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新着記事もう失敗しない!キャンプスタイル別のテーブルの賢い選び方を徹底解説!
もう失敗しない!キャンプスタイル別のテーブルの賢い選び方を徹底解説!
実際のキャンプでは頻繁に使うのに、意外と軽視されがちなのがキャンプテーブル。そこで今回は、キャンプテーブルの選び方について、初心者目線で解説しよう!キャンプスタイルでテーブル選びは変わるキャンプテーブルは、アウトドアにおける快適性を大きく左右する重要なギアだ。食事を楽しむ、調理を行う、道具を置くなど、キャンプ中の多くの行動がテーブルを中心に展開される。テーブルはキャンプの隠れた主役一方で、テーブルは数あるキャンプ道具の中でも後回しにされがちな存在でもある。椅子やテントと違い、見た目の印象やスペックの差がわかりにくく、「とりあえず安いものを選んでおこう」という判断がされやすい。しかし、それでは実際のキャンプで「こんなはずではなかった」となる可能性もある。まず重要なのは、ソロキャンプとファミリーキャンプではテーブルに求められる要素が大きく異なるという点。持ち運びのしやすさを最優先とするソロスタイルと、家族全員が安心して囲める安定性と広さを重視するファミリースタイルとでは、選ぶべきテーブルの構造も素材もまったく変わってくる。そこで、キャンプ初心者から中級者を対象に、「ソロキャンプ向け」「ファミリーキャンプ向け」に分けて、テーブル選びの基本的な視点と失敗しないためのチェックポイントを解説しよう。ソロキャンプ向け/選び方のポイントと注意点軽量・コンパクトで持ち運びしやすいものを選ぶソロキャンプにおいては、テーブルもまた「身軽さ」が重要な条件となる。徒歩やバイク移動を前提とする場合、2kg以下の軽量モデルが理想的である。ベルモント「Chill サイドテーブル」は薄型に収納できる収納サイズもコンパクトで、リュックやサイドバッグに収まる形状であれば取り回しが容易となる。特にアルミ製のロールテーブルや折りたたみ式モデルは、軽さと収納性を両立させており、ソロキャンパーに根強い人気を誇る。設営と撤収のしやすさは重要な判断基準ソロキャンプではすべての作業を一人で行うことになるため、設営や撤収に手間がかかる製品は避けるべきである。工具不要で組み立てられ、慣れれば1~2分で展開可能なモデルが理想だ。シンプルな構造で直感的に扱えるものを選ぶと、設営時のストレスが大きく軽減される。多用途に使える設計かをチェックするベルモント「ヤマタク」はチタンの天板を外せば、まな板になる限られた装備でキャンプを行うソロスタイルでは、テーブルにも複数の役割が求められる。食事用、調理用、道具置きといった使い分けが1台で可能であれば、荷物を減らせる。耐熱性や防汚性のある天板であれば、熱したクッカーやバーナーの使用にも安心して対応できる。ロースタイルに最適化された高さ現在のソロキャンプではロースタイルが主流であり、それに合わせてテーブルの高さも低めのものが多く選ばれている。地面に近い座面のチェアやクッションとの相性も良く、省スペースかつ安定した使用が可能となる。高さ調整機能の有無も、キャンプスタイルに合わせた柔軟性を持たせるポイントだ。THE IRON FIELD GEAR「ホーローミニテーブル」収納ケースの有無は地味に重要専用の収納ケースが付属していれば、他のギアと干渉しにくく、持ち運びやすさも向上する。特にハードケースは、車移動でない徒歩・バイクキャンプにおいて、ギア全体の保護という点で大きな役割を果たす。ファミリーキャンプ向け/選び方のポイントと注意点家族全員が使える広さと高さを確保するファミリーキャンプでは、複数人が同時にテーブルを囲む場面が多くなる。したがって、2~4人が無理なく食事できる広さを持ち、椅子に座った状態で使いやすいミドル〜ハイスタイルのテーブルが基本となる。ファミリーキャンプではテーブルが家族の中心になるあまりに小さなテーブルでは食器が並ばず、食事中にストレスを感じる要因となるため、展開サイズは事前に確認しておきたい。高い安定性と耐荷重は必須条件子どもがテーブルに手をかけたり、大皿や鍋を置いたりするシーンが増えるファミリーキャンプでは、テーブルの安定性が安全性と快適性を大きく左右する。脚部がしっかりとした構造で、天板がたわみにくいモデルを選ぶ必要がある。素材は耐水・防汚性に優れたものを選ぶ屋外では突然の雨や食べこぼしが頻繁に発生する。木製のテーブルは雰囲気が良い反面、濡れたまま放置すると劣化の原因となる。汚れても丸洗い可能なロゴス「丸洗いウッディ」アルミや合成樹脂製の天板は軽量かつ耐水性が高く、拭き掃除だけでメンテナンスできるため、子ども連れのキャンプでは特に扱いやすい素材といえる。子どもの使用を前提とした安全性にも注目テーブルの角が鋭利であったり、脚部のロック機構が甘い製品は、子どもにとって危険を伴う。角が丸く加工されていること、脚がしっかりと固定されること、そしてテーブルが不用意に傾かないことなど、安全面の設計にも注意を払いたい。メーカーによってはファミリー向けに特化したモデルを展開しており、そうした製品は安心感が高い。車載と運搬のしやすさも忘れてはならない テーブル内にチェア4脚を収納できるキャプテンスタッグ「ラフォーレ テーブル・チェアセット(4人用)」ファミリーキャンプは荷物が多くなりがちである。テーブルも使用時のサイズだけでなく、収納時のサイズと形状、さらには重量にも配慮が必要である。車の荷室に収まるかどうかを事前に測っておくこと、持ち手付きの収納ケースが付属しているかなどを確認しておくと、設営・撤収時の負担が軽減される。失敗しないためのチェックリスト①設営と撤収の容易さを確かめる購入前には必ず、組み立て手順と収納手順を動画や店頭デモで確認したい。工具を必要とせず、直感的に扱える構造であれば、現地で焦ることがない。慣れるまでに時間がかかる複雑なモデルは、実際のキャンプで設営・撤収のストレス源となりやすい。②高さ調整機能の有無を確認する高さを70cm/60cm/44cmに変えられるコールマン「バタフライテーブル/120」テーブルの脚に段階的または無段階の高さ調整機能が備わっているかをチェックしたい。地面の凹凸が激しいサイトでは、数センチの調整幅が快適性を大きく左右する。特にファミリーキャンプでは椅子の高さと子どもの体格に合わせられるかどうかが重要である。③耐荷重と天板の剛性を見極めるスペック表に記載された耐荷重は必ず確認し、自分の使用シーンに5割増しの余裕を持たせると安心だろう。天板素材が薄すぎるモデルや脚部が細すぎるモデルは、重量物を載せるとたわみや揺れが生じやすい。試しに手で中央を強めに押し、たわみの度合いを確かめておくと失敗が少ない。③素材とメンテナンス性をチェックするアルミやステンレスは耐候性・耐汚性が高く、水拭きだけで汚れが落ちるため手入れが楽。木製は質感に優れるが、雨天や結露対策としてオイル塗布や乾燥保管が必要だ。自分のメンテナンスに割ける時間と手間を冷静に見積もり、素材を選択することが重要である。オンウェー「Xテーブル」はアルマイト加工のアルミ製で、耐熱性もある④脚部のロック機構と滑り止めを確認する脚が完全にロックされるか、ロック解除が子どもの誤操作で外れにくいかを実際に確かめたい。加えて、接地面にラバーや樹脂の滑り止めが付いていると、不整地やテント内の床保護に役立つ。⑤収納サイズとケースの質を把握する車載時や徒歩移動時の実寸を想定し、収納時の長さ・厚み・重量を必ずメジャーで測っておきたい。専用ケースが付属する場合は、持ち手の強度とジッパーの開閉しやすさも確認すると良い。ケースが軟弱で破れやすいと、結局別途バッグを買い直す羽目になる。まとめキャンプテーブルは、単なる道具ではなく、アウトドアでの快適な時間を支える基盤となる存在である。食事や調理、団らんといった場面の中心に据えられるものである以上、自分のキャンプスタイルに合った一台を選ぶことが何よりも大切だ。自然の中で過ごすかけがえのない時間を、より豊かで心地よいものにするために、自分のスタイルに合ったキャンプテーブルを、ぜひ慎重に、そして楽しみながら選んでいただきたい。
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アウトドアの達人たちはどのように夏のキャンプを過ごしてるの?意外すぎる過ごし方とは?
アウトドアの達人たちはどのように夏のキャンプを過ごしてるの?意外すぎる過ごし方とは?
せっかくの夏キャンプ、ふだんとはちょっと違うことをしたい人もいるはず。そこで今回はアウトドアの達人たちが楽しんでいる夏のアクティビティを紹介しよう。滝すべりからイルカウォッチングまで個性派ぞろいだぞ!※現在の各所の状況が、取材当時と異なっている場合があります。①落差25mの滝すべり!キャニオニングで大絶叫バンライフを楽しむクリエイターズ・ユニット「シエルブルー」の2人が夏のキャンプ遊びを紹介してくれた。今回は群馬県みなかみ町の「アイラブアウトドアーズジャパン」での渓流遊び!茨木一綺・実加(ワカ&アネゴ)アウトドアから普段使いまで活用できるウッドファニチャーブランド「CielBleu」(シエルブルー)を運営する夫婦ユニット。キャンプ歴は10数年、ピーク時は年間80泊以上も。今回、2人は装備を身につけた体ひとつで、渓谷をアクティブに遊ぶキャニオニングにトライ。川に飛び込んだり、泳いだり、美しい清流での川遊びは気分爽快。落差20mという稲荷滝での滝すべりは、絶叫必至。近くで見ると大迫力の稲荷滝。激しい水流と水量、高さに恐怖心が……。20mの滝の中腹から一気に滑り落ちる瞬間。このスリルがやみつきに!?次は、専用ボートに乗り込んで、チームで協力しあいながらパドルを漕いで川下り。激流ゾーンを越えたら、秘密の飛び込みポイントで水遊びも。水位が落ち着く夏のシーズンは、初心者やファミリーにもオススメ。水がとてもきれいな利根川上流域。泳いでも漕いでも気分爽快!バンジージャンプの名所、諏訪峡大橋から望む利根川。ここをボートで流れていく。②埼玉県・秩父で、フォレストアドベンチャーに挑戦国内最大級かつ最難関のフォレストアドベンチャーには挑戦したのは、大淵公晴さん。フォレストアドベンチャー・秩父は大人向けの「アドベンチャーコース」専門で、小学4年生以上が対象。全コースを通して高さのある設計になっており、大人が夢中で楽しめるのが特徴だ。大淵公晴さんアウトドアアクティビティ予約情報サイト「アクティビティジャパン」の創業者。大好きな外遊びの魅力を伝えるため、自ら「ブチ編集長」として全国を飛び回り活動中!http://activityjapan.com/①まず最初にハーネス(安全ベルト)を装着し、専門ガイドの原田さんによるセーフティーブリーフィング(安全講習)を受ける。15分程度の講習時間だが、ここで移動における基本動作を身に付ける。②アドベンチャーコースでは初めて、コンテニュー方式のプーリー(ロープと体をつなぐ器具)を採用。高い場所で着け替える必要がなく、より安全性を保つことができる。③スタートしていきなりこの高さ。10mを超えるポイントがいくつもあり、さすがに足がすくむ。④女性もしっかり楽しめます!⑤一番怖かったクライミングエリア! 足のホールドがとても小さく恐怖!⑥ジップスライド! 秩父では6カ所もあって、どれも爽快! 意外とバランスが難しく、どうしても回転してしまう……。⑦最難関「シャンテメール」は12mの高さで、この不安定さ! これをクリアできたら、自信持ってよし(笑)。⑧時にはこんなポイントも。ネットがあるだけで安心感がハンパない(笑)。⑨秩父の目玉、高さ20mにもなる迫力満点のジップスライド! スリルと爽快さが一度に味わえる。余裕のある人は絶景も!⑩「大人は子どもにかえり、子どもは大人になる」。まさにその言葉どおり、大はしゃぎ!自分で安全管理をしながら進んでいくため、子どもたちへのとても良い教育にもなる。その土地の自然を活用し、ひとつとして同じ施設はないのも魅力。日本全国に約20カ所あるので、まずは近いところから挑戦してみよう!フォレストアドベンチャー・秩父埼玉県「秩父ミューズパーク」内にある国内最大級規模のパーク。小学4年生以上が対象。高い位置でのコース設計となっていて、大人の満足度を最大限に引き出すパークとして人気を集める。③西湖でまったりカヌー遊び山梨県の西湖でカヌーを楽しむのはインスタグラマーの大吉さん。大吉さんdaikichi446というアカウントでインスタグラムにて活躍。3児のパパキャンパー。本業の腕を活かして「大吉ルアー」というルアーブランドを展開中。カヌーに乗ってバス釣りをするのが楽しみ。西湖自由キャンプ場山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1003-2TEL:0555-82-2857定休日:不定休https://saiko-jiyuu.camp「昔、このキャンプ場を利用していた頃は、予約の必要がなく、人気のサイトは早い者勝ちだったんです。予約制になってから、オープン前から並ぶことがなくなりました。安心してゆっくりとキャンプ場へ向かえるのは、いいことですね」と大吉さんは話す。泊まるサイトは、一番奥のFエリア。トイレと炊事場から遠いが、もっとも広く使えるためファミリーキャンプやグループキャンプに最適。「クルマとカヌーもサイトに入れられるのが魅力」大吉さんは、ヴィンテージギアの大の収集マニア。なんと、ヴィンテージのテントを、自宅に数十張も所有しているほど。今回はそのなかでも、激レアのワンポールテントとタープを持ってきていた。「とにかく組み立てが簡単。隅をペグダウンして、中にポールを立てるだけ。どんなサイトでもサクッと張れます。たまに遅い時間にチェックインすることがありますが、それでも5分程度で組み立てられるのがいいですね」テントとタープは数分でセッティング完了。ファニチャーも脚を広げれば、すぐに組み立てられるものばかりなので、あっという間に設営を終えた。「ワンポールテントは楽」。風が強まることもあるので、タープの高さや張り綱の微調整は怠らない。テントとタープはダナデザインのヴィンテージ品。美しいイエローが目立つ。「友人に格安で譲ってもらいました。状態もよく、ソロキャンプのマストアイテムです」設営が済んだら、いよいよカヌー遊び。使用しているカヌーは、オールドタウンのパスファインダー。別名キャンパー15と呼ばれるもので、すでに生産が終了している。しかし、今なお人気が高いモデルだ。シングルパドルでゆっくりと散歩。長年の経験で、風で流されても元の状態にすぐに戻れる。「朝イチだったら、散歩に加えてバス釣りも楽しんでいます」気持ちのいい風を浴び、コーヒーを飲みながら、ホッとひと息の時間を楽しむ大吉さん。1時間ほどゆっくりと漕いで、サイトに戻ってきた。④山中湖のカヤック散策で白鳥に出会う山中湖でカヤックを楽しんだのは、本誌編集者の風間。水上散策をしていると、山中湖名物の白鳥にも出会った!風間貴允40歳を目前に控え、日に日に体力の衰えを感じざるを得ない本誌編集者。「達成感があるけどあまり疲れない山歩き」が好き。今回訪れたのは山梨県にある「sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき」。湖に飛び出した出島のような場所にあり、湖からの風が気持ちいいロケーション。■sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき小田原にあるアウトドアショップ「sotosotodays」が運営するキャンプ場。もともとあったキャンプ場を改築し、2021年12月にリニューアルオープン。オートキャンプサイト以外にも、オートバイ・自転車・徒歩で利用できるソロサイトもある。山梨県南都留郡山中湖村平野2431-2℡. 0555-65-7981https://camp.sotosotodays.com/yamanakako-misaki/ソロキャンプ向けのフリーサイトは、木々に囲まれたロケーション。サイトにクルマの乗り入れはできないが、オートバイ、自転車は乗り入れ可能となっている。湖が目の前にある湖畔のロケーションなので、開放感は抜群!キャンプ場からはサイクリングロードが延びていて、朝や夕方の散歩コースにぴったり。晴れていれば正面に富士山が見えます。キャンプ場近くの「Water Crab」でカヤックをレンタル。気軽にウォーターアクティビティが楽しめるのも山中湖の魅力のひとつ。天気は曇りでしたが、正面に富士山を眺める景色は圧巻。あまり風がない静かなロケーションで、気持ちよく水上散歩を楽しみました。「山中湖といえば白鳥!」ということで、カヤックで近づいて撮影してみました。■Water Crabカヤックやカヌー、SUPの体験ツアーやレンタルもできる「Water Crab」。バスロッドや自転車のレンタルもOK。山梨県南都留郡山中湖村平野1910℡. 0555-65-9988http://www.watercrab.com/⑤おじキャンのイルカウォッチングソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。その一行が今回楽しんだのが、熊本県・天草でのイルカウォッチング。イルカウォッチングのスタート地点「天草市イルカセンター」。■天草市イルカセンター漁協直営のイルカウォッチングのベース基地。1階は受付と天草特産物の店、2階は漁協レストラン。イルカ見るならここがオススメ!熊本県天草市五和町二江4689-20amakusa-dolphin.jp船の上からイルカを観察するということで、ここから出航する船に乗船。ライフジャケットは絶対着用です。船に15分ほど揺られて沖に出ると、いましたいました、かわいいイルカちゃん。船の左右を気持ち良さそうにジャンプして泳ぐ姿がなんともかわいらしい。正式にはミナミハンドウイルカというらしく、泳ぐスピードは時速30㎞ほど。成長すると3m近くにもなるんだって。おじさん4人、イルカが群れをなして泳ぐ姿に大興奮。「かわいすぎ!」と、思わず野太い声が上がります。「なんかシュポシュポって音がしてて愛おしいわー」って、どんだけイルカ好きなんだよ(笑)。イルカウォッチングが終わって下船後、イルカセンター2階の漁協レストランへ。その名の通り漁協運営なので味は間違いなし。トロトロのクロメ入り二江丼がオススメですよ〜。天草の名産品やお土産も充実している1階の物産コーナー。イルカウォッチングだけじゃない、食べてよし、買ってよしのおすすめスポットです。
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危険な使い方してない?初心者が見落としがちなタープ選びのコツを紹介!
危険な使い方してない?初心者が見落としがちなタープ選びのコツを紹介!
キャンプといえば、テントや寝袋といった装備がまず思い浮かぶ。しかし、実際にキャンプをしてみると、「もう少し日陰がほしい」「雨を避けられる場所がほしい」と感じる場面が意外と多い。そんなときに活躍するのが、タープだ。とはいえ、初めてタープを選ぶときには、どれが自分に合っているのか迷ってしまうのも無理はない。そこで、「サイズはどう選べばいいか」「失敗しないためには何をチェックすればいいか」を、初心者向けにわかりやすく紹介していこう。1. そもそも、なぜタープが必要なのか?タープは、キャンプにおける「屋根」だ。直射日光を遮り、急な雨から守り、風をやわらげる。タープが一枚あるだけで、外での過ごし方が大きく変わる。テントはあくまで「寝るための場所」。それに対してタープは、「起きている時間を過ごす場所」を作る。食事をする。くつろぐ。荷物を置いて整理する。そんな活動のすべてを快適にしてくれるのが、タープである。タープは日陰を作ってくれる特に夏場は、タープなしで日中を過ごすのはかなり厳しい。炎天下の下では、日陰のありがたみが身にしみる。雨の日は言うまでもない。濡れた服やギアを乾かすスペースとしても使える。さらに、家族連れや初心者にとっては「安心感」にもつながる。ちょっと横になったり、子どもを遊ばせたり。ひとつ屋根があるだけで、自然の中に自分たちの「基地」ができるような感覚になる。2. キャンプスタイル別に考える、タープの選び方タープ選びでまず大事なのは、「どんなスタイルでキャンプをするか」をはっきりさせることだ。ソロでのんびり過ごしたいのか、家族と一緒に賑やかに過ごすのか、あるいは日帰りで手軽に楽しみたいのか。それによって、必要なサイズも、重視すべき機能も変わってくる。2-1. ソロキャンプの場合ソロキャンプで求められるのは、まず軽さと扱いやすさ。荷物を最小限にしたいなら、タープもコンパクトなものがいい。3×3メートル前後のサイズであれば、1人でも無理なく設営できるし、荷物の上にかぶせるだけでも雨除けになる。ソロキャンプはコンパクトなタープでも間に合う設営がシンプルなモデルを選ぶことで、滞在時間を自由に使える。自然の中で静かに過ごす時間を邪魔しない相棒として、タープは頼もしい存在だ。2-2. ファミリーキャンプの場合家族と一緒にキャンプを楽しむなら、広さと安定性が何よりも重要だ。食事をしたり、荷物を置いたり、子どもが遊んだりするスペースとして、タープは常に活躍する。テーブルとチェアを置いてもゆとりがあるように、4×5メートル以上のサイズを基準に考えたい。ファミリーキャンプではタープの下が団らんの場になるまた、小さな子どもがいる場合は、安全性も見逃せない。ロープの張り方やポールの位置などにも注意が必要だ。さらに、強い日差しや急な雨から家族を守るためには、遮光性や耐水性の高いモデルを選んでおくと安心だ。2-3. デイキャンプ・BBQの場合日帰りでのデイキャンプやバーベキューでは、「すばやく張れて、すばやく片づけられるか」が大きなポイントになる。設営や撤収に手間取ってしまうと、それだけで時間がもったいない。BBQでもタープがあれば本格的なアウトドア気分にまた、短時間の使用とはいえ、日差しが強い日や、突然のにわか雨に備えて、最低限の遮光性や耐水性は確保しておきたい。駐車場からサイトまで距離がある場合は、持ち運びやすさも選ぶ基準になる。タープ本体だけでなく、収納袋や付属品の重さも意外と差が出る部分だ。3. タープ選びで押さえるべき基本ポイント自分のキャンプスタイルが見えてきたら、次はタープそのものの「性能」や「仕様」に注目したい。見た目や値段だけで選んでしまうと、いざ使うときに困ることがある。ここでは、最低限チェックしておきたい3つのポイントを紹介する。3-1. サイズの選び方タープのサイズは、使用人数と用途に応じて選ぶのが基本。ソロキャンプなら3×3メートル前後のコンパクトサイズで十分。荷物を雨から守りつつ、1人分の居場所を作るにはちょうどいい大きさだ。コールマン「ヘキサライトⅡ」はソロキャンプにおすすめ 出典:コールマンファミリーキャンプの場合は、4×5メートル以上のゆとりがあるサイズをおすすめする。タープの下にテーブルやチェアを並べ、さらに子どもが遊ぶスペースも確保するとなると、これくらいの広さがないと窮屈に感じる。張り方によって有効面積は変わる。ピンと張れば広く使えるが、低くして風や日差しを防ぐ張り方では面積が縮む。少し大きめを選んでおくと余裕が生まれる。3-2. 素材の違いタープに使われる素材は主に2種類。それぞれにメリット・デメリットがある。ポリエステル製は軽くて乾きやすく、値段も比較的手頃。初心者でも扱いやすく、最初の1枚には向いている。ただし、遮光性や通気性はやや劣るため、真夏の使用では暑さを感じやすいこともある。DOD「いつかのタープTC」はポリコットン素材 出典:DOD一方、ポリコットン製(ポリエステルと綿の混紡)は、遮光性・耐熱性に優れ、落ち着いた風合いが魅力。焚き火の火の粉にも強く、キャンプらしい雰囲気を楽しみたい人にはぴったり。ただし、水を吸いやすく、乾きにくいという性質もある。重さもポリエステルに比べて増す。どちらが優れているというよりも、「どんなシーンで使うか」「何を重視するか」によって選び方が変わる。3-3. 耐水性・遮光性アウトドアで使う以上、雨への備えは欠かせない。タープを選ぶ際は、耐水圧という指標に注目したい。目安は1500mm以上。これで中~強程度の雨には十分耐えられる。数字が高いほど水を通しにくくなる。スノーピーク「ランドネストタープセット」はUVカットと撥水加工を備えている。 出典:スノーピーク遮光性についても、最近は「UVカット」や「遮光PUコーティング」が施されたモデルが増えている。特に夏場のキャンプでは、これがあるかないかで快適さがまるで違う。日陰にいてもジリジリと暑いと感じる場合、遮光性が足りていない可能性が高い。4. 初心者が失敗しやすいポイントとその対策タープは見た目もシンプルで、つい「なんとなく」選んでしまいがちだ。しかし実際に使ってみると、細かい部分で意外な落とし穴がある。ここでは、初心者がやりがちな失敗と、それを避けるための対策を紹介する。ポールやロープが別売りだったネットでタープを見て、「お、これ安い」と思って買ったら、本体だけでポールやロープが付いていなかった、というのはよくある話。これでは現地で設営ができず、使い物にならない。購入前に「セット内容」をしっかり確認することが大切だ。張り方が難しくて諦めた初心者にとって意外とハードルが高いのが、タープの設営だ。平らな地面がない。ペグが打てない。ロープのテンションがうまく張れない。こうしたトラブルで「やっぱりいらなかったかな…」と感じてしまうのはもったいない。YouTubeなどで事前に設営方法を確認しておくと、現地で慌てずに済む。タープの設営方法をしっかりと予習しておこう想定よりサイズが小さくて使えなかった「人数分のスペースがあれば大丈夫」と思っていても、実際には荷物や導線、張り方の工夫を入れると、サイズ的にかなり余裕が必要になる。特にファミリーキャンプでは、イスやテーブル、調理器具など、スペースを取るものが増える。少し大きめのサイズを選んでおくことで、圧迫感がなくなる。タープの下でくつろぎたいなら、「ちょうどいい」より「少し広め」が正解だ。風にあおられて不安定だったタープは風に弱い。特にポールを2本だけで立てる張り方では、突風が来ると大きく揺れたり、倒れてしまう危険もある。設営時には、ペグをしっかり打ち込み、ロープをきつめに張ってテンションを保つことが重要だ。風が強い日は低めに張ろうまた、風の強い日にはあえて低めに張る、風上側を地面近くまで下げるなど、状況に応じた工夫も必要になる。何よりも大切なのは「無理に使わない勇気」。不安定な状況では、タープを使わない判断も安全のうちだ。まとめタープは、キャンプを快適にするための頼れる道具だ。だが、ただなんとなく選ぶと「うまく張れない」「狭い」「思ったより重い」など、後悔につながることも少なくない。大切なのは、自分のキャンプスタイルに合った一枚を選ぶこと。ソロなら軽くて扱いやすいもの。ファミリーなら広くて安心できるもの。日帰りなら、すばやく設営・撤収できるもの。形やブランドよりも、「どう使うか」を想像することが、タープ選びの第一歩になる。
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【ファミリーキャンプ初心者】絶対に後悔しないキャンプ場選びのポイントを紹介!
【ファミリーキャンプ初心者】絶対に後悔しないキャンプ場選びのポイントを紹介!
ファミリーキャンプは自然の中で過ごす貴重な体験で、家族の絆を深める絶好のチャンスだ。しかし、キャンプを成功させるには、まず「どこでキャンプをするか」が肝心。そこで、初心者の家族連れが安全・快適にキャンプデビューを成功させるためのキャンプ場選びのポイントを紹介しよう!①初心者家族はまず「高規格キャンプ場」から高規格キャンプ場とは、設備やサービスが充実しているキャンプ場のこと。キャンプ初心者にとって、過酷な環境でのテント設営や、最低限の設備しかない場所では、かえって疲れてしまい、キャンプに対して苦手意識を持つことになりかねない。高規格キャンプ場のPICA富士西湖(山梨県)たとえば電源付きサイトがあれば、スマホの充電や電気毛布の使用が可能で、寒暖差のある季節でも安心できる。トイレが水洗式で洋式やウォシュレット付きであれば、衛生面の不安も解消され、温水の出る炊事場なら、洗い物のストレスも軽減される。高規格キャンプ場のキャンプ・アンド・キャビンズ那須高原(栃木県)さらに、管理人が常駐しているキャンプ場は、困ったときにすぐ対応してもらえる安心感がある。テントや寝袋などのレンタル品が充実していれば、道具が揃っていない初心者でも手軽にキャンプを楽しめる。初心者の家族連れが不安なく楽しむためには、まずは高規格キャンプ場からキャンプを始めてみよう。②自宅から近いキャンプ場を選ぶキャンプ場選びにおいて、距離は重要だ。キャンプ前日は荷造り、当日は移動、現地では設営と、子ども連れのキャンプは思った以上に体力を消耗する。近場なら、移動の疲れも溜まりにくい長時間の移動は、大人も子どもも疲労が溜まりやすく、楽しむ前にぐったりしてしまうこともある。とくに子どもの体力を考慮すると、2時間以内の移動距離を目安にするのが理想的だ。さらに、体調不良や予期せぬトラブルが発生したときにも、近場であればすぐに帰宅できるという安心感がある。また、道中の休憩スポットや立ち寄れる道の駅の有無も事前にチェックしておくとよい。キャンプは到着してからが本番。少しでも体力と時間を温存できるようにしたい。③トイレ・シャワーの清潔さは最重要子どもと快適に過ごすには、トイレやシャワーの衛生環境が非常に重要。キャンプといえば多少の不便も楽しむのが醍醐味だが、子どもや女性、高齢者にはそれがストレスになることもある。「キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原」には、幼児用トイレが付いた「親子トイレ」もキャンプ場の施設に不安がある場合には、洋式トイレやウォシュレット、温水シャワーの有無を事前に確認しておけば、現地で慌てることもない。有野実苑オートキャンプ場(千葉県)の家族風呂最近では、個室ごとに鍵がかかるトイレや、バリアフリー対応のトイレなど、配慮の行き届いた施設も増えている。シャワー設備がない場合や混雑している場合は、近隣に温泉施設があるかを調べておくのもおすすめだ。④子ども向け設備と自然環境のバランス自然の中で遊ぶ体験は、子どもの心身の成長にとってかけがえのないものだ。ただし、安全とのバランスが必要である。遊び場の有無や自然との距離感は、親にとっても重要なポイント。森と星空のキャンプヴィレッジ(栃木県)はアスレチックが人気たとえば、アスレチックやブランコといった遊具があると、子どもが飽きることなく楽しめる。また、川遊びや虫捕り、星空観察など自然とのふれあいができる環境も、子どもにとっては貴重な体験になる。ただし、崖や急流、段差といった危険な地形がないかを事前に確認しておくことも大切だ。キャンプは自然に触れ合える絶好の機会また、林間サイトでは虫刺されなどにも備えておく必要がある。逆に広々とした芝生サイトでは開放感があるが、日陰がなく暑さ対策が必要になる。家族構成や子どもの年齢に応じて、どのようなキャンプ場やサイトが適しているか、事前によく考えておこう。⑤車を横付けできる「オートキャンプ場」を選ぶ荷物の多い家族連れにとって、オートキャンプ場は非常にありがたい存在だ。サイトのすぐ隣に車を停められるため、重い荷物を何度も運ぶ必要がなく、設営や撤収の負担を大きく減らせる。マイアミ浜オートキャンプ場(滋賀県)テントのすぐ近くに車があることで、天候の急変にも柔軟に対応できる。さらに、子どもが疲れたときや体調が悪くなったときに車内で休ませることができるのも、オートキャンプ場の大きな利点だ。青川峡キャンピングパーク(三重県)また、天候が悪化した場合でも、車内に避難して待機できるというのは非常に心強い。特に夏の夕立や春秋の夜間の冷え込みなど、予測できない事態に備えることができる。⑥初心者家族が避けたいキャンプ場これまで紹介してきたポイントをもとに、初心者の家族連れが避けたほうがよいキャンプ場を整理しておこう。以下のような特徴を持つキャンプ場は、初めてのキャンプには不向きである。●設備が整っていないキャンプ場(トイレや炊事場が不衛生、管理人が常駐していないなど)●自宅から遠すぎるキャンプ場(移動に時間がかかりすぎる、トラブル時にすぐ帰れない)●衛生面に不安があるキャンプ場(和式トイレしかない、シャワーがない、掃除が行き届いていない)●子どもが楽しめる工夫がされていないキャンプ場(遊具や自然体験の場がない、危険な地形が多い)●車を横付けできないキャンプ場(荷物の搬入・搬出が困難、雨天時の避難手段が限られる)これらの条件に当てはまるキャンプ場は、初心者にとってハードルが高く、トラブルや不満の原因になりやすい。まずは安全で快適なキャンプ場からスタートし、アウトドアの楽しさに慣れていくことが、家族みんなの「また行きたいね」を引き出す近道である。
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目から鱗!上級者は夏キャンプをどう過ごすの?画期的なテクニックが天才すぎる!
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楽しい夏キャンプだが、暑さ対策など、快適に過ごすためにはひと工夫が必要。そこで上級キャンパーたちが、どんな工夫をしているかを聞いてみた。ヒントになることがたくさんあるぞ!■道具の機能を知り尽くしたアイデア保冷グッズ山名さんファミリー本誌企画の「キャンプ場ラリー 2019」で総合1位を獲得。季節問わず、時間があれば遠いキャンプ場も出かけるパワフルさが売り!自作のクーラーキャプテンスタッグの「発泡クーラーボックス18L」を使ってクーラーを自作! 中に氷を入れて、ファンを搭載したフタを閉めて稼働させると、中から冷気が出て涼しく過ごせるとのこと。熱帯夜にも便利。SOTO ステンレスダッチオーブン10インチエミールセット加熱したダッチオーブンを中に入れて保温調理のほか、保冷調理もできるSOTOの人気調理器具。料理にも使うが、夏はダッチオーブンに氷を入れ、ドリンクを冷やすという目からウロコの方法で使用! 1泊なら氷は溶けきらないそうだ。自作の虫除けスプレー自作の虫除けスプレー。エタノールと水を1:9の割合で配合し、ハッカ油を数滴たらせば完成。エタノールでスーッとした清涼感を得ることができ、蚊も寄ってこないのでいつも使用しているとのこと。■渋いギアたち!夏キャンプは家にあるもので楽しみつくす島本さんファミリー“炒飯老師”の異名を持つほど料理が得意。天候がいいキャンプでは、トライポッドにベーコンを吊り下げて薫製料理を作ることも!山田工業所 鉄製打出片手中華鍋とお玉キャンプではきまって中華料理を食べるため、中華鍋とお玉は必須道具。夏に食べる料理は、発汗して夏バテ防止になる麻婆豆腐、ササッと作れるチャーハン。高所のキャンプは夜が冷えるため、温かい料理をこのセットで作るのだそうだ。アビテラックス 扇風機家でも使っている扇風機をキャンプに持ち込み、AC電源サイトで使用。強い風力でサイト内もテント内もこれ1台で十分涼しいとのこと。夜はタイマーをセットして熱帯夜対策もバッチリ!ハイマウント ハンモック&スタンドスチールフレームを使用し、耐荷重110kgと丈夫に設計された自立型ハンモック。夏はタープ下でこの上に寝っ転がり、昼寝をするのが楽しみ。場所を問わずに使えるため、家でもたまに使用するとのこと。■遊び道具も大事な必須品!渡辺さんファミリー日本オートキャンプ協会の公認インストラクター。「コールマンラバー」であり、二子玉川のビブラントが主催するイベントなどによく出没。オンダ タンク式水鉄砲お手頃価格の水鉄砲。家族分をそろえて、夏はウォーターバトルをするのが毎年の楽しみ。狭いキャンプ場では、的を作って打ち合えば、周りの人にも迷惑をかけない。エアモンテ ハッカ油スプレー北海道北見市で生産されたハッカを抽出した天然の虫除けスプレー。ゴミ袋にスプレーをしておくと、アリが集まらないとのこと。ブユ避けにもなり、夏に大活躍。試したい裏技だ!コールマン スチールベルトクーラーとそのほか保冷グッズハードクーラーの中にクーラーバック(ソフトクーラー)を入れると、保冷力がアップするとのこと。保冷剤に加え、凍らせたソフトドリンクを使うことも。さらに、入れた食材やドリンクの上にアルミシートを被せておけば夏も安心!■涼を制する!個性的なアイテムが目白押し@daikichi446さんファミリー塗装業を自営するかたわら、1万人のフォロワーを持つインスタグラマー。カヌーを積んでキャンプをするスタイルを年中楽しむ。クレイモア ファン V600LEDライトで有名なブランドが出したポータブルサーキュレーター。6000mAhのバッテリーを搭載し、最長15時間も使用可。暑くなりがちなテント内では、ランタンハンガーに吊り下げて風を送る。これがあるかないかで快適性が圧倒的に異なるそうだ。ビッグストリーム そうめんスライダーエクストラジャンボネオ夏キャンプの昼ごはんで多く登場する流しそうめん機。乾電池2本で稼働し、切り替えパーツの組み合わせで水路を変えられるのが特徴。子どもも毎年楽しみにしている、飽きのこないアイテムだ!ソトラボ コットンコカゲウィング日本のガレージブランド・ソトラボのフラッグシップモデルとなるコットンタープ。遮光性が高く、強い日差しがあってもその下は非常に涼しく感じる。自作のウッドポールでナチュラルに張るのがこだわり!■大型のコールマンギアでゆったり&快適に過ごす!あんちゃんファミリーコールマン製品を愛してやまない生粋のコレクター。自営業の技術を生かし、夏は流しそうめん機を自作してキャンプを楽しむ。コールマン オアシステント夏の広いキャンプサイトで使う機会が多い、大型コットンテント。エントランスに加えて3カ所の大きい窓があるので、通気性は抜群! 結露もしにくく、家族3人とワンちゃんで広々と使えるのが愛用ポイント。コールマン スクエアタープ/L5×4mの大型タープは遮光性が高く、夏の必須アイテム。サイドポールの位置を変えれば両端を下げてのれんのように使うことも可能。最近は友だち家族と同じものを連結して使うことが多い。マキタ 充電式ファン夏の仕事でも使用しているポータブル扇風機。バッテリータイプで電源がなくても使用でき、2段階の風力と3つのタイマー機能付きなのが特徴。夜の熱帯夜もこれがあれば快適に過ごせるとか!■見た目と機能を両立したギアにこだわる!トッキーさんファミリーざぁ〜ッス!やネイタルデザインといったガレージブランドを好む。イベント好きが高じ、地元の静岡を離れ、今は九州でキャンプライフを満喫中。ざぁ〜ッス! 幕男日本のガレージブランドと韓国のアウトドアブランド「アーバンフォレスト」がコラボしたタープ。4層構造にすることで高い遮光性を実現し、日差しが降り注いでも下はとても涼しいのが特徴。生地には難燃素材も入っているので、夜は近くで焚き火をするのが楽しみだとか。ノルディスク レイサ6 スペリオール年中使用するファミリーサイズの大型テント。夏はシェルターとして使用し、コットなどを中に入れて有意義に使用しているとのこと。全面開放して、風が通りやすくできるのも愛用ポイント。コフラン テレスコーピングフォーク最長86cmも伸びるフォークは、焚き火で食材をあぶるのに便利なアイテム。遠くから使用できるので、子どもが焚き火に近づいて火傷をする心配がなく重宝している。夏の長期キャンプで子どもを飽きさせない工夫だとか!■100均アイテムも活用してメリハリをつける@___a.y.a.k0uchi__さんファミリーアウトドア分野のWEBライターとして活躍。クリエイターズユニット・cammocに参画し、活動の幅を広げる。バルミューダ ザ・グリーンファン首振り機能・2段階の高さ調整、そしてバッテリー内蔵と屋内外で使える機能をすべて盛り込んだ高機能扇風機。二重構造の羽根を搭載し、強い風力もポイントが高い。1泊であれば電池は十分保ち、夏場は必ず持っていくとのこと。ヘリノックス チェアホームキャンプからピクニック、フェスまで屋外での遊びには必ず持っていくファニチャー。子ども用も購入し、今では4台を保有。両サイドにスリットがあり、意外と涼しいとのこと。100円ショップ ウッドプレート落としても割れないウッドやプラスチック製のものを取集。家族分をそろえても1000円もしないので費用も節約! 肉料理から冷やし中華といった夏料理まで年中使用しているそうだ。■ヴィンテージ感を出すために自ら塗装@bunbun0810さんファミリーワーゲンバスで関西を中心に1年中キャンプをする。ヴィンテージに目がなく、たまに海外から個人輸入をするほど。サーモス ピクニックジャグ4人家族にちょうどいい1ガロンのウオータージャグ。料理に使ったシェラカップなどを洗ったり、暑いときに子どもたちの頭にかけたりと、夏キャンプで大活躍! ヴィンテージ品は多く持っているそうだが、これは必ずキャンプに持っていく。ドメティック 3wayポータブル冷蔵庫夏になると長期キャンプへ出かけることが多く、その際に必ず持っていくポータブル冷蔵庫。前日に食材を入れてAC電源で冷やしておき、そのまま持ち運べるので当日の作業が減らせるのが魅力。移動中もDC電源で保冷。ノルディスク ココモオールコットンで作られたファミリーテント。通気性が良く、幕内に熱がこもりにくいため夏に多く使用している。設営も楽で、汗をかかずにササッと張れるのもポイントが高い。出典/ガルヴィ2020年8月号
テクニックハウツーマナー・ルールスタイルファミリー夏キャン暑さ対策 
意外と知らない!誰でも簡単にできる夏キャンプの暑さ対策テクニックを紹介!
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リビングを涼しくするテクニック夏は林間サイトをめぐる熾烈な争奪戦が繰り広げられる。林間のキャンプ場は予約が埋まり、予約不要のキャンプ場では木陰から埋まって、正午すぎに残っているのは日差しが照りつける広場のみ。いくら高原のキャンプ場でも、木立がない草原サイトはじんわり汗がにじむし、長時間日差しにあたっていると体にこたえる。都市に近いキャンプ場ならなおさらだ。では、真夏日でも涼しく、元気に過ごすためのリビング作りのヒントと注意点とは?■  できるだけ西側に木がある場所を西側に木があるサイトを選ぶと良い西側や南側に木立があると、サイト内に入る日差しを和らげてくれるので随分楽。それでも日差しが入ってくるようなときは、オーニングや窓パネルなどで日差しを調整してみよう。また、木陰が少ないサイトでも、水辺のキャンプ場なら水上を渡る風を期待できる。■  話題の遮熱加工スクリーンタープはかなり効果あり大型の窓がついたスクリーンタープ湿気をコントロールするベンチレーター遮熱加工を施したテントやタープは、その中に一歩足を踏み入れるだけで気温差が明確にわかる。大型窓やベンチレーターで湿気をコントロールできれば言うことなし! 遮熱加工をうたっていないものなら、薄手のものより厚手の生地を選択。多少重くても遮光性が高い。■  朝夕は日陰に打ち水朝夕にテントに打ち水をすると気化熱で涼しく感じる毎年、打ち水イベントが行われているとおり、水をまくとその気化熱で涼しく感じる。日中は湿度があがるので、朝夕に日陰にまくのがベター。テントにかけるのも効果あり。■  コードレス扇風機で涼風を生み出す空気の流れを作る、小型のポータブル扇風機スクリーンタープはメッシュが多いとはいえ、オープンタープよりも風が通りにくい。小型のポータブル扇風機があれば設置し、強制的に空気の流れをつくってもいい。■  燃焼系ランタンではなくLEDを採用熱を発さないLEDライト夏キャンプの夜は、熱を発することなく広く照らしてくれるLEDランタンを用意。白っぽい光なら涼しげに見える。光を分けられるものなら、夜の散歩にも使えて便利。朝までぐっすり快眠!寝苦しさを吹き飛ばすテクニック蒸し暑い夏は高原のキャンプ場に逃げるに限る。しかし、夏休みのキャンプ場は混み合っていて予約が取れるとも限らない。標高が低い、盆地など蒸し暑い場所でキャンプをするとき、少しでも涼しく眠るにはどうすればいいのだろう?■  寝室をふたつに分けるコンクリートに囲まれた都心部の熱帯夜ではなくても、キャンプ場にも蒸し暑い場所もある。閉ざされたテントの中に、家族みんなと寝ていれば、さすがに暑い。そこで、仲よしファミリーであっても夏はあえて寝室を分散。テントとリビングに分かれて眠ることでコントロールするというわけ。寝室を分散させることでテント内の気温と湿気をコントロールテント=寝室、タープやスクリーンタープ=リビングという固定概念をとっぱらい、サイトをまるごと利用した広々空間で眠る。こうすることでずいぶん暑さが抑えられる。3〜4人用テントに2人、スクリーンタープに1〜2人を目安にしよう。■  西日がテント内に入らないよう調整西日を遮断する工夫を夏キャンプでやっかいなのが、西日が差し込んでテントやリビングの気温が上がること。西側に高い木や山があるサイトを選ぶか、オーニングを駆使して西日を遮断し、夜に備えたい。■  ファンで熱気を排出ファンで熱気を排出する夏場のキャンプに欠かせないコードレスファン。首振り機能があれば、天井から風を送り続けることで隅のほうまでゆるやかな風が届く。端っこに寝ても蒸し暑くなりにくい。テントの出入り口を閉めなくてはならない時はファンをベンチレーターに向ける雨の日など出入り口を閉めなくてはならないときは、ファンをベンチレーターに向けて強制的に空気の流れをつくる。テントから空気が追い出されるので、フレッシュな空気が流れ込むようになるというわけだ。■  風の通り道を確保して熱を逃がすメッシュにして風の通り道を確保する風が通り抜けやすいようメッシュにできるところはすべてメッシュに。内側が見えやすいので、設営時にテントの向きを計算しておこう。また、コットを使えば、下に大きな空間が生まれるので熱と湿気が溜まりにくい。マットを敷いて眠るより、断然涼しく眠れるのだ。■  シートなしならハイコットが快適足の高いハイコットもおすすめハイコットならコート下により大きな空間ができるし、靴の脱ぎ履きも楽にできる。■  ハイコットの背中側に送風すれば超涼しいハイコットの背中に風を送ると寝苦しさとは無縁に直接肌に風を当てるのではなく、コットの背中側に風を送る。やわらかな風となり、また、背中が涼しいので寝苦しさとは無縁だ。冷やしすぎは体調を崩す原因になるのでタイマーを活用しよう。■  簡易水枕で頭寒足熱ウォーターバッグに水を入れた簡易水枕入浴後など体が火照っておさまらないようなら薄手のボトルなどを使ってクールダウン。簡易水枕として脇の下、首などに当てれば効率よく火照りがおさまる。せっかく涼を求めてキャンプに来たのに、かえって寝苦しかったらがっかりだ。少しの工夫で、快適なキャンプ場の夜を過ごして頂きたい。さまざまな工夫で涼しい夜を■  フライの代わりにタープを使うフライシートの代わりにタープを使うメッシュテントの場合、夏向きテントのフライシートを取り外して広めのオープンタープの下に設営すれば、フライシートが夜の涼風を妨げることもなく、直接テント内に入るのでかなり涼しく過ごせるし、結露も抑えられる。■  涼感シーツを活用する放湿性も良い涼感シーツを活用涼しく感じるシーツを積極的に使う。調湿作用のあるシルクシーツは、コットンの1.5倍ほどの吸水性を持っており、放湿性も良好。■  触れるとひんやりする竹マット化繊よりも冷たく感じる竹マット昔から夏の寝具として愛されている竹のシーツ。化繊よりも冷たく感じるし、気のせいかもしれないが一度温まってもすぐに冷たさが復活する。小さくたためないのが難点。■  朝日や外灯対策のアイマスクアイマスクで光を遮断するフライシートを外したメッシュインナーテントだけで眠ると、外の明かりをダイレクトに感じてしまう。高い位置に外灯があるキャンプ場では寝つけないし、夏の朝は早いのでアイマスクを用意。■  暑ければ寝袋を全開に寝袋のファスナーは開けて使用しても良い必ずしも寝袋の中に潜り込む必要はなく、寝袋のファスナーを開いてお腹にかけるだけでもいい。ただし、寝袋なしでは朝方、冷えて体調を崩す危険がある。シーツだけでも用意しよう涼しいキャンプ場を探し出そう!■ 標高と気温の関係標高が100m上がるごとに気温は0.6℃下がる標高が100m上がるごとに気温は0.6℃下がるので、標高が上がれば上がるほど涼しく過ごせることになる。ただし、標高によっては朝晩の冷え込みが厳しくなるので、念のため防寒着を持っていくことを忘れずに。また「UVインデックス(紫外線が人体に及ぼす影響の度合い)」は、標高が1000m高くなると約10%増加するといわれている。夏の乗鞍岳(2772m)で紫外線観測したところ、つくば(31m)に比べると、約40%紫外線が強くなったという。これは1000mあたり約15%強くなるということ。涼を求めて標高の高い場所に出かけるときは、紫外線対策も忘れずに、しっかりと準備していこう。■ 標高1000m以上にある涼しいキャンプ場群馬県・丸沼高原オートキャンプ場群馬県・丸沼高原オートキャンプ場標高1500m広大なスキーゲレンデを利用したキャンプ場。開放感抜群の広々としたフリーサイトのほか、AC電源付きサイトも15サイトある。群馬県利根郡片品村東小川4658-58https://www.marunuma.jp/山梨県・PICA 富士吉田山梨県・PICA 富士吉田標高1000mさまざまな宿泊施設が並ぶ欧米型のキャンプ場。アカマツ林に囲まれたキャンプサイトは、木陰がたっぷりで涼しく過ごせる。山梨県富士吉田市上吉田4959-4https://www.pica-resort.jp/yoshida/長野県・南信州うるぎ星の森オートキャンプ場長野県・南信州うるぎ星の森オートキャンプ場標高1200m雄大な南アルプスの山並みを望み、晴れていれば満天の星が楽しめるロケーションが魅力。サイトは1区画120㎡と広くゆったり過ごせる。長野県下伊那郡売木村2653-3https://star.natureservice.jp岐阜県・平湯キャンプ場岐阜県・平湯キャンプ場標高1300m広いシラカバ林に囲まれたキャンプ場は、クルマ200台限定入場で先着順に設営できるシステム。爽やかなフィールドでのんびりと過ごせる。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36http://www.hirayu-camp.com/広島県・恐羅漢(おそらかん)エコロジーキャンプ場広島県・恐羅漢(おそらかん)エコロジーキャンプ場標高1346m広島県でいちばん高い場所にあるキャンプ場。国定公園に指定された緑豊かなフィールドでは、トレッキングやジップラインが楽しめる。広島県山県郡安芸太田町横川http://www.osorakan.co.jp/summer/大分県・くじゅうやまなみキャンプ村大分県・くじゅうやまなみキャンプ村標高1000m九州の屋根と言われるくじゅう連山の麓に位置する。オートサイトのすべてにAC 電源とミニキッチンが付いている充実ぶりだ。大分県玖珠郡九重町田野267-18http://kokonoe.net/kyk/手作りのサンシェードで涼しく過ごそう手作りのサンシェードフィールドで使う道具は己の分身。だから自ら作りだす。それが長野修平さんの道具作り。今回は、夏のキャンプを涼しく過ごす竹のサンシェードの作り方を教えてくれた。ネイチャークラフト作家 長野修平さん長野修平さんネイチャークラフト作家、野外料理人などの顔を持つ。幼少から山菜採りで山を駆け、刃物を扱う。著書『里山ライフのごちそう帖』(実業之日本社)他。■ 今回の素材麻のロープ・コットンシーツ・小石今回使う素材ロープにしたのは太くて柔らかい園芸用麻縄。コットンシーツはフラットのもの。小石は角がない丸石。竹今回使う竹今回は真竹の穂先に近い部分。直径3㎝ほどの細身で枝分かれのある部分を使用。近所の竹林で声を掛け、切らせてもらうといい。■ 今回のマイツール今回のマイツール■ 真夏のインナーシュラフが木陰を作るサンシェードにもなった!自然素材のコットンシーツは見た目も肌触りも涼しいだけでなく、陽の光もほどよく遮断。ピンと張ると布に継ぎ目がないからちょっとした雨であれば、浸透しながら縁まで流れてくれるので、途中で雫がたれることもない。逆に暑いときには霧吹きなどで湿らせると、庭の打ち水と同じ気化熱効果により涼しくなったりもするのだ。もちろん1枚で張った継ぎ目のない幕の、流れるような美しさは、市販のタープでは決して味わうことができない。そうだ、自然素材のコットンシーツなのだからいっそ自然素材だけで建てよう。この竹のポールとペグ、小石と麻縄でスクエアタープ型に。そんなサンシェードの下は、まさに自然感が溢れるだろう。■ 竹とシーツのサンシェードの作り方竹からペグの素材を切り出す1.竹からペグの素材を切り出す節から枝(ほとんどが2本出ている)の出た3㎝くらいの太さの竹。その節から枝付き側に30㎝ほどの長さで筒切りし、ロープを引っ掛ける枝も3㎝ほどに切りそろえる。枝先の面取りをする2.枝先の面取りをするロープを掛ける枝の鋭い切り口は、ロープを掛けるときに手が当たったり、打ち込んだあとで足が当たったりしてケガをすることにつながりやすい。なのでナイフで丁寧に面取りしておく。ナタでペグに仕上げる3.ナタでペグに仕上げる筒状の竹を半割りに。節の側からナタで、使用する枝付き面と枝なし面に半割り。割り口の角をナタで磨き、枝と反対側になる先端部分を楔形にナタで削る。竹ポールを作る4.竹ポールを作る直径2〜3㎝くらいの枝付き竹から長さ約1.7mのポール素材を切り出す。節のすぐ下で切ると丈夫(節止め切り)で長持ちする。腰高くらいまでの枝は邪魔なので、枝の生え口で切り取る。幕へロープをつける5.幕へロープをつけるシーツ幕へロープをつける。縦長張りはシーツの短辺中央(ポールの位置)に5mほどのロープの真ん中を結ぶ(センターロープ)。シーツ裏へ小石を当てテルテル坊主風に巻き結びで結わえる。ペグを打ちロープを結ぶ6.ペグを打ちロープを結ぶ前後のセンターロープを竹ペグで留める。シーツを広げロープの長さをイメージしてシーツから45度、約1mの位置へペグを打ち、枝へロープを掛けて自在結びで結わえる。ポールで立ち上げる7.ポールで立ち上げるセンターロープとシーツを結んだテルテル坊主風の小石の頭を枝に掛け、前後のポールを1本ずつ立ち上げる。自在結びの目を動かしてシーツとロープをピンと張る。タープを張る8.タープを張る最後にシーツの4つ角へ、センターロープ同様に巻き結びでロープ(1〜2m)をつける。そして竹ペグを打ち、自在結びで4隅をピンと張れば完成。完成したサンシェード9.完成!手作りサンシェードにランタンをかけるランタンも掛けられる!
テクニックハウツーマナー・ルールスタイルファミリーソロ夏キャンキャンプ場選び暑さ対策 
“暑さ対策”上級者は絶対やってる!夏キャンプで簡単にできる神対策6選
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夏キャンプの暑さ対策のひとつに「タープ」があります。キャンプにテントは必要だけど、タープは必要なのか?と疑問に思ったことはありませんか?この記事では、夏のキャンプに欠かせない「タープ」の必要性や種類を解説。おすすめのタープも紹介するので、最後までご覧ください!]^29720^[タープとは?屋根の役割があるタープタープとは、日差しや雨を防いでくれる「屋根」の役割がある布のことで、真夏の直射日光や雨から身を守ってくれます。タープはテントと違って壁がないので、風通しがよく夏でも快適に過ごせるアイテムです。タープの下ではテーブルやイスを置き、リビングとしてくつろげます。デイキャンプならテントを張らずタープだけでも過ごせますね!テントと合わせて前室のスペースを拡張すれば、風通しの良いリビングの完成です。車と組み合わせればカーサイドテントとしても使用できます。さまざまなキャンプスタイルで活躍するタープは、夏の「暑さ対策」に欠かせない必須アイテムといえるでしょう。タープで暑さ対策暑さ対策になるタープ日差しが強い夏のキャンプでは、直射日光でテントの中の気温が上昇します。木かげや日かげがないキャンプ場の時はタープをテントより先に張りましょう。直射日光が当たったテント内の気温は、とても蒸し暑くなります。快適な寝室を確保するために、タープで日かげを作るようにしましょう!タープの種類は?タープの種類はロープとペグを使用して設置する非自立式タープとポールで自立する自立式タープがあります。ペグが刺さらない場所での使用には自立式タープが便利で簡単に設営できますが、風に弱いというデメリットがあるので注意が必要です。天気やキャンプ地によって使い分ける必要があるでしょう。ヘキサタープ六角形(ヘキサゴン)でアレンジがしやすいレクタタープ、スクエアタープ長方形、正方形のタープウイングタープひし形のタープ、収納がコンパクトワンタッチタープ簡易テントとも呼ばれる、4本足に屋根がついた自立式タープスクリーンタープ床はないがテントのような見た目カーサイドタープ車の横に設置するタープタープおすすめ6選では、それぞれのタープのおすすめを紹介していきます!【キャプテンスタッグ】CSブラックラベル ヘキサタープUV出典:キャプテンスタッグ公式サイト【おすすめポイント】さまざまな形に変形できる6角形型ポールを追加して広いリビングスペースを確保できるグループキャンプやファミリーキャンプに最適開放感があるサイズ400×420×H220cm収納サイズ62×13×13cm重量約3.4kg材質タープ:ポリエステルリップストップ     (PU2,000mm)          ポール:スチール【オガワ】フィールドタープ レクタT/C 出典:オガワ公式サイトレクタタープは長方形、スクエアタープは正方形のタープです。【おすすめポイント】TC素材なので結露が少ないしっかりと遮光してくれるので涼しい張り方のバリエーションが豊富サイズ350x420cm収納サイズ70x15x15cm重量約3.5kg(付属品除く)付属品重量約0.6kg材質TC(はっ水加工)【テンマクデザイン】ムササビウイング 焚き火バージョン出典:テンマクデザイン公式サイト【おすすめポイント】コットン混紡生地( TC )で耐久性が高く、火の近くでも安心して使用できるソロキャンプや少人数の使用に最適おしゃれでスタイリッシュ開放感があるサイズ390x380/240cm収納サイズ15×36cm重量約2.1kg材質コットン混紡生地( TC )※ポール、ペグは別売りです。【フィールドア】ワンタッチタープテント出典:フィールドア公式サイト【おすすめポイント】風抜けのベンチレーションがあるので倒れづらい設計UVカットと高耐水加工で紫外線や雨に強い豊富なカラーバリエーションサイズ(約)250×250×153cm~ 245cm収納サイズ(約)22cm×22cm×100cm重量(約)8.4kg材質フレーム:アルミニウム生地:ポリエステル【コールマン】スクリーンキャノピージョイントタープ3出典:コールマン公式サイト【おすすめポイント】サイドのメッシュで虫が入ってこない太陽の位置が移動しても、その方向だけ閉めることが可能メッシュなので景色も楽しめるサイズ(約)320×340×215収納サイズ(約)23×82cm重量(約)11.3kg材質75Dポリエステルタフタ【ロゴス】neos ALカーサイドオーニングBB出典:ロゴス公式サイト【おすすめポイント】3方向からの出入りが可能設営が簡単車中泊キャンプにぴったりサイズ(約)320×250×190cm収納サイズ(約)20×63×20cm重量(約)3.9kg材質フレーム:アルミフライシート:難燃性ポリタフタ【5月18日 P最大10倍】 ロゴス LOGOS アウトドア neos ALカーサイドオーニング―BB 車中泊 テント キャンプ 大型 軽量アルミフレーム 出入口3方向 マッドスカート付き 簡単組み立て 収納バッグ付き 71805055価格:29,700円(税込、送料別) (2025/5/16時点) 楽天で購入 【まとめ】タープで暑さ対策!夏の快適キャンプに必須のおすすめ6選!夏のキャンプを涼しく快適に過ごすためには、「タープを使った暑さ対策」が欠かせません。タープにはさまざまな種類があり、それぞれのタープのおすすめを紹介しました。【キャプテンスタッグ】CSブラックラベル  ヘキサタープUV【オガワ】フィールドタープ レクタT/C 【テンマクデザイン】ムササビウイング 13ft.TC “焚き火”バージョン【フィールドア】ワンタッチタープテント 【コールマン】 スクリーンキャノピージョイントタープ3【ロゴス】 neos ALカーサイドオーニングBB暑さ対策をしっかり行えば、真夏のキャンプでも汗だくにならず、快適に食事や会話を楽しめますね!自分のキャンプスタイルに合ったタープを見つけて、夏キャンプを楽しみましょう!
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“雨キャンプ”上級者は絶対持ってる!簡単にできるトラブル対策のアイテムが神すぎた…!
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梅雨キャンプで気になるのは、やっぱり“雨”ですよね。「こんなはずじゃなかった…!」と後悔しないためには、ちょっとした準備が大切。今回は、梅雨シーズンでもさらに快適に過ごすために、初心者が必ず持っていくべき持ち物を厳選して紹介します。雨キャンプ持ち物①防水性の高いシート出典:コメリ公式HP梅雨シーズンのキャンプでは、地面からの水気や雨による荷物の濡れを防ぐために、防水性の高いシート(ブルーシートなど)は必須アイテム!ファミリーキャンプでは、子どもの着替えや遊び道具など、荷物が多くなりがち…。そんな大切な荷物をしっかり守るためにも、普通のレジャーシートはちょっと心もとないんです。防水性の高いシートなら、「荷物がぐちゃぐちゃに濡れて大慌て!」なんてトラブルを防げます◎。【防水性の高いシートのメリット】荷物や靴が濡れる心配なし汚れを気にせずガンガン使える地面からの水分をシャットアウト雨撤収時などタープ代わりに使えて便利選び方のポイントは、厚すぎず大きすぎず扱いやすいものを選ぶこと。防水性が高くて扱いやすい厚みの目安は#3000番手あたり(約0.23mm以上)がおすすめです。厚み目安主な用途#1000(薄手)約0.10mm短期・使い捨て#2000(中厚)約0.15mm短期屋外用#3000(厚手)約0.23〜0.26mmキャンプ用、防水対策に◎#4000(超厚手)約0.33〜0.36mm高耐久・長期利用向け地面が濡れていても子どもの荷物や服をしっかり守れるので、万が一の大雨でも安心感が違います。汚れたら丸めて持ち帰るだけなので、片付けもラク!ちなみに、厚みがありすぎる(#4000以上)シートは重くて扱いが少し大変かも…。荷物置きや撤収作業など、キャンプで短時間使うなら「#3000」くらいの厚さが、防水性と使いやすさのバランス良し◎。雨キャンプ持ち物②テントが入る大きめの袋雨でびしょ濡れのテント…梅雨時期のキャンプでいちばん困るのが、「雨撤収」。その中でも、びしょ濡れになったテントを収納するのって、結構大変なんです…。そこでおすすめなのが、濡れたテントをそのまま突っ込める“大きめの袋”です!出典:コールマン公式HPおすすめアイテム丈夫なビニール袋(90L以上)防水の高いトートバッグやドライバッグ口が大きく開いて、かつ防水性が高いものを選ぶのがポイント。これがあると、濡れたテントもサッと収納できて撤収がスムーズになります。出典:コールマン公式HP他の荷物を汚さずに車に積み込めるので、家に帰ってからの後片付けもラク◎!ファミリーキャンプ初心者にとって、「慌てない撤収」「荷物を無駄に汚さない」というメリットが得られる心強いアイテムです。ちなみに、我が家ではホームセンターで購入した90Lサイズのビニール袋(厚手)を愛用しています。もし袋が破れても、前項で紹介した防水ブルーシートを荷台に敷いておけば荷物がびしょ濡れになる心配もなく、片付けのストレスが減りました。小型テントや一時的な収納なら、我が家と同じビニール袋でもOK。大型テントや長期利用なら、防水性の高いトートバッグやドライバッグを推奨します。バッグは「防水性+口が広いもの」を選ぶと使いやすさがUPしますよ◎。持ち物③レインコートやレインウェアおしゃれなワークマンのレインウェア梅雨シーズンのキャンプで絶対に頼りになるのが、レインコートやレインウェアです。設営・撤収・トイレ移動など、雨の中でも両手をフリーに使えるって、実はめちゃくちゃ大事なポイント。傘は片手がふさがるし、強風が吹いたらあっという間にびしょ濡れに…。(というか、傘だけじゃ設営&撤収はキビシイ…)そのため、家族全員分のレインウェアを用意するのは、梅雨キャンプの基本です◎。特に子どもたちは、ちょっと転んだだけでも全身びしょびしょになりがち。「着替えがいくらあっても足りない!」なんて事態を防ぐためにも、子連れキャンプにレインウェアは必須です。ズボンタイプだとさらに安心選び方のポイント上下セパレートタイプがおすすめ防水性能は「耐水圧10,000mm以上」が理想サイズに少し余裕があると着脱しやすいこのひと手間で、家族みんなが快適に動けて、雨でも楽しくキャンプを楽しめるようになります!我が家の長女、普段はズボンを嫌がるタイプですが…キャンプのときだけはズボンタイプを履かせています。上下セパレート式なら、動きやすさもばっちりでトイレもしやすいので、強くおすすめします◎。▶︎ワークマンの防水ウェアはコスパも見た目も満足度◎。詳細は以下の記事を参考にどうぞ!→【ワークマン】雨キャンプ対策!コスパ最強な高機能な防水ウェア紹介!まとめ梅雨シーズンでも、ちゃんと準備さえしておけば雨キャンプは楽しく過ごせます。・防水性の高いブルーシート・大きめのテント収納用袋・レインコート(レインウェア)雨水を浴びるのも立派な遊び!今回紹介した上記3アイテムをプラスすれば、急な雨にも慌てず対応できて撤収もラクになりますよ◎。「雨だからキャンプ中止かな…」と迷っているファミリーも、しっかり対策して梅雨キャンプデビューを楽しんでくださいね。
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【女子ソロキャンプの強風対策】上級者が必ずやってる注意点を徹底解説!
【女子ソロキャンプの強風対策】上級者が必ずやってる注意点を徹底解説!
風が強い日の女子ソロキャンプ、安全に楽しめるか不安ではないですか?実はキャンプの強敵は雨ではなく風です。でもせっかく予定していたキャンプ!あきらめたくない気持ちも分かります。そこで、女子ソロキャンプの強風対策と、初心者が知っておくべき注意点を分かりやすく解説します。この記事を読めば、強風時でも落ち着いてキャンプを楽しめますので、ぜひ最後までご覧ください!安全な風速とは?このくらいの強風は危険キャンプで安全に過ごせるのは、一般的に風速5m/s(メートル毎秒)以下が目安です。風速3m/s木の葉が揺れるくらいたき火ができる風速5m/s火の粉が飛ぶのでたき火はあきらめるのが安全テントの設営はなんとかできる風速7m/sテントがバサバサと音を立てて揺れ続けるペグが抜けたり、テントが飛ばされるキャンプをあきらめる風速10m/sテントの設営は厳しいキャンプは中止楽しみにしていたキャンプだとしても、自然には逆らえません。天気予報アプリで現地の情報をチェックして無理のない判断をしましょう!女子ソロキャンプの強風対策風が強い日のキャンプ女子ソロキャンプの強風対策は重要!なぜなら、強風でトラブルになった時に対応できるのは自分しかいないからです。風でテントやペグが飛ばされると、自分だけではなく周りのキャンパーさんを巻き込む事故につながるかもしれませんよね?天気予報で風速をチェックしていたとしても、急な天候の変化で突風が吹く可能性もあります。テント設営時は風がなくても、のちに風が出てくる場合もありますよね。先日、私はキャンプに行ったのですが、天気予報では風速5m/sでした。ちょっと風が強いかな......と感じましたが、楽しみにしていたキャンプだったので決行!時間が経つにつれて風が強くなり、テントの設営が完了した時点で風速6m/sに!風が強い中でのテント設営は、大変でした......そこで、女子ソロキャンプでの強風対策を紹介します。事前に対策をすることで、不安な気持ちがなくなりますよ。強風対策⓵風に強いテントを選ぶ風に強いワンポールテント風に強いテントの代表的な形は「ドーム型テント」「ワンポールテント」です。どちらのテントも風を逃がす構造なので風に強いと言われています。タープは風にあおられやすいので張らないのが安全です。強風対策⓶鍛造(たんぞう)ペグを選ぶ出典:村の鍛冶屋公式サイトテント購入時にセットで付いてくるペグは、強風に弱くすぐに抜けてしまいます。鍛造ペグは強度があり、地面にしっかりと刺さるので風が強い日に最適です。長さは30cm以上あると安心です。ペグは地面のギリギリまでしっかり打ちましょう!強風対策⓷ガイロープは遠くに張るガイロープはペグをなるべく遠くに打ち、しっかり張りましょう。テント設営時に風がなくても、いつ突風が吹くかわかりません。ガイロープは毎回必ず張るようにしましょう。強風対策⓸テントの入り口を風下にする風がある時のキャンプでは、風向きをチェックしましょう。風上にテントの入り口を向けるとあおられてしまいます。風下に入り口を向けると、風が逃げてくれるので安全です。先日のキャンプではテント設営時の風速が4〜5m/sはあり、大変でした!その時のテントは前後に出入り口があるタイプだったので、風上の入り口を閉じて設営を完了させました。女子ソロキャンプの強風時の注意点天気予報で風速をチェックしていても、思っていたよりも風が強く吹いてきた!なんてこともありますよね。予定を立てて楽しみにしていたキャンプです。強風時に備えるための注意点を紹介します。キャンプに行くことを伝えるキャンプに行くことを伝える家族や友人に、キャンプに行くことを伝えておきましょう。何かあったときに助けてもらえるように、知らせておくと安心です。みんなにキャンプに来ていることを伝えようとSNSに投稿するのは、危険なので注意が必要です。ソロキャンプをしている場所が、不審者に知られてしまうかもしれませんよね。キャンプの連絡は家族や友人に伝えるようにしましょう。SNSの投稿はキャンプから帰宅してからが安全です!火をあまり使わないメニューにする無事にテント設営ができたとしても、思わぬ突風やテントに入り込んだ風で事故につながる可能性があります。風が強い日のキャンプ飯は、煮込んだり火を多く使わないメニューにするのをおすすめします。荷物をコンパクトに必要最低限の荷物強い風がある時のキャンプはテント内の荷物やギアをコンパクトにしましょう。テント内は自分だけの秘密基地のような空間だから、好きなようにレイアウトして楽しみたい!しかし、突風などで飛んでいったり倒れて壊れたりするのは悲しいですよね。嫌な思い出になる前に、必要最低限の道具を準備して過ごすのをおすすめします。車中泊に切りかえる車中泊に変更キャンプ場に来たものの、この風の中でテント設営は自信がないなぁ......と感じた時は車中泊に切りかえるのも1つの方法です。風が強い時はテントのバサバサという音や風の音で眠れなかったり、テントが飛ばされるのではないかという不安も出てきます。車の中はウソのように静かで、快適に過ごせるのでおすすめです!耳栓を用意するテントのバサバサという音や風の音が気になって眠れない......そんな方は耳栓がおすすめです。私は常に耳栓をキャンプ道具の中に入れています。にぎやかで楽しそうなグループキャンプの声が気になって眠れない、そんな時があるので準備しているのです。風が強くて音が不安になる場合、この耳栓が助けてくれるでしょう。まとめ女子ソロキャンプの強風対策を紹介しましたが、不安な場合はいさぎよくキャンプをあきらめる!というのも大切です。先日強風キャンプを体験したばかりなので、大変だったなぁ......と実感しました。強風対策をしていれば、安心して過ごせるので通常のキャンプの時から意識するのがおすすめです。風速をチェックする習慣をつけ、強風対策をしっかりしていると不安が減りキャンプを楽しめるでしょう!
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絶対に失敗しない!キャンプ初心者が迷いがちなクーラーボックスの賢い選び方
絶対に失敗しない!キャンプ初心者が迷いがちなクーラーボックスの賢い選び方
ファミリーキャンプ初心者さんにとって、クーラーボックスは「冷えなかったらどうしよう」「重すぎたら運べないかも」…など、選び方で失敗しがちなアイテムのひとつ。この記事では、ファミリーキャンプにぴったりなクーラーボックスの種類と選び方を分かりやすく解説!「ハードとソフト、どっちを選べばいい?」「何リットル必要?」そんな疑問もまるっと解消していきます◯。クーラーボックスは2種類!ハードタイプとソフトタイプのクーラーボックスクーラーボックスには、大きく分けて「ハードタイプ」と「ソフトタイプ」があります。ハードタイプのクーラボックス出典:コールマン公式HP保冷力バツグンで、肉や魚など“しっかり冷やしたい食材”におすすめ。外側が頑丈なので、車載時に重ねられる&イス代わりに使えるタイプもあります◎。〈メリット〉高い保冷力便利機能つきもあり衝撃に強く扱いやすい大容量でまとめて収納できる〈デメリット〉重くてかさばる車内スペースを圧迫しがち持ち運びに力が必要(キャスター付きだと便利!)ソフトタイプのクーラーボックス出典:ロゴス公式HP折りたたみできて軽量&コンパクト!飲み物や、潰れたら困る食材などを別の収納するのにぴったりです。〈メリット〉軽くて持ち運びやすいおやつ・飲み物入れにも便利使わない時はたためて省スペース〈デメリット〉型崩れしやすい保冷力はハードよりやや劣るクーラーボックス選びのポイント!ファミリーキャンプ初心者がクーラーボックスを選ぶときは、保冷力だけでなく、「サイズ・重さ・使いやすさ」も大事!ファミリー向けにおすすめな選び方のコツを、分かりやすくまとめました。ハードとソフト、どっちを選べばいい?どちらも特徴が違うので、ファミリーキャンプでは2つを上手に使い分けるのが最強スタイル!レトロ可愛いコールマンのハードクーラーボックスファミリーキャンプでまず買うなら、ハードタイプのクーラーボックスがおすすめ!大人数分の食材や飲み物をしっかり冷やせる「容量の大きさ」と「高い保冷力」が魅力です。値段は少し高めですが、そのぶん真夏の暑さでも長時間しっかり冷たさをキープ。キャンプの快適さがグッと上がるので、ファミリーでのアウトドアには1台あると安心です◎。出典:ロゴス公式HPソフトタイプのクーラーボックスは、軽くて扱いやすく持ち運びしやすいので、デイキャンプやピクニックなど短時間のレジャーにぴったり!使わない時は折りたたんでコンパクトに収納できるのが魅力です。荷物が多くなりがちなファミリーキャンプでは、サブ用として小さめサイズのクーラーボックスが1つあると、とっても便利です◎。ちなみに、我が家ではハードタイプとソフトタイプを両方使い分けています。がっつり冷やしたい「お肉・魚・冷凍食品」などはハードタイプに、ジュースや子ども用の飲み物など頻繁に出し入れするものはソフトタイプに分けて収納。2種類を併用することで、“しっかり冷やすもの”と“気軽に取り出すもの”が分けられて快適!冷気が逃げにくく、衛生面でも安心です。何リットル必要?出典:コールマン公式HPファミリーキャンプでは、「家族の人数×15〜20L」で計算すると、食材も飲み物も余裕を持って準備できます。ハードタイプ:40〜60Lソフトタイプ(サブ用):20〜30Lクーラーボックスは、5人家族なら合計80L前後がちょうどいいサイズ感です◎。例えば、メインで使うハードボックス「50L」、ソフトクーラーボックス「20〜30L」あたりの組み合わせだと普段にも使えて便利!保冷力を長持ちさせるコツ出典:ロゴス公式HPクーラーボックスは「買えばOK!」じゃありません。せっかく高性能なクーラーを手に入れても、使い方次第ではすぐぬるくなっちゃう…なんてことも!ファミリーキャンプ初心者さんでもすぐ実践できる“保冷力をキープするためのコツ”を紹介しますね。①事前にクーラーボックスを冷やす出発前にクーラーボックスの中に保冷剤や氷を入れてプレクール(事前冷却)しておくと、食材を入れたときに冷えが早く、保冷時間も長持ち!食材も傷みにくくて衛生的◯。②直射日光を避けるクーラーボックスをタープの下や木陰など、日陰になる場所に置くだけで、中の温度上昇を防げます。氷が溶けにくくなるので、冷たい飲み物も長時間キープ!③開閉回数を減らすクーラーボックスの開閉時に外気が入り込むと、冷気が逃げます。飲み物用にサブクーラーを用意すれば、中の冷気をしっかりキープでき食材の安全性もUP!④冷やす順番に注意よく使う物は取り出しやすい上に、長時間冷やしておきたいお肉や冷凍食品は底に入れると、冷気が逃げにくくなります。冷気を閉じ込める工夫が大事!⑤保冷剤を使用する!置き方大事!保冷剤を入れておけば、クーラーボックス内の温度をしっかりキープできるので、食材や飲み物をより長く冷たく保てます◎。大きめの保冷剤を上下に分けて入れる「サンドイッチ方式」だとさらに効果的!冷気が上から下へと流れる特性を活かして、効率よく冷たさをキープできますよ。ちょっとしたポイントをおさえるだけで、冷えが持続して快適なキャンプに!保冷剤を多めに持っていくとさらに安心です。我が家の定番スタイルはこれ!我が家の定番スタイル我が家(大人2人+子ども3人)の場合、ずばりこの組み合わせで落ち着いています!ハードタイプ(約50L):要冷蔵の食材(肉・魚・野菜など)+氷(保冷剤)+お酒ソフトタイプ(約30L):子ども用ドリンク・冷えすぎなくてもOKなもの(朝食用のパン・フルーツ・要冷蔵の調味料など)1泊2日のキャンプなら、クーラーボックスは合計約80Lで問題なく過ごせています◯。2泊3日の場合は、2日目に買い出しに行って補充するスタイルでちょうど良い感じです。まとめ出典:コールマン公式HPクーラーボックスは「種類選び+使い方」がカギ!ハード&ソフトを使い分けて、保冷のコツを押さえれば、食材も飲み物も冷えたまま。保冷力の高いクーラボックスは、家族での楽しいキャンプを最後までしっかりサポートしてくれますよ◎。
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“キャンプ上級者”は買ってる!雨キャンプを快適に過ごす神ギア5選
“キャンプ上級者”は買ってる!雨キャンプを快適に過ごす神ギア5選
雨でもキャンプに行きたいけど、「テントがビショビショ…靴ドロドロ…子どもグズグズ」なんてことになったら、楽しいはずの思い出が一瞬で台なしに。「防水テントがあれば安心?」…いえいえ、実はそれだけじゃ少し不十分なんです。今回は、梅雨キャンプで“本当に助かるアイテム”を、ママキャンパーが厳選して5つ紹介します。梅雨キャンプ「テント以外」に必要な防水ギアとは?雨キャンプ!快適に過ごすには?ちょっとやそっとの雨ならしのげても、「梅雨の大雨」は本当に甘く見ちゃダメなんです!特にファミリーキャンプの場合、子どもが不快になるともう地獄コース…。ここでは、“テント以外”でしっかり備えておきたい神ギアたちを紹介!第1位|グランドシート(テントの下に敷くシート)出典:コールマン公式HP ⑧グランドシートグランドシートは、テントの下に敷く“防水バリア”!これがないと、テント内がびしょ濡れに…。特に、寝室とリビングに別れているツールームテントなどは、テント自体は防水でも、インナーテントは防水じゃない場合が多くあります。そのため、インナーテントの下に防水のグランドシートは必須!テントの下にグランドシートを敷くことで、以下のトラブルを防げます。泥ハネや汚れの軽減にもつながる荷物や寝袋が地面から染みた水で濡れる地面からの浸水や湿気でテント内が濡れる実際に我が家が体験した、土砂降りキャンプのエピソード…。朝起きたら、外やテント内まで小さな川のような“水の道”ができていてました!油断していたテントサイトの方たちは、寝袋や荷物がびしょ濡れ…。そんな中、我が家のテントが無事だったのは、防水性のあるグランドシートを敷いていたおかげでした◎。テントと同じメーカーのグランシートだと、ピッタリサイズがあるのでおすすめです。第2位|防水の高いタープ(雨をしのぐ屋根)出典:DOD公式HP梅雨キャンプで最も大事な時間、それは「就寝中」。起きている間はなんとかできますが、寝ている間に雨が降るとどうにもできません!そんなときに活躍するのが、防水性の高いタープです。テント全体を覆えば、大雨からしっかり守ってくれます。雨の日タープのメリット荷物の置き場が確保できるテントの出入口が濡れない料理・食事スペースが快適子どもの遊びスペースにも◎梅雨シーズンは、耐水圧1,500mm以上がおすすめです。多少の雨でもタープ下で焚き火したり、設営のとき濡れずに済むので安心ですよ◎。第3位|ラック(浮かせて快適さ激変)折りたためるラックが便利梅雨キャンプは「地面がぬかるんでて荷物が置けない!」というトラブルが多発。そんなときに超活躍するのが、ラックです。雨で地面が湿っていると、直置きした荷物はすぐに濡れて汚れます。でもラックがあれば、荷物が泥だらけにならず、食材やお皿をキレイに保てます◯。調理器具や飲み物などの置き場も確保できるので、荷物の仕分けや片付けもスムーズ!こんなラックがおすすめ荷物にならず持ち運びがラクな折りたたみ式雨の日でもサッと出し入れできる軽量素スペースをとらない重ねられるタイプ我が家では、「クーラーボックス用」「調理器具&お皿用」「手洗い水ポリタンク用」など5台ほど活用中!スリムで場所も取らないので、何個あっても便利ですよ◎。第4位|ガスコンロ(焚き火ができない日に活躍)出典:ユニフレーム公式HP雨の日のキャンプで焚き火ができない時に活躍するのが「ガスコンロ」!雨風を避ければ設営場所を選ばずに使える焚き火に頼らずお湯を沸かしたり調理ができるすぐに火がつくので、子どもがグズった時の「温かいうどん」もすぐ作れる安全に使うポイント注意点対策例雨風に直接さらさないタープの下など、風よけのある場所で使用一酸化炭素中毒のリスク密室のテント内では使用しない・必ずドアを開けて換気コンロとクッカーは最低1セットと思っておくと、雨キャンプでもしっかり食事が楽しめます◎。第5位|ベンチやコット(快適性が格段アップ)ベンチは座ったり荷物を置いたりできて便利!荷物を置くのはラックがあれば解決しますが、座ったり寝転んでくつろぎたい時にあると便利なのが「ベンチ」や「コット」です。荷物を置いて泥や浸水を防ぐおやつを食べたり休憩するスペースとして大活躍夜は寝床にも使える友人のベテランキャンパーは、「ベンチ=荷物置き場&くつろぎスペース」「コット=昼寝&寝床」として分けて活用していますよ◎。テーブルが濡れても、ベンチの上でカードゲームやおやつタイムができるだけで、雨の日のストレスがだいぶ減ります。まとめ今回紹介した5つのギアがあれば、雨の中でも「荷物が濡れた」「寝られなかった」なんて後悔は激減◯。ファミリーキャンプ初心者さんも、まずは5つのギアをそろえて、梅雨キャンプを楽しく乗り切ってくださいね。
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知らないと損!夏キャンプは暑さ対策が重要!誰でも簡単にできる熱中症対策5選
知らないと損!夏キャンプは暑さ対策が重要!誰でも簡単にできる熱中症対策5選
子どもが夏休みの時期に、家族でキャンプに出かける計画を立てている人も多いはず。しかし、最近は夏になると毎年のように「災害級の暑さ」が報道されるなど、実は外遊びであるキャンプはあまり夏休みと相性がよくない一面も。熱中症にかかることなく夏のキャンプを思う存分楽しむためには、暑さ対策がとても大切。そこで今回の記事では、手軽にできるファミリーキャンプの暑さ対策5選を紹介していこう。①日陰の少ない草原サイトは避ける夏の直射日光には要注意まずはキャンプ場と宿泊サイトの選び方について。日陰の少ない草原サイトは避けることを強くおすすめしたい。「標高が高ければ日陰がなくても涼しいのでは?」と思う人もいるかもしれないが、たとえ気温が30℃を下回っていても、常に直射日光が当たり続ける環境は身体への負担が大きい。さらに、テントやタープの中は熱が非常にこもりやすいため、日が照っている日中はタープの下にいてもあまり涼しくない。一方で、標高が高い、川が流れている、林間サイトで日陰が多い、という3条件が揃っているキャンプ場は、夏でも快適に過ごすことができる。川遊びは子どもが楽しく過ごせる上、火照った身体をクールダウンさせられるし、熱をもたない日陰は実際の気温以上に涼しく感じられる。②子どもが小さい場合は、無理せずコテージやバンガローに泊まる冷房完備のコテージかどうかは要チェックどれだけ涼しいキャンプ場を選んだとしても、残念ながら熱中症のリスクを0にすることはできない。特に子どもが小さい場合は、コテージやバンガローを予約するのも1つの手だ。冷房が効いた部屋を1つ確保しておけば、心にゆとりを持ってキャンプを楽しめる。③テントで寝るならタオルケットで十分いつも使っているタオルケットを持っていこう「子どももある程度の年齢だし、テントで泊まろうかな」という場合は、寝袋だけでなくタオルケットも持っていくのがおすすめ。基本的に寝袋は耐寒性を意識した作りになっているため、夏に寝袋に入ると寝苦しいことが多い。家で普段使っているタオルケットがあれば十分だ。また、家でいつも使っているものがあると子どもが安心できる、というメリットも。車の荷室スペースに余裕があれば、タオルケットだけでなくマイ枕を持参するのもありだ。④生鮮食品用と水分補給用で複数クーラーボックスを用意する水分を入れたソフトクーラーボックス続いて紹介するのはクーラーボックスに関する暑さ対策。夏のキャンプでは、生鮮食品用と水分補給用でクーラーボックスを分けた方がいい。夏は頻繫に水分を補給するため、クーラーボックスの開閉回数が多くなる。子どもの場合、水分を取った後にクーラーボックスを閉め忘れてしまうことも…。どれだけクーラーボックスの性能が良くても、外からの暖かい空気を何度も入れると食材が傷んでしまう。そのため、我が家ではハードクーラーに生鮮食品を、ソフトクーラーに水分を入れて持ち運ぶようにしている。ハードクーラーは開閉回数を少なくすれば、夏でも一晩くらいはキンキンの状態を維持できる。そして、クーラーボックスは必ず風通しの良い日陰に置くようにしよう。熱がこもる車内やテント内に置きっぱなしにしていると、保冷時間が極端に短くなってしまう。⑤クーラーボックスには「入れすぎ?」と思うくらい保冷剤を入れておく保冷剤は家にあるだけ持って行くまた、クーラーボックスの中には「入れすぎかな…?」と思うくらい大量の保冷剤を入れておくことをおすすめしたい。保冷剤は食材を冷やすだけでなく、体温を下げるのにも活用することができる。暑いな…と感じた時、タオルにくるんだ保冷剤を首や脇に当てるだけで、身体がすごくラクになる。また、多めに入れておけば子どもから「暑い!」と言われた時に、身体を冷やす用にも出し惜しみせず使える。クーラーボックスは少し重くなってしまうが、夏は保冷剤をパンパンに入れてキャンプに行こう。まとめせっかくの夏休み、子どもたちに思う存分キャンプを楽しんでもらうためには暑さ対策が不可欠。暑かったな…という思い出ばかりが残ってしまわないように、キャンプ前からしっかりと準備をしておこう。
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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!]^29720^[【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
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“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OKAzuri Camp Space
Azuri Camp Space

海を眺めながらリフレッシュキャンプをしよう

あづり浜が目の前に広がるロケーション。志摩市でもトップクラスのきれいな星を楽しめるスポットで、天気が良ければキャンプサイトから満天の星空を見上げることができる。夕暮れやマジックアワーはもちろん、冬の時期は紀伊半島に沈んでいく夕陽も楽しめる。サイトスペースは全サイト約7.3m×10mで車の横付けができるオートキャンプサイトは全8区画でAC電源付きのサイトが5区画ある。海により近いシーサイドキャンプサイトは全9区画でAC電源付きのサイトは同じく5区画ある。車の横付けは設営・撤収時のみとなるので車の横付け希望やキャンピングカーはオートキャンプサイトがおすすめ。サイト数は全部で17区画と小規模のキャンプ場だが、小さいからこそできる居心地のいいキャンプ場を目指しているとのこと。
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グリーンプラザみやま

自然豊かなキャンプ場でリフレッシュ自分にあった楽しみ方で過ごそう

美しき山々と穏やかな清流、満天の星空、豊かな自然が広がるキャンプ場。すぐ近くを岐阜県の誇る清流神崎川が流れている。空調や電源完備のキャビン、グループでの利用に最適な「草むらフリーサイト」、木のぬくもりを感じられるロフト付きロッジ、空調完備のバンガローなどがある。シャワーはコイン式で3ブースあり、3分100円。ペット同伴での利用は不可なので要注意。コテージには専用のBBQハウスが付属しており、8名以内での利用が可能。バリアフリータイプのコテージもある。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド
Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド

富士山の麓でバリエーション豊富なお手軽キャンプを楽しめる

朝霧高原のさわやかな風と豊富な樹種に恵まれた森の中にあり、静かにキャンプを楽しみたい人におすすめ。1日45組限定で、1区画のみの予約制となっている。ゆったりとしたテントサイトの設計となり、隣同士でも気兼ねなく利用できる、程よい距離感が絶妙。また、ドッグフリー・ドッグランサイト、すも~るサイトにソロサイトなど、バリエーションが豊富。それらすべてAC電源付き。オートキャンプサイト内はリードの着用をすればペットの同伴が可能。ドッグフリー・ドッグランサイトではリードなしでもOKだが、ゲストハウスやサニタリーなどのパブリックエリアと常設テント内には入れないので注意が必要。大人数での予約はできず、定員は最大5名までなので予約の際は要注意。レンタル品も豊富にあり基本的には予約制だが空きがあれば当日でもレンタル可能。
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