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  コールマンやモンベルなど2022年新製品レビュー(開発裏話も)

コールマンやモンベルなど2022年新製品レビュー(開発裏話も)

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キャンプに行きたくなるニューアイテム満載!

今年も続々新製品情報が発表され、各社のラインアップの全貌が、徐々にわかりつつあるキャンプギア。コロナ禍の影響で、昨年に続き一気に春発売というわけにはいかないようだが、GARVYではひと足お先に注目新製品をカタログで紹介。キャンプ場に持ち出しての、恒例の新製品レビューは、メーカー担当者による開発裏話付きで展開!

ロゴスソーラーブッシュタープ (1万9900円)タープVポール (8900円)

ちょっとワイルドな話題のスタイルが手に入る!

タープVポールを使った設営では、ソーラーブッシュタープの間口のサイズは、380×H195cm。ローチェア2脚を、余裕で横並びにできる。ソロ&デュオにぴったりのサイズ感となっている。

ブッシュクラフトにちょっと憧れる人へ

ソロキャンプ、とりわけ野性味のあるブッシュクラフトが人気だが、ロゴスの新作「ソーラーブッシュタープ」はそんなユーザーの動向を受け止めた製品のひとつだ。
1点の角が長く伸びた菱形タープで、3点の角を地面に直接ペグダウンすれば、ひとり分のギアが収まるシェルターとなる。別売りのストレートポール(250cm程度)を用いてもいいが、同じく新作である「タープVポール」を使えば、ポールをよけずに出入りできる。もちろん、通常のタープのようにストレートポール2本で支えることもでき、片側が伸びたその姿はスタイリッシュ。
もともとロゴスの幕は、アメリカの難燃性基準"CPAI- 〟に適合した生地を採用しており、燃え広がらないのが特徴。さらに、ポール部分に別売りの「耐火・断熱シート( × cm)」を取り付けることで、ギリギリまで焚き火台を寄せられるのもポイント。「ブッシュクラフトに憧れているがタープのアレンジは苦手」という人も安心して使用できる。

製品は幕のみで、ポールは付属していない。キャンプ経験者は手持ちのポールを利用できるので、コストや道具が増えずにすむ。

夏のソロならこれだけでいいかも!?

遮光率100%で広さも十分。雨の心配がない夏なら、これだけでも過ごせそう。テント派でも西日を遮ることができ、ファミリーキャンプではタープの脇に張り、日よけや風よけ、荷物置き場として使ってもよさそう。

二股ポールの収納サイズは25×8×58cm、3.2kg

二股ポールは、さすがにボリュームがある。ソーラーブッシュタープでの利用は1節抜いて使うので、その分軽くなる。

耐火・断熱シートの取り付けOK

角に取り付けられたコードとフック。焚き火台の下に敷く「耐火・断熱シート」の「はと目」をこのフックに引っかけて、焚き火のダメージを軽減できるのもおもしろい。

Vポールはテントをまたげる!

片側をVポール、反対側をストレートポールにすればテントの出入り口をタープ下に潜り込ませられる。スタンディングテープ付きで設営も楽だ。サイズが合えばワンポールテントにも使えそう。

とっておきの製作秘話

「ソーラーブッシュタープ」は、“ソロキャンパーのためのタープ”というコンセプトのもとで開発しました。この独特の形状は、使用シーンを特化したことでたどり着いたデザインとなっています。
通常のタープのようにも使えますが、「タープVポール」と合わせて使うことで出入り口の間口を広くし、快適で、心地よい空間づくりが簡単にできるのが一番のポイントです。(ロゴスコーポレーション)

コールマンタフドームエー/240+ヘキサセット(5万4800円)リバーシブルファンベンチレーション (3980円)

真夏の熱気を強制排気! 寝室の明るさだってコントロールできる

家族3〜4人での利用にちょうどいい240サイズのテントとタープのセット。ポールが2本付いているが、タープとタープをトグルでジョイントできるのも新しい。

積極的に空気を循環させて湿気と熱気をコントロール

コールマンの新作テント"エアー〟シリーズは、夜までテント内に熱気がこもる、日本の夏キャンプシーンを鑑みて開発された製品だ。もともとコールマンのテントは、優秀なベンチレーションを搭載しているが、さらに小型ファンで積極的に空気を循環させられるのがうれしい。
同社では2003年に「テントクーリングファン」、2010年代には「リバーシブルファンベンチレーション」の原型ともいえる「テントファン」が発表されていた。新作「リバーシブルファンベンチレーション」では、手持ちのモバイルバッテリーを使えること、そして向きを入れ替えれば空気の排気も可能なのが大きな違い。専用ハンガーとバッテリー類を入れられるポケットが用意されており、居住性はお墨付き。ダークルームテクノロジーとファンによる積極的な空気循環で、涼しい寝室を生み出せる。
ファミキャン用の240、3025、2ルームだけでなくソロキャン用のツーリングドームにも"エアー〟があることも好感が持てる。

テント本体は405×240×H162cm

収納サイズは全部まとめて68×22×18cm、8kg

定番サイズのテントとタープをまとめて収納できる。ボリュームはあるが重量は10kg以下で、タープ用のポールを1本抜けばより軽くなる。

ファンの取り付けは専用ハンガーで

専用ハンガーをファンの溝に挟むようにして固定する。ハンガーごと向きを変え、吸気と排気を選択できるのがうれしいポイント。コンディションによってマルチに使用できる。

インナーは伝統のフレームワーク

タフシリーズで採用されているクロスフレームに、前後ポールを追加することで、同モデルでは強度と出入りしやすい高さを確保。大型ベンチレーションは健在だ。

ファンのサイズはφ18×7.5cm、300g

市販のモバイルバッテリー・10000mAhで、6.5〜9時間の使用が可能。ダークルームテクノロジー+ファンによる風で、蒸し暑さを軽減できる。夏のキャンプに活躍しそうだ。

とっておきの製作秘話

今回はダークルームテクノロジーにワイドエアーシステムも導入し、いままで以上に、より涼しいキャンプ体験を可能にしました。このシステムは、通常のメッシュより1.5倍のワイドエアメッシュとリバーシブルベンチレーションによって、外の低温の空気を強制的に取り入れ、こもった熱気や湿気を排出し気流をつくりあげるので、テント内の温度上昇や人間が感じる体感温度を素早く下げることが可能になります。(コールマン事業部)

MSRハビチュード4 (7万9200円)

MSRの軽量ファミリーテントにタンカラー登場

家族4人がのびのび過ごせる大きさで、大人でも立って着替えができる。寝相も元気なキッズがいても、これなら大丈夫。ベージュのタープとの相性もいいデザイン&カラーリング。

日本人好みのカラーがついに登場!

MSRのテントは、遠征用やバックパッカーに愛される軽量コンパクトなものが中心だった。しかし、2020年に突如として発表された「ハビチュード」は、その流れとは一線を画すモデルだ。インナーの全高は185cm、大人でも直立できる余裕の高さで4人就寝が可能。出入り口は1方向のみだが、その分ファスナーを減らせて、総重量は驚きの5・75kg 。高強度でありつつ、よくしなるポールを採用しており、きれいに張れる。
ファミリーに理想のテントだが、MSRらしい白赤でも、伝統のベージュでも、ヨーロッパ仕様のグリーンでもない。かつてのタープ「ランデブー」に似たブルー。爽やかだが、日本のキャンパーからはナチュラルカラーの要望も強かった。
2022年、そんなハビチュードに待望のタンカラーが登場する。同社タープよりも淡いタンは、日本のフィールドになじむ色調で日本限定色。ちょっとだけ歩いてアプローチすることが多い"プチ冒険〟好きファミリーが、手に取りやすくなった。

収納サイズはφ23×58cm、
総重量わずか5.75kg

4人用で6kg以下、プチ冒険にぴったりの軽さとなっている。ひとりでも持ち運べるし、親子で幕とフレームを分けて持てば、もっと楽になる。

独自のポール構造+ポーチライトは健在

インナーテントはこれまでのハビチュードと同じで、両サイドにサブのクロスポールを取り付けて大きく横に広げる構造。頭上が大きく広がり居住性抜群だ。出入り口のLED「ポーチライト」も健在。

テンション上がる赤いポール

MSRらしい赤いアルミ合金のポールとペグ、インナー、フライという構成。ポールはハブでつながっていて一番長いものがメイン。

フレームヌケがないから
設営ストレス知らず

ポールの端は軽くふくらんでいて、金具にはめれば、ポールと金具を直角にしない限り簡単には外れない。設営時の“あぁっ、もうっ!”がなく素早く設営できるというわけ。

とっておきの製作秘話

親から子へ、アウトドアの楽しみを伝えるホームベースとなるテント。背が高くて開放的でありながら、強度が高くて悪天候時でも安心して使えます。撮影用は4人用ですが、6人用もありますよ。
タンカラーは、ほかに「ランデブーサンシールドウィング」、バックパッキング用の「ハバハバシールド」シリーズ、「フリーライト」シリーズ、「エリクサー」シリーズなどに採用されます。6月発売予定なのでお楽しみに。(モチヅキ)

モンベルサテライト マルチランプ (1万890円)

積極的に虫を集めればリビングは虫知らず!? 逆転の発想で勝負

片手に乗るコンパクトサイズ。500g以下に抑えてはいるものの、ずっしり。日常的に持ち歩いての使用より、クルマ移動のキャンプでの使用が現実的だろう。防水規格はIPX5。

老舗キャンプギアメーカーが作る
大容量充電池付きLED

今回、モンベルが発表した「サテライト マルチランプ」。容量は3・7V 1万3500mAh/50Wh。防災ギアとして、2000年代はじめからソーラー充電ギアを発表していた同社。当然、大容量を活かしたモバイルバッテリー機能を搭載している。それもスマホばかりか、ノートパソコン(一部)の充電ができるのは心強い。
明るさは最大1500ルーメン、最小120ルーメン。先行するライバルたちと同じで、扱いやすい明るさだ。もっとも老舗アウトドアギアメーカーだけあり、ライバルにはない機能がある。
大容量ランタンを遠くに置いて、虫を引き寄せるという古くからの手法があるわけだが、LEDの光は虫が寄りにくい。離れた場所からリビングを照らすタイプのライトを開発したモンベルは、誘虫ライトを装備することで、あえて積極的に虫を誘うこととしたのだ。これなら食卓のキャンドルに虫が寄りにくい。キャンプでの使用シーンを考慮した設計が光るライトといえるだろう。

光の色は電球色、温白色、白色、 昼白色の4タイプ

収納袋でランタンに!

「クラッシャブル ランタンシェード」と同じ生地を使った収納袋が同封されている。サテライト マルチランプにかぶせれば、光がランタンのように拡散される。

スマホやノートパソコンの充電もOK

USB-Cポート(出力5V3A、9V2A)、USB-Aポート(出力5V2A)を備えており、タブレットやノートパソコン充電にも対応する。急速充電可能。

マグネットとベルトでいろいろなところに取り付けられる

本体にはマグネットが内蔵されているほか、長さを調整できるベルトが装備されている。アルミポールやハンギングチェーン、クルマのバックドアやルーフキャリアなど、いろいろなところに装着できる。

とっておきの製作秘話

「サテライト マルチランプ」は名前のとおり、離れた場所からリビングを照らすスタイルを活かし、虫をおびき寄せる機能をつけました。
この誘虫ライトには、人体に悪影響のないUVライトを使用しているので安心してご利用ください。
また、強度と柔軟性を併せ持つバンド、強力な内蔵磁石を備えることで、フックなどを用意しなくてもさまざまな場所に設置できるようにしました。(モンベル)

ogawaアルミGIベッドワイドⅡ(1万8150円)

圧倒的に安定感アップ! ワイドタイプでストレスなく眠れる

長さも幅もゆったりしつつ、高さも49cmある。眠る・立ち上がる動作が楽なので腰や膝に不安がある大人に最適だ。中央のロック機構のおかげか揺れもほとんどない。

伝統スタイルのコットはやっぱり使いやすい

コットといえばGIベッド。腰を下ろしやすく、スムーズに眠る体勢に入れるのがいい。目覚めてから立ち上がるまでの一連の動作も、よどみなくすむ。端のほうに手をついて、コットが不意に傾く心配もない。
ogawaの「アルミGIベッドワイドⅡ」は、伝統的なスタイルを引き継ぎながら、真ん中の脚にストッパー機能を追加することで安定感を増している。ワイドタイプで幅は cmとゆとりがある。張りがありつつも、力任せの組み立てではない。これまでの伝統的なコットは、デッキの張りを重視してかフレームを押し込むのに力が必要だったが、その不安がなくなっていることも注目したい。

腕がフレームに
当たりにくい幸せ

一般的なコットより5cm以上幅が広い。フレームに腕が当たりづらく、より自由な姿勢でリラックスできる。耐荷重は100kgで、大柄な人も安心して使える。

収納サイズは102×19×9.5cm、重量6.9kg

お世辞にもコンパクトとはいえないが、ふたつ折りの本体を広げて脚を回転させ、両端にフレームを通せば組み立て完了。組み立てるときに長辺側にフレームを通さなくていいのは、とにかくスムーズなのだ。

とっておきの製作秘話

1950年代ころの資料しか残っていませんが、木製フレーム「寝台ベッドI型」という製品をキャンプ向けにアルミフレームにしたものが「GIベッド」と聞いています。今回、この製品をより安定感を高めて新発売としました。(キャンパルジャパン)

ベルモントシェラカップコジー600 (1320円)シェラカップコジー480 (1210円)

シェラカップの飲み物が冷めにくい! 手触りもいい感じ

スタンダードタイプのシェラカップと深型(通称ロッキーカップ)にフィットするクロロプレン製コジー。熱々のスープが入っていてもしっかり持て、子どもに渡すときも安心だ。口があたる部分は深くえぐれているので汚れにくい。

ありそうでなかった
シェラカップの格上げアクセ

カップ、食器、調理器具、小物入れとマルチに活躍するシェラカップだが、いかんせん寒い季節のキャンプでは、すぐに冷える。火にかければいいとはいえ、寒いときはそのためにタープ外のキッチンエリアに出るのもおっくうだ。
ベルモント「シェラカップコジー」はクロロプレン(通称ネオプレン)生地でできたコジーで、シェラカップの放熱を抑えてくれる役割をもつ。断熱性が高いので、熱々のスープを入れたシェラカップを、丼のように手でつかめる。より食器らしく扱えるのがいい。
いちいち温め直しするのが面倒、そしていちいち食器を取り出すのもおっくうな"ちょいモノグサ〟キャンパーを助ける名脇役になる予感大。

ハンドルに通すから落ちない! スタッキングもOK

ハンドルに通すので、知らないうちに外れて、どこかになくすなんて心配がない。かぶせたままスタッキングができるのも秀逸!

とっておきの製作秘話

初期サンプルから大きく3回デザインを変更し現在の形になりました。デザインが決定してからは、数ミリ単位で最善の使い心地を求め試作を繰り返し、現在のシェラカップにピッタリ張り付くような形状と大きさになりました。(ベルモント)

ベルモント TOKOBIチムニースクリーン(1万7600円)

TOKOBIフルセットに載せるだけで燃焼効率アップ

二次燃焼を促す「TOKOBIチムニースクリーン」。TOKOBI単体よりも、灰受けとなる側板付きの「TOKOBI アイアンプレート」を併用することで効果を実感。

取り付けるだけでパワフル二次燃焼!

焚き火ではTOKOBIのみ、オーブン料理を楽しみたいならアイアンプレートをプラスする、といった具合に、多彩な拡張が魅力の焚き火台・TOKOBI。そんな同モデルに新たなオプション「TOKOBIチムニースクリーン」が仲間入りする。
チムニー=煙突ということで、アイアンプレート付属の「TOKOBIフルセット」に取り付ければ、上昇気流によって煙突効果が高まる。
側面2面が二重壁になっており、高温になればなるほど二次燃焼が発生し、煙が出にくくなる。深くなるので、風の影響も受けにくくなるメリットもある。
もともとTOKOBIは、非常によく燃える焚き火台だが、これにチムニースクリーンを取り付けると炎の勢いが増す。二重壁が2面のみのため、常時、炎が壁から噴出するわけではないが、火床に残る灰は圧倒的に少なく、ストーブほどではないがじんわり暖かい。パワフルな焚き火を使用したいときに、便利なオプションの誕生だ。

開いて TOKOBIに載せる

装着は簡単。ワイヤーシェルフを取り付ける前に、TOKOBIに載せるだけ。その後、ワイヤーシェルフを取り付ければいい。高火力の調理に有効。

Spoonfulコラボのトートにまとめて収納

Spoonfulとコラボした『焚き火トート』(1万7600円/37.5×60cm)も同時発売。TOKOBIフルセット、チムニースクリーンなど、上記写真のものが全部入る。
焚き火をするときに、このトートを広げ、付属のポールを通して風防幕を作ることができる。無駄がない。

とっておきの製作秘話

他社二次ストーブより隙間が多く、オプションを載せるだけで果たして効率よく二次燃焼が起きるのか、やってみないとわからない状態。試作を繰り返し穴の大きさや間隔のベストを導き出し、さまざまなシチュエーションで試し、火床内の安定した高い温度が大切なことがわかりました。これにはアイアンプレートが強力に威力を発揮し、その保温力が火床の安定した温度を作り出し、上昇気流も合わさり安定した2次燃焼ストーブが完成しました。(ベルモント)

モンベルシームレス バロウバッグ#3 (1万5950円)

バロウバッグにも待望のシームレス構造が誕生

モンベルの#3は快適温度が5℃、使用可能温度が0℃。夏山から冬の無積雪キャンプまで使え、バランスがいい。ポリエステルの中綿は細菌やダニが発生しにくいため、アレルギーを起こしにくい。

あの縫い目なし寝袋に
化繊モデル登場

表からは縫い目が見えない寝袋、という新しい概念を生み出したモンベル。その化繊バージョン「シームレス バロウバッグ」が誕生した。
通常、化繊中綿はシート状になっており、ただ生地で挟むだけでは中綿がよれて破れてしまうため、多くの縫い止めが必要となる。しかし、モンベル独自の中綿「エクセロフト」は太さの異なる繊維を固着し、高い耐久性を持つため縫い止めが最小限ですみ、表生地に出るはずの縫い目を排除している。表側に縫い目がないので、冷たい空気の影響を受けにくく、裏地側は糸ゴムによって最大135%伸縮する。ダウンほどではないがコンパクトに収納でき、濡れにも強い。

縫い目が少ないから
放熱を低減

表側に縫い目が出ない新構造となっている。フード、首元のバッフル、そして縫い目からの放熱を防ぐシームレス構造で、暖かく眠れるようになっている。

内側は伸縮してほどよくフィット

肌面の生地はゴム糸と生地の伸びにより、体の動きに合わせて生地が伸び、しなやかにフィットする。動きやすいだけではなく隙間ができにくいため、空気が動きづらく保温効率を高められる。

とっておきの製作秘話

新作の「シームレス バロウバッグ」はシームレス化しているだけではありません。じつは生地の素材も改良しているんです。だから、前モデルのバロウバッグよりも100g以上の軽量化を実現しているんですよ!(モンベル)

コールマンパックアウェイランタンスタンド (4580円)

2ウェイで使える軽量ランタンスタンド

4段階に高さを変えられるので、ローテーブルでもハイテーブルでも問題なく使える。軽量・小型のテーブルでは、ポールを地面まで伸ばすことでテーブルの安定感が生まれる。

ソロ&デュオだけでは
もったいないかも!

軽量ランタンスタンドがコールマンより登場。重量はわずか640g。手軽に持ち運べ、ソロやデュオでの使用向きということで、〝パックアウェイ〟の名を冠している。
アームは2方向に伸びており、耐荷重は片側のみなら2kg、両側を使う場合は各1kgとなかなかタフ。乾電池4本利用なら「クアッドマルチパネルランタン」にも対応する。
専用のネジ山付きペグと、テーブル取り付け用のクランプが付いていて2ウェイで使用できる。また、スタンドは分割でき、長さを4段階に変えられる。いつもはファミキャン、時々ソロを楽しむ人にとっても使いやすい仕様だ。

収納サイズは
8×5.5×37cm、640g

ポールはねじ込み式で4分割できる。軽量なので、バックパックに入れて持ち運びやすい。ただし、クランプは収納袋ギリギリの大きさなので、中に入れるにはコツが必要だ。

ペグの頭にもネジ山あり

付属のペグの頭をよく見るとネジ山がある。差し込むだけなのではなく、しっかりねじ込め、スッキリした立ち姿となる。頭をつぶさないよう、硬い地面は避けたほうがよさそうだ。

天板利用は高さを無段階調整可

ポールをネジで固定するので、高さを無段階で調整できる。厚みが合えば他社製テーブルにも装着できるが、焚き火テーブルなど、熱が伝わりやすいものへの装着は不可。

とっておきの製作秘話

テーブルへの使用を目的とした使用方法・耐荷重設定に苦労しました。取り付けた際に安定し、安全に使用してもらうための細かな使用方法、取り付けた際はどの重さまで対応できるのかを確認。コンパクトかつ2ウェイに仕上げました。(コールマン事業部)

DATE|オートキャンプ・フルーツ村
■千葉県君津市旅名96
■℡. 0439-38-2255
ファミリーキャンパーが中心だが、小誌連載が好評なヒロシさんの番組でも利用されたため、ソロも激増中。あらゆるスタイルのキャンプに対応してくれて、カヌー&カヤック体験ができるのも楽しいキャンプ場だ。

PHOTO/佐藤弘樹 TEXT/大森弘恵


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著者紹介


オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK林間オートキャンプ場太陽の丘
オートキャンプ場太陽の丘

街の喧騒を少し離れるとそこは小さな森の中自然に囲まれたこぢんまりとしたキャンプ場

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長瀞玉淀自然公園内に位置するキャンプ場。以前ヤナがあった荒川の清流に面しており、長瀞でも比較的流れが緩やかで川遊びやBBQに最適。オートサイトは35区画で、荒川に面したサイトや山側のサイト、キャンピングカー対応のRVサイト、ペット対応のサイトがある。ウッドトレーラーのコテージは全26棟。温水が出る炊事棟が場内に3棟ある。センターハウスには、売店、トイレなどがあり、シャワー棟は男女別各3基設置。トレーラーのチェックインは15時から。料金は変動することがあるので問い合わせを。
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【2022年】読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」では、開園40周年を記念し、オーストラリアのフェザーデール野性生物園からクオッカのオス2頭とメス2頭が3月に贈られた。 これまでは、動物園のホームページやSNSでその愛らしい姿を見ることができたが、いよいよ7月1日(水)から一般公開される(7月10日(金)まで平日のみ開園予定)!クオッカとは、いつも笑っているような口元から“世界一幸せな動物”と呼ばれており、オーストラリア固有の有袋類でワラビーの仲間。人懐っこく間近で観察できるのもうれしい。そんなクオッカが見られるのは、オーストラリア以外の動物園では埼玉県こども動物自然公園だけ。ぜひこの機会にクオッカに会いに来てはいかがだろうか。※クオッカの観覧には無料整理券が必要です。観覧方法の詳細は動物園のWEBサイトをご確認ください。埼玉県こども動物自然公園: http://www.parks.or.jp/sczoo/ 西オーストラリア州政府観光局:http://www.nonbiri-perth.com/
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