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yasudaの記事一覧(99件)

旅上手な方にお勧めされたリュック「パタゴニア・トラベルトート」
旅上手な方にお勧めされたリュック「パタゴニア・トラベルトート」
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、リュックにもトートにもなる「patagonia トラベルトート」です。私の周りには旅上手な人がたくさんいる。カメラマンという仕事柄、出張が多く、そんな時は旅慣れた編集者やライターさんとご一緒する。皆動きやすそうな格好で待ち合わせに現れ、荷物はとてもコンパクト。あらゆる天候や状況を考え、機能性のあるものを身につけているにもかかわらず、それらがとてもさりげない。素材やサイズ選びが上手いのか、経験の賜物なのか、そんな方に会うとさすがだなと少し真似したくなる。このトラベルトートもそんな旅上手な方にお勧めされたもの。旅では写真を撮ったり、食べ歩きをしたり、両手はいつも自由がいい。そんな理由からついついリュックを選んでしまう。しかしカジュアルすぎるリュックだと、ちょっといいレストランや洗練されたお店には入りづらい。場違いかな、となんとなく気が引けてしまう。その点、このトラベルトートは、リュックにもトートにもなるという2way仕様。落ち着いた色を選び、肩にかけて持つと不思議とカジュアルさが消えてなくなる。バック自体の重さは397グラム。軽いのに容量はたっぷり。ショルダー部分が幅広くしっかりしているので、重いものを入れても、長時間背負っていても肩が痛くならない。両側のメッシュポケットやフロントのポケットは使いやすく、さすがパタゴニア製品といったところ。バック自体をインナーポケットに収納することができるので、エコバック、サブバックとして持ち歩くのも良いかもしれない。使い続けて7、8年。結構雑に使っているし、洗濯機でガンガン洗っているのに破れたり穴が開いたりは無く、とても丈夫。もしこの先破れて使えないほどボロボロになったとしても、また同じもの買ってしまうだろう。いつからか、私にとってそれほど欠かせない存在になっていた。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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猫の生と死を見守る写真家のあたたかい眼差し『庭猫スンスンと家猫くまの日日』
猫の生と死を見守る写真家のあたたかい眼差し『庭猫スンスンと家猫くまの日日』
雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。著者・安彦さんとの初めての仕事は2013年に雑誌の撮影で行った北ベトナム。山岳地帯で昔ながらの暮らしを送る、少数民族に迫る企画だった。帰国後、彼女に写真を見せてもらうと、人びとと動物の日常風景を切り取った写真からは、どれも両者の関わりを慈しむような眼差しが感じられる。写真に詳しい人もそうでない人も、見ると、心がじんわり温かくなる。彼女の写真にはそんな魔法があるように思えた。2015年、彼女は自宅の庭に遊びにくるようになった通い猫との日々を記録した写真集『庭猫』を刊行。撮影では現地で出会った動物を撮影するのがお決まりのようで、2018年には、それらの写真をまとめた写真集『どこへ行っても犬と猫』を発売した。「『どうぶつの森』のしずえさん、池尾さんに似てるのよ」久しく連絡をとっていなくとも、こんなメッセージを突如送ってくるのも彼女らしくて微笑ましい。彼女にとっては、人も動物もさほど違いがないのかもしれない。本書は、そんな写真家・安彦さんの新著。19年も生活を共にする飼い猫「くま」と、ある日突然庭にやってきた野良猫「スンスン」との日々をまとめた写真集だ。かたや家の中で暮らす猫と、かたや外でたくましく生きる猫。両者の命を見送るまでの日々が、大切に描かれている。外猫に去勢手術を受けさせてまで自由を奪うべきか?等、猫の生に介入することに戸惑いながらも「せめて外で健康に生きられれば」との一心で、著者はスンスンのお世話をするように。そんなまっすぐな気持ちに呼応するように、スンスンは次第に著者の家へ通うようになり、同じく餌をあげているご近所さん同士のつながりも濃くなっていく。そんな人と猫の心が自然と通い合っていく様に、すっかり心が和んでしまう。なんといっても、これは『ALWAYS 三丁目の夕日』の話ではない。前へ前へと進み続けるスクラップ&ビルドの東京で、2020年に確かに起きたことなのだ。都会の乾いた心を癒すオアシスのような物語に、変わらない人と動物との不思議な繋がりを見る。くまは家猫でスンスンは時折家に遊びにくる野良猫。だから、本書に収められた写真と物語は、どれも自宅から半径100m以内の出来事と言える。窓際では老年の猫がのびをし、門扉を開けると野良猫が現れ、ご近所さんとスンスンの現状を報告し合う。そんな猫を取り巻く日常風景も、彼女のファインダーを通すと、一瞬一瞬がかけがえのないひと時になるから不思議。それに気付いた時、本書にそこはかとなく漂う著者特有の眼差しが浮き上がってくる。それは、毎日シンプルだけれど温かいご飯をこしらえて、きれいに整えた家で子どもの帰りを待つような母親像にも重なる。そこには、子どもの背中を見守り、必要な時にだけ手を差し伸べるような、親子の絶妙な距離感も感じ取れる。今日はどんなことが起きたっけ? 本書に出会った後は、半径100mの出来事がほんの少し愛おしく映るかもしれない。(書名)『庭猫スンスンと家猫くまの日日』安彦幸枝・写真&文小学館TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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ガスバーナーの“いかにも”感がないSnow Peak「HOME&CAMPバーナー」
ガスバーナーの“いかにも”感がないSnow Peak「HOME&CAMPバーナー」
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、ガスバーナーの“いかにも”感がない「Snow Peak HOME&CAMPバーナー」です。寒い日が続くと、食べたくなるのが鍋料理。寄せ鍋、しゃぶしゃぶ、すき焼き。シンプルな湯豆腐でさえ、熱々の湯気が心とからだを一瞬で温めてくれる。美味しい鍋があるから、厳しい冬でも乗り越えていける気さえする。そんな鍋料理に欠かせないのがガスコンロ。とても便利で扱いやすく、一家に一台の必須アイテムだろう。たまにキャンプに持ってきている人を見て、あったら便利だろなと思いつつも、未だ使えずにいた。家で使っている“いかにも”なものは素人っぽいかな…ラクしてるように思われるかな…と、周りの目を気にしてなかなか持ち出せなかったのだ。そんな時に見つけたのが、スノーピークのガスコンロ。見た目は優しい色合いで、持ち運びやすいコンパクトさ。そして、ガスコンロとは思えないスマートな佇まい。それが広げると一転、むき出しのパーツが一気に玄人のような格好良さを出してくる。気になっていたあの“いかにも”感が全くない。キャンプで堂々と使っていいよ!と言われてるみたいで、心の奥のモヤモヤが晴れた気がした。その存在は、外だけじゃなくて家でのポジションをもガラリと変えた。今までは本棚の上の見えないところに、隠されるように置かれていたガスコンロ。冬の間は重宝されても、それ以外は奥へ奥へと追いやられていた。それが今ではすぐ手に届き、目に入る場所に置かれるようになった。お気に入りの食器や調理道具と並んでいても全然嫌な気がしないし、縦型なので場所もとらない。かっこいいツーバーナーも、コンパクトなワンバーナーも好きだけど、いつも少しだけ緊張してしまう。それが親しみのあるガスコンロなら、キャンプ料理だって日々のごはんのようにリラックスして調理できるのではないだろうか。難しいもの、凝ったものを作ろうとせず、自分が好きな味をちょっと違う場所で味わえたらそれだけで最高だと思う。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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「洋梨とバナナを香料で再現したかのような果実の香り……」グルメな昆虫本『おいしい昆虫記』
「洋梨とバナナを香料で再現したかのような果実の香り……」グルメな昆虫本『おいしい昆虫記』
雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。 「ナッツクリームのかかった鶏肉のような上品な味わい」 「油で揚げるとコーンのような香ばしさが鼻に抜ける」 「カリッとした頭部とはじける外皮の食感がよい」 「茹でてかじると中からダシ味の強いうまいスープが溢れてくる」 「洋梨とバナナを香料で再現したかのような果実の香りが口の中で爆発する」食欲をそそるグルメリポートだが、これらはすべて本書に登場する昆虫食の感想だ。少しでも食欲をそそられたなら、昆虫食への扉は既に開かれている。本書は、昆虫の美味しい食べ方を追求してきた(これまで味を評価してきた昆虫は419種以上!)“蟲ソムリエ”である著者による、食材としての昆虫記録。昆虫食の基本ルールから、各昆虫の持ち味を生かすレシピ、美味しい昆虫ラインキングまで、昆虫食初心者向けの情報が満載。一方で、昆虫を食べる気がなくとも、昆虫そのものや生物学、また食糧危機やサステナブルな農業などに興味があれば、面白く読めると思う。本書で描かれるのは、ニッチな趣味嗜好としての昆虫食ではなく、目から鱗のように世界が広がるそれなのだ。物語は、生物学に興味のあった著者が、珍しい海産物を食べる延長で、軽い気持ちで昆虫を調理し、食すところから始まる。著者は昆虫の多様な味わいに驚き、次第に魅了されていくのだけれど、そのなかで様々な問題に対峙していくことになる。例えば、昆虫を食べる風習や食糧危機を救う可能性、また虫を嫌う社会における偏見、殺虫剤の乱用などなど。昆虫と人間を取り巻く問題は多岐にわたり、これほど身近に溢れているのにも関わらず、その存在が軽んじられてきたことに気づく。手のひらサイズの生き物を通して、見えてくる広大な世界。そんなミクロとマクロの世界を行き来する思考も、本書の楽しみの一つと言える。筆者は研究室や愛好家コミュニティを飛び出し、現在はラオス農村部の栄養と所得改善のため、昆虫養殖普及の技術開発に携わる。ラオスといえば、昆虫を常食する国。ここでは当然昆虫食は過激なサブカルチャーではなく、ご飯のおかずであり、貧困な農村部を救う(かもしれない)道でもある。そんな現場で奮闘する筆者の姿勢からは、昆虫への誠意までも感じられて清々しい。栄養価が高い上に、養殖コストも低く、食糧問題解決の糸口となるかもしれない。そんな風に昆虫は未来のスーパーフードとして関心が高まっているとはいえ、まだまだ多くの人にとって自分事とは言い難い。そんな時代にあって、本書は昆虫を食べる隣人を理解する手助けになってくれる。私も本書の料理をすべて食べられる自信はまだないけれど、昆虫を食べる隣人を当たり前のように受け入れる準備はできたかな。(書名)『おいしい昆虫記』佐伯真二郎・著ナツメ社TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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着物の端切れが生活の必需品に……手放せない「手ぬぐい」たち
着物の端切れが生活の必需品に……手放せない「手ぬぐい」たち
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、「手ぬぐい」が今なお愛され続ける理由を改めて。日本で古くから愛用されてきた手ぬぐい。江戸時代、木綿の着物を作る際に出た端切れがいつしか生活の必需品になったという。今で言うタオルやハンカチとして、時には日除けやほこり除けとして、無くてはならない存在だったのだろう。そんな昔の必需品が今なお愛され続けている。それにはちゃんと理由があった。まず、切りっぱなしの両端。一見するとただ縫う手間を省いているようにも見えるが、そのおかげで水や雑菌がたまりにくく、すぐ乾き、衛生的に保つことができる。そして簡単に割けるので、怪我をしたり緊急時にはビーッと破いて包帯としても使える。次に、かさばらず軽量。念のためにと持っていきやすいコンパクトさ。タオルとは違い、使えば使うほど味が出るので汚れも破れもあまり気にならない。逆に風合いが増し使いやすくなる。山小屋では定番のお土産になり、登山や旅には欠かせない存在になったのはそんな理由からきているのかもしれない。そんな手ぬぐいだが、実は家でも大活躍。キッチンタオルやクロスとして使ったり、目隠しとしてカゴの上にかけたり。ついつい買ってしまい増えていくけどその分どこでも使えて無駄はない。自分の中で使い分けをし、ボロボロになったら雑巾として最後の最後まで使い尽くす。街ではおしゃれな雑貨屋にも置かれ、専門店ができるまでになった手ぬぐい。お気に入りの色、柄を見つければ、令和の時代も手放せない生活必需品になるはずだ。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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いま、東京を思う全ての人に “一冊の本だけを売る”書店の誕生秘話
いま、東京を思う全ての人に “一冊の本だけを売る”書店の誕生秘話
雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。“一冊の本だけを売る”という、型破りな業態で国内外のファンが多い銀座の森岡書店。その店主・森岡督行氏が綴る、森岡書店誕生までのおおよそ15年間のエピソード。実はこの本、2014年刊の単行本(晶文社)が文庫化され、この1月に発売されたもの。2014年といえば、私はちょうど30代に差し掛かった頃。就職を避け、散歩と読書を生活の軸にしていた一人の青年が、好きなものを追い求めているうちに独自のやり方を発見していく。そんな彼の生き方は、東京の出版社で雑誌の編集に没頭する一方で、今後の自立した働き方を模索していた私にとって、頼もしく思えた。また、当時紙媒体はすでに斜陽産業と言われていたから、彼が確信している紙媒体の力にも、とても勇気づけられた。晶文社からは〈就職しないで生きるには21〉シリーズの一冊として出ていたから、私のような境遇でこの本に出会い、生き方を考えさせられた人は多いだろう。それが文庫化されたのを知り再読してみると、別の本のように感じ方が違う。自分の年齢や立場が変わったために、再読した本に違う感想を抱くことはよくある。でも今回は、このコロナ禍で東京との距離感が広がったからだと思う。話は、22歳の青年が社会に組み込まれるのを避け、就職せずに本と散歩漬けの日々を送っていたところから始まる。昭和初期に建てられた中野ハウスに暮らし、同じく戦前の建物である東京宝塚劇場でアルバイトをし、古本を求めて神保町へ通う日々。それがある時、創業100年を超える古書店界の名門・一誠堂書店の求人広告を見つけ、見事合格し書店員となる。その後、茅場町に昭和初期に建てられたビルと衝撃的な出会いを果たし、自らの古書店を開店。店舗は次第にギャラリーやスタジオとしての機能を兼ね備えてゆき、それが現在銀座での“一冊の本だけを売る”業態に繋がっていく(茅場町の店舗は2015年に閉店。同年拠点を銀座へ移し「森岡書店銀座店」を開店)。古い建物には目がない森岡さん。それらは彼の生き方にも大きく関わっている。おもしろいのは、人生に変化がある時には、それらを介して、一度過去へ導かれることで、進むべき未来が自ずと現れる。例えば、中野ハウスに入居したのもかつての石炭置き場が決め手になったからだし、そこで「昭和初期の臨場感を追体験する」目的で真珠湾攻撃のあった1941年の新聞を同日に読むのを試みたことで、一誠堂書店の求人情報にたどり着く。茅場町のビルに出会った際も、館内に石炭置き場の名残を発見し、心を決めた。そんな、現在社会に潜む「過去」を自ずと探しては飛び入っていく著者の動向に、読者は釘付けにさせられる。東京には、そんな数々の歴史が積み上げられた形跡がいたるところに残っている。このご時世で、私と同様に東京や繁華街から足が遠のいている人にとっては、著者目線で疑似体験する東京の街並みは、とても懐かしく、新鮮に映ると思う。文庫版の後書きによると、2020年には、東京オリンピックに沸く1964年の銀座を撮影した伊藤昊の写真に出会い出版を決めるも、コロナの影響で、銀座の全ての店舗同様に森岡書店銀座店も苦境に立たされたという。その際も、「社会にある矛盾を感じつつも、街や人々の明るさに目を向けていた(中略)伊藤昊の写真が、コロナかのいま、人々を元気づける力になるかもしれない」と考え、制作に踏み切ったことが綴られている。関東大震災に戦争に東日本大震災、そして新型コロナウイルス。これまで幾度も時代に翻弄され、それでも立ち上がってきた東京の街と人々。それらに温かい目線を向けつづけてきた森岡さんらしい一言だな、とぐっとくる。今回の文庫化を決めたのも「こんな今だからこそ」と、森岡さんは考えたのかもしれない。そんな街の過去・現在・未来が、著者目線で浮かび上がる本書は、本に関わる人だけでなく、いま東京を思う全ての人に響くと思う。(書名)『荒野の古本屋』森岡督行・著小学館文庫TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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コンパクトで価格も手頃「オピネル製のアウトドアナイフ」
コンパクトで価格も手頃「オピネル製のアウトドアナイフ」
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、折りたたみ式で有名なオピネル(OPINEL)製のアウトドアナイフです。キャンプや山登りを始めたら一つは持っておきたいアウトドアナイフ。調理用にはもちろん、枝を切ったりロープを切ったり、持っていると何かと活躍してくれる。最近では種類も増え、ケース付きのシースナイフ、ハサミやドライバーがついたマルチツール、さらには薪を叩き割れるほど頑丈なものまで見かけるようになった。そんな数あるアウトドアナイフの中から紹介したいのは、折りたたみ式で有名なオピネル製のもの。選んだ理由はコンパクトで価格も手頃。使っている人を多く見かけるし、何よりフランス製という響きがいい。サバイバルなことをするわけじゃないし、たとえナイフでもかわいいほうがいい! と、ほぼ見た目と知名度で決めてしまったが、買って大正解。かわいさで引かれた木の持ち手は自然と手に馴染み、使い込むほどに味が出て、慣れた頃には相棒のように愛着が湧く。アウトドアナイフというと少し強いイメージがあるが、木の優しさがそれらを和らげてくれるよう。それでいて刃は切れ味がよく、しっかりしているので見た目以上に頼もしい。オピネルはフランスで誕生したフォールディング(折りたたみ)ナイフの老舗メーカー。登山家や冒険家など、アウトドアユーザーの他にも芸術家や料理家などに愛用されているという。その理由の一つはサイズや素材の種類が多く、自分にとっての一番を見つけられるから。ブレード(刃)の材質は2種類。錆びにくくて欠けにくいステンレス。手入れが楽なので扱いやすい。もう一つは、切れ味はいいが錆びやすいカーボン。その為こまめな手入れが必要になる。持ち手のサイズは使う人や用途に合わせて6種類、ハンドルの素材はブナやウォールナットなど4種類。ここから自分だけの一本を見つけるのだ。私はあえて扱いが大変なカーボンにした。メンテナンスをすればずっと長く付き合えると思ったから。その為にはまず、欠点である錆やすさを防ぐために黒錆加工を行う。そして水分による膨張を防ぐため、木の部分(持ち手の部分)を油に浸すオイル仕上げというのを施す。使う前に全てを分解し、見よう見真似で進める作業は思いのほか大変だった。しかし、そのおかげで頼もしさが増し、自分だけのナイフを手に入れた気がする。日常でも果物を切ったり、お菓子を切り分けたりと何かと出番が多い。その度にあのひと手間を思い出し、ずっと大切にしていこうと思う。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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シンプルで保温力抜群の水筒「LAKEN THERM」ペットボトルにはない安心感
シンプルで保温力抜群の水筒「LAKEN THERM」ペットボトルにはない安心感
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、シンプルな見た目で飲みやすく、保温力が抜群の水筒「LAKEN THERM」です。小さい頃、学校へ行くときも遊びに行くときも、毎日水筒を持たされていた。ランドセルが似合う身体には大きくて重い塊だけど、片道30分の登下校には必需品だった。幼いながらに家までの道のりを逆算して少しずつ飲み、氷だけになった水筒をカラカラと鳴らして歩く。「大丈夫、まだ氷がある。」と安心しながら、最後の最後渇きの限界にきたらその貴重な氷を口いっぱいにガリガリと頬張っていた。それがなんとおいしくて楽しかったことか。大人になるとペットボトルを持ち歩くことが多くなり、いつしか水筒を使わなくなった。お水もお茶もいつでもどこでも買えるし、わざわざ重い思いをしなくても好きなときに飲める。そんな理由から、私は少しの間水筒の存在を忘れていたかもしれない。しかし登山をする機会が増え、気が付くと自然と持ち歩くようになっていた。山での水分確保はもちろん、保冷力と保温力が体の疲れを和らげ体温調整をしてくれる。低体温症を防いだり、熱中症対策にもなる。気に入った色や形のものを選べば普段使いできるし、マイボトルとして環境にも優しい。この「LAKEN THERM」は、朝熱々に入れたお茶が夕方まで温かい。こんなシンプルな見た目なのに保温力は抜群。飲み口も細くて飲みやすいデザインになっている。そして最近気付いたのは水筒で飲むと、ホッとするということ。自分のために入れたお茶でもコーヒーでも、なぜか心が落ち着く。ペットボトルにはない安心感がある。幼い頃の懐かしい気持ちも相まってか、水筒からそんな優しさまでもらっている気がする。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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雑誌1冊分の重さながら丈夫「アディロンダックのマイクロチェア」
雑誌1冊分の重さながら丈夫「アディロンダックのマイクロチェア」
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、重さ約500グラムと軽量ながら丈夫な「アディロンダックのマイクロチェア」です。キャンプやバーベキューの必需品、アウトドアチェア。みんなで共有するテーブルや焚き火台は持っていなくても、マイチェアは欲しくなるもの。そこだけは自分のテリトリーかのような安心感があり、思う存分座っていられる。今では種類も増え、ハイチェアやローチェア、リラックスタイプのものまで数多く揃っている。用途や場所、運ぶ手段によって使い分けることを考えると色んな種類が欲しくなるもの。しかしそんな気持ちをぐっと堪えて、今はふたつのチェアを使い分けている。一つはヘリノックスのチェアワン。軽くてコンパクト、座り心地も抜群。キャンプ場でよく見かけるだけあってトータルバランス抜群。もう一つはアディロンダックのマイクロチェア。こちらはさらにコンパクト。雑誌1冊分の重さと同じ、約500グラム。これほど軽量なのにとても丈夫。一見すると、トータルバランスの良いヘリノックスの出番が多そうだが、日常を含めるとマイクロチェアの方が頻度が高いように感じる。“無くてもいいけどあったら便利”という状況にとても強い。例えばガーデニング。土の入れ替えや、鉢の交換など、意外と時間がかかり気が付くと足が痺れていたり、腰が痛くなったりする。マイクロチェアに座りながら手を動かすことで身体への負担が少なく、ゆっくり丁寧に作業できる。その他には釣りや花火鑑賞。ピクニックではシートを広げることが多いので出番がないと思いきや、テーブルとしても活用できる。座面がピンと張っているのでとても丈夫。缶ビールやおつまみくらいなら乗せても全く問題ない。そして最近知ったのがヘリノックスとのダブル使い。ヘリノックスに座り、オットマンとしてマイクロチェアに足をかける。それだけでとても贅沢な時間が味わえる。もうオットマン専用に買ってもいいんじゃないかと思うほど。あらゆる場所、あらゆるタイミングで、痒い所に手が届くようなアウトドアチェア。持っていても損は無いはず。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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服を買うのにくたびれた? 『服のはなし ―着たり、縫ったり、考えたりー』
服を買うのにくたびれた? 『服のはなし ―着たり、縫ったり、考えたりー』
雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。コロナ禍でアパレル業界の暗いニュースが続くが、私もここ一年で新品の服をほとんど買わなくなったうちの一人なので、なんとも言えない気分になる。外出や人と会うことが減ったニュースタンダードな暮らしの今、ファッションやトレンドの価値が変わるのは当たり前だし、ありとあらゆる物事の捉え方が人びとの中で変化している。「今、行司さんなら服について何を思うのだろう?」そんな思いで手に取ったのが本書。著者の行司千絵さんは、新聞記者である傍ら服作りに没頭し、20年間で80人に290着(本書より)を作ってしまったという女性。ファッションの歴史を紐解いたり、素敵な服の作り方を紹介したり、丁寧な暮らしの良さを説いた本ではない。彼女自身が服に惹かれ、時にはファッションの迷宮に迷い込みながらも、自分の物差しで考察してきた、極めて個人的な“服のはなし”の集まりだ。行司さんについては、雑誌『暮しの手帖』(86号/2017年)で初めて知った。とある企画で、彼女の服作りが取り上げられていたのだ。ご自身やお母様をはじめ、作家のいしいしんじさん、小説家・尼僧の瀬戸内寂聴さんなど、これまで様々な方に作ってきたという服は、どれも纏う人に寄り添い、その人の魅力を最大限に引き出すパワーを放つように見えた。この人は一体何者かと思えば、ファッションデザイナーでもアパレル業界でもない新聞記者の女性(!)と知り、食い入るようにしてページをめくったのを覚えている。本書では、そんな彼女の服との関わりを幼少期まで遡って知ることができる。1970年生まれの著者は、幼少期はお祖母様やお母様が作った服を着て過ごしていたが、学生時代には垢抜けようとDCブランド等の当時流行のスタイルを好み、社会人になるとパンツルックの動きやすさや、高級ブランドを纏うことが自信に繋がることを知る。そんな彼女のファッション歴は、ファッション好きなら誰にも思い当たる節がありそうなエピソードが満載。だからこそトレンドに嫌気が差したり、でも心の内では装いたい欲が渦巻いていたり、ファッションへの葛藤にも深く共感できる。服は、趣味・嗜好に直結する属人的なものでありながら、トレンドとして時代を映すものでもあるし、その素材から自然を想起することもできる。ファストファッションブランドのそれなら、アパレル業界を取り巻く発展途上国の労働環境やお金の流れとも切り離せない。本書は、一着の服を通して見える世界がいかに広いかを教えてくれる。あくまで著者のエピソードを通しての内容なのだが、少しでもファッションに興味のある人なら服について考える良いきっかけになると思う。服を家庭で手作りするのが当たり前の時代に生まれ、既製服が出回り、大量生産やファストファッションの時代を経て、自身のルーツに還るように手作り服に行き着いた著者。そのファッション歴は、この50年で装いの価値がいかに変化してきたかを物語る。帯には「服を買うのにくたびれている、あなたに」とあるように、まさに今ファッションとの付き合い方に悩んでいる人に読んでもらえたらと思う。(書名)『服のはなし ―着たり、縫ったり、考えたりー』行司千絵・著岩波書店TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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水のいらないシャンプー?「product」の ドライシャンプー
水のいらないシャンプー?「product」の ドライシャンプー
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、水のいらない「product」のドライシャンプーです。子供の頃、水のいらないシャンプーというのが発売され話題になった記憶がある。シャンプーに水が要らないなんて!と衝撃を受け、水が使える状況なのにわざわざ水無しを試したりしていた。要はシャンプーしたような爽快感が味わえる。ということで、一度試せば満足し、それはいっときのブームで終わっていたように思う。しかし、それから時が経ち、忘れかけた頃に水のいらないシャンプーが本当に必要な状況が訪れた。過去の記事でも書いたが、一昨年前カナダのユーコン川へ行った時のこと。前もって川を下る数日間はシャワーが浴びれないということが分かっていたので、これは!とその存在を思い出したのだ。調べてみると、昔発売された水のいらないシャンプーは今でも販売されていて、パッケージも変わることなく色んな現場で使われているようだった。その懐かしい存在にも惹かれたが、私が購入したのはproductのドライシャンプー。もともとproductの別の商品を使っていたということと、植物由来の天然原料を使用し、人にも環境にも優しいというイメージがあったから。持っていって大正解。汗をかくほどの気候ではなかったけど3、4日髪を洗わないとやはり頭皮は汗や油でベトベトしてくる。痒くなり、臭いも気になり、ものすごく不快な気持ちになった。そんな時にハッカやハーブの入ったドライシャンプーを数プッシュ頭にかけるとスースーし、すごく爽やかになる。ユーコン川のような状況はそうそうないが、災害や有事の際にも同じようにシャワーが浴びられないということが起こるかもしれない。昔からある水のいらないシャンプーも、そういった避難現場や入院中、介護が必要な方に今尚愛用されているという。昨年はコロナもあって自転車に乗る機会が増えた。夏場でも汗をかきながらオフィスまで30分。着く頃には頭は汗だくなのでこのドライシャンプーが欠かせなかった。頭だけではなくボディーミストとしても使えるので、仕事中の眠気覚しや気分転換のリフレッシュとしても活用できる。更にはマスクスプレーにもなり、気が付けば今の生活には無くてはならない存在になっていた。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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コンパクトで軽量な速乾タオル・Pack Towl「パーソナル」
コンパクトで軽量な速乾タオル・Pack Towl「パーソナル」
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、アウトドアで重宝する速乾タオルPack Towlの「パーソナル」です。ひとつあると便利な速乾タオル。吸収性と速乾性を兼ね備え、抗菌作用もある優れもの。ふかふかのバスタオルには劣るけど、肌触りだってそれほど悪くはない。それよりも、コンパクトさと軽さを優先するシーンには欠かせない存在になってきた。今ではアウトドアショップに限らず、色々なお店で見かけるようになり、種類や大きさも様々。スポーツタイプだったり、髪を乾かすことに特化したものだったりと、幅広く展開されている。そんな数ある中から選んだのは、シーンを問わず幅広く使えそうなPack Towlの「パーソナル」というもの。Pack Towl はマイクロファイバーの特性を生かして作られた、アウトドア専門のタオルブランドだ。パーソナルの他にも、さらに軽量なウルトラライト、日常使いできるほど拭き心地のいいリュクス、吸収性に優れたオリジナルがある。サイズも、FACE、HAND、BODY、BEACHと4種類あり、私は一番使い勝手の良さそうなHAND(42×92cm)にして、アウトドアにも温泉にも使えそうな明るいカラーを選んだ。あまりにもスポーティーすぎると出番が限られてくるのは、経験上分かっているから。アイテム選びは機能も大事だが同じくらい見た目も大事だと思っている。重さも82gと軽く、収納ケースも付いているので持ち運びも簡単。タオルとケースについているループも嬉しいポイントのひとつ。これからの季節は、海水浴や川遊びと水に触れる機会も多くなるはず。それとともに、突然の雨にも備えたいところ。邪魔にならないサイズなのに、タオルとしての役目は十分。やはりひとつは備えておきたい、頼りになる速乾タオル。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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【2022年】読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選 【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://www.nagatoro-camp.com【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180http://www.ryu-yo.co.jp/AUTO/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031http://www.greenvila.jp/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://www.yumebokujo.com/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://shiobara-gv.net/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://well-camp.com/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://www.camp-cabins.com/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジ/オートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://www.kfv.co.jp/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jp/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://arinomi.co.jp/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://aonecamp.jp/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://kouan-motosuko.com/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://www.marunuma.jp/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://www.pica-resort.jp/grinpa/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611http://www.westriver-camp.com/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://www.eleven-camp.com/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://www.nagatoro-campvillage.com/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726 https://waterpark.jp/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://www.ocam.jp/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213http://www.star-forest.com/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://www.greenpark-fukiware.com/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255http://fruitsvillage.com/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ栃木県茨城県群馬県埼玉県千葉県神奈川県山梨県静岡県 
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県こども動物自然公園に世界一幸せな動物「クオッカ」がやってきた!7月1日から公開
埼玉県東松山市にある「埼玉県こども動物自然公園」では、開園40周年を記念し、オーストラリアのフェザーデール野性生物園からクオッカのオス2頭とメス2頭が3月に贈られた。 これまでは、動物園のホームページやSNSでその愛らしい姿を見ることができたが、いよいよ7月1日(水)から一般公開される(7月10日(金)まで平日のみ開園予定)!クオッカとは、いつも笑っているような口元から“世界一幸せな動物”と呼ばれており、オーストラリア固有の有袋類でワラビーの仲間。人懐っこく間近で観察できるのもうれしい。そんなクオッカが見られるのは、オーストラリア以外の動物園では埼玉県こども動物自然公園だけ。ぜひこの機会にクオッカに会いに来てはいかがだろうか。※クオッカの観覧には無料整理券が必要です。観覧方法の詳細は動物園のWEBサイトをご確認ください。埼玉県こども動物自然公園: http://www.parks.or.jp/sczoo/ 西オーストラリア州政府観光局:http://www.nonbiri-perth.com/
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK湖畔sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき
sotosotodays CAMPGROUNDS 山中湖みさき

山中湖と富士山に抱かれ至福のひとときを清潔な設備でリラックスした時間を過ごす

山中湖北岸の湖畔にあり、湖水の向こうに富士山が望めるという圧倒的な景色が自慢。敷地内はソロサイト、ファミリー専用のオートキャンプサイト、電源付きサイト、フリーサイトに分かれ、幅広いキャンプ需要に対応する。8.5×8.5mを確保したソロサイトがあり、バイクや自転車の乗り入れもOK。区画電源サイトでは、電源を利用して扇風機や暖房器具などを使用できる。1000Wまでなら、家電の利用も可能。また、男女別のトイレやシャワールーム、一部温水利用可能な炊事場など設備も充実。新しくなった管理棟では、薪や炭などの消耗品なども購入出来る。2022年からはPOSレジ運用を開始し、OD缶などの消耗品のほか、一部アウトドアギアの販売も予定している。湖アクティビティのためのレンタル品も充実。SUP(パドル・ライフジャケット付き)は90分3000円から。ジャケットのみ500円。
ぷらっとキャンプ
予約OK湖畔羽鳥湖畔オートキャンプ場
羽鳥湖畔オートキャンプ場

レンタサイクルで湖畔を駆けぬけよう湖と山を望む絶景キャンプ場

キャンプ場は羽鳥湖の湖畔にあり、背後に布引山を望む絶景のロケーション。一部エリアはレイクビューとなっている。オートサイトは、段差や小さな木々で区画されており、ほどよくプライベート感がある。コテージには、風呂や寝具、冷蔵庫、電子レンジ、調理器具など、設備が充実しているので、別荘感覚でリラックスして過ごすことができるのがうれしい。サニタリー棟は全3棟あり、うち1棟にはシャワーやランドリーを完備。炊事場はすべて給湯設備付、トイレはウォシュレット付便座。管理棟はホテルのフロントのような内装で、売店では薪・炭・網などのBBQに必要なアイテムや、着火剤・虫除けスプレーなどが揃う。HPではドローンで空から撮影したキャンプ場や、各施設を詳細に紹介した動画が掲載されているので、ぜひチェックしてみよう。
ぷらっとキャンプ
予約OKAzuri Camp Space
Azuri Camp Space

海を眺めながらリフレッシュキャンプをしよう

あづり浜がすぐ前に広がるロケーション。志摩市でもトップクラスのきれいな星が楽しめるスポットで、天気が良ければキャンプサイトから満天の星空を見上げることができる。さらに冬の時期はきれいな夕陽や夕暮れ・マジックアワーも楽しめるかも。サイト数は全部で17区画と小さなキャンプ場だが、小さいからこそできる居心地のいいキャンプ場づくりを目指している。オートキャンプサイトは全8区画で、AC電源付きのサイトは5区画ある。クルマの横付けが可能。目の前にあづり浜が広がるシーサイドキャンプサイトは全9区画で、AC電源付きのサイトは5区画。
ぷらっとキャンプ

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