チェアは座り心地に注目、テーブルは収納性と軽さも重視テーブルとチェアはどうしてもかさばってしまうので、収納性と軽さに注目だ。 「最近は座面が低めのロースタイルが人気です。アウトサイドインのチェアは軽く、座り心地も良好。別売収納ケースは端布で作られるので、オリジナル感を楽しみたい人は手に入れてみてください。テーブルは軽くて高さを2段階に調整できるコンフォートマスターバタフライテーブルの評判がいいですね」(下坂さん)。アウトサイドイン/タビチビチェア(3万円)ワンアクションでフラットにたためる軽量チェア。背もたれは曲げ木で心地よく支えてくれる。自宅リビングでも違和感がないデザインが美しい。座面の生地を選ぶ楽しみもうれしい!コールマン/コンフォートマスターバタフライテーブル/120(1万8000円)設置も収納もワンアクションで完了。重厚感ある天板だが、じつはメラミン樹脂やグラスファイバーなどからなり重量はわずか5.7kg。天板の高さは70、60、44cmの3段階。薪がすっぽり入る焚き火台が結局一番使いやすい!キャンプならではのお楽しみ、そしてキャンプでしかできない経験といえばなんといっても焚き火だ。下坂さんによると「結局、キャンプ場で販売されている薪がそのまま載る焚き火台が使いやすい」とのこと。ただでさえはじめてのファミリーキャンプは時間に追われるのに、ノコギリでいちいちカットするのは大変。 「スタンダードなのはコールマンやユニフレームの焚き火台。今年発売されたTOKOBIも、フラットにたためて安定感があるのでオススメです」(下坂さん)。ベルモント/焚き火台TOKOBI(1万3000円) シンプルな形状で、手持ちの網や鉄板を使える焚き火台。オプションでピザ用の台やゴトクも登場し、好きなようにアレンジできる。キンコ/カウハイドレザーグローブ(1800円、子ども用1400円)焚き火をするなら、親子それぞれぴったりサイズのレザーグローブを手に入れたい。キンコのグローブは比較的安価で、キッズサイズも用意されている!ファイヤーサイド/ファイヤーブラスター60(4300円)親子で夢中になるのが火吹き。こちらはドイツ生まれでスリムなデザインとなっている。軽くて扱いやすいのもポイントだ。ツーバーナーにこだわらなくてよし。風に強いタフなカセットコンロはいかが?キャンプ=ツーバーナーのイメージが強いが、下坂さんは「こだわらなくてもいいと思います。カセットコンロを2つ並べると、ツーバーナーと同じ機能になるんですから」。また、ガソリンやOD缶の扱いに慣れていないビギナーなら、鍋料理で親しみのあるCB缶を用いるコンロのほうが抵抗なく扱える。CB缶仕様のコンロは風に弱く思えるが、近年は耐風性の高いモノが増えている。これもCB缶仕様のコンロを推薦する理由とのこと。イワタニ/カセットフータフまる(1万円)この手のバーナーには珍しく、風に強く、ダッチオーブンの重量にも対応するタフな構造でキャンプでの使い勝手がいい。ジェリ缶をイメージした収納ケースもかっこいい。シンプルだけどタフ。長く使える鍋が結局頼もしい家族4人なら大(約3ℓ)中(約2ℓ)小(約1.5ℓ)、3つのクッカーがあると安心だ。 「ゴーラはハンドルが取れるので重ねて収納できます。今年からフライパンやザルも別売りで登場し、まとめて運べるのもオススメできるポイントです」(下坂さん)。ステンレス製でコーティングはなされていないが、その分、直火に載せてもゆがまない。長く使えるのでコスパ良好だ。SOTO/ステンレスヘビーポット GORA(1万6500円)3種類の鍋は1.8mm厚(ふたは1mm厚)のステンレス製で高火力にかけてもゆがみ知らず。フタはつまみがないので鍋敷きや皿としても使える。クーラーは25QTソフトと45QTハードを使い分ける!「作る料理の量によりますが、1泊2日のファミリーキャンプなら、通常45QT(=約43ℓ)のハードクーラーで十分です。夏キャンプで飲み物を多く用意したい場合は飲み物用に25QT(=約24ℓ)を別に用意すればいいですよ」(下坂さん)。近年は保冷力自慢のクーラーが人気だが、開閉時のロックをはずしにくいモノがある。子どもや力の弱い女性でもロックを解除しやすいか、確認してから購入しよう。大光量ランタンと小型ランタン。ふたつあると虫なんて怖くない明るいLEDランタンが増えたが、やわらかな光の燃焼系ランタンは雰囲気良好だ。 「LEDの光とは違い、燃焼系の大光量ランタンの光は虫を引き寄せることができます。この作用を利用して、テントから少し離したところに大光量ランタンを置くと虫嫌いの子どもとのキャンプでも安心です。テーブル上は虫が寄らないよう少し暗めのランタンで。2つあると便利です」(下坂さん)フュアハンド/ベイビースペシャル276 (6000円)決して大光量ではないが、マントル(発光体)を使わないのでランニングコストは良好。加圧なしの気軽さも人気だ。コールマン/パワーハウスツーマントルランタン(1万9819円)ホワイトガソリン使う中型ランタン。「トラブルが少ないのでビギナーでも安心して使えます」(下坂さん)。GOOD OPEN AIRS myX神奈川・横浜駅に近いアウトドア専門店。キャンプ用品&ウエアはもちろん、釣り、MTB、そしてトヨタ自動車まで扱っており、トータルでアウトドア&カーライフを提案しているのがおもしろい。キャンプ用品はココでしか手に入らない別注も多く、ビギナーからベテランまで“発見”がいっぱいだ。https://www.goodmyx.com/PHOTO/中里慎一郎 TEXT/大森弘恵 協力/GOOD OPEN AIRS myX出典/ガルヴィ2019年6月号
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- キャンプ場選びに役に立つ!安心安全で快適に過ごすためのキャンプ場を選ぶコツは?
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- 初めてキャンプ場に行くことになったら、どういうキャンプ場を選べばいいのか悩むかもしれない。基本的に最近のキャンプ場は清潔で快適な施設が多いが、選ぶ際のポイントを今回は紹介しよう。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セットまた行きたくなるキャンプ場はじめてのキャンプ場選びのポイントは3つ。・ゲート付きで管理人さんと連絡をとりやすい・トイレや炊事場が明るい・レンタル品が充実している意外に思うが、キャンプ場では盗難が少なくない。盗難対策、さらには家族を守るためにも不審者が入りにくいキャンプ場が安心だ。また、水回り、とくにトイレが暗いと子どもが怖がる。親が付きそうにしても「キャンプ場のトイレは怖い」という印象がついたら、2回目のキャンプに行きにくい。子どもにネガティブな印象を与えないようにしよう。また、一度に道具をそろえられないし、慣れないうちは忘れ物が多い。リカバリーする技術がなくても、レンタル品が多いとプレッシャーを感じずにすむのだ。こんなキャンプ場なら安心不審者を遮断するゲート付き*写真はふもとっぱら出入り口にゲートがあると、利用者以外は勝手に入れない。盗難防止に役立つし、見学者にのぞかれる不快も少ない。相談できる管理人さんがいる*写真はふもとっぱら体調不良やケガ、忘れ物といったトラブルは管理人さんに即相談。買い物の場所やお得情報も教えてくれる。車両証を発行している*写真はふもとっぱら多くのキャンプ場では車両証を配布している。これがないクルマは見学者だと一目で確認できる。レンタル品がある出発前にドタバタしていると、燃料やマントルを買い忘れることが。売店やレンタル品が充実していると忘れ物があっても困らない。こんなキャンプ場なら快適給湯器があれば洗い物が楽*写真は青根キャンプ場屋根付きの炊事場は雨でも落ち着いて洗い物ができる。さらにお湯が使えたらべたつきが落ちて気分よし。シャワーやお風呂完備のキャンプ場も!*写真は青根キャンプ場コインシャワーやお風呂付きなら連泊しやすい。ランドリー付きなら言うことなしだ。電源を借りられるAC電源付きのサイトであれば、カメラやスマホの充電も思いのまま。おおむね、通常のキャンプサイト料金+1000円となっている。キャンプ場周辺施設の優待券管理棟には周辺施設のパンフレットが設置されていることが多い。中にはキャンパー限定の割引券もあるので要チェック!キャンプサイトは2タイプフリーサイト*写真はふもとっぱらどこにテントを建ててもよく、オフシーズンは広々過ごせる。開放感はフリーサイトならではのもの。半面、混雑するトップシーズンは隣との距離が近くなる。区画サイト*写真は青根キャンプ場1家族分の面積が決まっているので、混雑した休日でも一定の広さを確保できる。区画が小さいと、大型テントを張れないことがあるので注意が必要だ。キャンプ場のルールを守ろう消灯時間や門限、クルマのエンジンをかけていい時間など、キャンプ場によってルールが異なっている。とくに、ゴミの処理は自治体ごとに異なるので、チェックイン時にしっかり確認しておこう。ゴミの分別はていねいに指定ゴミ袋を使うのか、容器類は燃えるゴミなのかなど、細かいところまでたずねておきたい。収集所のフタやトビラの開けっぱなしもやめよう。炭は消火して指定の場所へ木炭や薪は、1本ずつ水に漬けて消火。あとは指定の灰捨て場に持っていく。灰捨て場がなければ、消火したことを確認して自宅へ持ち帰ろう。PHOTO/中里慎一郎 TEXT/大森弘恵協力/青根キャンプ場、ふもとっぱら出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
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- 「こんなキャンパーは困ります!」意外に知らない!迷惑キャンパーにならないための基本マナー集
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- 大自然のなかで自由な時間を堪能できるキャンプ。でもそこには、当然ながら最低限のルールやマナーがある。悪気はないのに知らず知らずのうちに迷惑をかけていた……なんてことが起こらないよう、キャンプ場でのルール、マナーを予習しておこう!【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セットキャンプ場のルール編中止する場合は必ずキャンセルの連絡を天候によるキャンセルについてはキャンプ場によって対応が異なる。中止する場合はとにかくキャンプ場に早めに連絡を。キャンセル料が発生するキャンプ場もあるので注意。予約時にきちんと確認しておくことが大切。複数のキャンプ場を仮押さえして、当日キャンセル、なんてことは厳禁!チェックイン・アウト時間を守ろうホテルや旅館とおなじように、チェックイン、チェックアウト時間が定められているキャンプ場がほとんど。あまり遅いと、キャンプ場の方も心配してしまいます。渋滞などで遅くなる場合は、キャンプ場に一報を入れておこう。ペットキャンプにもマナーとルールあり自然のなかだからといって当然ペット連れもOKと考えるのは間違い。ペットNGの場合もあるので注意。反対にドッグラン付きの区画サイトのあるキャンプ場などもあるので、愛犬家キャンパーさんは事前によく調べておこう。ゴミの分別は決まりを守ってキャンプ場にはそれぞれ、ゴミの捨て方のルールがある。分別の仕方、捨てる場所や時間帯、ゴミ袋の指定などさまざま。なかにはゴミはすべてお持ち帰り、というキャンプ場も。サイトにポイ捨てなんてことは、言語道断!キャンプ場のマナー編人のサイトを突っ切るのはNGと心得よ自分たちのテントサイトの隣りは、他人の敷地。当然ながら、勝手に侵入したり、近道だからといって突っ切ったりするのは厳禁。区画のないフリーサイトでもそれはおなじこと。プライベートな空間をお互いに守ろう。電源サイトでは使用電力に注意電源サイトには使用できる電気量の上限がある。電気カーペットや電気ストーブなど、消費電力が大きいアイテムを同時に使用するとブレーカーが落ちてしまい、周囲のサイトに迷惑をかけてしまうので要注意!恥ずかしがらずに挨拶をお隣のサイトのキャンパーさんや、キャンプ場ですれ違った人とは気持ち良く挨拶をしよう。どんな人が隣にいるのかが分かると、お互いに安心できるもの。出かけるときにひと声かけておけば、盗難などのトラブル対策にも。夜の宴はほどほどにシーンと静まり返ったキャンプ場の夜は、車のドアの開閉音などちょっとした物音もよく響く。消灯時間がとくに決められていなくても、21〜22時頃を過ぎたら近隣サイトの迷惑にならないよう、静かに過ごそう。自然を大切に!キャンプ場によっては、炊事場や水場の排水が地面や川に流れ出てしまう場合も。合成洗剤や化学成分を含む歯磨き粉は、優れた洗浄力、殺菌力がある一方、環境にも負荷をかけてしまう。使用は極力控えよう。オーラルピース アウトドア アドベチャー トゥースペースト 1000円化学合成成分フリーのアウトドア用歯磨きジェル。天然由来成分のみでできていながら、口内の原因菌にしっかりアプローチ。美しい自然に吐き出しても成分解されるので環境にダメージを与えない。Illstration/高橋未来Text/加茂光出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
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- キャンプ歴10年の現役キャンパーが徹底解説!誰でも簡単に設営できるテントはまさかの…!?
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- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット田中さんファミリーキャンプ歴10年を超えるファミリーキャンパー。生粋のコールマンファンで、ウェザーマスターシリーズ「コクーン」を使ってから同シリーズの虜になる。最近は「ヴィンテージとマスターの融合」と名付けてこの組み合わせでキャンプをすることを楽しむ。ドームよりも設営しやすい!先輩キャンパーも納得の使い勝手「久しぶりにこのテントで設営したんですが、動線やキッチンの配置などサイト設営の基本を見直すことができて新鮮でした」と話す田中さん。今回使用したテントは、コールマンの最高峰シリーズ・ウェザーマスターの中で唯一のワンポールテント「4S T.P.クレスト」(現在は廃盤)。そこに同シリーズのヘキサタープを合わせて広々リビングを作った。「ドームテントは2本のポールを交差してフライシートをかける手間がありますが、ワンポールは1本ポールを入れれば完成なので設営がラクです。また、リビングが外にあるというのは、自然の中で過ごしている感覚がはっきりするので非日常感がありますね。 『あ〜、キャンプしてる!』と思えます(笑)」。ちなみに、注意点はどこかと質問をしたら「ワンポールテントは、一度設営すると動かすことができないので、テントの位置を決めたら先にタープを完成させるのが大事ですね」とすぐに返答がきた。様々なテントを使ってきた田中さんだから言える、説得力のある説明に納得したのであった。お持ちのギアを拝見!「基本コールマン製品しか使わないんです」と生粋のコールマン愛好家という田中さん。テントとファニチャーは比較的新しく、クーラーやランタンはヴィンテージのものを揃えていた。色を揃えているところも注目サイトレイアウトの参考ポイント囲炉裏テーブルを囲って食事も会話も団らん普段は焚き火台を、寒いときには石油ストーブを中央に置いて暖とりや食事をする囲炉裏テーブル。欠かせないアイテムだとかサイドテーブルはとても便利なサブ道具!荷物置きやテント内のランタン置きなどに使えるサイドテーブルはいつも複数台を使用ロングテーブルで大人数のキャンプにも対応ロングタイプのテーブルを使えば、キャンプ中に誰かを招いたときに広々と使えて便利コンパクトに収納できるのもうれしいところ。こだわりアイテムをチェック!ゴールドボンドの激レアヴィンテージランタン希少価値があるカラーのランタンがお気に入り。「知人が譲ってもらってからハマりました」レアカラーのクーラーを食材・ドリンクで使い分け同じくゴールドボンドカラーのクーラー。2サイズを用意して食材とドリンク入れと分けて使用タンクまで同じカラー!好きなカラーはとことん同色にボンドカラーのツーバーナーも貴重!「サイズ感がちょうどよく、いつも使っています」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
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- ファミキャンは一石三鳥!子どもの成長に役に立つ意外な効果とは?
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- キャンプ場では多くのファミリーが思い思いに楽しんでいる。家族にとって、キャンプの魅力とは何だろう?【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット学校では教わらない考える知恵が身につくキャンプには多彩なスタイルがあるけれど、現在、圧倒的に主流なのは家族で出かける「ファミリーキャンプ」。ホテル泊に比べて低予算と言われるけれど、道具をそろえ、それが入るクルマも必要だ。さらに気温に応じた道具の買い足しもあるため、宿をとるほうが安いことも!それでもキャンプに行くのはなぜか聞いたところ、その答えの多くが「日常では体験できないことが多く、考える力が身につく」ことだった。水を運び、火をおこすことからはじまるキャンプ。子どもにとって初めての焚き火や薪割りは新鮮だ。火の番をすれば、教えなくても煙がでない木を探し、炎を絶やさないための条件を考える。また、隣り合わせた人に道具を借りることもあるし、場内イベントを通して仲良くなることさえある。コミュニケーション能力を養う場としても最適。キャンプは〝学びの場〟として最高の舞台なのだ。キャンプ場でしかできないことがいっぱい!近頃、ボール投げやかけっこ、縄跳びなどを禁止する公園が増えている。「ほかの人の迷惑になるから」がその理由だ。混雑した時期でない限り、キャンプ場は自由に遊べる場所が多く、ボール遊びを楽しむ親子の姿も。管理人さんの許可があれば、ハンモックをかけることだってできる。キャンプ場は遊びの自由度が高い。キャンプ場の広場で、縄跳びや水遊び、ツリークライミング、クラフト作り、ハンモックなどいろいろな遊びに挑戦しよう。ただし、自然を傷める行為は禁止だし、クルマにも注意。管理人さんにルールを確認しておけば安心だ。経験値も考える力もUPキャンプでは焚き火や水運びなど、日常とは違う経験がたっぷり。いつもと違う不便な環境だからこそ、いろんなことを考えて快適にすごす工夫をする。自然に考える力が身につく。火口と焚き付け。何度もキャンプをしていると、子どもたちは自然に乾いたやわらかな草や葉っぱを見つけてくる。いざというときのために、いつでも火を確保できるよう、ライターではなくメタルマッチでの着火に挑戦してもいい。子どもに焚き火を手伝ってもらうなら、子どもの手に合うコットン製の軍手やレザーグローブを用意しよう。PHOTO/中里慎一郎TEXT/大森弘恵協力/ふもとっぱら出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
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オススメ! 予約できるキャンプ場
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満天の星空は天然のプラネタリウム広大な草原の中でのびのび過ごそう
ゆるやかな斜面のある広大な草原に位置するキャンプ場。10×10mの広々サイトは、隣のサイトとの距離が十分で、タープの張り方などを工夫すればプライベートな空間をつくり出せる。焚き火は地面を傷めないように器具を使用すればOK。施設には天然木が使われ、宿泊施設のほかウォシュレット付きトイレやキッチン棟まで清潔なログハウス調になっている。また建物全棟にエアコン完備。ヒノキ造りの無料露天風呂と有料家族風呂も完備されている。また、ペット連れキャンパーも大歓迎で、宿泊施設5棟ではペットの入室が可能(有料)。バイクも乗り入れ可能。ウッドキャビンやバンガローもあり、レンタル用品も備えているため初心者でも快適なキャンプが体験できる。初心者からペット連れ、アウトドア好きな人みんなが楽しめるキャンプ場。自然の中で快適なキャンプライフを楽しもう。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸篠沢大滝キャンプ場
- 篠沢大滝キャンプ場
清冽な川での水遊びや満天の星を心ゆくまで満喫しよう!
甲斐駒ヶ岳の麓、大武川の最上流にあるキャンプ場。近くにはキャンプ場開設者が命名した篠沢大滝をはじめ美しい渓谷がある。キャンプ場自体が山に囲まれた立地というだけでなく、キャンプ場のさらに奥に目を向ければ、5月でも雪が残る甲斐駒ヶ岳などの南アルプス連峰の美しさに目を奪われること間違いなしだ。夜の魅力はもちろん満天の星空。天候に恵まれれば、天の川などの息を飲むほど美しい星空を眺めることができる。オートサイトは川沿いの第1サイト、林間の第2サイトとグループサイトの3種類で、第2サイトにはドッグランや人気のお風呂もある。おもに砂利なので、ペグは丈夫な金属製がいい。バンガローは20棟、団体用が4棟ある。バンガローエリアにはつかみ捕り池や遊具、キャンプファイヤー広場、BBQ場、シャワー、ランドリー、品揃え豊富な売店があり、レンタル用品も充実している。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK林間フォンテーヌの森CAMP&BBQ1992
- フォンテーヌの森CAMP&BBQ1992
三郷から40分の神アクセス!アメリカンな森で楽キャン!!
都心から1時間とアクセスが良く、1泊2日でも十分に楽しめる。市街地に近く、春は新緑に彩られ、秋は紅葉が魅了する静謐な林間ロケーションが特徴。オートキャンプ、ログキャビン、コテージなど様々なキャンプスタイルが楽しめ、ソロキャンプ割引も設けられており、リーズナブルに利用可能。バーベキュー場は120席の広さを誇り、アメリカンテイストな空間。缶ビールを片手に、グリルした分厚いお肉が最高にマッチ。四季折々のイベントが豊富で通年で楽しめ、レンタル品も充実しており、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。特に、「2時間だけキャンプ場プラン」では、短時間でもキャンプを楽しむことができるのでおすすめ。付近にはキャンプ場が運営している果樹園、古民家カフェ、ホットドッグスタンドもあるのでぜひ利用しよう。- ぷらっとキャンプ
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