ファミリーの記事一覧(113件)
- アマン京都が青もみじの森で楽しむ、コース仕立てのアウトドアランチ開始!
- アマン京都が青もみじの森で楽しむ、コース仕立てのアウトドアランチ開始!
- ラグジュアリーホテル&リゾートのアマン京都では、都会の喧騒から離れた森の庭でみずみずしい青もみじに囲まれながら楽しむ、コース仕立てのアウトドアランチを開始した。 ザ・リビングパビリオン by アマンに到着後、普段は宿泊客のみアクセスできるプライベートガーデンへ。 心地よい木漏れ日のなかにしつらえられたテーブルの横にグリルを設置し、専属のシェフが順に料理を用意。テーブルに置かれた七輪に鮎をセットし、自分で焼き色を見ながら串をクルクルと回せば、まるでキャンプに来たかのような気分に。 青もみじがきらめく森の庭で、自然と一体となるような食エクスペリエンスを堪能できる。デザートにはアウトドアスイーツでお馴染みのスモアを愉しみたい。七輪で焼いたアツアツとろとろのマシュマロをクッキーにはさみ、チョコレートソースをかけて召し上がる贅沢な時間は、人生のときめきを与えてくれるだろう。【プライベートダイニング in ザ・フォレスト】 <ランチ>期間:4月1日より10月末まで (4月・5月 毎日/6月以降は平日限定)時間:12.00noon – 2.00pm 間の好きな時間にスタート 2時間制料金:料理 お一人さま 12,000円 (消費税・サービス料込) プライベートガーデン設営料 1組 35,000円 (消費税・サービス料込)人数:4名まで 予約:075-496-1335 (レストラン予約 9.00am – 6.00pm)公式HPメニュー:黒毛和牛のエンパナーダ、水上産ハモンセラーノとサラミの盛り合わせ、国産チーズ オーガニックナッツ、パン、鮎の炭焼きタデのサルサベルデ、上賀茂野菜のココット焼き、鮮魚の包み焼きまたは七谷鴨のコンフィ、京赤地鶏のカレー バターライス、スモア*前日12.00noonまでの予約可*雨天時は中止*メニューは予告なく変更となる可能性有プライベートガーデンでは、レストランで提供している朝食を堪能することもできる。<朝食>期間:4月1日~10月末まで (毎日)時間:8.00am – 10.00am 間のお好きな時間にスタート 1.5時間制料金:料理 お一人さま 6,000円(消費税・サービス料込) プライベートガーデン設営料 1組20,000円 (消費税・サービス料込)*前日12.00noonまでのご予約可。*京箱朝食またはウエスタンブレックファストから選択可(レストランで提供している朝食と同じメニュー)*朝食にはプライベートシェフは同行なしアマン京都とは?所在地:京都北区大北山鷲峯町、総支配人:塩田明2019年11月開業。京都の北、左大文字山から続く鷹峯三山の麓に息づく、密かな森の庭に佇む隠れ家のようなリゾート。約2万4千平方メートルの広い敷地内には、アライバル棟、リビング棟(オールデイダイニング)、レストラン棟(日本料理)、そして天然温泉を備えるスパ棟が森の庭に溶け込むように点在している。モダンな建築と、時を経てなお凛と残る庭が織り成す景観で、より奥深い古都の魅力に触れる滞在を上品にもてなしてくれる。
- ニュース、ファミリー
- カギは“手抜き”と“特別感” 料理創作ユニット「Goma」中村さんに聞く、家族キャンプごはん術
- カギは“手抜き”と“特別感” 料理創作ユニット「Goma」中村さんに聞く、家族キャンプごはん術
- キャンプの醍醐味でもある野外遊び。一度フィールドにとび出てしまえば、そこに「子育て」は要らず、子どもは遊びを介して自ら育つもの。そんな「子育ち」をテーマに、毎回さまざまなゲストをお呼びする連載。今回登場いただくのは、料理創作ユニット「Goma」の中村亮子さん。単身の頃からキャンプや登山などのアウトドア好きで、子どもが生まれてからも家族キャンプを楽しんでいるという中村さん。今日は、子どもにも大人にも“やさしい”中村家の定番キャンプごはんについてお話を伺ってみます。料理創作ユニットGomaでは、食や子どもをテーマにしたものづくり活動を行いながら、個人的には山と温泉を愛し、アウトドアごはんや山おやつの研究も行なう中村さん。“無理せず楽しい”を大事にしたレシピやアイデアをたくさんの家族キャンパーと共有したいと考えているそうです。キャンプ場では料理をしすぎない――家族キャンプでは、食事もアクティビティも子ども中心になるものです。大人と子どもが等しく楽しめるために、中村さんはふだんのキャンプでどんな食事を心がけていますか?中村さん:ズバリ、「料理のハードルをすごく下げる」こと。そのためにおすすめしたいのは、キャンプ場で料理をしすぎないことです。 ―― えっ!いつも凝った盛り付けやこだわりレシピを提案しているGomaさんだけに、それは少し意外です。中村さん:キャンプというとどうしても、「BBQはしないとね」とか「キャンプらしい料理じゃなきゃ」という固定概念がありますよね。それはそれで楽しいのですが、気がつくとずっと料理やら片付けやらで動き回っている、ということはありませんか?「こんなに気持ちのいい場所にいるのに、家のキッチンと変わらないな…」というのが、私も過去に何度かありました。 ―― ある、ある、よくあります……。正直疲れてしまいます……。中村さん:ですよね。私も家族でキャンプに行くようになってからは、大人だけのキャンプとは、料理の方向性も随分変わりました。親子キャンプで大事にしたいのは、野外ならではの「体験」だと思っていて。森を散歩するでもいいし、川に足を入れるでもいい。非日常的な空間でのいろんな体験を子どもにはしてほしいし、私はそれを目撃したいし、一緒に楽しみたい。そんな体験に時間を使うためにも、料理はササッと一緒に作って終わらせる方が親子キャンプはいいなと。思い切って、食をいかに削るか?という方向性になりました。目標を1つだけ決めてイベント化する ――料理をしすぎないために、実践しているのはどんなことですか?中村さん:目標を1つだけ決める。それを「今日は○○を作るぞー!」というイベントにして、工程をなるべく楽しめるようにしています。例えば「白米を一から炊いて食べる」とか。シンプルなことですが野外でご飯を炊くだけでも、子どもにしたらものすごく新鮮。ふだんは炊飯器で炊いているものを、キャンプでは炭火+飯盒やお鍋やメスティンやコッヘルなどで炊くことになるので、その工程は新しいことの連続です。 ――確かに。炭火で炊きたてのご飯をいただくのは、大人でも嬉しいものです。中村さん:うちではふだんから、ご飯は何合炊いてもあっという間になくなります。野外で炊きたてならなおさら!塩おにぎりや卵がけご飯でも美味しいですし、付け合わせにレトルトカレーや市販のお惣菜でもじゅうぶん美味しくいただけます。私自身、幼少時からガールスカウトをやっていたりファミリーキャンプにもよく連れて行ってもらいましたが、外で炊いて食べるご飯が圧倒的に美味しかったという記憶があります。 ――大抵の子どもは白ごはんが好きですよね。中村さん:そうですね。ごはんよりももう少し特別感を出したいと思うなら、Gomaのワークショップでもよくやっている野外での「パン作り」もオススメです。特にパン生地を木の棒にぐるぐる巻きつけて、焚き火にかざして焼き上げる「グルグルパン」はとっても楽しいですよ。焼き上がりまでにある程度時間がかかるので一見飽きてしまいそうですが、意外と子どもたちは火をじっと見て、生地を裏返しては、焼き上がるまでしっかり待つんです。香ばしい匂いがしてきたり、直火なので焦げちゃったりもするんですが、またそれも良い思い出になります。 ――直火でパンが焼けるんですね!それは大人でも楽しそう。生地作りからやるのですか?中村さん:おすすめは計量だけ家で行ない、生地作りから野外でやること。パン作りは化学反応の連続なので、子どもにとっては終始不思議で面白いことです。粉だったものが捏ねることでどんどんモチモチになって、発酵してフワッと膨らみ、最終的に生地の成型も粘土感覚で楽しめます。 ――パンはダッチオーブンでも焼けますが、棒に刺して直火で、とすると、たちまちイベント感が増しますね。おやつだと、なにかアイデアはありますか?中村さん:夏なら、透明のカップを用意して、カットしたフルーツと市販のスポンジやカステラなどを入れる「オリジナルパフェ作り」も楽しいです。簡単なものだと、スイカやパイナップルなどのフルーツを「串刺し」にしてあげるだけでも、食べやすいし、夏祭りみたいで喜ばれます。冬なら、串刺しのフルーツを温かいチョコレートにつける「チョコレートフォンデュ」も良いですね。大きいスキレットや市販のキットで「山盛りのポップコーン」を作る、などは通年できます。 ――どれも簡単そうでぜひやってみたいです!ちょっとした工夫で、一気に特別感が出るんですね。中村さん:日常ではあまりやらないようなことに、ちょっとだけ特別感をプラスするのがポイントです。一つイベントがあるだけで、「あのキャンプでスッゴイ山盛りのポップコーン食べたねえ」なんて、忘れない思い出になると思います。“手抜き”しつつも“特別感”を出す ――大事なのは“手抜き”しつつも“特別感”を出すことですね……。考え方のコツなどはありますか?中村さん:これといってルールはなく、「切り株に座って食べよう」「河岸で食べようよ」とか、それくらいゆるい感じで良いんです。「でも、特別だよ〜」と一言添えて。夏なら、川で果物や野菜を冷やしてどれだけ冷たくなるかを確かめるだけでも子どもにとっては大きな発見ですし、子どもが拾ってきてくれた松ぼっくりや葉っぱを食卓に並べるだけでも子どもは喜びます。その際も「川は自然の冷蔵庫だね!」とか「松ぼっくりも素敵なテーブルコーディネイトになるね」などと言ってあげると、ちょっぴり特別感が増します。 ――なるほど、いろいろなアプローチがあるんですね!中村さん:そうなんです。また、単純なことですが、かわいい食器も手抜きにピッタリです。ちなみにGomaでデザインさせてもらったオリジナルのお皿とカップがあるのですが、最終的に土に還るバンブーファイバーという素材でできているのと、落としても割れないことから、アウトドア用としても好評です。カラフルで楽しい柄なので、シンプルにおにぎりやお菓子をのせただけでもかわいくなりますよ(笑) ――子どもに向き合う時間を意識的につくるためにも、私も“手抜き”を上手く取り入れていきたいです。中村さん:私も、子どもの発見や驚きに一緒に気づけるくらいの余裕をもっていられたら、といつも思います。そのためにもやはり、自分なりの手抜きを見つけてもらえたら嬉しいです。うちでは、ふだんはあまり使わない市販の鍋用のつゆなどもキャンプではたまに使いますし、缶詰のスープやレトルト商品の力を借りるのも全然アリ!だと思っています。キャンプでもなるべく手作りのものを子どもに食べさせたい、という場合は、ドライカレーやトマトソースなどの応用できるソース類を作って持って行くのがオススメです。米やパスタやパンさえあれば、現地で時短で調理できるし立派な一品になります。そもそも、食べる場所や一緒に食べる人によって、美味しさが倍増すると思うんです。ふだんと違う場所で何かを食べるというのは、それ自体スペシャルなこと。塩おにぎり一つでも感動することってあると思うんです。なので、ちゃんとしたキャンプ飯を作らなきゃ!と言う呪縛に縛られずに、今日お伝えしたこと含め、みなさんそれぞれのペースでいろいろ試してみてくださいね。料理創作ユニットGoma
- テクニック、ハウツー、ファミリー
- 自然あるキャンプ場でできる「森育」 子供の「なぜ?」が感性・想像力を刺激する
- 自然あるキャンプ場でできる「森育」 子供の「なぜ?」が感性・想像力を刺激する
- 「キャンプから学ぶ」をテーマに、親子がキャンプを通して学べる“新しい視点”を提案する連載。各回その道に精通したゲストを迎え、子どもとキャンプへ行ったときにできる自然の学びをお伝えしていきます。今回のテーマは、「キャンプ×森育」。■「森育」ってなに? キャンプ場には、自然がいっぱい。澄んだ空気をめいっぱい吸って、走り回って、虫を探して、川で遊んで。大人にとっても子どもにとっても、キャンプというのは日常の喧騒を忘れ、自由を感じるひとときですよね。もちろん、ただただ感性の赴くまま自由に遊ぶのもいい。でも、せっかくならこの空間を活用して、「子どもの感性や想像力をもっと刺激してあげられたら……」なんて思うことはありませんか?今回は、子どもが自然遊びを通して森の豊かさに触れ、知ることを「森育」と定義し、キャンプで実践できる自然遊びをご紹介します! ■ 「キャンプ×森育」を教えてくれる人写真左)栗田朋恵さん 右)東麻吏さん 『外あそびtete』主宰 東麻吏さん・栗田朋恵さん編集者の東麻吏さんと、登山ガイドの栗田朋恵さんからなるユニット。秋から春は鎌倉で「おやこ山えんそく」、公園での「外遊び“かんさつ”ワークショップ」、夏の長野・白馬では「おやこ山えんそく 白馬スペシャル」など、幼児と親のためのハイキング&自然遊びワークショップを開催している。 『外あそびtete』 Website https://tekutekuyama.com/tete/Facebook https://www.facebook.com/sotoasobitete ■キャンプで取り入れられる「自然遊び」こんにちは。『外あそびtete』 です。自然遊びは、親と子双方の目線で得られる効果があります。たとえば子ども目線なら、・創造性を発揮する機会が作れる・おもちゃがなくても楽しめる親目線では、・自然の中のものを利用するので、特別なもの(既製品のおもちゃなど)を用意しなくていい・子どもの創造性(想像性)を伸ばす機会を作れる効果ではないかもしれませんが、こういった利点があります。そこで、まずはキャンプ中にできるかんたんな自然遊びを2つご紹介します! 自然遊びその1「葉っぱジャンケン」「葉っぱジャンケン」はいろいろなやり方がありますが、今回は自然教育ワークショップで教えてもらった方法をご紹介します。▶用意するもの拾ってきた葉っぱ▶おすすめの場所いろんな種類の木や草がある場所▶葉っぱジャンケンの遊び方 1) 大きさ、色、穴の開き方が違う葉っぱを5枚拾ってくる形・色の違う葉っぱを5枚拾ってきます。まだジャンケン相手には見せないようにします2) どちらかがお題を出す。例えば「大きい葉っぱ」と言ったら、手持ちの葉っぱの中で一番大きな葉っぱを探して選ぶ(まだ相手には葉っぱを見せない) 3)「葉ーっぱジャンケン、ジャンケンぽん!」で、お互いの選んだ葉っぱを出して勝負!お題に合った葉っぱを出した方が勝ち。勝った方が負けた方の葉っぱをもらう 「大きい葉っぱ」がお題のときは、右の人が勝ち4)お題を出していない方が別のお題を設定して、再び葉っぱジャンケンをする 今度のお題は「葉っぱの枚数が多いもの」。この場合は左の人が勝ち 5)葉っぱを多く集めた方が勝ち「4回戦まで」「5分間で」などと自分たちでルールを決め、そのなかで葉っぱを多く集めた方が勝ち3人でジャンケンしてもOK。たくさんいる時は、2人組を作って対戦相手を変えていっても楽しいですよ。自然遊びその2「森の色あわせ」ひとくちに“緑”といっても、自然界にはたくさんの“緑”が存在しています。森の色あわせは、自然の中に「色ってこんなにたくさんあるんだ」という気付きを得ながら、ちょっとした違いを見つけていく“視点”も育める遊びです。 ▶用意するもの・折り紙(50色や100色など、微妙な色の違いのある折り紙を選ぶのがポイント。シェアリングネイチャー協会でも「森の色あわせカード」が販売されています)・画用紙・セロハンテープ▶おすすめの場所いろんな種類の木や草がある場所▶森の色あわせの遊び方1)どんな色が見つけられそうか、折り紙から色を選ぶ2)選んだ色の折り紙を切り取り、画用紙などに貼りつける3)色を見つけたら、折り紙と見比べる見つけた色を集めてシートを作り、日付け、天気、見つけた場所などを記入しておくのもおすすめです。同じ場所でも季節が変われば色も変わるので、変化の違いを観察することもできますよ。■子どもの「なぜ?」こそが、好奇心と知的探究心のタネになる自然遊びをやっているときに大切にしたいこと、それは子どもも大人も「どうしてなんだろう?」という視点をもつことです。葉っぱジャンケンなら、「どうしてこんなに葉っぱの形や大きさが違うんだろうね?」と親子で考えてみる。森の色あわせなら、「緑の色でもちょっとずつ違うんだね」、「葉っぱはどうして茶色になるんだろう?」など、大人は当たり前だと思っていることも子どもにととっては不思議だらけです。この「なぜ?」こそが、子どもの好奇心と知的探究心のタネになります。でも、子どもの「どうして?」に正しいことで返さなくても大丈夫。想像性に寄り添うことが大事なので、「そんなふうに思ったんだね」と寄り添ってあげてください。当たり前のことにギモンをもつこと、これがゆくゆくは学習意欲にもつながっていくのではないかと考えています。■「葉っぱジャンケン」と「森の色あわせ」で注意したいこと葉っぱは、必ず落ちているものを2つの自然遊びをご紹介しましたが、ひとつ気を付けてほしいことがあります。それは、植物は無理やりむしり取らず、落ちているものを使用するということです。「どうしてむしり取ってはいけないのか?」こういった点も、きちんと子どもに説明をしながら行えるといいですよね。植物は、生きていること。むしり取ってしまうことで、命を奪ってしまうこともあるということ。小さい子どもには「お花さんも痛いよ〜」って言っているよ、と伝えるのもいいと思います。年齢によりますが、2〜3歳の子は感触を知りたくて、むしり取ってしまう場合があります。そのときは責めず「今度はやらないようにしようね」、「草や花にも優しくしようね」などと伝えてもらいたいなと思います。一方、4〜5歳くらいになると、わざとむしり取ってしまう子もいます。この時期は「どれだけ悪いことができるか」を試している時期。これはこれで成長の証なのです。その場合は、植物にも命があること(子どももわかってはいるんですけどね)を伝えると同時に、「ルール」としてやってはいけないことがあるよ、というのも伝えていけるといいと思います。■既製品のおもちゃには見出せない、子どもの創造性を引き出せる既製品のおもちゃは、「目的」をもって作られています。出されている問題を解くのと同じように、無意識にその「目的」を全うしようとしてしまいます。自然遊びにはルールはありますが、新たにルールを作ってもいいですし、「こうするともっと楽しいのでは?」とみんなで考えることもできます。道具を使うこともありますが、それ自体が遊びの目的を持っている「おもちゃ」ではありません。普段使っているものが遊び道具になるので、子どもの創造性を邪魔しないのです。自分で遊び(または新たな遊び方)を見つけて、それを楽しむことができるのは、「自ら課題を見つけて、それに対応していく」生きる力を身につけていくことの礎になると思っています。子どもがおもちゃを本来の用途ではない方法で遊ぶときは、創造性を発揮しているシーンでもあるので、ぜひ見守ってください。滑り台を逆さから歩くなんて子どもらしい遊び方ですが、遊具のある公園の「ルール」としては、間違っていると教えなくてはいけないですよね。他の子も使いますし…。子どもはもともと創造性(想像性)を持っているもの。上記のような自然遊びをしなくても、その辺の枝や石で遊びを作ってしまいます。でも、幼児期からおもちゃばかりを与えられてしまうと、その創造性を使う機会を奪いかねないと思っています。でも、大人が「こういうことできるよ、一緒に遊ぼうか」と葉っぱジャンケンのようなことをすると、真似してやってくれます。大人もともに遊ぶことが大事ですね!■身近な公園でも応用できるキャンプ場はじめ、自然豊かなところでないと自然遊びはできないと思っている方が多いようですが、実は身近な公園(遊具のない公園や広場)でも自然遊びはたくさんできるんです!ポイントは、大人自身も楽しむこと。大人が楽しそうにやっていると「なんだかおもしろそうなことやってるな」と子どもが感じて遊び出します。公園でもスマホを置いて、上記で紹介した遊びを大人が積極的にやってみてください。自然遊びを通じて「当たり前のことを、不思議がること」を、大人も楽しむ。それが、新たな視点を得るクセづけになり、毎日の生活や仕事に還元されることも。自然遊びって、大人がやっても案外楽しいものですよ。今回、キャンプ場で取り入れられる自然遊びを教えてくれた『外あそびtete』では、親子で楽しい&学べる自然遊びワークショップを定期的に開催しています。最新のイベント情報はFacebookにて。メールで開催案内を受け取りたい方は「開催案内希望」と明記してsotoasobi.tete@gmail.comへご連絡を!文/東麻吏、山畑理絵(一部)写真/外あそびtete、山畑理絵(一部)
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- 山で、キャンプで作りたい! プロが教えるシーン別『簡単外ごはん』 シングルバーナー編
- 山で、キャンプで作りたい! プロが教えるシーン別『簡単外ごはん』 シングルバーナー編
- 提供:日本ガス石油機器工業会ファミリーキャンプや山登りなど、さまざまなシーンで楽しみたいのは、やっぱり「外ごはん」。でも、初めての外ごはんでは、どんな道具を使えばいいのか、どんなレシピが簡単でおいしくできるのかがよくわかりません。そこでアウトドア料理のプロに、それぞれのシーンに適した道具の選び方と簡単なレシピを紹介してもらいましょう。今回は登山やソロキャンプで試してみたいシングルバーナー編です。簡単なだけじゃない「山ごはん」を食べよう!山歩きに選びたいアイテムと注意点をチェック!初めてでも簡単に作れる外ごはんを教えてくれるのは、アウトドア料理が得意な料理研究家・山戸ユカさん。旬の食材を使った循環型レストラン「DILL eat, life.」のオーナーシェフをつとめるかたわら、レストランクオリティの無添加トレイルフード「The Small Twist Trailfoods」の製造も手がけています。そんな山戸さんに外ごはん作りのレクチャーを受けるのは、チャンネル登録者数17万人を超える人気登山YouTubeチャンネル「かほの登山日記」を運営するかほさん。自身のチャンネルでは、手軽に作れる山ごはんを紹介していますが、今日は料理研究家の先生にひと味違った料理を教えてもらいます。さて続いては「山ごはん」。前回の「ファミキャンごはん」と違って、山歩きで食べるごはんなので、よりコンパクトに、より簡単にという点が重要になってきます。山戸さん:ファミリーキャンプと違って、山歩きはザックを担いで荷物を運ばなければいけないので、アイテムもできるだけ軽くしたいですよね? ですから使うバーナーもコンパクトな「シングルバーナー」を使います。かほさん:これもツーバーナーと同じで、燃料が「CB缶」のモデルと「OD缶」のモデルがありますよね?山戸さん:はい! 一般的には、高山にはOD缶が向いていると言われていますが、どちらも簡単に扱えるので、自分の登山道具や好みに合ったモデルを選べばいいと思います。CB缶タイプOD缶タイプガスカートリッジとの接続は、それぞれ方法が異なりますが、どちらも簡単に取り付けられますよ。かほさん:あと大事なのは「PSLPGマーク」ですよね!山戸さん:その通り! シングルバーナーにも「PSLPGマーク」が付いているので、安全に山ごはんを楽しむためにも、購入時には必ず確認してください。かほさん:ツーバーナーと違って、こんな札に「PSLPGマーク」が付いているんですよね。私が使っているシングルバーナーにも付いています!山戸さん:あとはツーバーナー同様、Oリングの確認も忘れないように。ヒビ割れたり、ささくれたりしていないか、きちんとチェックしておきましょう!調理をするためのクッカーセットは、持ち運びやすい軽量でコンパクトなモデルがおすすめです。コンパクトにパッキングできるように、シングルバーナーと燃料を入れることができるモデルが便利。これなら荷物もかさばりません。油を使わず調味料は塩だけ!「トマトとチョリソーのクスクススープ」続いて山戸さんに作ってもらうのは「山ごはん」。インスタントやレトルトもいいですが「ちょっと味気ないな」と思っている人におすすめしたい一品です!かほさん:チョリソーとかクスクスとか、なんだかオシャレで山ごはんっぽくないレシピですね?山戸さん:でもクスクスって、戻すと2倍ぐらいになるので腹持ちがよく、山向きの食材なんですよ。今回選んだキャベツやタマネギも、山では傷みにくい食材ですし。かほさん:山には生野菜を持っていったことがないので、なんだか新鮮です!山戸さん:野菜は炒めるんですけど、山に油は持っていきたくないので水で炒めます。かほさん:えっ??? 水で炒めるんですか!?山戸さん:少ない水で炒めると、早く炒まるんです。でも、水を入れすぎると100℃以上にならないので入れすぎないでくださいね。かほさん:クスクスは、火が通るまでに時間がかかったりしないんですか?山戸さん:「火を通す」というより「戻す」感じなので、ごはんを炊くほどの時間はかかりませんよ。そんなところも山向きですよね。トマトとチョリソーのクスクススープ●材料(2人分)タマネギ(スライス)…1/4個キャベツ(ざく切り)…1枚スライス干し椎茸…4~5枚チョリソーまたはウィンナー(スライス)…2~3本濃縮トマトピューレ…1本マッシュポテトフレーク(あれば)…大さじ1インスタントクスクス…大さじ2塩…適量水…2カップ弱作り方①コッヘルにタマネギと大さじ1の水(分量外)を加えて火にかける。②キャベツも加えて炒め、野菜がしんなりしてきたらチョリソーも加えて炒め合わせる。③濃縮トマトピューレと干し椎茸、塩少々と水を加える。④沸騰したら弱火にして2~3分煮る。⑤マッシュポテトフレークとクスクスを加えてかき混ぜ、フタをして火を止める。⑥5分ほど蒸らしてから再度火にかけて温め、塩で味を調えれば完成。味付けが塩だけとは思えないほどのおいしさ!かほさん:野菜やチョリソーの旨味がスゴく出てますね。味付けは塩だけだなんてウソみたいです!山戸さん:チョリソーのスパイシーさが出ているから、味に深みも出るんですよ。もっと腹持ちさせたいと思ったら、クスクスやマッシュポテトフレークを増やすといいですよ。かほさん:これにパスタを入れてもおいしそう!山戸さん:いろいろなアレンジをしてもおいしく食べられるので、いろいろと工夫してみてください!どんな場合でも車内は火気厳禁!山戸さん:山歩きの場合でも、調理する場所は必ず屋外ということを忘れないでくださいね。テント内はもちろん、山歩きへ出かける前や帰ってきたあと、車内で調理をする人もいるようですが、これもやってはいけません!かほさん:一酸化炭素中毒や火災になって、最悪の場合は大事故になってしまうかもしれませんからね。山戸さん:クルマは燃料を積んでいますから、引火したら大爆発です。考えただけで恐ろしいですね……。かほさん:みなさん! 料理を作るときは絶対に屋外でお願いしますね!BBQなどで活躍する「トーチバーナー」の注意したいことトーチバーナーを使うときはココに注意!炙り料理などで活躍する「トーチバーナー」は、炭や薪に着火する際にも非常に便利。しかし使い方を間違えると危険なので、正しい使い方を覚えておきましょう。山戸さん:「ファミキャンごはん」を作ったときに使った「トーチバーナー」ですが、使い方を間違えると危険なので、これについても正しい使い方を紹介しておきますね。かほさん:BBQやオートキャンプで、使う人が多いですもんね。ぜひ教えてください!火口を下に向けて使用しない山戸さん:まず気を付けたいのが、トーチバーナーを大きく傾けて使用しないこと。製品によっては、火口が下に向くなど大きく傾けすぎたり、逆さにして使うと、ガスが液体のまま出てきて大きな炎が出てしまいます。ゴジラが吐き出す炎みたいなので「ゴジラ火」なんて呼ばれたりしています。木製テーブルの上などでの使用はNG山戸さん:トーチバーナーを使うとき、まわりに燃えやすいものがないかを確認しておきましょう。プラスチック製の食器が近くにあったり、木製テーブルの上で使うと、溶かしたり焦がしたりしてしまいます。枯れ葉が多い場所では、火が燃え移らないようにしてから使ってください。トーチバーナーやガスカートリッジが加熱されると危険山戸さん:炭や薪の火おこしにトーチバーナーを使うことがありますけど、なかには焚き火台やBBQグリルに突っ込んだまま放置する人がいます。炭や薪に火がおきてきて、その熱がトーチバーナーに伝われば、最悪の場合ガスカートリッジが爆発する可能性もあります。くれぐれも放置しないでください。使用直後は非常に高温なのでヤケドに注意山戸さん:使っているときは注意している人も多いと思いますが、使用後のトーチバーナーにも気を付けてください。使った直後のトーチバーナーは非常に高温なので、誤って触ってしまったらヤケドしてしまいます。使い終わったらまわりの人にひと声掛けて、トーチバーナーが熱いこと、そして置いた場所を確認してもらいましょう。ガス器具を安心・安全に使って楽しい「外ごはん」をかほさん:アウトドアではとっても便利なガス器具ですけど、間違った使い方をすると危険なものでもあるんですね。山戸さん:そうですね。だからガス器具は正しく使って、おいしい外ごはんを楽しく食べたいですね!https://youtu.be/b-0zEizbXWwこの記事の撮影の様子は、YouTubeチャンネル「かほの登山日記」にて動画で見ることができます。気になる人はチェックしてみてください!撮影協力:富士満願ビレッジファミリーキャンプ場 https://fuji-manganvillage.com/監修:日本ガス石油機器工業会 https://www.jgka.or.jp/
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- 山で、キャンプで作りたい! プロが教えるシーン別『簡単外ごはん』 ツーバーナー編
- 山で、キャンプで作りたい! プロが教えるシーン別『簡単外ごはん』 ツーバーナー編
- 提供:日本ガス石油機器工業会ファミリーキャンプや山登りなど、さまざまなシーンで楽しみたいのは、やっぱり「外ごはん」。でも、初めての外ごはんでは、どんな道具を使えばいいのか、どんなレシピが簡単でおいしくできるのかがよくわかりません。そこでアウトドア料理のプロに、それぞれのシーンに適した道具の選び方と簡単なレシピを紹介してもらいましょう。今回はファミリーキャンプにぴったりなツーバーナー編です。きちんと準備して、おいしい「外ごはん」を作ろう!初めてでも簡単に作れる外ごはんを教えてくれるのは、アウトドア料理が得意な料理研究家・山戸ユカさん。旬の食材を使った循環型レストラン「DILL eat, life.」のオーナーシェフをつとめるかたわら、レストランクオリティの無添加トレイルフード「The Small Twist Trailfoods」の製造も手がけています。そんな山戸さんに外ごはん作りのレクチャーを受けるのは、チャンネル登録者数17万人を超える人気登山YouTubeチャンネル「かほの登山日記」を運営するかほさん。自身のチャンネルでは、手軽に作れる山ごはんを紹介していますが、今日は料理研究家の先生にひと味違った料理を教えてもらいます。山戸さん:今日は、家族でオートキャンプに出かけたとき、簡単に作れる「ファミキャンごはん」と、山歩きのときに手軽に作れる「山ごはん」、ふたつの外ごはんを紹介しますね。かほさんは外ごはん、作りますか?かほさん:山へ行ったときに「山ごはん」は作りますけど、大人数で出かけることがあまりないので「ファミキャンごはん」を作る機会はないですね。山戸さん:それじゃ、今日はぜひ「ファミキャンごはん」を覚えて帰ってくださいね。かほさん:よろしくお願いします~!簡単でおいしい「ファミキャンごはん」を伝授!おいしいごはん作りのためのアイテム選び山戸さんに「ファミキャンごはん」のレシピを紹介してもらう前に、ファミリーキャンプ向きアイテムの選び方についてもレクチャーしてもらいましょう。山戸さん:オートキャンプでよく使われるのは「ツーバーナー」。バーナーの火口がふたつあるので、複数の調理を同時に行えます。またゴトクが大きいので、大きめの鍋も載せられます。ガソリンを燃料に使うモデルもありますが、初心者には簡単に着火できて火力調節がしやすい「ガスツーバーナー」がおすすめです。家庭用カセットこんろにも使用する「CB缶」を使うモデルと、アウトドア用に設計された「OD缶」を使うモデルがありますが、初心者は家庭でも扱い慣れているCB缶のほうが、馴染みがあるかもしれませんね。かほさん:好みのモデルの燃料がOD缶なら、OD缶仕様でもかまいませんよね?山戸さん:もちろん! ただ、どちらのバーナーを選ぶにしても確認したいのが、ガスこんろに「PSLPGマーク」が付いているかどうか。このマークが付いていれば、法律で定められた国の検査に合格したガスこんろという証明になるので、安心して使えます。かほさん:このあいだ私も工業会の方から教えてもらって、マークの意味を知りました。すべてのこんろに付いているかと思ったら、インターネットを中心に出まわっている輸入品には、付いていないものも多いんですよね?山戸さん:そうなんです。本来「PSLPGマーク」が付いていない製品を日本で販売することはできないんですけど……。ガス器具なので、ちゃんと認証を受けた安心できる製品を使いたいですね。調理器具は、3~4人分の料理が作れる「クッカーセット」がファミリーキャンプのスタンダード。大鍋、小鍋、フライパンなど複数の鍋がセットになっているものが多いですが、すべてが大鍋に収まってしまうので、コンパクトに収納できます。BBQの炭や薪の火おこし、料理の仕上げに表面をあぶってこんがり焼き色を付けるのにも便利な「トーチバーナー」も、あると便利なアイテムです。調理をはじめる前に確認しておきたいコトとは?CB缶とOD缶では取り付け方法が若干異なりますが、どちらも簡単に取り付けることができます。CB缶タイプOD缶タイプ※説明のために横向きにしていますが、カートリッジの取付けは各製品の指定通りに行ってください。モデルによっても違いますが、CB缶ならガスカートリッジ(ガス缶)をホルダーにセットして固定。OD缶ならねじ込んでガスカートリッジを固定します。かほさん:それではガスカートリッジを取り付けておきますね。取り付け前に「Oリング」の確認もちゃんとしておきます!山戸さん:そうですね。急いでいるとつい忘れてしまいますけど、毎回確認しておかないといけませんね。ガス器具とガスカートリッジを接続させる「Oリング」は、ガス漏れを防ぐためのゴムパッキンです。これって、使用状況や経年劣化でヒビ割れたり、ささくれたりしてしまうんです。かほさん:もし劣化したまま使用したら、ガスが漏れて炎上してしまうこともありますね。使う前には、必ず目で見て確認しないといけませんね。山戸さん:炙り料理に使うトーチバーナーにも、同じように「Oリング」が付いているので、こちらも確認しておきましょうね。かほさん:これは手で持って使うものだから、ガスが漏れて炎上したら怖いですね……。山戸さん:トーチバーナーとガスカートリッジが正しく取り付けられていないと、隙間からガスが漏れてしまうことがあるので、斜めになったりしないように取り付けることも大事ですよ。カンタンだけど本格的!「炙りチキンのスパイス炊き込みご飯」準備が整ったところで、さっそく山戸さんに「ファミキャンごはん」を教えてもらいましょう!山戸さん:この料理のポイントは、トーチバーナーであぶって一気の焦げ目を付けて、香ばしさを出すことです。やってみます?かほさん:やりたいです! トーチバーナーは山へ持っていかないので、あまり使ったことがないんです。山戸さん:焦げ目を風味にするので、ここでよく焦げ目を付けてくださいね。かほさん:めっちゃ香ばしいにおいがしてきました! 焼き鳥みたいでお腹がすいてきた(笑)。山戸さん:あとはミックスナッツ、タマネギ、キノコを炒めて……。かほさん:え~、ミックスナッツも入れちゃうんですか!?山戸さん:粗く刻むと食感があっておいしいんですよ。材料が炒まって味付けをしたら、あとは炊くだけ。工程が少ないので初心者でもカンタンです!炙りチキンのスパイス炊き込みご飯●材料(4人分)【A】鶏モモ肉(ひと口大に切る)…200g塩…小さじ1/4しょう油…小さじ2酒…小さじ2きび砂糖…小さじ1ニンニク(すりおろし)…1かけ白米…2合タマネギ(みじん切り)…1/4個お好きなキノコ…1カップ分ミックスナッツ(粗く刻む)…大さじ2オリーブオイル…大さじ1~2ガラムマサラまたはカレー粉…大さじ1塩…少々ブラックペッパー…適宜パセリ…適宜作り方①あらかじめ自宅で、Aの材料をすべてボウルに入れ、鶏肉に下味をつける(暑い時期は容器に入れて冷凍するとよい)。②現地で①の鶏肉をバットに並べ、皮目を上にしてトーチでしっかり焼き色が付くまで炙る。③鍋にオリーブオイルを熱し、ミックスナッツ、タマネギ、キノコをしんなりするまで炒め、白米とガラムマサラ、塩も加えて軽く炒める。④お米がやや透き通ってきたら水(米の1.3~1.4倍)を加え、②の鶏肉を上に載せてフタをする。⑤沸騰したら弱火にし、15分ほど炊いて火を止め10分蒸らす。器に盛って、お好みでブラックペッパーやパセリを加えれば完成。おいしさの秘密は出しの出る食材!かほさん:おいしい~! 鶏肉をあぶったのが効いていますね。あっ、ナッツの食感もいい!!山戸さん:ミックスナッツだから、いろんな味や食感が楽しめるんです。これ、ほとんどかほさんが作ったんですよ!かほさん:そう考えるとカンタンですね~(笑)。味付けも塩とガラムマサラだけなのに、ホントにおいしい!山戸さん:鶏肉やタマネギ、キノコなど、ダシが出る食材を使っているから、コンソメなどを使わなくても十分おいしいんですよ。かほさん:これ、帰ったらもう1回作ってみます! それくらいおいしい!!テント内での調理は絶対にダメ!山戸さん:料理をするときに注意をしたいのが、作る場所です。雨が降っていたり、寒かったりすると、テントの中で料理を作りたくなることもあると思いますが、これは絶対にやってはいけません。かほさん:そうですよね! ガスを燃焼させるためには酸素が必要ですけど、テントの中では酸素不足になって一酸化炭素中毒を引き起こす可能性がありますからね。山戸さん:それにテントは非常に燃えやすいものなので、火が燃え移ったら大変です。火事になってまわりのキャンパーさんも、危険な目に遭わせてしまうかもしれません。かほさん:おいしいごはんを食べるためにも、調理は必ず屋外でしなければいけませんね!シングルバーナー編に続くhttps://youtu.be/b-0zEizbXWwこの記事の撮影の様子は、YouTubeチャンネル「かほの登山日記」にて動画で見ることができます。気になる人はチェックしてみてください!撮影協力:富士満願ビレッジファミリーキャンプ場 https://fuji-manganvillage.com/監修:日本ガス石油機器工業会 https://www.jgka.or.jp/
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- 「アウトサイドパーク2021 アウトドアフェスティバル」が さらにパワーアップして10月に開催決定!
- 「アウトサイドパーク2021 アウトドアフェスティバル」が さらにパワーアップして10月に開催決定!
- APIT AUTOBACS SHINONOME(東京都江東区)は、『クルマもヒトもピットイン』をコンセプトとした新しい“オートバックス”。クルマのメンテナンスやカスタムサービスを受けられるだけでなく、アウトドアギアやアパレルの展示販売、ブックストアやカフェ、キッズスペ ースが併設されていて、アウトドア好きが多くの時間を楽しめる総合カーショップとなっている。今年5月末に、同店舗で開催された人気アウトドアブランドとの合同イベント「アウトサイドパーク2021アウ トドアフェスティバル」には、多くの来場者が訪れ、大盛況。この秋も10月9日(土)・10日(日)の2日間にわたって開催されることが決定した。今回も引き続き、多くのブランドがラインアップ。オランダ語で“すてきな”の最上級の言葉をブランド名に配し、オリジナルギアを提案する「LEKKER(レッカー)」や、アート、WEB、建築など、さまざまな分野の作り手たちがひとつとなってスタートしたブランド「MAAGZ(マーグズ)」など、約30のブランドが一堂に会する。ガルヴィ編集部も出展し、限定アイテムの販売などを実施予定!カーボン素材を使用したレッグテーブルや極厚のアルミプレートなど、目新しいキャンプギアを提案する「LEKKER」。シンプルなデザインでいながら、さまざまなレイアウトが楽しめる新感覚な焚き火台ラプカを開発した「MAAGZ」など注目 のガレージブランドも出展する。人気ブランドの最新ギアやガレージブランドの注目アイテムを実際にチェックできる貴重な機会。このイベントでしか購入できない限定アイテムの展示・販売や、ワークショップも開催予定だ。秋冬キャンプで使いたいアイテムを探しに、ぜひ参加してみよう。 カスケードロックスや grn など、アパレルブランドの出展が多いのも イベントの特徴。最新ウエアをチェックしよう。人気のチャムスクラフト ワークショップも開催決定!今回のイベントには、アウトドアブランド「チャムス」が初出展! 新作ウエアやギアなどの展示・販売に加えて、さまざまなアウトドアイベントで人気の「パラコードブレスレット編みワークショップ」(有料コンテンツ)を実施する。好きな色のパラコード2本を選び、台に固定して編み込んでいくだけなので、大人から子どもまで誰でも気軽に参加可能! 編み方はスタッフが丁寧に教えてくれるので安心。編み終わったら、ロゴ入りのコードロックを付けて完成! イベントの思い出に、家族で作ってみよう!開催概要主催:A PIT AUTOBACS SHINONOME開催日時:2021年10月9日(土)・10日(日) 両日10時〜18時開催場所:A PIT AUTOBACS SHINONOME正面駐車場 青空イベ ント※雨天の場合、立体駐車場へ変更入場料:無料イベントの詳細はこちら
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- 野外での工作遊びは何がいい? 筆記具「kitpas」のデザイン手がけるしげおかさんに聞く
- 野外での工作遊びは何がいい? 筆記具「kitpas」のデザイン手がけるしげおかさんに聞く
- キャンプの醍醐味ともいえ、大人だけじゃなく、子どもも大好きな野外遊び。一度、野外にとび出してしまえば、そこに「子育て」は不要で、子どもは遊びを介して自ら育つもの。そんな「子育ち」をテーマに、毎回さまざまなゲストに登場していただく連載。今回お話を伺ったのは、「STUDIO pippi」の名で、子ども向けワークショップや企業の商品開発等を通して楽しいものづくりや遊びを提案する、造形あそび作家のしげおかのぶこさん。紙はもちろん窓ガラスにも描ける筆記具「kitpas」や無印良品の「おふろポスター」等のデザインも手がけるしげおかさん。ご自身も働くママであり、そんなご自身の目線や経験を活かしたユニークかつシンプルなアイデアに、親子共にファンは多いです。子ども向けのものづくりのアイデアを発信しているSNSも人気のしげおかさん。キャンプやアウトドアの野外でも、こんなものづくりが楽しめたら、遊びのバリエーションがぐんと広がりそうです。大事なのは完成形ではなく、遊びの過程――キャンプでは荷物も限られてしまうので、子どもの遊びがワンパターンになりがちです。野外でも何か工作遊びができたら遊びの幅が広がるのにな、といつも思います。「工作遊びは室内でやるものと思われがちですが、野外ならではの楽しみもたくさんあります。まずは素材です。野外には、葉っぱや枝や石やどんぐりといった自然の素材がすぐそばに、しかも豊富に落ちていますよね。さらにそれらは、一つとして同じものがない。また、当たり前ですが、野外では山や海や川や森が見えたり、室内とは景色が違います。そこから、いつもと違うインスピレーションやアイデアが得られると思います。以前、3歳だった息子と横浜に行った時、港の船を見て『船をつくりたい!』と言ったので、紙とマスキングテープを渡して、船を作ったことがあります」――確かに、野外では景色もそうですし、常に色々なことが起きるので、子どもは自ら興味の対象を見つけていきそうですね。ただ、画用紙などの工作道具をなかなか持ち運べないことも多いです。「船の例では、息子の退屈しのぎ用に紙とマスキングテープを持ち合わせていましたが、何もなくても落ちてるものだけで十分遊べます!子どもは拾ったり集めたりが大好きです。例えば集めたものを並べて模様や形を作ったり(写真はお弁当箱を作ったときのもの)、数遊びをしたり。集めたものを商品にして、お店屋さんごっこもできる。多数の枝を立てて囲みを作り、その『基地』 の中で遊んだり。また、集めた葉っぱをお家へ持って帰って壁に貼ると『葉っぱ美術館』遊びもできます。葉っぱは時間とともに色や形が変わるので、それを観察して数日楽しめます」――素材が無限にあるというのは、子どもが納得するまで好きなことに取り組めるということでもあるんですね。「そうなんです。子どもの工作遊びを提案するときはいつも、『遊びの過程』を楽しんでほしいと思っていて。工作のワークショップなどでは、『なんでもOK』にしてしまうと収拾が付かなくなったり、逆に難しいと感じてしまう子もいるので、テーマを設けてどうしても最終形としての見本を提示する必要がありますが、最終的にそれと違うものができたって良いし、それよりも自分で発見したりあれこれ試したりしたその過程を楽しんでほしいし、親御さんにも一番大事にしてほしいと思っています」――とはいえ、お教室や幼稚園などで行われるものづくりでは、親御さんは過程を見られないので、完成形を評価したり感想を述べてしまうのは、無意識にやってしまいそうです。「以前、絵画教室のアシスタントをしていた時、一人の子がいろんな色を混ぜて最終的にそれらを全部混ぜて黒っぽい色になった絵を完成させたことがあって。迎えにきたお母さんがそれを見て思わず『何?このぐちゃぐちゃ』と言ったことがありました。それは確かに率直な意見だとは思うんですが、でもその子がここに至るまでに、色遊びに没頭して様々な色を楽しそうに作っていた途中の姿を私はすごく知っていて。そのときに、最後だけを見て判断するのは残念なことだなと思ったんです。何気ない一言に対して、子どもが自信を無くして作品を見せてくれなくなってしまうケースもあります。完成に辿り着くまでにはきっといろんな楽しみや悩みや様々な経験があったはずなので、『どんな順番で作ったの?』などと、途中を聞くようにすると良いですよ。聞かなくとも子どもがスッキリした表情をしていれば、それだけで充実した時間だった!と思いますし」――しげおかさんのワークショップが「こどもじっけんしつ」なのには、そういった理由があるんですね。「そうなんです。大人にとっては当たり前のことも、子供にとっては『初めて』ということも少なくありません。初めての素材や感触など。例えば、うちの子が以前、拾ってきた葉っぱを折り畳んだり切ったりしてカタツムリを作ったことがありました。私にとってはそういう発想はなかったので驚きましたが、また新しいものを見せてもらったなと思ったんです」――そういった子どもの遊びの過程をそばで見られるのも、野外遊びの醍醐味といえそうです。野外工作にあると便利な3つの神アイテム――野外に持って行きやすい、おすすめの工作アイテムがあれば教えてください。「道具というほどのものでもありませんが、例えば、自然の素材を集める時に何か入れ物があると集めやすいし、そのまま蓋をして持ち帰るのにも便利です。卵のパックや折りたためるケーキの箱など。自然の素材は、季節とともに移り変わるので、集まるものも違います。同じ箱を繰り返し使うことで、季節や場所の違いを一目で見ることができて楽しいです。もう少しお道具らしいものなら、とにかく1番はマスキングテープをオススメしています。もう少し荷物に余裕があれば紙や折り紙。さらに追加でハサミがあれば、遊びの幅がぐんと広がります。紙はA4のコピー用紙でも、画用紙でも。クリアファイルに数枚入れて、カバンに入れればそこまでかさばらないです」――マスキングテープと紙とハサミの3点ですね。ただでさえキャンプは準備が多く、荷物の量が気になりますが、それなら気軽に持ち運べそう。「キャンプやピクニックで登場する可能性の高い、紙皿や紙コップ、ペーパーナプキンなども色々と使えます。紙皿を折りたたんでマスキングテープで留め、取手をつければ小さなカゴができますし、集めた葉っぱやお花を紙コップにマスキングテープで留めるだけで、誰のコップかという目印になりますし、テーブルも華やかになります。特にマスキングテープは、食べかけの食材やお菓子の袋を留めたり、工作以外にも色々と使えるので、重宝しますよ」――キャンプやアウトドアに限らず、旅行中や外食時のちょっとした時間潰しにもなりますね。ほんの少しの工夫とアイテムで、子どもの野外工作は無限に広がっていく気がします。「今日ご紹介したのは『工作』とも言えないような、本当に簡単なものばかりです。工作が苦手という方や、忙しい親御さんでも取り入れやすいと思うので、是非子どもと一緒に楽しんでもらえたら嬉しいです。先ほどお話した、横浜で息子が船を作った話にはその後のストーリーがあって。1年ほど後に、もう一度同じ場所に行ったのですが、息子がそこで船を作ったことを覚えていて『また何か作りたい!』と言い出したんです。その日は船ではなくバスを作りましたが。そこで感じたのは、以前工作遊びをした時の気持ちの盛り上がりみたいなものが、言葉には出さずとも、ちゃんと心のどこかに残っているのだということです。そういう特別な気持ちを、これからも大事に育てたり、私自身も気付けるようにしたいなと思います。造形あそび作家しげおかのぶこさんInstagram
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- 風が強くてもOK!屋外で絵を描く楽しさ『窓ガラスに大きな絵を描こう』の遠山さんに聞く
- 風が強くてもOK!屋外で絵を描く楽しさ『窓ガラスに大きな絵を描こう』の遠山さんに聞く
- キャンプの醍醐味でもある野外遊び。一度フィールドにとび出てしまえば、そこに「子育て」は要らず、子どもは遊びを介して自ら育つもの。そんな「子育ち」をテーマに、毎回さまざまなゲストに登場していただく連載。今回お話を伺ったのは、味わい深いラフな線が特徴的なイラストレーターの遠山敦さん。日本各地で子ども向け絵画教室や絵を描くワークショップを企画・開催しながら、ポスター、CD ジャケット、装幀などの幅広い分野で活躍中です。オレンジとブルーの丸を描いたフィッシュマンズのベスト盤のアートワークなども、実は遠山さんの作品のひとつ。2020年には、現在の拠点である神戸市垂水区で絵画教室「りんごアートクラブ」をスタート。創作の場で普段から大事にしていることや、野外遊びのアイデアについてお聞きします。10年以上にわたって、“楽しみながら絵を描ける場”を各地で企画してきた遠山さん。アートセンターの大きな窓ガラスに絵を描く『窓ガラスに大きな絵を描こう』、商店街の道に絵を描く『細ながーーーい道に絵を描こう!!』、裸足に土の絵の具をつけて描く『土と足で遊ぶアート体験』など、その企画はどれもユニーク。親はベースだけ決めて、あとは自由な発展を楽しむ――遠山さんは様々な場所で、主に子ども向けに絵の活動をされていますが、普段から大事にされているのはどんなことですか?子どもには「絵を楽しんでもらいたい」というのが一番ですね。僕自身、イラストレーターをしていながら絵は完全に独学なので、デッサンや画材の種類といった技術的なことは教えられません、と親御さんにあらかじめお伝えしているほどで。とにかく楽しむために来てほしい。そのためには、ルールや完成形を決めすぎないようにしています。ベースだけ決めて、あとはその時々の子どものノリに任せて、自由に発展させていく。その間、僕は「いいねぇ」くらいしか言いません(笑)。もちろんその方が楽しいというのもあるし、そもそも大人が頭の中で考えられることなら、さほど面白くない。それを超えてくるのが面白いところだし、子どもにはそれができると思っています。――確かに、子どもの表現には驚かされることも多いです。そうそう。予想外の展開があるんですよね。例えば、思いもよらないところに目がついていたりして、それがカッコよかったりする。自分の作品に取り入れたくなる表現も多いです。それは、大人と違って、子どもの頭には「正解」や「イメージ」がまだできていないからでしょうね。――遠山さんの絵を描くワークショップは屋外でやることも多いですが、屋外ならではの醍醐味はどんなところにありますか?野外で絵を描くなら「その環境でできること」でいかに楽しめるか、だと思います。天候に左右されたり、道具が限られていたり、色々なアクシデントがあるので、室内と同じようにはいきません。風の強い日に画用紙やパレットを広げても、思い通りには描けません。であれば逆に、画用紙の上で絵の具が風に流されるのを利用して模様を描いてみるとか、その場に準じて遊ぶことです。いつでもどこでも手ぶらでも!野外でできる“絵遊び”――野外では子どもの遊びのネタがいつも同じになりがちなのですが、野外空間でできる“絵遊び”はありますか? 特に荷物も準備も多いキャンプでは、画材や筆記具をあれこれ持って行くのが難しいので、気軽にできるものだと嬉しいのですが……。僕が過去に企画したなかで人気だったのが「顔探し」です。とにかく顔に見えるものを探す。例えば、建物の外壁やベンチについたネジが顔に見えたり、木の幹が顔に見えたり。キャンプ道具でも細部によっては顔に見える部分があるかもしれませんね。行き帰りの車内から外を見ながらでも楽しめます。最低でも同じような形の点が2つあれば目に見えるので、顔として認識できる。探すと結構あるんですよ。ワークショップでは、探した顔の絵をみんなで描きましたが、いろんな顔をスマホで撮影しておくだけでも立派なコレクションになります。――道具も要らず、場所も問わずできる遊びですね!特に未就学児の子どもは、なんでも顔に見えるものが好きですよね。 そうですね。ただもしかしたら、ネタがたくさんある街中の方がやりやすいかもしれません。逆に自然のなかであれば、土や砂浜の上に「自然界に存在しない形を作る」のはどうでしょう?枝や石などの自然物は基本的に有機的な形。対して、直線やきれいな円などは自然界に存在しない形です。だから、自然のなかに正三角形や円などの幾何学的な形を作ると違和感が滲み出て面白いんです。枝や石などを幾何学的に並べたり、枝で地面に図形を描いたり。きれいな円を描くには、少し難易度は上がりますが、人間コンパス(2人の人間が紐の両端を持ってそれぞれ軸と鉛筆になる)という手もあります。同じ丸を2つ描いて、片方は丸の内側を掘り、もう片方は山にするなど、図形をベースにいろいろなアレンジもできます。――なるほど……。石を環状に並べたストーンサークルが思い浮かびましたが、人がそれらに惹かれるのには、そういった違和感があるからなんですね。これも、自然物とスペースががあればどこでも楽しめそうです。そうなんです。ストーンサークルで思い出しましたが、そういう自然物を使って、地面にものすごく大きい絵や図形を描くのも面白いですよ。10m四方以上のそこそこ大きいものなら、その後にGoogleマップに残る可能性も(笑)。その時たまたまGoogleが空から撮影していればの話ですが……。――それは夢が広がりますね!確かに可能性はゼロではない。子どもも大人も一緒になって楽しめますし、石を並べるなら、場所によってはしばらくは残りそう。はい。以前、阪神岩屋駅の駅前広場をキャンバスに見立てて、地面に大きな絵を描くワークショップをしたことがあります。兵庫県立美術館にある緑と黄色のストライプのカエルにちなんで、みんなで大きなストライプの丸をいくつか描きました。しばらく経ってからGoogleマップで検索すると、それが航空写真にもしっかり写っていて。「おお、写ってる!」と、参加したメンバーはみんな大喜びでしたね。
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- 火を体験したことのない子供たちへ、「火育」で得られる自立心
- 火を体験したことのない子供たちへ、「火育」で得られる自立心
- 「キャンプから学ぶ」をテーマに、親子がキャンプを通して学べる“新しい視点”を提案する連載。各回その道に精通したゲストを迎え、子どもとキャンプへ行ったときにできる自然の学びをお伝えしていきます。今回のテーマは、「キャンプ×火育」。■火を知ることはいいこと? いけないこと?調理をしたり、暖をとったり、照明として辺りを照らしたり。かつて火は、生活に寄り添った道具として生きていくために、なくてはならないツールでした。しかし、令和の今の時代はどうでしょうか? オール電化の家が増えたことで、火を見たことがない子どもたちが増えているともいいます。それに、自由に焚き火やBBQできる場所も少なくなりましたよね。直火なんてもってのほかで、キャンプ場であっても直火を禁止しているところがほとんどではないでしょうか。もちろん、その背景には生態系への影響やマナーの問題など様々ありますが、暮らしが豊になるにつれて、子どもたちが“火”を知る機会はどんどん失われつつある、そんなふうに感じています。もし、有事の際にライフラインが止まってしまったら。夜はまっくらだし、温かいご飯も食べられません。火を知り正しく扱うことは、ときに命を助けてくれるかもしれません。火を正しく恐れ、正しく扱う。幼い頃から火を知ることは、いいことだと筆者は思っています。キャンプは、火そのものをリアルに実感できる絶好の機会。そこで、キャンプで実践できる「火育」についてご紹介します。 ■ 「キャンプ×火育」を教えてくれる人野あそび夫婦 アオ&エリー 埼玉県ときがわ町に移住し、2019年から未経験者向けのキャンプ施設『キャンプ民泊NONIWA(ノニワ)』をスタート。手ぶらでキャンプ体験できるほか、必要な知識や道具の使い方まで学べる新しいかたちのキャンプ場を手がける。親子向けに火育イベントを開催。 Website https://noniwa.jp Instagram https://www.instagram.com/noasobi_fufu ■「火育」ってなに?こんにちは。野あそび夫婦のアオとエリーです。そもそも火育とは、火を身近で体験したことのない子どもが、火の扱い方や特徴を実践的に学ぶことです。火そのものを知る方法は様々ですが、私たちの場合は、自然にあるものを使った火のおこし方や、家のキッチンでなくても焚き火で料理ができることを教えています。■ 火育で大切なのは、小さな成功体験を得ること自信を得ることで、ほかのことへのチャレンジにつながっていきます。火おこしに成功したら、次は焚き火でお米を炊いてみるのもいいですね。キャンプ中に自分ができることが増えればキャンプはもっと楽しくなるだろうし、役割があることで家族が一つのチームのようになります。今回は親子で楽しむ火育についてお伝えしていきます。■用意するもの ▶︎最低限必要なもの・小さな焚き火台(おすすめはSOTOのミニ焚き火台「テトラ」。空き缶で自作することもできますが多少手間がかかるため、テトラは1000円+税とコスパがいいので用意したほうが簡単です) ・トング ・革の手袋 ・マッチ ・バケツ(消火用の水を入れる) ・袋(拾った枝を入れる)フィールドに応じて、 ・難燃シート ・レンガなど(地面と焚き火台の距離をとれるもの) ・後処理用の火消しつぼ ・ゴミ袋 も用意しておきましょう。 ▶お楽しみアイテム 火をおこすので、+αで食べ物や飲み物を用意して楽しむのも◎。マシュマロ、ソーセージ、ココアなど好きなものを用意してください。 ▶服装 長袖・長ズボン(ナイロンなどの溶けやすい素材は避けましょう) *推奨年齢は5歳から。3、4歳くらいのお子さんは1人では危ないため、もし行う場合は必ず親がサポートしながら行うようにしてください■野あそび夫婦流「火育」のやりかた1、まずは基本的なことを教えるどんなものが燃えやすいか、枝をどう組めばよく燃えるのか、マッチの使い方や注意点などを教え、あとはなるべく口出しせず見守ります。自分で考え、悪戦苦闘することも大事だからです。2、火種になるものを探しに行く写真左から、焚きつけ(乾燥した杉の葉っぱ)、細い枝、中くらいの枝、太い枝。どれも同じくらいの量を探しましょう。焚きつけは、場所や季節によってベストなものを使います。基本的には乾燥してやわらかいもの(樹皮、松ぼっくり、落ち葉など)。なければ牛乳パックやポテトチップスなども使うことができます。なお、キャンプ場によっては場内で枝などを拾ってはいけない決まりがあったり、そもそも落ちていない場合もあったりするので、事前に確認しておきましょう。現地調達できない場合は、近所の公園などで集めておくといいです。そうすれば次のキャンプがより楽しみになるはずです。また、森でさまざまな枝を探す中で、松ぼっくりやドングリ、乾燥していない葉っぱなど「これは燃えるかな!?」と子どもが発見することがあるので、それらもどんな燃え方をするか試してみるのもいいですよ。3、まずは1度マッチを着火してみる用意した枝を焚き火台に組む前に、一度マッチを着火してみましょう。着火の際は、できればライターよりもマッチを使ってください。マッチのいいところは、火はどの方向に伸びるのか、何があれば火が燃えるのか、火のあたたかさが直感的に分かるところです。マッチを着火したら、「火はどっちの方向に向かってる?」と子どもに問いかけてみましょう。火は上に向かって燃えていくので、上に燃えるものがないと火は消えてしまいます。そのため、「焚きつけ、細い枝から順に上に積み重ねようね」と説明します。4、拾ってきたものを組む焚きつけ、細い枝から順に上に積み重ねていきます。ポイントは、空気が入るように密に組まないこと。5、途中で火が消えそうになったら……なるべく下から細く空気を送り込みます。指で小さい三角形を作って口に当て細く息を吹き込む方法や、火ふき棒を使うやり方があります。炎が復活したら、空気の送り込みがうまくいったサインです。6、焚き火終了のサインは、灰がぜんぶ真っ白になったら焚き火終了のサインは、すべてが真っ白な灰になること。炭化した黒い炭は自然に帰らないので、絶対に放置してはいけません。これは意外と親御さんたちも知らないことが多いので、ご留意を。残った灰は、キャンプ場の場合は炭捨て場に、ない場合は火消しつぼに入れて持ち帰るか、完全に冷めるまで待ってビニール袋やアルミホイルに入れて持ち帰り、自治体ごとのゴミの日に捨てましょう。■火育で育まれる、子どもの自立心火育で得られることは、子ども目線の場合、自分の手で火をおこし、その火を使ってお湯を沸かしたりマシュマロを焼いて食べたりした経験が自信に繋がり、自立心が育まれることです。そしてこういった自然体験は子どもの地頭を鍛え、早期教育にも効果的だと言われています。煙の匂い、焚き火の音、炎のゆらめき、手から感じる熱さ、焼いたマシュマロの味……たしかに、焚き火は五感を刺激してくれる要素がすべて揃っていますよね。また親目線で考えると、小さな焚き火で火の特徴や危険性を子どもに理解させておくことで、大きな事故に繋がるリスクを避けることができます。■注意したいこと私たち野あそび夫婦が火育イベントでいつも教えている注意事項が3つあります。1.焚き火をする時は必ず大人も一緒に。勝手に一人で焚き火をしない2.近くに水の入ったバケツを用意しておくこと3.焚き火中はその場を離れないです。マッチを扱う際には、燃えやすい軍手ではなく革手袋か素手で扱いましょう。■イベントに参加する手も自分ではうまく教えられそうにないという方は、火育イベントに参加して親子で学ぶ方法もあります。今回教えてくれた野あそび夫婦が主宰する『キャンプ民泊NONIWA』では定期的に火育イベントを開催しているので、気になった方はウェブサイトのカレンダーで開催日を確認してみてくださいね。 Website https://noniwa.jp Instagram https://www.instagram.com/noasobi_fufu取材/山畑理絵写真/野あそび夫婦
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- 焚き火準備中に子供が遊び出したら怒る? 外遊び時の親の心得
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- キャンプの醍醐味ともいえ、大人だけじゃなく、子どもも大好きな野外遊び。一度、野外にとび出してしまえば、そこに「子育て」は不要で、子どもは遊びを介して自ら育つものです。そんな「子育ち」をテーマに、毎回さまざまなゲストをお呼びしてお話を聞く連載。第一回目は、子どもが自由にのびのび遊べる環境作りに長年取り組んできた「プレーパークせたがや」にフォーカス。羽根木プレーパークに7年間常駐し、今は遊びを公園に“出前”するプレーカー事業を担うプレーワーカーの竹中和美さんに、子どもがのびのび育つ野外遊びについて訊ねます。世田谷区内4箇所にあるプレーパークには、常駐のプレーワーカーや地域の大人が見守るなか、子どもが自由にのびのび遊べる環境があります。コロナ禍で野外が好まれるようになったこともあり、2020年までの2年間で利用者数は約2万人増加。都内の貴重な遊び場としての存在感を強めています。子どもは遊びのなかで育つ。階段のない滑り台のワケ――プレーパークでは“遊育”という言葉で、子どもが遊びのなかで育つことを唱えています。そのためにはどんな環境が必要でしょうか?竹中さん:子どものやりたい!やってみたい!から始まることが、子どもの遊びだと思います。緊急事態宣言下では遊具を閉鎖する公園も多いですが、平時であっても、今公園にはさまざまな禁止看板が立っています。ボール遊びができなかったり、大きな声を出すこともはばかられるような。また、遊具に関しては「こう遊んでください」と指示があり、それ以外の遊び方を禁止している。公園は遊びの場なのに、子どもたちが思い切り遊べる環境ではなくなりつつあるのかな、と心配です。 ――プレーパークにはそういった禁止事項はないのでしょうか?竹中さん:ほとんどありません。常駐のプレーワーカーや地域のボランティアスタッフが見守るなかで、火熾し、穴掘り、木登り、泥遊びなど、自由に遊ぶことができます。例えば、プレーパークには3m弱の高さのある滑り台があります。それには階段はなく、滑りたければ斜面を駆け上がるか横からよじ登るなど、自分で工夫するしかありません。3mは落ちたら大怪我に繋がる高さ。その高さと恐さを感じながら自分の力で登ることで、ケガをするリスクが少なくなると考えています。 ――親の立場からすると、滑り台で子どもが斜面を駆け上っていたら、そこから登るんじゃないよと止めてしまいそうです。竹中さん:プレーパークの滑り台は斜面の幅が広く、どこから登っても滑ってもOKです。滑る子と登る子がぶつかることも稀にありますが、その時は、お互い見てなかったね、ごめんね、でおしまい。親御さんがお子さんを抱っこして遊具に乗せたり、子どもを急かしたりする姿を見たときにはお声がけして、遊具のハードルのことや子どもが挑戦する中で考えたり感じたりすることがあるということを伝えています。 ――子どもが自分のペースで遊ぶことを重視されているんですね。竹中さん:そうなんです。まだ小さい子などは、遊具に登れないのが悔しくて泣き出すこともありますが、大きい子の動きを真似したりしながらコツを掴んで、いつの間にかふいっと登れちゃったりして。そういう子どもの気持ちの強さや観察力は、本当に見事。誰かに教えられるのではなく、自分の感覚で掴んでいく。それらは遊びのなかで自然に行われていくように思います。野外はゼロから遊びを作るのにピッタリの場 ――プレーカー事業では、車に遊び道具を満載して、地域の公園に遊びの“出前”もされていますね。竹中さん:木材や工作道具、なわとび、シャボン玉、こま、焚き火用の薪や炭もありますし、お絵かきグッズのような通常屋内で遊ぶようなアイテムも持参します。普段お家で遊んでいる物も、外で遊ぶと新鮮だったりもするんですよ。 ――持ち物が限られるキャンプやアウトドアシーンで、最低限これがあれば、というものはありますか?竹中さん:うーん、特にないかもしれません。私たちがやっているのは、あくまで子どもの遊びのきっかけ作りです。道具を準備するだけが全てじゃないと思っていて。その意味では、野外には子どもの興味を引くきっかけが随所に散らばっていて、その上すぐに触れることができる。風の匂いをかぎ、お日様の暖かさを感じるだけでも良いですし、草花があって、虫がいて、野外は刺激に溢れています。どんな虫がいる?どんな花が咲いている?などと親子で観察するだけでも、子どもにとっては十分楽しいことだったりします。 ――野外では、身近なものがなんでも遊びになるんですね。竹中さん:そうなんです。プレーパークに初めて来た子は「何ができるんですか?」とよく聞いてきますが「なんでもやりたいことやっていいよ!でもやらなくてもいいよ!」と答えていて。ただ、物が溢れる時代の今、何もないところに放り出されると、何して良いのか分からなくなる子も多いのは確か。でもそんな子も初めは手持ち無沙汰そうに歩き回っていたりしますが、これだと思うものを見つけたら集中して遊び始めたりもする。時間はかかるかもしれませんが、その子なりに遊びを見つけていくものです。なので子どもが暇そうだなと思っても、何か探しているのかもしれないし、まずは観察してください。場合によっては大人が待つ時間も必要ですし、一緒に探しても良いし、大人が先に遊び始めるのもありですよね。子どもの遊びは変化する。大人がゴールを決めないこと ――周りにあるちょっとした素材で遊べるようになると、遊び以外にも色々と考える癖がつきそうです。竹中さん:例えば、私が好きなのは葉っぱ遊び。秋口には、落ち葉で山を作ってそこへ飛び込んだり、子ども達と落ち葉のかけ合いをしたり。乳幼児から中高生まで一緒に遊べるくらい単純な遊びだけれど、すごく盛り上がるんです。また、色や形の違う葉っぱを並べて絵を作ったり、葉っぱを爪やハサミで切り抜いて動物やキャラクターを作ったりするのも人気で、みんな集中して遊んでいます。最終的には本に挟んで平らにしたり、ラミネートして残すこともできます。 ――葉っぱだけでそこまで遊べるとは。石やどんぐりも使えそうですね。竹中さん:河原では石も十分遊び道具になります。並べたり積んでみるだけでも意外と楽しかったり、それぞれの石が何に見えるか言い合うのも楽しいです。作品作りに没頭する子がいれば、葉っぱや石集めから虫探しが楽しくなってそっちに走る子もいる。何が遊びに繋がるかは子どもの関心によって違いますし、遊んでいくうちに遊びはどんどん変化していくもの。大切なのは、大人がゴールを決めないことです。 ――確かに大人目線だと「今からこれをやる」と決めたのに子どもが違う方向に走ったら、モヤっとしてしまいそうです。竹中さん:大人は結果を出したい、形にしたいと思いがちです。例えば、焚き火の準備をしている時、子どもたちが薪を積み木のようにして遊び始めたら「焚き火に使うからちょうだい」と言いたくなりますね。そうなると、子供はせっかく遊びを見つけて楽しんでいたのが止められちゃうし、大人もイライラ。そんな時は「それでもいいか!」という気持ちで、子どもの遊びの変化を一緒に楽しめるとお互いに楽になりますよ。
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- 全国どこでも利用できる通販だけど、製品を見ながら相談できないのは少々不安だ。頼りになるスタッフがいて、キャンプビギナーでも相談しやすいと評判の専門店を紹介しよう。ビギナーのふわっとした質問にも的確な答え感染予防でキャンプ用品の購入でも通販を利用する人が増えているが、そうはいってもテントは大型でキャンプ用品のなかでも高額。それにキャンプ場での〝我が家〟となるものだからこそ、実際に見てサイズ感や質感を確かめ、納得のいくものを選びたい。そのためにも利用したいのがアウトドア専門店だ。豊富な在庫があるのはもちろんのこと、敷地内にテントを展示していたり、あいたスペースで設営講習を行ってくれたりする店であれば、はじめてのテント選びにもってこい。さらにキャンプや道具の知識が豊富なスタッフが在籍しているので、キャンプ初心者の〝言葉にできないふわっとした不安〟や疑問でも、真意を汲み取って的確に答えてくれるのだから。なお、訪問時はマスク着用、アルコール除菌、人数制限など店の求めるルールを守り、感染予防を万全にすることも忘れずに。SHOP 01:Orange関西屈指の品ぞろえを誇るセレクトショップ店でテントの講習会を実施リピーターが多いOrange。店舗からほど近い場所にキャンプ場を運営しており、キャンプを通して地域を盛り上げている。定番ブランド、話題のギアはもちろん、日本未発売の道具など幅広く扱い、近畿エリアで絶大な支持を得ているアウトドアセレクトショップ。スタッフの経験をもとに最適なテント選びを手伝ってくれるほか、テント購入後に困らないよう設営講習を開くなどアフターフォローも万全だ。ビギナーにとっては先生であり、ベテランも情報収集の場として訪れたい店だ。和歌山県伊都郡かつらぎ町妙寺488-4https://shop-orange.jp/[姉妹店]Orangeなんばパークス店大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークス1F 106Orange古河店茨城県古河市中田2268Orange Van Life Style(U-BASE SHONAN)神奈川県藤沢市湘南台7-26-1Orange Van Life Style(U-BASE SHONAN アンテナショップ アリオ橋本)神奈川県相模原市緑区大山町1-22 アリオ橋本 1階SHOP 02:sotosotodaysテントの展示・講習予約ができて相談しやすい売り場面積が広大というわけではないが、メジャーキャンプブランドの別注が多く、ここでしか手に入らないものがずらり。テントの取り扱いブランドもコールマン、ogawa、ヒルバーグ、ローベンス、ノルディスク、鎌倉天幕、ナショナルジオグラフィックなど多岐にわたっており、ひとつひとつていねいに説明してくれる。メジャーブランドからの信頼あり店内にはテントがずらり。店の脇に芝生広場があり、取り扱いブランドであれば、事前予約でテント講習をしてくれるのが頼もしい。神奈川県小田原市扇間町2-32-6https://sotosotodays.comSHOP 03:WEST 新潟店25年超の実績を誇る濃い商品群ソロもファミリーも山岳用もおまかせ1995年にオープンしたWEST1号店。他のWESTよりも狭いというものの、2フロア250坪に、ファミリーキャンプからバイクツーリング、カヤック旅などあらゆるテント泊に対応する品ぞろえを誇る。小型テントはいくつか常設展示されているほか、駐車場で人気ブランドの展示会が開催されるのも珍しくない。新潟県新潟市中央区神道寺南2-3-26https://www.west-shop.co.jp[姉妹店]WEST三条店 新潟県三条市五明241WEST長岡店 新潟県長岡市花園南1丁目71番地WEST上越店 新潟県上越市富岡3485番地SHOP 04:WILD-1 幕張店オリジナルのテントも絶好調「人間と自然」のあり方をテーマにしたアウトドアライフストアで、商品の豊富さはもちろん、講習会やイベントといった情報発信にも力を入れている。オリジナルブランド「テンマクデザイン」のテントやタープをはじめとするキャンプ用品、フィッシング用品や、ウエア、シューズも充実しており、トータルでサイトまわりを演出できる。千葉県習志野市芝園1丁目2番1号https://www.wild1.co.jp[姉妹店]仙台泉店宮城県仙台市泉区泉中央2-11-8宇都宮駅東店栃木県宇都宮市元今泉4-14-8高崎店群馬県高崎市飯塚町103-1越谷レイクタウン店埼玉県越谷市レイクタウン9-1-29印西ビッグホップ店千葉県印西市原1-2ビッグホップガーデンモール印西1Fデックス東京ビーチ店東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ・アイランドモール5階名古屋守山店愛知県名古屋市守山区森孝3-115京都宝ヶ池店京都府京都市左京区岩倉西五田町41ブランチ福岡店福岡県福岡市博多区千代1丁目2-1全20店SHOP 05:アルペンアウトドアーズ フラッグシップストア 柏店人気ブランドコーナーが充実大型テントも店内でサイズ確認アウトドアとライフスタイルを融合したセレクトショップで、柏店は3フロア・2300坪、10万点を用意するなどその規模は世界最大級! 1階がキャンプ用品で、ショップインショップで常設テントを確認できるほか、フロア中央のウッドデッキにも大型テントが何張りも展示されており、新作を見比べるのにちょうどいい。展示されているテントでなくても、スタッフに頼めば設営デモが可能だ。千葉県柏市風早1丁目6-1https://store.alpen-group.jp/outdoors/overview/[姉妹店]札幌発寒店北海道札幌市西区発寒9条12丁目1番15号ららぽーと愛知県愛知郡東郷町愛知東郷店中央土地区画整理事業62街区1-3ららぽーと愛知東郷1・2階福岡春日店福岡県春日市星見ケ丘6-63SHOP 06:モリパーク アウトドアヴィレッジメーカー直営店ならではの品揃えプロフェッショナルな説明に感激コールマン、スノーピーク、モンベル、エイアンドエフ、ザ・ノース・フェイスなど名だたるメーカー直営店が集うアウトドアがテーマのショッピングモール。豊富な知識をもつスタッフに説明してもらえるのは直営店ならでは。しかも、さまざまなブランドをはしごして見比べられるので、効率よくテントを選べる。クライミングウォール前の芝生広場でテント展示イベントが開催されることも。https://outdoorvillage.tokyo東京都昭島市田中町610-4出典/GARVY2021年4月号GARVY2021年4月号の購入はこちら
- テクニック、スタイル、ファミリー、ソロ、グループ
- 学ぶ! 楽しむ! 子どもと安全に焚き火をする4つのポイント
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- 焚き火を遊びつくせば、知らぬ間にいろいろなことが学べるPoint 01 焚き火ならではの体験をしよう!気温が下がって涼しくなる秋は、焚き火にうってつけのシーズン。でもせっかく焚き火をするのだから、暖を取るだけでなく、子どもと一緒にもっと楽しんでみたい。そこで紹介したいのがステージ別の楽しみ方。まずはファイヤースターターを使って天然素材だけで「火おこし」。上手に火がおきたら炎で「焼きマシュマロ」。そして炎が落ち着いてきて熾き火になったら「焼きイモ」を楽しむ。これで思う存分、焚き火が楽しめるはずだ。火おこし麻ヒモをほぐしたものと、松ぼっくりやスギの葉などを着火剤に使って、ファイヤースターターで火おこし。難しいからおもしろい!焼きマシュマロ炎が安定したら、串に刺したマシュマロを焼いてみよう。マシュマロは遠いと焼き色が付かず、近いと焦げてしまうので慎重に。焼きイモ薪が熾き火になったら、アルミホイルで包んだサツマイモを突っ込んで焼きイモに。サツマイモは弱火でじっくり焼くと甘くなる。Point 02 コットンブランケットが便利!焚き火を楽しんでいるときは、飛んでくる火の粉に要注意。化繊のウエアは火の粉に触れると簡単に穴が空いてしまう。しかしコットン製のブランケットをかけていれば、火の粉からお気に入りのウエアを守ってくれる。コットンは火に強い素材なので、火の粉が少々触れたぐらいでは焦げたりしないので安心だ。ブランケットの用意が難しいようなら、コットン製のズボンやジャケットを着ていれば、穴が空く心配はない。化繊ウエアを着ているときはコットン製ブランケットで穴あきを防ぐ。化繊は火の粉が触れると簡単に穴が空いてしまうので要注意!Point 03 焚き火の足元にはLEDランタンを!焚き火の下まわりは暗くなりがちなので、LEDランタンで足元を照らそう夜の焚き火では、炎がとても明るいので足元は暗くなりがち。そんなときに、足元にある薪などに気が付かず、子どもがつまずいて焚き火の上に転んでしまったら大変だ。そんなことにならないよう、焚き火のそば、とくに薪などが置いてあるところにはLEDランタンを置いて、足元がよく見えるようにしておこう。お酒を飲んでほろ酔いになっているお父さんの安全のためにも、ぜひ準備しておこう。LEDランタンは小振りなモデルでもOK。Point 04 サイトに落ちた枯れ葉に注意!サイトに落ち葉の多くなる秋は、焚き火をするときにも注意が必要。乾燥した落ち葉に火の粉が飛んだり、薪が焼け落ちて枯れ葉に火が付いたりしたら、大変なことになる。サイトに枯れ葉がたくさんあるときは、周辺の落ち葉をきちんとどかし、焚き火シートを敷くなどして、枯れ葉に火が燃え移らないように注意しよう。また陣幕などの風防で焚き火を囲んで、火の粉が飛ばないようにするのもひとつの方法だ。枯れ葉が多いサイトで焚き火をする際は十分に注意しよう。ロゴス/TAKIBI de JINMAKU 9900円風から炎を守り、火の粉が飛ぶのを防ぐ。耐熱温度500℃のファイバーグラス生地を採用。ロゴス/たき火台 耐火・断熱シート(80×130㎝) 7200円3層構造採用の耐火・断熱シート。地面に火の粉や薪が落ちても焦がすことがない。こちらの記事もチェック!秋キャンプを味わい尽くす方法 -準備編-秋キャンプを味わい尽くす方法 -子どもと料理編-出典/GARVY2020年10月号
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- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
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- ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK林間キャンプラビット
- キャンプラビット
灯の少ない静かなキャンプ場で夜空を満喫贅沢な滞在を存分に楽しもう!
林間に広がる静かなオートキャンプ場。サイトは複数のサイトが隣り合わせで取れるグループ用のサイトのほか、雑木林に囲まれたファミリー向けのプライベートサイトがある。周囲には自然の木々が数多く残され、アカマツやカラマツといった樹木に囲まれて夏は涼しくキャンプができる。サイトは細かい砂利が敷き詰められているため水はけがよく、マットがなくても快適に寝られる。照明は最小限で、夜はランタンやライトが必要だが、美しい星空を楽しめるというメリットも。場内には余笹川の支流が流れ、沢での涼みやホタル鑑賞が楽しめる。場内全体に起伏があるので、どこにテントを張るかで違った雰囲気が味わえる。場内には風情満点の完全貸切制露天風呂(有料)があってのんびりできる。四季折々の風景を楽しみながらリラックスできるのも魅力。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸ACN・OKオートキャンプ場
- ACN・OKオートキャンプ場
木津川で思う存分川遊び
忍者の里、伊賀にある木津川河畔のキャンプ場で、大阪・京都から80分、名古屋から90分とアクセスがとても便利。広々とした場内は開放感たっぷりだ。サイトのベースは平坦なのでファミリーやビギナーにも利用しやすく、テントサイトは土と砂と小さな豆砂利で水はけは良好。ただ硬いため、ペグは強度のある金属製のものを用意しておいたほうがいいだろう。サイトの広さは約100㎡と余裕があり、テント・タープの張り方には応用が効く。キャンプ初心者にはバンガローがおすすめ。車を横付けできるスペースがあり、オートキャンプの雰囲気も楽しめる。屋根付きテラスがあるので雨でも安心。テーブル&チェア、エアコンも付く。ゴミは可燃、金属類、ビン類、段ボールの4分別で捨てられる。氷、酒類、ジュース類、調味料、日用雑貨、各種燃料は場内の売店で購入可能。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸新くるみランド
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アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ
岐阜県飛騨高山の山に囲まれた、自然の豊かなキャンプ場。標高1000mの場所に位置し、空の雄大さを近くで感じることができる。昼間の青空はもちろんのこと、夜空も見ごたえがある。ソロからカップル、友人同士、ファミリーまでと様々な方が楽しめる設備が整っている。滞在はテント、キャンピングカーで寝泊まりするもよし、バンガローもあるため初心者でも安心。貸切可能なお風呂や、水風呂にベッドチェアを完備したサウナ棟もあり、場外に出なくてもお風呂やサウナが楽しめる。BBQハウスもあるため、お昼はみんなでBBQなんてことも可能。電気自動車の充電施設(6kw)もある。- ぷらっとキャンプ
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