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冬キャンの記事一覧(57件)

冬キャンプの防寒対策どうしてる?上級キャンパーの防寒術がすごすぎるんです…!
冬キャンプの防寒対策どうしてる?上級キャンパーの防寒術がすごすぎるんです…!
凍えるような寒さのフィールドでも、快適にキャンプを楽しんでいるキャンパーが多い。でも、そんな熟練キャンパーたちは、どんなアイテムを持ち、準備をしているのか?今回はファミリーキャンプの達人・野毛陽平さんにとっておきの防寒術を教えてもらった!sotosotodays 野毛陽平さん神奈川県小田原市にあるアウトドアショップ「sotosotodays」の名物スタッフ。自分の知識や経験を反映させた数々のコラボアイテムを手がけている。ふたりの子どもとファミリーキャンプを楽しむナイスなパパでもある。小さな子どもふたりと一緒に、冬でもファミリーキャンプを楽しむ野毛さん。一番気を使う点は、やはり就寝時の暖の取り方だという。「体が冷えると、心地よく眠ることはできません。寝返りなど、子どもたちは元気よく動いてしまうので、大人用の封筒型寝袋を、布団のように使って、なるべく飛び出さないように気をつけています」ナルゲンボトルを利用した湯たんぽを入れるなどして、寝袋の中のあたたかさをなるべくキープ。そうすると、子どもたちは翌朝まで起きてこないという。当然、親もぐっすりと眠れるというわけ。冬キャンプに限らないが、子どもたちがいかに快適に過ごせるかが、ファミリーキャンプのポイントと言えるだろう。子ども用には封筒型の寝袋を!子ども用寝袋も用意しているが、「大人仕様の封筒型を掛け布団にすると、よく眠ってくれる」と話す野毛さん。そんな経験を踏まえてか、sotosotodaysでは、ナンガとコラボレーションしたさまざまなタイプの寝袋を展開している。寝袋の中にナルゲン湯たんぽをイン!100℃まで耐性があるといわれているナルゲンボトルは、あたたかいお湯を注ぎ入れることができるので、湯たんぽとして大活躍。フタ部分から靴下をすっぽりかぶせることで、もしもの水漏れにも多少なら対応できるという。冬のキャンプは出発前の準備が最も重要今回、野毛さんに準備してもらった冬キャンプアイテム。ヒルバーグのテントは、人数や使い方に合わせてインナーテントのサイズを変えることで、前室部分の広さを調節することができる。ストーブはアルパカ、焚き火台はユニフレームをチョイス。スナグパックの厚手のシュラフは奥さま専用。作業や調理に使うテーブルは、韓国のブランド「ベルン」のシステムテーブル。ユニフレーム・フィールドラックの拡張には、ショップオリジナルのアイテムを使用。PHOTO/逢坂 聡TEXT/高梨達徳撮影協力/sotosotodays CAMPGROUNDS
テクニックハウツーソロ冬キャン防寒 
【寒さ対策】今話題!キャンプで足湯が手軽にできる!?
【寒さ対策】今話題!キャンプで足湯が手軽にできる!?
冷えやすい足先をなんとかしたい? それならポータブル足湯はどうだろう。焚き火のついでに足をあたためるだけで体全体がぽかぽかしてスムーズに眠りにつける。■蓄熱性抜群の石を加熱石を加工するときの廃材を利用したエコなセット。焚き火などで15分加熱した花崗岩をケースにいれることで湯温をキープ。3個の石を順繰りに使えばずーっと足湯を楽しめる。石1個で10~15分ほど湯を保温できる。商品名:E.C.O GRANITE持ち運び足湯セット:2万2000円折りたたみバケツなし:1万9800円【問】沖セキ■五右衛門風呂感覚で足湯に挑戦ロケットストーブと湯船を組み合わせたユニークな道具で、燃焼部を湯船に沈めて足湯にする。湯船の温度は差し水で調整。自分でお湯加減を調節するのも腕の見せどころ!? 専用ゴトクで飲み物をあたためられるのも気が利いている。商品名:DOD ロケットサブマリンフットバス!!価格:2万4200円【問】ビーズPHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2022年12月号
テクニックハウツー冬キャン防寒 
熟練キャンパーが厳選!星空撮影や冬キャンの寒さ対策のギアはどれを選ぶ?
熟練キャンパーが厳選!星空撮影や冬キャンの寒さ対策のギアはどれを選ぶ?
凍えるような寒さのフィールドでも、快適にキャンプを楽しんでいるキャンパーが多い。でも、そんな熟練キャンパーたちは、どんなアイテムを持ち、準備をしているのか?今回は星空撮影の達人・クモシカリタカヒロさんにとっておきの防寒術を教えてもらった!映像クリエイター クモシカリタカヒロさん趣味で始めた動画制作が、気がついたら本業になっていた映像クリエイター。撮影から編集までひとりで行うため、適宜、考えながら撮影を行い、作り上げていくスタイル。作品などはこちら。https://linktr.ee/life_goes_on_takahiro星空の撮影には、標高のある場所や海辺などを選ぶことが多い。また、深夜や夜明け間近の方がいい写真が撮れることが多いという。それだけに寒さも厳しくなりがち。「朝焼けの中で輝く天の川を撮影したのは、今年の3月。場所は南伊豆です。雪が降ることは少ない場所ですが、風がとても強くて体の芯まで冷えたのを覚えています」では、そんなクモシカリさんの装備を見てみよう。基本的には動きやすいライトな装備ヘリノックスのチェアワンやモンベルの寝袋は、撮影の際の必需品。カメラのバッテリー充電用にジャクリのポータブル電源も後部座席に積んでいる。キャンプをする際は、ニーモのテントやスリーピングマットといったULなギアを組み合わせて、なるべくコンパクトに。細かいギアは、アルポスのコンテナに詰めてラゲッジルームへ。できるだけカメラのそばから離れない! カメラ機材も寒さ対策星の動きに合わせて可動する赤道儀は、アイオプトロン製を使用。レンズには結露を防ぐヒーターを取り付けている。温度の急な変化にレンズは弱いので、撮影の少し前から外気に触れるようにしているそう。バッグはニューヨークを拠点とする「shimoda」製。愛車は、スズキのジムニーシエラ。タイヤは悪路に強いジオランダーをチョイスしている。「一度撮影を始めてしまえば、とくに細かい操作は必要ないんですよ。ただ、カメラに何かトラブルが起こるといけないので、隣で待機していることが多いんです。とにかく冷えるので、あたたかい飲み物が欲しくなりますが、コーヒーなどのカフェインが含まれるものは利尿作用があるので、なるべく控えて白湯を飲むようにしています」クルマの隣で撮影できるシチュエーションばかりではなく、実際に登山することもあるので、持ち運びやすさを優先してギアを選んでいる。「寒さが限界のときは、おとなしく寝袋に入って耐えしのいでいます(笑)」PHOTO/逢坂 聡TEXT/高梨達徳撮影協力/sotosotodays CAMPGROUNDS
テクニックハウツースタイル冬キャン防寒 
カメラマンに聞く「冬キャンプの寒さ対策」!山頂で星空を撮る時の服装は?
カメラマンに聞く「冬キャンプの寒さ対策」!山頂で星空を撮る時の服装は?
凍えるような寒さのフィールドでも、快適にキャンプを楽しんでいるキャンパーが多い。でも、そんな熟練キャンパーたちは、どんなアイテムを持ち、準備をしているのか?今回は星空撮影の達人・クモシカリタカヒロさんにとっておきの防寒術を教えてもらった!映像クリエイター クモシカリタカヒロさん趣味で始めた動画制作が、気がついたら本業になっていた映像クリエイター。撮影から編集までひとりで行うため、適宜、考えながら撮影を行い、作り上げていくスタイル。作品などはこちら。https://linktr.ee/life_goes_on_takahiro自動車関連の動画を中心に、さまざまな映像制作を手がけているクモシカリさん。星空の撮影は、ここ数年のめり込んでいる趣味的要素が強い得意分野のひとつ。時間ができれば愛車を走らせ、ひと晩中撮影しているという。最高の一枚を求め、テントを背負い山頂でキャンプを行いながらの撮影も多い。「星空を撮影する際は、周りに余計な街灯や遮蔽物がないことが条件。ある程度標高のある山頂や海岸線など、風景に奥行きと広がりのある場所を選ぶことが多いです。そういった場所は、やはり風も強く吹きつけるので体感温度が低くなりがち。そのため、しっかりと風の侵入を防ぎながら、体温が下がらない防寒スタイルがマストになりますね」ウエアはダウンジャケットにパンツ、首にはネックウオーマーを身に着ける。基本的には登山用の動きやすいアイテムをチョイスしているそうだ。やっぱり基本はダウン着用!防寒用のウエアは、上下ともにナンガのダウンをチョイス。パンツは小さく収納できるパッカブルタイプ。ダウンの厚みも気にするそうだが、それよりも「ジャストサイズ」で風の侵入を防ぐことを優先しているそうだ。冷えは足元からやってくる通常は歩きやすさを優先してトレッキングブーツを着用することが多いが、極限まで冷え込む際は、ダウンを内蔵したスノーブーツが必要となる。靴下は永久保証のついた登山用のダーンタフ。隙間をなくしてしっかり保温「あまり着込むのも好きではないので、ひとつのアイテムでしっかり暖を取りたいんですよ」ネックウオーマーが防寒の重要アイテムと話すクモシカリさん。冷気の侵入はもちろん、上まで伸ばせば、唇や耳なども冷えから守れるそうだ。PHOTO/逢坂 聡TEXT/高梨達徳撮影協力/sotosotodays CAMPGROUNDS
テクニックハウツースタイル冬キャン防寒 
【危険】冬キャンプは楽しいだけじゃない。ストーブ上級者に聞いてみた
【危険】冬キャンプは楽しいだけじゃない。ストーブ上級者に聞いてみた
一酸化炭素中毒や火傷、火災の危険を伴うため、テント内の火器使用は自己責任だ。そのリスクを知る上級者だけが踏み入れる薪スト&灯油ストーブの世界を、薪ストーブのヘビーユーザー・猪俣慎吾さんに聞いてみた。猪俣慎吾さんフォトグラファー。流氷を見に冬の北海道へ出向くなど一年中、親子キャンプを楽しむ。今まで訪れたキャンプ場の中から最高の景色を集めた『絶景CAMP GUIDE』(JTBパブリッシング)を昨年秋発表した。各地のイベントにプラネタリウムテントを持ち込む“星空解説”も人気。【コレ絶対!】軽量アイテム!親子で行く流氷キャンプは超軽量テントとチタン薪スト低学年の子とのふたり旅では大人ひとりで設営できるものでないと大変。4人用で重量1.6kgの「シマロン」と結露対策のライナー、テンマクデザイン「チタンストーブ」、全部あわせても4kg以下。やはり軽さは正義だという。【コレ絶対!】煙突の固定用ロープ風をうけて煙突が倒れるとあっという間にテントが燃える。燃料に引火すると非常に危険だ。煙突上部に固定用のフックがあるので、ロープをかけてペグでしっかり固定しよう。【コレ絶対!】一酸化炭素チェッカー一酸化炭素は無臭で、気分が悪いと思ったときには手遅れになる。新しい電池を入れた計測器を用意し、常に監視。一酸化炭素は比重が空気とほぼ同じなので頭のあたりに吊るしておこう。【コレ絶対!】消火用の水と小型消火器万一に備えて消火用水と車載用の小型消火器を用意する。消火用水はうっかりストーブに触れたときにすぐ冷やせるというのもメリット。ゆったり過ごす大型ドームも煙突穴がデフォルトゆったりくつろぐときは4~6人用の大型ドーム「バランゲルドーム」を建てる。このテントも天井に煙突を付ける空間があり、薪ストーブの使用が可能だ。「風に強く、昨年の流氷キャンプで安心感が違いました」(猪俣さん)大きめの穴があいていて煙突が触れないよう調整しながらストーブを設置する。とはいえ熱い煙突が触れないという保障はなく、周囲の生地は一部が溶けていた。【コレ絶対!】大型テントは大きめの消火器大型のテント、大きめのストーブにはそれに見合ったちょっと大きめの消火器を用意したい。「これは家庭用の消火器。たまたま家にありましたが、大きすぎず、持ち歩けて色もいいでしょ」(猪俣さん)煙も灰も少ないペレットストーブ湿気を帯びた薪を使うとテントの中に煙が充満する薪ストーブとは違い、ペレットストーブは燃焼時の煙が少なく安定して燃えるという特徴がある。燃焼効率がよく、不完全燃焼によって排出される一酸化炭素が薪よりも少ないといわれている。「ケトルを載せて湯を沸かしてます。乾燥予防にもなりますよ」(猪俣さん)ユニフレーム「ペレットストーブ」はペレットを満タンにして約2時間燃焼する。燃焼時間を計算できるのが就寝や撤収時にありがたい。余ったペレットを保管しやすいのも高ポイントだ。灯油ストーブと薪ストーブって安全? 危険?テントの中で、テストのために灯油ストーブに点火。一酸化炭素と温度を計測した。ドアを開けると数値が下がったが、一酸化炭素の許容濃度は10ppm以下のところ、1時間で20ppm、温度は42度に上昇し、立ち消え直後も一酸化炭素の数値はアップ。ペレットストーブのほうでは、煙突を取り外して計測するとあっという間に510ppmに達した。ストーブを使うならこまめに換気し、不完全燃焼を起こさないように管理しよう。PHOTO/猪俣慎吾TEXT/大森弘恵協力/青根キャンプ場 aonecamp.jp出典/ガルヴィ2021年12月号
テクニックハウツースタイル冬キャン焚き火 
「どれを選べば正解?」冬キャンプに備えるためのテント選びをアウトドアの有識者が解説!
「どれを選べば正解?」冬キャンプに備えるためのテント選びをアウトドアの有識者が解説!
冬キャンプの要となるギアをどう選んだらいいのかわからないという人たちのために、アウトドアライフストア「WILD-1」の名物スタッフさんにアドバイスを頂いた。今回はテント選びのポイントについて。雄鹿裕樹さん2年前よりデックス東京ビーチ店のキャンプ担当となり、お客さまにあった道具選びを手助け。自衛官の父親の影響で幼少期からアウトドア遊びに精通している。■断熱性が高いのはT/C&コットンコットンやT/C製テントは通気性に優れて涼しいイメージだが、「断熱性にも優れていて保温性もいいんです。結露もしにくいですしね」と雄鹿さん。テントに使われているコットンやT/Cは水分を含むと繊維が膨張して目が詰まるのはご存じのとおり。そして化繊のような水滴は見えづらいが、冬は外部との温度差により結露はしている。この水分を繊維が含み生地の目が密になる。それに加えてテントに使われているコットンやT/Cは化繊よりも大分厚く、テント内のあたたまった空気を閉じ込めやすいのだ。■T/C製で2ルーム的な使い方ができると最強「やはり冬キャンプでは保温性にすぐれたテントを選びたいですよね。素材でいえばコットンやT/Cですが、スタイルは2ルームでしょうか。大型なので設営や撤収に時間がかかりますが、リビングと一体型なのはやっぱり便利です」(雄鹿さん)厚手のコットンやT/C製テントは化繊よりも断熱性がある。リビングと一体化した2ルームであれば隙間風が入りにくく最強だ。ドームテントやワンポールでも大型ならリビング兼用のワンルームにできるが、リビングをとれないなら別途スクリーンテントなど全閉できるリビングが欲しいところ。テントとリビングスペースを接続させる際は隙間風が入らないよう工夫しよう。最後にテントを張るときに覚えておきたいTipsも紹介しておこう。■スカートは冬キャンプのマスト機能冷たい風や空気がテント内に侵入するのを防ぐのがテントの裾に付いたひらひらのスカート。できるだけ冬はスカート付きを選んで。スカートのないものはカンガルースタイルなどひと工夫で寒さに備えよう。■凍った大地に備えて頑丈なペグを忘れずに晴れていても気温が低いと地面がガチガチに凍っている場合がある。テント付属のプラスチックペグや細いアルミペグでは太刀打ちできないので、スチールペグなど頑丈なペグとハンマーを忘れずに。とくにワンポールテントなど非自立の大型タイプは必携だ。WILD-1デックス東京ビーチ店東京都港区台場1丁目6-1デックス東京ビーチ・アイランドモール5階℡.03-3599-5311https://www.wild1.co.jp/shop/dc_tokyo_bc/都心にありながら大型テントを数張り常設する広さが自慢。スタッフの知識が豊富でギアやフィールド選びの参考になる。店舗限定アイテムを探すのも楽しみだ。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2022年12月号
テクニックハウツー冬キャン防寒 
キャンプは冬が楽しい!“AC電源”の注意点とは?
キャンプは冬が楽しい!“AC電源”の注意点とは?
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。 とくにAC電源付きのサイトであればグッと快適になる。では、どんなことに気をつければいいか見ておこう。使用可能な電力を確認して!1サイトあたりで使える電気容量に上限を設けていることが多く、その目安は1000W。ホットカーペットや電気ケトル、ホットプレートあたりは製品によって消費電力が1000Wを超えるものがあり、せっかく持っていってもブレーカーが落ちて使えない場合もある。キャンプ場を予約する際に電源容量を確認し、上限に達しないものを用意しよう。また、忘れがちだがAC電源ポストにはコードが付属していないので、自分で延長コードを用意。雨に備えて防雨型を手にしたいが、差し込み口が大きく、うまく収まらないことも。キャンプ場でレンタルすることも視野に入れよう。スイッチを入れるのを忘れずにAC電源ポストのフタを開けたら、スイッチを「入」に切り替えて手持ちの延長コードを差し、テントに引き込む。これでテント内で家電の利用が可能になる。区画内のコンセントを確認自分のキャンプサイトの中にあるAC電源ポストを使う。隣り合っているAC電源ポストと間違えて、違うサイトのものを使わないよう注意。防雨タイプの延長コードを用意しよう屋内用の延長コードは被膜が薄く、地面にこすれて破損すると危険。漏電や破断のおそれがあるので屋外用で防雨タイプを用意。コードの長さは5m以上あると安心。サイト予約時にレンタルを手配してもいい。ヒーターをタイマーで使うならファスナーが凍らないように電気ヒーターを使うと外との温度差が大きく、結露がひどい。水分がファスナーにたまると朝方凍りついて開けづらくなることもあるので、ロウを塗るなどして対策を。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
テクニックハウツーマナー・ルール冬キャン防寒 
【冬キャンプを暖かく】気軽に使える電化製品はコレ!
【冬キャンプを暖かく】気軽に使える電化製品はコレ!
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回は電化製品について。防水電源コードを忘れずにAC電源サイトを利用する場合は、テントまで電気を運ぶための電源コードを必ず持参すること。キャンプ場にもよるが、長さは10mあればOK。雨が降ることも考えて、防水仕様のものを用意しよう。ホットカーペットで寒さ対策AC電源を活用した暖房利用はホットカーペットが代表的。使用する際はテントマットを敷いて地面からの冷気を遮断。そしてホットカーペット、ホットカーペットカバー、スリーピングマットを敷けば暖かく寝られる。大容量バッテリーなら電気毛布でAC電源のないキャンプ場でも電気製品を使いたいという人には、大容量バッテリーがおすすめ。ただしAC電源と違って、500W前後の電気製品しか使えないので、暖房は消費電力の小さい電気毛布がいいだろう。リビングでも寝室でもポカポカLOGOS ヒートユニット・アンダーシュラフマット最近は、スマホなどを充電するための別売りモバイルバッテリーを電源とした暖房器具も増えてきた。敷物やブランケットとして、どこでも暖まることができるので、快適な冬キャンプが楽しめる。キャンプに便利なオシャレこたつキャンプにも持って行ける電気こたつが注目されている。「EQUALS 古材風アイアンこたつ Brook」はハイ、ロー、スクエアの3タイプがあり、別売りのこたつ布団「アウトドアこたつブランケット」があれば暖房効率もアップする。蓄電式の電気アンカが便利!ロゴス 野電あったかパッドスイッチひとつですぐに暖まる電気アンカ。湯たんぽに比べて手間がかからないので便利だ。この「野電あったかパッド」を就寝前シュラフに入れておけば、内部が暖かくなっているので快適に寝られる。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
電源テクニックハウツー冬キャン防寒 
【冬キャンプを安全で快適に】ポータブル電源はこう使う!
【冬キャンプを安全で快適に】ポータブル電源はこう使う!
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプでのポータブル電源活用法を紹介。キャンプに便利なのは正弦波・500Wh程度のポータブル電源家電をほぼすべてカバーする「正弦波」を選択。容量は大きいほど重く、持ち運びづらくなるので1泊なら500Wh、2~3日なら1000Wh程度を目安にしよう。ポータブル電源があれば電気毛布を使える500Whの場合、電気毛布が使えるのは6~10時間。明け方に電気が切れるおそれがあるので最初の冷え解消に使おう。寝袋の内側に電気毛布を入れると中綿が効率よくあたたまる。大容量モデルなら一晩中電気毛布をつけておくことだって可能だ。ただ、万が一に備えて電気毛布だけに頼らない装備はしておきたい。電熱ベストで背中の冷えを忘れよう小型のバッテリーを装着する電熱ベストは、重ね着をしなくてもじんわり背中をあたためる。連泊ではバッテリー切れが不安だが、ポータブル電源でこまめに充電できるので安心だ。ベストのほかにインソールやパンツもある。もっともポータブル電源があれば絶対大丈夫というわけではない。ポータブル電源は寒さに弱い。冷え切った地面に置きっぱなしにしたり、雪に触れるような場所での使用は避け、できるだけ寒さを感じない場所に設置しよう。他にもポータブル電源の注意点を挙げておこう。使わないときは緩衝材入りの箱で保管ポータブル電源を使わない日中は、たっぷり緩衝材が入った購入時の箱に入れ、冷たい空気をシャットアウトしてテントの中に入れておこう。緩衝材入りの箱を捨ててしまった場合は、使っていないときに限り毛布などに包んで保管しておきたい。本体とACアダプターを布で覆ってはダメポータブル電源は充電中も給電中も本体があたたかくなる。通風孔をふさぐのは危険なので、ブランケットなどの布でくるんだりするのはダメ。狭い場所に押し込むのもやめて。ポータブル電源の周囲は5cm以上の空間をあけて、必要以上に熱がたまらないようにしておこう。湿気の多い場所、ストーブや暖炉のそばはダメポータブル電源は、雨はもちろん湿気の多い場所は苦手。テント内の台に載せて保管しよう。冷たい場所に設置すると減りが早いから……とストーブや暖炉のそば、電気毛布やホットカーペットの上など高温になりやすいところに置くのも避けて、安全に暖かくキャンプを楽しもう。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
テクニックハウツー冬キャン防寒 
【防寒対策】これさえ準備すれば冬キャンプは完璧!テント・シュラフ編
【防寒対策】これさえ準備すれば冬キャンプは完璧!テント・シュラフ編
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はテントとシュラフについて。①夏用テントは寒すぎるのでNG通気性を第一に考えて作られている夏用のテントは、インナーテントがフルメッシュのものも多い。この仕様で冬にキャンプをしては、冷気がテントに入り込んでしまい寒くて寝られない。夏用テントしか持っていないという人は、4シーズンテントの購入を考えたほうがいいだろう。②冬も楽しむなら4シーズンテント一年中キャンプを楽しむ人なら、テント購入のタイミングで4シーズンテントを検討してみよう。風や冷気の侵入を防ぐ「スカート」、テント内の結露を軽減する「ルーフフライ」などを装備しているモデルが多いので、冬でも快適にキャンプを楽しめるはずだ。もちろん“4シーズン”なので、夏でも快適に過ごせる機能も装備している。③2ルームテントで寝室を暖かくリビングと寝室がつながっている2ルームテントは、リビングで過ごしていたときの暖かい空気が寝室を暖めてくれるので、タープとテントを別々に設営したスタイルに比べれば、多少は暖かくなっているので寝やすくなる。ただし寝室を暖めようと、バーナーや燃焼式のランタンを使うのはNG。テント内は火気厳禁だということを忘れずに。④重要なのはテント内レイヤードテントのフロア全体にテントマットを敷いて、その上にスリーピングマットを敷く。そしてその上にシュラフを置けば、地面からの冷気を遮ることができる。これがテント内レイヤードの基本だ。テントマットは薄手のものでもかまわないが、フォーム材が入った厚手のものなら断熱性が高いので、地面からの冷気の侵入を押さえてくれるので安心。⑤段ボールを敷いて断熱効果アップ冬キャンプを続けるかどうかはわからないので、厚手のテントマットを新調するのは躊躇してしまう。そんな人は、テントマットの下に段ボールを敷いてみよう。段ボールには空気の層があるので断熱性が高く、地面からの冷気の侵入を軽減してくれる。ただしフロアが広い大型テントの場合、段ボールの量が多くなってしまい、荷物がかさばってしまうので注意しよう。⑥厚手マットで地面の冷気を防ぐコールマン キャンパーインフレーターマット ハイピーク/ダブル最近多くのメーカーから登場している、厚さ10cm前後の分厚いインフレーターマットが注目されている。エアベッドのように朝起きたら空気が抜けていたということもなく、ポンプで空気を注入する必要がないので手軽だ。シングルサイズだけでなく、ダブルサイズも市販されているので、子ども連れのファミリーは、ダブルのほうが使いやすいかもしれない。⑦4シーズンのマミー型で安眠を冬の快眠の秘訣は寒さから体を守ること。ホットカーペットなどで暖を取るのもいいけれど、停電なども考えて冬用シュラフを使うことが基本だと考えよう。マミー型がコンパクトで保温性も高いのでおすすめだ。⑧寒い夜は湯たんぽも効果的寒いときにはシュラフの中に湯たんぽを入れて眠るのも効果的。プラスチック製やゴム製、金属製などさまざまな種類がある。ただし湯たんぽは、低温やけどの恐れがあるので、カバーやタオルなどで包んで使おう。⑨インナーダウンを着て寝るのも◎持ってきたシュラフの保温性が心配だという人は、インナーダウンやフリースなどのミドルウエアを着たまま寝るのもおすすめ。とくに肩口の冷えが気になる封筒型は、この方法なら冷える心配はない。⑩シュラフに毛布を入れて保温をウエアを着込んで寝るのは窮屈でちょっと……という人は、家から毛布を持参して、シュラフ内に入れれば暖かく過ごせる。毛布が大きめの場合はシュラフにかけたり、くるんだりしてもOKだ。ただし、ファミリーキャンプなど人数が多い場合は、かなりかさばってしまうので、ほかの荷物を減らすなどの工夫が必要になる。⑪インナーシュラフの追加で冬用にハイランダー シュラフinダウンシュラフ 1503シーズンシュラフを持っているけれど、4シーズンシュラフを買うのは予算的に難しい。そんな人は、シュラフの中に入れて使用する「インナーシュラフ」を用意するといいだろう。今あるシュラフを活用できるし、4シーズンシュラフを買うよりリーズナブルだ。単体で夏用シュラフとして使用できるモデルもある。⑫封筒型はタオル&帽子で暖かく封筒型のシュラフは肩口が大きく開いているので、首や肩から体を冷やしてしまうことがある。そんなときはタオルを縦長に折りたたみ、肩に巻いて寝ると肩口から体温が逃げにくくなる。また、封筒型にはフードがないので、頭から体温が逃げないよう、ニット帽など保温性の高い帽子をかぶって寝るのもおすすめだ。⑬レイヤーシュラフで一年中快適に快適温度域の異なる複数のシュラフを組み合わせることで、オールシーズン快適に寝られる「レイヤーシュラフ」が注目されている。これなら夏用、冬用と季節ごとにいくつもシュラフを買う必要がないし、外気温に合わせた組み合わせにすることで、簡単に温度調整ができるので便利だ。一年中キャンプをする人にはおすすめ。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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【必見】冬キャンプでの“焚き火の活用法”3選
【必見】冬キャンプでの“焚き火の活用法”3選
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプでの焚き火の活用法を見ていこう。風防で炎のぬくもりを無駄にしない頬をなでるわずかな風でも寒さがこたえる。顔あたりまでカバーする焚き火用風防は、風が焚き火にも人にも直接あたりづらく、熱が逃げにくいのでぬくもりをとことん利用できる。ロゴス TAKIBI de JINMAKU-BA(1万890円)耐熱温度500℃のファイバーグラス生地両面にシリコンコーティングを施した焚き火用風防。幕の高さが90cmで、ローチェアに座ると頭まですっぽり。コンパクト収納なのもいい。煮炊きしつつ暖を取る焚き火のパワフルな熱を生かさない手はない。がっしりゴトク付きの焚き火台を用意し、ゴロゴロの肉や野菜を火にかける。ぬくもりながら見守るだけで焚き火料理が完成だ。ロゴス LOGOS グレートたき火グリル(5万3900円)大型ゴトクと分厚い鉄網付きで大鍋からシェラカップまで対応するのが頼もしい。薪ストーブみたいにじんわり広がるぬくもりと炎を眺めながら焚き火料理を楽しもう。焚き火で何ができる?①バーナーの代わりに煮込み料理寒冷地用のガス缶は夏用よりも高額で、数十分煮込むような料理に使うのはためらってしまう。その点、焚き火ならあたたまりながらじっくり煮込めて一石二鳥なのだ。焚き火で何ができる?②酒肴をつまみながら手足をあたためるLOGOS グレートたき火グリルに鉄板を載せて、ちびちびつまむのが最高。酒が冷えたらシェラカップごと火にかけ、体の中と外からあたたまろう。焚き火で何ができる?③焚き火で常時湯を沸かしておく焚き火台にケトルをかけておけば、常に湯を確保できる。熱々の湯は飲み物に使えるほか、石けんでは落としきれない油汚れを流す、少し冷まして足湯にするなんてことにも使えて便利。お湯が出る&あたたかい炊事棟なら一番厳しいのが冷たい水を使う洗い物。給湯器付きの炊事棟だと冬キャンプがかなり楽。風よけが付いていればさらに極楽だ。水しか出ない炊事場なら、厚手のゴム手袋を用意しよう脂汚れは水で落ちにくく固まるとやっかいだ。汚れをふき取ってから炊事場へ行くと、水に触れる時間が少なくなるし炊事場自体が汚れず、みんなが気持ちよく利用できる。ペーパーで落としきれないベタつく油汚れは、熱めのお湯でさっぱり落とそう。洗ったあと放置すると凍ることがあるので、きれいに水気をふき取ることも忘れずに。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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冬キャンプで失敗したくない!冬だからこそ楽しめる焚き火料理は?
冬キャンプで失敗したくない!冬だからこそ楽しめる焚き火料理は?
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回は焚き火と料理について紹介していく。■火おこしの基本を押さえようまず、市販の着火剤の上に焚き付けとなる小枝や細く割った薪を置いて着火する。そして焚き付けに火が移って安定したら、火を消さないように薪をくべていく。この手順を知っておけば、火おこしに苦労してなかなか暖が取れないなんてこともなくなるはずだ。■焼きマシュマロをしながら暖を取る暖を取るために焚き火をおこしたら、ぜひ焼きマシュマロを楽しんでみよう。焦がさず焼くにはちょっとしたコツが必要なので、夢中になっているうちにすっかり体も温まるはず。焼いたマシュマロをビスケットに挟んだり、ココアに浮かべてもおいしい。■寝起きでも簡単に着火できるワザユニフレーム チャコスタⅡラージ早起きした朝は寒くてすぐにでも焚き火を始めたくなる。でも寝起きでの火おこしは少し億劫なことも……。そんな時は、チャコールスターターを使って火をおこしてしまおう。木炭と同様、チャコールスターターに薪を入れ、着火剤に火を着ければ、あとは自然に火がおきる。ただし湿った薪では火をおこしにくいので注意しよう。■鍋なら冷めにくいし体も温まるイワタニ カセットフー タフまるJr.BBQは楽しいけれど、冬キャンプには不向き。お皿に置いたらすぐに肉が冷めて固くなってしまう。やはり冬キャンプのおすすめといったら鍋料理だ。アツアツの料理を食べれば体も温まる。そして食器が少なくすむので洗い物が減って片付けも簡単だ。■囲炉裏スタイルなら一石三鳥!細長いテーブルで焚き火台を囲んでくつろぐ、通称「囲炉裏スタイル」なら、リビングなのに焚き火を楽しみながら暖も取れて、調理もできる一石三鳥のスタイル。ゴトクを載せて焼き料理を楽しむもよし、ダッチオーブンを載せて煮込み料理を楽しむもよしだ。トライポッドで鍋を吊るせば、簡単に火力調節ができるのであると便利。■保温ボトルやマグを持っていこう寒い冬はせっかく入れたホットドリンクも、普通のカップに入れたままではすぐに冷めてしまう。そんなことがないように、長時間ドリンクを温かく保つ保温ボトルや保温マグを準備しておこう。■ケトルでいつでもホットドリンク暖を取るために一日中焚き火をおこしているのなら、その横にケトルを置いておこう。そうすればいつでも熱いお湯が沸いているので、すぐにホットドリンクを作ることができる。ただし、使用するケトルは焚き火用がおすすめ。プラスチックパーツが使われていないので溶ける心配はないし、注ぎ口にフタが付いているものが多いので灰が入る心配もない。■薪ストーブ料理に挑戦してみよう焚き火と同じように薪で火をおこして暖を取る「薪ストーブ」。焚き火のように揺れる大きな炎を見ることはできないけれど、焚き火と同様に暖かい。鍋やフライパンを載せれば調理も可能だ。炎や火の粉が上がらないぶん調理もしやすいし、灰が料理に入ってしまうこともないので、ぜひ薪ストーブで料理を作ってみよう。■お湯を沸かして油汚れを落とすユニフレーム フィールドキャリングシンクキャンプ場に給湯施設がないと、炊事棟でお湯を使うことができない。そんなときは、お湯を沸かして、そのお湯を使って洗い物をしてしまおう。少ない洗剤で油汚れも落とせるし、冷たいのをガマンする必要もない。直火にかけて洗い物用のお湯を作れるシンクもあるので、そんな便利グッズを活用するのもいいだろう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
テクニックハウツー冬キャン焚き火調理ギア防寒 

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【2022年】読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」では、開園40周年を記念し、オーストラリアのフェザーデール野性生物園からクオッカのオス2頭とメス2頭が3月に贈られた。 これまでは、動物園のホームページやSNSでその愛らしい姿を見ることができたが、いよいよ7月1日(水)から一般公開される(7月10日(金)まで平日のみ開園予定)!クオッカとは、いつも笑っているような口元から“世界一幸せな動物”と呼ばれており、オーストラリア固有の有袋類でワラビーの仲間。人懐っこく間近で観察できるのもうれしい。そんなクオッカが見られるのは、オーストラリア以外の動物園では埼玉県こども動物自然公園だけ。ぜひこの機会にクオッカに会いに来てはいかがだろうか。※クオッカの観覧には無料整理券が必要です。観覧方法の詳細は動物園のWEBサイトをご確認ください。埼玉県こども動物自然公園: http://www.parks.or.jp/sczoo/ 西オーストラリア州政府観光局:http://www.nonbiri-perth.com/
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK川岸南アルプス三景園オートキャンプ場
南アルプス三景園オートキャンプ場

南アルプスの魅力を凝縮したフィールド

「三景園」の名前のとおり、サイトから鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の三山を見ることができ、山、森、川の景色が楽しめるキャンプ場。夜は大武川のせせらぎを聞きながら満天の星を観察できる。自然の樹木や岩がそのまま生かされているオートサイトでは、本格的なキャンプが楽しめる。また、ほかにグループやキャンピングカー対応の大型サイト、ログハウスの宿泊施設などがある。地面はほとんどが砂で柔らかいため、ペグはどんなものでもOKだ。予約開始時期や料金は変動することがあるので問い合わせを。
ぷらっとキャンプ
予約OK高台東白川アウトドアリゾートGRANPEAKS
東白川アウトドアリゾートGRANPEAKS

キャンプ初心者にもおすすめおしゃれで快適なアウトドア体験ができる

快適なアウトドア体験ができるキャンプとグランピングの施設。新しく、とてもおしゃれな雰囲気で、ビギナーからエキスパートまで、心ゆくまで楽しめる場所になっている。各エリア・サイトは広々とし、隣り合ったキャンパーとの距離を気にせず自由に過ごせる。仲間たちと楽しむもよし、静かに自然の中でゆっくりするもよし。キャンパーの方の希望に応えられるように様々なエリアとサイトを用意・計画中。ドームテントのある「GRAMPING AREA」、木々に囲まれた「HANANOKI AREA」、隠れ家サイトと野営サイトのある「EXPERT AREA」、星空オートサイト・フリーサイト・パノラマエリアのある「STAR AREA」、BBQができる「BBQ AREA」がある。売店や自動販売機などもあり、設備が充実している。売店ではキャンプ用品やCROCEプロデュースの食材も手に入り、快適なアウトドア体験が待っている。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原ミヤシタ・ヒルズ
ミヤシタ・ヒルズ

豊かな自然と静かな環境が自慢美ヶ原と霧ヶ峰に囲まれた好立地

美ヶ原高原の麓、中山道沿いにある本格的なオートキャンプ場。美ヶ原の東南麓にあり、美ヶ原と霧ヶ峰という二大観光地に囲まれながら浅間山の眺望も楽しめるという、超好立地だ。標高1000m、敷地面積3万3000m2の広々とした場内も自慢。エリア唯一の通年営業のキャンプ場で、どの季節でも楽しめる。小さなせせらぎをはさんで、見晴らしのいい開放的な草原サイトと、シラカバ林のちょっとワイルドな林間サイトに分かれる。自分のスタイルに合わせて選ぼう。ところによって地面が硬い部分があるため、ペグは金属製のものが望ましい。50区画のサイトのうち15区画でAC電源が使用可能。林間サイトでの焚き火は器具を使用すればOKだ。オフシーズンは料金が安くなる。宿泊施設は、リーズナブルなバンガロー、開放的なコテージ、さまざまなタイプがある。
ぷらっとキャンプ

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