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すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
12月にガルビィプラスでよく読まれた人気記事をまとめて紹介!今回は上級キャンパーのキャンプテクニックを厳選紹介。①すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎるキャンプのスタイルは人によって様々だが、今回登場するのは、ヴィンテージキャンプ、ペットキャンプ、ブッシュクラフトで個性を極めた達人キャンパーたち。簡単には真似できない、その独特なスタイルを早速紹介しよう!インテリアにこだわったヴィンテージキャンプ大好きなアイテムを集めながら、ヴィンテージキャンプを楽しんでいるのはmie(みい)さん。そのmieさんにヴィンテージキャンプのインテリアについて教わった。mieさんファミリーキャンプからソロへ、そして、現在は独自のスタイルでキャンプを楽しんでいるmieさん。仲間たちとのグルキャンも大好き。フィールドに現れたかわいらしい部屋所々に鮮やかなカラーのギアが配置されているのもアクセントとなるコットのタープ下にはヴィンテージのテーブル、チェアが並べられている。 小物にもこだわるテーブルの上にはフランスのLAMPE FEUTREE ABEILL社製ヴィンテージオイルランプが置かれていた。その隣にあるのは糸巻きを使った一輪挿し。ホーローのケトルなどはフィンランドのフィネルというメーカーのものキッチンエリアにはクッキングアイテムがまとめられている。手前のランプはLEDライト、奥に見えるランプはヴィンテージアイテム。熱効率と軽量化のために生まれた形状フライパンは1950年代に広まったCOLD HANDLE L&G製。手元が中空になっていて、熱くならないのが特徴。 雰囲気のあるアルミのデザインキッチンの横にはクーラーボックス(左)と調味料入れ(右)が並んでいる。アルミデザインで統一感のあるアイテムだが、まったく別のメーカーのもの。現行モデルと比べると保温性は落ちるが食材入れとして利用しているmieさんが欲しくて探したというKAMPKOLDのクーラーボックス。アルミ製で、ふたの開き方に特徴がある。テントもヴィンテージスタイル現行商品もあり、並行輸入して購入できるアイテムテントはヴィンテージキャンプ好きな人には定番となっているサクソンテント。ポールはA型フレームになっていて、テントが自立できるようにカスタムされている。自立するポールのおかげか、室内は意外と広く感じる足元にラグやマットを敷き、インテリア空間をコーディネイト。自分でDIYすることもDIYしたテーブル兼収納ボックスの中には、テント内で使えるキッチン用具などを収納。座っているのはアウトドア用コットテントの中でもリラックスできる環境を作るのがmieさん流。ヴィンテージキャンプのコツmieさんの使っているキャンプギアを見てみると、ほとんどがキャンプ用ではないアイテムだ。家で使われていたであろう、おしゃれな雑貨が多い。特に今回はヴィンテージスタイル強めでアイテムをセレクトし、さらに濃い内容になっているようだ。収納性はギア選びの決め手購入の決め手となるのは、コンパクトに収納できること。ギア選びでは大切なポイント。mieさんのセンスが光るDIYで作ったランタン。100円均一アイテムなども使って、組み合わせを楽しんでいる。ランタンもヴィンテージ骨董市やネットで見つけた古いキャンプアイテム。一目惚れして購入したものが多い。雰囲気に合わないものを上手く隠すガス缶など雰囲気に合わないものは見せない収納でカバー。調味料なども表に出さない徹底ぶり。使い途を考えるのもヴィンテージの醍醐味イスとトレーは骨董市で見つけたもの。組み合わせてランタン置きに生まれ変わった。ソロで楽しむ究極のペットキャンプペットとのキャンプライフを満喫するキャンパーは多くいる。今回はソロキャンプとペットキャンプを両方楽しんでいるキャンパーさんを取材し、その魅力と楽しみ方を教えてもらった。鈴木健治さん&アパッチくん休日は海辺でサーフィンやSUP、キャンプをする生粋のアウトドアマンで、下田を中心に活動をする。アパッチくんは10歳になるジャックラッセルテリア。誰にも邪魔されない湖上での水遊び今回のキャンプ場は山梨県にある「浩庵キャンプ場」。富士山が目の前にそびえる景色はいつ見ても圧巻。目の前に本栖湖があり、すぐにアクティビティができる立地もうれしい。本栖湖「このキャンプ場は、サイトの目の前に本栖湖が広がっていて、アパッチを連れてすぐに水遊びへ行けるのがいいんです」と鈴木さんは笑顔で話す。誰にも邪魔されない静かな湖上で、愛犬とのゆっくりした時間を楽しむ鈴木さん。アパッチくんはどうしても湖に飛び込みたいのか、活発な声を出して尻尾を振っていた。アパッチくんとウオーターアクティビティをするときは、SUPかカヌーと決まっている。今回はカヌーをチョイス。お気に入りのカナディアンカヌーに乗り、アパッチくんと優雅に進む鈴木さん。天候もよく、清々しい姿は真のアウトドアマンといえるカッコよさ!「最近のキャンプは、水遊びなしではできなくなりました」。楽に過ごせるスタイルが定番 理想のテントに出会う「ソロキャンプでは、コンパクト性だけでなく、デザインや居住性の高さを重視しています。そのなかで、このモステントは自分の理想にピッタリなんですよね。多少ヴィンテージ特有の臭いはしますが、アパッチもすでに慣れたようで嫌がらないので、かれこれ10年くらい使っています」。独特のデザインが魅力ヴィンテージ市場で人気が高いモス・オリンピック。「劣化しやすいので、軽くたたんで乾燥剤を入れて大切に保管しています。うねった独特な形が好きで、その前にリビングを作ると抱擁感があって過ごしやすいんです(笑)」。調理も食事もローテーブルでブルーリッチチェアワークスのウッドロールテーブルを使用。「高さもちょうどよく、ヘリノックスのチェアに座ったまま調理や食事がしやすいので重宝しています」と鈴木さん。スノーピークのソリッドステーク50にリードをかけるのが基本夜に冷えることを想定して、犬専用の洋服も常備。マットと寝袋は用意しているが「いつも私の寝袋に入ってくるので、使わないことが多いですね」。レトロフューチャーなデザインが魅力パイロミッド「グリルストーブシステム10インチ」。土台の上に網を載せればグリルに、蓋を載せればオーブンにもなる3WAY仕様。「これ一台で焚き火から調理までできます」。使い込むほどに味が出るグローブ10年以上も使い込むアメリカ製の羊革グローブ。「焚き火だけでなく、料理をするときにも何かと重宝しますね」。焚き火にもこだわりが光るファイヤーブラスターは鈴木さんが最も使うギアのひとつ。「焚き火の深い部分で吹くと、火花が散らない。アパッチに火がいかないので安全なんです」。愛犬と過ごす贅沢なひととき鈴木さんは晩ご飯を準備し始めた。手に取り出したのは、パタゴニアが販売する「プロビジョンズ」という食品コレクション。環境への負担を極力減らし、農業や水産を支援することを目的にしたもので、オーガニック製品のため体にも優しい。プロビジョンズ「肉料理とかをガッツリ食べたいときもあるんですが、ソロキャンプとなると荷物は減らして簡素で過ごしたいので、プロビジョンズや缶詰料理で済ませています」と鈴木さん。今回は焼きピンクサーモン、ブラックビーンスープ、トマトソースのムール貝添えの3品を調理。ピンクサーモンとブラックビーンスープピンクサーモンはスキレットに入れて焚き火で手早く焼き、ブラックビーンスープはお湯を沸かして食材を入れれば完成。パスタは茹でたら、缶詰の食材とトマトソースを入れて、味を整えるだけ。愛犬の好むフードを用意アパッチくんの料理は、カロリーが高い鹿肉などの材料を中心にミックス。「環境によって食欲が落ちることがあるため、キャンプではそそられるものをメインにしています。でも、高カロリー系はキャンプだけにして、メリハリをつけていますよ」。使用しているのはMSRのXGK EX湯沸かしなど、時間がかかってしまうものは、高火力のバーナーを使って一気に熱する。やはり焚き火はキャンプのメイン夕食が終わったら、今回のメインテーマである焚き火へ。手際よく薪を組み、焚き付けを置く鈴木さん。そしてその流れのまま、あっという間に着火した。 「火をつけるときは、実はこだわりはないんです。その代わり、薪は大きい広葉樹が好きで、じっくり焚き火をするときはいっぱい用意しますね。普段は夕方から焚き火を始めて、薪がすべて燃え尽きるまでじっと火を見届けます。だいたい、1回のキャンプで5〜6時間はやっていると思いますね。途中で食材を焼くのに使ったり、朝は湯を沸かすのに使ったりと、焚き火は自分にとって大事なライフラインです」。愛犬との幸せな時間「火を見ていると、その日の振り返りをしちゃいます。今日は充実できたかな? とか、アパッチと楽しく過ごせたかな? とか(笑)」。ひざの上で眠るアパッチくんとともに、ゆっくり時間を過ごす。鈴木さんの息に合わせているかのように、炎は大小さまざまな形に変わっていた。不便そのものを楽しむブッシュクラフト近年人気が高まっているブッシュクラフト。しかし、どんなキャンプスタイルなのか、よく分からないという人もいるだろう。そこで埼玉県の嵐山渓谷で、ブッシュクラフトをしている人たちの様子を覗いてみた。現場にある自然素材を使って工作このキャンプ場の一部サイトは、管理棟で受付後にクルマでちょっと移動する必要がある「ブッシュクラフトってそもそもなんなの?」という人に簡単に説明しよう。ブッシュとは茂み、クラフトは工作。この単語を組み合わせたのがブッシュクラフトだ。軍幕(ポンチョテント)でサイトを作るオートキャンプと真逆にある、若干不便なキャンプ。とは言っても完璧な野宿とは違うし、それなりの装備はある。でも、やはりそれでもワイルド。カリマーSFサイバー45+サイドポケット12.5×2個(左)とドイツ軍75ミリタリーザックサバイバルキャンプとちょっと似ているが、サバイバルの目的が「生還」なのに対し、ブッシュクラフトは「生活」に近い。現場にある自然素材を使って工作し、不便そのものを楽しむということ。どのギアも使い込まれているテントや最小限の道具はあるけど、どちらかと言えば野宿(のようなもの)に近いかもしれない。いろいろ作って遊ぶのである!遊び心がうずくブッシュクラフトの醍醐味は、その辺に落ちてる樹木や小枝を使っていろいろ作ること。普通のキャンプで使わない道具がいっぱいグローブ、アックス(鉈)、ナイフ、ノコギリの準備をぜひ。この空間が今回の舞台必ず山の所有者の許可、そして使っていい木かどうかを確認すること。絶対に立木を切るなんてことがないように。ルール守るべし!!慣れた手つきで作業開始ベーコンを吊るすハンガーを作る。順調に作業が進むそこに紐とS字フックを取り付けて肉を刺す。極上のベーコン焚き火の煙でいぶす。6時間ほど吊るしておけば、とびきりのベーコンになる。この手間そのものが楽しむのがブッシュクラフトのスタイル。防水マッチは必須アイテムであるあえてマッチを使うライターを使わないのが流儀。ブッシュクラフトでは効率の良さを求めない。ランタンに火を灯す防水マッチなら雨が降っても安心。効率の良さは求めないが、全く火がつかないのは困る。ライターでは味わない快感麻縄をほぐし、ファイヤースターターで火花を飛ばす。一瞬で着火できたときがうれしい。事前に小枝や枯れ葉を用意しておくのをお忘れなく効率を求めずに、手間ひまをかけた末に焚き火が生まれる。贅沢な時間の使い方だが、これがブッシュクラフトならではの醍醐味だ。➁女子ソロの上級キャンパーは焚き火時間をどう過ごしてるの?楽しみ方を紹介!秋の夜、パチパチと薪がはぜる音を聞きながら過ごす焚き火の時間。女子ソロキャンプでは、この「焚き火タイム」がいちばん癒やされますよね?炎のぬくもりとゆらめきを眺めていると、不思議と心が落ち着いて、日常の疲れがスッと溶けていきます。しかし焚き火をぼーっと眺めているだけでは、もったいない!この記事では、「スイーツ」「読書」「料理」という3つのテーマで、女子ソロキャンプの夜を豊かにする焚き火の楽しみ方をご紹介します。自分らしい過ごし方を見つけて、焚き火時間を楽しみましょう!甘い香りで癒やされる!焚き火×スイーツの楽しみ方焚き火で作る簡単スイーツ女子ソロキャンプには、スイーツが必須!ではないでしょうか?焚き火で作る簡単スイーツは手軽に作れて、甘い香りとともに心まで満たされるのが魅力です。簡単に作れて「これなら作ってみたい!」と思えるスイーツレシピをご紹介します。【スモア】スモアとは、焼いてとろとろになったマシュマロとチョコレートをクッキーやクラッカーで挟んだスイーツです。焼いたマシュマロのトロッとした食感が、たまらなく美味しい!初心者でも簡単に作れるので1度は試してみてください!材料作り方・マシュマロ・板チョコ・クッキーやクラッカー・マシュマロを串に刺して焚き火でこんがり焼く・チョコと一緒にクッキーやクラッカーではさむ【焼きりんご】焼きりんごとろとろの食感に変身したりんごは、立派なスイーツです!シナモンとバターの香りで、ぜいたくなデザートタイムになりそう!材料作り方・小さめのりんご(火が早く通るため)・砂糖・バター・シナモンパウダー・アルミホイル・りんごの芯をくり抜く・くり抜いた部分に、砂糖とバターを詰め込む・アルミホイルでりんごを包む(3重にしたほうが安心)・焚き火に置く(時々まわすと早く火が通る)・柔らかくなったら出来上がり・仕上げにシナモンパウダーを振りかける焚き火で高温の状態になっているので、火から下ろした後に冷ましてから開けましょう。甘酸っぱい匂いが広がって、幸せな気分に!この焼きりんごを利用してアップルパイを作るのもおすすめです。【アップルパイ】焼きりんごと冷凍パイシートを使って、簡単なアップルパイができます!朝食にしても良いですね。材料作り方・焼きりんご・シナモンパウダー・冷凍パイシート・クリームチーズ(あると高級アップルパイに)・ホットサンドメーカー・ホットサンドメーカーに冷凍パイシートを敷く・クリームチーズを乗せる・焼きりんごを広げてシナモンを振りかける・冷凍パイシートを被せて焼くクリームチーズがなくても美味しいですが、あるとワンランク上の高級アップルパイに!同じ要領で、バナナと板チョコのパイも作れますよ!美味しいコーヒーと一緒に楽しみたいですね。【キャラメルポップコーン】ポップコーンの豆と市販のキャラメルを使って、あま〜いキャラメルポップコーンが完成!メスティンはふたがしっかりと閉まるので、はじけるポップコーンが作れます。材料作り方・ポップコーンの豆(大さじ2)・油(大さじ1)・塩少々・キャラメル(4〜5個)・牛乳(大さじ2)・メスティン【ポップコーンを作る】・メスティンに油と塩、ポップコーンの豆を入れる・ふたをして火にかけ、ポンポンと音がしなくなるまでゆする・ポップコーンを別の容器に取り出しておく【キャラメルソースを作る】・メスティンにキャラメルと牛乳を入れ、火にかけてキャラメルを溶かす・溶けたらポップコーンを少しずつ入れ、キャラメルをコーティングする・5分ほど、広げて乾かせばカリカリのキャラメルポップコーンが完成隠し味の塩が、キャラメルの甘さを引き立ててくれますよ!静寂の中で心を整える 焚き火×読書のひととき焚き火とお気に入りの1杯焚き火を眺めながらの読書は、女子ソロキャンプならではのぜいたくな時間。SNSから離れて、自然の音や焚き火の炎を感じながらの読書は、心がゆるやかに整っていきます。好きな本を読むのが一番ですが、おすすめはゆったりと読めるエッセイや小説。いつもより深く胸に響くのは、焚き火のおかげかもしれません。体があたたまるドリンクを用意すると、最高にぜいたくな読書の時間が訪れます。焚き火だけの明るさでは暗いので、ランタンを近くに置きましょう。焚き火のそばで過ごす“静かなひとり時間”は、心をリセットしてくれますよ。読書のお供に「ホットココア」はいかがでしょうか?【ホットココア】材料作り方・ココア・牛乳・マシュマロ・ココアに牛乳を入れて温める・マシュマロを入れる少しずつ溶けていくマシュマロの甘みが、優しくてほっこりする1杯に!焚き火でコトコト煮込む!簡単なあったか料理じっくりと火を入れる煮込み料理肌寒くなる秋キャンプでは、焚き火で作る煮込み料理が最高のごちそうに!食材を切って鍋に入れるだけで、時間とともに深まる味わいが楽しめるのは、焚き火ならではの魅力です。おすすめはポトフやミネストローネなどのスープ料理。野菜とソーセージを鍋に入れてコトコト煮込むだけで、体の芯から暖まる一品が完成します。【ミネストローネ】材料作り方・玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・ウインナー・トマト缶・水・オリーブオイル・コンソメ・塩コショウ・お好みで粉チーズ・食材は小さめにカットする(火が入りやすい)・鍋にオリーブオイルを入れて、玉ねぎとにんじんを炒める・じゃがいもとウインナーを入れて炒める・トマト缶、水とコンソメを加えて煮込む・塩コショウで味を整える・お好みで粉チーズをトッピング焚き火調理は火加減が難しいので、焦げ付かないように時々様子を見るようにしましょう。読書をしながら煮込み料理が完成するのを待つのも、すてきな時間ですよね!【まとめ】焚き火を味方に、自分らしい“ひとり時間”を焚き火の時間は、女子ソロキャンプの夜を特別なひとときに変えてくれます。焚き火で作る簡単なスイーツは、女子ソロキャンプに必須です!焚き火と読書で心を整えながら、煮込み料理で体を暖める。すべて「自分を大切にする時間」です。自分なりの焚き火の楽しみ方を見つけたり、次はこんなスイーツを作ってみよう!あの煮込み料理に挑戦!と秋のキャンプがより充実するでしょう。ぜひ焚き火を味方につけて、ほっこりとしたひとり時間を楽しんでくださいね!③カップルキャンプの危険なこととは?楽しむための必須スキルを紹介!付き合っている二人にとって、キャンプは楽しい非日常の時間だと思われがちだ。しかし実際には、「初めてのキャンプで険悪になった」「帰ってきてから気持ちが冷めた」という声も少なくない。そこで今回はカップルでキャンプをするときに何に気をつけるべきなのかを解説しよう。なぜ「キャンプで別れる」ことが起きるのか別れの原因になる理由は割と単純で、キャンプがふだんのデートとはまったく違う性質を持っているからだ。レストランや映画館のような“完成されたサービス空間”では、二人は消費者として同じ側に立って過ごすことができる。しかしキャンプは違う。キャンプは二人で作り上げるもの自然の中で過ごすために、二人で空間を作り、時間を組み立て、行動を調整しなければならない。いわば、「生活を共同で営む」ことを凝縮した体験なのだ。そのため、相手の性格、価値観、行動パターンが手に取るように見えてしまう。普段のデートでは表に出なかった“ズレ”が、火を起こすときや片付けをするとき、あるいは雨に降られたときなどに露骨に現れる。そして、そのズレが埋められなければ、不満や失望が積み重なって関係が冷えていくことになる。別れの原因になりがちな“危険なキャンプ”の特徴1.準備をどちらか一方に任せきり出発前の準備段階は、すでにキャンプの一部である。テントやバーナーといったギアの選定から、食材の買い出し、荷物の積み込みまで、やることは意外と多い。ここで片方が「あなたが得意そうだから任せた」「自分は詳しくないから」と丸投げしてしまうと、不満の種が芽生える。キャンプの準備から二人で楽しもう準備を進めた側は「自分ばかり頑張っている」と感じ、任せた側は「相手が勝手に決めた」と思ってしまう。この段階で生まれた小さな不均衡が、現地での行動にも影響を及ぼす。準備を担った側がリーダーのような立場になり、もう一方は受け身のまま過ごすことで、協力関係が築きにくくなるのだ。2.役割分担が曖昧なまま出発してギクシャクキャンプは“段取り”の連続である。テントを張る、火を起こす、調理をする、片付けをする――どれも一人では完結しない作業だ。役割が決まっていないと、「自分ばかり動いている」「相手が何もしてくれない」といった不満が噴き出す。役割を決めることでスムーズに進む特に初めてのキャンプでは、「何をどうすればいいのか」がわからず、お互いが様子を見合って動けないケースが多い。そうなると、せっかくの楽しい時間がイライラの時間に変わってしまう。明確な役割分担は、単なる効率の問題ではなく、「協力している」という感覚を共有するための装置なのだ。3.計画が大雑把で当日トラブルだらけ「とりあえず行けばなんとかなるだろう」という気持ちで臨むと、想像以上に現地で苦労することになる。到着が遅れて設営が暗くなってからになったり、必要な道具が足りずに不便な思いをしたり、火が起こせずに夕食が遅れたり。小さなトラブルが積み重なると、余裕が失われ、些細な言葉にもイラッとするようになる。トラブルを防ぐためにも計画的なキャンプをもちろん、自然の中でのハプニングはつきものだが、事前の計画があるかないかで、二人の対応力は大きく変わる。無計画なキャンプは、「一緒に楽しむ」時間を「一緒に乗り越える」時間に変えてしまうことがある。4.理想ばかりを詰め込んで現実とのギャップに失望SNSや雑誌で見たおしゃれなキャンプ風景に影響され、「こういう時間を過ごしたい」と思うのは自然なことだ。しかし、それをそのまま現実に持ち込もうとすると、思い通りにいかない場面が多い。理想と違っても楽しめる心の余裕を風が強くて焚き火が上手くいかない、虫が多くて落ち着けない、道具が足りなくて写真のような料理が作れない。そんな現実が積み重なると、「楽しいはずのキャンプなのに」と気持ちが沈んでしまう。理想と現実のギャップは、相手への不満として現れることも多い。自然の中で過ごす時間には、“思い通りにならない面白さ”があることを、二人で共有しておきたい。5.疲労やストレスで言い合いになるキャンプは案外体力を使う。テント設営や火起こし、荷物の運搬など、慣れない作業が続くと、どんなカップルでも疲れる。疲れが溜まると心にも余裕がなくなり、普段なら気にならない一言がカチンとくる。とくに、天候が悪かったり、虫が多かったりといった想定外の状況が重なると、ストレスは倍増する。「あなたのせいでこうなった」といった感情が表に出てしまえば、空気は一気に悪くなる。重要なのは、「ストレスは避けられないもの」とあらかじめ理解しておくことだ。そうすれば、疲れたときこそお互いを思いやる意識が持てる。カップルで“楽しいキャンプ”にするためのポイント準備段階から二人で相談し、役割を共有するキャンプは現地に着く前から始まっている。準備の段階で一緒にギアを選び、食材を考え、スケジュールを立てることで、二人の温度差はぐっと縮まる。役割を決めておけば、当日も自然に協力し合えるだろう。協力しあえるのがキャンプの良さ「快適さ」と「自然体」のバランスを取る快適さばかりを求めると、ただの屋外ピクニックになるし、不便さばかりを楽しもうとすると疲れる。二人で「どの程度の快適さを求めるか」を話し合い、折り合いをつけることで、どちらかが我慢することも減る。失敗も“二人の思い出”として笑い合う火がつかない、料理が失敗する、突然の雨に降られる――そんなトラブルも、見方を変えれば「一緒に経験した出来事」になる。完璧なキャンプよりも、ハプニングを楽しめる余裕こそ、関係を深める鍵だ。ちょっとの失敗は笑い合おう相手の得意・不得意を尊重する火起こしが得意な人もいれば、料理が得意な人もいる。お互いの得意分野を生かせば、自然とチームのような連携が生まれる。不得意な部分を責めるのではなく、補い合う意識を持つことが大切だ。まとめ:「別れの原因」を“絆を深めるチャンス”に変えるキャンプは、ただ自然の中で遊ぶだけのレジャーではない。価値観の違い、行動のクセ、感情の揺れ、そして二人の関係の本質が露わになる時間でもある。それゆえに、別れのきっかけになることもあれば、逆に絆を深める契機にもなる。重要なのは、「試される場」だと意識することだ。うまくいかない瞬間も含めて楽しむ姿勢があれば、キャンプは関係を壊すものではなく、より強くするものへと変わる。だからこそ、キャンプで見えた小さなズレを恐れず、それを「これから先を考えるための材料」として受け止めることが、二人の未来を豊かにしてくれるのだ。
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上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!
上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄い!
①上級キャンパーはどのように車中泊してる?天才すぎるテクニックやこだわりが凄すぎる!自分のスタイルで楽しめるのが車中泊のよいところだが、気がついたらマンネリになっていることも。そこで今回は上級キャンパーたちの車中泊スタイルを紹介しよう。ヒントになることや真似したくなるテクニックがあるかもしれないぞ!30年前のクルマで車中泊する馬場さん馬場さんの愛車は30年前のVW・ヴァナゴンのウェストファリア仕様。このクルマになってから、車中泊が格段に増えたという。その楽しみっぷりを紹介しよう!馬場さん岐阜県で会社を営む馬場さんは、旅好き&アウトドア好きのアラフィフ。これまでさまざまな海外を旅してきたが、最近、日本の魅力を再発見。今後は、愛車とともに国内を回りたいと考えている。車中泊好きが支持するクラシカルで実用的なクルマ馬場さんの愛車は2021年3月に購入したというVW・ヴァナゴンのウエストファリア仕様。クラシカルかつ実用的なモデルで、車中泊好きのなかでも人気は高い。さすがに約30年前のモデルなだけに、ボディは再塗装を施し、ルーフトップの生地も変更したという。「以前はアメ車のキャンピングカーに乗っていたこともありました。このヴァナゴンは購入してから1年ぐらいたちますが、“かわいくて味がある”ところが気に入っています」いまでは珍しいMT、そして4WDのため、多少の悪路なら気にせず走ることができる。馬場さんが考える車中泊キャンプのキーワードは「楽(らく)」。 「このクルマになってから、車中泊する頻度が格段に増えました。いまのスタイルなら、この一台で完結できる。旅先では、できるだけ手間を減らして、シンプルに楽しみたいんです」とはいえ、馬場さんならではのこだわりもいくつか。使用するアイテムは、“味のある、かわいいもの”が好き。その最たるものが、愛車なのだという。 「見た目や雰囲気も、もちろん気に入っていますが、実用性も高いんです。ポップアップルーフでは、子どもと一緒のときは上に寝ることもあります。開けたら車内空間が広くなる。簡単に開閉ができるのもうれしい」馬場さんがいま好きなものを、ひとつひとつそろえたら、このスタイルになっていたという車中泊キャンプ。機能は「楽」に、見た目はかわいく、オシャレに。これからも、こだわりをもって続けていけたら、と語ってくれた。馬場さんのこだわりスタイル鮮やかなイエローが映えるルーフトップは、外観をさらにファニーに演出。リアにはスペシャライズドのMTBを2台搭載。「MTBはアウトドア・アクティビティとしても、もちろん楽しいですが、旅先で“足”として使用します。クルマを置いて、そこから移動するときに、MTBがあると便利なんです」と馬場さん。韓国のブランドchichicampingのローテーブルとヘリノックスのチェアを設置。テーブルにはスタンレーのボトルやコンロ、大好きなお酒が並ぶ。ひとりで使用するなら、必要十分なベッドスペース。スタイリッシュなペンドルトンのラグから、馬場さんのセンスのよさを感じる。ルーフトップを開けば、ヘッドクリアランスがさらに広がり、着替えをするときなども圧迫感はない。ベアボーンズのLEDランタンやレトロな扇風機も車内のイメージにぴったり。棚の上部を開けば、簡易キッチンが姿を現す。ワイルドなスタイルを愛するMARIさん車中泊キャンプは、いま女性ソロキャンパーからも人気を博しているスタイル。しかしその多くは、軽ワンボックスカーを中心とするコンパクトモデルが主流だ。そこでワイルドなジープ・ラングラーでキャンプしているMARIさんに話を聞いてみた!MARIさん愛知県や岐阜県を拠点に車中泊キャンプを楽しむオーバーランダーガール。アウトドアライフの模様は、SNSやYouTube「好奇心CHANNEL feel my heart」で発信している。身軽さを追求したワイルドなスタイル「オーバーランドスタイルを、日本の女性に、もっと浸透させていきたいんです!」そうまぶしい笑顔で話をしてくれたのは、愛知県在住のМARIさんだ。ワイルドなジープ・ラングラーの屋根には、いま大人気のルーフトップテントが装着されており、なかなか硬派な雰囲気を醸し出している。キャンプを始めたくてクルマを買って……。でも、通常のテント泊ではなく、なぜ屋根の上のテントに? 「通常のテントも持っていますよ。テンマクのワンポールです。でもルーフトップテントのカッコよさが気に入ってしまって。気がつけば、いまので3台目です」2020年の5月に購入したというジープ・ラングラー。車中泊キャンプ……というか車上泊キャンプなのだが、クルマで寝るポイントは「身軽さ」だというMARIさん。「気ままに行動できるのがポイントです。もちろん、どこでも泊まれるわけではありませんが、身軽に動けるのが自分に合っていると思います」今回、撮影のためにセッティングしてくれたのだが、確かにかかった時間は5〜10分。撤収も同じくらい。料理や焚き火をしたら、その時間はかかるが、仲間のキャンパーたちと比べても、準備・撤収に費やす時間は圧倒的に短いという。 スミッティービルトのウインチをフロントに装着。「快適度やスタイリッシュなカッコよさにこだわりつつ、さっと準備して、さっと撤収できる。でも、まだまだイメージしているスタイルの完成型には届いていません。次はリアゲートキッチンに引き出し式のテーブルをDIYするんです。それも見てほしかったなぁ。あと、リアにスペアタイヤも装着しますよ」MARIさんのこだわりスタイルルーフトップテントはジーアイワークス製。わずか1分ほどで開閉できる手軽さが気に入っているという。テント上部は高純度アルミニウム合金を採用。アルミニウム合金の内部が空洞になっていて、日光の熱をテント内に伝わりにくくしている。折りたたみ式のラダーも付属。リアには、スミッティービルトのディフェンダーラック、テールゲートバスケットを装着。JVCケンウッドJackeryのポータブル電源、エンゲルの冷蔵庫などは車内のラゲッジで使用。リアゲートキッチンでは、プリムスの2バーナーにペトロマックスのダッチオーブン、ノーブランドのスキレットを愛用。サイドオーニングはダンチェル製。これだけで野外リビング感が増す。風が強いときなど、状況によってはガイロープで補強する。このペグダウンだけが、MARIさんのセッティングのなかで、唯一、少し時間がかかる作業かもしれない。といっても、10分くらいだろうか。ペトロマックスのお皿やパーコレーター、ミンテージのジャグ、スタンレーのカップ&ポッド、SOTOのST-301など、こだわりの小物がいっぱい!イスはノーブランドだが座り心地で選んだとのこと。バトニングを行うキンドリングクラッカー以外、ほぼ山賊マウンテンのアイテムでそろえたという焚き火周辺アイテム。焚き火台は大小あり、使い分けるという。ペットとの車中泊を楽しむ木村さんペットキャンプが人気だが、愛猫との車中泊を楽しむのは木村さんご夫妻。どんなスタイルなのか、興味津々!木村さんご夫妻キャンプ歴20年のベテランキャンパー。スノーピークユーザーで、元々はテント&タープを使ってキャンプを楽しんでいたとのこと。愛猫のアッシュくんと凛ちゃんはとても仲良しで、安心してキャンプに連れて行ける。「ペットとのキャンプは心の底から癒されます」愛猫と一緒に旅ができる大型バンコンバージョン「もともとはテント泊でキャンプをしていましたが、昔からキャンピングカーに乗ることは夢でした。ちょうど3年前くらいに、クルマの買い替えのタイミングで思いきって購入したんです」と話す木村さんご夫婦。愛猫とのキャンプでは外での就寝はできないので、一緒に過ごす意味でもキャンピングカーは相性がいい。外に連れ出すときは、ペットカートに入れて一緒に過ごしている。キャンピングカーとキャンプを上手に組み合わせた木村さんご夫婦のスタイルは、両者のメリットを生かした理想の形なのかもしれない。トイファクトリーの「バーデン」は2代目のバンコン。「ルーフにソーラーパネルを付けて電力補給もバッチリです!」ベンチにロゴスのクッション、さらにペンドルトンのタオルを敷いてふかふかな座り心地に!ユニフレームのフィールドラックはスタッキングが可能。レッドはワイルドワンの限定品。お持ちのギアを拝見!就寝は車内なので、寝具がない分コンパクトな印象。荷物はクルマの後部の下段にまとめて収納している。「外から収納部が見えないように、コールマンのかわいいテーブルクロス(廃盤)をカーテン代わりに使っています」イワタニのマーベラスは初代のポップなカラーがお好み。「これでフレンチトーストを作るのが好きなんです」スノーピークのリビングシェルSは、コンパクトなつくりで少人数にピッタリ。パネルを少し下ろして通気性も向上スノーピークのタクードは旦那さんのお気に入りギア。「今まで使った中で、イチバン暖房効果が高い石油ストーブです」バンライフを実践するシエルブルーさんふだんから「バンライフ」を実践しているシエルブルーのお二人。それは単なる車中泊ではなく、自身が持つ生活に対する考えを表現できる方法かもしれない。Ciel Bleu シエルブルー茨木一騎(ワカ)さん(右) 実伽(アネゴ)さん(左)木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。思い立ったらすぐに出発。バンライフの魅力を知る身の回りのものを詰め込んですぐに出発できる。その手軽さはバンライフならでは。昨今、注目を集めている「バンライフ」と呼ばれるスタイル。一度は耳にしたことのある読者も多いだろう。まだ深く知られていないこのスタイルを日本でいち早く取り入れて活動する茨木一綺(ワカ)さんはそのメリットをこう話す。「僕たちにとってバンライフは旅に出かける手段で、今の生活スタイルに合っていると感じています。埼玉の自宅から、全国各地へアウトドアイベントなどの仕事で出かけるのですが、内装も外装も自分たちで作り上げたお気に入りの空間なので、すごく居心地がいい。移動時間も家で過ごしているのに近い感覚です。それに、キャンプ場に着いてからの設営や撤収がとにかく楽。その分使える時間が増えたので、夫婦でゆっくりすることもできます」そもそもバンライフはアメリカで発祥したカルチャーで、世捨て人、ヒッピー的なイメージがある〈家なしの車上泊生活〉という意味合いだ。しかし日本では一部のノマド的車上生活の実践者を除き、日本の生活環境や考え方に合わせてアップデート(もしくはデフォルメ)された形でムーブメントを巻き起こしている。好きなクルマをベースに、外装や車内を自由なアイデアでこだわりの空間に仕上げていくスタイルは、いわゆる車中泊とはひと味もふた味も違う。シエルブルーの2人が実践するバンライフからは、自らを表現するようなこだわりと魅力が詰まっている。バンライフを通じて表現するこだわりの空間と夫婦の時間とある週末の午前中。ワカさんとアネゴさんは愛車であるバンライフ仕様のGMC ラリーワゴンに最小限の道具を積み込んでキャンプ場へ出発した。キャンプ場に到着したワカさんは、常設しているルーフトップテント「Wild Land パスファインダー」を広げる。この日は自宅からそれほど遠くない埼玉県・長瀞のキャンプ場で、久々の休日を過ごすことに。道中で買い出しを済ませて、宿泊地である長瀞キャンプヴィレッジに到着したのは午後2時ごろ。これがなんとスマホアプリで操作するソーラーも備えた電動式。景色のいいサイトにクルマを停めて、電動で開閉するルーフトップテントを開いている間にカーサイドタープやファニチャーを設置。あっという間に、キャンプサイトが出来上がった。車内にはシエルブルーブランドのウッドテーブルなど、自分たちのライフスタイルの一部であるお気に入りの道具を設置。「このルーフトップテントは最近取り入れたんだけど、スマホ操作で自動設営できる最新型。だからその間に他の準備ができて、思っていた以上にすごく便利なんだ」と、ワカさん。寝袋はナンガの2人用シュラフで、寒さ知らず。車上からの景色も抜群だ。車内にもリビングスペースを備えるが、この日はカーサイドタープを張る。車上テントからの景色はこのスタイルならではの醍醐味。日が暮れるとビールを手に乾杯をして、目まぐるしい春先の日々の疲れを互いに労う。夜の時間をたっぷり味わう。これもバンライフの魅力。この日は星空もきれいだったので、チェアを外に出して焚き火も楽しんだ。一切慌ただしくなく、常に静かな時間が流れる。夜の焚き火タイムのお供は、注目のガレージ焚き火ブランド「sanzoku mountain」のmouncol(別注品)。「暮らしからアウトドアまで」。シエルブルーの2人は常々この言葉を掲げている。普段の生活スタイルを切り取って、クルマとアウトドアをも上手につなげて楽しむ。それが彼らのバンライフであり、シエルブルー流ライフスタイルの表現といってもいいだろう。こだわりのある好きな道具に囲まれた空間にいる2人の表情は、自然体そのもの。その自由な旅は、はじまったばかり。まだまだ続いていく。➁“キャンプ上級者”は絶対やってる!簡単に収納の悩みを解決するアイテムが優秀すぎた…!キャンプで意外と悩むのが小物収納ではないだろうか。そこで今回は、小物の整理に便利なハンガーとポーチを紹介しよう。ペグから三脚までいろんな棒に取り付けられる!ミグラトレイルアドハンガー3850円■サイズ:16×2.8×4.3cm、重量:本体73g・アダプター19gランタンやカップなどを吊り下げておけるクランプタイプのハンガー。10段階に角度を固定できるので、斜めになったポールやペグにも取り付け可能だ。対応するポール径はφ7〜13mmまたはφ17〜23mm精度の高いクランプアルミ合金のパイプクランプ。かみ合わせの精度が高く、フック部分をうまく使えばロープに取り付けられるのがスゴイ。シンプルだけどズレない角度調整機能付きクランプには小さなポッチ、ハンガーには穴があり好きな角度に固定できる。物理的に固定できるので力が弱い人も安心。三脚用のアダプター付き三脚のネジに取り付けられるアダプターがついていて三脚の一番上にも装着可能! 2段で小物を収納できる。180度開脚+取り外しポーチが使いやすいasobito ファーストエイドポーチ    3850円■サイズ:15×5×H18cm、重量:165g 消毒薬や薬などをまとめたら、スナップボタンでベルトやバッグに装着。湿気に強い防水帆布なのもアウトドア向きだ。小物をゴムで固定できるのでスマホ関係のケーブルをまとめてもいい。アウトドアに持ち出しやすい防水帆布完全防水ではないものの、防水帆布なので露に濡れた草地に置いても大丈夫。雨にあたっても、縫い目に気をつけて水気を拭いとればまず問題ない。ポーチとベルトループはホック式内側のポケットとベルトループはホック式で取り外し自由だし、そう簡単には外れないので安心して持ち運べる。ベルトへの取り付け可能ベルトループは1本で、歩くとブラブラするのが気になるかも。バックパックの脇に取り付けるほうがいいかもしれない。ティッシュや大判傷テープも入るポーチ本体のゴムベルトに収まらない大判傷テープなんかは取り外しできるポケットへ。片側がメッシュで中身を確認しやすいのもうれしい。③バンライフ上級者のカスタマイズが神すぎる!快適な車中泊を過ごすためのテクニックを紹介バンライフを実践しているデザイナー・ユニット「シエルブルー」の2人。単にバンライフを楽しむだけでなく、自分たちのスタイルに合わせて車のカスタマイズも行なう。そこで今回は、GMCラリーSTXの内装づくりをしている現場を覗かせてもらった!Ciel Bleu シエルブルー 茨木一騎(ワカ)さん 実伽(アネゴ)さん木製ファニチャーの製作やアウトドアコーディネーター、イベントプロデュースなど多岐に渡って活躍する夫婦デザイナーユニット。いち早くバンライフスタイルを実践し、その魅力を伝えている。内装カスタマイズのテクニックを大公開今回、新たな相棒となったGMCラリーSTX。この内装をカスタマイズをしていく。目指すはシエルブルーらしい、ウッドパネルに囲まれた空間。まずは、余分なモノはすべて取り外されることに。オリジナルのインテリアはブラウン系のカラーで統一され、厚みのある絨毯敷きの豪華な仕様になっていた。これをまず徹底的に外していく。内装を剥がしてみると、天井には新車時の断熱防音材がぎっしり。まだその効果も期待できるので、現在の純正に少し追加してきっちり隙間を埋めることにした。車内の取り外せるものをすべて取り外した。窓枠なども外して、作業しやすい状態にしておくことが基本となる。下地を整えてから隙間のない施工下地となる板を張る工程。しっかり施工しないと、仕上がりに影響が出てしまう。サイドパネルは、下地施工が甘いと、完成時に壁が動いてしまうことがあるのだ。フロアはもともと付いていたカーペットを、タイヤハウス以外すべて取り外した。取り外した後はきれいにして、穴などを埋めていく。下地となる板を張ったら、仕上げのフローリング材をセンターから張る。壁際やバックドア付近の曲線に合わせて、型紙を作り、木材をカット。大きな部材なので、失敗しないよう採寸と加工は慎重に。採寸と修正を繰り返す地道な作業下地完成後、木材を張る。フロアには杉の羽目板を使用。クルマに合わせて、いろいろな素材を使うが、今回はアンティークテイストを出すためにも、一般建材のフローリング材を使わずあえて羽目板を使った。サイドウオールに細めの木材を張っていく。ボディに型取りの厚紙をあてて、ハサミで切りながら採寸を行う。それに合わせてジグソーで木材をカット。ボディ表裏の形状や角度を確認して、修正という作業が繰り返される。室内に飛び出している部分を避けるように、サイドパネルを張らなければいけないし、形も直線的ではないので加工に苦労する。ライン通りに切っても、木材をクルマにあてがってみると、曲線がずれていたり、板がはまらないことも。天井は最後の曲線仕上げにひと苦労天井は既存の断熱材をそのまま使って、気泡緩衝材でカバーすることにした。その下に天井用の板をセンターから張っていく。壁は下部から張り上げていき、天井との接合部は型紙を作って形を調整し、隙間ができないように。型取りがうまくいかない場合は最後の一枚をある程度の採寸で取り付け、天井との接合部に三角形の長物部材を張り付けて隙間を隠してしまう方法もある。クルマ作りでは、ある程度、適当に加工しても施工することは可能だが、最終的な美しい空気感を得られない。そんな、ちょっとした手間や小さな手仕事が仕上がりの違いを生むのだ。ウッドパネルで覆ったインテリアにおしゃれシート工程としては天井、フロア、サイドウオールの板が張られ、大きな内装工事は終了したところ。車検に適合するように位置出しをして、オリジナルのシートの脚のフロア接合部を加工して取り付け。木材に囲まれた室内に入ると、木のいい香りが漂ってくる。そこがクルマの中であることを忘れてしまうほど、ここちよい雰囲気に包み込まれる。天井とサイドの連続した曲線が美しい。木を組み合わせたもので作り上げているのに、美しいラインがみられるのはプロフェッショナルの技。窓枠は木材をラウンドシェープしている。窓下にはおしゃれな手作りのドリンクホルダーが付く。プロフェッショナルの技を拝見室内細部の作り込みに驚かされる。サイドドアレール部分は曲線の出っ張りが室内に食い込んでおり、このカーブを避けるため、天井の板を張るのは非常に苦労する。カーブごとに型紙を取って、つなぎ合わせ、大きな型紙を作って対応した。仕上げの修正もすばらしく、隙間がほとんどない状態となっている。オーディオ、照明など、配線が必要な設備は、完成図ができていないと、あとで大変なことになる。事前にラインを通す場所などをチェックし、ネジを打つ場所などは極力避けて配線しておく。隙間なく断熱材を入れ込むことで、断熱効果が上がる。断熱材を切ったところは必ずガムテープなどでしっかり塞いでから施工すること。マテリアルにもこだわりありスピーカーカバーなどを塗装したのは、ラストオリウムのカモフラージュ。マットな仕上がりで、アメリカンテイストを強める。室内の木材仕上げの塗料に「OLD WOOD WAX」を使用。今回はスモークグレーカラーを使ったので、室内は明るい雰囲気になった。メインの照明はLEDネオンライトを採用した。設置していても目立つことなく、照明としてもしっかりと利用できる。ニューマシンで鳥取の旅へステアリングを握るワカさんが目指すのは、埼玉の自宅から800km以上離れた出雲の街。旅のメンバーはバンライフデザイナーユニット・シエルブルーの2人と3人の子どもたち。忙しい日々を過ごす2人にとって、子どもたちとの時間を作るのも大変。でも、いつでも行動できるクルマを持っているのが強み。仕事をギリギリまでやりながらも、家族全員での旅ができてしまうのだから。出雲大社周辺の濃厚な一日高速を降りて出雲市に入ると、大渋滞。GMCラリーSTXが悲鳴を上げている。水温が上昇してしまったのでエアコンを切って、前へ進む。手間がかかるが、これも古いクルマとの付き合い方であり、楽しみ方だ。最初にたどり着いた稲佐の浜。旅の疲れを癒しながら、砂浜を散策。真っ白な砂浜にそそり立つ弁天島は圧巻。今回の旅のメインともいえる出雲大社までは、稲佐の浜から約1㎞。出雲大社では祈願を込めて、みんなでくじ引きを引く姿が。書いてある言葉を読みながら、楽しそうにしている5人。約1時間の参拝をして、参道を後にしたときは、みんなはクタクタ。そこで、近くの魚屋さんの暖簾をくぐると、そこにはのどぐろの丼が。脂がのった柔らかいのどぐろの刺し身がご飯の上に載せられている。みんなが無言になってしまうほどのおいしさ。関東では味わうことのできない丼だ。こんな体験も全国を飛び回るバンライフならではの醍醐味だろう。今日の宿泊地へ向かう前に、アウトドアショップ「B.S.K.K」(島根県出雲市大社町杵築東463-1)を訪ねる。シエルブルーの2人が以前から行きたかったというスポットだ。古民家を改装した店舗で、1階にはきれいな庭を眺めるカフェが併設されている。ここでしばしの休憩をとることになった。休憩も済んで、いよいよ今日の宿泊地である鳥取県の「FBI DAISEN」へ。出雲から約2時間。米子を抜けると、地平線から威厳のある「大山」が突き出ていた。快適すぎるFBI DAISENでのファミリーキャンプシエルブルーの2人と子供たち3人が到着したのは鳥取県・大山のふもとにある「FBI DAISEN」。大人の遊び場を作ろうと、スタッフ自らが開拓し、施設などを造り上げたキャンプ場だ。敷地内に一歩足を踏み入れると、独特の雰囲気に包み込まれる。センスある空間が訪れた人々をリラックスさせるのだ。広大な敷地にロッジやレストラン、プールまであり、どの施設も心地よい気分にさせてくれる。まるで異国の地に来たような空気感に包み込まれる。バンライフで充実のキャンプ体験バンライフでのキャンプはクルマがコアになる。キャンプ地に到着したら、カーサイドタープをセットするだけで自分たちの世界が完成だ。室内のベッドが完成していれば、ラリーSTXのサイズで、ファミリー5人が十分に就寝できるスペースが確保できるという。重要な電源確保はLACITAのポータブル電源と効率のよいソーラーパネルでカバー。おいしい食事と楽しい時間をFBI DAISENのセンターハウスにはフロントやショップのほかに、レストランが併設されている。キャンプ場とは思えないリゾート感に期待が高まる。おすすめの限定冷やしカレーやFBIビッグハンバーガー、ハーフカットチキンプレートなどをオーダー。どれもおいしく、テーブルいっぱいに広がった料理はすぐに消えてしまった。FBI DAISENの楽しみは夜。この日はイベントが開催され、来場者は大盛り上がり。レストランはバーとなり、大人たちが日常を忘れ、ゆったりとした時間を楽しんでいる。ワカさん一行はテントサイトに戻り、夜をのんびりと過ごす。子どもたちとのキャンプも長年続けてきたが、こうやってゆったりとした時間を過ごせるのも、バンライフを実践したおかげといってもいいだろう。
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「グランピングの意味がわからない」を解消!人気の理由と楽しみ方を徹底解説!
「グランピングの意味がわからない」を解消!人気の理由と楽しみ方を徹底解説!
11月にガルビィプラスでよく読まれた人気記事をまとめて紹介!今回は便利なキャンプのテクニックを厳選紹介。①「グランピングの意味がわからない」を解消!人気の理由と楽しみ方を徹底解説!最近、目にすることが増えた「グランピング」。耳にしたことはあっても、実際どんな体験なのかはっきりイメージできない人も多いだろう。「なぜ、わざわざグランピングを選ぶのか、意味がわからない」という人もいるかもしれない。そこで今回は、アウトドアの開放感と、宿泊施設のような安心感を併せ持つグランピングの魅力をじっくりと解説しよう。グランピングの定義と語源~中伊豆フィッシングリゾート~Gran Inグランピングという言葉は、「Glamorous(グラマラス=華やかさ)」と「Camping(キャンピング=野営)」を組み合わせた造語である。もともとは2000年代半ばにヨーロッパで使われ始め、日本ではここ数年で一気に広まった。従来のキャンプは「不便を楽しむ」ことが醍醐味とされてきたが、グランピングはその発想を大きく転換させたスタイル。グランピング施設ではこだわりのBBQも提供される施設側があらかじめテントやコテージを設営し、ベッドやソファ、冷暖房、シャワーといった快適な設備を整えているため、利用者は手ぶらで訪れてすぐに自然の中の滞在を楽しめる。つまり、アウトドア初心者でもハードルなく挑戦できる仕組みが用意されているのだ。このように、グランピングは「自然体験」と「快適性」を融合させた新しいアウトドアの形であり、キャンプやホテルといった既存のカテゴリーには収まりきらない独自の魅力を持っている。キャンプとホテルの“いいとこ取り”スタイルグランピングの最大の特徴は、キャンプの魅力とホテルの快適さを両立している点。たとえばキャンプの醍醐味である「自然との距離の近さ」。満天の星空や朝露に包まれた空気、焚き火の炎の揺らめきといった体験は、ホテルステイでは得られない特別な時間だ。一方で、ホテルのように整ったベッドや冷暖房の効いた空間で眠れる安心感も備わっている。グランドーム 富士忍野つまり、グランピングは「自然を満喫しながら、寝泊まりの不安や不便さを取り除いたアウトドア体験」といえる。自分でテントを立てる必要もなく、調理器具を一式そろえる手間もないため、アウトドアに不慣れな人でも気軽に参加できるのだ。この“いいとこ取り”の仕組みが、キャンプ経験者から初心者まで幅広い層に支持され、旅行スタイルの一つとして急速に広がっている。グランピングが人気を集める理由ここ数年でグランピングが急速に広まった背景には、社会的な変化とライフスタイルの多様化がある。THE FORESTまず挙げられるのは、手軽さである。従来のキャンプはテントや道具の準備、設営や片付けといった工程が必要だったが、グランピングはすべて施設側で用意されている。そのため、時間や労力をかけずにアウトドア体験を楽しめる。忙しい現代人にとって、これは大きな魅力となっている。次に、安心感がある点だ。自然の中に身を置く体験は魅力的だが、不便さや不安も伴う。特に小さな子どもや高齢者を連れての旅行では、安全や快適さが重視される。グランピングは、ホテル並みの設備やサービスを提供することで、この不安を解消している。SNS映えする空間はグランピングならではまた、SNS映えする要素も人気を後押ししている。ユニークなドーム型テントやラグジュアリーな内装、夜のライトアップなどは写真や動画で共有されやすく、若い世代を中心に支持を集めている。さらに、コロナ禍以降のレジャー需要の変化も大きい。人混みを避けながら自然の中で過ごせるグランピングは、「安心できる非日常体験」として脚光を浴び、利用者が増加した。こうした背景が重なり、グランピングは一過性の流行ではなく、旅行やアウトドアの選択肢として定着しつつある。どんな人に向いている?利用シーン別の魅力シーサイドテラス千葉鴨川グランピングは「自然を体験したいけれど、不便さは避けたい」というニーズに応えるスタイルであるため、さまざまな層にとって利用しやすい。利用シーンごとに、その魅力を整理してみよう。まず、アウトドア初心者にとっては理想的な入り口となる。テントや寝袋を購入する必要がなく、準備や片付けの手間もほとんどないため、気軽に自然体験を楽しめる。キャンプデビューとして選ぶ人も多い。glaminka SAYO集落次に、カップルや友人同士の旅行では、特別感のある空間演出が魅力となる。おしゃれなインテリアやライトアップされたテント、地元食材を使ったバーベキューなど、非日常的な雰囲気が記念日や旅行の思い出を彩ってくれる。さらに、家族連れにも安心感が大きい。特に小さな子どもを連れてのキャンプはハードルが高いが、グランピングなら清潔なベッドや水回りの設備が整っており、親子ともに安心して自然に触れられる環境が整っている。まとめ:自然と快適さを両立する新しいアウトドアグランピングは、キャンプとホテルの魅力を組み合わせた新しいアウトドアの形。自分でテントを立てたり道具を揃えたりする必要がなく、快適な設備の中で自然を満喫できる点が大きな特徴だ。初心者からベテランまで幅広く楽しめ、家族旅行や記念日など多様なシーンに対応できる柔軟さも持ち合わせている。不便を覚悟しなければ体験できなかった自然の魅力を、より身近で安全に味わえるのがグランピングの価値だといえる。アウトドアと快適性、その両方を求める現代のライフスタイルにフィットしたこのスタイルは、これからも多くの人々に選ばれ続けるだろう。➁今さら聞けない!「オートキャンプ」の正しい知識知ってる?キャンプのスタイルのひとつとしてよく耳にする「オートキャンプ」。なんとなくイメージはあるけれど、具体的にどんなキャンプを指すのか説明できない……そんな人も多いのではないだろうか。じつはオートキャンプは、初心者やファミリーにとって親しみやすく、いまやキャンプ場でも定番になっているスタイルである。今回はその基本から魅力、そして楽しみ方までをわかりやすく紹介していこう。1.オートキャンプとは?長瀞オートキャンプ場オートキャンプとは、クルマをキャンプサイトまで乗り入れて、そのすぐ横にテントを張れるキャンプスタイルのことをいう。駐車場から重たい荷物を何度も運ぶ必要がなく、車のトランクから直接キャンプ道具を出して設営できるのが大きな特徴だ。ファミリーや初心者に人気が高いのは、この手軽さが理由である。大きなテントやタープ、快適なチェアやテーブル、さらには子どもの遊び道具まで、車に積んでそのまま持ち込めるので、「荷物を減らさなきゃ」と神経質になる必要がない。秩父巴川オートキャンプ場また、キャンプ場によっては「オートサイト」と呼ばれる専用区画が整備されており、電源や水道が近くにある場所も多い。車と一緒に泊まれる安心感に加えて、より快適なキャンプを楽しめるのもオートキャンプならではだ。自然の中で過ごすワイルドなキャンプというより、利便性をプラスした現代的なキャンプスタイルといえるだろう。2.日本で広まったオートキャンプの背景朝霧ジャンボリーオートキャンプ場オートキャンプが日本に定着しはじめたのは、1980年代から90年代にかけてのアウトドアブームの頃だ。それまではキャンプといえば登山や林間学校の延長線上にあり、「荷物を背負って自然の中へ分け入る」スタイルが主流だった。しかし、自家用車が一般家庭に広く普及すると、もっと気軽に楽しめるキャンプの形としてオートキャンプが注目されるようになった。オートキャンプでアウトドア愛好家が増えた当時、全国各地に「オートキャンプ場」と呼ばれる施設が次々と整備され、区画サイトや電源付きサイトなど、家族連れでも利用しやすい環境が整っていった。これにより、キャンプは一部のアウトドア愛好家だけのものではなく、週末のレジャーとして多くの人が楽しむ身近な遊びへと変わっていった。欧米では、すでに車とキャンプを組み合わせたスタイルが一般的であり、日本のオートキャンプはその文化を取り入れたものでもある。車社会が広がった日本にとっても相性がよく、現在ではキャンプ場のスタンダードなスタイルのひとつとして定着している。3.オートキャンプのメリットとデメリット車を横付けできるので大きな荷物も安心オートキャンプの魅力は、なんといっても手軽さにある。車を横付けできるため、大きなテントやタープ、調理器具、チェアなどを気兼ねなく持ち込める。重たい荷物を何度も運ぶ必要がなく、家族連れやキャンプ初心者にとっては安心感が大きい。また、車がすぐそばにあるので、天候が急に変わったときや子どもが疲れたときでも、車内に避難できるのは大きなメリットだ。快適さを重視するならオートキャンプ一方で、デメリットもある。車でアクセスできる分、どうしてもキャンプ場の選択肢は「車が入れる場所」に限られてしまう。また、車の便利さに頼るスタイルであるため、自然の中に身を置く「不便さを楽しむ」というキャンプ本来の醍醐味はやや薄れる。さらに人気のオートキャンプ場は混雑することも多く、静かな時間を求める人には物足りないと感じることもあるだろう。つまり、オートキャンプは「快適さ」と「自然との距離感」のバランスをどう捉えるかによって評価が変わるスタイルだといえる。4.オートキャンプの楽しみ方オートキャンプの魅力は、車を活用することで楽しみ方の幅がぐっと広がるところにある。たとえばファミリーなら、大きめのテントやタープを張って、アウトドアリビングのような空間をつくるのもおすすめだ。家族がのびのび過ごせる子どもが遊ぶ道具や自転車を持ち込んでも車が近くにあるから搬入はラクで、家族全員がのびのびと過ごせる。夜はランタンを灯して、外での食事やカードゲームを楽しめば、ちょっとしたキャンプ場の“我が家”になる。ソロキャンプなら荷物を気にしなくていいソロキャンプの場合は、必要なギアを車に積んでおけば、気が向いたときにすぐ出かけられるのがメリットだ。荷物を無理に減らす必要がないので、快適さを重視した装備を揃えてじっくり自分の時間を楽しめる。お気に入りのコーヒーセットや読書用のチェアを持ち込んで、静かな自然の中で一人の時間を存分に満喫できる。車が近くにあるだけでできることが増えるまた、季節ごとの過ごし方にも工夫ができる。夏なら車に積んだクーラーボックスで冷たい飲み物やアイスを準備でき、川遊びや花火を取り入れれば一層思い出深い時間になる。冬なら暖房器具や毛布を多めに持ち込むだけでなく、鍋料理や焚き火を囲んで体を温める楽しみもある。春や秋には、旬の食材を車で持ち込んでアウトドア料理を楽しむのもおすすめだ。車と組み合わせればタープ設営も楽さらに車が近くにあることで、写真撮影や音楽鑑賞、星空観察など、趣味を気軽に組み合わせられるのもオートキャンプならではの魅力である。こうした快適さと自然体験を両立できるのが、オートキャンプの大きな楽しみ方といえる。5.初心者におすすめのオートキャンプ場は?オートキャンプの魅力は、車を横付けできる手軽さに加えて、自然の中でも快適に過ごせることにある。だからこそ初心者が選ぶなら、まずは設備が整ったキャンプ場を選ぶのが正解だ。つねに人気上位の「マイアミ浜オートキャンプ場」まず、電源付きのオートサイトなら照明や調理家電を使えて夜も安心だし、炊事場やトイレが近ければ小さな子ども連れでも落ち着いて過ごせる。こうした環境は「キャンプに慣れていない」という不安を和らげ、自然を楽しむ余裕を持たせてくれる。さらに、温泉や大浴場を併設したキャンプ場は大きな魅力だ。汗をかいたあとに温泉で体を温め、星空を眺めながら湯に浸かるのは、まさにアウトドアとリラックスのいいとこ取りといえる。シャワーだけでなく、温泉に入れるというだけでキャンプ体験の満足度はぐっと高まる。栃木県の「キャンプラビット」には露天風呂がある加えて、売店やレンタルサービスが充実しているキャンプ場なら、もし忘れ物があっても安心。食材や燃料を現地で調達できるだけでなく、テントやバーベキューコンロをレンタルできる施設もある。オートキャンプは「不便さをあえて楽しむ」よりも、「自然の中で快適に過ごす」ことを重視するスタイルである。だからこそ、快適さを前提に設計されたキャンプ場を選ぶことが、初心者にとって最初の一歩になる。安心感をベースに体験を重ねることで、自然の魅力をより深く味わえるようになるだろう。5.まとめオートキャンプとは、車をキャンプサイトまで乗り入れて楽しむスタイルであり、荷物の運搬がラクで初心者やファミリーにも親しみやすいのが特徴だ。メリットは快適さや利便性にあり、テントやギアを自由に持ち込めることでキャンプの楽しみが広がる。車を活用した安心感と自由度の高さは、オートキャンプならではの魅力だ。ファミリーでの週末レジャーにも、ソロでの気ままな時間にもフィットするスタイルとして、これからも多くの人に選ばれ続けるだろう。③意外と知らない!デイキャンプはBBQと何が違うの?必要な持ち物や準備を解説!デイキャンプをしてみたいけど、どんな持ち物が必要なのか必要なのかわからないという人も多いだろう。「BBQをするのと何が違うの?」と思う人もいるはず。そこで今回は、デイキャンプに必要な持ち物を紹介しよう。トップテクニック、ハウツー、スタイル 意外と知らない!デイキャンプはBBQと何が違うの?必要な持ち物や準備を解説!意外と知らない!デイキャンプはBBQと何が違うの?必要な持ち物や準備を解説!テクニック、ハウツー、スタイルタグ:ギア、キャンプTable of Contents1. デイキャンプとは?2. BBQとの違い3. デイキャンプの基本の持ち物タープレジャーシート折りたたみチェアクーラーバッグ・保冷剤調理器具小物類(消耗品・ケア用品)4. あると楽しみが広がるアイテム焚き火道具コーヒー道具アウトドア遊具5. まとめ:食べるだけじゃない、自然に“滞在”する一日デイキャンプをしてみたいけど、どんな持ち物が必要なのか必要なのかわからないという人も多いだろう。「BBQをするのと何が違うの?」と思う人もいるはず。そこで今回は、デイキャンプに必要な持ち物を紹介しよう。<おすすめ記事>ガルビィプラス人気記事をチェック!1. デイキャンプとは?気軽に楽しめるのがデイキャンプの魅力デイキャンプとは、宿泊を伴わない日帰りのキャンプスタイルである。大きなテントや寝袋を用意する必要がなく、設営や撤収にかかる時間も大幅に少ない。そのため、初心者や小さな子どもを連れた家族でも気軽に挑戦できるのが魅力だ。一方で、宿泊キャンプのように「一晩を自然の中で過ごす」わけではないため、持ち物や行動計画もシンプルになる。食事やくつろぎの時間に集中でき、帰りはその日のうちに自宅で眠れる安心感もある。大がかりな準備は不要で、「自然の中で一息つく」ための手段として、多くの人に選ばれている。2. BBQとの違い食べるのに特化したのがBBQだデイキャンプと混同されやすいのがBBQである。どちらも屋外で食事を楽しむ点は共通しているが、その目的と過ごし方にははっきりとした違いがある。BBQは食事が中心のイベントだ。炭を起こし、肉や野菜を焼いて味わう時間がメインとなり、食べ終われば片づけをして解散、という流れが一般的だろう。アウトドアの雰囲気を手軽に楽しめる一方で、滞在そのものを楽しむという意識は薄くなりがちである。デイキャンプなら自然の中でゆったりと過ごせる一方のデイキャンプは、「食べること」にとどまらない。自然の中に腰を落ち着け、ゆったりと過ごすことが大きな目的となる。シートやチェアを広げて読書をしたり、木陰で昼寝をしたり、川辺でコーヒーを淹れてみたり。食事はあくまでその一部であり、自然に身を置きながら心と体をリフレッシュすることこそが醍醐味なのだ。このように、BBQが「屋外で食を楽しむ行為」だとすれば、デイキャンプは「自然に滞在する体験」である。どちらも魅力的だが、デイキャンプは食事を超えた時間の過ごし方を提案してくれる点で、よりキャンプらしい奥行きを持っている。3. デイキャンプの基本の持ち物デイキャンプは宿泊を伴わない分、荷物を少なく抑えられるのが魅力だ。しかし、必要最低限の持ち物をそろえておかなければ、せっかくの一日が不便な時間になってしまう。ここでは「これさえあれば快適に過ごせる」という基本セットを紹介する。タープタープはぜひ用意しておきたい日差しや急な雨に備えるならタープやサンシェードがあると安心だ。特に木陰の少ない河原や浜辺では必須と言える。ポップアップ式のシェードなら短時間で設営でき、荷物置き場や子どもの休憩場所としても使える。快適な居場所をつくるうえで、なくてはならない存在だ。レジャーシート最もシンプルで万能なアイテムがレジャーシートだ。荷物を置くスペースになり、子どもが遊ぶ場所としても活躍する。芝生や土の上に直接座るよりも快適で、清潔さも確保できる。厚手のものを選べば地面の冷気を遮断でき、春や秋でも安心だ。折りたたみチェアチェアがあれば快適度が違う腰を落ち着けてリラックスしたいならチェアは欠かせない。軽量のコンパクトタイプなら持ち運びも楽で、設営もワンタッチ。リクライニング機能がついたタイプなら、ちょっとした昼寝にも最適だ。シートだけでも過ごせるが、チェアがあると「滞在している」感覚が一気に高まる。クーラーバッグ・保冷剤クーラーボックスやクーラーバッグ食事や飲み物を楽しむためには欠かせない。日帰りならソフトタイプのクーラーバッグで十分。保冷剤を入れておけば、冷たい飲み物や傷みやすい食材も安心して持ち運べる。大きなクーラーボックスを運ばなくても、軽装で快適に過ごせるのがデイキャンプの利点だ。調理器具ダッチオーブンデイキャンプで特に楽しみたいのが食事である。料理の内容によって持ち物は変わるが、最小限としてはコンロ、トング、耐熱手袋、フライパンや鍋、紙皿やカトラリーがあれば十分だ。バーベキューグリルを使うなら炭や着火剤も必要になる。もっと手軽に楽しみたいなら、ガスバーナーやシングルバーナーを用意すれば、お湯を沸かしてコーヒーを淹れる程度の調理もできる。調理器具は荷物がかさみやすい分、「何を食べたいか」に合わせて厳選するのがポイントだ。小物類(消耗品・ケア用品)快適さを左右するのは細かいアイテムである。ペーパータオルやウェットティッシュは食事前後の手拭きだけでなく、道具を軽く拭くときにも役立つ。ゴミ袋は必ず持参したい。キャンプ場では持ち帰りが基本の場所も多いため、余裕を持った数を用意しておくと安心だ。さらに、虫よけスプレーや日焼け止めといった季節の必需品も忘れないようにしたい。4. あると楽しみが広がるアイテム基本の持ち物だけでもデイキャンプは十分に成り立つ。しかし、少し工夫を加えるだけで、過ごし方の幅がぐっと広がり「ただのお手軽アウトドア」から「思い出に残る一日」へと変わる。焚き火道具キャプテンスタッグ  ハコグリル A4型時間に余裕があれば、焚き火も楽しんでみたい。キャンプに来たという実感がぐっと高まるはず。薪を組んで、火を起こす。その一連の作業をしているだけで、日常を忘れて、リフレッシュできる。ただ、焚き火をするためには焚き火台の他にも、細かいギアが必要になる。しっかりと準備しておこう。コーヒー道具コーヒーミルやドリッパー自然の中で挽きたてのコーヒーを味わうのは格別だ。ミルやドリッパーを持ち込めば、それだけで立派な「アウトドアカフェ」になる。デイキャンプだからこそ、落ち着いた時間を演出するアイテムとしておすすめだ。アウトドア遊具アウトドアでもバドミントンが楽しめる「ソトバドセット」 出典:DODフライングディスク(フリスビー)やバドミントン、シャボン玉などのシンプルな遊び道具は、家族や友人との時間を盛り上げてくれる。自然の中では、何気ない遊びが意外なほど楽しく感じられるものだ。5. まとめ:食べるだけじゃない、自然に“滞在”する一日デイキャンプは、宿泊キャンプのような大がかりな準備を必要とせず、手軽に自然を満喫できるスタイルである。レジャーシートやチェアを広げるだけで、自分たちの居場所ができ、タープやクーラーバッグを加えれば快適な空間はすぐに整う。忙しい日常の中で、数時間から一日だけ自然に身を置く――それだけで心と体は驚くほどリフレッシュされる。デイキャンプは、特別な装備や長期の計画を必要とせず、誰にでも開かれたアウトドア体験である。食事を超えて、自然と向き合うひとときを過ごせることこそ、デイキャンプが支持される理由なのだ。
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すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
キャンプのスタイルは人によって様々だが、今回登場するのは、ヴィンテージキャンプ、ペットキャンプ、ブッシュクラフトで個性を極めた達人キャンパーたち。簡単には真似できない、その独特なスタイルを早速紹介しよう!インテリアにこだわったヴィンテージキャンプ大好きなアイテムを集めながら、ヴィンテージキャンプを楽しんでいるのはmie(みい)さん。そのmieさんにヴィンテージキャンプのインテリアについて教わった。mieさんファミリーキャンプからソロへ、そして、現在は独自のスタイルでキャンプを楽しんでいるmieさん。仲間たちとのグルキャンも大好き。フィールドに現れたかわいらしい部屋所々に鮮やかなカラーのギアが配置されているのもアクセントとなるコットのタープ下にはヴィンテージのテーブル、チェアが並べられている。 小物にもこだわるテーブルの上にはフランスのLAMPE FEUTREE ABEILL社製ヴィンテージオイルランプが置かれていた。その隣にあるのは糸巻きを使った一輪挿し。ホーローのケトルなどはフィンランドのフィネルというメーカーのものキッチンエリアにはクッキングアイテムがまとめられている。手前のランプはLEDライト、奥に見えるランプはヴィンテージアイテム。熱効率と軽量化のために生まれた形状フライパンは1950年代に広まったCOLD HANDLE L&G製。手元が中空になっていて、熱くならないのが特徴。 雰囲気のあるアルミのデザインキッチンの横にはクーラーボックス(左)と調味料入れ(右)が並んでいる。アルミデザインで統一感のあるアイテムだが、まったく別のメーカーのもの。現行モデルと比べると保温性は落ちるが食材入れとして利用しているmieさんが欲しくて探したというKAMPKOLDのクーラーボックス。アルミ製で、ふたの開き方に特徴がある。テントもヴィンテージスタイル現行商品もあり、並行輸入して購入できるアイテムテントはヴィンテージキャンプ好きな人には定番となっているサクソンテント。ポールはA型フレームになっていて、テントが自立できるようにカスタムされている。自立するポールのおかげか、室内は意外と広く感じる足元にラグやマットを敷き、インテリア空間をコーディネイト。自分でDIYすることもDIYしたテーブル兼収納ボックスの中には、テント内で使えるキッチン用具などを収納。座っているのはアウトドア用コットテントの中でもリラックスできる環境を作るのがmieさん流。ヴィンテージキャンプのコツmieさんの使っているキャンプギアを見てみると、ほとんどがキャンプ用ではないアイテムだ。家で使われていたであろう、おしゃれな雑貨が多い。特に今回はヴィンテージスタイル強めでアイテムをセレクトし、さらに濃い内容になっているようだ。収納性はギア選びの決め手購入の決め手となるのは、コンパクトに収納できること。ギア選びでは大切なポイント。mieさんのセンスが光るDIYで作ったランタン。100円均一アイテムなども使って、組み合わせを楽しんでいる。ランタンもヴィンテージ骨董市やネットで見つけた古いキャンプアイテム。一目惚れして購入したものが多い。雰囲気に合わないものを上手く隠すガス缶など雰囲気に合わないものは見せない収納でカバー。調味料なども表に出さない徹底ぶり。使い途を考えるのもヴィンテージの醍醐味イスとトレーは骨董市で見つけたもの。組み合わせてランタン置きに生まれ変わった。ソロで楽しむ究極のペットキャンプペットとのキャンプライフを満喫するキャンパーは多くいる。今回はソロキャンプとペットキャンプを両方楽しんでいるキャンパーさんを取材し、その魅力と楽しみ方を教えてもらった。鈴木健治さん&アパッチくん休日は海辺でサーフィンやSUP、キャンプをする生粋のアウトドアマンで、下田を中心に活動をする。アパッチくんは10歳になるジャックラッセルテリア。誰にも邪魔されない湖上での水遊び今回のキャンプ場は山梨県にある「浩庵キャンプ場」。富士山が目の前にそびえる景色はいつ見ても圧巻。目の前に本栖湖があり、すぐにアクティビティができる立地もうれしい。本栖湖「このキャンプ場は、サイトの目の前に本栖湖が広がっていて、アパッチを連れてすぐに水遊びへ行けるのがいいんです」と鈴木さんは笑顔で話す。誰にも邪魔されない静かな湖上で、愛犬とのゆっくりした時間を楽しむ鈴木さん。アパッチくんはどうしても湖に飛び込みたいのか、活発な声を出して尻尾を振っていた。アパッチくんとウオーターアクティビティをするときは、SUPかカヌーと決まっている。今回はカヌーをチョイス。お気に入りのカナディアンカヌーに乗り、アパッチくんと優雅に進む鈴木さん。天候もよく、清々しい姿は真のアウトドアマンといえるカッコよさ!「最近のキャンプは、水遊びなしではできなくなりました」。楽に過ごせるスタイルが定番 理想のテントに出会う「ソロキャンプでは、コンパクト性だけでなく、デザインや居住性の高さを重視しています。そのなかで、このモステントは自分の理想にピッタリなんですよね。多少ヴィンテージ特有の臭いはしますが、アパッチもすでに慣れたようで嫌がらないので、かれこれ10年くらい使っています」。独特のデザインが魅力ヴィンテージ市場で人気が高いモス・オリンピック。「劣化しやすいので、軽くたたんで乾燥剤を入れて大切に保管しています。うねった独特な形が好きで、その前にリビングを作ると抱擁感があって過ごしやすいんです(笑)」。調理も食事もローテーブルでブルーリッチチェアワークスのウッドロールテーブルを使用。「高さもちょうどよく、ヘリノックスのチェアに座ったまま調理や食事がしやすいので重宝しています」と鈴木さん。スノーピークのソリッドステーク50にリードをかけるのが基本夜に冷えることを想定して、犬専用の洋服も常備。マットと寝袋は用意しているが「いつも私の寝袋に入ってくるので、使わないことが多いですね」。レトロフューチャーなデザインが魅力パイロミッド「グリルストーブシステム10インチ」。土台の上に網を載せればグリルに、蓋を載せればオーブンにもなる3WAY仕様。「これ一台で焚き火から調理までできます」。使い込むほどに味が出るグローブ10年以上も使い込むアメリカ製の羊革グローブ。「焚き火だけでなく、料理をするときにも何かと重宝しますね」。焚き火にもこだわりが光るファイヤーブラスターは鈴木さんが最も使うギアのひとつ。「焚き火の深い部分で吹くと、火花が散らない。アパッチに火がいかないので安全なんです」。愛犬と過ごす贅沢なひととき鈴木さんは晩ご飯を準備し始めた。手に取り出したのは、パタゴニアが販売する「プロビジョンズ」という食品コレクション。環境への負担を極力減らし、農業や水産を支援することを目的にしたもので、オーガニック製品のため体にも優しい。プロビジョンズ「肉料理とかをガッツリ食べたいときもあるんですが、ソロキャンプとなると荷物は減らして簡素で過ごしたいので、プロビジョンズや缶詰料理で済ませています」と鈴木さん。今回は焼きピンクサーモン、ブラックビーンスープ、トマトソースのムール貝添えの3品を調理。ピンクサーモンとブラックビーンスープピンクサーモンはスキレットに入れて焚き火で手早く焼き、ブラックビーンスープはお湯を沸かして食材を入れれば完成。パスタは茹でたら、缶詰の食材とトマトソースを入れて、味を整えるだけ。愛犬の好むフードを用意アパッチくんの料理は、カロリーが高い鹿肉などの材料を中心にミックス。「環境によって食欲が落ちることがあるため、キャンプではそそられるものをメインにしています。でも、高カロリー系はキャンプだけにして、メリハリをつけていますよ」。使用しているのはMSRのXGK EX湯沸かしなど、時間がかかってしまうものは、高火力のバーナーを使って一気に熱する。やはり焚き火はキャンプのメイン夕食が終わったら、今回のメインテーマである焚き火へ。手際よく薪を組み、焚き付けを置く鈴木さん。そしてその流れのまま、あっという間に着火した。 「火をつけるときは、実はこだわりはないんです。その代わり、薪は大きい広葉樹が好きで、じっくり焚き火をするときはいっぱい用意しますね。普段は夕方から焚き火を始めて、薪がすべて燃え尽きるまでじっと火を見届けます。だいたい、1回のキャンプで5〜6時間はやっていると思いますね。途中で食材を焼くのに使ったり、朝は湯を沸かすのに使ったりと、焚き火は自分にとって大事なライフラインです」。愛犬との幸せな時間「火を見ていると、その日の振り返りをしちゃいます。今日は充実できたかな? とか、アパッチと楽しく過ごせたかな? とか(笑)」。ひざの上で眠るアパッチくんとともに、ゆっくり時間を過ごす。鈴木さんの息に合わせているかのように、炎は大小さまざまな形に変わっていた。不便そのものを楽しむブッシュクラフト近年人気が高まっているブッシュクラフト。しかし、どんなキャンプスタイルなのか、よく分からないという人もいるだろう。そこで埼玉県の嵐山渓谷で、ブッシュクラフトをしている人たちの様子を覗いてみた。現場にある自然素材を使って工作このキャンプ場の一部サイトは、管理棟で受付後にクルマでちょっと移動する必要がある「ブッシュクラフトってそもそもなんなの?」という人に簡単に説明しよう。ブッシュとは茂み、クラフトは工作。この単語を組み合わせたのがブッシュクラフトだ。軍幕(ポンチョテント)でサイトを作るオートキャンプと真逆にある、若干不便なキャンプ。とは言っても完璧な野宿とは違うし、それなりの装備はある。でも、やはりそれでもワイルド。カリマーSFサイバー45+サイドポケット12.5×2個(左)とドイツ軍75ミリタリーザックサバイバルキャンプとちょっと似ているが、サバイバルの目的が「生還」なのに対し、ブッシュクラフトは「生活」に近い。現場にある自然素材を使って工作し、不便そのものを楽しむということ。どのギアも使い込まれているテントや最小限の道具はあるけど、どちらかと言えば野宿(のようなもの)に近いかもしれない。いろいろ作って遊ぶのである!遊び心がうずくブッシュクラフトの醍醐味は、その辺に落ちてる樹木や小枝を使っていろいろ作ること。普通のキャンプで使わない道具がいっぱいグローブ、アックス(鉈)、ナイフ、ノコギリの準備をぜひ。この空間が今回の舞台必ず山の所有者の許可、そして使っていい木かどうかを確認すること。絶対に立木を切るなんてことがないように。ルール守るべし!!慣れた手つきで作業開始ベーコンを吊るすハンガーを作る。順調に作業が進むそこに紐とS字フックを取り付けて肉を刺す。極上のベーコン焚き火の煙でいぶす。6時間ほど吊るしておけば、とびきりのベーコンになる。この手間そのものが楽しむのがブッシュクラフトのスタイル。防水マッチは必須アイテムであるあえてマッチを使うライターを使わないのが流儀。ブッシュクラフトでは効率の良さを求めない。ランタンに火を灯す防水マッチなら雨が降っても安心。効率の良さは求めないが、全く火がつかないのは困る。ライターでは味わない快感麻縄をほぐし、ファイヤースターターで火花を飛ばす。一瞬で着火できたときがうれしい。事前に小枝や枯れ葉を用意しておくのをお忘れなく効率を求めずに、手間ひまをかけた末に焚き火が生まれる。贅沢な時間の使い方だが、これがブッシュクラフトならではの醍醐味だ。
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ブッシュクラフトって結局なに?文明ゼロでも生きられる“神スキル”が魅力的すぎる!
ブッシュクラフトって結局なに?文明ゼロでも生きられる“神スキル”が魅力的すぎる!
聞いたことはあるけど、今ひとつよくわからない、そんなアウトドア用語のひとつが「ブッシュクラフト」かもしれない。今回は、「ブッシュクラフトって何?」という疑問に、じっくりと答えていこう!ブッシュクラフトとはブッシュクラフト(bushcraft)とは、自然の中で生きるための知恵と技術を指す。語源は、森林を意味する「bush」と、技術を意味する「craft」に由来する。テントやストーブなどの装備に頼る近代的なキャンプとは異なり、自然そのものを活かして生活空間を作ることを目的としている。できるだけ自然の中にあるものを活かすたとえば、落ちている枝や葉を使って雨風をしのぐシェルターを作ったり、枯れ木を削って火種を整え、火打ち石やメタルマッチで着火する。ナイフ一本で木を削り、スプーンや杭を作るような作業も、ブッシュクラフトの基本的な技術だ。さらに、川の水を濾過して飲み水を確保したり、石を組んで簡易的なかまどを作って調理したりといった工夫も含まれる。ベーコンづくりこのようにブッシュクラフトは、「自然の中で、工夫しながら快適さを生み出す」ことを楽しむスタイルである。利便性や快適性を求める一般的なキャンプとは異なり、自然の恵みを自らの手で形にしていく過程こそが醍醐味といえる。現代のアウトドアブームの中でも、ブッシュクラフトは「原点回帰型のキャンプ」として注目されており、便利さではなく知恵と創造性による満足感を味わうことができる。ブッシュクラフトの背景現代的な意味でのブッシュクラフトは、19世紀から20世紀にかけて北米や北欧で広まったとされる。広大な森や原野での生活や探検のなかで、現地の先住民の知恵や技術が注目され、それを整理して学問的に体系づけたり、レジャーとして実践したりする流れが生まれたのである。周りにある素材を使う特にカナダやスウェーデン、フィンランドといった自然環境の厳しい地域では、ブッシュクラフトの技術は日常生活や生存に直結していた。寒冷地での火起こしや、森林資源を活かしたシェルター作りなどは、単なる趣味ではなく命を守るための知識であった。その後、20世紀後半になると、イギリスの冒険家レイ・ミアーズ(Ray Mears)などがテレビ番組や書籍を通じてブッシュクラフトを紹介し、アウトドア文化の一分野として広く知られるようになった。こうした背景から、ブッシュクラフトは「古代からの知恵を現代に受け継いだアウトドアスタイル」として注目され、今日のキャンプシーンにも浸透している。ブッシュクラフトの特徴ブッシュクラフトの最大の特徴は、自然素材を活用して生活を成り立たせるという点にある。単に野外で過ごすだけでなく、森や河原にある枝や葉、石や土といった資源を組み合わせて、火を起こし、雨風をしのぎ、食事を用意する。その過程そのものが楽しみであり、学びである。火起こしも楽しむまず挙げられるのが「火起こし」である。ライターやマッチを使うのではなく、火打ち石やファイアスターターを用いて着火し、自然に落ちている枝葉を燃料として火を育てる。この過程を経験することで、火の扱い方を一から理解できる。次に「シェルター作り」がある。市販のテントを組み立てるのではなく、木の枝を組み合わせて骨組みを作り、葉やタープで覆って簡易的な住まいをつくる。こうした作業は見た目以上に創造的であり、完成したときの達成感も大きい。ナイフはブッシュクラフトの必需品さらに「ナイフワーク」も重要な要素だ。一本のナイフを用いて枝を削り、調理用の串や調理道具を作ったり、木材を加工して生活の道具を生み出したりする。シンプルな道具だからこそ、扱い方や安全性に対する理解が深まる。加えて「水の確保」や「自然素材を活かした調理」もブッシュクラフトの醍醐味である。小川の水をろ過したり、森で得た食材を焚き火で調理したりすることで、自然と自分の関係をより強く実感できる。BBQの串も自作できるこのように、ブッシュクラフトは「自然に頼りながら、自分の工夫で生活を作り上げる」という点で他のアウトドア体験とは一線を画している。便利さや効率を追い求めるのではなく、自然と向き合い、共に生きる感覚を楽しむスタイルなのである。ブッシュクラフトの魅力ブッシュクラフトの魅力は、単なるアウトドア体験を超えて、自然との一体感や自己完結の充実感を味わえることにある。自然とつながるためのギアまず大きな魅力は、自然の中で「生きる力」を実感できる点だ。火を起こす、雨をしのぐ、調理をする――人間が古来から続けてきた営みを自分の手で行うことで、現代生活では得にくい達成感を味わえる。便利な道具やテクノロジーに囲まれた日常から一歩離れ、自然と直接つながる感覚はブッシュクラフトならではだ。また、ミニマルな生活スタイルを実践できるのも魅力のひとつである。大量の道具に頼らず、少数の道具と自然素材を活かす体験は、現代社会における「持たない豊かさ」とも通じる。キャンプをよりシンプルに楽しみたい人や、環境意識の高い人々からも支持を集めている。木材を寄せ集めたテーブルさらに、ブッシュクラフトは防災やサバイバルの観点からも価値がある。災害時に電気やガスが使えなくなったとしても、火を起こす技術や簡易的なシェルター作りの知識は役に立つ。趣味で身につけたスキルが、いざというときに自分や家族を守る力になるという点で、実用性を兼ね備えているのだ。そして何より、ブッシュクラフトは「創造性を発揮する遊び」としても魅力的だ。自然にある素材をどう組み合わせるか、自分の手でどんな空間を作るか――その過程には無限の工夫があり、完成したときの喜びは格別である。まとめブッシュクラフトとは、自然素材と最小限の道具を使い、自らの工夫で生活環境を作り上げるアウトドアスタイルである。その起源は人類の生存技術にさかのぼり、現代ではキャンプの一形態として広く親しまれている。便利な道具に囲まれた日常から一歩離れ、自然とともに過ごすひとときは、心身をリフレッシュさせるだけでなく、「生きる力」を改めて実感させてくれる。ブッシュクラフトは、単なるアウトドアの流行ではなく、現代人にとって自然との関係を問い直す手段のひとつと言えるだろう。
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冬キャンプで後悔する人の共通点は“テント”⁉失敗しない選び方&必携アイテムを紹介!
冬キャンプで後悔する人の共通点は“テント”⁉失敗しない選び方&必携アイテムを紹介!
冬キャンプ向けテントの選び方冬キャンプの要となるギアをどう選んだらいいのかわからないという人たちのために、アウトドアライフストア「WILD-1」の名物スタッフさんにアドバイスを頂いた。雄鹿裕樹さん2年前よりデックス東京ビーチ店のキャンプ担当となり、お客さまにあった道具選びを手助け。自衛官の父親の影響で幼少期からアウトドア遊びに精通している。■断熱性が高いのはT/C&コットンコットンやT/C製テントは通気性に優れて涼しいイメージだが、「断熱性にも優れていて保温性もいいんです。結露もしにくいですしね」と雄鹿さん。テントに使われているコットンやT/Cは水分を含むと繊維が膨張して目が詰まるのはご存じのとおり。そして化繊のような水滴は見えづらいが、冬は外部との温度差により結露はしている。この水分を繊維が含み生地の目が密になる。それに加えてテントに使われているコットンやT/Cは化繊よりも大分厚く、テント内のあたたまった空気を閉じ込めやすいのだ。■T/C製で2ルーム的な使い方ができると最強「やはり冬キャンプでは保温性にすぐれたテントを選びたいですよね。素材でいえばコットンやT/Cですが、スタイルは2ルームでしょうか。大型なので設営や撤収に時間がかかりますが、リビングと一体型なのはやっぱり便利です」(雄鹿さん)T/C製で2ルーム的な使い方ができるテント厚手のコットンやT/C製テントは化繊よりも断熱性がある。リビングと一体化した2ルームであれば隙間風が入りにくく最強だ。ドームテントやワンポールでも大型ならリビング兼用のワンルームにできるが、リビングをとれないなら別途スクリーンテントなど全閉できるリビングが欲しいところ。テントとリビングスペースを接続させる際は隙間風が入らないよう工夫しよう。最後にテントを張るときに覚えておきたいTipsも紹介しておこう。■スカートは冬キャンプのマスト機能スカート機能冷たい風や空気がテント内に侵入するのを防ぐのがテントの裾に付いたひらひらのスカート。できるだけ冬はスカート付きを選んで。スカートのないものはカンガルースタイルなどのひと工夫で寒さに備えよう。■凍った大地に備えて頑丈なペグを忘れずに頑丈なペグ晴れていても気温が低いと地面がガチガチに凍っている場合がある。テント付属のプラスチックペグや細いアルミペグでは太刀打ちできないので、スチールペグなど頑丈なペグとハンマーを忘れずに。とくにワンポールテントなど非自立の大型タイプは必携だ。■ こんなテントがおすすめ・トリプルファスナーを搭載!テンマクデザイン サーカスTC DX+【ソロ・デュオ向け】トリプルファスナーとなってストーブを使う際の利便性アップ。夏は涼しく、冬は暖気を逃さず、抜群の遮光性、通気性を備えたT/C製だ。スカート付きで、1~2人利用なら2ルーム的にも使える。サイドフラップを別売ポールで立ち上げればさらに快適。商品名:テンマクデザイン サーカスTC DX+価格:4万7300円お問い合わせ先:カンセキ WILD-1事業部・抜群に広くて耐風性抜群コールマン 4Sワイド2ルームコクーンⅢ【ファミリー向け】こだわりの素材を用いたコールマンの最高峰モデル。広々としているうえに強度抜群なフレーム構造を採用したでっかい2ルームテントで、5~6人家族がゆっくりくつろげる。インナーはコットン混紡素材で結露を低減するのも◎ゆとりのあるサイズ感チェア4脚とテーブルを置いてもゆとりがある。多彩なベンチレーションで一年中快適だ。商品名:コールマン 4Sワイド2ルームコクーンⅢ価格:18万9800円お問い合わせ先:コールマン・家族が安心するロングセラー2ルームスノーピーク ランドロック【ファミリー向け】全高205cm(インナーは190cm)という圧迫感がない高さなのに風に強いフレーム構造を用いた憧れのテント。インナーは親子4~5人で眠るのにちょうどいい広さとなっている。商品名:スノーピーク ランドロック価格:18万9200円お問い合わせ先:スノーピークまずは寝袋選びの基本から、雄鹿さんにアドバイスしてもらおう。「寝袋には快適に眠れる温度が記載されているので、それを目安に選んで。一概に言えませんが関東の平地はマイナス5℃、山間のキャンプ場ならマイナス10℃が目安です。形もマミー型がおすすめ」(雄鹿さん)冬キャンプ向け寝袋・マットの選び方■ 冬キャンプの寝袋はフード必須フード付きを選ぼう寝袋選びは快適温度と形状に注目だ。封筒型は首回りから冷たい空気が入りやすいのでマミー型がベター。ゆったりした封筒型が好みなら、フード付きのものを選ぼう。フードがない場合はビーニー(ニット帽)で代用。■寝袋の快適睡眠温度は足し算じゃない快適睡眠温度は足し算ではないので注意!寝袋があたたかいのは体温で中綿の細かな空気の層をあたためているから。外側の生地は空気を封じ込める役割もあり、重ねても保温性は倍にならない。■ 保湿力と収納性ならダウン「ただ、いくら気温に合った寝袋でも背中側は中綿がつぶれてしまうのでマットやコットでカバーします。マット選びでは厚みというよりは、中に断熱材が入っているものが冬向き」(雄鹿さん)マットの断熱性を示すR値が記載されているなら4以上、氷点下なら5以上のものを選びたい。■ マットのR値は足し算OKさまざまな形状のスリーピングマット秋キャンプ向きといわれている「R値3」のマットを2枚重ねればおおよそ「R値6」になる。雪中キャンプでも十分対応できるマットとなるので、手持ちのマットだって組み合わせ次第で冬に使える。■ ハイコット+マットが最強底冷えを防ぐには、体がどれだけ地面と離れるかがポイント。かさばるけれど寒さが苦手な人は、コット(それもハイコット)とマットを組み合わせるといい。寒さが苦手な人にはコットもおすすめコットの下に荷物を置くと冷えが抑えられるコットの背中の下に荷物を入れる。これだけでも冷えが抑えられる。防水シェルが心強い!ナンガ オーロラライト900DX〈快適睡眠温度−10℃〉表生地は防水透湿性をもつオーロラライトで、高品質の中綿を湿気や濡れから守ってくれる。かみ込みにくいファスナーなど細部まで計算された寝袋だ。冬山登山にも対応する。ほかのダウン寝袋よりもゆったりめの作り。永久補償なのも魅力。ナンガ オーロラライト900DX6万9300円~【問】ナンガ2層で冬だけでなく夏キャンプにも使えるスナグパック ベースキャンプ スリープシステム〈快適睡眠温度−12~3℃〉メンテナンスしやすい化繊寝袋。インナーとアウター、それぞれ快適温度は−2℃と3℃。ふたつを重ねれば−12℃まで対応する寝袋セット。封筒型だがフードが付いているのもありがたい。中綿はポリエステル。スナグパック ベースキャンプ スリープシステム1万6500円【問】ビッグウイング封筒型だけどネックウォーマー付きで保温力アップ〈快適睡眠温度−6℃〉封筒型寝袋の“肩が寒い問題”を解消するネックウォーマー付き。初秋などはネックウォーマーを枕として使ってもいい。大型洗濯機での丸洗いにも対応しているのも高ポイント。ロゴス 抗菌防臭丸洗いウォーマーシュラフ・−61万2500円【問】ロゴスコーポレーション極寒にも対応するR値6.9サーマレスト ネオエアーXサーモ レギュラー寒さに弱いといわれるエアマットだが、4枚の熱反射板と、2段重ねにした三角形のバッフルによって克服。高い断熱性とわずか430gという軽さで冬の登山にも対応する。サーマレスト ネオエアーXサーモ レギュラー3万5200円【問】モチヅキAC電源付きサイトを選んで快適に過ごす寒さ対策が必須の冬キャンプで重宝するのが暖房などの家電アイテム。ただ、AC電源付きサイトやポータブル電源でも、使えない場合があったりする。そこで、あらかじめ家電を使うための予習をしっかりしておこう!■ AC電源付きサイトでどんな家電が使える?AC電源付きサイトでも、1サイトあたりで使える電気容量に上限を設けていることが多く、その目安は1000W。ホットカーペットや電気ケトル、ホットプレートあたりは製品によって消費電力が1000Wを超えるものがあり、せっかく持っていってもブレーカーが落ちて使えない場合もある。キャンプ場を予約する際に電源容量を確認し、上限に達しないものを用意しよう。では、1000Wでどんな家電が使えるのか、把握しておこう。・日本の冬の風物詩「こたつ」でほっこりキャンプでのこたつ4人用こたつの消費電力は500W程度で、弱利用なら100Wほど。AC電源サイトで使っても余裕がある。ただし、こたつ本体に加えて布団が必要なので非常にかさばる。・「ホットカーペット」は単体利用ならOKホットカーペットの消費電力は2畳で500W、3畳で700Wほどなので単独で使用するのがベター。電気不要の簡易こたつの下に敷けば脚と腰を効率よくあたためられていい。・ブーツのあたためにも役立つ「布団乾燥機」布団乾燥機布団乾燥機の消費電力は600Wほど。眠る前に寝袋をあたためる、濡れた靴を乾かす、冷たい靴をあたためるなんていう使い方ができるのがいい。音がするので夜間の利用は控えめに。・テント内で食事ができる「小型ホットプレート」キャンプには小型のホットプレートが良いテント内で調理できるホットプレートだが、1000Wを超えるものが主流。とはいえ小型のものであれば800~1000Wのものがあるので、キャンプに持っていくならこうしたものを用意しよう。・いつでもおいしいお茶を飲める「電気ポット」いつでも熱々の湯が手に入るが、消費電力が多い電気ポットとケトルは消費電力の多い家電。800W程度のものを用意すればいつでも熱々の湯が手に入るのがうれしいが、蒸気が出るので結露がひどくなる。使用はほどほどに。・暖房家電をレンタルするのも選択肢にレンタルができる場合もこたつやホットカーペットといった、かさばる暖房家電はキャンプ場でレンタルできる場合がある。電源容量にマッチするものが用意されているのも心強い。予約の際に確認してみよう。■ AC電源サイトの注意点とは・使用可能な電力を確認して!冒頭でも述べたように、1サイトあたりで使える電気容量に上限を設けていることが多い。その目安は1000Wだが、キャンプ場によって異なるので、予約する際に電源容量を確認しよう。また、忘れがちだがAC電源ポストにはコードが付属していないので、自分で延長コードを用意。雨に備えて防雨型を手にしたいが、差し込み口が大きく、うまく収まらないことも。キャンプ場でレンタルすることも視野に入れよう。・スイッチを入れるのを忘れずにAC電源ポストのフタを開けたら、スイッチを入れようAC電源ポストのフタを開けたら、スイッチを「入」に切り替える。そして、手持ちの延長コードを差し、テントに引き込む。これでテント内で家電の利用が可能になる。・区画内のコンセントを確認自分のキャンプサイトの中にあるAC電源ポストを使う。隣り合っているAC電源ポストと間違えて、違うサイトのものを使わないよう注意。・防雨タイプの延長コードを用意しよう屋外用で防雨タイプのコードを用意する屋内用の延長コードは被膜が薄く、地面にこすれて破損すると危険。漏電や破断のおそれがあるので屋外用で防雨タイプを用意。コードの長さは5m以上あると安心。・ヒーターをタイマーで使うならファスナーが凍らないように電気ヒーターを使うと外との温度差が大きく、結露がひどい。水分がファスナーにたまると朝方凍りついて開けづらくなることもあるので、ロウを塗るなどして対策を。まずはコテージ泊というのもあり寒い時期にオススメなのがコテージ。ただ、泊まったことがないと、あれこれ不安もあるかもしれない。そこで今回はコテージ初心者のために、コテージの選び方から寒さ対策まで徹底解説しよう!■ コテージの種類コテージにはさまざまな種類がある広さや構造、設備はキャンプ場によってさまざま。呼び名もコテージ、キャビン、ログハウスなど多様で、その使い分けもキャンプ場によるので、都度設備の詳細は確認した方がいい。基本となるのは、人数に合った適切な広さを選ぶこと。またテラスを使ってゆったり過ごしたいのかなども考慮したい。ベーシックな小型コテージ小型コテージファミリー使用にちょうどいい最大4〜6名利用サイズのコテージが一般的。施設によってデッキ部分の広さは異なる。外ごはんも楽しめるテラス付きコテージテラス付きコテージテラス付きタイプなら、外の空気を満喫しながら食事を取ったりゆったりくつろぐことができる。ファニチャーが常設されていることもある。グループで使いたい大型コテージ大型コテージグループで利用するなら、10人ぐらい入れるような大型コテージを使おう。料金は大体一棟あたりで決まっているので、大人数なら割安だ。非日常感が味わえるトレーラーハウストレーラーハウストレーラーハウスのような宿泊施設も人気がある。キャンピングカーのような雰囲気なので、コテージよりも一層非日常感を楽しめる。■コテージにはどんな設備があるの?コテージにある電子レンジ冷蔵庫や電子レンジが付いている場合もあるので、やりくり次第で荷物を減らすことができる。エアコンがついているコテージも多い最近のキャンプ場ではエアコンが付いているところも意外に多く、季節を問わず快適だ。■ 知っておきたい「コテージ泊にはこれを持って行こう」コテージ泊を快適にする持ち物寝具は備え付けてあるコテージが多いが、その他は基本的になにもないと考えておこう。近隣でアクティビティを楽しんでコテージは寝るだけという使い方ならそのままでもいいが、多少道具を持ち込めば断然快適になる。・底冷え対策にマットを重ねるマットを重ねるまずは床にマットを敷いて座り心地を向上。秋冬なら何枚か重ねたり、そこにチェアを配置。ホットカーペットで断熱性アップ冬場はホットカーペットを使用するなどして断熱性を高めるのもあり。・グラウンドチェアを活用背もたれ付きのチェア背もたれのあるなしでくつろぎ度は格段に変わる。・テーブルで快適さUPテーブルがいくつかあると便利小さめのテーブルがいくつかあれば、人数や部屋の形状によって使い分けができるので便利だ。ドリンクを置いたり、ランタンなどの小物置きにもちょうどいい。バッテリーライト必須バッテリーライトは必須建物内では燃焼器具はNG。バッテリーライトを用意しよう。■ コテージ泊の寒さ対策コテージ泊でもしっかりと寒さ対策をあらかじめ寝具が用意してある場合は特に心配ないが、自分で持ち込む必要があるときは暖房設備の有無や気温を事前にチェックしておいて、それに合わせて準備しよう。キャンプ場では日中暖かくても朝晩は急激に冷え込むこともある。寒さで眠れないなんてことがないように、しっかり対策をしておきたい。・スリーピングマットでより快適にスリーピングマットを組み合わせるとより快適に床全体に敷くマットのほか、個人用のスリーピングマットも組み合わせればよりふかふかで体をリラックスさせられる。人によって地面の固さへの敏感さは異なるから、自分の好みに合わせて装備しよう。・封筒型ならゆったり眠れる封筒型シュラフを掛け布団のように使う封筒型を連結させて使ったり、暖かい時期はフルオープンして掛け布団のようにすればまるで家と同じぐらい快適だ。・アウトドア用ピローを活用アウトドア用ピロー忘れがちな枕。寝袋ケースに衣類を入れて代用もできるが、アウトドア用のコンパクトに畳めてなおかつ寝心地いい枕がグッド。・湯たんぽであったか頼りになる湯たんぽ予想以上に冷え込んだときなどに頼りになるのが湯たんぽ。湯たんぽを持っていなければ、ペットボトルで簡易湯たんぽを。ペットボトルで簡易湯たんぽ熱々ではなく少し冷ましたお湯を入れ、低温やけど予防にタオルを巻いて使おう。・枕元にはミニテーブルを用意ミニテーブルが活躍ライトなどを置いておけば、夜中トイレに行きたくなったときに探す手間がない。
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コスパ最強すぎる2人用テントのおすすめ3選!選び方や注意点についても徹底解説!
コスパ最強すぎる2人用テントのおすすめ3選!選び方や注意点についても徹底解説!
夫婦やカップルでキャンプを楽しむうえで、2人用テントは欠かせない存在です。テントはリラックスできるプライベート空間であり、非日常を味わうための大切な道具ともいえるでしょう。テントを適切に選ぶことで、雨や風から身を守り、プライバシーを確保し、自然の中で安心して過ごせる空間を手に入れることができます。今回の記事では、そんな2人用テントについて、選び方のポイントや注意点、おすすめ商品を解説していきます。2人用テントのサイズテントは余裕を持ったサイズにするのがおすすめメーカーによって異なりますが、2人用テントのサイズは横幅120~150cm、奥行き200cm前後、高さ100cm以上のモデルが多いです。ただ、このサイズ感だと寝袋を並べたときに窮屈に感じたり、高さ不足で着替えや荷物整理の際に不便さを感じることがあります。テント内でゆったり過ごしたいのであれば、1人分大きい3人用サイズを購入するのがおすすめ。雨の日にテント内で軽食を取ったり、カードゲームを楽しんだりと、アクティビティの幅も広がります。2人用テントの選び方2人のキャンプスタイルに合わせたテントを選ぼう続いて、2人用テントの選び方について解説していきます。検討したいポイントは、①通気性、②重量、③耐水性、④前室の有無の4点です。①通気性夏場はもちろん、季節を問わずテント内は蒸れやすく、空気の循環が悪いと不快感が増してしまいます。網戸付きの出入り口が複数あるテントや、天井や側面にベンチレーションを備えたテントであれば、熱気や湿気を効果的に逃がして快適に過ごせます。②重量車移動のオートキャンプであれば、重量のあるテントでも大きな負担になることはありませんが、徒歩や登山を伴うキャンプであれば2キロ前後の軽量モデルが理想的です。重量が軽いほど設営や撤収の作業も楽になり、体力的な負担を軽減できます。③耐水性キャンプは天候に左右されやすいため、最低でも耐水圧1500ミリ以上、安心を求めるなら2000ミリ以上のモデルを選んでおくと、天気が急変しても雨漏りを気にせず過ごせます。素材がポリエステルやナイロンだと、耐水性に優れている上に、軽量で乾きやすいです。④前室の有無前室があるテントは、靴や荷物を雨から守れるだけでなく、調理スペースやちょっとしたリビングとしても使用できます。一方、前室のないモデルは軽量で設営が簡単というメリットがあります。2人用テントの種類テントの定番はドーム型テント代表的な2人用テントのタイプには、ドーム型、ワンポール型、ワンタッチ型の3種類があります。ドーム型テントは最もスタンダードなモデルで、天井が低いため風に強いのが特徴です。ポールをクロスさせて立ち上げる構造のため、安定感があり初心者でも安心して使えます。ワンポール型テントは、中央に一本のポールを立てるだけで設営できるシンプルさが魅力です。見た目もオシャレなので、デザイン性を重視するキャンパーに人気があります。ただし、構造上どうしても側面にいくほど天井が低くなっていくため、居住空間は狭く感じることがあります。ワンタッチ型テントは、その名の通りポップアップ式で非常に短時間で設営できるのが最大のポイントです。初心者やデイキャンプに向いていますが、収納時のサイズが他のテントよりも大きめで、耐久性も劣ることがある点には注意が必要です。おすすめの2人用テント3選紹介する3種類のテントはどれもコスパ抜群ここからは、実際に購入を検討する際におすすめの2人用テントをご紹介します。ドーム型:Coleman(コールマン)ツーリングドームLXColeman(コールマン)ツーリングドームLX設営が簡単で安定感があり、耐水圧が1500ミリと雨にも強いため、初めてのキャンプでも安心して使用できます。さらに前室があるので、靴や荷物を置いたり、小雨の中で調理をすることも可能です。定価が約25000円とコストパフォーマンスにも優れており、入門用テントとして人気のモデルです。ワンポール型:LOGOS(ロゴス)ナバホ Tepee 300-BBLOGOS(ロゴス)ナバホ Tepee 300-BBナバホ柄の可愛らしいデザインが目を引くワンポールテント。幅300cm×全長250cm×高さ180cmと2人用としては十分なサイズ感で、フライシートの耐水圧も1600ミリと全く問題ありません。手軽に設営できて、なおかつオシャレなテントが欲しい方にはぴったりの商品です。ワンタッチ型:DOD(ディーオーディー)わがやのテントMDOD(ディーオーディー)わがやのテントM収容人数が3名なので、2人で使えば余裕を持って過ごせるワンタッチテントです。脚を広げて紐を引くだけでテントを立ち上げることができます。耐水圧は3000ミリという安心感です。ただ、重量が8.3kgとかなり重いので、オートキャンプ中心の方に向いている商品となります。テントを購入するときの注意点2人でよく相談して、ぜひテント選びを楽しんでほしいテントを購入する際には、価格だけでなく耐久性や縫製の丁寧さも確認しましょう。安価なテントは手に取りやすい反面、耐久性が低いものが多く買い替えが早まるケースもあります。キャンプを長く続けたいと考えているなら、多少価格が高くても信頼できるブランドの商品を選んだ方が、結果的にコストパフォーマンスが良くなるかもしれません。生地の厚みや縫い目の防水処理、ポールの材質などがしっかりとしている商品は、長持ちする可能性が比較的高いです。まとめ2人用テントは、自分たちのキャンプスタイルに合ったモデルを選ぶために、通気性や重量、耐水性、そして前室の有無といった要素をしっかりと検討することが大切です。また、テントの種類については、ドーム型は安定感があり初心者でも安心、ワンポール型はオシャレで目を引くデザイン、ワンタッチ型は短時間で設営できることが大きな特徴となります。2人きりの時間を思う存分楽しむために、ぜひとっておきのテントを選んで使ってくださいね。
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ファミリーキャンプ初心者におすすめ!デイキャンプの楽しみ方を徹底解説!
ファミリーキャンプ初心者におすすめ!デイキャンプの楽しみ方を徹底解説!
デイキャンプは時間の制約はあるけれど、準備も手軽で、子ども連れの家族にとっては、とっつきやすいキャンプだ。今回は、ファミリーを中心にデイキャンプの楽しみ方を紹介しながら、道具選びや過ごし方のヒント、安全面でのポイントなどを、初心者にもわかりやすくまとめてみた。デイキャンプとはデイキャンプとは、ひとことで言えば宿泊を伴わないキャンプのこと。朝に出かけて夕方には帰宅する、いわば日帰りのアウトドア体験だ。宿泊が前提ではないため、寝具やテントといった本格的な装備は必要なく、最低限の道具と食事の準備さえ整えれば始められる。デイキャンプはお手軽な割に満足度が高いまた、装備が少なくて済むということは、金銭的な出費も比較的少なく、準備や片づけにかかる時間も抑えられる。こうした手軽さから、アウトドア初心者や、小さな子どもを連れた家族にも受け入れられやすい形式となっている。ただ、宿泊がないとはいえ、立派なアウトドア。楽しむためにはそれなりの装備や知識は必要だ。家族連れのデイキャンプに必要なものデイキャンプは、泊まりのキャンプに比べれば必要な装備は少なくて済む。しかし、家族で安心して快適に過ごすためには、最低限の準備は欠かせない。とくに小さな子どもと一緒に行く場合は、「安全性」と「柔軟性」を重視した持ち物選びがポイントになる。最低限そろえておきたい基本装備■タープ直射日光や急な雨をしのぐための簡易屋根。デイキャンプではテントを張らないことが多いため、タープの有無が快適さを大きく左右する。〈キャプテンスタッグ〉CSブラックラベル ヘキサタープUV 出典:キャプテンスタッグ設営が簡単なヘキサタープやワンタッチタイプなら、初心者でも扱いやすい。春や夏の強い日差し、秋の肌寒さをやわらげてくれる、季節を問わず役立つアイテムだ。■レジャーシート+ラグ地面に直接座ることができるスペースを確保するには、広めのレジャーシートがあると便利。さらに、その上に厚手のラグやブランケットを敷けば、子どもがゴロゴロできるくつろぎ空間に早変わりする。お昼寝や絵本の読み聞かせの場としても活躍し、拠点づくりの“核”になる存在。■テーブルとチェア食事や作業を地べたで行うのは意外と大変で、腰にも負担がかかる。折りたたみ式や組み立て式のテーブルとチェアがあれば、大人はゆったり、子どもも落ち着いて座ってご飯を食べたりお絵描きをしたりできる。〈ハイランダー〉ヘキサゴンテーブル DAN・RAN軽量で収納しやすいものを選べば、持ち運びの負担も小さい。子どもには高さが低めのローチェアがおすすめ。■クーラーボックス冷たい飲み物や食材の鮮度を保つためには必需品。氷や保冷剤をたっぷり入れておけば、夏場でも安心して食材を持ち運べる。おにぎりやカットフルーツ、デザートなど、家族でシェアしたい軽食類も、冷やしておくだけでぐっと美味しさが増す。〈コールマン〉54QTスチールベルトクーラー(バターナッツ ) 出典:コールマン保冷性能の高いハードタイプと、持ち運びに便利なソフトタイプのどちらを選ぶかは、荷物の量や移動手段に応じて決めるとよい。■紙皿・カトラリー類洗い物ができない環境でも対応できるよう、使い捨ての紙皿や割り箸を持っていくと便利。アウトドア向けの丈夫な紙皿やバガス素材のプレートなど、環境に配慮したものを選ぶのもひとつの方法。家族で使う場合は、色分けや名前を書いておくと混乱を防げる。調理用のトングやまな板、包丁なども、必要に応じて忘れずに。■ウェットティッシュ・ゴミ袋手を拭く、水が使えない場面での簡易的な清掃、食後の片付けなど、ウェットティッシュは場面を選ばず役立つ。除菌タイプがあると、衛生面でも安心感がある。ゴミ袋は複数枚持参し、「燃えるゴミ」「生ゴミ」「持ち帰り」など用途別に分けておくとスムーズ。自然の中だからこそ、ごみの持ち帰りはマナーとして大切にしたい。子ども連れならではの持ち物■虫対策グッズ野外では蚊やアブ、ブヨといった虫の対策が不可欠。とくに川辺や林間では刺されやすいため、肌にやさしいタイプの虫よけグッズを選んでおくと安心。〈フマキラー〉天使のスキンベープ プレミアム[イカリジン配合]200mL 出典:フマキラー但し、虫よけスプレーなどは子どもの年齢によって使用が禁じられていたり、制限されるものがある。使用上の注意をよく読んでおこう。■帽子・羽織もの・着替え帽子は必須アイテムであり、通気性の良いものを選ぶと快適。朝晩や日陰では冷えを感じることもあるため、薄手の長袖やパーカーなどの羽織りものを1枚持っておくと安心だ。汗をかいたときや、水遊びをしたときのために着替えは多めに用意しておくと、親子ともにストレスが少ない。■ばんそうこう・消毒液自然の中では、転んでひざをすりむいたり、小枝で手を引っかいたりと、ちょっとしたケガはつきもの。消毒液とばんそうこう、清潔なガーゼやティッシュを小さなポーチにまとめておけば、必要なときにすぐ対応できる。虫刺され用のかゆみ止めや冷却シートも、あると心強い。■シャボン玉・おもちゃ・絵本などの遊び道具自然の中で思いっきり遊べるのがデイキャンプの醍醐味だが、年齢によってはすぐに飽きてしまう子もいる。〈ダイソー〉バブルガン 出典:ダイソーそんなときに、シャボン玉や風車、ミニボールや塗り絵など、ちょっとした遊び道具があると場の雰囲気がぐっと和らぐ。食後のゆったりした時間に絵本を読むのも、自然の中ならではの楽しみ方。■おしりふき・携帯トイレグッズトイレが遠い、または整備されていないキャンプ場では、携帯トイレやおしりふきがあると非常に助かる。とくにトイレトレーニング中の子どもがいる家庭では、「あるかないか」で安心感がまったく違う。おしりふきは、手や口のまわりを拭いたり、ちょっとした掃除にも使えるので、多めに持っていくと便利。デイキャンプの楽しみ方デイキャンプの魅力は、自然の中で過ごすことそのものにある。とくに幼稚園児から小学校低学年くらいの子どもにとっては、外遊びがただの“暇つぶし”ではなく、五感を刺激し、自分で考え、動く力を育てる貴重な時間になる。ここでは、そんな子どもたちと一緒に取り組めるデイキャンプならではの過ごし方を、いくつかの視点から紹介していく。自然の中で「発見する・考える」体験この年齢の子どもたちは、受け身ではなく、自分のペースで歩いたり、探したり、試したりすることに喜びを感じはじめる。草むらに何が隠れているか、石をめくると虫が出てくるか、音がするのはどの鳥か──そうした「自分の目で見て、自分の手で確かめる体験」は、自然のなかだからこそ生き生きと始まる。自然は最高の教材虫あみや観察ケース、双眼鏡など、探検ごっこに使える道具をひとつ用意するだけで、場の空気は一気にワクワクしたものに変わる。そのうえで、「なにが見えた?」「それ、どこにいたの?」と親がリアクションを返すだけで、子どもはどんどん会話を広げていく。たとえば、小さな川が流れるキャンプ場なら、水の冷たさや流れる速さを肌で感じながら、葉っぱを流して競争してみるだけでも立派な体験になる。ただし、水辺での遊びは安全第一。無理をさせず、足場が安定している場所を選ぶことが大切だ。子どもも戦力に!「一緒に作る」キャンプごはん幼稚園~低学年の子どもは、「見ているだけ」よりも、「やってみたい」と思いはじめる年ごろ。食事づくりの時間は、そんな子どもたちにとって絶好のチャンスになる。ちょっとしたお手伝いでも子どもの満足感は高まる野菜を洗う、ソーセージを串に刺す、パンに具材をのせてホットサンドを作る──ちょっとした作業でも「一緒にやる」だけで、本人の満足度はぐっと高まる。子ども用の安全な包丁や、火を使わない工程を任せると、「自分が食事づくりに参加した」という誇りにもつながる。キャンプらしさを感じられるメニューにこだわる必要はない。前日に自宅で仕込んだ焼きそばやおにぎりを温めて食べるだけでも、屋外で食べるというシチュエーションそのものが「特別なごはん」になる。焼くだけでも盛り上がるのがキャンプの良いところまた、焚き火台があれば、マシュマロやウインナーを串に刺して焼くだけでも盛り上がる。「焼きすぎた!」「いい色になったよ!」と笑いながら食卓を囲む時間は、思い出としてきっと長く心に残るだろう。遊びと休憩のバランスをとる“ゆるやかな時間”デイキャンプはアクティブに過ごすだけでなく、あえて「何もしない時間」をつくることも大切だ。この年代の子どもたちは、夢中になって遊んでいても、急に電池が切れたように疲れてしまうことがある。だからこそ、「休憩できる場所」があらかじめあると安心できる。アクティブすぎると子供も疲れる。バランスが大切レジャーシートの上で折り紙をしたり、親子で絵本を読んだり、カードゲームを広げたり。タープの下に風が通るようにイスを並べ、スナックタイムを楽しむだけでも十分「キャンプ気分」を味わえる。ちょっとした遊び道具──シャボン玉やボール、紙と色鉛筆など──を持っていけば、移動せずに楽しめる時間の幅が広がる。ちょっとした団らんが思い出になることも家族で過ごすデイキャンプの時間は、単に遊ぶだけでなく、「協力する」「感じる」「休む」ことのバランスが大切になる。道具や遊び方に正解はない。大事なのは、子どもが自分のペースで過ごせること、そしてそのそばに大人が寄り添っているという安心感である。デイキャンプの注意点熱中症・日焼け・寒暖差への備えを忘れずに屋外では、気温や日差しの変化を予想以上に受けやすい。真夏でなくても、長時間太陽の下にいるだけで体力は消耗するし、春先や秋口は朝晩の寒暖差も大きくなりやすい。帽子や通気性の良い服、軽く羽織れる上着を用意し、水分はこまめに摂る習慣を。虫刺されやけがに備える応急グッズを用意草むらや水辺、落ち葉の下など、自然の中には虫やとげのある植物、小石や木の枝など、思わぬ危険が潜んでいる。万が一刺されたり、転んで擦りむいたりしたときのために、ばんそうこう、消毒液、ガーゼ、冷却シートなどをひとまとめにしておこう。火の扱いは「楽しさ」と「緊張感」を両立させて子どもにとって火は特別な存在であり、興味を持つのは自然なこと。だからこそ、危ないから遠ざけるだけではなく、「どこまでなら一緒にできるか」「どうすれば安全か」を大人が一緒に考えてあげたい。火を使い終わったあとの炭や薪も、必ず完全に消火し、灰やゴミは持ち帰るのが基本。焚き火ができるエリアかどうかも、あらかじめキャンプ場のルールを確認しておこう。まとめデイキャンプは、家族で自然を満喫できるアウトドアの入り口。道具を少しずつそろえていく楽しさ、子どもと一緒に見つける「初めて」の体験、そして何より、家族でゆったりと過ごす時間は、きっと何度でも思い出したくなる一日になるはず。「うまくやろう」と気負わずに、「楽しめればOK」くらいの気持ちで、まずは身近な自然の中で、自分たちのペースでアウトドアの一歩を踏み出してみよう。
テクニックハウツースタイルファミリーグループあそび・アクティビティ 
絶対に失敗しない!賢いクーラーボックス選びのポイントを徹底解説!
絶対に失敗しない!賢いクーラーボックス選びのポイントを徹底解説!
ガルビィプラスで7月によく読まれた人気記事を紹介!今回は虫対策の記事をピックアップ!①絶対に失敗しない!賢いクーラーボックス選びのポイントを徹底解説!キャンプやバーベキューなどにおいて、食材や飲み物の保冷は欠かせない。そんな中で重要になってくるのが「クーラーボックスの選び方」である。クーラーボックスといっても種類や性能はさまざまで、適当に選ぶと後悔することも少なくない。そこで今回は、初心者でも分かりやすいようにクーラーボックスの種類や選び方のポイントを解説しよう。自分に合ったものを見つけて、快適で安全なアウトドアライフを楽しんでほしい。1.クーラーボックスがキャンプに欠かせない理由夏場にクーラーボックスは必需品だクーラーボックスの最大の役割は、食品や飲料の「保冷」である。温度が高くなる環境では、食材が急速に傷み、体調不良を引き起こす原因になることもある。たとえば、生肉や魚介類などの傷みやすい食材を安全に保管できることで、調理時の安心感が大きく異なる。また、冷えた飲み物が楽しめることで、キャンプ中の満足感や快適さも飛躍的に向上する。そして氷や冷菓などの冷たいアイテムを溶けにくく保てるのも、大きなメリットだ。アウトドアは自然環境の中で行われるため、室内よりも温度変化が大きい。そのような環境においてクーラーボックスは、保冷力を確保するための必須アイテムといえる。2.クーラーボックスの種類とそれぞれの特徴クーラーボックスにはいくつかの種類があり、それぞれに特長と適した使用シーンがある。目的に合った種類を選ぶことが、アウトドアの快適さを大きく左右する。ハードタイプ最も一般的なタイプであり、断熱材がしっかりと使用されているため、保冷力が高いのが特長だ。頑丈な作りで耐久性もあり、キャンプや釣りなどの長時間の使用に向いている。〈コールマン〉エクストリームクーラー/52QT(エバーグリーン) 出典:コールマンハードタイプは、その高い保冷力により、長時間にわたって食材や飲み物の温度を保つことが可能である。外装がしっかりしているため、外部の衝撃に強く、荷物の中で他の道具と接触しても中身が守られやすい。ただし、その一方で、サイズが大きくなりがちで重量もあるため、持ち運びにはある程度の体力と工夫が必要となる。ソフトタイプナイロンやポリエステル素材で作られたクーラーボックスで、軽量かつ折りたたみ可能なモデルも多い。使用後にコンパクトに収納できるため、持ち運びやすさや保管のしやすさを重視する人にとって魅力的な選択肢である。〈ロゴス〉ハイパー氷点下クーラーL 出典:ロゴス保冷力はハードタイプと比較するとやや劣るものの、短時間の使用には十分対応できる。例えば、数時間のピクニックや近場のデイキャンプであれば、冷たい飲み物を保つためにはこれで十分だろう。電動タイプ(ポータブル冷蔵庫)ポータブル電源などを使って稼働する電動式のクーラーボックス。内部温度を自動で一定に保てるため、最も保冷力が高い。〈Dometic〉CFX3 75DZ 出典:Dometic冷蔵庫並みの性能を備えており、冷却だけでなく加温機能を持つモデルもある。そのため、乳製品や冷凍食品などの温度管理がシビアなアイテムを扱う際に重宝される。ただし価格が高く、重量もあるため、キャンプスタイルや予算に応じて慎重に検討したい。3.クーラーボックスを選ぶときのポイント① 保冷力の目安保冷力はクーラーボックス選びの中で最も重視すべきポイントだ。断熱材の厚みやフタの密閉度によって保冷性能は大きく左右される。保冷力あってのクーラーボックス一般的には、発泡ポリウレタンや真空断熱材が使用されており、性能の高いモデルでは、氷が2日以上残るとされている。購入時には、メーカーの性能試験の数値や、実際の使用者による口コミやレビューを参考にするといいだろう。② 容量の選び方クーラーボックスの容量は、使用人数や滞在日数、持ち込みたい食材の量によって決める必要がある。ソロキャンプやデイキャンプであれば10〜20L程度で十分なことが多いが、2〜3人で1泊するような場合には30L前後が目安となる。キャンプの人数が容量選びの決め手ファミリーキャンプや2泊以上の宿泊では、40〜50L以上の容量が必要になることもある。飲み物と食材を分けて2台のクーラーボックスを使い分ける方法も有効だ。③ サイズと収納性クーラーボックスは使用時だけでなく、保管時や移動時のことも考えて選ぶ必要がある。大容量のものはたしかに便利だが、車載スペースを大きく占有してしまうことがある。収納しやすいのがソフトタイプの魅力また、自宅での収納スペースが限られている場合、折りたたみ式やスタッキング可能な形状のモデルを選ぶと、省スペースで保管しやすくなる。購入前に、自宅の収納場所や車のトランクの寸法を確認しておくことをおすすめする。④ 扱いやすさアウトドアでは、クーラーボックスの細かな使い勝手が、日々の快適さに直結する。たとえば、水抜き栓があるかどうかで、使用後の排水や掃除のしやすさが大きく変わる。〈チャムス〉キャンパークーラー18Lまた、持ち運びの際にキャスターやハンドルがあると、重量のあるクーラーボックスでも楽に運ぶことができる。開け閉めのしやすさや、フタのロック機構の有無も確認しておきたいポイントだ。⑤ 耐久性と素材クーラーボックスは屋外で使用されるため、耐久性が非常に重要な要素となる。外装素材には、ポリプロピレンやスチール、アルミニウムなどが使用されており、それぞれに長所と短所がある。材質によって一長一短があるまた、直射日光にさらされることも多いため、UVカット加工が施されている製品であれば、長期間の使用でも劣化しにくい。アウトドアの厳しい環境下でも壊れにくい頑丈なモデルを選ぶことが、安全性と経済性の両面から考えて望ましい。4.目的別おすすめの選び方デイキャンプ・ピクニック向け数時間の短時間利用が想定されるデイキャンプやピクニックでは、軽量で持ち運びやすいソフトタイプのクーラーボックスが適している。保冷力よりも携帯性を重視する場面が多いため、重さやサイズを最優先に考えるとよい。デイキャンプなら携帯性を重視公共交通機関を使って移動する場合でも、折りたたみ可能なソフトクーラーであれば手軽に持ち運べる。また、保冷剤や冷却バッグを併用することで、飲み物や軽食を十分な温度で保つことが可能である。家族キャンプ・連泊向けファミリーキャンプなら保冷力と容量を重視家族でのキャンプや2泊以上の連泊となると、必要となる食材や飲み物の量が一気に増える。そのため、保冷力と容量の両方に優れたハードタイプが第一候補となる。具体的には、40L〜50L以上のモデルを選び、食材と飲料を別々に管理するとより効率的である。また、氷と保冷剤を併用することで、長時間の保冷が可能となり、安心感も高まる。調理時の取り出しやすさ、整理のしやすさも重視したいポイントだ。車中泊・ロングドライブ向け車での移動が中心となる車中泊やロングドライブでは、電動タイプのクーラーボックスが非常に便利である。電源を確保できれば、冷蔵庫のように安定した温度管理が可能になり、乳製品や冷凍食品なども安全に保存できる。〈Jackery〉Solar Generator 2000 Proただし、使用する車の電源仕様や、夜間の動作音、消費電力などにも注意が必要だ。特に長距離移動を伴う旅では、静音設計の製品や省電力モード付きのモデルを選ぶと快適さが一段と高まる。5.まとめクーラーボックスの選び方は、アウトドアのスタイルや人数、使用時間によって大きく異なる。適切な製品を選ぶことで、食材を安全に保ち、キャンプ中の食事の質や快適さが格段に向上する。とくに保冷力と容量のバランスは重要であり、迷ったときには汎用性の高い30L前後のハードタイプを基準に検討するのが良いだろう。また、収納や持ち運びやすさ、耐久性、扱いやすさといった要素も無視できない。自分のキャンプスタイルに合ったクーラーボックスを選び、アウトドアの時間をより楽しく、そして安全なものにしていこう。➁「意外と知らない」危険な使い方してない?ガストーチの正しい使い方を徹底解説!1000℃以上のパワフルな炎を噴出するガストーチ。ライター感覚で使える優れものだが、間違った使い方はトラブルの元。正しい使い方を新富士バーナーに聞いてみた!トーチ先端を焚き火に近づけすぎない先端が真っ黒だと使い方が間違っているかも点火スイッチ不具合の原因で多いのが、トーチを焚き火や炭火に近づけすぎること。弱まった焚き火にトーチを近づけてブースト……なんてことを見かけるが、火口のある筒の半分ほどのところまでリード線が伸びていて、焚き火や炭火の熱で溶けてしまう。また、焚き火に突っ込んでいるうちに炎の上に燃料部分が位置するのも危険な使い方のひとつ。トーチはパワフルなのだから、焚き火台の外から扱おう。点火スイッチごと交換点火スイッチに伸びたリード線が溶けてしまった場合は、点火スイッチごと交換。なお、ガス製品はネジをゆるめるだけでも分解・改造とみなされる。交換はメーカーに依頼しよう。ガス調節つまみの全開は点火しない原因にポケットに入る小さなトーチは、単純に見えてじつはバーナーよりも繊細。低温や高所でもない限り、おしりにあるガス調節つまみはいじらなくて大丈夫、というかいじっちゃだめ。ガスが燃焼するには適した濃度の酸素が必要で、闇雲にガスを濃くすればいいってものではない。ガス調節つまみは火力調節つまみではなく、ガスの濃度を調節するためのもの。気温や標高が高いときは全開にするとかえって火がつかなくなる。夏の点火しづらさはプロパンが原因かもカセットボンベやライター用ガスを充填できるトーチは、燃料の詰め過ぎで点火しづらくなる場合あり。とくにプロパン入りガスは注意が必要だ。キャンプ中にガスがなくなるのはイヤだからギリギリまで液を詰めたくなるが、燃焼には液体ではなく適度な濃度の気体となったガスが必要なわけで、ガスを充填しすぎるとかえって点火しづらくなったり、タンクが破損したりする原因にもなるのだとか。カセットボンベをあたためながら充填したり、夏に蒸気圧の大きなプロパン入りのガスを充填すると入りすぎる危険が高い。ご注意を。その古いバーナーとランタン、安全?ガス製品は使わずに保管してきれいなままでも、Oリングや樹脂パーツは劣化しているかも。10年以上前の製品は買い換えを検討しよう。接続部分のほかに、バーナー内部にもOリングが使われていて、時間とともに劣化する。自分で分解せず、メーカーで交換を。事故防止のため保管時はボンベを外して忘れがちだが、事故やトラブル防止のため、保管・運搬時はボンベを外して。もし不具合があれば、捨てる前にメーカーに連絡を。製品全体を確認するため2週間ほどかかるが、復活する可能性もある。クモはガスの匂いが好きという説があるトーチの筒に蜘蛛や虫が入り込んで巣を作り、詰まっているケースが多いとか。ちょうどいい大きさだからなのか、それともガスの玉ねぎ臭が好きなゴキブリを狙うのか。理由はハッキリしないが保管時はボンベを外して屋内へ。出典/ガルビィ2025年1月号③目から鱗!上級者は夏キャンプをどう過ごすの?画期的なテクニックが天才すぎる!楽しい夏キャンプだが、暑さ対策など、快適に過ごすためにはひと工夫が必要。そこで上級キャンパーたちが、どんな工夫をしているかを聞いてみた。ヒントになることがたくさんあるぞ!■道具の機能を知り尽くしたアイデア保冷グッズ山名さんファミリー本誌企画の「キャンプ場ラリー 2019」で総合1位を獲得。季節問わず、時間があれば遠いキャンプ場も出かけるパワフルさが売り!自作のクーラーキャプテンスタッグの「発泡クーラーボックス18L」を使ってクーラーを自作! 中に氷を入れて、ファンを搭載したフタを閉めて稼働させると、中から冷気が出て涼しく過ごせるとのこと。熱帯夜にも便利。SOTO ステンレスダッチオーブン10インチエミールセット加熱したダッチオーブンを中に入れて保温調理のほか、保冷調理もできるSOTOの人気調理器具。料理にも使うが、夏はダッチオーブンに氷を入れ、ドリンクを冷やすという目からウロコの方法で使用! 1泊なら氷は溶けきらないそうだ。自作の虫除けスプレー自作の虫除けスプレー。エタノールと水を1:9の割合で配合し、ハッカ油を数滴たらせば完成。エタノールでスーッとした清涼感を得ることができ、蚊も寄ってこないのでいつも使用しているとのこと。■渋いギアたち!夏キャンプは家にあるもので楽しみつくす島本さんファミリー“炒飯老師”の異名を持つほど料理が得意。天候がいいキャンプでは、トライポッドにベーコンを吊り下げて薫製料理を作ることも!山田工業所 鉄製打出片手中華鍋とお玉キャンプではきまって中華料理を食べるため、中華鍋とお玉は必須道具。夏に食べる料理は、発汗して夏バテ防止になる麻婆豆腐、ササッと作れるチャーハン。高所のキャンプは夜が冷えるため、温かい料理をこのセットで作るのだそうだ。アビテラックス 扇風機家でも使っている扇風機をキャンプに持ち込み、AC電源サイトで使用。強い風力でサイト内もテント内もこれ1台で十分涼しいとのこと。夜はタイマーをセットして熱帯夜対策もバッチリ!ハイマウント ハンモック&スタンドスチールフレームを使用し、耐荷重110kgと丈夫に設計された自立型ハンモック。夏はタープ下でこの上に寝っ転がり、昼寝をするのが楽しみ。場所を問わずに使えるため、家でもたまに使用するとのこと。■遊び道具も大事な必須品!渡辺さんファミリー日本オートキャンプ協会の公認インストラクター。「コールマンラバー」であり、二子玉川のビブラントが主催するイベントなどによく出没。オンダ タンク式水鉄砲お手頃価格の水鉄砲。家族分をそろえて、夏はウォーターバトルをするのが毎年の楽しみ。狭いキャンプ場では、的を作って打ち合えば、周りの人にも迷惑をかけない。エアモンテ ハッカ油スプレー北海道北見市で生産されたハッカを抽出した天然の虫除けスプレー。ゴミ袋にスプレーをしておくと、アリが集まらないとのこと。ブユ避けにもなり、夏に大活躍。試したい裏技だ!コールマン スチールベルトクーラーとそのほか保冷グッズハードクーラーの中にクーラーバック(ソフトクーラー)を入れると、保冷力がアップするとのこと。保冷剤に加え、凍らせたソフトドリンクを使うことも。さらに、入れた食材やドリンクの上にアルミシートを被せておけば夏も安心!■涼を制する!個性的なアイテムが目白押し@daikichi446さんファミリー塗装業を自営するかたわら、1万人のフォロワーを持つインスタグラマー。カヌーを積んでキャンプをするスタイルを年中楽しむ。クレイモア ファン V600LEDライトで有名なブランドが出したポータブルサーキュレーター。6000mAhのバッテリーを搭載し、最長15時間も使用可。暑くなりがちなテント内では、ランタンハンガーに吊り下げて風を送る。これがあるかないかで快適性が圧倒的に異なるそうだ。ビッグストリーム そうめんスライダーエクストラジャンボネオ夏キャンプの昼ごはんで多く登場する流しそうめん機。乾電池2本で稼働し、切り替えパーツの組み合わせで水路を変えられるのが特徴。子どもも毎年楽しみにしている、飽きのこないアイテムだ!ソトラボ コットンコカゲウィング日本のガレージブランド・ソトラボのフラッグシップモデルとなるコットンタープ。遮光性が高く、強い日差しがあってもその下は非常に涼しく感じる。自作のウッドポールでナチュラルに張るのがこだわり!■大型のコールマンギアでゆったり&快適に過ごす!あんちゃんファミリーコールマン製品を愛してやまない生粋のコレクター。自営業の技術を生かし、夏は流しそうめん機を自作してキャンプを楽しむ。コールマン オアシステント夏の広いキャンプサイトで使う機会が多い、大型コットンテント。エントランスに加えて3カ所の大きい窓があるので、通気性は抜群! 結露もしにくく、家族3人とワンちゃんで広々と使えるのが愛用ポイント。コールマン スクエアタープ/L5×4mの大型タープは遮光性が高く、夏の必須アイテム。サイドポールの位置を変えれば両端を下げてのれんのように使うことも可能。最近は友だち家族と同じものを連結して使うことが多い。マキタ 充電式ファン夏の仕事でも使用しているポータブル扇風機。バッテリータイプで電源がなくても使用でき、2段階の風力と3つのタイマー機能付きなのが特徴。夜の熱帯夜もこれがあれば快適に過ごせるとか!■見た目と機能を両立したギアにこだわる!トッキーさんファミリーざぁ〜ッス!やネイタルデザインといったガレージブランドを好む。イベント好きが高じ、地元の静岡を離れ、今は九州でキャンプライフを満喫中。ざぁ〜ッス! 幕男日本のガレージブランドと韓国のアウトドアブランド「アーバンフォレスト」がコラボしたタープ。4層構造にすることで高い遮光性を実現し、日差しが降り注いでも下はとても涼しいのが特徴。生地には難燃素材も入っているので、夜は近くで焚き火をするのが楽しみだとか。ノルディスク レイサ6 スペリオール年中使用するファミリーサイズの大型テント。夏はシェルターとして使用し、コットなどを中に入れて有意義に使用しているとのこと。全面開放して、風が通りやすくできるのも愛用ポイント。コフラン テレスコーピングフォーク最長86cmも伸びるフォークは、焚き火で食材をあぶるのに便利なアイテム。遠くから使用できるので、子どもが焚き火に近づいて火傷をする心配がなく重宝している。夏の長期キャンプで子どもを飽きさせない工夫だとか!■100均アイテムも活用してメリハリをつける@___a.y.a.k0uchi__さんファミリーアウトドア分野のWEBライターとして活躍。クリエイターズユニット・cammocに参画し、活動の幅を広げる。バルミューダ ザ・グリーンファン首振り機能・2段階の高さ調整、そしてバッテリー内蔵と屋内外で使える機能をすべて盛り込んだ高機能扇風機。二重構造の羽根を搭載し、強い風力もポイントが高い。1泊であれば電池は十分保ち、夏場は必ず持っていくとのこと。ヘリノックス チェアホームキャンプからピクニック、フェスまで屋外での遊びには必ず持っていくファニチャー。子ども用も購入し、今では4台を保有。両サイドにスリットがあり、意外と涼しいとのこと。100円ショップ ウッドプレート落としても割れないウッドやプラスチック製のものを取集。家族分をそろえても1000円もしないので費用も節約! 肉料理から冷やし中華といった夏料理まで年中使用しているそうだ。■ヴィンテージ感を出すために自ら塗装@bunbun0810さんファミリーワーゲンバスで関西を中心に1年中キャンプをする。ヴィンテージに目がなく、たまに海外から個人輸入をするほど。サーモス ピクニックジャグ4人家族にちょうどいい1ガロンのウオータージャグ。料理に使ったシェラカップなどを洗ったり、暑いときに子どもたちの頭にかけたりと、夏キャンプで大活躍! ヴィンテージ品は多く持っているそうだが、これは必ずキャンプに持っていく。ドメティック 3wayポータブル冷蔵庫夏になると長期キャンプへ出かけることが多く、その際に必ず持っていくポータブル冷蔵庫。前日に食材を入れてAC電源で冷やしておき、そのまま持ち運べるので当日の作業が減らせるのが魅力。移動中もDC電源で保冷。ノルディスク ココモオールコットンで作られたファミリーテント。通気性が良く、幕内に熱がこもりにくいため夏に多く使用している。設営も楽で、汗をかかずにササッと張れるのもポイントが高い。
テクニックハウツーマナー・ルールスタイルファミリーソログループ夏キャン女子ソロ 
もしかして迷惑行為してない?意外と知らないキャンプでのNG行為とは?
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夏休みや週末には家族連れや初心者キャンパーで、キャンプ場がにぎわいます。それぞれのキャンプ場にルールはありますが、キャンプでの最低限守りたいマナーがあるのをご存じですか?楽しさのあまり気がゆるんでしまい、周りに迷惑をかけてしまうことも......。この記事ではキャンプで最低限守るべきマナーを紹介!初心者キャンパーの方、ベテランキャンパーの方も「改めて確認しておきたい」「トラブルがなく気持ちよく過ごしたい」と思っているなら必見です。正しいマナーを知ると、自分自身はもちろん周囲も気持ちよく過ごせるキャンプが実現するはずです!]^29720^[ なぜキャンプでマナーが重要なのか?シーズン中のにぎわったキャンプ場夏休みシーズンのキャンプ場は人が多く、ちょっとした気のゆるみが「迷惑行為」になってしまうことも。キャンプのマナーは「知ってるつもり」じゃなくて、ちゃんと守る意識が大切です。混雑するのでトラブルになりやすい学校が夏休みになるとファミリーキャンプや学生たちのグループキャンプなどで、キャンプ場が混み合います。あらかじめ決められた場所でキャンプができる区画サイトは、すぐに予約でうまるでしょう。フリーサイトは区画が決められていないため、常識の範囲内で距離を見てテントを張らなければなりません。夏休みシーズンは混雑しているので、どうしてもお互いのサイトの距離が近くなってしまいますよね。お互いの距離が近いので、少しの物音や話し声が気になってしまうもの。このような状況でトラブルがなく、キャンプを楽しむためにはマナーを意識するのが大切です。初心者キャンパーの配慮不足によるトラブルキャンプは初心者でも気軽に楽しめる時代です。しかし「マナーを知らずにキャンプに来た」そんなキャンパーも少なくはありません。タープやテントのロープを遠くまで伸ばして、場所を占領してしまう音楽を流して気分が良くなり、大声で盛り上がるゴミの分別や炭の処理を知らずに放置してしまうじかに焚き火を行うキャンプには最低限のマナーが存在します。この記事であらためてマナーを見直すきっかけになると嬉しいです!知らないと迷惑!?夏キャンプで最低限守りたいマナー8選静かに過ごしたいキャンパー夏のキャンプ場はたくさんの人でにぎわって楽しい反面「それって......マナー違反では?」と感じるのも多くなります。そのトラブルの多くは、最低限守りたいマナーを意識でするだけで防げるのです。1. 静かに過ごすキャンプといえば開放感があり、ついついテンションも上がってしまいますよね。でも「静かに自然を楽しみたい人もいる」ことを忘れないでください。とは言っても、ヒソヒソ話で会話をしてください、というわけではありません。消灯時間までは常識の範囲内で、楽しみましょう。たいていのキャンプ場は消灯時間があるので、その時間以降は声のボリュームを小さくしましょう。話し声、スマホの音、車のドア音は意外と響いてます。隣のサイトに聞こえないようなボリュームで音楽を流すのは大丈夫ですが、消灯時間を過ぎたら消すのがマナーです。2. ゴミは必ず持ち帰る or 所定の場所にキャンプ場のゴミのルールを守ろう!キャンプ場に行くと「ゴミ放置禁止!」の張り紙をよく見かけますよね。当たり前のルールですが、守れない人もいるのが現実です。キャンプ場によって、ルールはさまざまなのでホームページでチェックしたり受付時に確認しましょう。特に夏の暑い季節はゴミを放置しておくと臭いが発生して、虫や野生の動物たちが寄ってくるかもしれません。周りのキャンパーにも迷惑がかかってしまうため、生ゴミや臭いの強いゴミはしっかり袋でしばって保管するようにしましょう。3. 焚き火のルールを守る焚き火やバーベキューはキャンプの楽しみのひとつですよね。今ではたいていのキャンプ場で直火がNGになりました。キャンプ場によっては、かならずレンガを敷いてから焚き火をするよう呼びかけていたり、ルールはさまざまです。焚き火のルールに関しても、ホームページや受付で確認して行うようにしましょう。焚き火を楽しんだ後は、灰や炭の後片付けが必須です。灰捨場があるキャンプ場の場合は、所定の場所へ、灰捨て場がない場合は持ち帰るのがマナーです。4. 他のキャンプサイトや区画に入らない炊事場やトイレに行くとき、うっかり他の人のキャンプサイトやテントの近くを横切ってしまったことはありませんか?夏休みやシーズン中の混雑したフリーサイトでは、仕方ないかもしれません。でもロープやペグに足を引っかけてしまう可能性もあるので、注意が必要です。区画サイトは決まった場所なので侵入しないのは当然ですが、フリーサイトの場合は境界線が難しい場合があります。あまり近くを通らないように!と意識するようにしましょう。5. ペット連れのマナー犬や猫も家族の一員!とペット連れでキャンプする人も増えました。ペット同伴OKのキャンプ場を利用するのはもちろんですが、その他の基本的なマナーもしっかりと守らなくてなりません。「リードは必ずつける」「フンは持ち帰る」など、常識的なルールとキャンプ場で決められたルールを守りましょう。ペット同伴OKのキャンプ場に来ている人が、みんな動物が好きとは限りませんよね。周囲への配慮を意識してペットとのキャンプを楽しみましょう!6. トイレや炊事場はきれいに使う共用スペースは次の人のことを考えて使うのがマナーです。炊事場では食べカスを水で流してそのままにして行ったり、トイレを使用した際に汚れてしまってもそのままだったり......自分が次に使う立場だったら絶対に嫌な気持ちになるはずです。次に使う人のことを考えて気配りすると、みんなが快適に過ごせますね!「来た時よりもきれいに」はキャンプサイトだけではなく、炊事場やトイレなどの共用スペースにも言えるでしょう。7. 「あいさつ」をしましょうキャンプ場であいさつはしますか?シンプルなあいさつだけで、場の空気が和やかになるのです。今のご時世ですから、わざわざ隣のサイトまで行って「あいさつ」をするのはおすすめしません。女子ソロキャンパーだと、警戒されてしまう可能性がありますよね。そうではなく、炊事場で会った時やトイレですれ違った時などあいさつをしてみてください。みなさんキャンプが好きで自然に癒やされたくて集まった仲間です!それぐらいの気持ちで「あいさつ」をするととても気持ちが良いですよ。キャンプは「みんなで気持ちよく過ごす場所」なのです。8. マナーは「ルール」だけじゃなく「思いやり」キャンプ場でのマナーは「相手への思いやり」です。自分がされて嫌なことはしない相手の立場になって考える「自然の中で、みんなが気持ちよく過ごせるように」と意識するだけで、充実したキャンプの時間を過ごせますよ!マナーを守って、夏キャンプを快適に楽しもう!ペット連れのキャンプもマナーが大切楽しみにしていた、夏キャンプ!他のキャンパーとトラブルになったり、モヤモヤするのだけは避けたいですよね。ちょっとした気づかいや思いやりがあれば、キャンプはもっと快適にもっと楽しく過ごせます。今回紹介した「最低限のマナー」は特別なことではありません。自分も気持ちよく過ごしたいから、他のキャンパーにも配慮するという気持ちがあれば0Kなのです!マナーを守ってみんなで夏キャンプを楽しむ!と意識するだけで、快適で充実した時間を過ごせるのです。【まとめ】知らないと迷惑に!?夏キャンプで最低限守りたいマナーとは夏のキャンプ場は人が多く集まるため、ちょっとしたマナー違反が大きなトラブルの元になってしまいます。他のキャンパーのことを考える、次に使う人を思いやる、といった気配りが大切。少し意識するだけで、自分も周りのキャンパーも気持ちよく過ごせるのです。【夏キャンプで守りたい最低限のマナー】音のマナーを守って、夜は静かに過ごすゴミは持ち帰る or きちんと処分!生ゴミも注意焚き火のルールを守る他の区画やサイトに入らない共用スペースは次の人のためにキレイに使うペット連れのマナー「あいさつ」をしましょうみんなでキャンプを楽しもうという気配り思いやりのある行動で、素敵な夏の思い出を作ってくださいね!
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もう失敗しない!キャンプスタイル別のテーブルの賢い選び方を徹底解説!
もう失敗しない!キャンプスタイル別のテーブルの賢い選び方を徹底解説!
実際のキャンプでは頻繁に使うのに、意外と軽視されがちなのがキャンプテーブル。そこで今回は、キャンプテーブルの選び方について、初心者目線で解説しよう!キャンプスタイルでテーブル選びは変わるキャンプテーブルは、アウトドアにおける快適性を大きく左右する重要なギアだ。食事を楽しむ、調理を行う、道具を置くなど、キャンプ中の多くの行動がテーブルを中心に展開される。テーブルはキャンプの隠れた主役一方で、テーブルは数あるキャンプ道具の中でも後回しにされがちな存在でもある。椅子やテントと違い、見た目の印象やスペックの差がわかりにくく、「とりあえず安いものを選んでおこう」という判断がされやすい。しかし、それでは実際のキャンプで「こんなはずではなかった」となる可能性もある。まず重要なのは、ソロキャンプとファミリーキャンプではテーブルに求められる要素が大きく異なるという点。持ち運びのしやすさを最優先とするソロスタイルと、家族全員が安心して囲める安定性と広さを重視するファミリースタイルとでは、選ぶべきテーブルの構造も素材もまったく変わってくる。そこで、キャンプ初心者から中級者を対象に、「ソロキャンプ向け」「ファミリーキャンプ向け」に分けて、テーブル選びの基本的な視点と失敗しないためのチェックポイントを解説しよう。ソロキャンプ向け/選び方のポイントと注意点軽量・コンパクトで持ち運びしやすいものを選ぶソロキャンプにおいては、テーブルもまた「身軽さ」が重要な条件となる。徒歩やバイク移動を前提とする場合、2kg以下の軽量モデルが理想的である。ベルモント「Chill サイドテーブル」は薄型に収納できる収納サイズもコンパクトで、リュックやサイドバッグに収まる形状であれば取り回しが容易となる。特にアルミ製のロールテーブルや折りたたみ式モデルは、軽さと収納性を両立させており、ソロキャンパーに根強い人気を誇る。設営と撤収のしやすさは重要な判断基準ソロキャンプではすべての作業を一人で行うことになるため、設営や撤収に手間がかかる製品は避けるべきである。工具不要で組み立てられ、慣れれば1~2分で展開可能なモデルが理想だ。シンプルな構造で直感的に扱えるものを選ぶと、設営時のストレスが大きく軽減される。多用途に使える設計かをチェックするベルモント「ヤマタク」はチタンの天板を外せば、まな板になる限られた装備でキャンプを行うソロスタイルでは、テーブルにも複数の役割が求められる。食事用、調理用、道具置きといった使い分けが1台で可能であれば、荷物を減らせる。耐熱性や防汚性のある天板であれば、熱したクッカーやバーナーの使用にも安心して対応できる。ロースタイルに最適化された高さ現在のソロキャンプではロースタイルが主流であり、それに合わせてテーブルの高さも低めのものが多く選ばれている。地面に近い座面のチェアやクッションとの相性も良く、省スペースかつ安定した使用が可能となる。高さ調整機能の有無も、キャンプスタイルに合わせた柔軟性を持たせるポイントだ。THE IRON FIELD GEAR「ホーローミニテーブル」収納ケースの有無は地味に重要専用の収納ケースが付属していれば、他のギアと干渉しにくく、持ち運びやすさも向上する。特にハードケースは、車移動でない徒歩・バイクキャンプにおいて、ギア全体の保護という点で大きな役割を果たす。ファミリーキャンプ向け/選び方のポイントと注意点家族全員が使える広さと高さを確保するファミリーキャンプでは、複数人が同時にテーブルを囲む場面が多くなる。したがって、2~4人が無理なく食事できる広さを持ち、椅子に座った状態で使いやすいミドル〜ハイスタイルのテーブルが基本となる。ファミリーキャンプではテーブルが家族の中心になるあまりに小さなテーブルでは食器が並ばず、食事中にストレスを感じる要因となるため、展開サイズは事前に確認しておきたい。高い安定性と耐荷重は必須条件子どもがテーブルに手をかけたり、大皿や鍋を置いたりするシーンが増えるファミリーキャンプでは、テーブルの安定性が安全性と快適性を大きく左右する。脚部がしっかりとした構造で、天板がたわみにくいモデルを選ぶ必要がある。素材は耐水・防汚性に優れたものを選ぶ屋外では突然の雨や食べこぼしが頻繁に発生する。木製のテーブルは雰囲気が良い反面、濡れたまま放置すると劣化の原因となる。汚れても丸洗い可能なロゴス「丸洗いウッディ」アルミや合成樹脂製の天板は軽量かつ耐水性が高く、拭き掃除だけでメンテナンスできるため、子ども連れのキャンプでは特に扱いやすい素材といえる。子どもの使用を前提とした安全性にも注目テーブルの角が鋭利であったり、脚部のロック機構が甘い製品は、子どもにとって危険を伴う。角が丸く加工されていること、脚がしっかりと固定されること、そしてテーブルが不用意に傾かないことなど、安全面の設計にも注意を払いたい。メーカーによってはファミリー向けに特化したモデルを展開しており、そうした製品は安心感が高い。車載と運搬のしやすさも忘れてはならない テーブル内にチェア4脚を収納できるキャプテンスタッグ「ラフォーレ テーブル・チェアセット(4人用)」ファミリーキャンプは荷物が多くなりがちである。テーブルも使用時のサイズだけでなく、収納時のサイズと形状、さらには重量にも配慮が必要である。車の荷室に収まるかどうかを事前に測っておくこと、持ち手付きの収納ケースが付属しているかなどを確認しておくと、設営・撤収時の負担が軽減される。失敗しないためのチェックリスト①設営と撤収の容易さを確かめる購入前には必ず、組み立て手順と収納手順を動画や店頭デモで確認したい。工具を必要とせず、直感的に扱える構造であれば、現地で焦ることがない。慣れるまでに時間がかかる複雑なモデルは、実際のキャンプで設営・撤収のストレス源となりやすい。②高さ調整機能の有無を確認する高さを70cm/60cm/44cmに変えられるコールマン「バタフライテーブル/120」テーブルの脚に段階的または無段階の高さ調整機能が備わっているかをチェックしたい。地面の凹凸が激しいサイトでは、数センチの調整幅が快適性を大きく左右する。特にファミリーキャンプでは椅子の高さと子どもの体格に合わせられるかどうかが重要である。③耐荷重と天板の剛性を見極めるスペック表に記載された耐荷重は必ず確認し、自分の使用シーンに5割増しの余裕を持たせると安心だろう。天板素材が薄すぎるモデルや脚部が細すぎるモデルは、重量物を載せるとたわみや揺れが生じやすい。試しに手で中央を強めに押し、たわみの度合いを確かめておくと失敗が少ない。③素材とメンテナンス性をチェックするアルミやステンレスは耐候性・耐汚性が高く、水拭きだけで汚れが落ちるため手入れが楽。木製は質感に優れるが、雨天や結露対策としてオイル塗布や乾燥保管が必要だ。自分のメンテナンスに割ける時間と手間を冷静に見積もり、素材を選択することが重要である。オンウェー「Xテーブル」はアルマイト加工のアルミ製で、耐熱性もある④脚部のロック機構と滑り止めを確認する脚が完全にロックされるか、ロック解除が子どもの誤操作で外れにくいかを実際に確かめたい。加えて、接地面にラバーや樹脂の滑り止めが付いていると、不整地やテント内の床保護に役立つ。⑤収納サイズとケースの質を把握する車載時や徒歩移動時の実寸を想定し、収納時の長さ・厚み・重量を必ずメジャーで測っておきたい。専用ケースが付属する場合は、持ち手の強度とジッパーの開閉しやすさも確認すると良い。ケースが軟弱で破れやすいと、結局別途バッグを買い直す羽目になる。まとめキャンプテーブルは、単なる道具ではなく、アウトドアでの快適な時間を支える基盤となる存在である。食事や調理、団らんといった場面の中心に据えられるものである以上、自分のキャンプスタイルに合った一台を選ぶことが何よりも大切だ。自然の中で過ごすかけがえのない時間を、より豊かで心地よいものにするために、自分のスタイルに合ったキャンプテーブルを、ぜひ慎重に、そして楽しみながら選んでいただきたい。
テクニックハウツースタイルファミリーソログループ 
アウトドアの達人たちはどのように夏のキャンプを過ごしてるの?意外すぎる過ごし方とは?
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せっかくの夏キャンプ、ふだんとはちょっと違うことをしたい人もいるはず。そこで今回はアウトドアの達人たちが楽しんでいる夏のアクティビティを紹介しよう。滝すべりからイルカウォッチングまで個性派ぞろいだぞ!※現在の各所の状況が、取材当時と異なっている場合があります。①落差25mの滝すべり!キャニオニングで大絶叫バンライフを楽しむクリエイターズ・ユニット「シエルブルー」の2人が夏のキャンプ遊びを紹介してくれた。今回は群馬県みなかみ町の「アイラブアウトドアーズジャパン」での渓流遊び!茨木一綺・実加(ワカ&アネゴ)アウトドアから普段使いまで活用できるウッドファニチャーブランド「CielBleu」(シエルブルー)を運営する夫婦ユニット。キャンプ歴は10数年、ピーク時は年間80泊以上も。今回、2人は装備を身につけた体ひとつで、渓谷をアクティブに遊ぶキャニオニングにトライ。川に飛び込んだり、泳いだり、美しい清流での川遊びは気分爽快。落差20mという稲荷滝での滝すべりは、絶叫必至。近くで見ると大迫力の稲荷滝。激しい水流と水量、高さに恐怖心が……。20mの滝の中腹から一気に滑り落ちる瞬間。このスリルがやみつきに!?次は、専用ボートに乗り込んで、チームで協力しあいながらパドルを漕いで川下り。激流ゾーンを越えたら、秘密の飛び込みポイントで水遊びも。水位が落ち着く夏のシーズンは、初心者やファミリーにもオススメ。水がとてもきれいな利根川上流域。泳いでも漕いでも気分爽快!バンジージャンプの名所、諏訪峡大橋から望む利根川。ここをボートで流れていく。②埼玉県・秩父で、フォレストアドベンチャーに挑戦国内最大級かつ最難関のフォレストアドベンチャーには挑戦したのは、大淵公晴さん。フォレストアドベンチャー・秩父は大人向けの「アドベンチャーコース」専門で、小学4年生以上が対象。全コースを通して高さのある設計になっており、大人が夢中で楽しめるのが特徴だ。大淵公晴さんアウトドアアクティビティ予約情報サイト「アクティビティジャパン」の創業者。大好きな外遊びの魅力を伝えるため、自ら「ブチ編集長」として全国を飛び回り活動中!http://activityjapan.com/①まず最初にハーネス(安全ベルト)を装着し、専門ガイドの原田さんによるセーフティーブリーフィング(安全講習)を受ける。15分程度の講習時間だが、ここで移動における基本動作を身に付ける。②アドベンチャーコースでは初めて、コンテニュー方式のプーリー(ロープと体をつなぐ器具)を採用。高い場所で着け替える必要がなく、より安全性を保つことができる。③スタートしていきなりこの高さ。10mを超えるポイントがいくつもあり、さすがに足がすくむ。④女性もしっかり楽しめます!⑤一番怖かったクライミングエリア! 足のホールドがとても小さく恐怖!⑥ジップスライド! 秩父では6カ所もあって、どれも爽快! 意外とバランスが難しく、どうしても回転してしまう……。⑦最難関「シャンテメール」は12mの高さで、この不安定さ! これをクリアできたら、自信持ってよし(笑)。⑧時にはこんなポイントも。ネットがあるだけで安心感がハンパない(笑)。⑨秩父の目玉、高さ20mにもなる迫力満点のジップスライド! スリルと爽快さが一度に味わえる。余裕のある人は絶景も!⑩「大人は子どもにかえり、子どもは大人になる」。まさにその言葉どおり、大はしゃぎ!自分で安全管理をしながら進んでいくため、子どもたちへのとても良い教育にもなる。その土地の自然を活用し、ひとつとして同じ施設はないのも魅力。日本全国に約20カ所あるので、まずは近いところから挑戦してみよう!フォレストアドベンチャー・秩父埼玉県「秩父ミューズパーク」内にある国内最大級規模のパーク。小学4年生以上が対象。高い位置でのコース設計となっていて、大人の満足度を最大限に引き出すパークとして人気を集める。③西湖でまったりカヌー遊び山梨県の西湖でカヌーを楽しむのはインスタグラマーの大吉さん。大吉さんdaikichi446というアカウントでインスタグラムにて活躍。3児のパパキャンパー。本業の腕を活かして「大吉ルアー」というルアーブランドを展開中。カヌーに乗ってバス釣りをするのが楽しみ。西湖自由キャンプ場山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1003-2TEL:0555-82-2857定休日:不定休https://saiko-jiyuu.camp「昔、このキャンプ場を利用していた頃は、予約の必要がなく、人気のサイトは早い者勝ちだったんです。予約制になってから、オープン前から並ぶことがなくなりました。安心してゆっくりとキャンプ場へ向かえるのは、いいことですね」と大吉さんは話す。泊まるサイトは、一番奥のFエリア。トイレと炊事場から遠いが、もっとも広く使えるためファミリーキャンプやグループキャンプに最適。「クルマとカヌーもサイトに入れられるのが魅力」大吉さんは、ヴィンテージギアの大の収集マニア。なんと、ヴィンテージのテントを、自宅に数十張も所有しているほど。今回はそのなかでも、激レアのワンポールテントとタープを持ってきていた。「とにかく組み立てが簡単。隅をペグダウンして、中にポールを立てるだけ。どんなサイトでもサクッと張れます。たまに遅い時間にチェックインすることがありますが、それでも5分程度で組み立てられるのがいいですね」テントとタープは数分でセッティング完了。ファニチャーも脚を広げれば、すぐに組み立てられるものばかりなので、あっという間に設営を終えた。「ワンポールテントは楽」。風が強まることもあるので、タープの高さや張り綱の微調整は怠らない。テントとタープはダナデザインのヴィンテージ品。美しいイエローが目立つ。「友人に格安で譲ってもらいました。状態もよく、ソロキャンプのマストアイテムです」設営が済んだら、いよいよカヌー遊び。使用しているカヌーは、オールドタウンのパスファインダー。別名キャンパー15と呼ばれるもので、すでに生産が終了している。しかし、今なお人気が高いモデルだ。シングルパドルでゆっくりと散歩。長年の経験で、風で流されても元の状態にすぐに戻れる。「朝イチだったら、散歩に加えてバス釣りも楽しんでいます」気持ちのいい風を浴び、コーヒーを飲みながら、ホッとひと息の時間を楽しむ大吉さん。1時間ほどゆっくりと漕いで、サイトに戻ってきた。④山中湖のカヤック散策で白鳥に出会う山中湖でカヤックを楽しんだのは、本誌編集者の風間。水上散策をしていると、山中湖名物の白鳥にも出会った!風間貴允40歳を目前に控え、日に日に体力の衰えを感じざるを得ない本誌編集者。「達成感があるけどあまり疲れない山歩き」が好き。今回訪れたのは山梨県にある「sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき」。湖に飛び出した出島のような場所にあり、湖からの風が気持ちいいロケーション。■sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき小田原にあるアウトドアショップ「sotosotodays」が運営するキャンプ場。もともとあったキャンプ場を改築し、2021年12月にリニューアルオープン。オートキャンプサイト以外にも、オートバイ・自転車・徒歩で利用できるソロサイトもある。山梨県南都留郡山中湖村平野2431-2℡. 0555-65-7981https://camp.sotosotodays.com/yamanakako-misaki/ソロキャンプ向けのフリーサイトは、木々に囲まれたロケーション。サイトにクルマの乗り入れはできないが、オートバイ、自転車は乗り入れ可能となっている。湖が目の前にある湖畔のロケーションなので、開放感は抜群!キャンプ場からはサイクリングロードが延びていて、朝や夕方の散歩コースにぴったり。晴れていれば正面に富士山が見えます。キャンプ場近くの「Water Crab」でカヤックをレンタル。気軽にウォーターアクティビティが楽しめるのも山中湖の魅力のひとつ。天気は曇りでしたが、正面に富士山を眺める景色は圧巻。あまり風がない静かなロケーションで、気持ちよく水上散歩を楽しみました。「山中湖といえば白鳥!」ということで、カヤックで近づいて撮影してみました。■Water Crabカヤックやカヌー、SUPの体験ツアーやレンタルもできる「Water Crab」。バスロッドや自転車のレンタルもOK。山梨県南都留郡山中湖村平野1910℡. 0555-65-9988http://www.watercrab.com/⑤おじキャンのイルカウォッチングソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。その一行が今回楽しんだのが、熊本県・天草でのイルカウォッチング。イルカウォッチングのスタート地点「天草市イルカセンター」。■天草市イルカセンター漁協直営のイルカウォッチングのベース基地。1階は受付と天草特産物の店、2階は漁協レストラン。イルカ見るならここがオススメ!熊本県天草市五和町二江4689-20amakusa-dolphin.jp船の上からイルカを観察するということで、ここから出航する船に乗船。ライフジャケットは絶対着用です。船に15分ほど揺られて沖に出ると、いましたいました、かわいいイルカちゃん。船の左右を気持ち良さそうにジャンプして泳ぐ姿がなんともかわいらしい。正式にはミナミハンドウイルカというらしく、泳ぐスピードは時速30㎞ほど。成長すると3m近くにもなるんだって。おじさん4人、イルカが群れをなして泳ぐ姿に大興奮。「かわいすぎ!」と、思わず野太い声が上がります。「なんかシュポシュポって音がしてて愛おしいわー」って、どんだけイルカ好きなんだよ(笑)。イルカウォッチングが終わって下船後、イルカセンター2階の漁協レストランへ。その名の通り漁協運営なので味は間違いなし。トロトロのクロメ入り二江丼がオススメですよ〜。天草の名産品やお土産も充実している1階の物産コーナー。イルカウォッチングだけじゃない、食べてよし、買ってよしのおすすめスポットです。
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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
テクニックハウツー 
真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
意外と悩みどころなのが、サイトのレイアウト。とくにファミリーキャンプなどのまとまった人数になると、動線なども気になるところ。そこで実際にキャンプしている人たちにどんなレイアウトをしているのか聞いてみた。テントの使い勝手がよくなるテクニックも合わせて紹介!参考にしたい!キャンプのレイアウト5選1.子どもたちの安全面を考慮したファミキャンならではのレイアウトyuichiro2017さんファミリータープ下のリビングは、写真向かって右側に子どもたち、対面に親たちが座っています。親のすぐ後ろにキッチンがあるのは、料理のしやすさもありますが、あえてここの動線をつぶすことで、子どもたちを通らせないことも意識しています。焚き火スペースはやはり安全面を考え、少し離れたところに。みんなで焚き火を眺めたいときは、子どもたちはチェアを持参で集まるか、車内のベッドスペースでゴロゴロしています。2.開放感たっぷりのL型にハマる人続出!?安田さんファミリータープとテントを連結せずにL字型に配置し、L字の開いた部分をリビングにしています。連結しないことでタープの面が多く利用でき、開放感もたっぷり。子どもたちと、このレイアウトにハマっています!3.赤ちゃんと一緒なら快適なお座敷スタイル!サリーさん子どもが3歳、5歳のとき、赤ちゃん連れの友人とデイキャンプしたときのレイアウト。小さい子どもたちがいるときは、レジャーシートのお座敷スタイルで遊び場を確保。カセットコンロなどは一番離れたところにセットします。キャンプの時はキッチンをハイスタイルにするなど、子どもたちが触れないよう配慮しています。4. 3家族のグループキャンプは、みんなが集える場をオカノさん&金ちゃんグループ3家族のグループキャンプで、大人6名、子ども4名の大人数。ひと家族は別のところにテントを張っています。テント前のスペースに囲炉裏型テーブルやストーブをセットして、みんなが集える場を中心に、子どもたちのスペースであるミニテーブルやハンモックは火元から離れた両サイドに配置。動線に余裕を持たせて大人数に対応しています。5.快適さ重視!調理と食卓の位置を工夫松林さん家族4人のレイアウトは、2ルームテントのキャノピー部にキッチンをセット。その隣にテーブルとチェアを設置して隣り合わせにすると動線にむだがなくなります。テント前のレジャーシートは子どもたちの遊び場に。散らかりがちなテント内の整理整頓テクってある?ベテランキャンパーのテクを拝見!スーツケースが便利ですよ!寝室に置いておき、着替えなど片付けるものは随時この中にしまって隠しています。わが家はマンションなので、持ち運びが楽というメリットも。回答:金ちゃんさん収納ボックスを多用して整理しています。気に入っているボックスは、エルネストのストレージDIYキットの「ECC BOX」。2段ボックスで上段はスライド式。取り出しやすくて便利です。回答:オカノさん無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース」に衣類をまとめてみたら、少しマシになりました。回答:のんなんさん衣類や生活用品はすべてボックスやトートバッグなどに入れ、その上からラグなどを全体にかけて目隠ししています。回答:ダンジグさんベテランがやっている小ワザ!快適性がアップするアイテムを教えて!DODのカマボコテント3に設置できるプロジェクター用スクリーン「カマボコシアター」と、お座敷スタイルにできるシート「カマザシキ」で、映画上映をしています。 子どもに静かにしてもらいつつ、大人もゆっくりできます。回答:はちみつさんサンドカラーのレジャーシート。ダイソー、セリアで売っているのですが、テントと同系色でいいんです! グロメット付きなので、キャノピーのサイドに吊るして、目隠しや日よけにしています。回答:ミオさんユニフレームのちびペグ。テントのスカートを張るのに簡単で便利!小さくて軽く、持ち運びしやすいところも気に入っています。回答:のんなんさんキャンプのレイアウトを極めるためには……レイアウトにこだわるなら、思い通りにテント設営ができる。撤収が簡単にできる。ということも大事!キャンプギアのなかでは最大級に大きくて、設営にも時間を要するテント。キャンプの必需品だからこそ、使い方に関する疑問や悩みも多くなる。けれど、みんなが使うギアだからこその知恵や答えもたくさんあるのだ!テント購入後に最初にやっておこう!実は購入前からメーカーHPで説明書を読んでいます。設営の手順で気になる点や不明点が出てくるので、絶対に読むべき。本番前の練習も。やっておかないと現地でもめます。回答:飯野貴博さんメーカーの公式動画だけでなく、キャンパーさんたちが配信している設営動画も見ています。テント設営のイメージトレーニングはかなり重要。何回も繰り返し見ます。回答:YUKOさん初めてタープを買い、説明書を読んだらハンマーが付属していなかったので100均で購入。いざ設営というとき、買っていたのがミニハンマーで、ペグが打てませんでした……。設営も手間取り……。練習しておけば気がついたのに……。回答:まささん新しいギアを購入した際には、必ず防水スプレーをかけています。雨だけでなく汚れにも強くなり、その後の手入れが楽になります。ウエアや帽子、シューズにも一緒にスプレーしておくと便利です。回答:3rd バーガーさん真似したい!設営が素早くスムーズにできるコツとは!?ポケットがたくさんあるキャンプ用エプロン。ペグ、ハンマー、張り綱など設営に必要なものを入れたまま作業ができ、移動中は両手があくのもポイント。設営がスムーズになりますよ。チョークバッグも便利。回答:松林さんスノーピークのソリッドステーク&ペグハンマーにしてから、ぐんと効率がアップしました。硬い地面にもガシガシ打てるし、抜くときはペグの穴に引っ掛ければ抜きやすく重宝しています!回答:こむさんロープは5m、3m、1.5mを用意し、長さごとにカラビナの色を変えているので、収納袋をのぞいたときに張り綱の長さが一目瞭然。パッと取り出し、テント本体にカラビナを取り付けるだけなので、張り綱を結ぶ手間が省けます。また張り綱の収納時は、自在金具をカラビナや輪の近くに寄せています。キャノピーなどに使用する張り綱の場合、あらかじめループを作っておき、カラビナはループに寄せてから巻いておきます。設営時はループをポールに引っ掛けたら、ペグダウン位置の長さに合わせて自在金具をすーっと引くだけ。ひと手間ですむようにして時間短縮。回答:コンドウさんテント付属のプラペグやハンマーの耐久性は? なぜプラスチック? 初めて購入した際、ほかにあれこれそろえなくてもテントを建てられるように、最低限必要なペグ、ハンマー、張り綱をあらかじめ付属しています。素材がプラスチックなのは、できるだけ手に取りやすい価格に抑えるため。ビギナーにおすすめの芝サイトや、やわらかい草地なら付属のプラスチックペグの性能でも十分です。出かけるフィールドの幅が広がり、回数を重ねるようになってきたら、より耐久性の高いペグに買い替えた方がいいでしょう。回答:コールマン ジャパン マーケティング部覚えておこう!狭いサイトでテントを建てるときの裏技テント設営の際、ポールは最初につなげておくのが基本。けれど、区画サイトなどでスペースが狭いところだと、長いポールがじゃまになることも。そんなときは、スリーブに通す分だけポールを組み立てながら設営する方法も。回答:ガルビィライター・大森ペグの先に張り綱? 何のために付けているの?目印ですね。撤収時にペグを抜いたあと、ペグだけだと地面になじんでしまって見つけづらくなります。なので目立つ張り綱を付けていれば、置き忘れ防止に役立ちます。抜く時に引っ掛けることもできます。回答:コンドウさんビギナーあるある!撤収時、テントが収納袋に収まりきらないんです(涙)とにかくていねいにたたむように心がけています。インナーテントの出入り口は一辺を開けておいて、空気を押し出しながらしっかりと巻き、フライも同じように。撤収時は時間がないけれど、基本をていねいに行うことで、きちんと収納できるようになりました!回答:おかちひろさんテント本体やポールをくるくると丸めたあと、収納袋にテントを入れるのではなく、テントに収納袋をかぶせるほうが断然収納しやすいです。その後、収納袋を横にして膝で押して空気を抜けば、さらにしまいやすくなりますよ。回答:ガルビィライター・大森出典/ガルヴィ2020年6月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK川岸ウエストリバーオートキャンプ場
ウエストリバーオートキャンプ場

場内に清流が流れる、釣り好きに最高の環境ファミリーキャンパーにも人気のキャンプ場

南アルプスの甘利山南麓の白根桃源郷の一角にある。場内中央を川が流れ、釣りや水遊びを楽しむのに最適なキャンプ場。川を挟んで右岸にキャンプサイトや炊事場があり、左岸にバンガローやコテージ、シャワールーム、管理棟などの施設がレイアウトされている。テントサイトは、電源付き区画サイト、電源なし区画サイトなどさまざま。フェンス付きのドッグランサイトやドッグガーデンバンガローでは、滞在中フェンス内をノーリードで過ごすことができる。山小屋風のロッジには焚き火用のカマドが用意されている。本格的なカナディアンログのバンガローや平屋建てと2階建てのコテージは、いずれもログハウス調に統一されていてムード満点。場内にはミニライブラリーがあり、気に入った本や雑誌をマイテントに持ち込み、川の音を聞きながら読書することもできる。共有スペースは清潔に管理され、女性に好評だ。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸グリーンプラザみやま
グリーンプラザみやま

自然豊かなキャンプ場でリフレッシュ自分にあった楽しみ方で過ごそう

美しき山々と穏やかな清流、満天の星空、豊かな自然が広がるキャンプ場。すぐ近くを岐阜県の誇る清流神崎川が流れている。空調や電源完備のキャビン、グループでの利用に最適な「草むらフリーサイト」、木のぬくもりを感じられるロフト付きロッジ、空調完備のバンガローなどがある。シャワーはコイン式で3ブースあり、3分100円。ペット同伴での利用は不可なので要注意。コテージには専用のBBQハウスが付属しており、8名以内での利用が可能。バリアフリータイプのコテージもある。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間オートキャンプ場太陽の丘
オートキャンプ場太陽の丘

街の喧騒を少し離れるとそこは小さな森の中自然に囲まれたこぢんまりとしたキャンプ場

自然に恵まれた喜連川の市街地を見下ろす高台にあるキャンプ場。樹木が生い茂る場内は、夏は涼しく、冬は日当たりが良いので過ごしやすい。各サイトは砂地で水はけが良く、サイト間にグローンベルトが設けられていて、プライバシーが守られるように作られている。AC電源付きサイトも5区画ある。宿泊にはオートサイトに加えて、バンガローとログハウスもある。オートサイトとバンガローは車の横付けが可能。ログハウスは丸太を組んで作った本格的な造りになっている。屋根裏もあり、好奇心をくすぐる。街が近く、スーパー・コンビニもクルマで5分圏内。オートサイトのチェックアウトは12時までなのでゆっくりできるのもうれしいポイント。ペットも歓迎、バンガロー・ログハウスともにペットと宿泊OK、スタッフも犬好き、看板犬もいます。
ぷらっとキャンプ

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