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新着記事どう過ごすのが正解?カップルキャンプの楽しみ方を徹底解説!
どう過ごすのが正解?カップルキャンプの楽しみ方を徹底解説!
カップルでキャンプに行ってみたいけど、「現地で何をすればいい?」「二人でうまく楽しめるのだろうか?」と、過ごし方に悩む人もいるだろう。とくに初めてのキャンプでは、時間を持て余してしまうのではと不安になることもある。そこで今回は、二人の距離を自然に近づけてくれるキャンプの楽しみ方を紹介しよう。1. カップルキャンプの魅力とはキャンプは、二人の時間をゆったり楽しむにはぴったりの過ごし方だ。自然に囲まれて過ごす非日常のひとときは、普段のデートとは少しちがう空気を生み出してくれる。いつもとは違う非日常の時間テントを張ったり、料理を作ったり、コーヒーを淹れたり。そんな何気ない作業の中にも、相手の新しい一面がふと見える瞬間がある。段取りのうまさや細やかな気配り、あるいはちょっとしたこだわりや無邪気さ。言葉だけではわからないものが、行動を通して自然と伝わってくる。一緒に過ごすということを、あらためて楽しめる。そんな感覚をくれるのが、カップルキャンプの一番の魅力だ。2. カップルキャンプを楽しむための事前準備キャンプを心から楽しむには、やはり事前の準備がカギになる。特にカップルで出かけるなら、気持ちよく過ごすための“段取り”がそのまま快適さに直結する。車をとめられるオートサイトは便利だまず大事なのは、キャンプ場選び。静かなロケーションや、清潔な水回り、設備の整ったトイレがあるかどうか──そういった点に目を向けて選ぶと、現地でのストレスをぐっと減らせる。プライベート感のある区画サイトや、車のすぐ横にテントを張れるオートサイトも人気だ。テントや調理器具などのギアは、できるだけシンプルで扱いやすいものを。設営に時間がかかりすぎると、疲れてしまって楽しむ余裕がなくなる。初心者ならワンタッチ式のテントや、必要な道具がひとまとめになったキャンプセットを選ぶと安心だ。相談し合うことを楽しもうまた、準備の段階から二人で相談するのもポイント。何を持っていくか、どんなごはんを作るか。好みやこだわりを話し合うことで、すでにキャンプは始まっている。自分たちのスタイルを少しずつ見つけていく、そのプロセス自体が、きっと思い出になる。3. カップルで楽しめるキャンプの過ごし方アイデアキャンプの魅力は、何をするかを自分たちで自由に決められることにある。ただのんびり過ごすのもいいし、ちょっとした工夫で二人の時間をさらに豊かにすることもできる。ここでは、カップルで楽しめる過ごし方の中でも、とくに特別感のある体験を紹介したい。3-1. SUPやカヤックで自然の中を一緒に進む湖畔や海辺のキャンプ場なら、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヤックといったアクティビティを楽しむのもおすすめだ。ふたりの距離が縮まるアクティビティ二人で同じボードに乗って水面を進む体験は、ただ景色を見るだけとはまったく違う開放感がある。バランスを取り合ったり、声をかけながら息を合わせたりするうちに、自然と距離も縮まっていく。初心者向けのレンタルや体験プランを用意しているキャンプ場も多く、手軽に挑戦できるのも魅力だ。自然の中を一緒に進む体験は、二人の関係に新鮮な風を吹き込んでくれる。3-2. 焚き火でじっくり味わうダッチオーブン料理特別な夜には、料理にもひと工夫。ダッチオーブンを使えば、焚き火でじっくりとパンや煮込み料理を作ることができる。火加減を見ながら二人で交代しつつ、少しずつ仕上げていく工程は、それ自体が体験になる。ダッチオーブンを使えば料理も盛り上がる炊き込みごはんやチキンのロースト、焼きリンゴなど、見た目も楽しく食べごたえのあるメニューが豊富。おいしさはもちろん、一緒に作ったという事実が、あとになってもきっと心に残る。3-3. テントで楽しむ映画ナイト夜空の下で好きな映画を楽しむ。それだけで、キャンプの夜はぐっと特別な時間に変わる。モバイルプロジェクターと白い布、Bluetoothスピーカーがあれば、簡単に屋外シアターが完成する。映画の内容よりも、自然の中で一緒に映像を見つめるという体験自体が、記憶に残る。Anker「Nebula Capsule 3 Laser」はGoogleTVも搭載 出典:Ankerポップコーンや温かい飲み物を準備すれば、さらに雰囲気が出る。映画が終わったあとに見上げる星空も、キャンプならではの演出だ。静かな夜に二人だけの時間を共有できるアウトドア映画は、カップルキャンプの特別な思い出になる。3-4. 星空を見上げながら、静かな時間を共有するキャンプ場で迎える夜は、街では見えない満天の星空が広がる。焚き火を囲んだあと、二人で寝転んで空を見上げるだけでも、十分に特別な時間になる。星空を見ているだけでもいい星座アプリを使って名前を探したり、流れ星を数えたり。静かで穏やかな夜に共有する沈黙は、言葉以上に相手との距離を縮めてくれる。季節や場所によって見える星座が変わるのも、また楽しみのひとつだ。このように、キャンプには日常ではなかなかできない特別な体験がある。時間の流れがゆるやかになる自然の中で、二人だけの思い出をつくってみてほしい。4. カップルキャンプをもっと楽しむコツキャンプを特別な体験にするには、完璧を目指すよりも、肩の力を抜いて楽しむことが何より大切だ。ここでは、二人で気持ちよく過ごすためのちょっとしたコツを紹介したい。相手に合わせすぎないまず意識したいのは、「相手に合わせすぎない」こと。もちろん気配りは大切だけれど、自分のやり方や過ごし方も大事にしていい。どちらかが無理をすると、かえって気を使わせてしまうもの。お互いが自然体でいられるほうが、ずっと心地いい空気が流れる。お互い自然体で過ごしたい予定を決めすぎない次に、やることを全部決めすぎないこと。予定を詰め込みすぎると、せっかくの“のんびり感”が薄れてしまう。焚き火の前で本を読んだり、何もせずに空を眺めたり。そういう「余白のある時間」こそが、ふたりの関係にやさしくしみ込んでくる。ゆったりとした時間を楽しもう完璧を目指さないそしてもうひとつ覚えておきたいのは、「完璧を目指さない」こと。料理が少し焦げたり、風でうまく火がつかなかったり──そういう小さな“うまくいかなさ”も、キャンプにはつきものだ。でも、だからこそ笑えたり、思い出に残ったりする。うまくいくことより、「一緒に経験すること」に意味がある。5. まとめ:キャンプはふたりの関係を深める最高のステージ自然の中で一緒に過ごす時間は、ふたりの関係をぐっと近づけてくれる。準備から設営、ごはんの時間、焚き火のひととき──どの瞬間も、会話や表情、ちょっとした仕草の中に、まだ知らなかった相手の一面がにじみ出てくる。道具はシンプルでいいし、予定はざっくりでかまわない。大切なのは、二人で楽しもうという気持ちだけ。そんな気持ちさえあれば、きっとまた行きたくなるような、心に残る時間になるはずだ。
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新着記事家族全員で楽しめる!ファミリーキャンプの楽しみ方を徹底解説!
家族全員で楽しめる!ファミリーキャンプの楽しみ方を徹底解説!
ファミリーキャンプをするにあたって「キャンプの楽しみ方」は大きなテーマだ。家ではできないこと、自然の中だからこそできることを体験できれば、キャンプは特別な思い出になる。逆に、楽しみ方のアイデアが不足していると、時間を持て余し、疲労感ばかりが残ることもある。そこで、家族全員で楽しめるアクティビティを中心に、自然遊び、火を使った体験、夜の過ごし方、キャンプ場でのアクティビティなどを紹介しよう。①自然とふれあう楽しみ方自然の中にいるだけで、子どもはいつもと違うテンションになる。木々の間を歩き、草の上を転がり、川の音に耳を澄ます。そうした「環境そのもの」が遊び場になるのが、キャンプの大きな魅力だ。自然の中には発見がいっぱいたとえば、虫とり。トンボ、バッタ、カブトムシ、クワガタ──地域や季節によって出会える生き物は異なるが、虫あみと虫かごがひとつあるだけで、半日は遊びが成立する。捕まえることが目的ではなく、見つけようとすること自体が楽しさにつながる。小川が近くにあれば、水遊びは定番の楽しみ方だ。浅瀬で石を拾う、水をすくって流す、小さな魚やオタマジャクシを探す。流れのある場所では、それだけで遊びの展開が無限に広がるだろう。水鉄砲やペットボトルのジョウロなど、ちょっとした道具があれば遊びの幅も広がる。子どもたちはシャボン玉が大好きシャボン玉も、自然の中でやると格別だ。風の向きや光の入り方で、いつもより遠くまで飛び、きらめき方も違って見える。広い場所で制限なく吹けることが、子どもにとっての開放感になる。もう少し落ち着いた遊びが好みなら、葉っぱや木の実を集めて「自然図鑑」をつくるのもおすすめ。お気に入りの形の葉を探したり、同じ色のものを並べてコレクションしたり。自由研究のような感覚で自然を観察できる。大人は「遊ばせる」よりも「遊びを見守る」くらいの距離感でちょうどいい。自然の中にいること自体が、子どもにとって刺激になる。②火を使った楽しみ方キャンプといえば、やはり「火」。普段の生活ではなかなか触れることのない火を前にすると、大人も子どもも自然と真剣な顔になる。安全に配慮したうえで、火を囲む時間をしっかり楽しむことは、ファミリーキャンプの醍醐味のひとつ。焚き火はキャンプでしか味わえないまずは火起こし。着火剤を使えばすぐに火はつくが、せっかくならマッチやファイアスターターなどで、焚き付けから火を起こしてみたい。薪を組んで空気の通り道をつくったりする作業は、ちょっとした「工作」とも言える。子どもにとっては、火がつくまでの工程すべてが新鮮な体験になる。焼きマシュマロは定番だが、やっぱり楽しい火が起きたら、次は「焚き火で何をするか」。定番はマシュマロ。長い串に刺してじっくり炙ると、表面がこんがり、中はとろとろになる。うっかり焦がしてしまっても、それもまた楽しい思い出だ。もっとしっかり料理したい場合は、ホットサンドメーカーやスキレットを使うのも一案だ。具材を自分で選び、火加減を調整しながら焼く。ひと手間かかる分、できあがったときの満足感はひとしお。火の扱いにはもちろん注意が必要だが、だからこそ、火を囲む時間には特別な緊張感と集中力が生まれる。親が手本を見せ、子どもに一部を任せる。そうしたやり取りのなかに、キャンプならではの学びと楽しさがある。③手を動かす楽しみ方キャンプの時間には、自然の素材を使って「手を動かす遊び」も取り入れたい。完成させることが目的ではなく、作っている時間そのものを楽しむこと。それがキャンプらしい遊び方であり、子どもにも大人にも心地よい集中をもたらしてくれる。キャンプ場には手近な素材がたくさんある自然クラフトは、まず手近な素材を拾うところから始まる。小枝、落ち葉、木の実、石──それぞれ形や質感が違う素材を組み合わせて、人形やアクセサリーをつくってみる。グルーガンや木工用ボンドを使ってもいいだろう。ロープワークもうってつけだ。使うのはアウトドア用の細引き(パラコード)でいい。もやい結びや自在結びなど、覚えると実際の設営にも役立つ技が多い。ロープの扱いに慣れると、子どもはタープやハンモックの設営にも関わりたがるようになる。遊びが実用とつながっていく感覚が、年齢を問わずうれしい。クラフト作家の長野修平さんによるススキのほうきナイフを使ったクラフトに挑戦してみるのもよい。もちろん保護者の見守りと適切なルールが前提になるが、フェザースティックづくりに挑戦したりすれば、火起こしとの連携も生まれる。道具の扱いに慎重さが求められる分、子どもも自然と姿勢が真剣になる。「手を動かすこと」は、単なる遊び以上の意味を持つ。集中すること、工夫すること、失敗してもやり直すこと。そのすべてが、キャンプという環境の中では自然に受け入れられていく。完成品が残らなくても、その過程こそが楽しみであり、学びになる。④夜キャンプの楽しみ方キャンプの夜は、普段の生活とはまったく違う時間が流れる。まず試してみたいのが、星空観察だ。市街地ではなかなか見られない満天の星が、キャンプ場では頭上いっぱいに広がる。星座早見盤やスマートフォンのアプリを使えば、星の名前や星座の位置もすぐに確認できる。星空を見るためにキャンプする人も多いだろう星を見るだけでも十分楽しいが、レジャーシートを広げて寝転がると、視界が空だけになる。子どもはもちろん、大人も思わず黙って見入ってしまう。「あれが北極星だよ」と指さして説明しているうちに、自然と会話が生まれる。特別な知識がなくても、空を見上げるだけで豊かな時間になる。絵本の読み聞かせも特別な思い出になるテントの中で過ごす遊びも、夜ならではの楽しみがある。影絵ごっこや、懐中電灯を使った光遊び、持ち込んだ絵本の読み聞かせ。慣れない寝袋の中で、ごろごろと転がりながら過ごす時間も、それ自体が特別な体験になる。夜の遊びは、静けさや暗さが加わることで、普段の遊びとは違う緊張感と高揚感が生まれる。だからこそ、あれこれ詰め込みすぎず、少しの工夫で十分楽しくなる。無理に盛り上げようとしなくても、夜の空気がすでに舞台を整えてくれている。⑤家族で盛り上がるキャンプ場アクティビティキャンプ場によっては、個人での遊びにとどまらない「体験型アクティビティ」が用意されていることがある。こうしたプログラムをうまく取り入れれば、家族全員でひとつのことに取り組む楽しさが加わり、キャンプの満足度はぐっと高まる。SUPは人気のアクティビティ水辺のアクティビティとしては、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヌー体験を提供しているキャンプ場もある。安全対策が講じられた場所であれば、親子で一緒に乗ることも可能であり、水の上という非日常を共有する時間は、家族の記憶に強く残る。地上で楽しめるものとしては、アスレチックやボルダリング、トランポリンなどの遊具を備えたキャンプ場もある。年齢に応じて遊べる内容が違うため、兄弟姉妹がいても、それぞれが自分に合った楽しみ方を見つけやすい。体を動かす系の遊びは、子どものエネルギーを発散させるのにも適している。クラフト系のイベントは天候に左右されにくいものづくり体験が充実しているキャンプ場もある。たとえば、クラフト体験、革小物づくり、キャンドルワークショップなど。こうした体験は雨の日でも実施されることが多く、天候に左右されない「第二の楽しみ方」として重宝する。キャンプ場が提供するアクティビティは、遊びの幅を一気に広げてくれる。何をするか迷ったとき、あるいは子どもが飽きてしまったときの切り札としても有効だ。せっかくキャンプに来たのだから、施設の魅力も遊びのひとつとして積極的に取り入れたい。⑥まとめファミリーキャンプを成功させる鍵は、どんなギアを使うかでも、どんな料理を作るかでもない。いちばん記憶に残るのは、「そのキャンプでなにをして遊んだか」である。自然とふれあい、火を扱い、手を動かし、夜を楽しみ、家族全員で同じ時間を共有する。そのすべてが、キャンプを特別な体験へと変えていく。高価な遊具や凝った準備がなくても、自然の中には無限の遊び方がある。そしてその多くは、子どもが自分で見つけていくものでもある。今回紹介した楽しみ方は、あくまで入口にすぎない。大切なのは、実際にキャンプに出かけ、体を動かし、目で見て、手で触れながら、「そのときのその家族にとっての遊び方」を見つけることだ。
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新着記事“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる濡れない対策が神すぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる濡れない対策が神すぎた…!
キャンプ好きにとって、雨の日は少し憂鬱に感じるかもしれません。しかし、適切な準備と少しの工夫があれば、雨の日ならではのキャンプを存分に楽しめます。この記事では、雨キャンプを成功させるための設営のコツをご紹介します。雨の日でも快適に過ごせるキャンプ道具とは雨の日でも快適に過ごすには、適切なキャンプ道具が欠かせません。防水性のあるテントやタープ、撥水加工が施された寝袋やバックパックを選ぶのがポイントです。特に、テントの防水性能は重要で、耐水圧が高いものがおすすめです。一般的に1,500mm以上あれば通常の雨には対応できますが、豪雨や長時間降る場合は2,000mm以上のものを選ぶと安心です。テントの床面は、地面からの浸水を防ぐため、さらに高い耐水圧(3,000mm以上)のものを選びましょう。また、予備の道具を持っていくのも大切です。例えば、強風でペグが抜けてしまったり、ロープが切れたりすることもあります。そんな時でも、予備のペグやロープ、修理キットがあればすぐに対応でき、テントの安定性を保てます。簡易的な裁縫セットや防水テープも持参すると便利です。雨の日のキャンプ場で困らないための設営テクニックここからは雨の時に設営で気をつけるポイントを紹介します。地面の傾斜を考慮!場所選びの重要性雨キャンプで快適に過ごすには、水はけの良い場所を選ぶことが非常に重要です。設営場所を工夫するだけで、浸水を防ぎ、安心して過ごせる空間を作れます。テントを張る際は、地面が平坦であること、特に水が溜まりやすい窪地や水はけの悪い場所を避けるようにしましょう。理想的なのは、わずかに傾斜があり、水が自然に流れていくような場所です。キャンプ場によっては「高台サイト」や「水はけが良い」と説明されているサイトがあるので、予約時に確認するのも一つの手です。設営前に地面の様子をよく観察し、前日の降雨状況なども考慮に入れましょう。グランドシートの正しい敷き方グランドシートは、テントの下に敷くことで水の侵入を防ぐ大切な役割を果たします。シートはテントより少し小さめにし、地面にしっかり固定しましょう。これにより水はけが良くなり、テント内が浸水するのを防ぎます。グランドシートがテントからはみ出してしまうと、その部分に落ちた雨水がシートとテントの間に流れ込み、かえって浸水の原因となることがあります。そのため、テントのフロアサイズよりも一回り小さいものを選ぶか、はみ出さないように折りたたんで使うのが鉄則です。ガイロープの張り方とペグの選び方テントの設営では、ガイロープをしっかり張り、テントのフライシートがたるまないようにすることも大切です。フライシートがたるんでいると、雨水がそこに溜まりやすくなり、浸水につながる可能性があります。ポールをしっかり立て、ガイロープで均等にテンションをかけることで、フライシートに適切な角度をつけ、雨水がスムーズに流れ落ちるようにしましょう。ガイロープを張る際は、ペグを打つ角度も重要です。地面に対して45度から60度くらいの角度でしっかりと打ち込むことで、強風時にもテントが安定します。また、ガイロープには自在金具が付いているものがほとんどなので、これを使って適切なテンションに調整しましょう。複数のガイロープがある場合は、すべてを均等に張ることが重要です。一部だけ強く張ると、テントの形が歪み、防水性が低下する可能性があります。雨の日は地面が緩んでいることもあるので、通常のペグよりも長めのペグを使うと、より安定性が増します。鋳造ペグやV字ペグなど、地面に食い込みやすい形状のものを選ぶと良いでしょう。タープを活用した居住空間の確保雨の日のキャンプにおいて、タープはテント以上に重要な役割を果たすことがあります。タープを設営することで、雨をしのげるリビングスペースを確保でき、食事や休憩、荷物の保管などを快適に行えます。タープを設営する際は、雨水がスムーズに流れるように傾斜をつけることが重要です。低すぎる部分があると、そこに雨水が溜まってしまい、タープが破損したり、水が染み出してきたりする原因になります。雨の日には、片側のポールを低く設定して雨水が一方に流れるようにする「片流れ張り」がおすすめです。これにより、タープの下に水が溜まるのを防ぎ、効率的に排水できます。また、テントとタープを連結させることで、雨に濡れることなくテントとリビングスペースを行き来できる「トンネル連結」も非常に有効です。これにより、雨の日の移動が格段に楽になり、快適性が向上します。連結する際は、テントの入り口とタープの低い部分がうまく合うように調整しましょう。雨の日でも安心できる設営で雨キャンプを楽しもう!雨キャンプを成功させるには、事前の準備と計画的な設営が不可欠です。キャンプ場に着いたら、まず水はけの良い場所を選び、風対策もしっかり行ってテントを設営しましょう。快適な寝床を確保し、テント内で楽しめるアクティビティの準備も忘れずに。撤収時は、濡れた道具を丁寧に手入れし、次回に備えましょう。しっかり準備すれば、雨音をBGMに特別なキャンプを満喫できますよ。
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新着記事ソロキャンプの魅力を徹底解説!満喫できる過ごし方を紹介!
ソロキャンプの魅力を徹底解説!満喫できる過ごし方を紹介!
ソロキャンプは、自分だけのペースで自由に過ごせるのが最大の魅力だ。とはいえ、初めて挑戦する人にとっては「ひとりで何をして過ごせばいいのか分からない」と感じることもあるだろう。そこで本記事では、ソロキャンプの楽しみ方を具体的に紹介しよう。ただの暇つぶしではなく、何もしない時間すら豊かに感じられる、そんなソロキャンプの魅力に、ぜひ触れてほしい。はじめにソロキャンプの魅力は、いつもの生活のペースから少し離れられることにある。予定を立てなくてもいい。時間に追われる必要もない。ただ、自分の好きなように過ごせばいい。そもそもソロキャンプには、決まった過ごし方なんてない。ただ、せっかく日常を離れるのだから、普段の生活スタイルからも、少しだけ離れてみよう。日常を忘れられる時間大切なのは、ひとつひとつの時間をじっくりと楽しむこと。手っ取り早くとか、効率を重視した考えはあえて忘れよう。少し不便なぐらいがむしろソロキャンプにはふさわしいのであり、日常を離れることの価値もそこにある。この記事では、ソロキャンプを楽しむためのヒントを紹介する。焚き火や料理、道具の手入れや自然との静かなふれあい。ひとりだからこそ味わえる時間を、ぜひ見つけてみてほしい。①焚き火を起こそうソロキャンプの楽しみ方の定番が焚き火だ。とはいえ、たった一人で「火と向き合う時間」は、ファミリーキャンプとは一味違う静かな興奮がある。〈ベルモント〉TOKOBIまず必要なのは焚き火台。単に火を眺めるだけでなく、調理などを色々と楽しみたいというソロキャンパーにおすすめなのが「ベルモント TOKOBI」だ。ファミリーサイズなのでそれなりに大きいが、その分、ダッチオーブンを使った料理など、用途は広がる。火床はメッシュで、無造作に薪を入れても着火しやすいうえ、オプションを使えば火床の下でピザを焼ける。〈モーラ〉モーラナイフ コンパニオン スパーク (S) 出典:UPI着火には、火起こしの道具選びからこだわりたい。たとえば「モーラ・ナイフ コンパニオン スパーク」なら、刃元にファイヤースターターが内蔵されており、フェザースティックを削ったあと、そのまま火花を飛ばして着火できる。ナイフとしても使いやすく、一本持っておくと非常に心強い。〈ヘリノックス〉チェアゼロ 出典:モンベルチェアに腰を下ろし、例えば「ヘリノックス チェアゼロ」のような軽量チェアでゆったりとくつろぎながら火を眺めていると、不思議なほど頭が静かになっていく。SNSも通知もない。あるのは、燃える音と、風に揺れる火の揺らぎだけだ。②家では作らない料理をしてみようソロキャンプの楽しみ方は、料理でも発揮される。屋外だからこそできる調理法、家では避けたくなるような煙や匂いを伴う料理に、思いきって挑戦してみよう。〈ロッジ〉スキレット 6 1/2インチ 出典:ロッジたとえば、スキレット料理。鋳鉄製の「ロッジ 6 1/2インチ」は、ソロにちょうどいいサイズで、ステーキやアヒージョ、焼き野菜を美味しく仕上げてくれる。蓄熱性が高いため、火から下ろしたあとも余熱でじっくり火が通る。そのため焼き加減を調整しやすく、肉も野菜もジューシーに仕上がる。〈スケップシュルト〉ヤーン キャセロール1.3Lさらに本格的な料理に挑戦したいなら、「〈スケップシュルト〉ヤーン キャセロール1.3L」がおすすめだ。スケップシュルトは北欧唯一の老舗鋳物メーカー。今も職人が伝統製法で手作りしており、鋳物とは思えない寸法精度の高さに驚かされる。容量は1.3Lで炊飯なら2合ほど。オーガニック菜種油でシーズニング済みだ。〈テンマクデザイン〉香箱 出典:テンマクデザインせっかく野外にいるのだから、自宅では作りにくい燻製にもトライしたい。「テンマクデザイン 香箱」はソロキャンパーにはぴったりのコンパクトなスモーカーだ。食材を置けるスペースは、約16×16.8cm×深さ5.3cmと1人分の燻製を作るには申し分ないサイズ。これらの料理は、どれも家ではやや面倒に感じて敬遠しがちだが、キャンプならその“手間”が楽しみに変わる。焚き火台とスキレットの組み合わせひとつとっても、「料理する」という行為がイベントになるのだ。③野鳥を観察してみようキャンプのなかで野鳥と出会うことは、大きな喜びになる。双眼鏡を手に、ゆっくりと木々の間を見上げてみよう。静かに耳を澄まし、枝先の小さな動きに目を凝らすだけで非日常を味わえる。〈ケンコー〉ウルトラビューEXコンパクト 10×32 出典:ケンコー・トキナーおすすめの双眼鏡は「ケンコー ウルトラビューEXコンパクト 10×32」。小型・超軽量ボディで、首にぶら下げても邪魔にならない。倍率10倍で視界もクリアだ。もう少し本格的に観察したいなら、「ケンコー ウルトラビューEX OP 8×32 DH III」も選択肢に入る。水深1m相当の完全防水性能で、天候が変わりやすい自然環境の中でも安心して使える。鳥の名前がわからなくても心配はいらない。スマートフォンに「Merlin野鳥識別」などのアプリを入れておけば、特徴から簡単に種を調べることができる。写真を撮って、あとから調べるのもひとつの楽しみ方だ。〈ロディア〉ブロックロディア No.11 出典:クオバディス観察だけで終わらせたくないなら、記録をつけてみよう。たとえば「ブロックロディア No.11」のような小さなメモ帳に、「何月何日 7:10、ウグイス。細い枝のてっぺんでさえずっていた」といった記録を残す。それが何年か後、見返したときにキャンプの記憶を呼び起こす貴重な手がかりとなる。④星空を観察してみよう快適に星空観察をするためには、まずリラックスできる環境を整えたい。〈サーマレスト〉Zライトソル 出典:モチヅキたとえば「サーマレスト Zライト ソル」のような断熱マットを地面に敷き、シュラフやブランケットを体にかければ、冷気を避けながら寝転んで空を仰げる。地面に座るのが苦手な場合は、「ヘリノックス グラウンドチェア」のような超ローポジションのチェアが最適だ。頭をあずけながら、無理なく長時間星を見ていられる。より本格的に星を観察したいなら、スマートフォンに「Star Walk 2」や「Sky Guide」などの星座アプリを入れておくとよい。GPSと連動して、今見えている星座や惑星を画面上に重ねてくれるため、天文に詳しくなくても楽しめる。〈Vixen〉双眼鏡 アトレックII HR8×42WP 出典:ビクセン双眼鏡があれば、星だけでなく月のクレーターや木星の衛星も観察できる。「Vixen 双眼鏡 アトレックII HR8×42WP」のような高性能かつ耐水仕様の双眼鏡は、アウトドア向けとして信頼性が高い。キャンプ場の星空を、手の届きそうな距離で眺める感覚は格別だ。⑤自然の音を録ってみよう(フィールドレコーディング)ソロキャンプで耳に入ってくる鳥のさえずり、木の葉が揺れる音、遠くの沢のせせらぎ、そして焚き火のはぜる音、それらはその瞬間、その場所でしか出会えない「音の風景」だ。そんな音をそのままのかたちで録音してみる「フィールドレコーディング」は、ソロキャンプだからこそ楽しめる静かなアクティビティだ。〈TASCAM〉DR-05X 出典:TASCAM録音するのはスマートフォンでもいいが、「TASCAM DR-05X」や「ZOOM H1n」などのポータブルレコーダーが使いやすい。軽量で操作もシンプル、電池駆動で長時間録音できるため、アウトドア向けとして非常に優秀だ。〈RODE〉VideoMicro 出典:RODEより音質にこだわるなら、外付けマイクを使うのも一つの方法。たとえば「RODE VideoMicro」はコンパクトながら自然音の収音に定評があり、スマートフォンやレコーダーに直接装着できる。マイクに風防(ウィンドジャマー)が標準で付属しているため、風のあるキャンプ場でも安心して使える。録音の際は、マイクやレコーダーを三脚などで地面に固定しておくと雑音が入りにくい。朝焼け前の鳥の声を狙うなら、寝る前に設置しておいてタイマー録音するのも一つの工夫だ。録った音は、帰宅後に聞き返すことで、そのときの空気感や感情を呼び戻してくれる。日常の中にいても、イヤホンの向こうからあのキャンプ場の静けさがよみがえる。これは写真や動画とは違った、音だけの記憶だ。⑥コーヒー豆を焙煎してみようキャンプの朝、あるいは焚き火が落ち着いた夜に、一杯のコーヒーを自分で焙煎する。そんな体験は、ソロキャンプの時間をより深く味わわせてくれる。市販の焙煎済み豆でも十分おいしいが、「生豆」を自分で煎ることで、香りと味わいの幅は格段に広がる。〈ユニフレーム〉焚き火ロースター焙煎に使える道具としては、「ユニフレーム 焚き火ロースター」などが手頃。ガスバーナーや焚き火の弱火で炙りながら使える。生豆を入れて振り続けると、やがて「パチパチ」と第一ハゼが始まり、香ばしい香りが周囲に立ち込める。豆の色と香りの変化を目で見て、鼻で感じながら火加減を調整していくのは、手間というよりも「遊び」に近い。深煎りでビターに仕上げてもいいし、浅煎りで酸味を生かすのも面白い。自分の好みに応じて、その場で仕上げを調整できるのは、焙煎の最大の魅力だ。〈ハリオ〉V60 メタルコーヒーミル 出典:ハリオ焙煎が終わったら、「ハリオ V60 メタルコーヒーミル」で豆を挽こう。アウトドア仕様の『HARIO outdoor』シリーズのミルで、コーヒーの風味を損なわないセラミック刃搭載。ハンドルはコンパクトに収納可能。手挽きならではのリズムと感触が、キャンプの静けさに心地よくなじむ。挽きたての粉をドリッパーにセットし、お湯をゆっくり注ぐと、焙煎したての豆ならではのフレッシュな香りが立ち上る。それは、ソロキャンプならではの静かな贅沢である。⑦ハンモックを使ってみよう〈DD〉Frontline Hammock 出典:DD Hammocks Japanキャンプ用のハンモックとして定評があるのが「DDハンモック フロントライン」。両側にファスナーがついたモスキートネット一体型で、虫の多い季節にも安心して昼寝や読書を楽しめる。通気性が高く、オールシーズン使用可能な点も魅力だ。より軽量・コンパクトさを重視するなら、「eno(イーノ)ダブルネストハンモック」も選択肢に入る。収納時は手のひらサイズになり、重量は約500g。にもかかわらず展開時は2人でも使えるほどの広さがある。荷物を極力減らしたいソロキャンパーにとっては、非常にありがたい存在だ。〈DD〉Tree Huggers 出典:DD Hammocks Japan設営には「DD Tree Huggers」や「ENO アトラスサスペンションシステム」など、木を傷つけずに素早く設置できる専用ストラップを使えば、テンション調整もスムーズだ。地面の状態に左右されないため、雨上がりのぬかるみや傾斜地でも快適に過ごせる。ハンモックの中で過ごす時間は、非常に静かだ。風の音、鳥の声、葉がこすれるかすかな音が、全身にしみこんでくる。日常では得難い「静止した時間」がそこに生まれる。⑧ギアの手入れをしてみよう焚き火が落ち着き、眠りにつくまでのひととき。あるいは撤収の準備を始める前に、少しだけ時間をとって、使ったギアを手入れしておく。煤けたクッカーを水場でゆっくりすすぎ、やかんの取っ手を布で拭く。地面に打ったペグの土を落としながら、一本一本を手に取って確かめていく。どれもほんの数時間前まで、当たり前のように使っていた道具たち。だが、こうして一つひとつに向き合うと、それぞれに今日一日の記憶が宿っているように感じられる。よく手入れされたギアならではの味わい手入れというのは、単に“片付け”ではない。時間をかけて使った道具に「ありがとう」と伝えるような行為でもある。手をかければかけるほど、ギアには自分なりの風合いが宿ってくる。そして、その愛着が、次のキャンプをもっと楽しみにさせてくれる。まとめソロキャンプは、自然と向き合う時間であると同時に、自分自身と向き合う時間でもある。焚き火を眺めたり、静かな森を歩いたり、ひとりで食事を作ったり――そのどれもが、普段の生活では見過ごしてしまうような感覚を呼び覚ましてくれる。特別なことをする必要はない。ただ、自然の中で過ごす数時間が、日常とは少し違うリズムを教えてくれる。そして帰る頃には、少しだけ世界が柔らかく見える。それが、ソロキャンプのいちばんの魅力かもしれない。
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新着記事フリーサイトと区画サイトどっちが正解?女子ソロの不安を解消する賢い選び方
フリーサイトと区画サイトどっちが正解?女子ソロの不安を解消する賢い選び方
初めての女子ソロキャンプ!「フリーサイトと区画サイトは、どちらの方がいいの?」「初心者が安心して過ごせるのは、どちらのサイトだろう......」と疑問に思ったことはありませんか?女子ソロキャンプは安全性や過ごしやすさ、設営のしやすさなど、不安になるポイントは多いですよね。この記事では、女子ソロ初心者でも安心できるサイト選びのコツを解説します。快適で後悔のないキャンプデビューのために、ぜひ参考にしてください!フリーサイトと区画サイトの特徴車を近くに停められる区画サイトキャンプ場にはさまざまなキャンプサイトがありますが、主にフリーサイトと区画サイトに分かれるでしょう。そのほかにロッジ、コテージなど寝床が確保されているサイトもあります。初めての女子ソロキャンプは心配事がつきものです。キャンプに慣れるために、ロッジやコテージに泊まって女子ソロキャンプデビューするのもいいかもしれませんね!しかし女子ソロキャンプデビューのために準備をしたテント。ひとりで設営できた達成感を味わいたいのであれば、やはりテントキャンプがおすすめです!そこでフリーサイトと区画サイトの特徴を紹介します。キャンプ場のフリーサイトフリーサイトは広いキャンプ場の中で、好きな場所に自由にテントを張れるサイトです。好きな景色の場所や静かな場所を自分で選べる自由さがあります。広々としたサイトで開放感があり、自然をたっぷり楽しめるでしょう。しかしキャンプシーズンや週末は混んでいて、思い通りの場所がとれないこともあります。となりのテントと近くなってしまい、全然落ち着かない......そんな場合もあるでしょう。キャンプ場の区画サイト区画サイトは、あらかじめ決められたスペースを使うキャンプ場のサイトです。サイトの広さはキャンプ場によって違いがあります。たいていはテントが張れて、車1台と焚き火ができるようなスペースがあり、キャンプを楽しめる広さが確保されているでしょう。自分専用のスペースが決まっているので、知らない人や他の人がサイトに入ってくることもありません。周りとほどよい距離が取れるため、安心感があります。車を横づけできる場所も多く、荷物の運び入れが楽なのもポイントです。女子ソロキャンプでフリーサイトと区画サイトどっちを選ぶ?好きな場所にテントを張れるフリーサイト女子ソロキャンプ初心者は、どちらのサイトを選んだ方が安心かというと「区画サイト」を選ぶのがおすすめです。なぜなら、区画サイトはあらかじめ決められたスペースがあり、周りとの距離がしっかり取れます。知らない人が近づいてくると不安になりますよね?また、区画サイトを予約する時に、管理人へ「ソロキャンプです!」と伝えると管理棟の近くのサイトを確保してくれる場合があります。何かトラブルがあった時でも、管理棟が近くにあるとすぐに助けを求めやすいですよね。そのほかにも、区画サイトには車をすぐ横に停められる場所があります。荷物の出し入れが楽だったり、夜に何かトラブルがあっても車内へ避難ができて安心です。フリーサイトの場合、設営をしたときは最高の場所だったとしても、夜になってみるといつの間にかすぐ近くにテントを張られていた!そんなこともあります。以前ソロキャンプに行った時、朝になって起きたら自分のテントの入口近くに他のキャンパーさんがテントを張っていました。気持ちの良い朝で、入り口をオープンにして景色を楽しもう!と思っていたのに......知らないキャンパーさんと目が合ってしまって気まずい状態に。残念ですが、早々に撤収して帰宅した思い出があります。区画サイトだと、このようなトラブルを避けられるので安心です!ソロキャンプになれてきたら、フリーサイトでのびのびと自然を楽しみたいですね!【フリーサイト、区画サイト】それぞれで安心して楽しむためのコツフライベートな空間の区画サイト女子ソロキャンプでフリーサイトや区画サイトを安心して楽しむには、事前の準備とちょっとした工夫が大切です。フリーサイトの安全な楽しみ方好きな景色を楽しめるフリーサイトフリーサイトは、周りの状況をよく見てから場所を決めるのがポイントです。管理棟に近い場所を選ぶと、防犯面で安心できます。ファミリーキャンプの近くにテントを張ると、安心感があります。声をかけられたり、いすわられたりすることもないでしょう。フリーサイトを選ぶときは、周りにどんなキャンパーさんがいるのかをチェックして、安全な場所を確保するのがおすすめです。区画サイトの安全な楽しみ方区画サイトは、自分のスペースが決まっています。テントの入口を人通りの少ない方向に向けると落ち着いて過ごせます。規則的に並んでいる区画サイトですと、夜間に自分のサイトを見失う可能性も......テント周りに明るいランタンやライトを置いておくと夜間でも安心です。他の人が区画に入ってこない安心感があるので、自分だけの時間を快適に過ごせますね!【まとめ】フリーサイトと区画サイトどっちを選ぶ?女子ソロの不安を解消する選び方女子ソロキャンプデビューの時は、あらかじめ決められたスペースがある「区画サイト」がおすすめです。他のキャンパーさんとの距離が保たれ、自分のサイトに近づいてこない安心感があります。また、車を近くに駐車できるため、荷物を運ぶ際も便利ですね!何かトラブルがあった時に、車が近くにあると安心感があります。サイト選びと対策をしっかり行うことで「安心してゆったり過ごせる自分だけの特別な時間」を作れるのです。安全で快適なキャンプにするため、行きたいキャンプ場の口コミやサイトをチェックしましょう!安全な区画サイトでキャンプに慣れてきたら、フリーサイトに挑戦するのがおすすめです!
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アイディアが画期的すぎる!ネイチャークラフト作家の修理技術がすごすぎた
アイディアが画期的すぎる!ネイチャークラフト作家の修理技術がすごすぎた
キャンプ用の調味料などを持ち運べる「ワーカーズオカモチ」はネイチャークラフト作家の長野修平さんが考案したもの。しかし、10年も使っていると、あちこちに不具合は出る。長野修平さんが考案したワーカーズオカモチ「ピタッと閉じない、がたつくなんていう不具合は調味料を持ち運ぶという目的には支障ありませんが、地味にストレスになります。気になるところを少しずつ修理して使い続けるのが僕のスタイル。ワーカーズオカモチは工場で作られた製品ですが、自分の手で修理できますよ」という長野さんに密着して、修理の様子を覗いてみた!ワーカーズオカモチを手にする長野修平さん長野修平さんネイチャークラフト作家でありアウトドア料理人。北海道の山菜料理店に生まれ、東京・銀座の日本料理店で修業。その経験をいかした焚き火料理に定評がある。モーラナイフ公認アンバサダーでもある。割れを修正して隙間をなくす割れができてしまった割れて隙間ができた竹集成材は軽くて頑丈だけど、集成木材よりも湿気の影響を受けやすく、また、衝撃などで繊維に沿って割れやすいのがデメリット。取り外せる小箱の角が割れはじめ、そのうち下にまで達しそう。①ダボを作るボンドで止めるだけじゃダメ時間とともに板が反るので、小さな割れだからといって木工ボンドを流し込んで接着するだけではまた剥がれてしまう。ダボを作るそこで反りに備えて「ダボ」という木の軸で止める。これも市販ではなく竹で作るのが長野流。真円でなくても良いダボ断面はきれいな真円でなくてもいいが、ダボ穴より少しだけ太くなるように、ドリル刃の太さとあわせておく②ダボ穴をあけるまずドリルでダボ用の穴を開ける①で作ったダボの太さよりわずかに細いドリル刃を使い、ダボ穴をあける。板の厚みの倍くらいの深さになるよう、刃にビニールテープで目印を付けてから穴をあける。③ダボに印を付けるドリルが入った深さまでダボに目印ドリル刃と同じ深さの場所に、テープでダボに目印を付ける。こうすれば、ダボをどこまで叩き込めばいいのかが一目瞭然だ。④ダボをたたき込む軽快に叩く板が割れないように加減しながらダボをたたき込む。木槌ではなく、厚みのあるナイフの刃を横向きにして、トントンと軽快に押し込んでいくのが長野さんのやり方。⑤はみ出しを切って完成はみ出しを切る目印のところまでダボが入ったら、はみ出した部分をアサリのないダボ用ノコギリなどを箱へピッタリ当てて傷を付けないように切る。これで板が反る力に負けず、割れるようなことはない。⑥完成!修理完成ボンドとダボの効果でがっちり留まった。割れの進行を気にしなくていいって最高!出典/ガルビィ2025年1月号
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【誰でも簡単にできる熱中症対策】「ロックアイス」で有名な企業が実際に実験してみた!
【誰でも簡単にできる熱中症対策】「ロックアイス」で有名な企業が実際に実験してみた!
近年の夏は猛暑が続いており、熱中症への注意が必要不可欠。そんな中、「ロックアイス」を販売する製氷メーカー最大手「小久保製氷冷蔵」が、面白い実験結果を公表していた。本記事では、その内容について詳しく紹介したい。首回りを冷やせば体が冷える!「ネックアイシング」を検証新百合ヶ丘総合病院の救急センター長である伊藤敏孝先生によると、熱中症への備えは「水分補給」「塩分補給」に加えて「体を冷やす」ことが重要とのこと。そして、体を冷やすためには、氷などで首回りを冷やす、冷たい飲み物を飲むといった行動が効果的だそう。実際に伊藤先生のアドバイスの元、「小久保製氷冷蔵」が氷を使って体を冷やす実験を行っているため、ここではその結果を紹介したい。①首回りを氷で冷やす①スタート時①1分後①5分後首回りを氷で冷やすと、体全体の温度を素早く下げることができる。②首回りを氷で冷やす+ハンディー扇風機を当てる②スタート時②1分後②5分後首回りを氷で冷やした上でハンディー扇風機を当てると、体の広範囲を、より早く冷やすことが可能である。③氷水を飲む③スタート時③1分後③5分後①と②ほどのスピードはないが、氷水を飲むことでも、徐々に体全体の温度を下げることができる。ネックアイシングは氷を使って手軽にできる外出先で暑さを感じた時、コンビニやスーパーで氷を購入すれば、手軽にネックアイシングを取り入れることが可能だ。やり方はとても簡単。まずは氷をビニール袋に入れて、首の後ろと両横の3点に氷が当たるようにタオルで包む。それができたら後はタオルを首に巻くだけ。タオルは大きめのハンカチや手ぬぐいでも代用できる。氷を入れたビニール袋をタオルで包むあとは氷が入ったタオルを首に巻くだけ伊藤先生によると、氷が溶けた後は、手持ちのタオルを濡らして首回りを拭くのもおすすめ、とのこと。スポーツやスポーツ観戦、フェス、キャンプなどのレジャー時はもちろん、ちょっとした散歩なども、こまめにネックアイシングで体を冷やしたり、冷たい飲み物を飲むことが重要だ。情報元:ロックアイス「小久保製氷冷蔵」の「ロックアイス」は、ろ過・殺菌を施した良質な地下水を使用。空気を送って攪拌させる特殊製法(エアレーション)によって時間をかけてゆっくりと凍らせることで、美しく純度の高い氷が出来上がる。ロックアイス® | KOKUBO(小久保製氷冷蔵 )URL:https://kokuboice.co.jp/rockice/
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キャンプギアの収納を楽にする神アイテムと秀逸すぎるテクニックを紹介!
キャンプギアの収納を楽にする神アイテムと秀逸すぎるテクニックを紹介!
アウトドア用品収納の基本■ 使用頻度別に分けるアウトドア用品収納の基本は、「使用頻度別に分ける」こと。よく使うキャンプギアほど、取り出しやすい場所に収納すれば準備や片付けの負担が減る。一方、シーズンオフで使わないものや、予備のギアは奥まった場所や床下収納、クローゼットの天袋などにまとめるのがおすすめである。例えば、シーズンを通して月に1~2回は必ず使うクッキングギアやランタンはすぐに手の届く高さに置くといいだろう。逆に冬キャンプ専用の寝袋やダウンジャケットなど、春から秋まではほぼ出番がないものは押入れなどの奥や上段へ回すのが効率的である。■ 使い方や大きさでカテゴリー分け調理器具のキャンプギアをキッチンにまとめておけば、ふだん料理する際にも役立つだろう次に、キャンプギアを使い方や大きさ別にグループ化しておくと探しやすくなる。例えば、こんな感じだ。【大型ギア】 テント/タープ/チェア/テーブル/寝袋・マット【中型ギア】 焚き火台/電源系/調理器具【小物ギア】 LEDランタン/食器類/衛生用品/アクセサリー類などまた、テントや寝袋のようにかさばりやすいものは圧縮袋や専用バッグを活用し、まとめておくのが望ましい。特に寝袋は、通気性を確保するために乾燥させてから袋に入れる必要があるため、使ったあとは早めに天日干しし、きちんと畳んでおきたい。■ ラベリングの重要性同じようなプラスチックケースや収納ボックスを複数使う場合は、外側にラベルを貼って中身を分かりやすくしておくことが大事。ラベルを貼るだけでも開封せずに探すことができるため、キャンプ前の準備時間を大幅に削減できる。ラベリングはテプラなどを使う方法が定番だが、マスキングテープやラベルシールを手書きで貼るだけでも十分効果がある。個性がキラリな収納ボックスキャンパーのDIYから火がついた収納ボックスのテーブル化。今ではキャンプギアブランドからも「〇〇化」できる収納ボックスが続々登場し、ますます勢いを増している!そこで1台で2役、3役を可能にする、収納ボックスに注目してみた!■〈DOD〉ヤーツシリーズ 「ヨクミルヤーツ」が発売されたのが2020年。以降、立て続けに収納ボックスを〇〇化できる「ヤーツシリーズ」をリリースしているDOD。今後も続々と増殖予定とのことなので、期待して待ちたい!ヨクミルヤーツMDOD ヨクミルヤーツオプションが豊富なのはMサイズ。ほかにS、Lあり。カラーはカーキ、ベージュの2色。約60×39×H37㎝3850円以下はヨクミルヤーツと組み合わせて使うことができるパーツだ。【ソファ化!】スワルヤーツコンテナボックスをソファ化工具なしでソファを取り付けられ、ヨクミルヤーツをさらに快適に。フレームを付けたままスタッキングやフタの開閉がOK。5500円【テーブル化!】カケルヤーツ&ノセルヤーツ「ノセルヤーツ」でコンテナの連結もボックススタンド「ノセルヤーツ」/フック「カケルヤーツ」ボックススタンド「ノセルヤーツ」(2750円)もフック「カケルヤーツ」(4個1650円)を使えば写真のようなテーブルに変身!【ゲーム化】ヤーツ蓋を活用してゲームとして遊べるフタ裏のマス目にボールをシュートして得点を競うDODオリジナルのゲーム!子どもも大人も一緒に遊べる。赤白のヤーツボール、ホルダー、司令カードがセット。2750円【問】ビーズ■〈ロゴス〉LOGOS スタックコンテナ・30(蓋付)/20(蓋付)左:30(蓋付) 右:20(蓋付)外面に凸凹が少ないので横置きが可能【ラック化!】「スタックコンテナ」はフタが取り外しでき、外面に凸凹が少ないシンプルな造形なので、横置きしてラック化ができる。この無骨なたたずまい、カッコいいサイト作りに役立ちそう。LOGOS コンテナ・デスクボードLOGOS コンテナ・デスクボード ハーフ【テーブル化!】フタ部分をテーブル化する「LOGOS コンテナ・デスクボード」(4290円)と「LOGOS コンテナ・デスクボード ハーフ」(2970円)もリリース。天板は木製素材。LOGOS スタックコンテナ・30(蓋付)約53×33.4×H 29㎝1万3970円LOGOS スタックコンテナ・20(蓋付)約53×33.4×H 21cm1万2980円【問】ロゴスコーポレーション■〈クイックキャンプ〉スタッキングギアコンテナ-ギアコン-スタッキングギアコンテナ-ギアコン-サイド面が開いてラックのように使える【ラック化!】工業用コンテナ風デザインが魅力の「ギアコン」は、サイド面を倒したまま積み重ねがOK。見せる収納棚として使っても映える一品だ。使用しないときは、薄く折りたためるのも便利。クイックキャンプ スタッキングギアコンテナ-ギアコン-約64×32×H 30㎝4280円【問】eSPORTS■〈キャプテンスタッグ〉フラップFDコンテナ50【ラック化!】キャプテンスタッグの「フラップFDコンテナ」は、サイド面が本体の外側に開く仕様で、いつでも開け閉めができるのが快適。上部もフラップ式で、荷物の取り出しがスムーズ。3段まで積み重ねが可能。キャプテンスタッグ フラップFDコンテナ50約53×36.5×H33.5㎝1万1000円【問】キャプテンスタッグ■〈ネイチャートーンズ〉サイドアップボックス&テーブル左:S 右:Lテーブルになる収納ボックス【テーブル化!】アイアン×ウッドでおしゃれ度満点なネイチャートーンズの収納ボックスは、側面のウッドパネルを開くと、なんと大きめサイズのテーブルに変身!テーブル展開時はLが約110㎝、Sが86㎝とファミリーキャンプでも十分。受注生産で納品まで2カ月以上かかるけれど、このクオリティの高さなら、待ってでも手に入れたい!ネイチャートーンズ サイドアップボックス&テーブルボックス上部の天板が開くので、テーブル展開していても荷物の出し入れがスムーズ。ネイチャートーンズ サイドアップボックス&テーブル(L)約37×52×H37㎝、3万7180円(S)約29×41×H28.5㎝、3万1680円【問】ネイチャートーンズ細々とした小物の収納におすすめのアイテム■セミハードコンテナ積み上げても荷崩れしないため、バラバラの荷物もまとめて一気に運べる。キャンプ道具の収納や積載の悩みをまるっと解決できるセミハードコンテナになること間違いなし。積み上げても崩れないから積載も運ぶのも楽々!tab. マージコンテナなら荷崩れしない「tab. マージコンテナ」は、連結や積み重ねができる、ありそうでなかった新しいセミハードコンテナともいえる。積み重ねて使える中身のバランスが悪くても補強板によってコンテナの形が崩れにくく、ハードコンテナのように積み重ねて使うことが可能。車載時もデッドスペースが少なく、積み込みが格段に楽になるだろう。よくある道具の隙間を埋めるように積み込む必要がないのは大きな特徴のひとつだ。5種類のサイズで用途にあわせてカスタマイズ 中身が見えるSメッシュ コンテナの組み合わせは5種類のサイズから自由自在に選べるようになっている。入れたいものや使う人数によってすっきりと荷物が整理整頓できる。細かいアイテムも収納しやすいSサイズ 薪などの夜露対策にも 衣類入れとしても使いやすいLサイズ大きなギアも収納しやすいLLサイズ ショルダーベルト(別売)でさらに持ち運びやすく ごちゃごちゃしがちなキャンプでの収納や積載の悩みが一気に解決できるアイテムになるのは間違いないだろう。【商品のお問合せ先】会社名:  田中文金属株式会社 URL: https://www.tanaka-bun.jp/■ループで持ち運び収納 Loopaddシリーズキャンプはどうしても荷物が多くなってしまうもの。車からキャンプ地まで、運ぶことに苦労した経験のある人も多いだろう。アウトドアブランド「LOGOS」は、ハンギング用ループが多数付いていることで、たくさんのものを吊り下げて一緒に持ち運べる「Loopadd」シリーズ9種を発表。 一度に多くのものを持ちは運ぶことができるから、荷物が多いアウトドアシーンに大活躍しそうだ。「Loopadd」シリーズ「Loopadd」とは、「Loop(輪)」と「Add(追加する)」を合わせたLOGOSオリジナルのシリーズ。本体側面にハンギング用ループが多数付くことで自由な収納を実現。デコレーション感覚でお好みの仕様にアレンジしてキャンプをもっとおしゃれに楽しもう。【商品概要】Loopadd・丸洗いキャリーカートLoopadd・丸洗いキャリーカートLoopadd・丸洗いキャリーカート 耐荷重100kg生地が取り外せて丸洗いOK・生地を本体から外して丸洗い可能 →いつでも清潔に使用できる!・ワンアクション開閉 → 取り扱いも簡単。収納にも困らない!・適度な大きさ →ピクニックなど普段使いもできる!製品名 : Loopadd・丸洗いキャリーカート価格 : ¥24,800(税込)総重量 :(約)8.8kgサイズ :(約)幅100×奥行51×高さ56cm収納サイズ :(約)幅84×奥行51×高さ24cm荷室内寸 :(約)幅82×奥行42×高さ30cm容量 :(約)103L耐荷重 :(約)100kg主素材 :[フレーム]スチール[生 地]ポリエステル(PVCコーティング)[底 板]MDF[車 輪]PVC「Loopadd・マルチクールバッグ」2サイズLoopadd・マルチクールバッグ簡易テーブルとして使える10mm厚の断熱材採用使用しないときは小さく折り畳める・丈夫でフラットな蓋 →ドリンクなどを置く簡易テーブルとしても使える!・10mm厚の断熱材採用 →優れた保冷力で別売りの氷点下パックを入れるとさらに保冷力がアップして、夏場でも長時間保冷できる!・内側生地は抗菌加工 →衛生面も安心!・使用しないときは小さく折り畳める →コンパクト収納でき、持ち運びや保管に便利!製品名 :Loopadd・マルチクールバッグ XL価格 : ¥12,800(税込)総重量 :(約)1.7kgサイズ :(約)幅47×奥行36.5×高さ37cm収納サイズ :(約)幅47×奥行36.5×高さ18cm容 量 :(約)40L断熱材 :(約)10mm製品名 :Loopadd・マルチクールバッグ L価格 : ¥9,800(税込)総重量:(約) 1.2kgサイズ:(約)幅41×奥行25.5×高さ34cm収納サイズ:(約)幅41×奥行25.5×高さ17cm容 量:(約)20L断熱材:(約)10mm主素材 :ポリエステル、EPE、PEVA、PP「Loopadd・BOX」3サイズLoopadd・BOXさまざまな組み合わせでスタッキング可能折り畳める・組み合わせてピッタリとスタッキング可能。・キャンプ用品がたくさん入る大容量のLサイズ、たき火台や着火材などをまとめて収納できるMサイズ、薪ばさみなど細長い小物をしまうのに適したSサイズの3サイズを展開。・使用しないときは小さく折り畳める →コンパクト収納でき、持ち運びや保管に便利!製品名 : Loopadd・BOX L価格 : ¥6,900(税込)総重量 :(約)1.8kgサイズ :(約)幅53×奥行34×高さ36cm収納サイズ :(約)幅52×奥行34×高さ5cm製品名 : Loopadd・BOX M価格 : ¥5,900(税込)総重量 :(約) 1.1kgサイズ :(約)幅53×奥行18×高さ36cm収納サイズ :(約)幅53×奥行18×高さ5cm製品名 : Loopadd・BOX S価格 : ¥4,900(税込)総重量 :(約) 920gサイズ :(約)幅53×奥行18×高さ18.5cm収納サイズ :(約)幅52×奥行18×高さ3.5cm主素材 : ポリエステル、スチール、MDF、PE「Loopadd・アドポーチ」3サイズLoopadd・アドポーチ背面にベルトがついているさまざまなものにフィットするサイズ展開便利な持ち手付き本シリーズのキャリーカートやソフトクーラー、ボックスに取り付けるためのベルトが付いたポーチ。用途に合わせて使い分けられる3サイズ展開。Lサイズはラウンドストーブ8個や、「防水ファイアーライター」がぴったり収まり、調理器具の収納にも最適。Mサイズはミニラウンドストーブ12個や「ピラミッドグリル・コンパクト」などが収納可能。Sサイズは「LOGOS メスキット」や「ミニラウンドストーブ」6個、「ダッチチャコール」が入り、小物の収納にもぴったり。・LサイズとMサイズは幅が8cmとスリムな形状・ Sサイズは18×12cmのコンパクトサイズ・カートやボックスに付けても邪魔にならず、持ち運びに便利な持ち手付き。製品名 : Loopadd・アドポーチ L価格 : ¥2,990(税込)総重量 :(約)190gサイズ :(約)幅26×奥行8×高さ24cm製品名 : Loopadd・アドポーチ M価格 : ¥2,700(税込)総重量 :(約)160gサイズ :(約)幅18×奥行8×高さ24cm製品名 : Loopadd・アドポーチ S価格 : ¥2,300(税込)総重量 :(約)110gサイズ :(約)幅18×奥行8×高さ12cm主素材 : ポリエステル■ウルトラライト系の布物をまとめるのに便利なスタッフサックasobitoスタッフサックasobitoスタッフサックS(2L)1210円/M(5L)1540円/L(10L)1760円■サイズ:S17×10×H14cm・M21×15×H16cm・L29×18×H20cm、重量:S13g・M22g・L31g薄いポリナイロンを用いた軽いスタッフサック。バックパックの中に入れても見失わない明るいツートンカラーを採用している。なんてことない袋だけれど縫い目の処理がきれいでほつれることなくストレスなく小分けできる。薄いポリナイロンだが縫い目の処理は美しい軽いけど縫い目の処理はバッチリ安価な巾着袋とは違い、縫い目の処理が美しい。ほつれにくければ、当然、耐久力は上がる。底面が四角いので小物を入れると自立する底が四角くて立ち姿もきれいただの巾着袋とは違い、ちゃんと底が四角くなっていて小物を入れると自立する。バックパックや収納ケースに入れて崩れないのもイイ。asobitoスタッフサック SサイズSサイズ=カップ+ボトル+食糧+小型バーナー+OD缶Sサイズは火にチタンカップとバーナー、行動食を入れて持ち運ぶのに最適。小さくみえるけどOD缶が余裕で収まるのはありがたい。asobitoスタッフサック MサイズMサイズ=ロッキーカップ+CB缶+バーナーMなら登山用バーナーではなくCB缶バーナーと燃料が収まるし、しなやかに形を変えるので行動食やカトラリーが入る空間もある。asobitoスタッフサック LサイズLサイズ=ウルトラライト系シェルター+ウルトラライト系タープソロ用シェルターやタープにも対応。ウルトラライト系は付属の袋に入れるのに苦労するので無造作に突っ込めるスタッフサックは大歓迎だ。■小物の整理に便利な「180度開脚+取り外しポーチ」asobito ファーストエイドポーチ    asobito ファーストエイドポーチ    3850円■サイズ:15×5×H18cm、重量:165g 消毒薬や薬などをまとめたら、スナップボタンでベルトやバッグに装着。湿気に強い防水帆布なのもアウトドア向きだ。小物をゴムで固定できるのでスマホ関係のケーブルをまとめてもいい。asobito ファーストエイドポーチ   は丈夫な帆布素材アウトドアに持ち出しやすい防水帆布完全防水ではないものの、防水帆布なので露に濡れた草地に置いても大丈夫。雨にあたっても、縫い目に気をつけて水気を拭いとればまず問題ない。内側ポケットとベルトループはホック式ポーチとベルトループはホック式内側のポケットとベルトループはホック式で取り外し自由だし、そう簡単には外れないので安心して持ち運べる。バックパックの脇に取り付けられるベルトへの取り付け可能ベルトループは1本で、歩くとブラブラするのが気になるかも。バックパックの脇に取り付けるほうがいいかもしれない。ティッシュや大判の傷テープも収納できるティッシュや大判傷テープも入るポーチ本体のゴムベルトに収まらない大判傷テープなんかは取り外しできるポケットへ。片側がメッシュで中身を確認しやすいのもうれしい。省スペースに!コンパクトになるアイテムを活用して収納上手に■QUICKCAMP ポップアップクーラーQUICKCAMP ポップアップクーラーこのクーラーボックス、両側のバックルを外すだけで簡単に立ち上がるポップアップ仕様。このため、使用しない時はちょっとした隙間スペースに片づけておくことができ、収納場所、車への積載などに困らない。また重量は1㎏と軽量のため、持ち運びも便利だ。2Lペットボトルを縦に収納可能さらに展開すれば、2Lのペットボトルが縦に収納できる大容量サイズへ変身。ピクニックや暑い季節のレジャーはもちろん、キャンプなどのメインクーラーとしても活躍できる商品だ。シームレス構造なので水漏れの心配がない地熱から中身を守る底鋲付きポップアップ仕様だが、縫い目のないシームレス構造を採用。水漏れの心配がなく、保冷剤の代わりに氷水を入れて食品、飲み物を冷やすことも可能である。さらに底面は濡れた地面でも安心して使用できるようポリ塩化ビニルを採用。泥などで汚れてもサッとふき取れるので、お手入れも簡単だ。また、底面には底鋲も備えており、地熱による保冷力低下を心配する必要もなし。内側にクリップ付きなのでゴミ箱としても使えるさらに内側には6カ所のクリップが備え付けられており、家庭用ゴミ袋やビニール袋を装着し、トラッシュボックスとしての活用が可能。まさに一台二役な最強クーラーボックスだ。製品概要QUICKCAMP ポップアップクーラーポップアップクーラー展開寸法:φ36cm×高さ36cm収納寸法:φ36cm×高さ11cm構造部材:ポリエステル、ポリエチレンフォーム、スチール、PEVA内容品:ポップアップクーラー×1耐荷重:約5kg本体重量:約1kg価格:オープン価格(税込参考価格:5,480円)■DOD ココニモラック​DOD「ココニモラック」​「ココニモラック」は、2019年から販売されているロングセラー「マルチキッチンテーブル」のミニサイズバージョンで、2024年9月から発売。​キャンプの小物や食材など、散らかりがちなアイテムを一気に収納できる大容量の3段棚を持ち、ソロキャンプや荷物の多いファミリーキャンプでも持ち出しやすい収納サイズにアレンジされている。​小物や調味料を収納するのに便利新色のブラックは、既存のタンカラーとは異なるスタイリッシュな雰囲気を持ち、どんなキャンプギアとも合わせやすいカラーリングとなっている。​老若男女やスタイルを問わず、幅広く活用できるアイテムだ。​組立も簡単「ココニモラック」は、簡単に組み立てが可能。また3段の棚とサイドポケットに小物を収納できる。​薄くコンパクトに畳むことができるため、気軽に持ち運べるのも嬉しいポイントだ。​コンパクトに持ち運び可能キャンプサイトの整理整頓に役立つ本製品。気になった方はぜひ、チェックを。製品仕様製品名:ココニモラック参考価格:10,230円(税込)サイズ:(約)W40×D39×H58cm収納サイズ:(約)W40×D39×H8cm総重量:(約)4.5kg静止耐荷重:全体耐荷重 25kg      耐荷重/段:5kg      天板:10kgセット内容:製品本体、棚板×3(本体内部底面に収納)詳細情報https://www.dod.camp/product/tb1_071_bk/■ベルモント 焚き火台 TABI荷物を極力減らしたいなら、焚き火台も持っていかなければいいのだけれど、それでは少々味気ない。そんなときは小さくたためるけれど、キャンプ場で購入できる薪がそのまま使える焚き火台が便利だ。合わせて地面に焦げ跡を残さない焚き火シートも準備しておこう。ベルモント/焚き火台 TABI ベルモント/焚き火台 TABI (グリルエクステンション付き)1万2100円燃焼効率がよく、調理がしやすい焼き網やゴトクを備えたチタン製の焚き火台。側板を外せば大きめの薪も載せられる。キャンプ道具を車に積むときのテクニック「アウトドア大好き!仲良しアラフォー夫婦」としてSNSを中心にキャンプ情報を発信している、MASAさんがInstagramを更新。キャンプ道具をまるでテトリスのように、隙間なく車へ積み込む方法を紹介した。隙間ゼロ!キャンパー必見の積載テトリスのコツとはキャンプへ行く際に「いかに車へ効率良く荷物を積めるか?」は重要な問題である。荷物が増えていき、気がつくと車がパンパン。「必要な荷物をピシッときれいに収まりよく積むことができれば…」そんなことを思ったキャンパ―も多いはず。MASAさんは動画とともに「キャンプギアを上手く乗せる!積載テトリスのコツ教えます」とコメントして、車載テクニックを紹介。■ キャンプラックを使って積載量アップ!キャンプラックを使って積載量アップ棚を設置してスペースを仕切れば、より効率よく積載できます。しかしながらそのような機能がない車も多いはず。そんな時に必要なのがキャンプラック。これを使うと棚がなくても、積載量を増やすことができる。■ 寝袋やシュラフをクッション材として代用する!寝袋やシュラフを使って荷崩れを防ぐ荷物を積み込むうえで気になるのが隙間。少しでも空いていると、運転時に荷崩れを起こしたり、振動音が大きくなる可能性があります。そこで重要となるのが寝袋やシュラフ。これをクッション材のように隙間に詰め込むことで、キャンプギアの荷崩れを防ぐことができる。■ 両端に壁を作って安定性アップ!両側に壁を作ると安定感がでる椅子やテーブルは両端に縦置きする。こうすることで壁になるので、高さを出しても安定するとのこと。キャンプ用品を増やしたいけど車に積めない。そんなあなたはぜひMASAさんの投稿を参考に、積載をもう一度見直してみてはいかがだろうか。■ Instagramアカウント:@raizo0612URL:https://www.instagram.com/raizo0612/投稿URL:https://www.instagram.com/p/DBizJBhPJkB/
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絶対に失敗しない!賢いクーラーボックス選びのポイントを徹底解説!
絶対に失敗しない!賢いクーラーボックス選びのポイントを徹底解説!
ガルヴィプラスで7月によく読まれた人気記事を紹介!今回は虫対策の記事をピックアップ!①絶対に失敗しない!賢いクーラーボックス選びのポイントを徹底解説!キャンプやバーベキューなどにおいて、食材や飲み物の保冷は欠かせない。そんな中で重要になってくるのが「クーラーボックスの選び方」である。クーラーボックスといっても種類や性能はさまざまで、適当に選ぶと後悔することも少なくない。そこで今回は、初心者でも分かりやすいようにクーラーボックスの種類や選び方のポイントを解説しよう。自分に合ったものを見つけて、快適で安全なアウトドアライフを楽しんでほしい。1.クーラーボックスがキャンプに欠かせない理由夏場にクーラーボックスは必需品だクーラーボックスの最大の役割は、食品や飲料の「保冷」である。温度が高くなる環境では、食材が急速に傷み、体調不良を引き起こす原因になることもある。たとえば、生肉や魚介類などの傷みやすい食材を安全に保管できることで、調理時の安心感が大きく異なる。また、冷えた飲み物が楽しめることで、キャンプ中の満足感や快適さも飛躍的に向上する。そして氷や冷菓などの冷たいアイテムを溶けにくく保てるのも、大きなメリットだ。アウトドアは自然環境の中で行われるため、室内よりも温度変化が大きい。そのような環境においてクーラーボックスは、保冷力を確保するための必須アイテムといえる。2.クーラーボックスの種類とそれぞれの特徴クーラーボックスにはいくつかの種類があり、それぞれに特長と適した使用シーンがある。目的に合った種類を選ぶことが、アウトドアの快適さを大きく左右する。ハードタイプ最も一般的なタイプであり、断熱材がしっかりと使用されているため、保冷力が高いのが特長だ。頑丈な作りで耐久性もあり、キャンプや釣りなどの長時間の使用に向いている。〈コールマン〉エクストリームクーラー/52QT(エバーグリーン) 出典:コールマンハードタイプは、その高い保冷力により、長時間にわたって食材や飲み物の温度を保つことが可能である。外装がしっかりしているため、外部の衝撃に強く、荷物の中で他の道具と接触しても中身が守られやすい。ただし、その一方で、サイズが大きくなりがちで重量もあるため、持ち運びにはある程度の体力と工夫が必要となる。ソフトタイプナイロンやポリエステル素材で作られたクーラーボックスで、軽量かつ折りたたみ可能なモデルも多い。使用後にコンパクトに収納できるため、持ち運びやすさや保管のしやすさを重視する人にとって魅力的な選択肢である。〈ロゴス〉ハイパー氷点下クーラーL 出典:ロゴス保冷力はハードタイプと比較するとやや劣るものの、短時間の使用には十分対応できる。例えば、数時間のピクニックや近場のデイキャンプであれば、冷たい飲み物を保つためにはこれで十分だろう。電動タイプ(ポータブル冷蔵庫)ポータブル電源などを使って稼働する電動式のクーラーボックス。内部温度を自動で一定に保てるため、最も保冷力が高い。〈Dometic〉CFX3 75DZ 出典:Dometic冷蔵庫並みの性能を備えており、冷却だけでなく加温機能を持つモデルもある。そのため、乳製品や冷凍食品などの温度管理がシビアなアイテムを扱う際に重宝される。ただし価格が高く、重量もあるため、キャンプスタイルや予算に応じて慎重に検討したい。3.クーラーボックスを選ぶときのポイント① 保冷力の目安保冷力はクーラーボックス選びの中で最も重視すべきポイントだ。断熱材の厚みやフタの密閉度によって保冷性能は大きく左右される。保冷力あってのクーラーボックス一般的には、発泡ポリウレタンや真空断熱材が使用されており、性能の高いモデルでは、氷が2日以上残るとされている。購入時には、メーカーの性能試験の数値や、実際の使用者による口コミやレビューを参考にするといいだろう。② 容量の選び方クーラーボックスの容量は、使用人数や滞在日数、持ち込みたい食材の量によって決める必要がある。ソロキャンプやデイキャンプであれば10〜20L程度で十分なことが多いが、2〜3人で1泊するような場合には30L前後が目安となる。キャンプの人数が容量選びの決め手ファミリーキャンプや2泊以上の宿泊では、40〜50L以上の容量が必要になることもある。飲み物と食材を分けて2台のクーラーボックスを使い分ける方法も有効だ。③ サイズと収納性クーラーボックスは使用時だけでなく、保管時や移動時のことも考えて選ぶ必要がある。大容量のものはたしかに便利だが、車載スペースを大きく占有してしまうことがある。収納しやすいのがソフトタイプの魅力また、自宅での収納スペースが限られている場合、折りたたみ式やスタッキング可能な形状のモデルを選ぶと、省スペースで保管しやすくなる。購入前に、自宅の収納場所や車のトランクの寸法を確認しておくことをおすすめする。④ 扱いやすさアウトドアでは、クーラーボックスの細かな使い勝手が、日々の快適さに直結する。たとえば、水抜き栓があるかどうかで、使用後の排水や掃除のしやすさが大きく変わる。〈チャムス〉キャンパークーラー18Lまた、持ち運びの際にキャスターやハンドルがあると、重量のあるクーラーボックスでも楽に運ぶことができる。開け閉めのしやすさや、フタのロック機構の有無も確認しておきたいポイントだ。⑤ 耐久性と素材クーラーボックスは屋外で使用されるため、耐久性が非常に重要な要素となる。外装素材には、ポリプロピレンやスチール、アルミニウムなどが使用されており、それぞれに長所と短所がある。材質によって一長一短があるまた、直射日光にさらされることも多いため、UVカット加工が施されている製品であれば、長期間の使用でも劣化しにくい。アウトドアの厳しい環境下でも壊れにくい頑丈なモデルを選ぶことが、安全性と経済性の両面から考えて望ましい。4.目的別おすすめの選び方デイキャンプ・ピクニック向け数時間の短時間利用が想定されるデイキャンプやピクニックでは、軽量で持ち運びやすいソフトタイプのクーラーボックスが適している。保冷力よりも携帯性を重視する場面が多いため、重さやサイズを最優先に考えるとよい。デイキャンプなら携帯性を重視公共交通機関を使って移動する場合でも、折りたたみ可能なソフトクーラーであれば手軽に持ち運べる。また、保冷剤や冷却バッグを併用することで、飲み物や軽食を十分な温度で保つことが可能である。家族キャンプ・連泊向けファミリーキャンプなら保冷力と容量を重視家族でのキャンプや2泊以上の連泊となると、必要となる食材や飲み物の量が一気に増える。そのため、保冷力と容量の両方に優れたハードタイプが第一候補となる。具体的には、40L〜50L以上のモデルを選び、食材と飲料を別々に管理するとより効率的である。また、氷と保冷剤を併用することで、長時間の保冷が可能となり、安心感も高まる。調理時の取り出しやすさ、整理のしやすさも重視したいポイントだ。車中泊・ロングドライブ向け車での移動が中心となる車中泊やロングドライブでは、電動タイプのクーラーボックスが非常に便利である。電源を確保できれば、冷蔵庫のように安定した温度管理が可能になり、乳製品や冷凍食品なども安全に保存できる。〈Jackery〉Solar Generator 2000 Proただし、使用する車の電源仕様や、夜間の動作音、消費電力などにも注意が必要だ。特に長距離移動を伴う旅では、静音設計の製品や省電力モード付きのモデルを選ぶと快適さが一段と高まる。5.まとめクーラーボックスの選び方は、アウトドアのスタイルや人数、使用時間によって大きく異なる。適切な製品を選ぶことで、食材を安全に保ち、キャンプ中の食事の質や快適さが格段に向上する。とくに保冷力と容量のバランスは重要であり、迷ったときには汎用性の高い30L前後のハードタイプを基準に検討するのが良いだろう。また、収納や持ち運びやすさ、耐久性、扱いやすさといった要素も無視できない。自分のキャンプスタイルに合ったクーラーボックスを選び、アウトドアの時間をより楽しく、そして安全なものにしていこう。➁「意外と知らない」危険な使い方してない?ガストーチの正しい使い方を徹底解説!1000℃以上のパワフルな炎を噴出するガストーチ。ライター感覚で使える優れものだが、間違った使い方はトラブルの元。正しい使い方を新富士バーナーに聞いてみた!トーチ先端を焚き火に近づけすぎない先端が真っ黒だと使い方が間違っているかも点火スイッチ不具合の原因で多いのが、トーチを焚き火や炭火に近づけすぎること。弱まった焚き火にトーチを近づけてブースト……なんてことを見かけるが、火口のある筒の半分ほどのところまでリード線が伸びていて、焚き火や炭火の熱で溶けてしまう。また、焚き火に突っ込んでいるうちに炎の上に燃料部分が位置するのも危険な使い方のひとつ。トーチはパワフルなのだから、焚き火台の外から扱おう。点火スイッチごと交換点火スイッチに伸びたリード線が溶けてしまった場合は、点火スイッチごと交換。なお、ガス製品はネジをゆるめるだけでも分解・改造とみなされる。交換はメーカーに依頼しよう。ガス調節つまみの全開は点火しない原因にポケットに入る小さなトーチは、単純に見えてじつはバーナーよりも繊細。低温や高所でもない限り、おしりにあるガス調節つまみはいじらなくて大丈夫、というかいじっちゃだめ。ガスが燃焼するには適した濃度の酸素が必要で、闇雲にガスを濃くすればいいってものではない。ガス調節つまみは火力調節つまみではなく、ガスの濃度を調節するためのもの。気温や標高が高いときは全開にするとかえって火がつかなくなる。夏の点火しづらさはプロパンが原因かもカセットボンベやライター用ガスを充填できるトーチは、燃料の詰め過ぎで点火しづらくなる場合あり。とくにプロパン入りガスは注意が必要だ。キャンプ中にガスがなくなるのはイヤだからギリギリまで液を詰めたくなるが、燃焼には液体ではなく適度な濃度の気体となったガスが必要なわけで、ガスを充填しすぎるとかえって点火しづらくなったり、タンクが破損したりする原因にもなるのだとか。カセットボンベをあたためながら充填したり、夏に蒸気圧の大きなプロパン入りのガスを充填すると入りすぎる危険が高い。ご注意を。その古いバーナーとランタン、安全?ガス製品は使わずに保管してきれいなままでも、Oリングや樹脂パーツは劣化しているかも。10年以上前の製品は買い換えを検討しよう。接続部分のほかに、バーナー内部にもOリングが使われていて、時間とともに劣化する。自分で分解せず、メーカーで交換を。事故防止のため保管時はボンベを外して忘れがちだが、事故やトラブル防止のため、保管・運搬時はボンベを外して。もし不具合があれば、捨てる前にメーカーに連絡を。製品全体を確認するため2週間ほどかかるが、復活する可能性もある。クモはガスの匂いが好きという説があるトーチの筒に蜘蛛や虫が入り込んで巣を作り、詰まっているケースが多いとか。ちょうどいい大きさだからなのか、それともガスの玉ねぎ臭が好きなゴキブリを狙うのか。理由はハッキリしないが保管時はボンベを外して屋内へ。出典/ガルビィ2025年1月号③目から鱗!上級者は夏キャンプをどう過ごすの?画期的なテクニックが天才すぎる!楽しい夏キャンプだが、暑さ対策など、快適に過ごすためにはひと工夫が必要。そこで上級キャンパーたちが、どんな工夫をしているかを聞いてみた。ヒントになることがたくさんあるぞ!■道具の機能を知り尽くしたアイデア保冷グッズ山名さんファミリー本誌企画の「キャンプ場ラリー 2019」で総合1位を獲得。季節問わず、時間があれば遠いキャンプ場も出かけるパワフルさが売り!自作のクーラーキャプテンスタッグの「発泡クーラーボックス18L」を使ってクーラーを自作! 中に氷を入れて、ファンを搭載したフタを閉めて稼働させると、中から冷気が出て涼しく過ごせるとのこと。熱帯夜にも便利。SOTO ステンレスダッチオーブン10インチエミールセット加熱したダッチオーブンを中に入れて保温調理のほか、保冷調理もできるSOTOの人気調理器具。料理にも使うが、夏はダッチオーブンに氷を入れ、ドリンクを冷やすという目からウロコの方法で使用! 1泊なら氷は溶けきらないそうだ。自作の虫除けスプレー自作の虫除けスプレー。エタノールと水を1:9の割合で配合し、ハッカ油を数滴たらせば完成。エタノールでスーッとした清涼感を得ることができ、蚊も寄ってこないのでいつも使用しているとのこと。■渋いギアたち!夏キャンプは家にあるもので楽しみつくす島本さんファミリー“炒飯老師”の異名を持つほど料理が得意。天候がいいキャンプでは、トライポッドにベーコンを吊り下げて薫製料理を作ることも!山田工業所 鉄製打出片手中華鍋とお玉キャンプではきまって中華料理を食べるため、中華鍋とお玉は必須道具。夏に食べる料理は、発汗して夏バテ防止になる麻婆豆腐、ササッと作れるチャーハン。高所のキャンプは夜が冷えるため、温かい料理をこのセットで作るのだそうだ。アビテラックス 扇風機家でも使っている扇風機をキャンプに持ち込み、AC電源サイトで使用。強い風力でサイト内もテント内もこれ1台で十分涼しいとのこと。夜はタイマーをセットして熱帯夜対策もバッチリ!ハイマウント ハンモック&スタンドスチールフレームを使用し、耐荷重110kgと丈夫に設計された自立型ハンモック。夏はタープ下でこの上に寝っ転がり、昼寝をするのが楽しみ。場所を問わずに使えるため、家でもたまに使用するとのこと。■遊び道具も大事な必須品!渡辺さんファミリー日本オートキャンプ協会の公認インストラクター。「コールマンラバー」であり、二子玉川のビブラントが主催するイベントなどによく出没。オンダ タンク式水鉄砲お手頃価格の水鉄砲。家族分をそろえて、夏はウォーターバトルをするのが毎年の楽しみ。狭いキャンプ場では、的を作って打ち合えば、周りの人にも迷惑をかけない。エアモンテ ハッカ油スプレー北海道北見市で生産されたハッカを抽出した天然の虫除けスプレー。ゴミ袋にスプレーをしておくと、アリが集まらないとのこと。ブユ避けにもなり、夏に大活躍。試したい裏技だ!コールマン スチールベルトクーラーとそのほか保冷グッズハードクーラーの中にクーラーバック(ソフトクーラー)を入れると、保冷力がアップするとのこと。保冷剤に加え、凍らせたソフトドリンクを使うことも。さらに、入れた食材やドリンクの上にアルミシートを被せておけば夏も安心!■涼を制する!個性的なアイテムが目白押し@daikichi446さんファミリー塗装業を自営するかたわら、1万人のフォロワーを持つインスタグラマー。カヌーを積んでキャンプをするスタイルを年中楽しむ。クレイモア ファン V600LEDライトで有名なブランドが出したポータブルサーキュレーター。6000mAhのバッテリーを搭載し、最長15時間も使用可。暑くなりがちなテント内では、ランタンハンガーに吊り下げて風を送る。これがあるかないかで快適性が圧倒的に異なるそうだ。ビッグストリーム そうめんスライダーエクストラジャンボネオ夏キャンプの昼ごはんで多く登場する流しそうめん機。乾電池2本で稼働し、切り替えパーツの組み合わせで水路を変えられるのが特徴。子どもも毎年楽しみにしている、飽きのこないアイテムだ!ソトラボ コットンコカゲウィング日本のガレージブランド・ソトラボのフラッグシップモデルとなるコットンタープ。遮光性が高く、強い日差しがあってもその下は非常に涼しく感じる。自作のウッドポールでナチュラルに張るのがこだわり!■大型のコールマンギアでゆったり&快適に過ごす!あんちゃんファミリーコールマン製品を愛してやまない生粋のコレクター。自営業の技術を生かし、夏は流しそうめん機を自作してキャンプを楽しむ。コールマン オアシステント夏の広いキャンプサイトで使う機会が多い、大型コットンテント。エントランスに加えて3カ所の大きい窓があるので、通気性は抜群! 結露もしにくく、家族3人とワンちゃんで広々と使えるのが愛用ポイント。コールマン スクエアタープ/L5×4mの大型タープは遮光性が高く、夏の必須アイテム。サイドポールの位置を変えれば両端を下げてのれんのように使うことも可能。最近は友だち家族と同じものを連結して使うことが多い。マキタ 充電式ファン夏の仕事でも使用しているポータブル扇風機。バッテリータイプで電源がなくても使用でき、2段階の風力と3つのタイマー機能付きなのが特徴。夜の熱帯夜もこれがあれば快適に過ごせるとか!■見た目と機能を両立したギアにこだわる!トッキーさんファミリーざぁ〜ッス!やネイタルデザインといったガレージブランドを好む。イベント好きが高じ、地元の静岡を離れ、今は九州でキャンプライフを満喫中。ざぁ〜ッス! 幕男日本のガレージブランドと韓国のアウトドアブランド「アーバンフォレスト」がコラボしたタープ。4層構造にすることで高い遮光性を実現し、日差しが降り注いでも下はとても涼しいのが特徴。生地には難燃素材も入っているので、夜は近くで焚き火をするのが楽しみだとか。ノルディスク レイサ6 スペリオール年中使用するファミリーサイズの大型テント。夏はシェルターとして使用し、コットなどを中に入れて有意義に使用しているとのこと。全面開放して、風が通りやすくできるのも愛用ポイント。コフラン テレスコーピングフォーク最長86cmも伸びるフォークは、焚き火で食材をあぶるのに便利なアイテム。遠くから使用できるので、子どもが焚き火に近づいて火傷をする心配がなく重宝している。夏の長期キャンプで子どもを飽きさせない工夫だとか!■100均アイテムも活用してメリハリをつける@___a.y.a.k0uchi__さんファミリーアウトドア分野のWEBライターとして活躍。クリエイターズユニット・cammocに参画し、活動の幅を広げる。バルミューダ ザ・グリーンファン首振り機能・2段階の高さ調整、そしてバッテリー内蔵と屋内外で使える機能をすべて盛り込んだ高機能扇風機。二重構造の羽根を搭載し、強い風力もポイントが高い。1泊であれば電池は十分保ち、夏場は必ず持っていくとのこと。ヘリノックス チェアホームキャンプからピクニック、フェスまで屋外での遊びには必ず持っていくファニチャー。子ども用も購入し、今では4台を保有。両サイドにスリットがあり、意外と涼しいとのこと。100円ショップ ウッドプレート落としても割れないウッドやプラスチック製のものを取集。家族分をそろえても1000円もしないので費用も節約! 肉料理から冷やし中華といった夏料理まで年中使用しているそうだ。■ヴィンテージ感を出すために自ら塗装@bunbun0810さんファミリーワーゲンバスで関西を中心に1年中キャンプをする。ヴィンテージに目がなく、たまに海外から個人輸入をするほど。サーモス ピクニックジャグ4人家族にちょうどいい1ガロンのウオータージャグ。料理に使ったシェラカップなどを洗ったり、暑いときに子どもたちの頭にかけたりと、夏キャンプで大活躍! ヴィンテージ品は多く持っているそうだが、これは必ずキャンプに持っていく。ドメティック 3wayポータブル冷蔵庫夏になると長期キャンプへ出かけることが多く、その際に必ず持っていくポータブル冷蔵庫。前日に食材を入れてAC電源で冷やしておき、そのまま持ち運べるので当日の作業が減らせるのが魅力。移動中もDC電源で保冷。ノルディスク ココモオールコットンで作られたファミリーテント。通気性が良く、幕内に熱がこもりにくいため夏に多く使用している。設営も楽で、汗をかかずにササッと張れるのもポイントが高い。
テクニックハウツーマナー・ルールスタイルファミリーソログループ夏キャンキャンプ場選び 
雨の日キャンプはやめたほうがいい?誰でも簡単にできる楽しむための工夫を徹底解説!
雨の日キャンプはやめたほうがいい?誰でも簡単にできる楽しむための工夫を徹底解説!
キャンプの醍醐味といえば自然の中で非日常を味わえることですが、天候に大きく左右されるアクティビティでもあります。特に「雨の日キャンプ」は、想像以上に過酷な時間になってしまう可能性も…。今回の記事では、雨の日のキャンプを中止すべき条件や、行く場合の準備と楽しむための工夫について、網羅的に解説します。安全で快適なキャンプライフを送るためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。雨の日キャンプをキャンセルすべき条件雨のキャンプには危険も伴うまず始めに、雨キャンプを中止したほうがいい条件を3つご紹介します。警報級の悪天候が予想されている荒天時にキャンプはすべきではない大雨・雷雨・強風が予想される場合は、中止の判断をすることが望ましいです。テントの倒壊や落雷の危険があり、キャンプどころではなくなってしまいます。キャンセル料が気になってしまう方も多いかと思いますが、命と安全には代えられません。複数の天気予報サイトやテレビの気象情報を確認し、前日や当日の天気をよく確認して判断しましょう。キャンプ場の地形や水はけがよくない地形や水はけが悪いとテントが浸水する危険性があるキャンプ場の地形は、雨天時の快適さと安全性を大きく左右します。特に低地やぬかるみやすい場所は、水たまりや浸水の原因となりやすく、テント内が水浸しになってしまうリスクも。また、キャンプサイトが土の場合は、テントやタープが非常に汚れやすく、撤収時の清掃にかなりの手間がかかってしまいます。そして、川や湖の近くにあるキャンプ場は、増水による危険性が極めて高いため、雨の日に訪問することは避けた方が無難です。事前に必ず、キャンプ場の地形や過去の雨天時の状況をリサーチするようにしましょう。口コミサイトやSNSで実際の利用者の声をチェックするのもおすすめです。子どもや高齢者と一緒にキャンプをする場合小さな子どもや高齢者が同行する場合、雨天時のキャンプは体調を崩しやすく危険です。雨で身体に冷えやすくなるうえに、行動が制限されてしまうためストレスも溜まってしまいます。無理をせず、勇気を持って「今回はやめておこう」と判断することが大切です。屋内でも遊べるような代替プランを用意しておけば、キャンプに行けなくても楽しく休日を過ごすことができますよ。雨の日でもキャンセルしなくてもいい条件絶対に「雨=中止」というわけではないここまで雨キャンプをキャンセルすべき条件について解説してきましたが、状況によっては、雨の中でも安全に、そして快適にキャンプを楽しむことができます。小雨程度の天気予報の場合小雨がパラつく程度であれば全く問題ない雨の降り方が弱く、雷や強風の予報が出ていない場合は、キャンプを決行しても大きなリスクはありません。また、避難場所や連絡手段をあらかじめ確認しておくと、万が一のときにも冷静に対処できます。地形・設備の整ったキャンプ場を利用する予定降雨時は、屋根付きの施設があると便利高台にあり水はけのいいキャンプ場や、屋根付きの炊事場・東屋などの設備が整っている場所であれば、雨の日でも快適に過ごせる可能性が高いです。また、車の乗り入れができるオートキャンプ場も、雨の中での撤収作業が楽になるという点でおすすめです。撤収日の予報が晴れ太陽が出ればテントやタープは乾きが早いキャンプ初日が雨予報でも、撤収日が晴れ予報であれば雨の日キャンプを楽しむ絶好のチャンス。雨キャンプで最もストレスを感じるのは撤収作業。テントやタープを濡れたまま保管するとカビが発生してしまうため、家に帰ってから干さなければいけません。これが非常にめんどくさい。ただ、撤収日が晴れていれば、キャンプギアを干してからスムーズに片付けることが可能です。雨の日キャンプで意識したいポイント雨キャンプは事前の準備が大切ここからは、雨の日キャンプを決行する場合に、心掛けたいポイントを4つご紹介します。耐水性のあるテントを使用する雨の日は耐水性のあるテントが必須雨に強いテント選びは非常に大切。テント本体はもちろんのこと、グランドシートも耐水性のあるものを用意するようにしましょう。また、設営場所も水が流れてくるような凹地は避け、水はけのいい場所を選ぶことが重要です。雨でも楽しめる娯楽を用意するみんなでわいわい楽しめるゲームがおすすめカードゲームやボードゲームなど、みんなで輪になって遊べる娯楽を用意しておけば、雨のキャンプでも退屈知らず。携帯ゲーム機やスマホゲームとは違った面白さがあり、親子や友人との絆も深まるはず。また、雨の日ならではのキャンプ飯も楽しみの1つ。ミネストローネや鍋焼きうどんなど、身体が温まるような料理をみんなで囲むのも、雨の日だからこそ楽しめるイベントです。リラックスタイムも楽しむテントの中で聞く雨音は、まるで自然のヒーリングBGM。お気に入りの本や音楽、アロマキャンドルを用意して、静かな時間を楽しんでみましょう。瞑想やヨガも、心身ともにリラックスできますよ。雨で濡れたギアは必ず乾かすカビや錆びが発生しないように、しっかりと乾かそう雨で濡れてしまったギアは、家に帰った後なるべく早く乾燥させましょう。テントやタープは、風通しのいい場所で広げて乾かします。テーブルやチェアなども、水分をしっかりと拭き取っておきましょう。濡れたまま放置していると、金属部分が錆びてしまったり、布がカビてしまう可能性があります。まとめ雨キャンプを決行するかは慎重に判断しよう悪天候にも関わらずキャンプを決行してしまうと、思わぬ事故やトラブルを招きかねません。「今回はやめたほうがいい」判断できることも、アウトドアのスキルの1つです。しかし、小雨程度の気象条件であれば、安全に配慮しながら雨キャンプを満喫することも十分に可能です。自然と向き合うキャンプだからこそ、無理はせず、柔軟な対応で楽しみましょう。
テクニックハウツースタイル夏キャン 
寝苦しい夏キャンプにさよなら!誰でも簡単にできる暑さ対策を紹介!
寝苦しい夏キャンプにさよなら!誰でも簡単にできる暑さ対策を紹介!
夏のキャンプは昼だけでなく夜も暑く、寝苦しさを感じることが多い。しかし、快適に過ごすためには“寝袋選び”だけでなく、“場所選び”や“風の利用”も重要だ。アウトドアブランドBears Rock(ベアーズロック)は夏キャンプを快適に過ごすためのポイントを3つ紹介した。Bears Rock流、暑さ対策術1.場所選びの工夫標高1,000m上がるごとに約6℃気温が下がる夏キャンプの快適さは、サイトの選び方に大きく左右される。「『とにかく涼しく過ごしたい』『夜ぐっすり眠りたい』と思うなら、キャンプ場選びやテントを張る場所の見極めがとても大切です」とコメント。標高の高いキャンプ場は、平地に比べて気温が低く、夜も涼しく過ごせる。標高1,000m上がるごとに約6℃気温が下がるため、暑さを避けたい場合は高原キャンプ場を選ぶとよいとのこと。また、「木々の影を利用して昼間も涼しい場所を確保する」ことで、テントの中の熱こもりを防ぐのもポイントであるつつづった。2.風の通り道を意識する風の通り道を意識するテントの設営時には、風通しの良い場所を選ぶことで熱気を逃がしやすくなる。Bears Rockのスタッフは充電式扇風機や凍らせたペットボトルを活用し、テント内の空気を冷やす工夫をしてテント泊を実施。充電式扇風機は約3時間で停止したものの「風通しのよい設営のおかげで、朝まで快適に眠れました」「明け方には気温が下がり、敷いていた寝袋を掛け布団として使うほど涼しくなりました」とコメントした。3.寝袋の使い方を見直す夏に寝袋って必要?「夏に寝袋って必要?」と悩む方も多いと思われるが、夜に肌寒くなったため寝袋を掛け布団代わりに使用することも可能。家族でシェアしたり、フルオープンにして敷布団代わりに使うなど、夏向けの使い方を工夫すると荷物もコンパクトになる。また「夏向けの『インナーフリース』や『くるむんタオル』など、吸湿速乾で洗濯しやすいアイテムを使えば、タオルケットよりも快適で衛生的」だともつづった。Bears RockおすすめアイテムまたBears Rockは夏におすすめの自社製品を紹介。封筒型寝袋-6℃封筒型寝袋-6℃汗を吸収し、さらりとした肌ざわりが続く夏用寝袋。敷布団や掛け布団としても使える。くるむんインナータオルくるむんインナータオル軽量で速乾性に優れ、暑い夜も快適に眠れるインナータオル。まだまだ酷暑が続く、この夏。暑さ対策をしっかり行い、快適な夜を過ごして夏のキャンプを楽しんでほしい。【参考】URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000106327.html【本件に関するお問い合わせ】Bears RockURL:https://bears-rock.co.jp/
テクニックハウツースタイル夏キャンキャンプ場選び暑さ対策 
「意外と知らない」初心者のための失敗しない賢いテントの選び方とは?
「意外と知らない」初心者のための失敗しない賢いテントの選び方とは?
テントの選び方は、キャンプ初心者にとって最初の大きな壁といえる。アウトドアショップを覗けば、ドーム型、ワンポール型、ツールーム型など、形も名称もさまざま。さらに素材や設営方法まで加われば、情報量は一気に増え、選ぶどころか「どこから考えればいいのか分からない」という状態に陥る人も少なくない。そこで大切なのが、「自分にとって何が大事か」を見極めることだ。この記事では、数ある選択肢を前にして迷ってしまう初心者のために、「時短重視」か「くつろぎ性重視」かというシンプルな視点から、失敗しないテントの選び方を提案しよう。あなたは「時短派」?それとも「くつろぎ派」?テントの選び方で迷ったら、まずはこの問いに自分なりの答えを出してほしい。初心者の場合、テントの種類や構造を先に学ぶよりも、「自分の価値観」から選んだほうが、後悔のない買い物ができるからだ。ドーム型テントは2本以上のフレームを交差させて組み立てるたしかに、テントにはワンポール型、ツーポール型、ドーム型といった構造上の違いがあり、それぞれにメリットや設営手順の違いがある。しかし、こうした分類はある程度経験を重ねてからの話だ。キャンプに慣れていない段階で、ポールの本数やフレーム構造を理解しようとすると、かえって混乱を招いてしまうこともある。家族とゆったり過ごすなら居住性重視のテントがおすすめむしろ、最初に意識すべきは「どんな体験をしたいのか」という視点。設営の手間を極力減らして、アクティビティを思いきり楽しみたいのか。それとも、自然の中でくつろぎの時間をゆったり過ごしたいのか。こうした「キャンプの過ごし方」に照らして選べば、構造の知識がなくても、自分に合ったテントに自然とたどり着くことができる。こんな人は「時短派」・設営や撤収の手間をできるだけ減らしたい・キャンプよりも、他のアクティビティに時間を使いたい・荷物を少なく、身軽に出かけたいこんな人は「くつろぎ派」・テント内でくつろぐ時間を大切にしたい・家族やグループで連泊を予定している・ある程度の荷物を快適に収納したい【時短派向け】設営・撤収がカンタンなテントを選ぶワンタッチ式・ポップアップ式のメリットロープを引っ張るだけで建つテントワンタッチ式やポップアップ式のテントは、数ステップで自立する構造になっており、設営にかかる時間も少ない。特別な力や技術がなくても、直感的な操作で形が整い、「テント設営」という最大のハードルをあっさりと乗り越えられる。撤収も同様にスムーズで、キャンプ場での「面倒な作業」を感じることなく、すぐにリラックスモードに入れる。〈DOD〉ワンタッチテント T2-629-TN 出典:DODたとえば、DOD ワンタッチテント T2-629-TNは、広げて脚をロックするだけで設営が完了するモデル。ソロやデュオ向けで、女性ひとりでも扱いやすい設計が好評だ。〈デカトロン〉QUECHUA (ケシュア) キャンプ ワンタッチテント 2 SECONDS EASY FRESH&BLACK 2人用 出典:デカトロンまた、Quechua(ケシュア) 2 Seconds Easyシリーズは、ポップアップ式テントの代名詞とも言える存在。フランス発のアウトドアブランドDecathlonが展開しており、設営と撤収のしやすさに加え、耐水性能や遮光性にも優れている。こうした時短型テントは、「とにかく簡単にテントを立てたい」「キャンプ場で面倒な作業をしたくない」と考える人にとって、理想的な選択肢となる。注意点と選び方のコツ時短型テントはその構造上、コンパクトである反面、居住空間が狭く、耐風性や通気性がやや劣る傾向にある。そのため、以下の点には注意したい。●風への備え:軽量ゆえに風に弱いモデルもある。ペグやガイロープでしっかり固定することが重要。できるだけ、しっかりしたフレーム構造があるものを選びたい。●寝具や荷物のサイズ確認:内部が狭いため、使用予定の寝袋やマットとの相性をあらかじめ確認しておく。●雨天対策:遮熱・遮光・防水に配慮されたタイプなら、時短型でも悪天候にある程度対応できる。【くつろぎ派向け】空間性と安定性で選ぶドーム型・ツールーム型の魅力まったりと過ごすなら2ルームテントが最適だ自然の中でくつろぐ時間を重視するなら、まず検討したいのがドーム型やツールーム型のテントである。これらは構造的に天井が高く、壁の傾斜も緩やかで、圧迫感のない広々とした居住空間を確保しやすい。雨天や日差しの強い日でも、テント内で快適に過ごせるため、天候に左右されずにキャンプを楽しみたい人に適している。特にツールーム型のテントは、寝室と前室(リビングスペース)が分かれているため、用途に応じた空間の使い分けができる。前室では靴を脱がずに休憩したり、簡単な調理や食事、着替えなどが行え、家族やグループでのキャンプでもプライベートと共有のバランスがとりやすい。〈コールマン〉タフスクリーン2ルームハウス/LDX+ 出典:コールマンファミリーキャンプの定番として人気を集めているのが、コールマン タフスクリーン2ルームハウス。このモデルは、耐風性に優れたフレーム構造を持ちながら、メッシュスクリーン付きのリビングスペースで風通しもよく、夏場でも蒸れにくい。大人2人+子ども2人程度の荷物であれば余裕をもって収納できる容量があり、快適性と実用性のバランスが取れた設計となっている。〈スノーピーク〉アメニティドームL 出典:スノーピークまた、よりシンプルながら高性能なモデルを求めるなら、スノーピーク アメニティドームがおすすめだ。設営は比較的簡単で、説明書と公式動画を見ながらでも初心者が一人で組み立てられるレベルに設計されている。コンパクトながら風雨への強さは折り紙つきで、春・秋の冷え込みや突然の天候変化にも安心して対応できる。ソロ用からファミリー用までサイズ展開が豊富で、将来的なスタイルの変化にも柔軟に対応できる点も魅力だ。注意点と選び方のコツ●設営に時間と手順が必要:慣れれば20〜30分で設営可能なモデルもあるが、最初は練習が必要。公式動画での事前確認をおすすめしたい。●収納サイズが大きい:車載を前提にしたサイズ感のモデルが多い。軽量化重視のキャンパーには不向きな場合もある。●価格もやや高め:全体的に価格が張る傾向にあるが、耐久性とアフターサポートの面では優れており、長期的には安心できる買い物になる。まとめ|初心者が避けたいテントの選び方初心者にありがちなのが、「とりあえず安いものでいいか」と決めてしまうこと。しかし、安価なテントは防水性や耐風性に不安があったり、設営が予想以上に難しかったりする場合がある。初回のキャンプで「こんなに大変ならもうやりたくない」となってしまっては、本末転倒だ。むしろ、多少高くても、設営がラクで安心感のあるテントを選ぶことのほうが、長期的には安上がりになることが多い。「どんなキャンプをしたいか」という視点でテントを選ぼうまた、いくら高性能なテントでも、自分のキャンプスタイルに合っていなければ意味がない。例えば、時短派なのに、設営に30分かかるテントを選んでしまったり、くつろぎ派なのに、収納が小さすぎて荷物がはみ出してしまう場合などがあてはまる。こうした失敗は、ほとんどが「選び方の基準がズレていた」ことに起因している。まずは、自分がどんなスタイルでキャンプをしたいのか、そこを丁寧に見つめることが重要だ。
テクニックハウツースタイル 

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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!]^29720^[【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
テクニックハウツー 
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK高原上毛高原キャンプグランド
上毛高原キャンプグランド

満天の星空は天然のプラネタリウム広大な草原の中でのびのび過ごそう

ゆるやかな斜面のある広大な草原に位置するキャンプ場。10×10mの広々サイトは、隣のサイトとの距離が十分で、タープの張り方などを工夫すればプライベートな空間をつくり出せる。焚き火は地面を傷めないように器具を使用すればOK。施設には天然木が使われ、宿泊施設のほかウォシュレット付きトイレやキッチン棟まで清潔なログハウス調になっている。また建物全棟にエアコン完備。ヒノキ造りの無料露天風呂と有料家族風呂も完備されている。また、ペット連れキャンパーも大歓迎で、宿泊施設5棟ではペットの入室が可能(有料)。バイクも乗り入れ可能。ウッドキャビンやバンガローもあり、レンタル用品も備えているため初心者でも快適なキャンプが体験できる。初心者からペット連れ、アウトドア好きな人みんなが楽しめるキャンプ場。自然の中で快適なキャンプライフを楽しもう。
ぷらっとキャンプ
予約OK湖畔sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき
sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき

山中湖と富士山に抱かれ至福のひとときを清潔な設備でリラックスした時間を過ごす

山中湖北岸の湖畔にあり、湖水の向こうに富士山が望めるという圧倒的な景色が自慢。敷地内はソロサイト、ファミリー専用のオートキャンプサイト、電源付きサイト、フリーサイトに分かれ、幅広いキャンプ需要に対応する。8.5×8.5mを確保した区画サイトがあり、バイクや自転車の乗り入れもOK。区画電源サイトでは、電源を利用して扇風機や暖房器具などを使用できる。1000Wまでなら、家電の利用も可能。また、男女別のトイレやシャワールーム、一部温水利用可能な炊事場など設備も充実。新しくなった管理棟では、薪や炭などの消耗品なども購入出来る。2022年からはPOSレジ運用を開始し、OD缶などの消耗品のほか、一部アウトドアギアの販売も予定している。湖アクティビティのためのレンタル品も充実。SUP(パドル・ライフジャケット付き)は90分3000円から。ジャケットのみ500円。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸グリーンプラザみやま
グリーンプラザみやま

自然豊かなキャンプ場でリフレッシュ自分にあった楽しみ方で過ごそう

美しき山々と穏やかな清流、満天の星空、豊かな自然が広がるキャンプ場。すぐ近くを岐阜県の誇る清流神崎川が流れている。空調や電源完備のキャビン、グループでの利用に最適な「草むらフリーサイト」、木のぬくもりを感じられるロフト付きロッジ、空調完備のバンガローなどがある。シャワーはコイン式で3ブースあり、3分100円。ペット同伴での利用は不可なので要注意。コテージには専用のBBQハウスが付属しており、8名以内での利用が可能。バリアフリータイプのコテージもある。
ぷらっとキャンプ

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