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ハウツーの記事一覧(321件)

新着記事雨の日キャンプはやめたほうがいい?誰でも簡単にできる楽しむための工夫を徹底解説!
雨の日キャンプはやめたほうがいい?誰でも簡単にできる楽しむための工夫を徹底解説!
キャンプの醍醐味といえば自然の中で非日常を味わえることですが、天候に大きく左右されるアクティビティでもあります。特に「雨の日キャンプ」は、想像以上に過酷な時間になってしまう可能性も…。今回の記事では、雨の日のキャンプを中止すべき条件や、行く場合の準備と楽しむための工夫について、網羅的に解説します。安全で快適なキャンプライフを送るためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。雨の日キャンプをキャンセルすべき条件雨のキャンプには危険も伴うまず始めに、雨キャンプを中止したほうがいい条件を3つご紹介します。警報級の悪天候が予想されている荒天時にキャンプはすべきではない大雨・雷雨・強風が予想される場合は、中止の判断をすることが望ましいです。テントの倒壊や落雷の危険があり、キャンプどころではなくなってしまいます。キャンセル料が気になってしまう方も多いかと思いますが、命と安全には代えられません。複数の天気予報サイトやテレビの気象情報を確認し、前日や当日の天気をよく確認して判断しましょう。キャンプ場の地形や水はけがよくない地形や水はけが悪いとテントが浸水する危険性があるキャンプ場の地形は、雨天時の快適さと安全性を大きく左右します。特に低地やぬかるみやすい場所は、水たまりや浸水の原因となりやすく、テント内が水浸しになってしまうリスクも。また、キャンプサイトが土の場合は、テントやタープが非常に汚れやすく、撤収時の清掃にかなりの手間がかかってしまいます。そして、川や湖の近くにあるキャンプ場は、増水による危険性が極めて高いため、雨の日に訪問することは避けた方が無難です。事前に必ず、キャンプ場の地形や過去の雨天時の状況をリサーチするようにしましょう。口コミサイトやSNSで実際の利用者の声をチェックするのもおすすめです。子どもや高齢者と一緒にキャンプをする場合小さな子どもや高齢者が同行する場合、雨天時のキャンプは体調を崩しやすく危険です。雨で身体に冷えやすくなるうえに、行動が制限されてしまうためストレスも溜まってしまいます。無理をせず、勇気を持って「今回はやめておこう」と判断することが大切です。屋内でも遊べるような代替プランを用意しておけば、キャンプに行けなくても楽しく休日を過ごすことができますよ。雨の日でもキャンセルしなくてもいい条件絶対に「雨=中止」というわけではないここまで雨キャンプをキャンセルすべき条件について解説してきましたが、状況によっては、雨の中でも安全に、そして快適にキャンプを楽しむことができます。小雨程度の天気予報の場合小雨がパラつく程度であれば全く問題ない雨の降り方が弱く、雷や強風の予報が出ていない場合は、キャンプを決行しても大きなリスクはありません。また、避難場所や連絡手段をあらかじめ確認しておくと、万が一のときにも冷静に対処できます。地形・設備の整ったキャンプ場を利用する予定降雨時は、屋根付きの施設があると便利高台にあり水はけのいいキャンプ場や、屋根付きの炊事場・東屋などの設備が整っている場所であれば、雨の日でも快適に過ごせる可能性が高いです。また、車の乗り入れができるオートキャンプ場も、雨の中での撤収作業が楽になるという点でおすすめです。撤収日の予報が晴れ太陽が出ればテントやタープは乾きが早いキャンプ初日が雨予報でも、撤収日が晴れ予報であれば雨の日キャンプを楽しむ絶好のチャンス。雨キャンプで最もストレスを感じるのは撤収作業。テントやタープを濡れたまま保管するとカビが発生してしまうため、家に帰ってから干さなければいけません。これが非常にめんどくさい。ただ、撤収日が晴れていれば、キャンプギアを干してからスムーズに片付けることが可能です。雨の日キャンプで意識したいポイント雨キャンプは事前の準備が大切ここからは、雨の日キャンプを決行する場合に、心掛けたいポイントを4つご紹介します。耐水性のあるテントを使用する雨の日は耐水性のあるテントが必須雨に強いテント選びは非常に大切。テント本体はもちろんのこと、グランドシートも耐水性のあるものを用意するようにしましょう。また、設営場所も水が流れてくるような凹地は避け、水はけのいい場所を選ぶことが重要です。雨でも楽しめる娯楽を用意するみんなでわいわい楽しめるゲームがおすすめカードゲームやボードゲームなど、みんなで輪になって遊べる娯楽を用意しておけば、雨のキャンプでも退屈知らず。携帯ゲーム機やスマホゲームとは違った面白さがあり、親子や友人との絆も深まるはず。また、雨の日ならではのキャンプ飯も楽しみの1つ。ミネストローネや鍋焼きうどんなど、身体が温まるような料理をみんなで囲むのも、雨の日だからこそ楽しめるイベントです。リラックスタイムも楽しむテントの中で聞く雨音は、まるで自然のヒーリングBGM。お気に入りの本や音楽、アロマキャンドルを用意して、静かな時間を楽しんでみましょう。瞑想やヨガも、心身ともにリラックスできますよ。雨で濡れたギアは必ず乾かすカビや錆びが発生しないように、しっかりと乾かそう雨で濡れてしまったギアは、家に帰った後なるべく早く乾燥させましょう。テントやタープは、風通しのいい場所で広げて乾かします。テーブルやチェアなども、水分をしっかりと拭き取っておきましょう。濡れたまま放置していると、金属部分が錆びてしまったり、布がカビてしまう可能性があります。まとめ雨キャンプを決行するかは慎重に判断しよう悪天候にも関わらずキャンプを決行してしまうと、思わぬ事故やトラブルを招きかねません。「今回はやめたほうがいい」判断できることも、アウトドアのスキルの1つです。しかし、小雨程度の気象条件であれば、安全に配慮しながら雨キャンプを満喫することも十分に可能です。自然と向き合うキャンプだからこそ、無理はせず、柔軟な対応で楽しみましょう。
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新着記事寝苦しい夏キャンプにさよなら!誰でも簡単にできる暑さ対策を紹介!
寝苦しい夏キャンプにさよなら!誰でも簡単にできる暑さ対策を紹介!
夏のキャンプは昼だけでなく夜も暑く、寝苦しさを感じることが多い。しかし、快適に過ごすためには“寝袋選び”だけでなく、“場所選び”や“風の利用”も重要だ。アウトドアブランドBears Rock(ベアーズロック)は夏キャンプを快適に過ごすためのポイントを3つ紹介した。Bears Rock流、暑さ対策術1.場所選びの工夫標高1,000m上がるごとに約6℃気温が下がる夏キャンプの快適さは、サイトの選び方に大きく左右される。「『とにかく涼しく過ごしたい』『夜ぐっすり眠りたい』と思うなら、キャンプ場選びやテントを張る場所の見極めがとても大切です」とコメント。標高の高いキャンプ場は、平地に比べて気温が低く、夜も涼しく過ごせる。標高1,000m上がるごとに約6℃気温が下がるため、暑さを避けたい場合は高原キャンプ場を選ぶとよいとのこと。また、「木々の影を利用して昼間も涼しい場所を確保する」ことで、テントの中の熱こもりを防ぐのもポイントであるつつづった。2.風の通り道を意識する風の通り道を意識するテントの設営時には、風通しの良い場所を選ぶことで熱気を逃がしやすくなる。Bears Rockのスタッフは充電式扇風機や凍らせたペットボトルを活用し、テント内の空気を冷やす工夫をしてテント泊を実施。充電式扇風機は約3時間で停止したものの「風通しのよい設営のおかげで、朝まで快適に眠れました」「明け方には気温が下がり、敷いていた寝袋を掛け布団として使うほど涼しくなりました」とコメントした。3.寝袋の使い方を見直す夏に寝袋って必要?「夏に寝袋って必要?」と悩む方も多いと思われるが、夜に肌寒くなったため寝袋を掛け布団代わりに使用することも可能。家族でシェアしたり、フルオープンにして敷布団代わりに使うなど、夏向けの使い方を工夫すると荷物もコンパクトになる。また「夏向けの『インナーフリース』や『くるむんタオル』など、吸湿速乾で洗濯しやすいアイテムを使えば、タオルケットよりも快適で衛生的」だともつづった。Bears RockおすすめアイテムまたBears Rockは夏におすすめの自社製品を紹介。封筒型寝袋-6℃封筒型寝袋-6℃汗を吸収し、さらりとした肌ざわりが続く夏用寝袋。敷布団や掛け布団としても使える。くるむんインナータオルくるむんインナータオル軽量で速乾性に優れ、暑い夜も快適に眠れるインナータオル。まだまだ酷暑が続く、この夏。暑さ対策をしっかり行い、快適な夜を過ごして夏のキャンプを楽しんでほしい。【参考】URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000106327.html【本件に関するお問い合わせ】Bears RockURL:https://bears-rock.co.jp/
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新着記事「意外と知らない」初心者のための失敗しない賢いテントの選び方とは?
「意外と知らない」初心者のための失敗しない賢いテントの選び方とは?
テントの選び方は、キャンプ初心者にとって最初の大きな壁といえる。アウトドアショップを覗けば、ドーム型、ワンポール型、ツールーム型など、形も名称もさまざま。さらに素材や設営方法まで加われば、情報量は一気に増え、選ぶどころか「どこから考えればいいのか分からない」という状態に陥る人も少なくない。そこで大切なのが、「自分にとって何が大事か」を見極めることだ。この記事では、数ある選択肢を前にして迷ってしまう初心者のために、「時短重視」か「くつろぎ性重視」かというシンプルな視点から、失敗しないテントの選び方を提案しよう。あなたは「時短派」?それとも「くつろぎ派」?テントの選び方で迷ったら、まずはこの問いに自分なりの答えを出してほしい。初心者の場合、テントの種類や構造を先に学ぶよりも、「自分の価値観」から選んだほうが、後悔のない買い物ができるからだ。ドーム型テントは2本以上のフレームを交差させて組み立てるたしかに、テントにはワンポール型、ツーポール型、ドーム型といった構造上の違いがあり、それぞれにメリットや設営手順の違いがある。しかし、こうした分類はある程度経験を重ねてからの話だ。キャンプに慣れていない段階で、ポールの本数やフレーム構造を理解しようとすると、かえって混乱を招いてしまうこともある。家族とゆったり過ごすなら居住性重視のテントがおすすめむしろ、最初に意識すべきは「どんな体験をしたいのか」という視点。設営の手間を極力減らして、アクティビティを思いきり楽しみたいのか。それとも、自然の中でくつろぎの時間をゆったり過ごしたいのか。こうした「キャンプの過ごし方」に照らして選べば、構造の知識がなくても、自分に合ったテントに自然とたどり着くことができる。こんな人は「時短派」・設営や撤収の手間をできるだけ減らしたい・キャンプよりも、他のアクティビティに時間を使いたい・荷物を少なく、身軽に出かけたいこんな人は「くつろぎ派」・テント内でくつろぐ時間を大切にしたい・家族やグループで連泊を予定している・ある程度の荷物を快適に収納したい【時短派向け】設営・撤収がカンタンなテントを選ぶワンタッチ式・ポップアップ式のメリットロープを引っ張るだけで建つテントワンタッチ式やポップアップ式のテントは、数ステップで自立する構造になっており、設営にかかる時間も少ない。特別な力や技術がなくても、直感的な操作で形が整い、「テント設営」という最大のハードルをあっさりと乗り越えられる。撤収も同様にスムーズで、キャンプ場での「面倒な作業」を感じることなく、すぐにリラックスモードに入れる。〈DOD〉ワンタッチテント T2-629-TN 出典:DODたとえば、DOD ワンタッチテント T2-629-TNは、広げて脚をロックするだけで設営が完了するモデル。ソロやデュオ向けで、女性ひとりでも扱いやすい設計が好評だ。〈デカトロン〉QUECHUA (ケシュア) キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用 出典:デカトロンまた、Quechua(ケシュア) 2 Seconds Easyシリーズは、ポップアップ式テントの代名詞とも言える存在。フランス発のアウトドアブランドDecathlonが展開しており、設営と撤収のしやすさに加え、耐水性能や遮光性にも優れている。こうした時短型テントは、「とにかく簡単にテントを立てたい」「キャンプ場で面倒な作業をしたくない」と考える人にとって、理想的な選択肢となる。注意点と選び方のコツ時短型テントはその構造上、コンパクトである反面、居住空間が狭く、耐風性や通気性がやや劣る傾向にある。そのため、以下の点には注意したい。●風への備え:軽量ゆえに風に弱いモデルもある。ペグやガイロープでしっかり固定することが重要。できるだけ、しっかりしたフレーム構造があるものを選びたい。●寝具や荷物のサイズ確認:内部が狭いため、使用予定の寝袋やマットとの相性をあらかじめ確認しておく。●雨天対策:遮熱・遮光・防水に配慮されたタイプなら、時短型でも悪天候にある程度対応できる。【くつろぎ派向け】空間性と安定性で選ぶドーム型・ツールーム型の魅力まったりと過ごすなら2ルームテントが最適だ自然の中でくつろぐ時間を重視するなら、まず検討したいのがドーム型やツールーム型のテントである。これらは構造的に天井が高く、壁の傾斜も緩やかで、圧迫感のない広々とした居住空間を確保しやすい。雨天や日差しの強い日でも、テント内で快適に過ごせるため、天候に左右されずにキャンプを楽しみたい人に適している。特にツールーム型のテントは、寝室と前室(リビングスペース)が分かれているため、用途に応じた空間の使い分けができる。前室では靴を脱がずに休憩したり、簡単な調理や食事、着替えなどが行え、家族やグループでのキャンプでもプライベートと共有のバランスがとりやすい。〈コールマン〉タフスクリーン2ルームハウス/LDX+ 出典:コールマンファミリーキャンプの定番として人気を集めているのが、コールマン タフスクリーン2ルームハウス。このモデルは、耐風性に優れたフレーム構造を持ちながら、メッシュスクリーン付きのリビングスペースで風通しもよく、夏場でも蒸れにくい。大人2人+子ども2人程度の荷物であれば余裕をもって収納できる容量があり、快適性と実用性のバランスが取れた設計となっている。〈スノーピーク〉アメニティドームL 出典:スノーピークまた、よりシンプルながら高性能なモデルを求めるなら、スノーピーク アメニティドームがおすすめだ。設営は比較的簡単で、説明書と公式動画を見ながらでも初心者が一人で組み立てられるレベルに設計されている。コンパクトながら風雨への強さは折り紙つきで、春・秋の冷え込みや突然の天候変化にも安心して対応できる。ソロ用からファミリー用までサイズ展開が豊富で、将来的なスタイルの変化にも柔軟に対応できる点も魅力だ。注意点と選び方のコツ●設営に時間と手順が必要:慣れれば20〜30分で設営可能なモデルもあるが、最初は練習が必要。公式動画での事前確認をおすすめしたい。●収納サイズが大きい:車載を前提にしたサイズ感のモデルが多い。軽量化重視のキャンパーには不向きな場合もある。●価格もやや高め:全体的に価格が張る傾向にあるが、耐久性とアフターサポートの面では優れており、長期的には安心できる買い物になる。まとめ|初心者が避けたいテントの選び方初心者にありがちなのが、「とりあえず安いものでいいか」と決めてしまうこと。しかし、安価なテントは防水性や耐風性に不安があったり、設営が予想以上に難しかったりする場合がある。初回のキャンプで「こんなに大変ならもうやりたくない」となってしまっては、本末転倒だ。むしろ、多少高くても、設営がラクで安心感のあるテントを選ぶことのほうが、長期的には安上がりになることが多い。「どんなキャンプをしたいか」という視点でテントを選ぼうまた、いくら高性能なテントでも、自分のキャンプスタイルに合っていなければ意味がない。例えば、時短派なのに、設営に30分かかるテントを選んでしまったり、くつろぎ派なのに、収納が小さすぎて荷物がはみ出してしまう場合などがあてはまる。こうした失敗は、ほとんどが「選び方の基準がズレていた」ことに起因している。まずは、自分がどんなスタイルでキャンプをしたいのか、そこを丁寧に見つめることが重要だ。
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新着記事上級キャンパーが実際にやってる!誰でも簡単にできる暑さ対策の工夫が凄すぎる…!
上級キャンパーが実際にやってる!誰でも簡単にできる暑さ対策の工夫が凄すぎる…!
夏のキャンプに憧れるけど、正直…暑さが心配で踏み出せない。とくに小さな子ども連れだと、「熱中症・日焼け・夜の寝苦しさ」など、不安がたくさんありますよね。でも、対策すれば夏キャンプはとても快適に過ごせます。今回は、我が家(中学生・小学生・年中+夫婦)が実際に過ごした、夏キャンプのリアルな暑さ対策を紹介します。①ワークマンの冷感タオル|水さえあれば冷たくなる神アイテム!ワークマン冷却タオル「冷感って言っても気休めでしょ?」と思っていたけど…ワークマンのこのタオルは本当に冷水で冷やしたかのように冷たい!水に濡らして、ギュッと絞ってパッと振るだけで、驚くほどひんやり。サッと振るだけで冷たい!今回は特に海とキャンプの準備中に使用しました。子どもたちの首にかけてあげたら、熱中症対策として効果的◯。我が家の夏キャンプ必須アイテムでした!▶︎ワークマンの冷感タオルの詳しいレビュー記事はこちら。②タープ|絶対に忘れちゃダメ!日陰確保は必須!日陰は必須!夏キャンプで痛感したのが、日陰のありがたさ。昼間の直射日光は本当に過酷で、「タープがなかったら、正直無理だった…」というレベルでした。ご飯を食べるのも、休憩するのも、子どもが遊ぶのも、すべて日陰ベースで動くことで体力の消耗を最小限にできます。とくに小さな子ども連れでは、日陰=安全対策にも直結します。DODのタープ我が家はDODのタープ!UVカット・遮熱・耐風機能がついたタープを選ぶと快適ですよ。▶︎ファミリーキャンプ初心者におすすめのタープの記事はこちら。③ クールネックリング|「ローテーション使い」が正解!クールネックリングひんやり気持ちいいけど、すぐぬるくなっちゃう…そんな悩みもあるクールネックリング…。でも今回のキャンプでやってよかったのが、「予備をクーラーボックスに入れておく」というローテーション作戦です!冷たさが弱まってきたら、冷えている予備と交換。常に快適な状態をキープ!お出かけでは、ぬるくなったあとは荷物になりがちで、少し使いにくいと感じていた人もいたネックリング。 クーラーボックスに入れておけば、邪魔になりません。▶︎我が家は「Genki Ice」を愛用!おすすめのクールネックリングの紹介記事はこちら。④氷×水筒!クーラーボックスの開け閉めは最小限に!氷が長もち!今回、本当は専用のアイスコンテナを準備するつもりだったのですが、間に合わず…。そこで急きょ、普通の水筒にロックアイスをたっぷり詰めて代用しました!結果的にしっかり氷が長持ちして、飲み物を冷やすのにも十分活躍。もちろん以下のようなアイスコンテナがあればベストですが…「とりあえず冷たい氷を持っていきたい!」というときには水筒活用もアリです◎。飲み物は別に入れるクーラーボックスの開け閉めは保冷力に影響するので、飲み物は分けておく(サブクーラーボックスinがおすすめ!)取り出しは最小限にといった“使い方の工夫”が、暑さ対策としてもかなり大事だと感じました。次回はもう少し容量の大きい保冷ボトルを準備して、氷を長く確保したいですね。▶︎おすすめのサブ用クーラーボックスの記事はこちら。⑤そして…最大の暑さ対策は「エアコン付きコテージ」!エアコン神!正直…今回いちばん安心できたのは、エアコン付きのコテージに泊まったことでした!猛暑日が続く昨今…。テント泊ももちろん楽しいけれど、特に暑い時期&小さい子連れだと、「しっかり休める場所がある」って本当に大事!コテージ内エアコンがあるだけで、夜はぐっすり寝られ、翌日も元気に海を楽しめました。「キャンプ=テント泊!」のイメージが多いけれど、状況に合わせて選ぶのはアリ◎!無理せずアウトドアを楽しむっていう選択肢が、もっと広まってほしいなと思いました。まとめ:暑くても対策すれば、夏キャンプは超楽しい!夏キャンプ最高!「これだけ暑すぎると、夏にキャンプなんて無理じゃない!?」って思っていた我が家でしたが、キチンと対策しておけば快適に楽しめることを改めて実感しました。涼しさは“つくれる”!冷感タオルやクールリングが◎クールネックリングの「ローテ」作戦は大正解寝る場所の快適さが、次の日の体力を左右海や水遊びが楽しめるのは、夏キャンならではの醍醐味!しっかり準備して、子どもも大人も元気に夏を満喫しましょう。
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新着記事ファミキャンの上級者はどのようにキャンプしてる?“いいとこ取り”な過ごし方を紹介!
ファミキャンの上級者はどのようにキャンプしてる?“いいとこ取り”な過ごし方を紹介!
「子どもと一緒に海で思いっきり遊びたい!でもキャンプの雰囲気も楽しみたい…」そんなわが家が今回選んだのは、『コテージ泊×海メイン』の夏キャンププラン。今回は中学生・小学生・年中の子ども3人+夫婦で、1泊2日のファミリーキャンプに行ってきました!連日猛暑が続く中での体力勝負な海遊び。思いきり楽しむために、宿泊はエアコン付きコテージに。涼しい室内でしっかり休憩を取りつつ、「海・焚き火・BBQ・花火」と夏らしいアウトドアもたっぷり満喫!無理なく、でもしっかり遊べた、わが家の夏キャンプの過ごし方をレポートします。わが家流、今年の夏キャンプはこう楽しむ!コテージ泊キャンプ我が家の今回のキャンプは、あくまで海がメイン! でも、せっかくキャンプ場に泊まるなら、BBQや焚き火も思いっきりキャンプを楽しみたい!…ということで、テント泊をやめて、コテージ泊にしました。エアコン完備で快適!寝不足&熱中症の心配なし荷物もコンパクトに!その分、海グッズをしっかり準備キャンプサイトにはタープを設営して、焚き火やBBQも大満喫!キャンプに興味はあるけどハードルが高く感じる人や、「ハマるかわからないからテント購入はちょっと…」と迷っている人へ。実は、テント泊だけがキャンプではありません…。こんなふうな、気軽な楽しみ方もあります◯。▶︎キャンプ場探し&ネット予約『ぷらキャン』で、コテージ泊できるキャンプ場を探してみる。検索はこちら。タイムスケジュール「埼玉〜新潟」ゆうぎオートキャンプ場「実際、どんなスケジュールで過ごしているの?」と、気になっているファミリーキャンプ初心者の方も多いのではないでしょうか?ここでは、我が家のリアルなタイムスケジュールを紹介しますね。無理なく楽しめる過ごし方の参考になれば嬉しいです◎。1日目の過ごし方◾️06:30埼玉県出発!本当は05:30出発の予定で朝から海コース!…だったのですが、朝からバタバタしてしまい早速スケジュールがずれるハプニング。予定変更で海は明日朝のお楽しみに!こういうのも含めてキャンプの思い出。(笑)◾️11:00新潟在住友人おすすめの「寺泊魚の市場通り」へ到着!寺泊魚の市場通り新潟までは特に混むことなくスムーズにいけました!美味しそうな魚介類が盛りだくさん!休憩や朝ごはんを挟みつつ、約4時間半ほどで到着。海の幸とノンアルコールビールを堪能。◾️13:00チェックイン&コテージに荷物を置く!射的なミニゲームあり!受付の人たちも優しく、レンタル品や子どもの遊ぶアイテムなど充実!◾️13:30タープ&テーブル設営!タープ設置中!大人がタープやテーブルセッティング、子ども達はコテージや虫取りなどそれぞれ過ごす。我が家が愛用しているのは、DODの「いつかのタープ」。▶︎ファミリーキャンプにおすすめ!ヘキサタープの選び方の紹介記事はこちら。◾️15:00お待ちかねの…家族揃って乾杯&BBQスタート!新鮮な海鮮!乾杯後、私が食材を準備中にパパと子ども達は焚き火の準備。お肉・ウィンナー・とうもろこし・寺泊魚の市場通りの新鮮な海鮮などなど…のんびりタイムを満喫。◾️17:00スイカ割り&花火花火で締め!新潟の友人が合流!お隣のサイトの方からお裾分けをいただいたり、友人が持ってきてくれたスイカをみんなで一緒にスイカ割りしたりと、自然なつながりの中で楽しいひとときを過ごしました。そのあとは、キャンプの締めに花火を楽しんで、一旦お開きに。にぎやかであっという間の1日でした。◾️21:00お風呂&子ども就寝お風呂付きは嬉しすぎる!今回はありがたいことにコテージはお風呂付き!冷房・冷蔵庫・電子レンジ・ガスコンロ・布団…。これだけ設備が揃っていて、家族利用で22,000円は破格のコスパ◎!サクッとシャワーで済ませて子どもは就寝。◾️22:00片付け&大人就寝キャンプ場では、一般的に就寝時間は22:00までとされているところが多いのですが、今回宿泊したキャンプ場は、マナーを守っていれば特に時間の規定はなし。自由度が高いのも嬉しいポイントでした。いつもなら、子どもが寝たあとに片付けをサッと済ませて、夫婦でまったり焚き火タイムを楽しむのが定番。ですが今回は、日中の暑さと疲れもあって、明日の海遊びに備え、大人も早めに就寝することにしました。2日目の過ごし方◾️7:00起床&朝食モーニングコーヒーキャンプにしては少しゆっくり目の起床。しばしぼーっと自然を眺めながら、モーニングコーヒーをいただく。充実な設備完備!朝食は子どもたちリクエストの焼きおにぎり。せっかく電子レンジがあるので、チンしてサクッと済ませます。その後、おのおの自由時間を過ごしつつ、チェックアウトに向けてお片付け。子ども達に布団やシーツを畳んでもらい、浮き輪の空気入れ&水着に着替える。◾️10:00チェックアウト&お待ちかねの海海なし県民憧れの海!来た時よりも美しく!軽く掃除と忘れ物チェックを済ませたら、お世話になったキャンプ場をチェックアウト。キャンプ場から車で5分の海へGO!◾️10:15佐渡島が見える海で思いっきり楽しむ海を見ながら乾杯!まずはUVカット&暑さ対策のために、コールマンのダークルームテントとクーラーボックスを設置。しっかり準備を整えたら、いよいよ海へ!ライフジャケットや浮き輪も持参して、安全に配慮しながら家族みんなでキレイな海をたっぷり満喫しました。◾️14:00着替え&温泉&夕食温泉で疲れをとる海でたっぷり約4時間遊んだあとは、日帰り温泉で疲れをしっかりリセット。あらかじめお風呂を済ませておけば、子どもたちが帰り道に寝落ちしても、そのまま布団へダイブできるので、これが我が家の定番コースです◎夕食後、遊び疲れた子どもたちはあっという間に爆睡。◾️22:00帰宅帰り道も渋滞に巻き込まれることなく、スムーズに帰宅。荷物はクーラーボックスと洗濯物だけサッと下ろして、あとはひと息。大人は、キャンプの余韻を楽しみながら思い出話をつまみに、少しだけ晩酌タイム。今回もお疲れ様でした。遠出キャンプのポイントは、「動いたら休む、無理なくのんびり」を意識したスケジューリング!暑い中でも体力をうまく温存できて、子ども達もほぼグズらず楽しめました。まとめ!テントがなくてもキャンプは楽しめる!コテージ泊という選択肢も◎コテージ今回は、「海もキャンプも楽しみたい!」を両立できたキャンプでした!テント泊にこだわらなくても、コテージ+タープがあれば、最高の“夏キャンプ”になります。「道具がない」「準備が大変そう」と感じる方こそ、まずはコテージ(ロッジ)泊などから始めてみるのもおすすめですよ。
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女子ソロキャンパーはどうキャンプを楽しんでるの?自然音に癒やされる楽しみ方とは?
女子ソロキャンパーはどうキャンプを楽しんでるの?自然音に癒やされる楽しみ方とは?
日々のストレスが積み重なり、休んではいるけれどすっきりしない......そんな時は!静かな自然の中で「音」に癒やされる女子ソロキャンプにいきませんか?自分のペースで誰にも邪魔されずに、自然の音を味わえるぜいたくなひとときを過ごしましょう。この記事では、ASMR的な心地よさを味わえるソロキャンプの楽しみ方をご紹介。癒やされたい女子は必見の内容です!女子ソロキャンプで自然音に癒やされる理由木々の揺れる音が癒やされるキャンプ五感を解放するキャンプの魅力キャンプに行くとスマホの着信音や街の騒音から解放されて、日々のストレスが発散されます。忙しい毎日を過ごしていると「五感」がにぶってしまい、脳の疲れを引き起こしてしまうのです。自然の音を体に取り入れて、脳の疲れをリセットしましょう!【キャンプでの五感】視覚(見る)→森林や海、湖を見る聴覚(聴く)→木々の揺れる音、鳥のさえずり、虫の音を聞く味覚(味わう)→美味しいキャンプ飯を味わう嗅覚(嗅ぐ)→焚き火の匂いを嗅ぐ触覚(皮膚で感じる)→大地や木漏れ日のあたたかさ、風や雨に触れる女子ソロキャンプの魅力は「五感」を使って、自分の感覚を取り戻せることではないでしょうか?日常を頑張る女性にとって、五感のリセットは想像以上に癒やされます。感覚を開いて自然とつながり、自分を取り戻すための場所でもあるのです。自然音がもたらすリラックス効果とは?川のせせらぎ、風が葉を揺らす音、鳥たちのさえずり。この自然音には、リラックス効果があると言われています。脳波を安定させ副交感神経を優位にするので、ストレスが和らぐのです。女子ソロキャンプで感じる自然音は、副交感神経を優位にしてくれることばかり!何も考えずに自然を眺めているだけで、癒やされますよね。焚き火のパチパチという音が、日々のストレスを解消してくれるのです。女子ソロだからこそ味わえるぜいたく 家族や友人と一緒に行くキャンプも楽しいけれど「静けさの中で自分と向き合う時間」は、女子ソロだからこそのぜいたくな時間。誰にも気をつかわず、ひとりでただ自然の音に耳を澄ませる......こんなぜいたくな時間は日常の生活では味わえませんね。まさにASMR的キャンプです!ASMR(自律感覚絶頂反応)は、副交感神経を刺激して心拍数を落ち着かせる働きがあります。全身の緊張が和らぐとリラックスするので、ストレスの軽減につながるのです。女子ソロ×ASMRは、日々のストレスを発散するぜいたくな時間ですね!ASMR的なキャンプの楽しみ方3選川のせせらぎが癒やしになる⓵テント内で川や風の音を聴く女子ソロキャンプでは、誰かに気を遣うこともなく自分だけの感覚で過ごせますよね。キャンプ場で設営が終わり、お昼ご飯を食べたあとは自然の音を聞きながらお昼寝タイム!他のキャンパーさんが話している声や、木々の揺れる音を聞きながらのお昼寝は最高に心地よいものです。夜テントの中で寝転がると、風が木の葉を揺らすやさしい音や川のせせらぎが聞こえてきます。自然は常に音を奏でているのです。人工的な音ではない、自然の音を聞けるぜいたくな時間を楽しましょう!⓶虫の声と焚き火のパチパチ音に癒やされるずっと見ていられる焚き火パチパチと音を立てて燃える薪。焚き火は視覚でも癒やされますが、あのパチパチと鳴る音はずっと聞いていたいですよね!炎のゆらぎとともに響く音は、リラックスする音楽のように癒してくれます。夜になると聞こえてくる虫の合唱もずっと聴いていられて、不思議と癒やされますよね。⓷朝の鳥のさえずりで目覚めるスマホのアラームや目覚まし時計で無理やり起きる毎日......キャンプでは「鳥たちのさえずり」がめざましの代わりです。自然がそっと起こしてくれる、それだけで気持ちの良い目覚めが実現します。朝の澄んだ空気と自然が、再び癒やしをくれる瞬間です。癒やしの時間のためのおすすめアイテム揺らぎを感じるオイルランタン揺らぎを感じるランタンキャンプの夜に、ランタンは必須アイテムです。テント内を明るくする照明として、LEDランタンが便利ですよね。しかし、ぜひ用意してほしいのが「揺らぐランタン」です。炎の揺らぎを演出してくれるLEDランタンもありますが、できればオイルランタンをおすすめします。焚き火と同じく、ぼんやりと眺めているだけで心がほぐれていくでしょう。お気に入りの本や映画自然音に包まれた静けさの中で読む1冊は、いつもよりずっと心にしみるような気がします。お気に入りの本を準備しておき、心がほぐれた状態で読むといつもとちがって感じるかもしれません。ページをめくる音も癒やされるでしょう。ご機嫌になる1杯コーヒーが好きな人、紅茶やハーブティー、ビールやワイン。人それぞれに「ご機嫌な1杯」はありますよね。お気に入りの場所で飲む1杯は、格別でしょう!私は気持ち良い朝の空気や、自然を感じながら飲む「白湯」がお気に入りです。寝起きのまだ頭が完全に起きていない状態で、飲む白湯が体を目覚めさせてくれます。いつもより美味しいのは、自然というスパイスのおかげかもしれませんね!【まとめ】自然音に癒やされる!女子ソロ×ASMR的キャンプの楽しみ方自然の中で、風の音や水の音に耳を傾ける。女子ソロ×ASMR的キャンプは、五感が研ぎ澄まされて心が軽くなる癒やしの時間です。自然音に癒やされると、心と体がやさしく整います。お気に入りのランタンを灯して、夜の虫の声や焚き火の音に包まれる時間は何よりもぜいたくな時間です。忙しさに疲れたときや自分をいたわりたいときに、ASMR的キャンプをおすすめします!
テクニックハウツースタイルソロ 
もう失敗しない!キャンプスタイル別のテーブルの賢い選び方を徹底解説!
もう失敗しない!キャンプスタイル別のテーブルの賢い選び方を徹底解説!
実際のキャンプでは頻繁に使うのに、意外と軽視されがちなのがキャンプテーブル。そこで今回は、キャンプテーブルの選び方について、初心者目線で解説しよう!キャンプスタイルでテーブル選びは変わるキャンプテーブルは、アウトドアにおける快適性を大きく左右する重要なギアだ。食事を楽しむ、調理を行う、道具を置くなど、キャンプ中の多くの行動がテーブルを中心に展開される。テーブルはキャンプの隠れた主役一方で、テーブルは数あるキャンプ道具の中でも後回しにされがちな存在でもある。椅子やテントと違い、見た目の印象やスペックの差がわかりにくく、「とりあえず安いものを選んでおこう」という判断がされやすい。しかし、それでは実際のキャンプで「こんなはずではなかった」となる可能性もある。まず重要なのは、ソロキャンプとファミリーキャンプではテーブルに求められる要素が大きく異なるという点。持ち運びのしやすさを最優先とするソロスタイルと、家族全員が安心して囲める安定性と広さを重視するファミリースタイルとでは、選ぶべきテーブルの構造も素材もまったく変わってくる。そこで、キャンプ初心者から中級者を対象に、「ソロキャンプ向け」「ファミリーキャンプ向け」に分けて、テーブル選びの基本的な視点と失敗しないためのチェックポイントを解説しよう。ソロキャンプ向け/選び方のポイントと注意点軽量・コンパクトで持ち運びしやすいものを選ぶソロキャンプにおいては、テーブルもまた「身軽さ」が重要な条件となる。徒歩やバイク移動を前提とする場合、2kg以下の軽量モデルが理想的である。ベルモント「Chill サイドテーブル」は薄型に収納できる収納サイズもコンパクトで、リュックやサイドバッグに収まる形状であれば取り回しが容易となる。特にアルミ製のロールテーブルや折りたたみ式モデルは、軽さと収納性を両立させており、ソロキャンパーに根強い人気を誇る。設営と撤収のしやすさは重要な判断基準ソロキャンプではすべての作業を一人で行うことになるため、設営や撤収に手間がかかる製品は避けるべきである。工具不要で組み立てられ、慣れれば1~2分で展開可能なモデルが理想だ。シンプルな構造で直感的に扱えるものを選ぶと、設営時のストレスが大きく軽減される。多用途に使える設計かをチェックするベルモント「ヤマタク」はチタンの天板を外せば、まな板になる限られた装備でキャンプを行うソロスタイルでは、テーブルにも複数の役割が求められる。食事用、調理用、道具置きといった使い分けが1台で可能であれば、荷物を減らせる。耐熱性や防汚性のある天板であれば、熱したクッカーやバーナーの使用にも安心して対応できる。ロースタイルに最適化された高さ現在のソロキャンプではロースタイルが主流であり、それに合わせてテーブルの高さも低めのものが多く選ばれている。地面に近い座面のチェアやクッションとの相性も良く、省スペースかつ安定した使用が可能となる。高さ調整機能の有無も、キャンプスタイルに合わせた柔軟性を持たせるポイントだ。THE IRON FIELD GEAR「ホーローミニテーブル」収納ケースの有無は地味に重要専用の収納ケースが付属していれば、他のギアと干渉しにくく、持ち運びやすさも向上する。特にハードケースは、車移動でない徒歩・バイクキャンプにおいて、ギア全体の保護という点で大きな役割を果たす。ファミリーキャンプ向け/選び方のポイントと注意点家族全員が使える広さと高さを確保するファミリーキャンプでは、複数人が同時にテーブルを囲む場面が多くなる。したがって、2~4人が無理なく食事できる広さを持ち、椅子に座った状態で使いやすいミドル〜ハイスタイルのテーブルが基本となる。ファミリーキャンプではテーブルが家族の中心になるあまりに小さなテーブルでは食器が並ばず、食事中にストレスを感じる要因となるため、展開サイズは事前に確認しておきたい。高い安定性と耐荷重は必須条件子どもがテーブルに手をかけたり、大皿や鍋を置いたりするシーンが増えるファミリーキャンプでは、テーブルの安定性が安全性と快適性を大きく左右する。脚部がしっかりとした構造で、天板がたわみにくいモデルを選ぶ必要がある。素材は耐水・防汚性に優れたものを選ぶ屋外では突然の雨や食べこぼしが頻繁に発生する。木製のテーブルは雰囲気が良い反面、濡れたまま放置すると劣化の原因となる。汚れても丸洗い可能なロゴス「丸洗いウッディ」アルミや合成樹脂製の天板は軽量かつ耐水性が高く、拭き掃除だけでメンテナンスできるため、子ども連れのキャンプでは特に扱いやすい素材といえる。子どもの使用を前提とした安全性にも注目テーブルの角が鋭利であったり、脚部のロック機構が甘い製品は、子どもにとって危険を伴う。角が丸く加工されていること、脚がしっかりと固定されること、そしてテーブルが不用意に傾かないことなど、安全面の設計にも注意を払いたい。メーカーによってはファミリー向けに特化したモデルを展開しており、そうした製品は安心感が高い。車載と運搬のしやすさも忘れてはならない テーブル内にチェア4脚を収納できるキャプテンスタッグ「ラフォーレ テーブル・チェアセット(4人用)」ファミリーキャンプは荷物が多くなりがちである。テーブルも使用時のサイズだけでなく、収納時のサイズと形状、さらには重量にも配慮が必要である。車の荷室に収まるかどうかを事前に測っておくこと、持ち手付きの収納ケースが付属しているかなどを確認しておくと、設営・撤収時の負担が軽減される。失敗しないためのチェックリスト①設営と撤収の容易さを確かめる購入前には必ず、組み立て手順と収納手順を動画や店頭デモで確認したい。工具を必要とせず、直感的に扱える構造であれば、現地で焦ることがない。慣れるまでに時間がかかる複雑なモデルは、実際のキャンプで設営・撤収のストレス源となりやすい。②高さ調整機能の有無を確認する高さを70cm/60cm/44cmに変えられるコールマン「バタフライテーブル/120」テーブルの脚に段階的または無段階の高さ調整機能が備わっているかをチェックしたい。地面の凹凸が激しいサイトでは、数センチの調整幅が快適性を大きく左右する。特にファミリーキャンプでは椅子の高さと子どもの体格に合わせられるかどうかが重要である。③耐荷重と天板の剛性を見極めるスペック表に記載された耐荷重は必ず確認し、自分の使用シーンに5割増しの余裕を持たせると安心だろう。天板素材が薄すぎるモデルや脚部が細すぎるモデルは、重量物を載せるとたわみや揺れが生じやすい。試しに手で中央を強めに押し、たわみの度合いを確かめておくと失敗が少ない。③素材とメンテナンス性をチェックするアルミやステンレスは耐候性・耐汚性が高く、水拭きだけで汚れが落ちるため手入れが楽。木製は質感に優れるが、雨天や結露対策としてオイル塗布や乾燥保管が必要だ。自分のメンテナンスに割ける時間と手間を冷静に見積もり、素材を選択することが重要である。オンウェー「Xテーブル」はアルマイト加工のアルミ製で、耐熱性もある④脚部のロック機構と滑り止めを確認する脚が完全にロックされるか、ロック解除が子どもの誤操作で外れにくいかを実際に確かめたい。加えて、接地面にラバーや樹脂の滑り止めが付いていると、不整地やテント内の床保護に役立つ。⑤収納サイズとケースの質を把握する車載時や徒歩移動時の実寸を想定し、収納時の長さ・厚み・重量を必ずメジャーで測っておきたい。専用ケースが付属する場合は、持ち手の強度とジッパーの開閉しやすさも確認すると良い。ケースが軟弱で破れやすいと、結局別途バッグを買い直す羽目になる。まとめキャンプテーブルは、単なる道具ではなく、アウトドアでの快適な時間を支える基盤となる存在である。食事や調理、団らんといった場面の中心に据えられるものである以上、自分のキャンプスタイルに合った一台を選ぶことが何よりも大切だ。自然の中で過ごすかけがえのない時間を、より豊かで心地よいものにするために、自分のスタイルに合ったキャンプテーブルを、ぜひ慎重に、そして楽しみながら選んでいただきたい。
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寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!
寝袋の穴はどうやって直す?モンベルの修繕テクがプロすぎた!
軽くてあたたかいダウンジャケットや寝袋は、針穴のような穴が空いても羽毛が飛び出す。数センチの穴があいたらプロに補修を頼むしかない。そこでモンベルに、シールよりも目立たない職人技の修繕術を見せてもらった!火の粉や引っかけて生まれた小さな穴から羽毛がふわふわ…穴空きの補修はどうやっているのか、モンベルの担当者に教えてもらったところ「同じ生地で作った当て布をミシン掛けして穴をふさぐ」という一般的なもの。けれども「織り目をバイアス状に配置して伸縮性にすぐれた寝袋は、当て布も斜めになるよう縫い付けます」。かぎ裂きから羽毛が飛び出るけっこうな穴が空いている。この状態を補修していく。同じ色を選ぶ糸と当て布の色を合わせる修理依頼された寝袋に当てたときになるべく目立たないよう、似た色・質感の生地を選ぶ。もちろん縫い糸も、寝袋の縫い糸と見比べながら目立たないものを選択する。当て布の用意生地の方向を見ながら当て布を準備穴の大きさを測り、穴よりも一回り大きな当て布を作る。ストレッチ性を考慮するのもモンベルならでは。切り取った当て布は、四方をコテで折り目を付けて縫いやすく処理。補修用の生地補修に使う生地は色見本をつけて保管している。寝袋のほかに中綿入りウエアやシェルを補修するそうで、どれもモンベルショップで見慣れた色ばかり。縫い付け当て布を縫い付ける目打ちを使いながら当て布のフチ、ギリギリにミシンをかける。今回の小さな穴(一辺3cmほどのかぎ裂き)は寝袋に直接縫い付けたが、場所によっては縫い糸をほどくこともあるそうだ。また、ジャケットの場合はより違和感がないよう、縫い目にあわせて当て布をするという羽毛を入れる羽毛を補充して縫い目を隠す3辺を縫い付けたら、羽毛を入れて縫い目の近くに配置。抜けた羽毛の補充というよりは、薄い生地は当て布の縫い代が目立つので、これをわかりにくくするための配慮。解決!補修完了。もう羽毛が飛び出ない!シームテープの剥離も貼り替えればまだまだ現役縫い目の裏に貼られたシームテープ。頑張れば自分で貼り直せるけれど、処理が甘いとすぐに再び剥がれてしまう。プロの技術を頼るのが正解だ。テープの剥離接着樹脂の劣化でテープが剥離している。この状態を補修していく。古いテープを取り除く糊まできれいに剥がすまず、浮いてしまったシームテープを取り除く。生地には接着剤が残っているので、細いひもを当ててシームテープを貼るときと同じ温度の熱を加えて接着剤を溶かしてひもに移す新しいシームテープの取り付けシームテープを貼りなおすあらためて素材にあったシームテープを専用の機械で熱を加えながら貼り直す。ジャケットもパンツも立体的な作りなので、余計なシワがないよう貼り直すのも大切な技術。テープに熱を加える熱を加えて剥がれにくく貼り直したシームテープは、適切な温度に設定した機械で押しつけていく。とくにパンツのマタ部分など複数のテープが重なり合うような部分は不可欠。これを自宅で再現するのは難しい。補修完了見事に復活!出典/ガルビィ2025年1月号
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アウトドアの達人たちはどのように夏のキャンプを過ごしてるの?意外すぎる過ごし方とは?
アウトドアの達人たちはどのように夏のキャンプを過ごしてるの?意外すぎる過ごし方とは?
せっかくの夏キャンプ、ふだんとはちょっと違うことをしたい人もいるはず。そこで今回はアウトドアの達人たちが楽しんでいる夏のアクティビティを紹介しよう。滝すべりからイルカウォッチングまで個性派ぞろいだぞ!※現在の各所の状況が、取材当時と異なっている場合があります。①落差25mの滝すべり!キャニオニングで大絶叫バンライフを楽しむクリエイターズ・ユニット「シエルブルー」の2人が夏のキャンプ遊びを紹介してくれた。今回は群馬県みなかみ町の「アイラブアウトドアーズジャパン」での渓流遊び!茨木一綺・実加(ワカ&アネゴ)アウトドアから普段使いまで活用できるウッドファニチャーブランド「CielBleu」(シエルブルー)を運営する夫婦ユニット。キャンプ歴は10数年、ピーク時は年間80泊以上も。今回、2人は装備を身につけた体ひとつで、渓谷をアクティブに遊ぶキャニオニングにトライ。川に飛び込んだり、泳いだり、美しい清流での川遊びは気分爽快。落差20mという稲荷滝での滝すべりは、絶叫必至。近くで見ると大迫力の稲荷滝。激しい水流と水量、高さに恐怖心が……。20mの滝の中腹から一気に滑り落ちる瞬間。このスリルがやみつきに!?次は、専用ボートに乗り込んで、チームで協力しあいながらパドルを漕いで川下り。激流ゾーンを越えたら、秘密の飛び込みポイントで水遊びも。水位が落ち着く夏のシーズンは、初心者やファミリーにもオススメ。水がとてもきれいな利根川上流域。泳いでも漕いでも気分爽快!バンジージャンプの名所、諏訪峡大橋から望む利根川。ここをボートで流れていく。②埼玉県・秩父で、フォレストアドベンチャーに挑戦国内最大級かつ最難関のフォレストアドベンチャーには挑戦したのは、大淵公晴さん。フォレストアドベンチャー・秩父は大人向けの「アドベンチャーコース」専門で、小学4年生以上が対象。全コースを通して高さのある設計になっており、大人が夢中で楽しめるのが特徴だ。大淵公晴さんアウトドアアクティビティ予約情報サイト「アクティビティジャパン」の創業者。大好きな外遊びの魅力を伝えるため、自ら「ブチ編集長」として全国を飛び回り活動中!http://activityjapan.com/①まず最初にハーネス(安全ベルト)を装着し、専門ガイドの原田さんによるセーフティーブリーフィング(安全講習)を受ける。15分程度の講習時間だが、ここで移動における基本動作を身に付ける。②アドベンチャーコースでは初めて、コンテニュー方式のプーリー(ロープと体をつなぐ器具)を採用。高い場所で着け替える必要がなく、より安全性を保つことができる。③スタートしていきなりこの高さ。10mを超えるポイントがいくつもあり、さすがに足がすくむ。④女性もしっかり楽しめます!⑤一番怖かったクライミングエリア! 足のホールドがとても小さく恐怖!⑥ジップスライド! 秩父では6カ所もあって、どれも爽快! 意外とバランスが難しく、どうしても回転してしまう……。⑦最難関「シャンテメール」は12mの高さで、この不安定さ! これをクリアできたら、自信持ってよし(笑)。⑧時にはこんなポイントも。ネットがあるだけで安心感がハンパない(笑)。⑨秩父の目玉、高さ20mにもなる迫力満点のジップスライド! スリルと爽快さが一度に味わえる。余裕のある人は絶景も!⑩「大人は子どもにかえり、子どもは大人になる」。まさにその言葉どおり、大はしゃぎ!自分で安全管理をしながら進んでいくため、子どもたちへのとても良い教育にもなる。その土地の自然を活用し、ひとつとして同じ施設はないのも魅力。日本全国に約20カ所あるので、まずは近いところから挑戦してみよう!フォレストアドベンチャー・秩父埼玉県「秩父ミューズパーク」内にある国内最大級規模のパーク。小学4年生以上が対象。高い位置でのコース設計となっていて、大人の満足度を最大限に引き出すパークとして人気を集める。③西湖でまったりカヌー遊び山梨県の西湖でカヌーを楽しむのはインスタグラマーの大吉さん。大吉さんdaikichi446というアカウントでインスタグラムにて活躍。3児のパパキャンパー。本業の腕を活かして「大吉ルアー」というルアーブランドを展開中。カヌーに乗ってバス釣りをするのが楽しみ。西湖自由キャンプ場山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1003-2TEL:0555-82-2857定休日:不定休https://saiko-jiyuu.camp「昔、このキャンプ場を利用していた頃は、予約の必要がなく、人気のサイトは早い者勝ちだったんです。予約制になってから、オープン前から並ぶことがなくなりました。安心してゆっくりとキャンプ場へ向かえるのは、いいことですね」と大吉さんは話す。泊まるサイトは、一番奥のFエリア。トイレと炊事場から遠いが、もっとも広く使えるためファミリーキャンプやグループキャンプに最適。「クルマとカヌーもサイトに入れられるのが魅力」大吉さんは、ヴィンテージギアの大の収集マニア。なんと、ヴィンテージのテントを、自宅に数十張も所有しているほど。今回はそのなかでも、激レアのワンポールテントとタープを持ってきていた。「とにかく組み立てが簡単。隅をペグダウンして、中にポールを立てるだけ。どんなサイトでもサクッと張れます。たまに遅い時間にチェックインすることがありますが、それでも5分程度で組み立てられるのがいいですね」テントとタープは数分でセッティング完了。ファニチャーも脚を広げれば、すぐに組み立てられるものばかりなので、あっという間に設営を終えた。「ワンポールテントは楽」。風が強まることもあるので、タープの高さや張り綱の微調整は怠らない。テントとタープはダナデザインのヴィンテージ品。美しいイエローが目立つ。「友人に格安で譲ってもらいました。状態もよく、ソロキャンプのマストアイテムです」設営が済んだら、いよいよカヌー遊び。使用しているカヌーは、オールドタウンのパスファインダー。別名キャンパー15と呼ばれるもので、すでに生産が終了している。しかし、今なお人気が高いモデルだ。シングルパドルでゆっくりと散歩。長年の経験で、風で流されても元の状態にすぐに戻れる。「朝イチだったら、散歩に加えてバス釣りも楽しんでいます」気持ちのいい風を浴び、コーヒーを飲みながら、ホッとひと息の時間を楽しむ大吉さん。1時間ほどゆっくりと漕いで、サイトに戻ってきた。④山中湖のカヤック散策で白鳥に出会う山中湖でカヤックを楽しんだのは、本誌編集者の風間。水上散策をしていると、山中湖名物の白鳥にも出会った!風間貴允40歳を目前に控え、日に日に体力の衰えを感じざるを得ない本誌編集者。「達成感があるけどあまり疲れない山歩き」が好き。今回訪れたのは山梨県にある「sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき」。湖に飛び出した出島のような場所にあり、湖からの風が気持ちいいロケーション。■sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき小田原にあるアウトドアショップ「sotosotodays」が運営するキャンプ場。もともとあったキャンプ場を改築し、2021年12月にリニューアルオープン。オートキャンプサイト以外にも、オートバイ・自転車・徒歩で利用できるソロサイトもある。山梨県南都留郡山中湖村平野2431-2℡. 0555-65-7981https://camp.sotosotodays.com/yamanakako-misaki/ソロキャンプ向けのフリーサイトは、木々に囲まれたロケーション。サイトにクルマの乗り入れはできないが、オートバイ、自転車は乗り入れ可能となっている。湖が目の前にある湖畔のロケーションなので、開放感は抜群!キャンプ場からはサイクリングロードが延びていて、朝や夕方の散歩コースにぴったり。晴れていれば正面に富士山が見えます。キャンプ場近くの「Water Crab」でカヤックをレンタル。気軽にウォーターアクティビティが楽しめるのも山中湖の魅力のひとつ。天気は曇りでしたが、正面に富士山を眺める景色は圧巻。あまり風がない静かなロケーションで、気持ちよく水上散歩を楽しみました。「山中湖といえば白鳥!」ということで、カヤックで近づいて撮影してみました。■Water Crabカヤックやカヌー、SUPの体験ツアーやレンタルもできる「Water Crab」。バスロッドや自転車のレンタルもOK。山梨県南都留郡山中湖村平野1910℡. 0555-65-9988http://www.watercrab.com/⑤おじキャンのイルカウォッチングソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。その一行が今回楽しんだのが、熊本県・天草でのイルカウォッチング。イルカウォッチングのスタート地点「天草市イルカセンター」。■天草市イルカセンター漁協直営のイルカウォッチングのベース基地。1階は受付と天草特産物の店、2階は漁協レストラン。イルカ見るならここがオススメ!熊本県天草市五和町二江4689-20amakusa-dolphin.jp船の上からイルカを観察するということで、ここから出航する船に乗船。ライフジャケットは絶対着用です。船に15分ほど揺られて沖に出ると、いましたいました、かわいいイルカちゃん。船の左右を気持ち良さそうにジャンプして泳ぐ姿がなんともかわいらしい。正式にはミナミハンドウイルカというらしく、泳ぐスピードは時速30㎞ほど。成長すると3m近くにもなるんだって。おじさん4人、イルカが群れをなして泳ぐ姿に大興奮。「かわいすぎ!」と、思わず野太い声が上がります。「なんかシュポシュポって音がしてて愛おしいわー」って、どんだけイルカ好きなんだよ(笑)。イルカウォッチングが終わって下船後、イルカセンター2階の漁協レストランへ。その名の通り漁協運営なので味は間違いなし。トロトロのクロメ入り二江丼がオススメですよ〜。天草の名産品やお土産も充実している1階の物産コーナー。イルカウォッチングだけじゃない、食べてよし、買ってよしのおすすめスポットです。
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危険な使い方してない?初心者が見落としがちなタープ選びのコツを紹介!
危険な使い方してない?初心者が見落としがちなタープ選びのコツを紹介!
キャンプといえば、テントや寝袋といった装備がまず思い浮かぶ。しかし、実際にキャンプをしてみると、「もう少し日陰がほしい」「雨を避けられる場所がほしい」と感じる場面が意外と多い。そんなときに活躍するのが、タープだ。とはいえ、初めてタープを選ぶときには、どれが自分に合っているのか迷ってしまうのも無理はない。そこで、「サイズはどう選べばいいか」「失敗しないためには何をチェックすればいいか」を、初心者向けにわかりやすく紹介していこう。1. そもそも、なぜタープが必要なのか?タープは、キャンプにおける「屋根」だ。直射日光を遮り、急な雨から守り、風をやわらげる。タープが一枚あるだけで、外での過ごし方が大きく変わる。テントはあくまで「寝るための場所」。それに対してタープは、「起きている時間を過ごす場所」を作る。食事をする。くつろぐ。荷物を置いて整理する。そんな活動のすべてを快適にしてくれるのが、タープである。タープは日陰を作ってくれる特に夏場は、タープなしで日中を過ごすのはかなり厳しい。炎天下の下では、日陰のありがたみが身にしみる。雨の日は言うまでもない。濡れた服やギアを乾かすスペースとしても使える。さらに、家族連れや初心者にとっては「安心感」にもつながる。ちょっと横になったり、子どもを遊ばせたり。ひとつ屋根があるだけで、自然の中に自分たちの「基地」ができるような感覚になる。2. キャンプスタイル別に考える、タープの選び方タープ選びでまず大事なのは、「どんなスタイルでキャンプをするか」をはっきりさせることだ。ソロでのんびり過ごしたいのか、家族と一緒に賑やかに過ごすのか、あるいは日帰りで手軽に楽しみたいのか。それによって、必要なサイズも、重視すべき機能も変わってくる。2-1. ソロキャンプの場合ソロキャンプで求められるのは、まず軽さと扱いやすさ。荷物を最小限にしたいなら、タープもコンパクトなものがいい。3×3メートル前後のサイズであれば、1人でも無理なく設営できるし、荷物の上にかぶせるだけでも雨除けになる。ソロキャンプはコンパクトなタープでも間に合う設営がシンプルなモデルを選ぶことで、滞在時間を自由に使える。自然の中で静かに過ごす時間を邪魔しない相棒として、タープは頼もしい存在だ。2-2. ファミリーキャンプの場合家族と一緒にキャンプを楽しむなら、広さと安定性が何よりも重要だ。食事をしたり、荷物を置いたり、子どもが遊んだりするスペースとして、タープは常に活躍する。テーブルとチェアを置いてもゆとりがあるように、4×5メートル以上のサイズを基準に考えたい。ファミリーキャンプではタープの下が団らんの場になるまた、小さな子どもがいる場合は、安全性も見逃せない。ロープの張り方やポールの位置などにも注意が必要だ。さらに、強い日差しや急な雨から家族を守るためには、遮光性や耐水性の高いモデルを選んでおくと安心だ。2-3. デイキャンプ・BBQの場合日帰りでのデイキャンプやバーベキューでは、「すばやく張れて、すばやく片づけられるか」が大きなポイントになる。設営や撤収に手間取ってしまうと、それだけで時間がもったいない。BBQでもタープがあれば本格的なアウトドア気分にまた、短時間の使用とはいえ、日差しが強い日や、突然のにわか雨に備えて、最低限の遮光性や耐水性は確保しておきたい。駐車場からサイトまで距離がある場合は、持ち運びやすさも選ぶ基準になる。タープ本体だけでなく、収納袋や付属品の重さも意外と差が出る部分だ。3. タープ選びで押さえるべき基本ポイント自分のキャンプスタイルが見えてきたら、次はタープそのものの「性能」や「仕様」に注目したい。見た目や値段だけで選んでしまうと、いざ使うときに困ることがある。ここでは、最低限チェックしておきたい3つのポイントを紹介する。3-1. サイズの選び方タープのサイズは、使用人数と用途に応じて選ぶのが基本。ソロキャンプなら3×3メートル前後のコンパクトサイズで十分。荷物を雨から守りつつ、1人分の居場所を作るにはちょうどいい大きさだ。コールマン「ヘキサライトⅡ」はソロキャンプにおすすめ 出典:コールマンファミリーキャンプの場合は、4×5メートル以上のゆとりがあるサイズをおすすめする。タープの下にテーブルやチェアを並べ、さらに子どもが遊ぶスペースも確保するとなると、これくらいの広さがないと窮屈に感じる。張り方によって有効面積は変わる。ピンと張れば広く使えるが、低くして風や日差しを防ぐ張り方では面積が縮む。少し大きめを選んでおくと余裕が生まれる。3-2. 素材の違いタープに使われる素材は主に2種類。それぞれにメリット・デメリットがある。ポリエステル製は軽くて乾きやすく、値段も比較的手頃。初心者でも扱いやすく、最初の1枚には向いている。ただし、遮光性や通気性はやや劣るため、真夏の使用では暑さを感じやすいこともある。DOD「いつかのタープTC」はポリコットン素材 出典:DOD一方、ポリコットン製(ポリエステルと綿の混紡)は、遮光性・耐熱性に優れ、落ち着いた風合いが魅力。焚き火の火の粉にも強く、キャンプらしい雰囲気を楽しみたい人にはぴったり。ただし、水を吸いやすく、乾きにくいという性質もある。重さもポリエステルに比べて増す。どちらが優れているというよりも、「どんなシーンで使うか」「何を重視するか」によって選び方が変わる。3-3. 耐水性・遮光性アウトドアで使う以上、雨への備えは欠かせない。タープを選ぶ際は、耐水圧という指標に注目したい。目安は1500mm以上。これで中~強程度の雨には十分耐えられる。数字が高いほど水を通しにくくなる。スノーピーク「ランドネストタープセット」はUVカットと撥水加工を備えている。 出典:スノーピーク遮光性についても、最近は「UVカット」や「遮光PUコーティング」が施されたモデルが増えている。特に夏場のキャンプでは、これがあるかないかで快適さがまるで違う。日陰にいてもジリジリと暑いと感じる場合、遮光性が足りていない可能性が高い。4. 初心者が失敗しやすいポイントとその対策タープは見た目もシンプルで、つい「なんとなく」選んでしまいがちだ。しかし実際に使ってみると、細かい部分で意外な落とし穴がある。ここでは、初心者がやりがちな失敗と、それを避けるための対策を紹介する。ポールやロープが別売りだったネットでタープを見て、「お、これ安い」と思って買ったら、本体だけでポールやロープが付いていなかった、というのはよくある話。これでは現地で設営ができず、使い物にならない。購入前に「セット内容」をしっかり確認することが大切だ。張り方が難しくて諦めた初心者にとって意外とハードルが高いのが、タープの設営だ。平らな地面がない。ペグが打てない。ロープのテンションがうまく張れない。こうしたトラブルで「やっぱりいらなかったかな…」と感じてしまうのはもったいない。YouTubeなどで事前に設営方法を確認しておくと、現地で慌てずに済む。タープの設営方法をしっかりと予習しておこう想定よりサイズが小さくて使えなかった「人数分のスペースがあれば大丈夫」と思っていても、実際には荷物や導線、張り方の工夫を入れると、サイズ的にかなり余裕が必要になる。特にファミリーキャンプでは、イスやテーブル、調理器具など、スペースを取るものが増える。少し大きめのサイズを選んでおくことで、圧迫感がなくなる。タープの下でくつろぎたいなら、「ちょうどいい」より「少し広め」が正解だ。風にあおられて不安定だったタープは風に弱い。特にポールを2本だけで立てる張り方では、突風が来ると大きく揺れたり、倒れてしまう危険もある。設営時には、ペグをしっかり打ち込み、ロープをきつめに張ってテンションを保つことが重要だ。風が強い日は低めに張ろうまた、風の強い日にはあえて低めに張る、風上側を地面近くまで下げるなど、状況に応じた工夫も必要になる。何よりも大切なのは「無理に使わない勇気」。不安定な状況では、タープを使わない判断も安全のうちだ。まとめタープは、キャンプを快適にするための頼れる道具だ。だが、ただなんとなく選ぶと「うまく張れない」「狭い」「思ったより重い」など、後悔につながることも少なくない。大切なのは、自分のキャンプスタイルに合った一枚を選ぶこと。ソロなら軽くて扱いやすいもの。ファミリーなら広くて安心できるもの。日帰りなら、すばやく設営・撤収できるもの。形やブランドよりも、「どう使うか」を想像することが、タープ選びの第一歩になる。
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正しい日焼け対策知ってる?女子ソロキャンプを快適に過ごすためのテクニックを紹介!
正しい日焼け対策知ってる?女子ソロキャンプを快適に過ごすためのテクニックを紹介!
夏の女子ソロキャンプで、気をつけなければならない日焼け対策!「気がついたら日焼けして肌がヒリヒリ…」「汗で日焼け止めが落ちてしまう…」と悩んでいませんか?日焼けを気にしている女子ソロキャンパーは多いですよね。夏のキャンプでも、トラブルがなく快適に過ごせる日焼け対策を紹介します。この記事を読めば、日差しの強い夏でも肌をしっかり守りながら、キャンプを楽しめますよ。夏キャンプを快適に過ごしたい女子ソロキャンパーは、ぜひチェックしてください!女子ソロキャンプの日焼け対策とは夏キャンプの日焼け対策女子ソロキャンプの日焼け対策とは、紫外線から肌をしっかりと守るのが大切です。自然の中でキャンプを快適に過ごすために必須な対策でしょう。日焼け対策していないと、日中の日差しで日焼けした顔や腕が痛くて眠れない!というトラブルにつながります。キャンプ中は日陰が少なく長時間外で活動することが多いため、日常生活よりも強く紫外線を浴びやすくなります。さらに設営や調理、焚き火など、気づかないうちに日焼けをしてしまっている場合が多いでしょう。特に女子ソロキャンプでは、ひとりで準備や片づけをします。日焼け対策を後回しにしてしまいがちなので、出発前の日焼け対策がおすすめです。代表的な日焼け対策といえば「日焼け止め」ですね。日焼け止めにはSPFやPAと書かれていますが、どのような意味があるのでしょうか?SPF紫外線B波を防ぐ指数1〜50+まであり、数値が大きい方が紫外線B波に対する防御効果が高い肌が赤くなるPA紫外線A波を防ぐ指数+が多いほど効果が高い最高値は++++シミやシワの原因になるキャンプやアウトドアでの日焼け対策には、SPF30〜50+でPAは++〜++++をおすすめします。SPFの数値が高い方が効果はありますが、肌が乾燥する傾向にあるのでスキンケアの時には保湿をしっかりとおこないましょう。女子ソロキャンプの日焼け対策グッズ日焼け対策の帽子とサングララス女子ソロキャンプの日焼け対策グッズは、どんなものがあるでしょうか?女性はシミやシワを増やしたくないものです。そのためにも、日焼け対策はしっかりとしましょう!日焼け対策⓵タープタープで日陰をつくるキャンプ場に日陰をつくる最強のアイテムが「タープ」です。タープがあれば強い日差しから守ってくれるので、最強の日焼け対策と言えるでしょう。UVカット機能が付いたタープを選ぶのがおすすめです!日焼け対策⓶日焼け止め日焼け止めは2〜3時間おきに塗り直すのがおすすめです。汗や水に強い日焼け止めもありますが、設営や準備で汗をかくと日焼け止めの効果がうすれてしまいます。日焼け対策⓷サングラス目から入った紫外線は、脳に刺激が伝わりメラニン色素が作られます。皮膚に日光が当たらなくても日焼けをしたり、疲労につながってしまうのです。最後までキャンプを楽しむ体力を温存するためにも、目から入る紫外線をカットするのは大切でしょう。日焼け対策⓸アームカバー、UVパーカー手の甲は日焼け止めを塗っていても、取れやすい部分です。日光が垂直にあたるため、顔よりも日に焼けやすいといえます。アームカバーで手の甲までUV対策するのがおすすめです。手の甲までUV対策ができるUVパーカーもいいですね!大きなツバ付きのフードが付いたタイプもあります。キャンプでの調理中やタープの日陰から出る時に、サッと羽織れて便利です。日焼け対策⓹帽子ツバの短いキャップだけでは、紫外線対策として不十分な場合があります。紫外線は真上からだけではないので、ツバが広いデザインの帽子がおすすめです。このように女子ソロキャンプでは「塗る・着る・さえぎる」の3つのポイントを意識しましょう。日焼け対策グッズで肌を守ると、キャンプがもっと楽しくなりますよ。日焼けをしてしまった後のケア日焼けした後の肌ケア日焼けしてしまった後は、すぐに肌を冷やしてしっかり保湿することが大切です。肌の赤みやヒリヒリを早くおさえると、重症化しません。日焼けは、肌がやけどのような状態になっていることと同じです。そのままにしておくと、皮がむけたり、シミやくすみの原因になってしまいます。【日焼けしてしまった後のケア】⓵冷やす冷たい水でしぼったタオルを肌に当てて冷やしたり、保冷剤や冷えたペットボトルを利用してもいいでしょう。⓶保湿化粧水をたっぷりと肌に入れ込みましょう!化粧水だけだと水分が蒸発してしまうので、必ず乳液やクリームで保護するのが大切です。⓷水分補給水分が不足した肌はとても乾燥している状態です。こまめに水分を取ると熱中症対策にもなりますので、おすすめです!⓸良い睡眠良い睡眠は肌の回復につながりますので、質の良い睡眠が取れるように工夫しましょう。アイマスクや耳栓を利用して、ぐっすり眠るのをおすすめします。まとめ【日焼け対策】女子ソロキャンパー必見!夏キャンプで肌を守る方法女子キャンパー必見の日焼け対策を紹介いたしました。日常の日焼け対策も大切ですが、キャンプ場は強い日差しが照り付けるので徹底した日焼け対策が必要です。タープやテントで日陰をつくり、紫外線を避ける日焼け止めを2〜3時間おきに塗るUVカットの帽子やサングラス、パーカーを着用する紫外線を浴びた後の肌は「冷却・保湿・水分補給」でケアする夏の強い日差しから肌を守ることで、翌日も元気に過ごせます。夏キャンプを楽しい思い出にするため、日焼け対策を完璧にしましょう!
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雨の日の女子ソロキャンプを楽しむ方法とは?上級キャンパーが準備と対策を紹介!
雨の日の女子ソロキャンプを楽しむ方法とは?上級キャンパーが準備と対策を紹介!
「なぜかいつも雨になってしまう......」「雨の日は設営や撤収が大変」「設営の日は晴れていたけれど、撤収で雨が降りそう......」という理由で、雨の日はキャンプをあきらめますか?実は雨の日だからこその楽しみ方があるんです!この記事では、120%雨キャンプを楽しむ方法を紹介します。雨キャンプでの注意点や準備や対策を解説。雨が降るからキャンプをあきらめていた!という女子ソロキャンパーは必見です。静かな自然を満喫しながら、快適で充実したソロキャンプが実現します。ぜひ最後までご覧ください。雨キャンプを楽しもう!魅力と注意点雨キャンプ雨の日のキャンプにはさまざまな魅力があります。晴天のキャンプでは体験できない特別な時間を過ごせるのです。【雨キャンプの魅力】⓵虫が少ない......羽がある虫は雨の日には活動が抑制されます。羽がぬれると体温が奪われるので活動を抑えるようです。虫が苦手な女子ソロキャンパーにとっては、過ごしやすい環境ですね!⓶キャンプ場が空いている......雨が降るからキャンプをキャンセルする人が多く、キャンプ場が空いている場合が多いです。設営の時は晴れていても、のちに雨が降る予報の日はキャンパーがグッと減ります。見晴らしの良い景色を、ゆっくりと堪能できますね!⓷雨音をBGMにゆっくりした時間を過ごせる......晴れの日のキャンプとちがって、雨キャンプはテントやタープ内で過ごす時間が多いです。雨がテントやタープに当たる音は、意外と心地よくてゆったりした時間が流れます。読書をしたり、映画を見たりお昼寝もいいですね!【雨キャンプの注意点】雨キャンプでは注意しなければならない点があります。しっかりと把握して対策をしましょう!⓵設営場所......増水する可能性がある川岸のサイトは避けましょう。水はけのよい砂利や芝生のサイトがおすすめです。⓶防寒具やタオルの準備......雨の日は気温が下がりやすく、体がぬれると体温を奪われてしまいます。急な温度変化に対応できるように準備しておきましょう。雨の日の女子ソロキャンプは、人が少なく自然の音や景色をひとり占めできるという大きな魅力があります。雨キャンプを楽しむためには、準備や対策をおこなうのが大切です。雨音を聞きながらリラックスでき、晴れの日には味わえない特別な時間が過ごせるでしょう。【女子ソロ】雨キャンプの準備と持ち物耐水性の高い靴雨の日の女子ソロキャンプでは、しっかりとした準備と持ち物が安全で楽しい時間につながります。⓵30cm以上のペグを使用する......雨でぬかるんだ地面はペグが抜けやすくなっています。長いペグでしっかり地面まで打ちつけましょう。⓶ブルーシートやグランドシート......耐水性の高いシートを下に敷いて、地面から水が染み込まないようにしましょう。⓷レインウエア、長靴、傘......設営や撤収中に体がぬれてしまい、体調を崩してしまうとキャンプどころではなくなります。耐水性の高いウエアや長靴を準備しましょう。傘はトイレに行く時にあると便利ですよ!⓸大きいビニール袋......ぬれてしまったタープやテントを入れるための大きいビニール袋が必須。雨の中撤収を行えば、テントを乾いた状態で収納するのは不可能です。袋がないと車の中が雨でびしょびしょになってしまいます。70Lサイズの袋があると安心ですよ。⓹ランタンを多めに準備......雨の日は空が暗く、気づけばすっかり暗くなっています。女子ソロキャンプなので、防犯面からも複数のランタンを使用してサイトを明るくしましょう!⓺防寒着やタオル......雨でぬれてしまった荷物や体を拭くために必要なので、タオルは多めに準備しましょう。雨の日は気温が下がりやすく、体が冷えるため防寒着も必須です!⓻ガスバーナーやガスコンロ......焚き火で調理をしようとしても、雨で炭や薪が湿っていて思うように火がつかない場合があります。ガスバーナーやガスコンロを準備しておけば、雨の影響がなく調理が可能です。【女子ソロ】雨キャンプを楽しむ方法雨音を楽しむ雨の女子ソロキャンプを楽しむための方法を紹介いたします。⓵雨音や自然を楽しむ雨の音やしっとりした自然の空気は、心を落ち着かせてリラックスさせてくれます。美味しいコーヒーをゆっくりと味わいながらおやつを食べる。いつも食べているおやつが、とても美味しく感じるはずです。⓶読書や映画鑑賞雨音がテントやタープに当たる音は、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。そんな穏やかな時間の中で、読書や映画鑑賞をしてみてはいかがでしょうか?日頃から「次の雨キャンプの時に読む本や映画」をピックアップしておくと雨キャンプが楽しみになりますよ!⓷趣味に没頭する本来はおうちの中でする趣味を、雨音を聞きながら行うのもおすすめです。編み物やスケッチなど......自分だけのプライベートな空間での作業は、楽しさが2倍ですよ!私はいつも「キャンプ手帳」をつけているのでキャンプでのリラックスタイムは、テーブルに向かいます。誰にもじゃまされないプライベートな空間で、好きなことを楽しんでみましょう!【まとめ】雨の女子ソロキャンプを楽しむ方法!準備と対策を紹介雨にぬれる草木雨の日でもしっかり準備をしておけば、しっとりとした自然の空気に包まれ誰にも邪魔されないソロキャンプの時間を過ごせます。雨キャンプでは準備するものや対策が増えるので、大変だと感じるかもしれません。雨キャンプに必要な道具をリストにして、準備しておくのがおすすめです。ぜひ、自分に合った雨キャンプの過ごし方を見つけてくださいね!
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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!]^29720^[【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK湖畔羽鳥湖畔オートキャンプ場
羽鳥湖畔オートキャンプ場

レンタサイクルで湖畔を駆けぬけよう湖と山を望む絶景キャンプ場

キャンプ場は羽鳥湖の湖畔にあり、背後に布引山を望む絶景のロケーション。一部エリアはレイクビューとなっている。オートサイトは、段差や小さな木々で区画されており、ほどよくプライベート感がある。コテージには、風呂や寝具、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具など、設備が充実しているので、別荘感覚でリラックスして過ごすことができるのがうれしい。サニタリー棟は全3棟あり、うち1棟にはシャワーやランドリーを完備。炊事場はすべて給湯設備付、トイレはウォシュレット付便座。管理棟はホテルのフロントのような内装で、売店では薪・炭・網などのBBQに必要なアイテムや、着火剤・虫除けスプレーなどが揃う。HPではドローンで空から撮影したキャンプ場や、各施設を詳細に紹介した動画が掲載されているので、ぜひチェックしてみよう。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸やぐら沢キャンプ場
やぐら沢キャンプ場

道志村にある隠れ家的な存在川のせせらぎを聞きながら静かなひとときを

山梨県道志村の森の中にある、隠れ家的なキャンプ場。場内には沢が流れ、山と川を体感できる。30あるサイトは、山側のマウンテンサイト、川沿いのリバーサイドサイト、場内を見渡せるビューサイト、大人数でも寛げるファミリーサイトなど種類豊富。各サイトには木々が立ち、日よけやタープなどを設置する際にも重宝する。区画を設けないフリーサイトの野営地と森林地も、ソロでも大人数でも利用ができる。貸し切りサイトは20人までと、30人までの2種類。他にもデッキサイトやバンガロー、無料で利用できるドッグランもある。サウナと沢から引いた水風呂があり、川のせせらぎや鳥のさえずりなどを聞きながら外気浴は人気が高い。ドラム缶風呂もあるので、利用したい場合は水着をお忘れなく。ゴミは生ゴミのみ捨てられる。アーリーチェックインとレイトチェックアウトが可能。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド
Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド

富士山の麓でバリエーション豊富なお手軽キャンプを楽しめる

朝霧高原のさわやかな風と豊富な樹種に恵まれた森の中にあり、静かにキャンプを楽しみたい人におすすめ。1日45組限定で、1区画のみの予約制となっている。ゆったりとしたテントサイトの設計となり、隣同士でも気兼ねなく利用できる、程よい距離感が絶妙。また、ドッグフリー・ドッグランサイト、すも~るサイトにソロサイトなど、バリエーションが豊富。それらすべてAC電源付き。オートキャンプサイト内はリードの着用をすればペットの同伴が可能。ドッグフリー・ドッグランサイトではリードなしでもOKだが、ゲストハウスやサニタリーなどのパブリックエリアと常設テント内には入れないので注意が必要。大人数での予約はできず、定員は最大5名までなので予約の際は要注意。レンタル品も豊富にあり基本的には予約制だが空きがあれば当日でもレンタル可能。
ぷらっとキャンプ

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