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テクニックの記事一覧(571件)

スムーズに火をつけるための薪を切る、割る作業のコツ
スムーズに火をつけるための薪を切る、割る作業のコツ
 気をつけたいのがナタと手斧の使い方。刃物を振り回すのではなく、薪に刃を当てて、刃物ごと台に叩きつけるイメージ。こうすれば足元や薪を支える手を傷つけにくい。  当然のことだが、使わない刃物はすぐにシース(ケース)に入れるか、折りたたんで子どもの手が届かない場所に保管しよう。薪を割るコツ3種類の太さの薪を用意刃を当てたまま薪ごと地面に叩きつける手斧もナタも刃を当てた薪ごと、台に打ちつける。針葉樹の薪であれば5回ほどで割れるだろう。比較的安全な割り方だが、万一のことを考え、足先や手指に刃が当たらないよう足の位置にも気をつけて作業しよう。慣れないうちは刃の上を木で叩いてもいい刃が食い込めば、振りかざして一気に台に叩きつけると、ダイレクトに力が伝わりすばやく割れる。ただし、割れた薪が飛びやすいし、振りおろした刃先が足を傷つける危険がある。刃物の扱いが不慣れであれば、堅い木で刃の背を叩くほうが安心。薪を切るコツ焚き火台のサイズにあわせて薪を切る細い薪はへし折る焚付などはブーツで押さえてへし折るか、段差に焚付を渡して踏み抜けば、ノコギリなどなくても短くなる。切り口がギザギザになるので、着火しやすくなるのもメリット。ノコギリで切りそろえる太い薪はノコギリで焚き火台に収まる長さに調整。刃が湾曲していて、少し長めのものだと軽い力で作業できる。高さのある薪を1本置いて枕として、しっかり足で押さえて切ろう。なるべく枕に近い場所を切る枕になるべく近いほうが、薪がブレにくく切りやすい。薪を押さえる手はグローブや軍手をはめておくと、棘の不安がなくがっしり持てる。TEXT/大森弘恵PHOTO/逢坂 聡出典/ガルヴィ2021年6月号
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超ベーシックな焚き火をやってみた 焚き火終い編
超ベーシックな焚き火をやってみた 焚き火終い編
ガスやIHで料理をして、マッチすら触れる機会のない生活を送っていると、焚き火って憧れるけれども、どうやればいいのか不安に思うものだ。そこで改めて“スタンダードな焚き火”の手順を追ってみた。イメトレにどうぞ。①薪を燃やし尽くして焚き火終了薪を燃やし尽くし、全部灰にして終了するのがスマートだ。途中で焚き火をやめる場合は、薪同士を離すようにすれば立ち消えしやすい。とはいえ熱をもっていると再び燃え立つので、密閉できる缶に入れれば確実に消火できる。②焚き火終わりを目指すも、小さな木片はまだ熱い消えたと思っても空気を送ると再び炎がたつ。小さな木片になっても油断禁物だ。待てない場合はバケツの水に1本ずつ浸けて消火。③小さくなって冷えた燃えカスと灰火床から落ちるほど小さくなり、手で触れても冷たくなった燃えカス。こうなれば焚き火台を放置して眠っても大丈夫。④所定の灰捨て場に捨てて、水をかけて焚き火終了キャンプ場の灰捨て場に燃えカスと灰を捨てて終了。そばに汲み置いたバケツの水があれば、念のために水をかけてもいい。次回の焚き火に備えてチャークロスを作ってみよう焚き火が安定したので、着火剤代わりになるチャークロスを作ってみた。密閉できる缶にぎっちり不要な布を丸めて入れ、フタをしたら釘でひとつ穴をあけて焚き火に載せて待つ。冷ましてから缶を開いたら完成!缶の穴から白い煙が出なくなったら缶を火から下ろし、穴に釘をさして十分冷ます。缶を開ければ、中にはたっぷりの炭化した布、チャークロスができていた!TEXT/大森弘恵PHOTO/逢坂 聡出典/ガルヴィ2021年6月号
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スムーズに火をつけるための薪を切る、割る準備
スムーズに火をつけるための薪を切る、割る準備
 焚き火の第一段階は焚付を作り、太さ違いの薪を準備し、さらにいい状態のまま薪を保管することにある。日常生活ではほとんど使う機会のないナタや手斧、ノコギリを使う作業なので戸惑うことばかりだが、決して危険な作業ではない。刃物の安全な使い方を知る絶好の機会なので、親子で試してみよう。①道具を知り、用意する手斧やナタ焚付作りに欠かせない道具。両手で振りかざす長い斧は丸太すら割れるが、市販の薪なら片手で持てる手斧やナタで十分だ。刃がある程度重いものを選べば、その重みを利用できる。ちなみに片刃よりも両刃のほうが薪割り向きとされている。ノコギリ焚き火台よりも長い薪を入れると、燃やしている途中で焚き火台の外にこぼれてしまう。小さな焚き火台を使うならノコギリは不可欠だ。切り口は粗くていいので、粗目の刃を選択。ナイフ厚めで長い刃をもつナイフ(できればフルタング)であれば、細めの針葉樹をより細かく割って焚付を作ることができる。ナタと同じで薪に刃を当て、ほかの薪でナイフの刃の背を叩けば(バトニング)いい。②薪の特徴を知る広葉樹堅く、火付きが悪いけれども火持ちがいい。繊維を観察すると、密で曲がっていることもあり、小さめの手斧やナタではうまく割れないことも。1束の燃焼時間は3~4時間。針葉樹繊維がまっすぐで軽く、小ぶりのナタでも楽に割れる。火付きがよく、とくに杉などは樹脂を含むのでよく燃える。焚き火はじめに最適だ。1束の燃焼時間は1~2時間。 針葉樹の薪は、太めの薪の隙間に焚付向きの極細い薪が詰められている場合が多い。焚き火を始める前に、針葉樹の極細い焚付向きの薪、細めの薪、太めの薪、広葉樹の極太の薪といった具合に太さと種類をそろえたい。 暖かい季節であればそれほど神経質になる必要はないが、焚き火は最初が肝心。焚付用の細い薪と、火付きのいい針葉樹の細めの薪をたっぷり使って、十分な熱を蓄えると、火がつきにくい広葉樹の極太薪が燃焼できるようになる。堅くて火持ちがいい極太の薪が燃えれば、手をかけなくても長く焚き火を楽しめる。面倒でも細めの薪と焚付を多めに作るようにしておきたい。TEXT/大森弘恵PHOTO/逢坂 聡出展/ガルヴィ2021年6月号
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超ベーシックな焚き火をやってみた 焚き火中の作業編
超ベーシックな焚き火をやってみた 焚き火中の作業編
ガスやIHで料理をして、マッチすら触れる機会のない生活を送っていると、焚き火って憧れるけれども、どうやればいいのか不安に思うものだ。そこで改めて“スタンダードな焚き火”の手順を追ってみた。イメトレにどうぞ。①熾火にならないように注意!焚付はあまりいじりすぎるのもよくないが、油断していたら、せっかくの火が弱くなりかけていた。慌てて焚付を追加し、なんとか回復。無事細い薪に火が移ってくれた。②広葉樹の太い薪を投入細い薪で熾ができたら、次はもう少し太い薪を投入していく。徐々に熱が上がり、太い薪の表面が白っぽくなってきた。ここまできたらもう安心。楽しい焚き火時間のはじまりだ。③太すぎる薪を切ったり割ったり……焚き火台が小さめで、市販の薪がそのまますっぽり入らない。時間を見つけては焚き火台に乗り切らない太い薪を割り、長さも調整するも、量が多いと結構面倒。④料理に備えてトライポッドを作ってみる焚き火の熱は料理に利用できる。ゴトクがあれば鍋を載せられるが、小さな焚き火台ではふたつの鍋を同時にかけたとき、火力調整をしづらい。そこでトライポッドを作ってこの問題を解消することにした。⑤肉を焼いて食後はウイスキーのお湯割りでまったり食事は焚き火で肉を焼くだけ。たったそれだけなのにおいしく感じるから不思議だ。ケトルを火にかけて、いつもお湯を用意しておけば、すぐにお湯割りを楽しめる。焚き火を活用すれば、キャンプが快適になるって本当だ。焚き火終い編につづくTEXT/大森弘恵PHOTO/逢坂 聡出典/ガルヴィ2021年6月号
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超ベーシックな焚き火をやってみた 準備〜着火編
超ベーシックな焚き火をやってみた 準備〜着火編
 ガスやIHで料理をして、マッチすら触れる機会のない生活を送っていると、焚き火って憧れるけれども、どうやればいいのか不安に思うものだ。そこで改めて“スタンダードな焚き火”の手順を追ってみた。イメトレにどうぞ。①焚き火台を組み立てるキャンプ場の多くが、地面に直接薪を置いて火をくべる“直火”が禁止されている。とくに草地は草が焦げて剝げてしまうので、地面に熱が届かない高さの焚き火台を用意。さらに焚き火シートを敷くのも最近のマナーとなっている。②広葉樹と針葉樹の薪を用意キャンプ場やホームセンターで販売されている薪は、広葉樹と針葉樹に分類されている。広葉樹は火持ちがよく、針葉樹は火付きがいいので、両方あるとスムーズに焚き火ができるはず。針葉樹1束、広葉樹2束を手に入れた。③少し風が出はじめたので風上に風防幕をセットそよ風程度だけれど、風があるので火の粉が隣のテントに飛ばないよう風防幕を立てた。ちなみに、なんとか焚き火ができる目安は風速3m/s程度(葉っぱや枝が揺れるくらい)まで。風が強くなったら残念だがすみやかに消火しよう。④針葉樹の薪を割って焚付を作る太い薪をそのまま燃やすことはできないが、細くすれば燃えやすい。小枝があまり落ちていないので、薪を細く割って焚付の準備にとりかかった。広葉樹の薪は堅いので、針葉樹の薪をひたすら割り続ける。薪割りという日常にはない作業が新鮮。⑤細い木っ端はへし折る小さめの焚き火台なので薪を割った焚付が少しはみ出てしまう。焚き火台の外にこぼれ落ちないよう、石に立てかけ、ブーツで踏んでへし折って長さを調節しておいた。ストレス解消にちょうどいい!?⑥牛乳パックと薪からむしった樹皮、木っ端を集めて着火焚付を焚き火台に盛ったら、いよいよ着火! 気温が高く、焚付もたっぷりあるので着火剤がなくてもよさそうだが、そうはいっても失敗したくない。牛乳パックをちぎって焚付に仕込むことですばやく焚付の熾作りに成功した。焚き火中の作業編に続くTEXT/大森弘恵PHOTO/逢坂 聡出典/ガルヴィ2021年6月号
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周りに迷惑をかけない、焚き火の撤収時に気を付ける4つのポイント
周りに迷惑をかけない、焚き火の撤収時に気を付ける4つのポイント
 万が一にも、焚き火による火災や事故を起こさないために、しっかりとマナーやルールを把握しておくことが必要です。 焚き火のルールは、基本的にキャンプ場のルールが最優先。直火の可・不可、焚き火の終了時間、焚き火後の灰の処理など、キャンプ場にチェックインする際に、きちんと確認しておきましょう。そのうえでさまざまな配慮をして、安心・安全に焚き火を楽しむようにしましょう。消火を確認して寝ること 焚き火が終わったら、火が完全に消えているかどうかを確認して、灰や焼け残った薪などを処理しましょう。決して火がついたまま、寝てしまわないこと。 就寝するまでに焚き火を終えるのも、テクニックのひとつ。就寝間際に、燃え尽きるまで時間がかかる太い薪や広葉樹の薪を燃やし始めないこと。燃えるのが早い針葉樹の薪か、区別がつかなれば細い薪を使って楽しむようにしましょう。薪を燃やしきって灰にする 焚き火は、薪を完全に燃やしきって灰にするのが基本です。しかし、就寝時間やチェックアウト時間が迫っていて、完全燃焼させる時間がないこともある。そんなときは、薪を1本ずつバケツの水に浸けるか、火消しツボに入れて消火しましょう。  火消しツボを使う場合、薪を消火できても、火消しツボ自体が高温になる。冷めて持ち運べるようになるまで、時間がかかることも考慮しておきたいですね。直火をしたら跡を残さない 直火OKのキャンプ場は少なくなってはいるが、まだ楽しめるキャンプ場もあります。そんなキャンプ場で直火を楽しんだら、焚き火の痕跡が残らないように、きちんと原状復帰しましょう。 灰や焼け残った薪を取りのぞき、カマドに使った石は、焦げた面を下にして置いておきます。焼け跡には砂や土をかけてならす。こうしておけば、次に訪れるキャンパーも気持ちよくキャンプを楽しめます。キャンプ場の指示どおりに処理 焚き火のルールやマナーは、ここに紹介したとおり、さまざまある。けれど、一番優先したいのは、キャンプ場のルールです。灰や焼け残った薪は「灰捨て場に捨てる」「持ち帰る」など、キャンプ場によって処理の仕方が異なります。チェックイン時に必ずキャンプ場のルールを確認し、指示どおりに処理すること。  同様に、あらかじめ灰捨て場の位置を確認しておくことも忘れずに。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典:ガルヴィ2021年12月号
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マナー違反にならないために! 焚き火の最中に気を付ける4つのポイント
マナー違反にならないために! 焚き火の最中に気を付ける4つのポイント
 もうすぐ訪れる、焚き火が心地いい秋の季節。焚き火が似合う時期ですが、知っておくべき焚き火のルールとマナーを確認しておきましょう。マナー違反とならないように、周囲への配慮を忘れずに。 火事や事故ばかりではなく、周辺のキャンパーに迷惑をかけないようにするのも焚き火のマナーです。風下のキャンプサイトを意識して、煙が出ないように薪をくべる、火の粉が遠くまで飛ばないように炎を小さくするなど、周囲への気配りも忘れないようにしよう。そばを離れず目を離さない 焚き火をするときは、絶対にそばを離れず、焚き火から目を離さないこと。薪がはぜて何かに引火したり、ほかの家族の子どもがサイトに入り込んで焚き火台につまずいたりするなど、予想できないことが起こる場合もあります。そんなとき火の番がいれば、大事にならずにすみます。  また子どもがいる場合は、子どもひとりに火の番をさせないこと。必ず大人も一緒にいるようにする。KEYWORD大人の火の番火を大きくしすぎない 焚き火は、家族や仲間と静かに会話を楽しめる大きさが一番癒やされる。ですが、あまり大きくすると、癒やしどころか恐怖の対象になってしまいます。  焚き火は、火力をコントロールできなくなるほど大きくしないのが基本です。目安として薪を動かす程度で、火力を変えられない火を“大きな火”と考えておきましょう。つまり薪を動かして火が弱まれば、火力調整ができているといえます。KEYWORD薪の移動で火力をチェック煙や火の粉で迷惑をかけない 焚き火の煙や火の粉がどこに向かうのか、常に風下に注意すること。  焚き火から煙を出にくくするには、まず湿った薪や生木を燃やさないようにしましょう。そして十分に酸素が取り込めるよう、薪と薪の間に隙間をつくり、新鮮な空気が入ってくるようにすること。火をおこして大量の煙が出るようなら、薪が湿っている可能性も。薪を替えるか、乾かすか、焚き火を中止することも考えましょう。KEYWORD湿った薪は煙が出る新聞紙などは燃やさない 火をおこすときや火力を上げたいときに、新聞紙や落ち葉を使う人がいるが、これはできるだけ控えましょう。紙や枯れ葉は燃えると灰を巻き上げてしまうので、周囲のキャンパーに迷惑をかけることになりかねません。火をおこす際の火種には着火剤、消えそうな焚き火の火力を上げたいときは細く割った薪や乾燥した小枝を入れるようにしましょう。もちろんゴミを燃やすのは論外の行為。ジェル式着火剤の追加も危険なのでやめましょう。KEYWORD燃やすのは薪や小枝のみTEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典:ガルヴィ2021年12月号
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絶対に知っておきたい焚き火のルール&マナー 事前に気を付ける4つのポイント
絶対に知っておきたい焚き火のルール&マナー 事前に気を付ける4つのポイント
 アウトドアブームの影で問題になっている焚き火のマナー。火の扱いはひとつまちがえると大きな事故につながる。知らなかったでは済まされないので、きちんと身につけておこう! 焚き火のルールは、基本的にキャンプ場のルールが最優先。直火の可・不可、焚き火の終了時間、焚き火後の灰の処理など、キャンプ場にチェックインする際に、きちんと確認しておきたい。そのうえでさまざまな配慮をして、安心・安全に焚き火を楽しむようにしよう。枯れ葉が多い場所ではしない 枯れ葉や枯れ草など、周りに火が燃え移る危険がある場合は、決して焚き火を行わないように。危険のない場所で、焚き火をするようにしよう。  また、キャンプサイトに立ち木がある場合は、立ち木の近くでの焚き火もNG。熱は思いのほか上方に届き、枝にダメージを与えかねないし木の幹や根を焼いてしまう恐れがある。焼けてしまったことで、木が立ち枯れてしまう恐れもあるので、十分に注意。KEYWORD周辺の枯れ葉、枯れ草、立ち木強風時は焚き火を控える 風が強いときに焚き火をすると、火の粉が遠くまで飛んでいって隣のサイトのテントに穴をあけたり、ひとつまちがえれば山火事を起こす危険性もある。強風のときは焚き火を控えるようにすること。  強風の目安は、木の枝が絶えず動いていたり、砂ぼこりが舞ったりするくらいの風速4m。また焚き火を始めたけれど、風で炎が横に流れるという場合も危険なので中止すること。KEYWORD木の枝、砂ぼこり、炎の動き火をおこす前に消火の準備 万一に備えて、すぐに焚き火が消せるように、バケツ1杯の水を用意しておこう。バケツはプラスチック製でもいいが、溶けたり割れたりする心配があるので、できれば金属製のものを選びたい。  このほかに、エアゾール式の簡易消火具を用意しておくと、焚き火以外の火のトラブルにも対応しやすいので安心。家庭の台所に常備しておき、キャンプの際に持ち出すようにすれば一年中役に立つ。KEYWORDバケツ1杯の水、簡易消火具草地や芝生では焚き火シートを 草地や芝生のキャンプサイトでは、焚き火台を使っていれば安心だと思いがち。しかし、熱い灰や焼けた薪が落ちてしまうと、草や芝生を焼いてしまう場合がある。また地面から火床までの高さが低い焚き火台の場合、輻射熱で芝生を焼いてしまうこともある。  そんなことにならないように、焚き火台の下には耐火性・断熱性の高い「焚き火シート」や台を敷くようにしよう。KEYWORD断熱性の高い焚き火シートTEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典:ガルヴィ2021年12月号
テクニック 
定期的なお手入れが大事! クーラーボックス、ジャグ、寝袋、マットのメンテナンス術
定期的なお手入れが大事! クーラーボックス、ジャグ、寝袋、マットのメンテナンス術
キッチンまわりの道具は衛生面に配慮 ファニチャーは地面に直接置くので汚れがたまりやすい。汚れがたまったままにしておくと可動部の動きが渋くなり、きちんとセットできなくなる。そんな状態で体重をかけると壊れかねない。きちんと洗うことは、清潔さを保つ以上に、破損防止のためにも大切なのだ。  また、キッチン周りの道具は洗うだけでなく、一歩進んで除菌もしておきたい。漂白剤を薄めた液で拭き取ってもいい。  寝袋は20〜30泊ごとに洗濯すればいいが、意外に重労働。家族分を1日で洗濯するのではなく、1日1個、順番に洗濯しよう。クーラーボックス&ジャグを洗って除菌底にたまった水には雑菌が繁殖しやすいし、また知らないうちに汁がこぼれているなどクーラーボックスの内側は汚れやすい。使用後は水洗いして細部までよく乾燥。仕上げに除菌スプレーを吹き付けておきたい。底にある排水用の溝やドレンプラグは特に汚れがたまりやすい。気づいたら汚れを拭っておく。ドレンの汚れをかき出すクーラーボックスなどのドレンは、歯ブラシなど細いブラシを使ってドレン内部の汚れをかき出す。分解できるものであれば、分解して洗えばスッキリ! ここも仕上げに除菌スプレーを吹き付け、乾かしておく。ファニチャーの可動部にオイルを塗布テーブルやチェアの可動部には潤滑油を吹き付ける。潤滑油が付着したままだとかえって汚れがたまる。雑巾をあてて汚れを吹き飛ばしながらオイルアップし、余分な油は拭い取っておこう。ポールを接続して組み立てるテーブルやチェアは、テントと同じく接続部に潤滑油を吹き付ける。寝袋はバスタブで押し洗いバスタブにぬるま湯をはって押し洗いするのが基本。脱水はしぼらず、上から手で押さえて水分を押し出し、最後にタオルに挟んで水分を吸い取る。同じ要領ですすぎ、脱水を繰り返して陰干しする。マット類はギアクリーナーで汚れを落とすマットは素材にあったクリーナーで汚れを落とし、直射日光が当たらない場所に広げてしっかり乾燥。エアマットは内部に湿気がこもりやすいので、できるだけポンプでふくらませるほうがいい。注意! 説明書の指示に従って洗濯を寝袋は洗濯の表示を確認。洗濯機や乾燥機の使用、水温の指示に従うことで機能を維持できるのだ。また、洗う時はファスナーやベルクロを閉じておくことも重要。TEXT/大森弘恵出典:ガルヴィ2020年6月号
テクニック 
セルフメンテナンスが重要! バーナー&ランタンのお手入れ
セルフメンテナンスが重要! バーナー&ランタンのお手入れ
汚れをしっかり落としてOリングも確認 ガスバーナーとガスランタンは、ほぼメンテナンスフリー。油汚れやゴミを拭く程度で大丈夫だ。ただし、メンテナンスフリーではあるが、ガスカートリッジの接続部にあるOリングはいつの間にか劣化しているので、気づいたら交換を。そのほかの不具合に気づいたら自分で修理しようとせず、メーカーに連絡しよう。  ガソリンを用いるバーナーとランタンは、不純物の少ない純正ホワイトガソリンを使い、定期的にリュブリカントを差しておくだけでトラブルを防げる。とはいえいずれジェネレーターやポンプカップの交換時期はやってくる。自分で分解、交換できるのでやってみて。薄めた洗剤で油汚れを拭き取るバーナーで調理すると、風防には油はね、汁受けには細かな野菜くずが付着しているもの。水拭き(ひどい汚れは薄めた洗剤で拭き取ってきれいに)し、から拭きをして清潔をキープ。ゴトクの錆びは真ちゅうブラシでゴトクの錆び、汚れに気づいたら、柔らかな真ちゅう製ブラシでゴシゴシ磨く。汚れが落ちたら防錆スプレーを吹きつけて、から拭きすればピカピカになって気分もいい。Oリングとネジ山を確認ガスバーナー、ガスランタンは扱いやすいが、長く使っていると燃料の口金についているOリングが劣化してくる。Oリングのひび割れや乾燥に気づいたら取り替えよう。リュブリカントをさして動きよくポンピングが必要なストーブやランタンは、定期的に専用リュブリカントをさす必要がある。動きがなめらかになるし、その奥のポンプカップの乾燥を防ぐためだ。グローブの汚れ落としランタンのグローブは、きれいに見えていても指紋やススが付着して、いつの間にかうす汚れてくるものだ。たまには柔らかな布でグローブの内側と外側を磨く。たったこれだけで明るさが一段変わる。白いくもりがあればグローブ交換マントルが破れているのに気づかず使うと、ガスが噴き出してグローブが白くくもってしまう。そのまま使うと水滴がつくなどちょっとしたことで割れてしまうので交換を。マントルの補充をしておくランタンによって使うマントルは異なる。必ずしもキャンプ場の売店で販売されているとは限らないので、キャンプ後には自分のランタンにあったマントルを補充する。虫やゴミを取り除くランタンのグローブを取り除くと、思いのほかゴミがたまっているもの。ゴミを吹き飛ばし、柔らかな布でから拭き。余裕があれば、ネジなどを増し締めしておこう。余裕があれば!ポンプカップとプッシュオンナット、ジェネレーターを確認ポンプノブの先についているポンプカップとプッシュオンナット。ポンプカップはひび割れ、プッシュオンナットもゆがんでいることがある。調子が悪いときは、取り出して確認。また、ジェネレーター内部には、いずれカーボンがたまる。不具合に気づいたら自分で取り替えよう。TEXT/大森弘恵出典:ガルヴィ2022年6月号
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撤収ついでにやっておきたいテント&タープ5つのメンテナンス術
撤収ついでにやっておきたいテント&タープ5つのメンテナンス術
撤収のついでにメンテナンス キャンプ道具の中でももっともビッグなテントとタープ。自宅で広げるのはかなり大変なので、できる限りキャンプ場での撤収時に手入れをしながら収納袋に詰めたいもの。ペグの曲がり修正、オイルアップなどはさほど時間がかからないし、はっ水剤を吹き付けるのもすぐに終わる。次に使用することを考えながら撤収しよう。ポールやフレームの泥詰まりを取り除く地面に置いた拍子に、ポールの中に泥が詰まってしまうことがある。乾いた泥は、ポールを軽く振るだけでぽろっと落ちる。湿った泥は掻き出して。接続部の汚れはきれいに拭き取っておこう。金属ペグの曲がりを修正硬い地面に力づくでペグを打つとペグがぐんにゃり。プラスチック製では無理だが、アルミ、鉄、ステンレスのペグは少しの曲がりであれば修正可能。平らな石に載せてハンマーでたたけば復活する。一度曲がったものは強度が落ち、曲がりやすくなる。なお、T型やX型のペグは修復できない。接続部をオイルアップポールの接続がきっちりできないと、破損の原因になりかねない。ポールの汚れを落としたら、確実に奥まで接続できるよう潤滑油を塗布しておく。余分な油は拭き取っておくこともお約束だ。ロープはからまないように1本ずつまとめる張り綱や予備ロープは、1本ずつまとめておくとテント設営時にイラッとしない。ほつれや自在金具の割れに気づいたら取り替えて。テントやタープに結んだままでもいいが、そのときも1本ずつ結んでおこう。手のひらを使い、八の字を描くようにまとめれば、次に使うときにからまりにくい。ファスナー部分に潤滑油を塗布テントの出入り口にあるファスナーの動きが悪いと、それだけでストレスになる。生地やメッシュをかむ原因にもなりかねない。定期的に専用の潤滑油を塗っておこう。固形のろうそくを薄く塗っても同様の効果あり。TEXT/大森弘恵出典:ガルヴィ2020年6月号
テクニック 
キャンプ道具のメンテナンス、2つの基本を知ろう!
キャンプ道具のメンテナンス、2つの基本を知ろう!
キャンプ道具のメンテナンス、基本の考え方を知ろう! テントも寝袋もファニチャーも、メンテナンスの基本はシンプルで「汚れを落とす」「よく乾かす」の2点のみ。日本は湿気が多いので、濡れたまま収納するとカビが発生しやすく、また、長く放置すると加水分解により劣化が進む。よく干して、湿気の少ない場所に収納しよう。メンテナンスの基本は乾燥と汚れ落とし!  とはいえ雨キャンプの後も雨が続くと、干すこともままならない。そんなときはせめて水分を拭き取っておこう。  また、軽さと強度を両立させるテクニカルな素材を使った素材が多く、これらは紫外線によって劣化が進みやすい。よく乾燥させることは大切だが、干すときは直射日光が当たらない場所に広げたい。テントはフロアも乾燥させる乾いているように見えても、地面にはわずかに水分が含まれている。そのため一晩たてば、テントのフロア裏はしっとり濡れている。フライシートの裏側にも、呼気と地面の湿気の影響で水滴がびっしり付着するので、よく乾かしてから片付けよう。ペグを抜いてテントをひっくり返すとフロアを乾かしやすいが、半面、風で飛ばされてしまう危険がある。2カ所ほどペグで仮止めして飛ばないようにしておくと安心だ。紫外線を避けて陰干しをアウトドアで使うキャンプ用の道具であっても、紫外線は繊維を傷める原因。使ったあとはしっかり乾燥させたいが、日なたではなく陰干しのほうがダメージは少ない。乾燥機の使用は、生地の素材によるので説明書を確認しよう。汚れを落としてから拭くキャンプの後は泥やほこりがたまりがちなので、かたく絞ったぞうきんで拭き取る。ひどい汚れは薄めた洗剤を使うのも効果的だ。あとは乾いた布で水気を拭き取り、乾燥させてから収納しよう。余裕があれば!テント&タープの汚れ落とし+はっ水剤の塗布テント、タープ、防水バッグなどは何度も使っているとはっ水効果が薄れてくるので、定期的にはっ水剤をかけておこう。自宅でメンテナンスするなら、専用の洗剤で汚れを落としてからはっ水剤をかけると効果大。素材にあったはっ水剤を吹き付けることも重要だ。コットン製テントにはコットン用はっ水剤、化繊テントには化繊用はっ水剤を使おう。テントやタープの素材を確認し、専用の洗剤を薄めて汚れを落とす。洗剤を使うので、洗う場所には十分配慮しよう。TEXT/大森弘恵出典:ガルヴィ2020年6月号
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK川岸新くるみランド
新くるみランド

アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ

岐阜県飛騨高山の山に囲まれた、自然の豊かなキャンプ場。標高1000mの場所に位置し、空の雄大さを近くで感じることができる。昼間の青空はもちろんのこと、夜空も見ごたえがある。ソロからカップル、友人同士、ファミリーまでと様々な方が楽しめる設備が整っている。滞在はテント、キャンピングカーで寝泊まりするもよし、バンガローもあるため初心者でも安心。貸切可能なお風呂や、水風呂にベッドチェアを完備したサウナ棟もあり、場外に出なくてもお風呂やサウナが楽しめる。BBQハウスもあるため、お昼はみんなでBBQなんてことも可能。電気自動車の充電施設(6kw)もある。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸篠沢大滝キャンプ場
篠沢大滝キャンプ場

清冽な川での水遊びや満天の星を心ゆくまで満喫しよう!

甲斐駒ヶ岳の麓、大武川の最上流にあるキャンプ場。近くにはキャンプ場開設者が命名した篠沢大滝をはじめ美しい渓谷がある。キャンプ場自体が山に囲まれた立地というだけでなく、キャンプ場のさらに奥に目を向ければ、5月でも雪が残る甲斐駒ヶ岳などの南アルプス連峰の美しさに目を奪われること間違いなしだ。夜の魅力はもちろん満天の星空。天候に恵まれれば、天の川などの息を飲むほど美しい星空を眺めることができる。オートサイトは川沿いの第1サイト、林間の第2サイトとグループサイトの3種類で、第2サイトにはドッグランや人気のお風呂もある。おもに砂利なので、ペグは丈夫な金属製がいい。バンガローは20棟、団体用が4棟ある。バンガローエリアにはつかみ捕り池や遊具、キャンプファイヤー広場、BBQ場、シャワー、ランドリー、品揃え豊富な売店があり、レンタル用品も充実している。
ぷらっとキャンプ
予約OKAzuri Camp Space
Azuri Camp Space

海を眺めながらリフレッシュキャンプをしよう

あづり浜が目の前に広がるロケーション。志摩市でもトップクラスのきれいな星を楽しめるスポットで、天気が良ければキャンプサイトから満天の星空を見上げることができる。夕暮れやマジックアワーはもちろん、冬の時期は紀伊半島に沈んでいく夕陽も楽しめる。サイトスペースは全サイト約7.3m×10mで車の横付けができるオートキャンプサイトは全8区画でAC電源付きのサイトが5区画ある。海により近いシーサイドキャンプサイトは全9区画でAC電源付きのサイトは同じく5区画ある。車の横付けは設営・撤収時のみとなるので車の横付け希望やキャンピングカーはオートキャンプサイトがおすすめ。サイト数は全部で17区画と小規模のキャンプ場だが、小さいからこそできる居心地のいいキャンプ場を目指しているとのこと。
ぷらっとキャンプ

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