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ニュースの記事一覧(664件)

ガルヴィ30周年特別企画「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」〜キャプテンスタッグ高波文雄社長インタビューその1〜
ガルヴィ30周年特別企画「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」〜キャプテンスタッグ高波文雄社長インタビューその1〜
キャプテンスタッグの歴史1967年、高波文雄さん、久雄さん兄弟が地元新潟で「パール金属」を設立。1975年にアメリカで見たバーベキューに衝撃を受け、バーベキューコンロ開発に取り組み翌年発売。これがキャプテンスタッグブランドのはじまり。当初はパール金属の一部門にすぎなかったが、2012年に株式会社として「キャプテンスタッグ」が独立した。高波文雄社長地元の金物商品を販売するために兄弟で起業。3層鋼キャンピングクッカーなど、職人の技術を生かした製品開発を推進している。「バーベキュー文化を広めたい」という思いからはじまった事業キャンパーからいつしか“鹿番長”と呼ばれ、愛されているのが新潟・三条市に本拠地を置く「キャプテンスタッグ」だ。キャプテンスタッグの取り扱い品目はテントからクッカー、ガス製品、カヌー&SUP、自転車に至るまで幅広くその数は4000点以上におよぶという。ここまで幅広く製品を扱えるのは、新潟県内は自然林が豊富で林業、木工が盛ん。そのうえ燕三条エリアは腕の立つ金属加工工場が林立しており「ここで作れないものはありません」と高波社長は胸を張る土地柄、そしてモノづくりを続けてきた上で得た海外工場との太いパイプがあるからこそ。キャプテンスタッグの歴史を紐解くと、製品第一号となったのは日本初のバーベキューコンロ。1970年代初頭、高波社長がアメリカで見た、裏庭ででっかいバーベキューコンロで肉を焼いて楽しむ家族の姿に衝撃を受け、日本でもバーベキュー文化を広めたいと考えたのがキャンプ用品を扱うきっかけだという。日本で初めてオートキャンプを紹介したと言われているのは、1926年の『キャンピングの仕方と其場所』(鉄道省運輸局編・実業之日本社発行)だが、日本オート・キャンプ協会(現在は日本オートキャンプ協会)が発足したのが1969年のこと。高波社長がアメリカのバーベキュー文化に衝撃を受けた1970年代初頭といえば、高速道路の整備が進むもクルマはまだまだ高嶺の花で、ごく一部の人達がオートキャンプを楽しんでいたにすぎない。「バーベキュー」という概念がない中での製品開発「当時、外で家族と遊ぶといったら花見くらいのものでした。バーベキューという概念がない中での開発ですから、玄関マットを網にみたてて試作し、販売にこぎつけたのがジャンボバーベキューコンロA型です」玄関マットのブラシを取り除いた網からスタートしたため、網のサイズは60×40cm。裏庭に据え置くアメリカのバーベキューコンロとは異なり、日本の生活様式に馴染むよう持ち運びやすいトランク型だったそうで一躍評判となった。しかし、これで満足しないのが今も変わらないキャプテンスタッグイズム。 “足りないものは作ろう”という姿勢だ。「いざバーベキューコンロを持ってバーベキューをしようと思っても、トングもテーブルも何もかも足りない。だからバーベキューコンロまわりで使うものを開発していったわけです」道具が充実すると、その楽しさは日本全国に広がっていく。写真は若き日の高波社長が家族とキャンプに出かけたときのもの。子どもたちの一言をヒントに商品開発したものもあるそうだ。オートキャンプスタイルの構築1990年に誕生した保冷材、クールタイム コールドパックシリーズは、冷蔵庫のないアウトドアでも食材と飲み物をいつまでも冷やし続けると大ヒットした。クールタイム コールドパックシリーズは現在も発売されている超ロングセラーで、総販売数はなんと5000万個! 30年間の販売数とはいえ、日本の人口(1億2630万人)と比較するとその売れ行きの凄さがわかるだろう。RV車にテントとバーベキューコンロ、クールタイム コールドパックで冷やした飲み物を積み込んで河原に出かける人が増えている……時代の空気を感じ、発進したのが1991年創刊の本誌、ガルヴィだ。オートキャンプの専門誌なんてものが成立するのか? 多くの人々が疑問をもち、少し遠巻きにしていた頃からキャプテンスタッグは通信販売、アイデアコンテスト協賛など積極的に本誌に協力してくれている。“足りないものは作る”が原動力のキャプテンスタッグだから、手探りでオートキャンプ情報を発信するガルヴィにおもしろみを感じたのだろう。インタビューその2へ続く
ニュースコラム 
安心の専用設計! イワタニカセットフー専用の「ホットサンドグリル」が新発売!
安心の専用設計! イワタニカセットフー専用の「ホットサンドグリル」が新発売!
岩谷産業から、イワタニカセットフー専用の「ホットサンドグリル」(オープン価格)が、4月26日以降、順次発売される。本体プレートは両面の溝がカセットフーのゴトクにはまる設計となっており、安定感抜群。また、取り外しができるセパレートタイプで、1枚はフラット、もう1枚は波型になっている。グリルプレート部分はフッ素樹脂加工されたアルミニウム合金で、ハンドル部はステンレス、フェノール樹脂製。ホットサンドだけでなく、多彩な料理が可能となっている。詳細はブランドHPへ
ニュース 
キャンプ場ラリー2021で期間限定ツイッターキャンペーン第一弾を開催!
キャンプ場ラリー2021で期間限定ツイッターキャンペーン第一弾を開催!
 今年も多くのみなさんに参加してもらっている[キャンプ場ラリー2021]で期間限定ツイッターキャンペーン第一弾を開催します。キャンプ場ラリー2021に参加登録して、キャンペーンに応募しよう!プレゼント商品はコチラTAKE−WARE ODスパイスボックス26cm■サイズ(約)/幅260×奥行き200×高さ340mm(持ち手含まず)■収納サイズ(約)/幅285×奥行200×高さ340mm■重量(約)/3.0kg■材質/竹(ウレタン塗装)キャプテンスタッグから新登場した竹製のスパイスボックスをプレゼント。自宅のキッチンで利用しているまま、アウトドアへ持ち出せるので、キャンプの準備が楽になります。 まだキャンプ場ラリー2021に参加していない方も今から参加登録すれば応募可能です。キャンプ場ラリー2021について詳細はコチラ応募要項1. キャンプ場ラリー2021に参加登録2. 開催期間中に、 対象80キャンプ場のいずれかを利用してデジタルスタンプを取得3. 開催期間中に、応募フォームへアクセスし、登録したメールアドレスとあなたのツイッターアカウント名を入力すると当キャンペーンへの応募は完了すでにキャンプ場ラリー2021へ参加登録している方は [ 2.] の手順からでOK。キャンプ場ラリー2021への参加登録はコチラ開催期間2021年4月24日(土)~2021年5月23日(日)※5月23日(日)中に取得したスタンプまで。応募方法応募フォームへアクセス。登録メールアドレスとあなたのツイッターアカウントを入力し、送信ボタンをクリックする。※5月23日(日) 5月31日(月)中に送信完了分まで。(延長いたしました)※入力いただいた情報は本キャンペーン以外に使用いたしません。応募フォーム当選発表開催期間終了後、厳正な抽選のうえ、当選者を選出いたします。応募フォームへ入力していただいた当選者のツイッターアカウントへ、ガルヴィ公式ツイッターアカウント[@garvyoutdoor]よりDMをお送りいたします。当選者ご本人様情報を返信していただいた時点で当選確定とさせていただきます。※DMをお送りしてから14日以内に返信をいただけない場合は、当選のお知らせは無効となりますの予めご了承ください。注意事項※プレゼントの発送は日本国内に限らせていただきます。※抽選結果に関する個々のお問い合わせにはお答え致しかねますのでご了承ください。※複数個スタンプを集めても当選確率は変わりません。※緊急事態宣言等発出有無に関わらず、各自治体やキャンプ場などのルールを守り、各自個人の責任をもった行動を心がけましょう。お問い合わせ先はコチラ
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コンパクト収納できるロングタープが、テンマクデザインから新発売!
コンパクト収納できるロングタープが、テンマクデザインから新発売!
テンマクデザインから、ジェイコブ ロガビーンとのコラボレーションにより誕生したラチェット式のポール「JOHN AND POLE」2種類を発売する。約170から250㎝まで、5㎝刻みで調節可能な「JOHN AND POLE 250」(8580円)と約130から180㎝まで、5㎝刻みで調節可能な「JOHN AND POLE 180」(4620円)の2種展開。拡張・収納はラチェット式ですばやく可能なのが特徴。風や日差しに対応した快適な長さで使用できる。スライド延長式のオールインワンタイプなので収納時はコンパクトに。発売中のテンマクデザインのテント「BLACK SUMMIT GG8」と組み合わせると変幻自在な設営を楽しむことができる。【問】カンセキ WILD-1事業部℡.028-651-0570https://www.tent-mark.com
ニュース 
モーラナイフ、レンメルコーヒーなどを取り扱うUPIのWEBサイトがリニューアル!
モーラナイフ、レンメルコーヒーなどを取り扱うUPIのWEBサイトがリニューアル!
モーラナイフやレンメルコーヒーなど北欧のアウトドアライフを提案するUPI(株式会社アンプラージュインターナショナル)のWEBサイトがリニューアルオープンした。リニューアルしたWEBサイトでは「自然の中で、あたたかく生きる人々とともに」をテーマに、新製品やブランドの最新情報だけでなく、アウトドアストーリー、プロフェッショナルから学ぶことができるワークショップなどのイベント情報を発信していく。これまでも表参道、鎌倉、京都に構える直営店では、ナイフを使ったクラフトや災害時の備えに関するワークショップを行ってきたUPI。それらの情報をWEBサイトでチェックできる。ナイフや焚き火関連など多岐にわたる取り扱い製品もキャンプ好きにはたまらないラインアップだ。https://upioutdoor.com■取り扱いブランド一覧モーラナイフ、ヘレナイフ、ソロストーブ、ウールパワー、槙塚鉄工所、キャメロンズ 、ケリーケトル、レンメルコーヒー、ソーヤープロダクツ、ウィルドゥ、ダーラム、エクソタック、ライト イン ザ レイン、ダイコープロダクト、タフグリッド、ファリバルト、ダルースパック、シャプトン、ノルディック ポケット ソー、パスファインダー、グランドトランク、クルード、サスタ、サヴォッタ
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ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」〜コールマン ジャパン中里豊社長インタビューその3〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」〜コールマン ジャパン中里豊社長インタビューその3〜
コールマン ジャパンの歴史1900年頃、アメリカでW.C.コールマンがマントル式ランプのレンタル会社を作り、1901年にランプの専売特許権を取得したのが「コールマン」のはじまり。日本上陸は1976年のこと。当初はアメリカ法人「日本コールマンInc.」として創業したが、1984年に日本法人「日本コールマン」、そして1992年「コールマン ジャパン」となっている。中里 豊社長商社、外資系化粧品メーカーを経て、2015年よりコールマン ジャパン4代目社長に就任。製品づくりとともに、キャンプの魅力発信に尽力している。モノ消費からコト消費へライフスタイルを見直すタイミング2010年以降、じわじわと盛り上がっていたキャンプが、コロナ禍をきっかけに比較的安全なレジャーとして注目されている。週末のキャンプ場は予約を取りづらく、冬の平日でも人気が絶えないほどの人気ぶりだが、キャンプブームの盛り上がりとともに聞こえ始めたのがマナーの悪化だ。「旅行が好きで世界中のいろいろなところに行っていますが、世界的に見て日本人は何をするにしてもマナーが非常にいいんです。マナーが悪い人が増えたという声が聞こえますが、単純にキャンプのマナーを知らない人が増え、知っていても自然の中で過ごす楽しさにテンションが上がったからでしょう」コールマンが掲げる「グッドキャンパーの心得」。本年よりコールマンは、自分も周囲の人や自然も楽しくなる指針「グッドキャンパーの心得」を発表。失敗も最高の思い出となることを示しつつ、自由な楽しみ方+絶対に守るべきルールを明記した。「キャンプの失敗、マナー違反の中には、一歩間違えれば火災やガス爆発、一酸化炭素中毒など命に関わる危険が潜んでいてこれは見逃せません。とんでもない事故が起きて、それがブーム終了のきっかけとなるのかもしれませんから。事故を防ぐために必要なことを伝えることも、キャンプを文化として根付かせたいと考えている弊社としての役割です。それに第一次キャンプブームのときはモノを作って売るだけ、キャンプ場を作るだけ。ゴミが増えるなど環境が悪化しことがブーム終焉の原因のひとつと考えられます。啓発活動というと大げさですがガルヴィさんをはじめ、メディアのみなさんとともに協力しあいたいことのひとつです」「コロナ禍で大型イベントは自粛、代わりにオンラインイベントが開催されています。比較的安全と言われるキャンプイベントもオンラインが増えました。自宅でキャンプの雰囲気を味わえるなんて、本当にすばらしい時代です」「とはいえ、自然の中にいることで得られる感動体験はオンラインでは味わえないもの。きれいな景色の中にいるとそれだけで気持ちがいいし、自然のなかで食べる料理はなぜかおいしい。それに焚き火をしながら家族や仲間と過ごしていると、不思議に心を許せ、心の内を語り合えるようになります。どんなに時代が変わっても、この感動体験は30年前、40年前と変わっていないし、今後も変わらないんじゃないでしょうか」コールマンは昨年11月、キャンプイベント(The Coleman Camp 2020)を開催した。「人数を絞り、マスク着用と毎朝の検温を行うというルールを設け、アメリカのコールマンを説得しました。ルールを作っても本当に全員が守ってくれるか不安でしたが、みなさん快く協力してくれたのは感激です」窮屈な時代だが、コロナ禍をきっかけに自分自身や家族のあり方を見直した人は多く、小さなコミュニティの大切さに気づいた人は多い。キャンプの場合、密にならず、こぢんまりとしたイベントも満足度が高く、もっと小さな単位=家族だけのひとときも楽しい。コールマンのイベントはキャンプにはそんなポテンシャルがあるという証となった。「そうはいっても早く読者のみなさん、ユーザーのみなさんとキャンプ場でお会いしたいですね」
ニュースコラム 
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」〜コールマン ジャパン中里豊社長インタビューその2〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」〜コールマン ジャパン中里豊社長インタビューその2〜
コールマン ジャパンの歴史1900年頃、アメリカでW.C.コールマンがマントル式ランプのレンタル会社を作り、1901年にランプの専売特許権を取得したのが「コールマン」のはじまり。日本上陸は1976年のこと。当初はアメリカ法人「日本コールマンInc.」として創業したが、1984年に日本法人「日本コールマン」、そして1992年「コールマン ジャパン」となっている。中里 豊社長商社、外資系化粧品メーカーを経て、2015年よりコールマン ジャパン4代目社長に就任。製品づくりとともに、キャンプの魅力発信に尽力している。多様化が進む現代のキャンプ人気2010年代以降、日本ではフェス人気に後押しされキャンプがふたたび脚光を浴びることになる。ユニークで高品質な製品づくりを心がけているコールマンからは、クアッドマルチランタン、ロードトリップグリル、そしてダークルームテクノロジーという発明が続々誕生。他社が参考にしたと思われる製品が続々うまれたことは記憶に新しい。2010年のガルヴィ5月号特別付録で掲載されたコールマンのグリル。こちらは2010年のガルヴィ5月号特別付録。今となっては当たり前の引き出し式ロストルを搭載したクールスパイダーグリル、ロードトリップグリルがそろってお目見え。“光を分割する”というアイデアが支持されたクアッドLEDパネルランタンも2010年の新製品。発表されるやいなや、他社からも分割ランタンが誕生した。ヘッドライトを持たないキャンパーが増えたのもこの頃から。「キャンプシーンに影響を与えた製品は氷山の一角。ヒット作と言われて脚光を浴びるものは全体の1割程度です。製品の多くは失敗するかもしれませんが、それでも最終的には社員の熱意を大事にしたいと考えています。その熱意が発明を生み、キャンプシーンを大きく変えるかもしれませんから」その一例が本年発売のサンシャインキャッチャーだという。いわゆる黄色いてるてる坊主。これをつければ必ず晴れる、濡れたテントがよく乾く……などという機能はまったくなく、あくまで“お守り“であり癒やしアイテム。機能性とは無縁で当初はまったく期待されなかったが、開発者の熱意を受けて販売に踏み切ったところ初回完売のヒットとなったという!日本では戦前よりボーイスカウトや林間学校など教育の一環としてキャンプが行われてきたが、1961年に交付されたスポーツ振興法によってキャンプがスポーツのひとつとされ普及の第一歩に。とはいえ日本初のオートキャンプ場、大野路ファミリーキャンプ場が生まれたのは1979年のこと。レジャーとしてのキャンプは70年代が黎明期、90年代初頭〜半ばは第一次オートキャンプブーム、そして今が第二次キャンプブームと言われている。「90年代はRVに乗って家族で出かけるオートキャンプ一辺倒でした。今は90年代とは異なりファミリーキャンプ、ソロ、フェス、おうちキャンプなどその楽しみ方はさまざま。ベテランもいれば新しくキャンプをはじめた人もいます。ブランドにしても、インテリアメーカー、ワーク系など新規参入が増えていますよね。この多様性はコールマンにとって大いに歓迎すべきことだと考えています。それだけ市場が盛り上がっている証拠です」驚くほど高額な製品もあれば、立派な製品が100円ショップのアウトドアコーナーに並ぶこともあり、ユーザーの選択肢は増えている。さらに、新規参入企業は、長年取り組んできたアウトドアメーカーでは思いつかないアイデアを引っさげてやってくるので、これがキャンパーやメーカーを刺激するというのだ。「現代は格差社会だと言われますが、自然下ではみな平等。我々はキャンプをしてみたいと思ったすべての人が、キャンプ体験できるよう、今後もエントリー向けからハイスペックなものまで幅広く製品を扱っていきますよ」インタビューその3へ続く
ニュースコラム 
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜コールマン ジャパン中里豊社長インタビューその1〜
ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜コールマン ジャパン中里豊社長インタビューその1〜
コールマン ジャパンの歴史1900年頃、アメリカでW.C.コールマンがマントル式ランプのレンタル会社を作り、1901年にランプの専売特許権を取得したのが「コールマン」のはじまり。日本上陸は1976年のこと。当初はアメリカ法人「日本コールマンInc.」として創業したが、1984年に日本法人「日本コールマン」、そして1992年「コールマン ジャパン」となっている。中里 豊社長商社、外資系化粧品メーカーを経て、2015年よりコールマン ジャパン4代目社長に就任。製品づくりとともに、キャンプの魅力発信に尽力している。日本の自然を楽しむ、日本のキャンパーのための製品をコールマンレッドを基調とした120周年記念モデル。120周年を迎えた本年、「The Red」をテーマとする記念製品を発表してファンを沸かせているコールマン。コールマンの代名詞でもあり時を経て愛され続けている200Aを思わせるコールマンレッド、そしてロゴに添えられているランタンマークを知らないキャンパーはいないだろう。日本に上陸したのは45年前のことだがコールマン ジャパンという社名になったのは本邦初のオートキャンプ情報誌として1991年に創刊した『ガルヴィ』とほぼ同時期のこと。ガルヴィの歴史を最初から眺めてきたコールマン ジャパン・中里豊社長に30年間の日本のキャンプシーンを振り返ってもらった。タフシリーズの原型となったスタンダードドーム。「コールマンはアメリカで創業した会社です。90年代以前は、アメリカで売れたモノの中から、日本で売れそうなアイテムをセレクトして販売していた時代。マーケティングなんて考えはなく、商人だったんでしょう。そんな環境の中で生まれたのがスタンダードドーム。現在のタフシリーズの原型となったテントがこれです」ガルヴィのバックナンバーを確認すると、当時のコールマン製テントはフライシートが地面まで届かないハーフフライがチラホラ。火器は素晴らしいけれど、雨が多い日本ではコールマンのテントは不安と評されていた。ところが1993年にフルフライで簡単に組み立てられるスタンダードドームが誕生、翌年には全高200cmのスクリーンタープ+テントが話題となり評価はガラリと変わっていった。この外国人男性が手を広げる広告は衝撃で、店頭での相談は“コールマンのようにテントの中で立てますか?”となり、背が高く、居住性の高いことがテント選びの条件とする人が増えたのだから。「90年代にはいり、日本市場に向けた製品開発を行い、さらに日本のキャンパーのための道具作りができたのは2000年代から。それがマスターシリーズです」90年代はじめにあれほど賑わせたオートキャンプブームが落ち着き、コールマンほか多くのキャンプメーカーの売上が急落した。そんな厳しい時代にも関わらず、素材にこだわったぜいたくなテントは、ブームが過ぎてもなおキャンプを楽しむコアなファンの心に刺さった。編集部には「通気性のいいコットンインナーは最高。湿気の多い季節で頼りになる」という読者からのはがきが何通も届いたものだ。極めつけは登山家の野口健氏がヒマラヤ遠征にブリーズドームを持っていき、ベーステントとしたこと。この逸話で山岳用に比べると風に弱いとされるファミリーキャンプ用テントと言えど、最高の素材で丁寧に作られたマスターシリーズは過酷な環境にも耐えうる製品だと証明された。2006年のガルヴィ6月号特別付録によると、火床が立ち上がって筒状になり炭熾し器になるという意欲的なBBQグリルが登場。チャコールブリケットではなく、木炭を使う日本のBBQシーンを意識した製品だ。「革新的な製品開発ができるようになったのは2000年代からと言えるでしょう」インタビューその2へ続く
ニュースコラム 
ウェルネス×ヨガ×音楽×サウナで心を癒し整えるキャンプフェス 「SOUL RETREAT CAMP 2021」開催!
ウェルネス×ヨガ×音楽×サウナで心を癒し整えるキャンプフェス 「SOUL RETREAT CAMP 2021」開催!
音楽とウェルネスを融合したキャンプフェス「SOUL RETREAT CAMP(ソウル リトリート キャンプ)2021」が5月29日(土)〜5月30日(日)に開催される。このイベントでは、マインドフルネス瞑想やヨガ、フィットネス、癒しの音楽、廃材を使ったアートワークショップなどのアクティビティ、屋外サウナ、キャンプファイヤー、体に優しいフードなど、さまざまなコンテンツを体験できる。参加者に、大自然の中、自分自身に向き合う時間を作っていただくとともに、改めて自分自身の存在、そして家族やパートナー、仲間と過ごす時間の大切さを実感してもらいたいという想いを込めて企画されたイベントだ。屋外サウナには、日本初上陸のロシア製テントバーニャ(サウナ)が登場。三層式構造になっており、断熱性が高いのが特徴で、2種類のサウナストーブを用意。ひとつはサウナストーンを乗せた通常のストーブで、もうひとつはサウナストーンを乗せずにロウリュ(熱したサウナストーンにアロマ水などをかけて、立ち昇った蒸気をタオルなどであおぐこと)をすることができるまったく新しいストーブが設置される。 会場内にはサウナには欠かせない水風呂も。大自然の中、風を感じながら、心ゆくまでくつろぐことができる。ほかにも音楽やヨガ、フィットネスなど、さまざまな体験ができる。チケットは下記販売用URLで発売中。開催概要:イベント名:SOUL RETREAT CAMP (ソウル リトリート キャンプ)2021会場:REWILD MUSIC FES CAMP(千葉県勝浦市大楠1537)開催日時:2021年5月29日(土)〜5月30日(日)主催:株式会社TANK / 株式会社創案工房協賛:KEEN / BLUE MOON / LOUIS RAISON 他出店:H・F&E COMPANY / フタバフルーツお問い合わせ:info@soulretreatcamp.com 公式サイト:www.soulretreatcamp.comInstagram:https://www.instagram.com/soul_retreat_camp/チケット販売概要:一般チケット販売期間:2021年4月5日(月)〜5月29日(土)一般チケット販売URL:https://yahoo.jp/Eaa-bU券種:1名様入場料(宿泊有り) :5,000円(税込) ※小学生は半額、未就学児時は無料、中学生以上は大人料金となります1名様入場料(宿泊無し) :3,000円(税込) ※小学生は半額、未就学児時は無料、中学生以上は大人料金となりますサウナ/シャワー:1,000円(税込)シュラフ(寝袋) :1,000円(税込)レンタルテント(ドームテント4〜5人用):4,500円(税込)
ニュースイベント 
【サバイバル】姫乃たまの「おそとで生きるもん!」第5回 お庭で燻製&アヒージョ(前編)【キャンプ】
【サバイバル】姫乃たまの「おそとで生きるもん!」第5回 お庭で燻製&アヒージョ(前編)【キャンプ】
こんにちは、ゆで卵に顔を描く姫乃たまです。描かないと冷蔵庫の中で生卵と見分けがつかなくなります。と、い、う、わ、け、で。今回はこれらを燻製に!エッグスタンドと見せかけて、ウイスキーのテイスティンググラスにゆで卵をのせてみました。ほかにも魚介類を中心に、燻製したらおいしそうな食材を揃えています。自信がある順番に、ミックスナッツ、ゆで卵、プロセスチーズ、ホタテのボイル、うーん……たくあん、子持ちシシャモ、タラの切り身です。もう燻製しないで、このまま飲んじゃおっか。いや、本日はお庭で燻製! そしてスモーキーなアイラウイスキーを楽しもうと思います。優勝。お手軽燻製器でスタート!ジャ、ジャーン!「SOTO 燻家 スモークハウスST-114」!「手軽に燻製できないかな」と思っていたら、いかにも手軽そうなキットを編集担当・Nちゃんが持ってきてくれました。Nちゃん曰く、「東急ハンズで1,500円くらいで買いました〜」という本気の手軽さが素敵です。パッケージに『初心者でも簡単』『加工済み食品などを(中略)ごちそうに変身!』などの文字が躍っており、私にうってつけ過ぎます。組み立て方も丁寧に説明書きがあります。そうそう、パッケージに書いてある通りで、燻製って加工済み食品でもできるところがいいんですよね。「狩って調理!」の場面で、獣の生肉に火が通せないとかだとすごく困るけど、ゆでたまごはそのままでもおいしく食べられます。気が変わったら燻製しないで、そのまま食べちゃってもいいところが気楽で良い。やりたかったことも、やらなきゃって思うと途端にやる気がなくなるけれど、「やってもやらなくてもいい」って、気持ちに余裕が生まれますよね。さくっとダンボールを組み立てて、付属の棒にシシャモを吊るしたら、あとの食材は網にのせてあっという間に準備完了。あれこれのせすぎてミックスナッツが入らなかったけど、そのまま食べるので無問題です。割る時だけ少しつらい、ゆでたまご。網をセットして点火したスモークウッドを箱にしまいました!あとはアルミ皿に置いた桜のスモークウッドに火を点けて、網の下に仕込んで待つだけです。だいたい30〜90分で出来上がります(説明書きより)。ここまで全部キットに含まれていて、食材以外の準備は必要ありません。連載初回では「ナイフ一本で山に入る」とか言ってたのに、至れり尽くせりで恥ずかしくなってきました。燻されてくれ〜!燻製中はアヒージョパーティ!さて、燻されるのを待っている間に、アヒージョパーティをします。Nちゃんがスキレットを用意してくれました。500円くらいで買ったそうで、熱で溶けても文句言えない値段だと思いましたが、すごくしっかりしていました。初めて使うから「シーズニング」が必要とのこと。なにかおしゃれなことが始まる予感に包まれながら、オイルを何度か塗って熱して、ネギを炒めて終わりました。作業内容と名前にギャップがあります。ネギはクズ野菜でもいいそうです。物を知らなくて恥ずかしいです。アヒージョはオリーブオイルでニンニクを熱したら、あとは好きな具材を放り込むだけなので最高。今日はエビとマッシュルームとトマト、それから燻製の網にのらなかったホタテも煮込みます。好きなものを好きなだけ入れるわ!これでバケットがあればもう完璧。お庭キャンプだと、冷蔵庫から具材を持ってきて、だらだら追加できるのが良いですね。アヒージョ最高!アヒージョ、おいし! お、おいし! おいしーい!ミニトマトで口の中をめちゃくちゃやけどしたので、気をつけてください。Nちゃんは「爆弾」と呼んでいました。まじで火傷する5秒前だらだらアヒージョに具材を足しながら、「だんだん私もキャンパーらしくなってきたな……」とほくそ笑んでいたら、Nちゃんがスモークハウスを見て「あれっ?」と。上の着火シーンを見て「あれっ?」と思った人は賢い……。スモークウッドをライターで燃やすのはちょっと無理があったのです。火が消え、煙も出なくなっていました。これではただ食材を段ボールにしまっていただけ……。一旦ウッドを取り出してバーナーで再度着火(「バーナーで点けて」って説明にも書いてありました)。もう煙の量が全然違う。さっきまでのうすらぼんやりした煙は全然本気じゃなかったのです。ここまでで1時間が経っていましたが、再着火してさらに1時間待つことに。でも、お庭には時間がたくさんあるので構いません。煙の匂いを嗅ぎながら、お先にラフロイグ飲んで待ちますよ〜。頭が良くなりますように。【次回予告】予定の倍以上待った甲斐があって、燻製がついに完成します! おいしく燻された魚介類にも負けない、スモーキーなウイスキーも一緒に用意していますよん。【使用製品】ファイアーストーム/サイドテーブル付デッキチェア/ナチュラルウッドロールテーブルクラシック110(いずれもコールマン)撮影協力:コールマン ジャパン℡.0120-111-957(月~金10:00~17:00)www.coleman.co.jp【プロフィール】姫乃たま(ひめの たま)@Himeeeno1993年、東京都生まれ。10年間の地下アイドル活動を経て、2019年にメジャーデビュー。同年4月に地下アイドルの看板を下ろし、文筆業を中心にトークイベントにも数多く出演している。2015年、現役地下アイドルとして地下アイドルの生態をまとめた『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー)を出版。著書に『職業としての地下アイドル』(朝日新聞出版)、『周縁漫画界 漫画の世界で生きる14人のインタビュー集』(KADOKAWA)など。音楽活動では作詞と歌唱を手がけており、主な音楽作品に『パノラマ街道まっしぐら』『僕とジョルジュ』などがある。HP:http://himenotama.com/
ニュースコラム 
アウトドアデイジャパン2021東京で発見! 最新キャンプギアを一挙紹介!
アウトドアデイジャパン2021東京で発見! 最新キャンプギアを一挙紹介!
4月3日(土)〜4日(日)に東京・代々木公園で行われた「アウトドアデイジャパン2021東京」。2年ぶりとなった今回の開催にあたり、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底しこれまでの開催方式から大きく変化した。来場者は入場登録が必要となり、入場時には手指の消毒、検温を実施。会場エリアは柵で区切られ、例年よりもスペースに余裕を持たせた会場レイアウトに。新しい生活様式に沿ったアウトドアデイジャパンとなった。会場内は人が密集することもなく、展示されたテントやタープなどのギアが見やすい「ちょうどいい」空間に。事前に入場登録をした“キャンプ好き”が集まり、最新ギアをチェックしていた。規模や開催方式は変わったが、多数のアウトドアメーカーやクルマ関連メーカー、今回から新しい試みである新進気鋭のガレージブランドが集う「VENTURE OUT」など、今回も見どころは十分。各ブースの様子や注目ギアをフォトレポート形式で紹介していこう。ただ乗るだけじゃない! 新しい楽しみ方を提案するクルマ関連ブース入り口から入ってすぐの場所にはFLEXブース。車両にオリジナルのルーフトップテントをセッティングして展示。実際に登って入り込むことができ、子どもが大喜び!スーリーブースで今夏発売予定のルーフトップテントを先行展示。コンパクトな2人用サイズ。ジャガー・ランドローバー・ジャパンブースでは、DEFENDER 110を展示。キャンプに適したルックスに注目が集まっていた。JAF×ゆるキャン△コラボブースでは、アニメで使用されたギアとともにフォトセッションスペースを展示。記念撮影をする親子が続出。三菱自動車は、会場中央にエクリプス クロスPHEVを設置。プラグインハイブリッド車 ならではの、電源供給スタイルを提案。アウトドアメーカーの最新ギアを総チェック!コールマンブースでは、2021年モデルの「4SワイドツールームコクーンⅢ」や「バタフライマルチシェルフ」などを展示。キャンパー注目の「ノーザンノバ」の姿も。Tradcanvasシリーズや遮光性の高いトラッドソーラーシリーズなど、新作テントを多数展示したロゴスブース。焚き火台やBBQグリルも大集合。LOGOS THE KAMADO EMiwaをカスタムしたガチャガチャが大人気。WILD-1ブースでは、「ガレージテント」「ミグラテール」「ブラックサミットGG8」「ツーピークキャビン」などテンマクデザインテントを一斉展示。初公開のTC素材のハンモックテントは秋発売予定。ザ・ノース・フェイスブースでは、購入者続出の新シリーズ「Eva」、4シーズン対応の「Lander」などのテントに人だかりが。ディッシュケース、カトラリーケースなどの収納アイテムも。テントファクトリーブースでは、2021年モデルをキャンプスタイルとして展示。テントファクトリーでギア一式が揃う充実したラインアップ。会場限定価格での物販も人気。コロナ禍において、2020年はほぼすべてのアウトドアイベントが中止に追い込まれ、今回のアウトドアデイジャパン東京は、キャンパーが切望したリアルイベント。2021年の最新ギアの実物を熱心にチェックし、キャンプ仲間と久々に再会する来場者の姿が印象的だった。
ニュースイベント 
アウトドアでも氷点下の生ビール! 家庭用生ビールサービス『THE DRAFTERS(ドラフターズ)』が5月25日サービス開始!
アウトドアでも氷点下の生ビール! 家庭用生ビールサービス『THE DRAFTERS(ドラフターズ)』が5月25日サービス開始!
アサヒビール株式会社の新サービス、家庭用生ビールサービス『THE DRAFTERS(ドラフターズ)』が、4月7日から会員を募、5月25日からサービスを開始する。独自に開発した「本格泡リッチサーバー」を会員に貸し出し、「スーパードライ」(ミニ樽2L)を毎月2回、自宅に定期配送するサービス。クリーミーできめ細かい泡が抽出できるビールサーバーで、通常の温度帯(4〜6℃)の「スタンダードコールド・モード」と氷点下の温度帯(-2〜0℃)の「エクストラコールド・モード」があり、好みに合わせた温度でビールを楽しむことができる。自宅だけでなくアウトドアでも使うことができるように、専用キャリーケースも会員限定で販売。“キャンプで冷たい生ビール”が手軽に実現する。【サービス概要】■サービス名THE DRAFTERS(ドラフターズ)■サービス内容当社が独自に開発した「本格泡リッチサーバー」を会員に貸し出し、「スーパードライ」(ミニ樽2L)を毎月2回、自宅に定期配送するサービス。■サービス開始日5月25日■申込み開始日4月7日■対象エリア全国(沖縄県および、一部離島地域を除く)■利用料金<月額>7,980円(税込)【内訳】基本料金2,990円(税込)※サーバーレンタル料込ビール料金4,990円(税込)※「スーパードライ」(ミニ樽2L)1本を月2回、ミニガス・配送料込<追加発注>「スーパードライ」(ミニ樽2L) 1本あたり1,980円(税込)※ミニガス・配送料込。ミニガスは1本あたり12g。ミニ樽1本に対しミニガス1本。■申し込み方法『THE DRAFTERS(ドラフターズ)』公式サイトよりお申し込み。URL:https://drafters.jp/※お申し込みの状況により、抽選。■提供商品「スーパードライ」(ミニ樽2L)
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK林間こっこランド那須F.C.G
こっこランド那須F.C.G

林間と川辺どちらも快適

余笹川の河畔にある通年営業のキャンプ場。広葉樹に囲まれた林間サイトと那須岳が望める開放的なサイトの、2タイプから選べ、季節により異なる魅力を楽しむことができる。サイトは広く、プライバシーが守られ、雨の日でも快適な水はけの良さ。貸切露天風呂や家族風呂、お湯の出る洗い場など設備も充実し、女性や家族連れ、初めてのキャンパーも安心して楽しめる。宿泊施設にはコテージやいろりで火を起こして調理ができる「いろり小屋」がある。いずれも冷暖房完備で1年中心地よいキャンプ体験が可能。さらに、常駐スタッフによる24時間管理体制やメインゲ-トによる夜間早朝の車両の入場規制、定時(3回/日)の施設内および場内清掃などの管理整備体制で安心して利用できるのもうれしい。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間いわき市遠野オートキャンプ場
いわき市遠野オートキャンプ場

入遠野川のせせらぎを聞きながら過ごせる

入遠野川に沿う場内にはケヤキやモミジ、サクラが点在。オートサイトはいずれも広く、30区画にAC電源や水道設備が備えられている。キャンプサイトは少数向けで、15区画にAC電源・水道設備はなし。管理棟にコインシャワーやランドリーが完備され、長期キャンプも不自由ない。テント、タープ、ランタンなどのレンタルもあり手ぶらキャンプも可。また、ログケビンやログトレーラーといった宿泊施設も充実で、初心者でも安心。料金は変動することがあるので問い合わせを。平均サイトサイズに駐車場が含まれる。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸新くるみランド
新くるみランド

アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ

岐阜県飛騨高山の山に囲まれた、自然の豊かなキャンプ場。標高1000mの場所に位置し、空の雄大さを近くで感じることができる。昼間の青空はもちろんのこと、夜空も見ごたえがある。ソロからカップル、友人同士、ファミリーまでと様々な方が楽しめる設備が整っている。滞在はテント、キャンピングカーで寝泊まりするもよし、バンガローもあるため初心者でも安心。貸切可能なお風呂や、水風呂にベッドチェアを完備したサウナ棟もあり、場外に出なくてもお風呂やサウナが楽しめる。BBQハウスもあるため、お昼はみんなでBBQなんてことも可能。電気自動車の充電施設(6kw)もある。
ぷらっとキャンプ

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