テクニックの記事一覧(625件)
- ポータブル電源を買うなら何が正解?キャンプギアの消費電力を実際に検証してみた!
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- ポータブル電源の導入を考える人は多いが、必要な電気容量はどれくらいなのだろう? そこで、大体の使用時間を想定して、各ギアの消費電力を調べてみた!家電ギアの消費電力LEDライト1個5W×8時間=40WhLEDライトはバッテリーを内蔵する充電式が多く、消費電力は5〜80Wほどまでさまざま。ポータブル電源に頼るシーンは少ないが、連泊時や充電忘れに備えて計算しておこう。電気敷き毛布1枚50W×15時間=750Wh敷き毛布をホットカーペットがわりにするキャンパーは多く、テント内暖房の本命だ。電気の力で地面の冷えを感じずにすむが、銀マットやブランケットと併用し、効率よく使おうヒーター付き寝袋ひとつ40W×8時間=320Whモバイルバッテリーに付属のコードをつなぐヒーター付きの寝袋。ヒーターの位置が限定されているのでカーペット代わりにするのは厳しいが、寝入りばなのヒヤッがないので電気利用は短時間でもよく眠れる。ヒーター付きマット1枚30W×15時間=450WhUSB接続タイプのヒーター付きマットを椅子や床に敷けば、おしりがポカポカ。一度使うと手放せない!モバイルバッテリーも使えるのでキャンプだけでなく、車内やスポーツ観戦、お花見などいろいろな場所で活用できる。ヒーターベスト1着10W×10時間=100Wh今や冬のキャンプ場で見ない日はないヒーターベスト。薄手でもしっかり背中やおなかをあたためてくれるので、着ぶくれとは無縁。本来はモバイルバッテリーを使うが、連泊時を考慮して消費電力を計算しておこう。無理したくないなら最低800Wh電気敷き毛布は背中やおしりだけなら1枚を2〜3人で共有できる優秀暖房だ。半日稼働させるなら最低限800Wh必要。ただ、ポータブル電源は寒いと取り出せる電気も少なくなる。カバーをかけるなど寒さ対策を行い、1000Whクラスを選ぶほうが安心。ジャクリ ポータブル電源1000New 13万9800円リン酸鉄リチウムイオンを搭載し容量は1070Wh。ACポートは3口で合計1500Wだが、瞬間であれは3000Wまで対応できる。さらに動作温度は-10〜45℃で持ち運びやすいサイズでありながら頼りがいあり!冬キャンに快適をプラスするならACポートの出力が1500Wあれば、たいていの家電を使用可能。短時間でも冬キャンを快適にする家電をご紹介!布団乾燥機で寝袋や靴のあたためコンパクトな布団乾燥機は消費電力500Wほど。冷たい寝袋やブーツに足を入れると身体の芯まで冷えるが、数分だけ温風を送り込んでおけば冷えずにすむ。テント内で湯沸かし&調理燃焼器具を使えないテントの中でも、電気ケトルやIHを使えば外に出ずともあたたかい場所で調理できる。最近は消費電力控えめのIH(500W程度)もある。出典/ガルビィ2025年1月号
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- 秋冬キャンプの必需品!おしゃれで暖かいおすすめのブランケット5選
- 秋冬キャンプの必需品!おしゃれで暖かいおすすめのブランケット5選
- キャンプシーズン到来!快適な秋キャンプの季節です。夏のキャンプと違って気温が落ち着き、夜は焚き火を楽しめるようになりますね。しかし、予想以上に冷え込んで気温が下がる場合もあります。「焚き火で暖まっても、背中は冷えている」「服を着込むと動きづらいから、手軽に暖まりたい」と感じたことがあるはずです。朝晩に冷え込む秋のキャンプでは、手軽にはおれるブランケットが重宝します。今回は秋キャンプにぴったりな、おしゃれで暖かいおすすめブランケット5選をご紹介!防寒はもちろん、焚き火やサイトの雰囲気をぐっと高める1枚が見つかりますので、必見です!秋キャンプにブランケットが欠かせない理由大判のブランケット日中はちょうど良くても夜になるとグッと気温が下がり、明け方まで冷え込むのが秋キャンプですね。手軽にはおれるブランケットは防寒と快適さを同時にかなえる必需品です。特に標高の高いキャンプ場では、夜になると10℃以下になる場合があります。焚き火だけでは十分に暖を取れないので、サッと手軽に使えるブランケットがあると安心なのです。焚き火のシーンでは、背中が冷えるのでブランケットをはおれば体全体があたたまります。他にも寝袋の上からブランケットをかけて保温力をアップするなど、使い方はさまざまです。キャンプサイトをオシャレに盛り上げてくれるデザインのものや、難燃素材のタイプもあります。このように、秋キャンプで使用するブランケットは「寒さ対策」と「サイトをオシャレに!」を同時にかなえる、まさに万能アイテムなのです。秋キャンプ用ブランケットの選び方お気に入りデザインのブランケット秋キャンプ用のブランケットは、素材・サイズ・デザインの3つを意識して選びましょう!【素材で選ぶ】ウールじんわり、包み込まれるような温かさ汚れがつきにくい洗濯は手洗いフリースふんわりと肌触りがよい保温性、速乾性に優れているお手入れしやすいダウン保温性が抜群!軽量でコンパクトになる難燃素材焚き火の時でも安心して使用できるコットン、リネン通気性がよく、サラッとした肌触り春夏でも使用できる【サイズで選ぶ】ブランケットのサイズは長辺が2mもある大判のものや、ひざ掛けのようなコンパクトなものまでさまざまです。大きすぎるブランケットは、焚き火など火の近くで使用すると焼けてしまわないか不安ですよね。そこでサイズの目安を表にしました!コンパクトサイズ(70×100cm)ひざ掛け標準サイズ(100×140cm)背中の冷え対策大判サイズ(150×200cm)ラグや就寝時の保温力アップブランケット選びには、自分の好きなデザインかも重要です。キャンプサイトにあった「すてき!かっこいい!」と思えるデザインを選びましょう。自分のキャンプスタイルに合わせた素材やサイズのブランケットで、秋キャンプを快適に楽しんでくださいね!秋キャンプにおすすめのブランケット5選ロスコのウールブランケット秋キャンプに欠かせないアイテム、ブランケットのおすすめ5選をご紹介します!PENDLETON(ペンドルトン) タオルブランケットサイズ(約)全長177 x 幅101cm素材コットン100%お手入れ方法洗濯OKペンドルトンのタオルブランケットは、ネイティブ柄が特徴的!サイトの雰囲気を一気におしゃれにしてくれます。コットン100%で肌触りがよく、自宅で洗濯が可能なので常に清潔に保てますね。日中はピクニックマットとして、夜はひざ掛けとして活躍します。キャンプだけではなく、自宅でもソファーやベッドカバーとして大活躍ですね!ogawa(オガワ) ファイアプルーフブランケットサイズ(約)S:100×70cmM:140×100cmL:210×140cm素材ポリエステル100%(難燃加工)お手入れ方法洗濯OK(単独での洗濯推奨)出典:ogawa公式サイトogawaのブランケットはサイズ展開が3種類。Sサイズはひざ掛けやお子様に。Mサイズはポンチョのようにはおるとちょうどよい大きさです。Lサイズは就寝時にぴったりで、日常でも使用できますね。S、Mサイズにはスナップボタンが付いているので、ポンチョとして使用できて便利。難燃加工が施されているため、焚き火の時も安心です!収納袋も付いているので、コンパクトに持ち運べます。KingCamp(キングキャンプ) マルチブランケットサイズ(約)175 x 135 cm素材20Dリップストップナイロンお手入れ方法洗濯OKキングキャンプのマルチブランケットは、強度が高いリップストップナイロンを使用。ツルツルしていて、気持ちのよい肌触りです。洗濯機で洗えるので、衛生的に使用できます。スナップをとめるとマントのように使用可能です。ブランケットの重さは約600gで、とても軽くコンパクトに収納できるので持ち運びにも便利。カラー展開はグレー、グリーン、ブラックとキャンプサイトになじむ色が嬉しいですね!Rothco(ロスコ) ウールブランケットサイズ(約)157.5cm×203cm素材ウール90% 合成繊維10%お手入れ方法洗濯OKロスコのウールブランケットはミリタリーなデザインで、キャンプサイトがオシャレに!しっかりとした厚みや重みがあるので、ラグとして敷いたり毛布として寝具にも使用できます。寝袋の上にかけて寝ると、冷気を遮断してくれて暖かさを感じます。これからの季節におすすめのブランケットですよ!Grip Swany(グリップスワニー) Fire Proof Blanketサイズ(約)100×120cm素材表地:綿100%裏地:ポリエステル100%お手入れ方法洗濯OKグリップスワニーのブランケットは表生地に難燃素材の「BRAZE SHIELD」が使用されています。裏地はボア素材なので暖かく、これからの季節にぴったりです。上部にバックルが付いていて、腰に巻きつけることが可能。手をはなしても、バックルでとまっているので腰巻きが取れてしまう心配がないのです。冷え込んできたら腰巻きスタイルで過ごすと、冷え予防になりますね。サイズはひざ掛けにちょうどよい大きさ。自宅でのパソコン作業でも重宝するでしょう!ご紹介したブランケットはどれも、秋キャンプの寒さ対策とサイトをオシャレにするアイテムばかりです。お気に入りの1枚を見つければ、秋のアウトドアがさらに快適で楽しくなりますよ。【まとめ】秋キャンプの必需品!おしゃれで暖かいおすすめブランケット5選秋キャンプは日中の過ごしやすさと引き換えに、朝晩の冷え込みが一気に増す季節です。ブランケットは防寒対策だけでなく、サイト全体の雰囲気を高めてくれるアイテムといえます。素材やサイズ、デザインをしっかり選んで、自分のキャンプスタイルにぴったりの1枚を見つけましょう!【おすすめのブランケット】PENDLETON(ペンドルトン) タオルブランケットogawa(オガワ) ファイアプルーフブランケットKingCamp(キングキャンプ) マルチブランケットRothco(ロスコ) ウールブランケットGrip Swany(グリップスワニー) Fire Proof Blanket今回ご紹介したおすすめブランケットは、どれも秋ならではの快適さとおしゃれさを両立したアイテムばかり!お気に入りを取り入れて、冷え込む秋の夜も心地よく過ごしてください!
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- 上級キャンパーが実際にやってる!誰でも簡単にできる暑さ対策の工夫が凄すぎる…!
- 上級キャンパーが実際にやってる!誰でも簡単にできる暑さ対策の工夫が凄すぎる…!
- ガルビィプラスで8月によく読まれた人気記事を紹介!今回は上級キャンパーの上位記事をピックアップ!①上級キャンパーが実際にやってる!誰でも簡単にできる暑さ対策の工夫が凄すぎる…!夏のキャンプに憧れるけど、正直…暑さが心配で踏み出せない。とくに小さな子ども連れだと、「熱中症・日焼け・夜の寝苦しさ」など、不安がたくさんありますよね。でも、対策すれば夏キャンプはとても快適に過ごせます。今回は、我が家(中学生・小学生・年中+夫婦)が実際に過ごした、夏キャンプのリアルな暑さ対策を紹介します。①ワークマンの冷感タオル|水さえあれば冷たくなる神アイテム!ワークマン冷却タオル「冷感って言っても気休めでしょ?」と思っていたけど…ワークマンのこのタオルは本当に冷水で冷やしたかのように冷たい!水に濡らして、ギュッと絞ってパッと振るだけで、驚くほどひんやり。サッと振るだけで冷たい!今回は特に海とキャンプの準備中に使用しました。子どもたちの首にかけてあげたら、熱中症対策として効果的◯。我が家の夏キャンプ必須アイテムでした!▶︎ワークマンの冷感タオルの詳しいレビュー記事はこちら。②タープ|絶対に忘れちゃダメ!日陰確保は必須!日陰は必須!夏キャンプで痛感したのが、日陰のありがたさ。昼間の直射日光は本当に過酷で、「タープがなかったら、正直無理だった…」というレベルでした。ご飯を食べるのも、休憩するのも、子どもが遊ぶのも、すべて日陰ベースで動くことで体力の消耗を最小限にできます。とくに小さな子ども連れでは、日陰=安全対策にも直結します。DODのタープ我が家はDODのタープ!UVカット・遮熱・耐風機能がついたタープを選ぶと快適ですよ。▶︎ファミリーキャンプ初心者におすすめのタープの記事はこちら。③ クールネックリング|「ローテーション使い」が正解!クールネックリングひんやり気持ちいいけど、すぐぬるくなっちゃう…そんな悩みもあるクールネックリング…。でも今回のキャンプでやってよかったのが、「予備をクーラーボックスに入れておく」というローテーション作戦です!冷たさが弱まってきたら、冷えている予備と交換。常に快適な状態をキープ!お出かけでは、ぬるくなったあとは荷物になりがちで、少し使いにくいと感じていた人もいたネックリング。 クーラーボックスに入れておけば、邪魔になりません。▶︎我が家は「Genki Ice」を愛用!おすすめのクールネックリングの紹介記事はこちら。④氷×水筒!クーラーボックスの開け閉めは最小限に!氷が長もち!今回、本当は専用のアイスコンテナを準備するつもりだったのですが、間に合わず…。そこで急きょ、普通の水筒にロックアイスをたっぷり詰めて代用しました!結果的にしっかり氷が長持ちして、飲み物を冷やすのにも十分活躍。もちろん以下のようなアイスコンテナがあればベストですが…【楽天1位】アレジア アイスコンテナ ジャグ アウトドア 真空 ボトル 1.8L 3.5L 氷 持ち運び 長時間 保冷 HOTも対応 ステンレス キャンプ 氷入れ AR-VICB ALLEGiA 【2025年9月2日以降順次発送】A&R 楽天市場店Amazon楽天市場Yahooショッピングポチップ「とりあえず冷たい氷を持っていきたい!」というときには水筒活用もアリです◎。飲み物は別に入れるクーラーボックスの開け閉めは保冷力に影響するので、飲み物は分けておく(サブクーラーボックスinがおすすめ!)取り出しは最小限にといった“使い方の工夫”が、暑さ対策としてもかなり大事だと感じました。次回はもう少し容量の大きい保冷ボトルを準備して、氷を長く確保したいですね。▶︎おすすめのサブ用クーラーボックスの記事はこちら。⑤そして…最大の暑さ対策は「エアコン付きコテージ」!エアコン神!正直…今回いちばん安心できたのは、エアコン付きのコテージに泊まったことでした!猛暑日が続く昨今…。テント泊ももちろん楽しいけれど、特に暑い時期&小さい子連れだと、「しっかり休める場所がある」って本当に大事!コテージ内エアコンがあるだけで、夜はぐっすり寝られ、翌日も元気に海を楽しめました。「キャンプ=テント泊!」のイメージが多いけれど、状況に合わせて選ぶのはアリ◎!無理せずアウトドアを楽しむっていう選択肢が、もっと広まってほしいなと思いました。まとめ:暑くても対策すれば、夏キャンプは超楽しい!夏キャンプ最高!「これだけ暑すぎると、夏にキャンプなんて無理じゃない!?」って思っていた我が家でしたが、キチンと対策しておけば快適に楽しめることを改めて実感しました。涼しさは“つくれる”!冷感タオルやクールリングが◎クールネックリングの「ローテ」作戦は大正解寝る場所の快適さが、次の日の体力を左右海や水遊びが楽しめるのは、夏キャンならではの醍醐味!しっかり準備して、子どもも大人も元気に夏を満喫しましょう。➁ファミキャンの上級者はどのようにキャンプしてる?“いいとこ取り”な過ごし方を紹介!「子どもと一緒に海で思いっきり遊びたい!でもキャンプの雰囲気も楽しみたい…」そんなわが家が今回選んだのは、『コテージ泊×海メイン』の夏キャンププラン。今回は中学生・小学生・年中の子ども3人+夫婦で、1泊2日のファミリーキャンプに行ってきました!連日猛暑が続く中での体力勝負な海遊び。思いきり楽しむために、宿泊はエアコン付きコテージに。涼しい室内でしっかり休憩を取りつつ、「海・焚き火・BBQ・花火」と夏らしいアウトドアもたっぷり満喫!無理なく、でもしっかり遊べた、わが家の夏キャンプの過ごし方をレポートします。わが家流、今年の夏キャンプはこう楽しむ!コテージ泊キャンプ我が家の今回のキャンプは、あくまで海がメイン! でも、せっかくキャンプ場に泊まるなら、BBQや焚き火も思いっきりキャンプを楽しみたい!…ということで、テント泊をやめて、コテージ泊にしました。エアコン完備で快適!寝不足&熱中症の心配なし荷物もコンパクトに!その分、海グッズをしっかり準備キャンプサイトにはタープを設営して、焚き火やBBQも大満喫!キャンプに興味はあるけどハードルが高く感じる人や、「ハマるかわからないからテント購入はちょっと…」と迷っている人へ。実は、テント泊だけがキャンプではありません…。こんなふうな、気軽な楽しみ方もあります◯。▶︎キャンプ場探し&ネット予約『ぷらキャン』で、コテージ泊できるキャンプ場を探してみる。検索はこちら。タイムスケジュール「埼玉〜新潟」ゆうぎオートキャンプ場「実際、どんなスケジュールで過ごしているの?」と、気になっているファミリーキャンプ初心者の方も多いのではないでしょうか?ここでは、我が家のリアルなタイムスケジュールを紹介しますね。無理なく楽しめる過ごし方の参考になれば嬉しいです◎。1日目の過ごし方◾️06:30埼玉県出発!本当は05:30出発の予定で朝から海コース!…だったのですが、朝からバタバタしてしまい早速スケジュールがずれるハプニング。予定変更で海は明日朝のお楽しみに!こういうのも含めてキャンプの思い出。(笑)◾️11:00新潟在住友人おすすめの「寺泊魚の市場通り」へ到着!寺泊魚の市場通り新潟までは特に混むことなくスムーズにいけました!美味しそうな魚介類が盛りだくさん!休憩や朝ごはんを挟みつつ、約4時間半ほどで到着。海の幸とノンアルコールビールを堪能。◾️13:00チェックイン&コテージに荷物を置く!射的なミニゲームあり!受付の人たちも優しく、レンタル品や子どもの遊ぶアイテムなど充実!◾️13:30タープ&テーブル設営!タープ設置中!大人がタープやテーブルセッティング、子ども達はコテージや虫取りなどそれぞれ過ごす。我が家が愛用しているのは、DODの「いつかのタープ」。▶︎ファミリーキャンプにおすすめ!ヘキサタープの選び方の紹介記事はこちら。◾️15:00お待ちかねの…家族揃って乾杯&BBQスタート!新鮮な海鮮!乾杯後、私が食材を準備中にパパと子ども達は焚き火の準備。お肉・ウィンナー・とうもろこし・寺泊魚の市場通りの新鮮な海鮮などなど…のんびりタイムを満喫。◾️17:00スイカ割り&花火花火で締め!新潟の友人が合流!お隣のサイトの方からお裾分けをいただいたり、友人が持ってきてくれたスイカをみんなで一緒にスイカ割りしたりと、自然なつながりの中で楽しいひとときを過ごしました。そのあとは、キャンプの締めに花火を楽しんで、一旦お開きに。にぎやかであっという間の1日でした。◾️21:00お風呂&子ども就寝お風呂付きは嬉しすぎる!今回はありがたいことにコテージはお風呂付き!冷房・冷蔵庫・電子レンジ・ガスコンロ・布団…。これだけ設備が揃っていて、家族利用で22,000円は破格のコスパ◎!サクッとシャワーで済ませて子どもは就寝。◾️22:00片付け&大人就寝キャンプ場では、一般的に就寝時間は22:00までとされているところが多いのですが、今回宿泊したキャンプ場は、マナーを守っていれば特に時間の規定はなし。自由度が高いのも嬉しいポイントでした。いつもなら、子どもが寝たあとに片付けをサッと済ませて、夫婦でまったり焚き火タイムを楽しむのが定番。ですが今回は、日中の暑さと疲れもあって、明日の海遊びに備え、大人も早めに就寝することにしました。2日目の過ごし方◾️7:00起床&朝食モーニングコーヒーキャンプにしては少しゆっくり目の起床。しばしぼーっと自然を眺めながら、モーニングコーヒーをいただく。充実な設備完備!朝食は子どもたちリクエストの焼きおにぎり。せっかく電子レンジがあるので、チンしてサクッと済ませます。その後、おのおの自由時間を過ごしつつ、チェックアウトに向けてお片付け。子ども達に布団やシーツを畳んでもらい、浮き輪の空気入れ&水着に着替える。◾️10:00チェックアウト&お待ちかねの海海なし県民憧れの海!来た時よりも美しく!軽く掃除と忘れ物チェックを済ませたら、お世話になったキャンプ場をチェックアウト。キャンプ場から車で5分の海へGO!◾️10:15佐渡島が見える海で思いっきり楽しむ海を見ながら乾杯!まずはUVカット&暑さ対策のために、コールマンのダークルームテントとクーラーボックスを設置。しっかり準備を整えたら、いよいよ海へ!ライフジャケットや浮き輪も持参して、安全に配慮しながら家族みんなでキレイな海をたっぷり満喫しました。◾️14:00着替え&温泉&夕食温泉で疲れをとる海でたっぷり約4時間遊んだあとは、日帰り温泉で疲れをしっかりリセット。あらかじめお風呂を済ませておけば、子どもたちが帰り道に寝落ちしても、そのまま布団へダイブできるので、これが我が家の定番コースです◎夕食後、遊び疲れた子どもたちはあっという間に爆睡。◾️22:00帰宅帰り道も渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに帰宅。荷物はクーラーボックスと洗濯物だけサッと下ろして、あとはひと息。大人は、キャンプの余韻を楽しみながら思い出話をつまみに、少しだけ晩酌タイム。今回もお疲れ様でした。遠出キャンプのポイントは、「動いたら休む、無理なくのんびり」を意識したスケジューリング!暑い中でも体力をうまく温存できて、子ども達もほぼグズらず楽しめました。まとめ!テントがなくてもキャンプは楽しめる!コテージ泊という選択肢も◎コテージ今回は、「海もキャンプも楽しみたい!」を両立できたキャンプでした!テント泊にこだわらなくても、コテージ+タープがあれば、最高の“夏キャンプ”になります。「道具がない」「準備が大変そう」と感じる方こそ、まずはコテージ(ロッジ)泊などから始めてみるのもおすすめですよ。③「意外と知らない」初心者のための失敗しない賢いテントの選び方とは?テントの選び方は、キャンプ初心者にとって最初の大きな壁といえる。アウトドアショップを覗けば、ドーム型、ワンポール型、ツールーム型など、形も名称もさまざま。さらに素材や設営方法まで加われば、情報量は一気に増え、選ぶどころか「どこから考えればいいのか分からない」という状態に陥る人も少なくない。そこで大切なのが、「自分にとって何が大事か」を見極めることだ。この記事では、数ある選択肢を前にして迷ってしまう初心者のために、「時短重視」か「くつろぎ性重視」かというシンプルな視点から、失敗しないテントの選び方を提案しよう。あなたは「時短派」?それとも「くつろぎ派」?テントの選び方で迷ったら、まずはこの問いに自分なりの答えを出してほしい。初心者の場合、テントの種類や構造を先に学ぶよりも、「自分の価値観」から選んだほうが、後悔のない買い物ができるからだ。ドーム型テントは2本以上のフレームを交差させて組み立てるたしかに、テントにはワンポール型、ツーポール型、ドーム型といった構造上の違いがあり、それぞれにメリットや設営手順の違いがある。しかし、こうした分類はある程度経験を重ねてからの話だ。キャンプに慣れていない段階で、ポールの本数やフレーム構造を理解しようとすると、かえって混乱を招いてしまうこともある。家族とゆったり過ごすなら居住性重視のテントがおすすめむしろ、最初に意識すべきは「どんな体験をしたいのか」という視点。設営の手間を極力減らして、アクティビティを思いきり楽しみたいのか。それとも、自然の中でくつろぎの時間をゆったり過ごしたいのか。こうした「キャンプの過ごし方」に照らして選べば、構造の知識がなくても、自分に合ったテントに自然とたどり着くことができる。こんな人は「時短派」・設営や撤収の手間をできるだけ減らしたい・キャンプよりも、他のアクティビティに時間を使いたい・荷物を少なく、身軽に出かけたいこんな人は「くつろぎ派」・テント内でくつろぐ時間を大切にしたい・家族やグループで連泊を予定している・ある程度の荷物を快適に収納したい【時短派向け】設営・撤収がカンタンなテントを選ぶワンタッチ式・ポップアップ式のメリットロープを引っ張るだけで建つテントワンタッチ式やポップアップ式のテントは、数ステップで自立する構造になっており、設営にかかる時間も少ない。特別な力や技術がなくても、直感的な操作で形が整い、「テント設営」という最大のハードルをあっさりと乗り越えられる。撤収も同様にスムーズで、キャンプ場での「面倒な作業」を感じることなく、すぐにリラックスモードに入れる。〈DOD〉ワンタッチテント T2-629-TN 出典:DODたとえば、DOD ワンタッチテント T2-629-TNは、広げて脚をロックするだけで設営が完了するモデル。ソロやデュオ向けで、女性ひとりでも扱いやすい設計が好評だ。〈デカトロン〉QUECHUA (ケシュア) キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用 出典:デカトロンまた、Quechua(ケシュア) 2 Seconds Easyシリーズは、ポップアップ式テントの代名詞とも言える存在。フランス発のアウトドアブランドDecathlonが展開しており、設営と撤収のしやすさに加え、耐水性能や遮光性にも優れている。こうした時短型テントは、「とにかく簡単にテントを立てたい」「キャンプ場で面倒な作業をしたくない」と考える人にとって、理想的な選択肢となる。注意点と選び方のコツ時短型テントはその構造上、コンパクトである反面、居住空間が狭く、耐風性や通気性がやや劣る傾向にある。そのため、以下の点には注意したい。●風への備え:軽量ゆえに風に弱いモデルもある。ペグやガイロープでしっかり固定することが重要。できるだけ、しっかりしたフレーム構造があるものを選びたい。●寝具や荷物のサイズ確認:内部が狭いため、使用予定の寝袋やマットとの相性をあらかじめ確認しておく。●雨天対策:遮熱・遮光・防水に配慮されたタイプなら、時短型でも悪天候にある程度対応できる。【くつろぎ派向け】空間性と安定性で選ぶドーム型・ツールーム型の魅力まったりと過ごすなら2ルームテントが最適だ自然の中でくつろぐ時間を重視するなら、まず検討したいのがドーム型やツールーム型のテントである。これらは構造的に天井が高く、壁の傾斜も緩やかで、圧迫感のない広々とした居住空間を確保しやすい。雨天や日差しの強い日でも、テント内で快適に過ごせるため、天候に左右されずにキャンプを楽しみたい人に適している。特にツールーム型のテントは、寝室と前室(リビングスペース)が分かれているため、用途に応じた空間の使い分けができる。前室では靴を脱がずに休憩したり、簡単な調理や食事、着替えなどが行え、家族やグループでのキャンプでもプライベートと共有のバランスがとりやすい。〈コールマン〉タフスクリーン2ルームハウス/LDX+ 出典:コールマンファミリーキャンプの定番として人気を集めているのが、コールマン タフスクリーン2ルームハウス。このモデルは、耐風性に優れたフレーム構造を持ちながら、メッシュスクリーン付きのリビングスペースで風通しもよく、夏場でも蒸れにくい。大人2人+子ども2人程度の荷物であれば余裕をもって収納できる容量があり、快適性と実用性のバランスが取れた設計となっている。〈スノーピーク〉アメニティドームL 出典:スノーピークまた、よりシンプルながら高性能なモデルを求めるなら、スノーピーク アメニティドームがおすすめだ。設営は比較的簡単で、説明書と公式動画を見ながらでも初心者が一人で組み立てられるレベルに設計されている。コンパクトながら風雨への強さは折り紙つきで、春・秋の冷え込みや突然の天候変化にも安心して対応できる。ソロ用からファミリー用までサイズ展開が豊富で、将来的なスタイルの変化にも柔軟に対応できる点も魅力だ。注意点と選び方のコツ●設営に時間と手順が必要:慣れれば20〜30分で設営可能なモデルもあるが、最初は練習が必要。公式動画での事前確認をおすすめしたい。●収納サイズが大きい:車載を前提にしたサイズ感のモデルが多い。軽量化重視のキャンパーには不向きな場合もある。●価格もやや高め:全体的に価格が張る傾向にあるが、耐久性とアフターサポートの面では優れており、長期的には安心できる買い物になる。まとめ|初心者が避けたいテントの選び方初心者にありがちなのが、「とりあえず安いものでいいか」と決めてしまうこと。しかし、安価なテントは防水性や耐風性に不安があったり、設営が予想以上に難しかったりする場合がある。初回のキャンプで「こんなに大変ならもうやりたくない」となってしまっては、本末転倒だ。むしろ、多少高くても、設営がラクで安心感のあるテントを選ぶことのほうが、長期的には安上がりになることが多い。「どんなキャンプをしたいか」という視点でテントを選ぼうまた、いくら高性能なテントでも、自分のキャンプスタイルに合っていなければ意味がない。例えば、時短派なのに、設営に30分かかるテントを選んでしまったり、くつろぎ派なのに、収納が小さすぎて荷物がはみ出してしまう場合などがあてはまる。こうした失敗は、ほとんどが「選び方の基準がズレていた」ことに起因している。まずは、自分がどんなスタイルでキャンプをしたいのか、そこを丁寧に見つめることが重要だ。
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- 秋キャンプを120%楽しむ秘訣と快適に過ごすためのポイントを徹底解説
- 秋キャンプを120%楽しむ秘訣と快適に過ごすためのポイントを徹底解説
- 夏の混雑が落ち着き、過ごしやすい気候と美しい自然に恵まれる秋は、初心者からベテランまでキャンプを楽しめる絶好の時期です。しかし、秋キャンプでは朝晩の冷え込みや急な天候の変化に備えておかないと、楽しい時間が一転してツラい思い出になってしまうことも。この記事では、秋キャンプの魅力やおすすめの楽しみ方、快適に過ごすための注意点について詳しく解説します。秋にキャンプを計画している方は、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。秋キャンプの魅力とは?まず最初に、秋キャンプが持つ魅力的なポイントを2つ紹介したいと思います。豊かな自然と紅葉を堪能できる大自然の紅葉は圧巻の一言秋キャンプの醍醐味といえば、やっぱり紅葉。赤や黄色に染まった山々は、写真に収めるだけでなく、その場に身を置くだけでも心が癒されます。キャンプ場によっては、紅葉の見ごろに合わせてイベントが開催されることもあり、他の季節とは一味違った雰囲気を楽しめます。静かなキャンプ場で贅沢な時間を味わえる夏休みの時期ほど混んでいないのは嬉しいポイント秋キャンプは夏休みの時期と比べて人が少ないため、静かで落ち着いた雰囲気。木々の揺れる音や小川のせせらぎを聞きながら過ごす時間は、都会では得られない癒しです。秋キャンプでおすすめの楽しみ方続いては、秋キャンプで実践したい過ごし方について、紹介していきたいと思います。星空観察で非日常を満喫空気が澄んでいると、見える星の数も増える夏よりも秋の方が空気が澄んでいて、夜空が美しく見える季節になります。キャンプ場は光が少ないため、天の川や流れ星に出会えることも。肉眼でも綺麗ですが、双眼鏡や望遠鏡を持参すると、また一味違った天体観測を楽しめます。子どもと一緒に星座を探したり、神話を語ったりするのもいい思い出になりますね。温かい料理で心も体も温まる秋の夜は温かい料理が必須朝晩が冷え込む秋キャンプでは、体が温まる料理が欠かせません。スープや鍋料理、シチュー、ホットサンドなどは手軽においしく仕上げることができます。栗ご飯や焼き芋、きのこ料理など、秋ならではの旬の食材を使ったメニューもおすすめですよ。また、子どもにとっても、食材を切ったり混ぜたりするのはいい経験になります。家族でワイワイ作る時間も楽しいでしょう。焚き火をする焚き火の揺らめく炎を見ると心が落ち着く秋は昼間はちょうどいい気温でも、夜になるとぐっと冷え込みます。そんな時、焚き火があると体を温めてくれます。ホットドリンクを片手に焚き火を囲む時間は、涼しい時期のキャンプならではの贅沢です。そして、焚き火は暖を取るだけでなく、料理の楽しみも広げてくれます。ダッチオーブンを使った煮込み料理や焼き芋、焼きマシュマロなど、ワクワクする料理がたくさん作れますよ。また、焚き火をする経験は、子どもにとっても貴重なものになります。火を起こす方法や火の扱い方を身をもって学ぶことで、火の大切さや危険性についての意識を育むことができます。子どもと一緒に自然を使って遊ぶ落ち葉や木の枝は焚き火に入れて燃やすのも楽しい秋は落ち葉や木の実が豊富なため、自然遊びには最適です。葉っぱのしおり作りやどんぐりアクセサリーなど、自然の素材で工作すれば、子どもの創造力や好奇心を育むことができます。秋にしかいない昆虫探しや自然観察も、キャンプだからこそできる体験になりますね。秋キャンプを快適に過ごすための注意点秋キャンプでは防寒と雨対策が欠かせない秋キャンプで最も大切なのは防寒対策です。朝晩は一気に冷え込むため、快適に過ごすためには以下の道具を準備しておくとよいでしょう。冬用または3シーズン対応の寝袋ダウンジャケットやフリースなどの上着重ね着しやすいインナーウェアブランケットや湯たんぽまた、秋は天気が急変しやすく、突然雨が降ってくる可能性もあります。雨予報ではなかったとしても、以下の道具を用意していると安心です。防水仕様のテントやタープレインウェアや長靴テント下の防水グランドシートまとめ秋は晴天率が高く、キャンプには絶好のシーズン秋キャンプは、紅葉や星空を楽しみ、静かな自然の中でリラックスできる最高のアウトドア体験です。焚き火も取り入れれば、暖かさや癒しの要素も加わって、キャンプの魅力がより一層深まるでしょう。朝晩の冷え込みや天候の急変が懸念点ではありますが、事前に対策をしっかりと取っておけば、初心者でも安心して秋キャンプには挑戦できます。自然に囲まれながら、焚き火を囲んで過ごす秋の夜は、心に残る思い出になること間違いなし。ぜひこの秋は家族や仲間とキャンプに行って、自然の魅力を全身で味わってみてくださいね。
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- 秋キャンプの注意点とは?意外と知らない気をつけるべきことを徹底解説!
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- 適度な気候でアウトドアを満喫できる秋は、キャンプのベストシーズンだったりする。しかし、この時期は気を付けておきたいこともある。そこで今回は、秋キャンプの注意点を紹介しよう!①秋キャンプの注意点【基本編】台風&秋雨前線は要チェックキャンプの日程を決めるのに、気になるのは天気。とくに秋の天気予報で注意したいキーワードは「台風」と「秋雨前線」。最近の日本ではもはや「異常気象」は頻繁に発生し、豪雨や長雨による災害なども多い。テレビやウェブサイトでの天気予報は出発後も適宜チェック。大雨警戒レベルが高い場合や、自身で身の危険を感じた場合は迷うことなく中止すること。ウエア類はしっかりと準備「いつものキャンプ場だから」といっても防寒具は必需品。予想より気温が下がり、寒くて寝られないなんてことは少なくない。同じ「秋」といっても、まだ残暑の残る9月と初冠雪が記録されることもある11月では気温も大きく異なる。予期せぬ低気温で寒い思いをしないように、ウエアや寝袋などの防寒具の準備はしっかりしたい。夕暮れは予想以上に早い秋は日が落ちるのが早い。特にキャンプ地が山間部に近い場所では、気がつけば「辺りは真っ暗」なんてことも。サイトの準備や食材の買い出し、山歩きなどのアクティビティは、しっかりと日没時間を確認して、暗くなる前に終わらせたい。その分、夜の部を楽しむのが秋キャンプの醍醐味でしょ!?活動が活発になるハチやクマ動物や虫に注意するのは、何も夏キャンプだけではない。実はハチやクマの活動が活発になるのは秋シーズンだったりする。遭遇しないための注意とともに、遭遇した際の対処法、さらには被害を受けたらどうすればいいか?といったことも予習しておきたい。自分だけでなく、小さな子どもがいる家族や仲間への周知も徹底したい。池や川が落ち葉などで隠れることも春夏シーズンに行ったことがあるキャンプ場でも、季節が変われば様相は大きく変わる。夏場に見えていた池や川、穴や側溝などが落ち葉などで隠れてしまうことも多々ある。アウトドア・アクティビティを楽しむ方々も多いが、特に山歩きなどは落ち葉が登山道を隠してしまうことも。道迷いにも注意したい。②秋キャンプの注意点【ギア編】ガスカートリッジは寒さに弱いアウトドアガスカートリッジ(OD缶)やカセットガスカートリッジ(CB缶)を燃料とする燃焼器具は、気温が低くなると気化熱の影響でカートリッジが冷え、火力を得にくくなる。冷え込む秋口の夜などは、バーナーの火力が落ちたり、ランタンの光が暗くなったりすることも。CB缶のほうがOD缶よりも寒さに弱いので、ガス器具ならOD缶モデルを選ぼう。ガソリンモデルなら寒さに強いので、不安な人はガソリンモデルを準備しよう。マイクロレギュレーター搭載モデルなら、気温が低くても火力をキープ。キャンプ場のレンタルをチェック「自分のシュラフでは寒いかも……」と心配な人は、キャンプ場に毛布やシュラフのレンタルがあるかどうかチェックしておこう。キャンプ当日、寒くて寝られるかどうか不安になったら、レンタルの毛布やシュラフを自分のシュラフと重ねて使うのもありだ。冬用シュラフのレンタルがあれば、そちらを借りてもいい。ただし、当日に言っても借りられないこともあるので、事前にレンタルが可能かどうかを確認しておこう。スズメバチが凶暴になるのは秋スズメバチは7〜10月にかけて活発に活動するが、とくに攻撃的なのが秋。新女王バチが羽化し、たくさんのエサが必要な時期にも関わらず、エサとなる昆虫が少なく気が立っている。香りの強い化粧品や香水、甘いにおいのお菓子やジュースにも寄ってくることがあるので、香水は付けず、お菓子やジュースはこまめにしまっておこう。もし刺されたらその場から50m以上離れ、患部を水洗いしてポイズンリムーバーで毒を吸い出し、ステロイド軟膏や抗ヒスタミン軟膏を塗って直ちに病院へ。夏とは違う紫外線に注意真夏に比べると紫外線量は減るものの、9〜10月は初夏と同じくらいの紫外線が降り注ぐ。また、秋は太陽の位置が低いため、日差しは斜め上から降り注ぎ、首筋や顔全体にまんべんなく当たることになる。日焼け止めやアームカバーを準備しよう。日焼けが気になる人は、夏と同様、日焼け止めを準備しておこう。また、日焼けをすると疲れやすくなり、ケガにつながることもあるので注意しよう。③秋キャンプの防寒術日中は暖かくて過ごしやすいけれど、日が落ちると気温が徐々に下がって、寒さを感じるようになるのが秋キャンプ。そこで、夏まで使用していたチェアやベンチ、テーブルにアイテムをプラスして、気温が下がっても快適に過ごせる“秋キャン仕様”にしてみよう。リビングを秋キャン仕様にチェアやベンチは、カバーをかけることで腰まわりの冷えを防止。腰まわりを温かくすれば、体全体も温かく感じられる。そしてテーブルには火鉢代わりにBBQグリルをセット。炭をおこして暖を取れば、思った以上に暖かく過ごすことができる。もちろん卓上BBQもOKだ。BEFORE 夏キャン仕様■チェア:ロゴス/LOGOS Life ダイニングチェア(ブラウン) ■ベンチ:キャプテンスタッグ/CSブラックラベル アルミ背付ベンチ ■テーブル:テントファクトリー/スリムエックステーブルBQ AFTERプラスαで秋キャン仕様に!テントファクトリー/FDグリル32ステンレスフラットに収納できる、組み立ても簡単な卓上BBQグリル。ロストル使用で鍋も載せられるタフさが魅力。キャプテンスタッグ/アルミ背付ベンチ用 リラックスクッションカバーアルミ背付ベンチ専用のクッションカバー。厚手のクッションなので暖かさと座り心地もアップ。ロゴス/フリースチェアカバー(LOGOS LAND)表地はフリース、裏地はアルミ蒸着が施された断熱仕様。長めの設計なので足元の冷えも防いでくれる。汗冷えせず保温性があるウエアでレイヤリング日中は暖かく、朝夕は寒い秋キャンプでは、ウエアを上手に重ね着することで温度調節ができるようにするのが基本。気温に合わせて簡単に脱ぎ着できるウエアを選ぼう。いちばん下に速乾性のアンダーウエア、その上には薄手フリースなどのミッドウエア、外側には風を通さないアウターウエアを着ることで、変わりやすい気温に対応しよう。ミッドウエアから上は、脱ぎ着しやすいフロントジップがおすすめ。温かいもので体の中から暖まる焚き火やウエアで暖まるのも必要だけれど、温かいものを飲んで体の中から暖を取るのも、秋キャンプにはおすすめだ。ホットドリンクを保温ボトルに入れておけば長時間保温できるので、時間が経っても温かいまま飲むことができて便利。また気軽に温め直しができるシェラカップやマグカップも、寒いときには重宝するアイテムなので準備しておきたい。SOTO/サーモスタッククッカーコンボ750㎖、400㎖、350㎖のマグカップを組み合わせて使用。350㎖と400㎖マグを組み合わせると二重構造になり保温性がアップする。フィールドでお湯が出れば洗い物も楽炊事棟に給湯器があるキャンプ場ならいいけれど、水しか出ない場合は油汚れが落としにくい。とくに気温が低くなる秋口は水温も下がってしまうので、油が冷えて固まり、かなり落としにくくなる。給湯器付きの炊事棟は洗い物も楽にできる。それをしっかり落とそうと思うと洗剤の量も増えてしまうので、エコロジーの面でも抵抗を感じてしまう。そんなときにあると便利なのが、サイトでお湯が使えるようになるアイテムだ。こんなアイテムがあれば洗い物も簡単だし、自然にも優しくできる。ユニフレーム/フィールドキャリングシンク食器などを運べるだけでなく、直接火にかけてお湯を沸かすことができるので、洗い物が楽にできる。しっかりとした防寒対策をして、秋キャンプを楽しみましょう!
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- 久々にブーツを引っ張り出して里山歩きをしようと思ったのにソールが剥がれかけてる。 原因は暑さと湿気による加水分解。では、どうすれば防げるのか、モンベルに聞いてみた!高温と湿気が大敵靴のソールは地面に触れるアウトソール、衝撃を吸収するミッドソール、そして靴内側のインソールから構成されている。アウトソールは次第に削れるし、目で具合を確認できるが、問題はミッドソール。現在、モンベルではミッドソールに劣化しづらいEVAを採用しているが、接着剤はポリウレタン系を使っていて加水分解のリスクがある。「高温と湿気は劣化が進む環境で、靴箱に入れっぱなしにしていると履いていない靴でもソールが剥がれてしまいます。クルマの中に置きっぱなしなのはそれ以上に危険。来週も使うからと車内に入れっぱなしにしちゃダメです」(モンベル広報部・渡辺さん)モンベルのソール修理を覗いてみた!古いソールを剥がしていく①アウトソール、ミッドソール、ランドラバーを剥がすアウトソール、ミッドソールを剥がした後に、あたためて接着剤をゆるめ、ランドラバーを剥がす。これが結構な重労働。薄いゴムを貼る②糊などが残らないようヤスリ掛けアウトソールからランドラバーまで剥がし、インソールボードがむき出しになった登山靴。全体に粗めのヤスリをかけて、接着剤や剥がし残したかけらを取り除いてきれいな状態にする。丁寧にヤスリを掛けていく③ランドラバーを貼るインソールボードに薄いゴム=ランドラバーをしわが寄らないよう巻き付ける。熟練技で始点と終わりの繋ぎ目がわからない!糊を塗るための目印④糊を付ける準備インソールボードに新品のソールを載せ、印をつける。ソールを外して接着剤を伸ばすので、どこまで塗ればいいのかの目安というわけ。しっかりと接着⑤ソールを貼り付ける接着剤が半乾きになったらソールを貼る。熱と圧力でソールをしっかり接着すれば、少々の衝撃では剥がれないようになる。ヤスリ掛けの工程ソールの張り替えができるのは、モンベルとアゾロのブーツ。対応していないモデルもあるのでカタログで確認するか、モンベルショップに問い合わせて。ソールが復活!⑥ソール貼り替え完了接着剤が乾燥したら完成。使用頻度と保管状況によるが、またいっしょに山を歩き回れるようになった。風通しのいい場所に保管しよう熱を加えてランドラバーを剥がすことでもわかるように、熱と湿気はブーツの大敵。夏の車内は優に60℃を超えるので劣化が進む。風通しのいい場所で保管し、オフシーズンは乾燥剤入りの袋に入れるとなおいい。出典/ガルビィ2025年1月号
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- 初めてのソロキャンプは何をすればいいの?必要なアイテムや事前準備を徹底解説!
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- ソロキャンプは、自然の中で「自分だけの時間」を満喫できる贅沢なアウトドア体験です。誰にも気を使わず、好きな場所で、好きな時間に、自由に過ごせるのが魅力です。しかし、初めて1人でキャンプをするとなると、道具選びや安全面、キャンプ場での過ごし方などに不安を感じる人も多いのではないでしょうか。この記事では、ソロキャンプ初心者が最低限知っておくべき知識と道具、注意点や事前準備について詳しく解説します。これからソロキャンプを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。ソロキャンプ初心者に必要な道具小型でかさばらない道具を選ぶのがおすすめソロキャンプに必要な道具は決して多くありません。快適さや安全性、軽さを意識して選ぶのがおすすめです。最低限必要な道具一覧道具ポイントテント小型で設営が簡単なテントが初心者にはおすすめ。寝袋(シュラフ)季節に合ったモデルを選ぶ。コットまたはマット就寝時、地面の凸凹や冷気から身体を守るために必須。テーブル・チェア店舗で実際に試して、座り心地のいいチェアを選ぶのがおすすめ。ライト類ランタンで夜間の視界と雰囲気を確保。ヘッドライトがあると移動時も安心。調理道具コンパクトなバーナーと調理道具で十分。食料・飲料水調理が簡単なレトルトやインスタント食品でもOK。水は余裕を持って持参する。救急箱絆創膏、虫よけスプレー、消毒液などがあると安心。防寒具・雨具山の中では天候が急変することもある。レインウェアや防寒着は必ず用意。初めはキャンプサイトまで車で入ることができる、オートキャンプ場がおすすめです。また、道具は無理に全て購入せず、レンタルサービスを活用するのも一手です。片付けが楽な道具がおすすめ折り畳める道具、重ねられる道具は便利実はキャンプは、設営よりも撤収の方が面倒です。だからこそ、簡単に片付けられる道具や収納方法を用意しておくことが大切です。ここでは片付けが楽になる、おすすめの道具やアイデアをいくつかご紹介します。撤収がスムーズにいくと、次のキャンプへのモチベーションも上がりますよ。片付けが楽になるおすすめアイテム折りたたみのテーブル・チェア:コンパクト&軽量の道具は撤収が楽。スタッキングできる小型の収納ケース:道具をカテゴリ別に整理整頓して収納できる。シリコン製の調理道具:軽量で洗いやすい。スムーズな片付けのコツ使い終わった道具は、その都度片付ける習慣をつける。調理道具は使ったらすぐに洗って乾かす。放置してしまうと汚れを落とすのが大変になる。ゴミはキャンプ中から分別して捨てるようにする。ソロキャンプを楽しむための事前準備1人きりの解放感は格別ソロキャンプの最大の魅力は、なんといっても1人きりであること。焚き火を見つめながら静かに過ごす時間や、満天の星空を独り占めする瞬間は、日常では得られない特別な体験になります。一方で、初めてのソロキャンプには不安も付き物。事前準備をしっかりとして、できるだけ不安を解消しておくことがとても大切です。やっておくべき事前準備4選①最初は高規格キャンプ場を選ぶ売店や管理人の存在は大きな安心材料になる以下のような設備が充実しているキャンプ場を選んでおくと、忘れ物やトラブルがあった時も安心です。キャンプ道具のレンタルサービスを提供している食料品や消耗品の売店がある管理人が常駐しているお風呂やシャワールームがある②キャンプ場や天気の情報をチェックしておく直火OKのキャンプ場はかなり少ないキャンプ場には、直火禁止・ペット可否・消灯時間(クワイエットタイム)など、それぞれの施設で定められたルールが存在します。しっかりとルールは守って、気持ちよくキャンプを楽しみましょう。また、当日の天気を確認しておくことも重要です。必要に応じて、暑さ・寒さ対策や雨対策も検討しておきましょう。③新しく買った道具は自宅で一度開けてみる道具の使い方を事前に確認しておこう新品の道具は、自宅で中身を確認しておきましょう。特にテントは初めてだと設営が難しいため、可能であれば一度試し張りをしておくと、キャンプ当日に設営に手間取ることがありません。スペースが無くて試し張りができなくても、説明書にはしっかりと目を通しておきましょう。Youtubeで調べると、実際の設営動画が上がっていることもあります。④料理は下ごしらえして持っていく自宅で下ごしらえしていけば、キャンプ場での洗い物も減る普段の自宅・キッチンとは異なり、キャンプ場は非常に不便な環境。料理にもいつもより時間がかかってしまいます。そこがおすすめしたいのが、自宅で料理の下ごしらえを済ませてしまうこと。例えば野菜は、カットしたものをチャック付ポリ袋などに入れていけば、キャンプ場で包丁を使わずに済みます。できるだけキャンプ場で余裕を持てるように、自宅でできることは自宅でやってしまいましょう。まとめ事前準備をしっかりとして、思う存分ソロキャンプを楽しもう初めてのソロキャンプでは、「最低限必要な道具を揃えること」「事前準備を徹底すること」の2点がとても重要です。逆に言えば、この2点さえしっかりと押さえておけば、初心者でも問題なくソロキャンプを楽しむことができます。最初の一回は緊張するかもしれませんが、忘れられない素晴らしい体験になるはずです。
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- 秋キャンプに必要なものとは?事前に準備したい必須アイテム5選
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- 空気が澄み虫が少なくなる秋。快適に過ごせる、女子ソロキャンプにぴったりの季節がやってきましたね!しかし朝晩の冷え込みを甘く見ると「寒くて眠れなかった」ということに......。特に女性は冷えやすい体質の方が多いので、防寒対策はしっかりしておきたいですね!そこで今回は秋の女子ソロキャンプを快適に楽しむための、あったかアイテム5選をご紹介します。寒さ対策がバッチリなら、焚き火や紅葉、静かな夜の時間を楽しめるでしょう。]^29720^[なぜ秋キャンプには“あったか対策”が必要?秋ごろから夜になると冷え込んでくる秋は気温も湿度も落ち着いて虫も少ないため、女子ソロキャンプにはぴったりの季節。しかし油断してはいけないのが「寒さ」です。日中は暖かくても朝晩は一気に冷え込み、場所によっては10℃以下になることもあります。ここで私の失敗談を1つ......天気がいい秋キャンプ!出発の時は暖かかったので「アウターを持つ」という考えがすっかり抜けていました。キャンプ場について楽しく過ごしていましたが、陽が落ちて急に気温が下がり始めたのです。羽織るものを何も持っていかなかったので、仕方なく早々に寝袋へ......寝袋にもぐりながら日記を書いたり本を読んだりして過ごしました。この失敗で「どんなに出発した時が暖かくても、アウターは必ず準備しなくてはならない」と学びました。女性は筋肉量が少なく、体が冷えやすい傾向にあります。ソロキャンプの場合は誰かの温もりを頼ることもできないので、冷え対策はしっかりとする必要がありますね。寒さ対策が不十分で「冷えて眠れなかった......」「朝になって体調を崩していた......」ということにならないように、しっかりと準備しましょう!女子ソロにおすすめ!秋キャンプのあったかアイテム5選ブランケットと湯たんぽ朝晩の冷え込みが厳しい秋キャンプでは、「持ってきてよかった!」と心から思えるあったかアイテムがあると、快適度がぐんとアップします。1. ダウンや中綿が入ったあったか寝袋秋の冷え込みに最も影響するのが「夜の寝具選び」です。快適温度が0〜5℃の寝袋を選べば、寒い夜でも安心。冷え性の人や足もとが冷えるという人には、保温力が高いマミー型の寝袋がおすすめです。封筒型の寝袋は足もとが開閉できるため、温度調節が可能なのが魅力ですね。急な冷え込みの対策として、夏用の寝袋から秋冬用の寝袋にシフトチェンジするタイミングでしょう。2. 電気毛布、ブランケット「寝袋だけではちょっと不安…」という人には、モバイルバッテリーで使える電気毛布やブランケットがおすすめ。焚き火を禁止しているキャンプ場や、テント内で暖を取れるアイテムです。ポータブル電源を持っていなくても、モバイルバッテリーで使用できるので収納や持ち運びも苦になりません。いざという時に心強いアイテムですよね!3. 湯たんぽ、貼るカイロ昔ながらの湯たんぽは、じんわりとした温かさで秋キャンプでも大活躍。寝袋の中に入れておくと、朝までぽかぽかが持続します。カバー付きでかわいいデザインも増えているので、癒やしアイテムにもなりますね!貼るカイロは腰やおなかなど、冷えやすい部分をピンポイントで温められるので便利です。私はキャンプの時にいつも持っていきます。キャンプ道具に入れっぱなしですが「持ってきてよかった〜」という場面が必ずあると思いますよ!4. ダウンジャケット&フリースパンツなどの防寒着ダウンが入ったベスト昼間は薄着でも平気でも、夜になると一気に冷え込むのが秋キャンプ。特に肩や背中、足元の冷えは体温を大きく奪います。軽量なダウンジャケットやベスト、フリースパンツがあるとテント内でも外でも快適。足もとを温めると、体全体が温まりますよね?厚手の靴下を予備で持っていくのもおすすめです。5. ホットドリンク(シングルバーナーと保温マグ)温かい飲み物は、体の内側からポカポカにしてくれる心強い味方。お湯をサッと沸かせるシングルバーナーと、外気温でも冷めにくい保温マグをセットで用意しておくと便利です。コーヒーやココア、スープなどでホッと一息。心も体も温まる瞬間です!寒さ対策で、秋キャンプがもっと快適に!体が温まるメニューあったかアイテムをそろえるのはもちろん大切ですが、「ちょっとした工夫」を取り入れるだけでも、体感温度がぐんと変わります。女子ソロキャンプでは、快適さと安心感を両立させるためにも、以下のようなポイントを意識してみましょう。 地面からの冷えを防ぐ冷え込みは、実は「下から」もやってきます。地面に直接マットを敷くだけでは熱が逃げてしまうのです。厚手の銀マットやアルミシートを下に敷くと、断熱材の代わりになるので地面からの冷えをブロックしてくれます。厚手の銀マットやアルミシートは地面の凸凹も軽減してくれるので、快適に過ごすための必須アイテムかもしれませんね!テントの隙間風&冷気をブロックテント内に入り込む冷気は、想像以上に体温を奪います。強風時のキャンプは、風がテント内に侵入してきますよね。その風に当たると体温が奪われてしまうのです。グランドシートやフライシートでの防風対策はもちろん、テントの裾に隙間風をブロックする工夫をしましょう。キャンプギアが入っているボックスやクーラーボックスで壁を作ったり、ブランケットを丸めて置くだけでも風よけになるのでおすすめです! 体を“内側から”温める食事を取り入れる寒さ対策=防寒グッズと思われがちですが、体の中から温まる食事を意識するのも大切です。夏のキャンプでは火を使わない料理やさっぱりしたメニューでしたよね?秋のキャンプでは具だくさんのスープや煮込み料理など、体が温まるメニューを意識しましょう!寝起きの1杯は暖かい飲み物を体に取り入れて、冷えにくい体にするのが大切です。【まとめ】女子ソロこそ“冷え対策”をしっかりと!秋は空気が澄んでいて、キャンプのベストシーズンといわれています。しかし朝晩は想像以上に冷え込む季節です。冷え対策していないと、快適に過ごせなくなってしまいます。女性は冷えやすい体質なので、あったかアイテムを準備するのがおすすめです。【秋キャンプにおすすめのあったかアイテム】ダウンや中綿が入ったあったか寝袋 電気毛布、ブランケット 湯たんぽ、貼るカイロダウンジャケット&フリースパンツホットドリンク(シングルバーナーと保温マグ)この他にも地面からの冷気を断熱するマットや、体が温まる食事を取り入れるとよいでしょう。寒さを気にせずに、秋の景色や空気を感じれば最高の秋キャンプになるはずです!
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- 女子ソロキャンプでは、こえなければならないハードルがいくつかあります。そのうちの1つは「焚き火」ではないでしょうか?「さまざまな焚き火道具があるけれど、どれが必要?」「必要最低限の道具が知りたい......」と不安や疑問を抱えている人もいるはずです。そこで今回は、女子ソロキャンプ初心者のための「必要最低限の焚き火道具」をチェックリストにしました。パチパチと薪が燃える音、ゆらめく炎をながめる時間......。快適な焚き火の時間を過ごしましょう。このチェックリストを押さえておけば、初めてでも安心して焚き火に挑戦できるはずです!]^29720^[焚き火の前に知っておきたい基礎知識焚き火台を使用した焚き火まずは、道具を準備する前に押さえておきたい「基本ルール」をチェックしておきましょう。【焚き火ができる場所を確認する】キャンプ場によって、焚き火禁止エリアや直火禁止、焚き火シートと焚き火台は必須などのルールがあります。キャンプ場の公式サイトや受付前に、必ず焚き火のルールを確認しましょう。焚き火はどのエリアも禁止というキャンプ場もあるので、注意が必要です。【焚き火の準備は明るいうちに】焚き火シートや焚き火台の組み立て、薪の準備は明るいうちに行いましょう!暗くなってから焚き火台を組み立てたり、薪割りをするのは大変です。私は以前、辺りが薄暗くなってから薪割りをしたことがありました。その後は、きれいに片付けたつもりだったのです。翌朝になってから見てみると、木クズがあちこちに散らばっていて、だらしないサイトになっていたのです。この失敗から、焚き火の準備は明るいうちに完璧に!を教訓としています!【消化方法を確認して準備する】焚き火のむずかしいところは「理想の時間に薪を燃やし尽くす」ではないでしょうか?もうそろそろテントに入って就寝準備をしたいけれど、薪はまだまだ勢いよく燃えている......。初心者には薪があとどのくらい燃えるのか?がむずかしいところ。そこで、あらかじめ焚き火の消化方法を確認し、準備しておくのをオススメします。⓵薪を散らして燃焼を早めるもうそろそろ焚き火は終了かな?と思ったら、焚き火台の上の薪をバラバラに広げましょう。さらに火ばさみで薪をたたいて細かくし、燃え尽きるスピードを早くします。こうすることで薪が早く燃え尽き、薪が灰になるので後片付けが可能になるのです。⓶火消し壺を利用する酸素の供給をストップして消化する、専用の火消し壺があると安心です。火消し壺に薪を入れてふたをしたら、最低1時間はそのままにしておきましょう。火消し壺は高温の状態になるので、まわりに燃えやすいものや高温で溶けてしまうものを置かないように注意しましょう。⓷バケツの水に薪をつける大きめのバケツにたっぷりと水をはり、薪を1本ずつ入れて消化します。一度にたくさん薪を入れるのは危険なので、必ず1本ずつ入れるようにしましょう。一瞬水に浸けただけでは、消化していない場合があるのでしっかりと水を薪の中まで浸透させるのがポイントです。焚き火の準備チェックリスト薪割りのための斧焚き火に欠かせない道具をチェックリストにしました!【初めての焚き火のための持ち物】焚き火台直火を禁止しているキャンプ場がほとんどなので必ず用意焚き火シートキャンプサイトの芝生や地面を焦がさないためにマナーとして用意火ばさみ薪をくべるときに使用(100円ショップの大きいトングが使いやすくておすすめ)耐熱グローブ飛んでくる火の粉や高温から手を守る着火剤初心者は着火剤があるとスムーズに火を起こせるライターやマッチ素早くスムーズに火をつける薪キャンプ場で購入できる場合がありますが、前もって用意すると安心火消し壺、バケツ密閉して酸素を遮断し、薪や炭を消化させる【少しずつそろえたい焚き火グッズ】ファイヤースターターナイフや斧大きい薪の場合は薪割りをするので必要(はじめから薪割りしたものを持参する場合はなくても大丈夫)火吹き棒酸素を送り込んで効率よく火を起こすファイヤースターター棒と板をすり合わせて火花を発生させて火口に着火させる道具麻ひもファイヤースターターの火口に使用風防(風よけ)風をさえぎり炎を安定させてくれる火の粉の飛び散りを防ぐこれらのグッズがない状態でも焚き火は楽しめますが、様子を見て少しずつそろえると焚き火の時間が充実するでしょう!焚き火をもっと楽しむ工夫焚き火とお気に入りの1杯焚き火を楽しむための対策やグッズを紹介します!【煙やにおい対策】焚き火の煙は、服や髪ににおいがつきやすいのが悩みどころですよね。ふとした瞬間、髪の毛から焚き火のにおいがするとテンションが下がってしまいませんか?帽子をかぶったり、髪の毛をまとめるだけでもにおい対策になるのでオススメ!火の粉に強い焚き火ウエアを1枚用意し、焚き火の時はそれを着用するルールにするのもいいですね。フード付きなら髪の毛をしまえて、においが付くのを防いでくれるので安心です。【リラックスするチェアとひざ掛け】焚き火の炎を眺めながら、ゆっくりと過ごす時間はソロキャンプならではですね!リラックスできるチェアに座りながら、じっくりと自分だけの時間を楽しみましょう。焚き火であたたまっているとはいえ、夜は冷え込むのでブランケットを1枚準備すると快適に過ごせますよ。【簡単な焚き火料理】簡単にできる焚き火料理で、満足度を上げるのも楽しみのひとつです。マシュマロを焼いてみたり、焼きいもを焼いてみたり、焼きりんごで食後のデザートはいかがでしょうか?次は何を焼いてみようかと考える時間も、すてきな焚き火時間ですよ!まとめ【女子ソロキャン】初めての焚き火で必要なチェックリスト女子ソロキャンプでの初めての焚き火は、不安がつきものです。必要最低限の焚き火道具を準備できるように、チェックリストを紹介しました。しっかりと準備を整えて、充実した焚き火時間を過ごしてくださいね!
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- ファミリーキャンプ初心者におすすめ!デイキャンプの楽しみ方を徹底解説!
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- デイキャンプは時間の制約はあるけれど、準備も手軽で、子ども連れの家族にとっては、とっつきやすいキャンプだ。今回は、ファミリーを中心にデイキャンプの楽しみ方を紹介しながら、道具選びや過ごし方のヒント、安全面でのポイントなどを、初心者にもわかりやすくまとめてみた。デイキャンプとはデイキャンプとは、ひとことで言えば宿泊を伴わないキャンプのこと。朝に出かけて夕方には帰宅する、いわば日帰りのアウトドア体験だ。宿泊が前提ではないため、寝具やテントといった本格的な装備は必要なく、最低限の道具と食事の準備さえ整えれば始められる。デイキャンプはお手軽な割に満足度が高いまた、装備が少なくて済むということは、金銭的な出費も比較的少なく、準備や片づけにかかる時間も抑えられる。こうした手軽さから、アウトドア初心者や、小さな子どもを連れた家族にも受け入れられやすい形式となっている。ただ、宿泊がないとはいえ、立派なアウトドア。楽しむためにはそれなりの装備や知識は必要だ。家族連れのデイキャンプに必要なものデイキャンプは、泊まりのキャンプに比べれば必要な装備は少なくて済む。しかし、家族で安心して快適に過ごすためには、最低限の準備は欠かせない。とくに小さな子どもと一緒に行く場合は、「安全性」と「柔軟性」を重視した持ち物選びがポイントになる。最低限そろえておきたい基本装備■タープ直射日光や急な雨をしのぐための簡易屋根。デイキャンプではテントを張らないことが多いため、タープの有無が快適さを大きく左右する。〈キャプテンスタッグ〉CSブラックラベル ヘキサタープUV 出典:キャプテンスタッグ設営が簡単なヘキサタープやワンタッチタイプなら、初心者でも扱いやすい。春や夏の強い日差し、秋の肌寒さをやわらげてくれる、季節を問わず役立つアイテムだ。■レジャーシート+ラグ地面に直接座ることができるスペースを確保するには、広めのレジャーシートがあると便利。さらに、その上に厚手のラグやブランケットを敷けば、子どもがゴロゴロできるくつろぎ空間に早変わりする。お昼寝や絵本の読み聞かせの場としても活躍し、拠点づくりの“核”になる存在。■テーブルとチェア食事や作業を地べたで行うのは意外と大変で、腰にも負担がかかる。折りたたみ式や組み立て式のテーブルとチェアがあれば、大人はゆったり、子どもも落ち着いて座ってご飯を食べたりお絵描きをしたりできる。〈ハイランダー〉ヘキサゴンテーブル DAN・RAN軽量で収納しやすいものを選べば、持ち運びの負担も小さい。子どもには高さが低めのローチェアがおすすめ。■クーラーボックス冷たい飲み物や食材の鮮度を保つためには必需品。氷や保冷剤をたっぷり入れておけば、夏場でも安心して食材を持ち運べる。おにぎりやカットフルーツ、デザートなど、家族でシェアしたい軽食類も、冷やしておくだけでぐっと美味しさが増す。〈コールマン〉54QTスチールベルトクーラー(バターナッツ ) 出典:コールマン保冷性能の高いハードタイプと、持ち運びに便利なソフトタイプのどちらを選ぶかは、荷物の量や移動手段に応じて決めるとよい。■紙皿・カトラリー類洗い物ができない環境でも対応できるよう、使い捨ての紙皿や割り箸を持っていくと便利。アウトドア向けの丈夫な紙皿やバガス素材のプレートなど、環境に配慮したものを選ぶのもひとつの方法。家族で使う場合は、色分けや名前を書いておくと混乱を防げる。調理用のトングやまな板、包丁なども、必要に応じて忘れずに。■ウェットティッシュ・ゴミ袋手を拭く、水が使えない場面での簡易的な清掃、食後の片付けなど、ウェットティッシュは場面を選ばず役立つ。除菌タイプがあると、衛生面でも安心感がある。ゴミ袋は複数枚持参し、「燃えるゴミ」「生ゴミ」「持ち帰り」など用途別に分けておくとスムーズ。自然の中だからこそ、ごみの持ち帰りはマナーとして大切にしたい。子ども連れならではの持ち物■虫対策グッズ野外では蚊やアブ、ブヨといった虫の対策が不可欠。とくに川辺や林間では刺されやすいため、肌にやさしいタイプの虫よけグッズを選んでおくと安心。〈フマキラー〉天使のスキンベープ プレミアム[イカリジン配合]200mL 出典:フマキラー但し、虫よけスプレーなどは子どもの年齢によって使用が禁じられていたり、制限されるものがある。使用上の注意をよく読んでおこう。■帽子・羽織もの・着替え帽子は必須アイテムであり、通気性の良いものを選ぶと快適。朝晩や日陰では冷えを感じることもあるため、薄手の長袖やパーカーなどの羽織りものを1枚持っておくと安心だ。汗をかいたときや、水遊びをしたときのために着替えは多めに用意しておくと、親子ともにストレスが少ない。■ばんそうこう・消毒液自然の中では、転んでひざをすりむいたり、小枝で手を引っかいたりと、ちょっとしたケガはつきもの。消毒液とばんそうこう、清潔なガーゼやティッシュを小さなポーチにまとめておけば、必要なときにすぐ対応できる。虫刺され用のかゆみ止めや冷却シートも、あると心強い。■シャボン玉・おもちゃ・絵本などの遊び道具自然の中で思いっきり遊べるのがデイキャンプの醍醐味だが、年齢によってはすぐに飽きてしまう子もいる。〈ダイソー〉バブルガン 出典:ダイソーそんなときに、シャボン玉や風車、ミニボールや塗り絵など、ちょっとした遊び道具があると場の雰囲気がぐっと和らぐ。食後のゆったりした時間に絵本を読むのも、自然の中ならではの楽しみ方。■おしりふき・携帯トイレグッズトイレが遠い、または整備されていないキャンプ場では、携帯トイレやおしりふきがあると非常に助かる。とくにトイレトレーニング中の子どもがいる家庭では、「あるかないか」で安心感がまったく違う。おしりふきは、手や口のまわりを拭いたり、ちょっとした掃除にも使えるので、多めに持っていくと便利。デイキャンプの楽しみ方デイキャンプの魅力は、自然の中で過ごすことそのものにある。とくに幼稚園児から小学校低学年くらいの子どもにとっては、外遊びがただの“暇つぶし”ではなく、五感を刺激し、自分で考え、動く力を育てる貴重な時間になる。ここでは、そんな子どもたちと一緒に取り組めるデイキャンプならではの過ごし方を、いくつかの視点から紹介していく。自然の中で「発見する・考える」体験この年齢の子どもたちは、受け身ではなく、自分のペースで歩いたり、探したり、試したりすることに喜びを感じはじめる。草むらに何が隠れているか、石をめくると虫が出てくるか、音がするのはどの鳥か──そうした「自分の目で見て、自分の手で確かめる体験」は、自然のなかだからこそ生き生きと始まる。自然は最高の教材虫あみや観察ケース、双眼鏡など、探検ごっこに使える道具をひとつ用意するだけで、場の空気は一気にワクワクしたものに変わる。そのうえで、「なにが見えた?」「それ、どこにいたの?」と親がリアクションを返すだけで、子どもはどんどん会話を広げていく。たとえば、小さな川が流れるキャンプ場なら、水の冷たさや流れる速さを肌で感じながら、葉っぱを流して競争してみるだけでも立派な体験になる。ただし、水辺での遊びは安全第一。無理をさせず、足場が安定している場所を選ぶことが大切だ。子どもも戦力に!「一緒に作る」キャンプごはん幼稚園~低学年の子どもは、「見ているだけ」よりも、「やってみたい」と思いはじめる年ごろ。食事づくりの時間は、そんな子どもたちにとって絶好のチャンスになる。ちょっとしたお手伝いでも子どもの満足感は高まる野菜を洗う、ソーセージを串に刺す、パンに具材をのせてホットサンドを作る──ちょっとした作業でも「一緒にやる」だけで、本人の満足度はぐっと高まる。子ども用の安全な包丁や、火を使わない工程を任せると、「自分が食事づくりに参加した」という誇りにもつながる。キャンプらしさを感じられるメニューにこだわる必要はない。前日に自宅で仕込んだ焼きそばやおにぎりを温めて食べるだけでも、屋外で食べるというシチュエーションそのものが「特別なごはん」になる。焼くだけでも盛り上がるのがキャンプの良いところまた、焚き火台があれば、マシュマロやウインナーを串に刺して焼くだけでも盛り上がる。「焼きすぎた!」「いい色になったよ!」と笑いながら食卓を囲む時間は、思い出としてきっと長く心に残るだろう。遊びと休憩のバランスをとる“ゆるやかな時間”デイキャンプはアクティブに過ごすだけでなく、あえて「何もしない時間」をつくることも大切だ。この年代の子どもたちは、夢中になって遊んでいても、急に電池が切れたように疲れてしまうことがある。だからこそ、「休憩できる場所」があらかじめあると安心できる。アクティブすぎると子供も疲れる。バランスが大切レジャーシートの上で折り紙をしたり、親子で絵本を読んだり、カードゲームを広げたり。タープの下に風が通るようにイスを並べ、スナックタイムを楽しむだけでも十分「キャンプ気分」を味わえる。ちょっとした遊び道具──シャボン玉やボール、紙と色鉛筆など──を持っていけば、移動せずに楽しめる時間の幅が広がる。ちょっとした団らんが思い出になることも家族で過ごすデイキャンプの時間は、単に遊ぶだけでなく、「協力する」「感じる」「休む」ことのバランスが大切になる。道具や遊び方に正解はない。大事なのは、子どもが自分のペースで過ごせること、そしてそのそばに大人が寄り添っているという安心感である。デイキャンプの注意点熱中症・日焼け・寒暖差への備えを忘れずに屋外では、気温や日差しの変化を予想以上に受けやすい。真夏でなくても、長時間太陽の下にいるだけで体力は消耗するし、春先や秋口は朝晩の寒暖差も大きくなりやすい。帽子や通気性の良い服、軽く羽織れる上着を用意し、水分はこまめに摂る習慣を。虫刺されやけがに備える応急グッズを用意草むらや水辺、落ち葉の下など、自然の中には虫やとげのある植物、小石や木の枝など、思わぬ危険が潜んでいる。万が一刺されたり、転んで擦りむいたりしたときのために、ばんそうこう、消毒液、ガーゼ、冷却シートなどをひとまとめにしておこう。火の扱いは「楽しさ」と「緊張感」を両立させて子どもにとって火は特別な存在であり、興味を持つのは自然なこと。だからこそ、危ないから遠ざけるだけではなく、「どこまでなら一緒にできるか」「どうすれば安全か」を大人が一緒に考えてあげたい。火を使い終わったあとの炭や薪も、必ず完全に消火し、灰やゴミは持ち帰るのが基本。焚き火ができるエリアかどうかも、あらかじめキャンプ場のルールを確認しておこう。まとめデイキャンプは、家族で自然を満喫できるアウトドアの入り口。道具を少しずつそろえていく楽しさ、子どもと一緒に見つける「初めて」の体験、そして何より、家族でゆったりと過ごす時間は、きっと何度でも思い出したくなる一日になるはず。「うまくやろう」と気負わずに、「楽しめればOK」くらいの気持ちで、まずは身近な自然の中で、自分たちのペースでアウトドアの一歩を踏み出してみよう。
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- 「ソロキャンプって退屈でつまらないんじゃないの?」そんな印象を持っている人は少なくありません。友人や家族と一緒に行くキャンプと違い、1人で自然の中で過ごすソロキャンプは「暇なんじゃないか?」と考える人もいます。しかし、実際に体験してみると、ソロキャンプは驚くほど充実した時間を楽しめるアウトドアです。一度ハマってしまうと、「誰にも邪魔されない贅沢な時間」がクセになる人も大勢います。今回の記事では、ソロキャンプがつまらなさそうと感じる理由を整理しつつ、楽しむためのアイデアをご紹介します。この記事を読み終える頃には、「ソロキャンプって意外と面白そうかも」と思えるはずです。ソロキャンプが「つまらない」と感じてしまう理由ソロキャンプがつまらないと感じる人がいるのも事実最初に、ソロキャンプってつまらないのでは?と思ってしまう4つの理由を整理しておきたいと思います。①時間の使い方が分からないぼーっとする時間も楽しめるかが大切初めてソロキャンプに挑戦する人の多くがぶつかる課題が、この「時間を持て余す」です。設営や食事の準備が終わった後、夜まで何をして過ごすのか。そのイメージがないと、ただぼーっとする時間ばかりになってしまい、「なんのためにここまで来たんだろう?」という気分になってしまいます。②あまりの静けさに戸惑う現代では静かな空間はとても贅沢日常では常に人の話し声やスマホの通知音、テレビや音楽が鳴っている環境で過ごしています。そんな中で、自然という静かな環境に身を置くと、なんだかそわそわして落ち着かないことがあります。虫の声や風の音だけが聞こえる空間は、慣れるまで少し寂しく感じてしまうかもしれません。③不便さばかり感じてしまう夜に明かりがないのも不便なポイントの1つキャンプ道具や食料、服装などの準備が不足していると、非日常の爽快感よりも不便さの方が際立ってきてしまいます。例えば寝袋の下に敷くマットが薄くて寝づらかったり、卓上コンロの火力が弱くて料理がしづらかったり…。「思ってたよりも不便でしんどいな」と感じてしまう可能性もあります。④ソロキャンプに対する期待と現実のギャップキャンプはオシャレな一面だけではないSNSやYoutubeで見るソロキャンプ動画は、とてもオシャレで快適そうに見えます。しかし、実際に自分自身でやってみると、明かりにつられて虫が大量に寄ってきたり、焚き火がうまく燃えなかったり、トイレまでいちいち歩かないといけなかったりと、SNSでは見えていなかった現実があることにも気付かされます。こうした想像していなかったギャップの部分が、「ソロキャンプってつまらないな」と感じる原因になることもあります。ソロキャンプを楽しく過ごすためのアイデア10選ソロキャンプの楽しみ方は無限大自分に合った楽しみ方を見つけることができれば、ソロキャンプはとても魅力的なアクティビティとなります。ぜひ以下のアイデアを参考にしてみてください。①焚き火を楽しむ焚き火で料理をするのも楽しい火をつける、薪をくべる、炎を眺める。1つ1つの作業が無性に楽しく感じるのが焚き火です。暗闇の中で揺らめく炎を見るだけで、不思議と心が落ち着きます。②キャンプ飯を作る簡単な料理でも、自分が満足できれば大丈夫難しい料理を作る必要はありません。ステーキやホイル焼き、ホットサンドなど、自分ができる範囲でやってみましょう。自然の中で食べるご飯は格別ですよ。③コーヒータイムキャンプで飲むコーヒーは格別に美味しく感じるインスタントでも全く構いませんが、もし道具があればぜひ豆を挽く工程からやってみてください。豆をゴリゴリ挽く時間すらも、キャンプ中であれば楽しくなってきます。④読書や日記久しぶりに活字に触れる機会を持ってみるのはいかがだろうか時間を決めて、スマホから離れてみるのもおすすめ。静かな環境で本を読んだり、日頃考えていることを日記に書き出してみたり。周りに何もないので、自然と集中できますよ。⑤お散歩早朝のキャンプ場を散歩すると、爽やかな雰囲気が楽しめる風の音や鳥の声、花や虫に意識を向けてみましょう。キャンプ場の中を歩くだけでも楽しめます。⑥写真撮影1人だからこそ、じっくりとカメラに向き合うことができる1人きりのソロキャンプだからこそ、写真撮影にもこだわることができます。焚き火や食事はもちろんですが、道中で寄り道したときの景色なども、思い出に残してみてはいかがでしょうか。⑦天体観測見上げるだけでなく、ぜひ寝転がって見てみてほしい夜のキャンプ場は明かりが少なく、満天の星空が見られるチャンス。都会ではあまり見ることのできない星の数に、圧倒されてしまうこと間違いなしです。⑧ハンモックで昼寝ついついうたた寝したくなってしまう心地よさ林間サイトであれば、ぜひハンモックにも挑戦してみてください。木陰でゆらゆら揺られながら、吹き抜けていく風が最高に心地いいです。⑨お酒お酒好きであれば、ソロキャンプにお酒は欠かせないテントの設営が終わった後は、キンキンに冷えたビールが至福の一杯。キャンプ場周辺の地ビールや地酒を探すのも楽しいですよ。⑩自然素材を現地調達焚き火で燃やす用の枝は、よく乾燥しているものを探そう焚き火用に落ち葉や枝を拾い集めたり、小川で冷やしトマトを仕込んでみたり。童心に帰って、キャンプ場の自然を活かした遊びを探すのもワクワクします。ソロキャンプの注意事項ソロキャンプを心置きなく楽しむため、以下のポイントには注意しておきましょう。キャンプ場の天候に合わせた服装を用意(山の天気は急変するため要注意)無理に予定を詰め込まない(何もしない時間も楽しむ)周辺の買い物・温泉スポットを調べておく持ち物チェックリストを作って忘れ物防止万が一の事態に備える(応急処置キットや虫除けグッズの準備)事前の準備をしっかりとしておけば、ソロキャンプ当日に慌てることがなくなりますよ。まとめソロキャンプに興味があるのであれば、ぜひ一度挑戦してみてほしいソロキャンプがつまらないと感じるのは、キャンプ場での過ごし方をイメージできていなかったり、事前準備が不足していることが原因かもしれません。前もって計画を立てつつ、自然の中でできるアクティビティをうまく取り入れれば、ソロキャンプは最高に贅沢な1人時間に変えることができるはずです。「いつかソロキャンプやってみたいんだよな…」と思っている方は、勇気を出してぜひ一度挑戦してみてくださいね。
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- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
- テクニック、ハウツー、雨
- 真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
- 真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
- 意外と悩みどころなのが、サイトのレイアウト。とくにファミリーキャンプなどのまとまった人数になると、動線なども気になるところ。そこで実際にキャンプしている人たちにどんなレイアウトをしているのか聞いてみた。テントの使い勝手がよくなるテクニックも合わせて紹介!参考にしたい!キャンプのレイアウト5選1.子どもたちの安全面を考慮したファミキャンならではのレイアウトyuichiro2017さんファミリータープ下のリビングは、写真向かって右側に子どもたち、対面に親たちが座っています。親のすぐ後ろにキッチンがあるのは、料理のしやすさもありますが、あえてここの動線をつぶすことで、子どもたちを通らせないことも意識しています。焚き火スペースはやはり安全面を考え、少し離れたところに。みんなで焚き火を眺めたいときは、子どもたちはチェアを持参で集まるか、車内のベッドスペースでゴロゴロしています。2.開放感たっぷりのL型にハマる人続出!?安田さんファミリータープとテントを連結せずにL字型に配置し、L字の開いた部分をリビングにしています。連結しないことでタープの面が多く利用でき、開放感もたっぷり。子どもたちと、このレイアウトにハマっています!3.赤ちゃんと一緒なら快適なお座敷スタイル!サリーさん子どもが3歳、5歳のとき、赤ちゃん連れの友人とデイキャンプしたときのレイアウト。小さい子どもたちがいるときは、レジャーシートのお座敷スタイルで遊び場を確保。カセットコンロなどは一番離れたところにセットします。キャンプの時はキッチンをハイスタイルにするなど、子どもたちが触れないよう配慮しています。4. 3家族のグループキャンプは、みんなが集える場をオカノさん&金ちゃんグループ3家族のグループキャンプで、大人6名、子ども4名の大人数。ひと家族は別のところにテントを張っています。テント前のスペースに囲炉裏型テーブルやストーブをセットして、みんなが集える場を中心に、子どもたちのスペースであるミニテーブルやハンモックは火元から離れた両サイドに配置。動線に余裕を持たせて大人数に対応しています。5.快適さ重視!調理と食卓の位置を工夫松林さん家族4人のレイアウトは、2ルームテントのキャノピー部にキッチンをセット。その隣にテーブルとチェアを設置して隣り合わせにすると動線にむだがなくなります。テント前のレジャーシートは子どもたちの遊び場に。散らかりがちなテント内の整理整頓テクってある?ベテランキャンパーのテクを拝見!スーツケースが便利ですよ!寝室に置いておき、着替えなど片付けるものは随時この中にしまって隠しています。わが家はマンションなので、持ち運びが楽というメリットも。回答:金ちゃんさん収納ボックスを多用して整理しています。気に入っているボックスは、エルネストのストレージDIYキットの「ECC BOX」。2段ボックスで上段はスライド式。取り出しやすくて便利です。回答:オカノさん無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース」に衣類をまとめてみたら、少しマシになりました。回答:のんなんさん衣類や生活用品はすべてボックスやトートバッグなどに入れ、その上からラグなどを全体にかけて目隠ししています。回答:ダンジグさんベテランがやっている小ワザ!快適性がアップするアイテムを教えて!DODのカマボコテント3に設置できるプロジェクター用スクリーン「カマボコシアター」と、お座敷スタイルにできるシート「カマザシキ」で、映画上映をしています。 子どもに静かにしてもらいつつ、大人もゆっくりできます。回答:はちみつさんサンドカラーのレジャーシート。ダイソー、セリアで売っているのですが、テントと同系色でいいんです! グロメット付きなので、キャノピーのサイドに吊るして、目隠しや日よけにしています。回答:ミオさんユニフレームのちびペグ。テントのスカートを張るのに簡単で便利!小さくて軽く、持ち運びしやすいところも気に入っています。回答:のんなんさんキャンプのレイアウトを極めるためには……レイアウトにこだわるなら、思い通りにテント設営ができる。撤収が簡単にできる。ということも大事!キャンプギアのなかでは最大級に大きくて、設営にも時間を要するテント。キャンプの必需品だからこそ、使い方に関する疑問や悩みも多くなる。けれど、みんなが使うギアだからこその知恵や答えもたくさんあるのだ!テント購入後に最初にやっておこう!実は購入前からメーカーHPで説明書を読んでいます。設営の手順で気になる点や不明点が出てくるので、絶対に読むべき。本番前の練習も。やっておかないと現地でもめます。回答:飯野貴博さんメーカーの公式動画だけでなく、キャンパーさんたちが配信している設営動画も見ています。テント設営のイメージトレーニングはかなり重要。何回も繰り返し見ます。回答:YUKOさん初めてタープを買い、説明書を読んだらハンマーが付属していなかったので100均で購入。いざ設営というとき、買っていたのがミニハンマーで、ペグが打てませんでした……。設営も手間取り……。練習しておけば気がついたのに……。回答:まささん新しいギアを購入した際には、必ず防水スプレーをかけています。雨だけでなく汚れにも強くなり、その後の手入れが楽になります。ウエアや帽子、シューズにも一緒にスプレーしておくと便利です。回答:3rd バーガーさん真似したい!設営が素早くスムーズにできるコツとは!?ポケットがたくさんあるキャンプ用エプロン。ペグ、ハンマー、張り綱など設営に必要なものを入れたまま作業ができ、移動中は両手があくのもポイント。設営がスムーズになりますよ。チョークバッグも便利。回答:松林さんスノーピークのソリッドステーク&ペグハンマーにしてから、ぐんと効率がアップしました。硬い地面にもガシガシ打てるし、抜くときはペグの穴に引っ掛ければ抜きやすく重宝しています!回答:こむさんロープは5m、3m、1.5mを用意し、長さごとにカラビナの色を変えているので、収納袋をのぞいたときに張り綱の長さが一目瞭然。パッと取り出し、テント本体にカラビナを取り付けるだけなので、張り綱を結ぶ手間が省けます。また張り綱の収納時は、自在金具をカラビナや輪の近くに寄せています。キャノピーなどに使用する張り綱の場合、あらかじめループを作っておき、カラビナはループに寄せてから巻いておきます。設営時はループをポールに引っ掛けたら、ペグダウン位置の長さに合わせて自在金具をすーっと引くだけ。ひと手間ですむようにして時間短縮。回答:コンドウさんテント付属のプラペグやハンマーの耐久性は? なぜプラスチック? 初めて購入した際、ほかにあれこれそろえなくてもテントを建てられるように、最低限必要なペグ、ハンマー、張り綱をあらかじめ付属しています。素材がプラスチックなのは、できるだけ手に取りやすい価格に抑えるため。ビギナーにおすすめの芝サイトや、やわらかい草地なら付属のプラスチックペグの性能でも十分です。出かけるフィールドの幅が広がり、回数を重ねるようになってきたら、より耐久性の高いペグに買い替えた方がいいでしょう。回答:コールマン ジャパン マーケティング部覚えておこう!狭いサイトでテントを建てるときの裏技テント設営の際、ポールは最初につなげておくのが基本。けれど、区画サイトなどでスペースが狭いところだと、長いポールがじゃまになることも。そんなときは、スリーブに通す分だけポールを組み立てながら設営する方法も。回答:ガルビィライター・大森ペグの先に張り綱? 何のために付けているの?目印ですね。撤収時にペグを抜いたあと、ペグだけだと地面になじんでしまって見つけづらくなります。なので目立つ張り綱を付けていれば、置き忘れ防止に役立ちます。抜く時に引っ掛けることもできます。回答:コンドウさんビギナーあるある!撤収時、テントが収納袋に収まりきらないんです(涙)とにかくていねいにたたむように心がけています。インナーテントの出入り口は一辺を開けておいて、空気を押し出しながらしっかりと巻き、フライも同じように。撤収時は時間がないけれど、基本をていねいに行うことで、きちんと収納できるようになりました!回答:おかちひろさんテント本体やポールをくるくると丸めたあと、収納袋にテントを入れるのではなく、テントに収納袋をかぶせるほうが断然収納しやすいです。その後、収納袋を横にして膝で押して空気を抜けば、さらにしまいやすくなりますよ。回答:ガルビィライター・大森出典/ガルヴィ2020年6月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK川岸青川峡キャンピングパーク
- 青川峡キャンピングパーク
1人でも2人でも家族でもそれぞれの楽しみ方ができる
青川が流れ、山々に囲まれた自然豊かなロケーションでありながら場内は清潔なサニタリーやトイレ・シャワー等設備が充実。名古屋から1時間、京都・大坂から2時間の好アクセスで、10分圏内にスーパーや地場産直売所、温泉、高速ICがあり食材調達、移動も便利。テントサイトはAC電源(有料)付きでゆとりある広さの各種オート区画サイト、目前に山がせまりワイルドな印象のフリーサイトもあり、好みやキャンプスタイルに合わせて選ぶことができる。また平日の適応日には1~2名での利用にお得な料金プラン「ソロ・デュオキャンププラン」も用意されている。 また、快適なコテージをはじめ、広いウッドデッキを備えた個性ある各種宿泊施設も魅力。売店販売やレンタル用品も豊富なのでキャンプデビューにも最適。ソロキャンプからファミリーキャンプまで誰もが安心・快適にキャンプを楽しむことができる。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸篠沢大滝キャンプ場
- 篠沢大滝キャンプ場
清冽な川での水遊びや満天の星を心ゆくまで満喫しよう!
甲斐駒ヶ岳の麓、大武川の最上流にあるキャンプ場。近くにはキャンプ場開設者が命名した篠沢大滝をはじめ美しい渓谷がある。キャンプ場自体が山に囲まれた立地というだけでなく、キャンプ場のさらに奥に目を向ければ、5月でも雪が残る甲斐駒ヶ岳などの南アルプス連峰の美しさに目を奪われること間違いなしだ。夜の魅力はもちろん満天の星空。天候に恵まれれば、天の川などの息を飲むほど美しい星空を眺めることができる。オートサイトは川沿いの第1サイト、林間の第2サイトとグループサイトの3種類で、第2サイトにはドッグランや人気のお風呂もある。おもに砂利なので、ペグは丈夫な金属製がいい。バンガローは20棟、団体用が4棟ある。バンガローエリアにはつかみ捕り池や遊具、キャンプファイヤー広場、BBQ場、シャワー、ランドリー、品揃え豊富な売店があり、レンタル用品も充実している。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK高原Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド
- Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド
富士山の麓でバリエーション豊富なお手軽キャンプを楽しめる
朝霧高原のさわやかな風と豊富な樹種に恵まれた森の中にあり、静かにキャンプを楽しみたい人におすすめ。1日45組限定で、1区画のみの予約制となっている。ゆったりとしたテントサイトの設計となり、隣同士でも気兼ねなく利用できる、程よい距離感が絶妙。また、ドッグフリー・ドッグランサイト、すも~るサイトにソロサイトなど、バリエーションが豊富。それらすべてAC電源付き。オートキャンプサイト内はリードの着用をすればペットの同伴が可能。ドッグフリー・ドッグランサイトではリードなしでもOKだが、ゲストハウスやサニタリーなどのパブリックエリアと常設テント内には入れないので注意が必要。大人数での予約はできず、定員は最大5名までなので予約の際は要注意。レンタル品も豊富にあり基本的には予約制だが空きがあれば当日でもレンタル可能。- ぷらっとキャンプ
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