yasudaの記事一覧(99件)
- 辺境旅の達人が繰り広げる納豆でつながるアジア大陸の旅
- 辺境旅の達人が繰り広げる納豆でつながるアジア大陸の旅
- 雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。東南アジアの食文化に興味をもったのは、大学時代のインド料理屋でのアルバイトがきっかけ。以来、それを探求する森枝卓士さんや水野仁輔さんの著書を追いかけるのが、私の読書リストのひとつの定番になっている。東南アジアにまたがるカレー文化の奥深さを彼らの著書から知ったが、本書を読んで、それに匹敵するものを見つけてしまった気分。納豆だ。今や日本食の定番とはいえ、エスニックなルーツを感じさせるカレー。それと裏腹に、納豆は誰がどう見ても日本独自の食べ物だ。日本在住の外国人には、納豆が食べられるかどうかを思わず聞いてしまうように、納豆はくせの強い「日本独自の伝統食」というのが常識だった。これまでは。そこに異議を唱え、“アジア納豆”の存在を声高に叫ぶのが本書だ。著者であるノンフィクション作家の高野秀行さんは、辺境と呼ばれる世界各地を訪ね取材を重ねてきた辺境旅の達人。いつもユニークな旅の目的はもちろん、しつこいまでの知的探究心と行動力がグイグイ読者の心を掴んでいく。そんな“高野節”は本書でも炸裂。著者は、かつて納豆に似たものをミャンマーの山奥で食べた記憶を辿ってアジア納豆を紐解く旅に出るのだが、これが一度の渡航では終わらない。旅先は各地のアジア納豆から日本納豆のルーツまで及び、最終的に調査は3年にわたった。本書は、そんな納豆を巡る壮大な旅へと誘う。一口にアジア納豆と言っても様々で、北タイで昔よく食べられていた蒸し納豆に、ミャンマー東北部のシャン州では定番の薄焼きせんべい状の納豆、シダの葉に包また納豆、カチン州の糸引き納豆や竹入り納豆、またパオ族が作る大きい碁石のような納豆。所変わってネパールのカレー納豆に、ブータンで調味料として使われる酸っぱい納豆……。など、アジア大陸には土地や民族ごとに無数の納豆が存在する。それらはたとえ街や市場で見かけたとしても素通りしてしまうほど、その形状も食べ方も日本人の納豆概念からかけ離れているものも多い。本書ではそれらを辺境食として片付けるのではなく、日本納豆との違いを追求。日本納豆の起源や納豆菌について探ったり、日本でアジア納豆を作ってみたり、雪に埋めて発酵させる伝統手法の作り手を訪ねたり。本書を読み進めるうちに、納豆は日本特有のものという“納豆選民意識(本書より)”がおもしろいように変わっていく。食卓の定番、納豆がどこでもドア的装置になって、普段の食卓が聞いたこともないアジアの辺境に容易に繋がったり、その逆もあったり。日本人ならそんな脳内体験をぜひ楽しみたい。(書名)『謎のアジア納豆 そして帰ってきた〈日本納豆〉』高野秀行・著新潮文庫TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- キャンプ場の洗い場で活躍、地球・ヒトに優しい万能洗剤「エコソープ」
- キャンプ場の洗い場で活躍、地球・ヒトに優しい万能洗剤「エコソープ」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、キャンプ場の洗い場で重宝する万能洗剤「エコソープ」です。キャンプ場で気になってしまう洗剤問題。最近では整備が整っていて汚水処理をしている施設もあるが、その一方で山奥にある手つかずの場所などでは排水がそのまま河川や湖に流れてしまっている。そのことに気がついている人はどれくらいいるのだろうか? キャンプ場の洗い場に行くと、いつも気になっていた。外で作る料理は、どうしてもお肉や油っぽいものが多くなりがち。そんな料理を乗せた食器は、合成洗剤をたっぷり使って、素早く綺麗にしたいという気持ちも分からなくはない。しかし、それが環境汚染につながり、目の前に広がる自然を傷つけているということもちゃんと知って欲しい。エコソープはキャンプを始めた頃にアウトドアショップで見つけたもの。クッカーなど、調理アイテムの隅にちょこんと置かれていた。天然植物油を原料に作られていて、なおかつ無添加。まさにエコな液体石鹸なのだ。人間の手肌にも優しく、洗い流した石鹸は微生物によって生分解されるので、環境への負担が少ないという。合成洗剤に比べると油落ちは良くないが、キッチンペーパーなどで予め拭き取って置けば十分きれいになるし、落ちなかった汚れは家に帰ってから洗い直せばいいと思う。そして、もうひとつのおすすめポイントは、衣類にも使えるということ。はしゃぎ過ぎた泥だらけの服も、食べこぼした汚れも、これ一本でとりあえずの処置ができる。ただの優しい洗剤と思いきや、とても便利な万能洗剤だった。キャンプでの洗剤問題から始まり、今では自宅でもなるべく環境にやさしいものを使うようにしている。近所のスーパーにも色んな種類が置かれるようになり、値段もそれほど変わらない。それならば少しでも優しいものを選びたいと。そうすれば人間も動物も、植物だって。みんなが過ごしやすいキレイな地球になるのではないだろうか。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 「もやし炒めはごちそうです。」普段のキッチンの光景が変わる「料理の哲学書」
- 「もやし炒めはごちそうです。」普段のキッチンの光景が変わる「料理の哲学書」
- 雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。ウー・ウェンさんといえば、中国の小麦粉料理研究家のイメージが強かった私。これまで特に「餃子や肉まんを手作りしたい!」ということはなかったので、彼女のレシピ本にも縁がなかった。それなのに本書を手にとったのは、帯に書かれた「もやし炒めはごちそうです。」の一言に強く惹きつけられたから。知らない人のためにまず説明すると、彼女のレシピはよく“シンプル”と評される。一言でいうと、少ない具材と最低限の調味料で素材の味を最大限に引き出すレシピ。例えば「もやし炒め」なら、当然具材は少なく、もやし、太白ごま油、酢、塩、胡椒のみ。それなのにレシピ通りに作ると、なんともしみじみ味わい深い一皿になるのだ。秘密は、手間のかけどころにある。臭みの原因になるもやしのひげ根を取り除いたり、油をダシと捉えて上手く使ったり、目指す仕上がりによって素材の切り方を変えたり、塩を入れるタイミングや火加減を慎重に観察したり。だから“時短”とは違う。でもこれらの視点は一度身につければ、日々の料理の確かな後ろ盾になってくれるはず。本書では、家庭料理のレシピ数点を例に上げながら、それらを裏付ける料理のセオリーを紹介。母親として日々の料理と付き合ってきた彼女だから、母親目線での食に対する思想が詰まっている。生まれも育ちも北京なので、当然彼女の根底は中国料理だが、来日から30年以上日本の家庭料理に向き合う中で形成された持論は、ジャンルを越え家庭料理に向き合う全ての人にとって参考になるのではと思う。試しに、本書のレシピ通りに「もやし炒め」と「れんこんのねぎ油和え」を作ってみたら、自分でもその出来に驚いてしまった。彼女のレシピは再現性も高いのだ。なぜこんなに美味しいの?という家族の感想にもニンマリ。たくさんの具材や珍しい調味料を使っているわけでも複雑な味のソースをこしらえているわけでもないから、不思議に感じるよう。「今夜のおかずは何にしよう?」とネットで検索すれば、大抵のレシピが得られる今。その日の料理をうまく切り抜け、やり過ごすのにはとても便利なのだけど、反面、料理の本質も見失われやすい。だからこそ、こんな本をずっと探してた。食や料理は生きている限り続いていくもの。その仕組みへの深い理解とより良い向き合い方を心得ることで、人生の大部分が一層豊かな時間になるはず。「早くレシピから解放されましょうね」ウー・ウェンさんのそんな声が聞こえてきそう。(書名)『料理の意味とその手立て』ウー・ウェン・著タブレTEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- アウトドアに便利、普段使いでも重宝する“ほうろう”野田琺瑯「ラウンドホワイトシリーズ」
- アウトドアに便利、普段使いでも重宝する“ほうろう”野田琺瑯「ラウンドホワイトシリーズ」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、暖かみがある光を放つ、野田琺瑯の「ラウンドホワイトシリーズ」です。シンプルで清潔感のあるほうろう(琺瑯)の台所用品。熱伝導、冷却性が高く、プラスチックのように匂い移りもしないとあって使い勝手がとても良い。その素材は金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けたもの。強い金属と美しいガラス。いいとこ取りのような頼もしい複合素材だった。そんなほうろうの便利なところは直火調理ができるという事。電子レンジでチンすれば一瞬で温かくなる料理も、野外だとそうはいかない。アウトドアでも使えるということが私にとってはとても重要なのだ。特に、野田琺瑯のホワイトシリーズは優しい乳白色で、種類も多く、ついつい揃えたくなる。その中でもラウンドタイプはアウトドアにおすすめ。そのままテーブルに出しても違和感のないデザインで、お皿に移し替える必要がない。余計な食器が要らないし、洗い物も少なくてすむ。そして何より嬉しいのが、サイズ違いで持っていけば帰りはマトリョーシカのようにスタッキングできるというところ。かさばりがちなタッパーに困ることなく、帰り道が少し身軽に感じるかもしれない。ほうろうは、酸や塩分に強い耐久性があり、雑菌が繁殖しにくいという。角がないラウンドシリーズは洗いやすいのでお手入れもラク。表面がガラス質なので、落とすと欠けやすいという短所はあるものの一度使えば手放せなくなるはず。友人宅での持ち寄り会や、お弁当に。普段の生活でも大活躍してくれる優れもの。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 「荷物があふれるなら、吊るせばいいのさ」ループで持ち運び収納、LOGOSから発売!
- 「荷物があふれるなら、吊るせばいいのさ」ループで持ち運び収納、LOGOSから発売!
- キャンプはどうしても荷物が多くなってしまうもの。車からキャンプ地まで、運ぶことに苦労した経験のある人も多いだろう。アウトドアブランド「LOGOS」は、ハンギング用ループが多数付いていることで、たくさんのものを吊り下げて一緒に持ち運べる「Loopadd」シリーズ9種を発表。 一度に多くのものを持ちは運ぶことができるから、荷物が多いアウトドアシーンに大活躍しそうだ。 「Loopadd」とは、「Loop(輪)」と「Add(追加する)」を合わせたLOGOSオリジナルのシリーズ。本体側面にハンギング用ループが多数付くことで自由な収納を実現。デコレーション感覚でお好みの仕様にアレンジしてキャンプをもっとおしゃれに楽しもう。【商品概要】Loopadd・丸洗いキャリーカート・生地を本体から外して丸洗い可能 →いつでも清潔に使用できる!・ワンアクション開閉 → 取り扱いも簡単。収納にも困らない!・適度な大きさ →ピクニックなど普段使いもできる!製品名 : Loopadd・丸洗いキャリーカート価格 : ¥24,800(税込)総重量 :(約)8.8kgサイズ :(約)幅100×奥行51×高さ56cm収納サイズ :(約)幅84×奥行51×高さ24cm荷室内寸 :(約)幅82×奥行42×高さ30cm容量 :(約)103L耐荷重 :(約)100kg主素材 :[フレーム]スチール[生 地]ポリエステル(PVCコーティング)[底 板]MDF[車 輪]PVC「Loopadd・マルチクールバッグ」2サイズ・丈夫でフラットな蓋 →ドリンクなどを置く簡易テーブルとしても使える!・10mm厚の断熱材採用 →優れた保冷力で別売りの氷点下パックを入れるとさらに保冷力がアップして、夏場でも長時間保冷できる!・内側生地は抗菌加工 →衛生面も安心!・使用しないときは小さく折り畳める →コンパクト収納でき、持ち運びや保管に便利!製品名 :Loopadd・マルチクールバッグ XL価格 : ¥12,800(税込)総重量 :(約)1.7kgサイズ :(約)幅47×奥行36.5×高さ37cm収納サイズ :(約)幅47×奥行36.5×高さ18cm容 量 :(約)40L断熱材 :(約)10mm製品名 :Loopadd・マルチクールバッグ L価格 : ¥9,800(税込)総重量:(約) 1.2kgサイズ:(約)幅41×奥行25.5×高さ34cm収納サイズ:(約)幅41×奥行25.5×高さ17cm容 量:(約)20L断熱材:(約)10mm主素材 :ポリエステル、EPE、PEVA、PP「Loopadd・BOX」3サイズ・組み合わせてピッタリとスタッキング可能。・キャンプ用品がたくさん入る大容量のLサイズ、たき火台や着火材などをまとめて収納できるMサイズ、薪ばさみなど細長い小物をしまうのに適したSサイズの3サイズを展開。・使用しないときは小さく折り畳める →コンパクト収納でき、持ち運びや保管に便利!製品名 : Loopadd・BOX L価格 : ¥6,900(税込)総重量 :(約)1.8kgサイズ :(約)幅53×奥行34×高さ36cm収納サイズ :(約)幅52×奥行34×高さ5cm製品名 : Loopadd・BOX M価格 : ¥5,900(税込)総重量 :(約) 1.1kgサイズ :(約)幅53×奥行18×高さ36cm収納サイズ :(約)幅53×奥行18×高さ5cm製品名 : Loopadd・BOX S価格 : ¥4,900(税込)総重量 :(約) 920gサイズ :(約)幅53×奥行18×高さ18.5cm収納サイズ :(約)幅52×奥行18×高さ3.5cm主素材 : ポリエステル、スチール、MDF、PE「Loopadd・アドポーチ」3サイズ本シリーズのキャリーカートやソフトクーラー、ボックスに取り付けるためのベルトが付いたポーチ。用途に合わせて使い分けられる3サイズ展開。Lサイズはラウンドストーブ8個や、「防水ファイアーライター」がぴったり収まり、調理器具の収納にも最適。Mサイズはミニラウンドストーブ12個や「ピラミッドグリル・コンパクト」などが収納可能。Sサイズは「LOGOS メスキット」や「ミニラウンドストーブ」6個、「ダッチチャコール」が入り、小物の収納にもぴったり。・LサイズとMサイズは幅が8cmとスリムな形状・ Sサイズは18×12cmのコンパクトサイズ・カートやボックスに付けても邪魔にならず、持ち運びに便利な持ち手付き。製品名 : Loopadd・アドポーチ L価格 : ¥2,990(税込)総重量 :(約)190gサイズ :(約)幅26×奥行8×高さ24cm製品名 : Loopadd・アドポーチ M価格 : ¥2,700(税込)総重量 :(約)160gサイズ :(約)幅18×奥行8×高さ24cm製品名 : Loopadd・アドポーチ S価格 : ¥2,300(税込)総重量 :(約)110gサイズ :(約)幅18×奥行8×高さ12cm主素材 : ポリエステルYou Tube / ロゴス公式オンライン店「Loopadd」シリーズ9種は、ロゴス直営店をはじめ有名スポーツチェーン店・ホームセンターなど全国で発売中。LOGOS公式アプリ ios版 / Android版
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- 年季たっぷりだけどまだまだ現役「BAW-LOOのホットサンドメーカー」
- 年季たっぷりだけどまだまだ現役「BAW-LOOのホットサンドメーカー」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は特別な感動が味わえる、BAW-LOOのホットサンドメーカーです。中学生の頃か高校生か、覚えていないくらいずっと昔から使い続けているものがある。もしかしたら今ある持ち物の中で最年長かもしれない。見た目は年季たっぷり。しかし中身はまだまだ現役。BAW-LOOのホットサンドメーカー。その使い方はとても簡単。食パンに好きな具材を挟みガスコンロにのせるだけ。たったそれだけなのにトーストでも、サンドイッチでもない、特別な感動が味わえる。シンプルにハムとチーズとマヨネーズ。それだけで十分おいしいし、あんこやバナナ、チョコを挟めばおやつだってあっという間に作れてしまう。家で作るのもいいが、アウトドアにもとてもおすすめ。肌寒いキャンプの朝、昨夜の残りの冷たくなったカレーをパンに挟んで焼く。ついでに食べきれなかったおかずや、おつまみのチーズなんかも一緒に入れてしまう。残り物救済になるし、朝から熱々で美味しいホットサンドも食べられるしで一石二鳥。少し重いけど、山登りにだってあったら嬉しい。コンビニに寄って唐揚げやコロッケを買っておき、あとは山の上で挟んで焼くだけ。最近はお惣菜も充実しているので、ポテトサラダやハンバーグなんかも良いかもしれない。食パン2枚をギュッとしているので、思っている以上にボリュームがあって腹持ちがいい。高カロリーなエネルギーは、山ではとても大切なこと。特別な下準備は要らない。焦がす以外失敗しようがない。それでも立派な外ごはん。何を挟もうかと色々試して、自分だけのとっておきを探すのも楽しみのひとつかもしれない。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 【お家で作るキャンプ飯】「串カツ」メスティンで揚げたてを!
- 【お家で作るキャンプ飯】「串カツ」メスティンで揚げたてを!
- ようやく春めいてきましたね。外が暖かくなりキャンプに行く人も多いのではないでしょうか。ただ春は花粉の季節。「花粉症でキャンプはちょっと……」という人も多いのでは?そんな人にもオススメなおウチで作るキャンプ飯は、大阪名物『串カツ』です!今回はメスティンで2本ずつ揚げて(小さめサイズなので2本が限界)アツアツを食べる!食べながら次の2本を揚げる!といった作り方です。ちょっと特別感があり、ちょっと楽しい『串カツ』をチャレンジしてみてくださいね!!アイテム・メスティン材料(オススメ具材)・豚ヒレ肉・エビ・皮なしウインナー・カマンベールチーズ(切れてるタイプ)・タマネギ・レンコン・アスパラガス などお好みでバッター液(作りやすい分量)・卵…1個・水…100cc・牛乳50cc・薄力粉…100g ・パン粉…適量・串カツソース…適量(無ければ中濃ソースやウスターソース)※付け合わせ…キャベツ・紅ショウガ作り方1. 具材を串に刺す。※豚ヒレに軽く塩こしょうを振り下味をつける 2. パン粉を袋に入れ、めん棒などを使って細かくする。 3. 【バッター液を作る】ボウルに卵を入れかき混ぜる。そこに小麦粉・水・牛乳を入れダマが無くなるまで混ぜる。 4. 串に刺した具材をバッター液につけてパン粉をまぶす。 5. メスティンの高さ6割ぐらいまでサラダ油を入れ、180℃くらいになるまで加熱して2本ずつ揚げる。 6. きつね色に揚がったら完成!アツアツを食べながら次の串カツを揚げるのがオススメ!キリン食堂instagram / facebook神奈川県横浜市神奈川区神大寺4丁目24−3管理栄養士 麻生亮
- キャンプ飯
- お花見にもぴったり!ロゴスの色鮮やかなキャリーカート
- お花見にもぴったり!ロゴスの色鮮やかなキャリーカート
- 桜の美しい春のお花見は、年間を通した一大イベント!せっかくなら、持ち物にもこだわりたい。アウトドアブランドの「LOGOS」は、色鮮やかな3色「LOGOS Life 丸洗いキャリーカート(カラフルロゴス)」3色を発売。 Instagramの投票によってロゴスの代表的な「あぐらチェア」で採用されたカラーリングを、キャリーカートにも採用。イエロー、パープル、ブルーの鮮やかな3色展開で、アウトドアシーンをカラフルに彩ってくれる。 「LOGOS Life 丸洗いキャリーカート」は、普段使いにも便利なキャリーカート。適度な大きさのため、キャンプなどのアウトドアシーンはもちろん、ピクニックやお花見などでも大活躍!【嬉しい機能】(1) 滑らないひし形ブロックタイヤ 滑りやすい地面でも安定して荷物を運べるように、タイヤは地面をしっかりとらえるひし形ブロックタイヤを採用。(2) 取り外して洗える荷室 荷室の生地は本体から取り外せて丸洗い可能だから、アウトドアの汚れも気にすることなく、いつでも清潔な状態で使用できる。(3) コンパクトなワンタッチ開閉シンプルなワンタッチ開閉のため、誰でも簡単に組立てや撤収ができるほか、使わない時はコンパクトに収納できるから、保管にも困らない。【商品詳細】製品名 : LOGOS Life 丸洗いキャリーカート(カラフルロゴス)〈イエロー、パープル、ブルー〉価格 : OPEN価格(税込)総重量 :(約)8.5kgサイズ :(約)幅84×奥行53×高さ55cm荷室内寸 :(約)幅74×奥行41×高さ29cm容 量 :(約)88L収納サイズ :(約)幅53×奥行18×高さ76cm耐荷重 :(約)100kg主素材 :[フレーム]スチール[生地]ポリエステル(PVCコーティング)[底板]MDF[車輪]PVC※ロゴス直営店をはじめ有名スポーツチェーン店・ホームセンターなど全国で発売中LOGOS Life 丸洗いキャリーカート(カラフルロゴス)LOGOS公式アプリ ios版 / Android版
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- アマン京都が青もみじの森で楽しむ、コース仕立てのアウトドアランチ開始!
- アマン京都が青もみじの森で楽しむ、コース仕立てのアウトドアランチ開始!
- ラグジュアリーホテル&リゾートのアマン京都では、都会の喧騒から離れた森の庭でみずみずしい青もみじに囲まれながら楽しむ、コース仕立てのアウトドアランチを開始した。 ザ・リビングパビリオン by アマンに到着後、普段は宿泊客のみアクセスできるプライベートガーデンへ。 心地よい木漏れ日のなかにしつらえられたテーブルの横にグリルを設置し、専属のシェフが順に料理を用意。テーブルに置かれた七輪に鮎をセットし、自分で焼き色を見ながら串をクルクルと回せば、まるでキャンプに来たかのような気分に。 青もみじがきらめく森の庭で、自然と一体となるような食エクスペリエンスを堪能できる。デザートにはアウトドアスイーツでお馴染みのスモアを愉しみたい。七輪で焼いたアツアツとろとろのマシュマロをクッキーにはさみ、チョコレートソースをかけて召し上がる贅沢な時間は、人生のときめきを与えてくれるだろう。【プライベートダイニング in ザ・フォレスト】 <ランチ>期間:4月1日より10月末まで (4月・5月 毎日/6月以降は平日限定)時間:12.00noon – 2.00pm 間の好きな時間にスタート 2時間制料金:料理 お一人さま 12,000円 (消費税・サービス料込) プライベートガーデン設営料 1組 35,000円 (消費税・サービス料込)人数:4名まで 予約:075-496-1335 (レストラン予約 9.00am – 6.00pm)公式HPメニュー:黒毛和牛のエンパナーダ、水上産ハモンセラーノとサラミの盛り合わせ、国産チーズ オーガニックナッツ、パン、鮎の炭焼きタデのサルサベルデ、上賀茂野菜のココット焼き、鮮魚の包み焼きまたは七谷鴨のコンフィ、京赤地鶏のカレー バターライス、スモア*前日12.00noonまでの予約可*雨天時は中止*メニューは予告なく変更となる可能性有プライベートガーデンでは、レストランで提供している朝食を堪能することもできる。<朝食>期間:4月1日~10月末まで (毎日)時間:8.00am – 10.00am 間のお好きな時間にスタート 1.5時間制料金:料理 お一人さま 6,000円(消費税・サービス料込) プライベートガーデン設営料 1組20,000円 (消費税・サービス料込)*前日12.00noonまでのご予約可。*京箱朝食またはウエスタンブレックファストから選択可(レストランで提供している朝食と同じメニュー)*朝食にはプライベートシェフは同行なしアマン京都とは?所在地:京都北区大北山鷲峯町、総支配人:塩田明2019年11月開業。京都の北、左大文字山から続く鷹峯三山の麓に息づく、密かな森の庭に佇む隠れ家のようなリゾート。約2万4千平方メートルの広い敷地内には、アライバル棟、リビング棟(オールデイダイニング)、レストラン棟(日本料理)、そして天然温泉を備えるスパ棟が森の庭に溶け込むように点在している。モダンな建築と、時を経てなお凛と残る庭が織り成す景観で、より奥深い古都の魅力に触れる滞在を上品にもてなしてくれる。
- ニュース、ファミリー
- Snow Peak×中川政七商店×茶論の「野点セット」即完売コラボ第2弾が4/6から発売
- Snow Peak×中川政七商店×茶論の「野点セット」即完売コラボ第2弾が4/6から発売
- 日本の老舗アウトドアブランド“Snow Peak”、日本の工芸をベースにものづくりをする“中川政七商店”、現代にあった茶道の愉しみ方を伝えるブランド“茶論”による「野点(のだて)セット」が、 2022年4月6日(水)よりオンラインショップおよび一部直営店舗にて数量限定で発売する。 同商品は、2020年に即完売したトリプルコラボ商品の第2弾。更なる進化を遂げている。 軽くて丈夫なチタン製茶碗や丈夫な綿帆布を採用した仕覆(しふく)、コンパクトに収納できる特製の茶杓(ちゃしゃく)など8アイテムを合わせ、アウトドアシーンに溶け込む茶道具セットだ。今回は、茶碗と菓子器が2つずつ収まった「野点セット ダブル」も開発。相手をもてなすことを通じて、一人で嗜むときとはまた違った心地いい体験を演出してくれる。茶道は日本の最初のアウトドア?!野点とは、屋外で茶または抹茶をいれて愉しむ茶会のこと。野点は室町時代に始まり、戦国時代には豊臣秀吉の行軍途中に、千利休が野山でお茶をふるまったと言われている。野点は「茶道」のように格式にとらわれず、自然の中で誰もが自由に一服できるのが特徴だ。今回の野点セットは、茶道未経験者でも気軽に愉しめるように、丈夫さやコンパクト性に特化した、現代のアウトドアシーンに合う道具となっている。コンパクトかつ機能を凝縮した野点全8アイテム【仕覆】道具を入れる袋。表地にアウトドアの道具でよく用いられる綿帆布を、口元の紐には茶道具を美しく大切に守る伝統的な仕覆にならい絹組紐を使用。機能性とデザイン性を兼ね備えている。【茶碗】軽くて丈夫なチタン製の茶碗は、二重構造で保温性が高いため野外でも冷めにくく、美味しくお茶を楽しめる。【茶杓・茶筅(ちゃせん)】抹茶をすくう茶杓と、お茶を点てる茶筅は、茶碗の中に全て納まるよう、奈良の職人が特別に誂えた。茶筅は前回からサイズを少し大きくして更に点てやすく。【茶筅筒(ちゃせんづつ)】茶筅を入れておく道具。耐久性に優れた天然木・ウォールナット製で、繊細な茶筅をしっかり守ってくれる。【茶器】山桜を用いた抹茶を入れる茶器は、万が一倒れても中身がこぼれにくいよう、蓋がしっかり閉まるネジ式の仕様に仕立て。【菓子皿】天然木・メープルを用い、雪峰をイメージした形状に。【茶巾(ちゃきん)】茶碗を拭うための茶巾は、中川政七商店が創業時から扱い続ける手績み手織りの麻生地で仕立て。誰もが愉しめるガイダンス作法にとらわれないのが野点とはいえ、道具の扱い方は心得ておきたいもの。お茶会さながらに点前を披露して人々をもてなすのも一味違うキャンプになる予感。そこでお茶の点て方や野点の魅力を丁寧に解説した、茶論監修のWEB動画を4月初旬頃公開予定。茶道未経験者でも気軽に愉しめる。商品情報商品名:野点セット シングル/野点セット ダブル価格:【シングル】35,200円(税込)/【ダブル】41,800円(税込)セット内容:【シングル】仕覆(綿)、茶碗(チタン)、茶杓・茶筅(竹)、茶筅筒(ウォールナット)、茶器(山桜)、菓子皿(メープル)、茶巾(麻)、しおり(紙)/【ダブル】仕覆、茶碗×2、茶筅・茶杓、茶筅筒、茶器、菓子皿×2、茶巾、しおり発売日:2022年4月6日(水) ※オンラインショップ10:00~/直営店舗は営業時間に準ずる取扱店舗・中川政七商店【公式オンラインショップ】※メールマガジンにて発売開始を告知します。 詳細はこちらをご参照ください。【一部直営店舗】札幌ステラプレイス店/エスパル仙台店/渋谷店/東京本店/テラスモール湘南店/二子玉川ライズ店/ペリエ千葉店/高崎オーパ店/ルミネ大宮店/奈良本店/ルクアイーレ店/タカシマヤゲートタワーモール店/イオンモール岡山店/アミュプラザ博多店/アミュプラザくまもと店・Snow Peak【公式オンラインショップ】 【一部直営店舗】スノーピーク Headquarters /スノーピークランドステーション原宿/スノーピークランドステーション白馬/スノーピークランドステーション京都嵐山
- アイテム
- 登山やランニングで使える腕時計「GARMIN ForeAthlete 245」
- 登山やランニングで使える腕時計「GARMIN ForeAthlete 245」
- アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、登山やランニングで使える腕時計「GARMIN ForeAthlete 245」です。登山やランニングで使える腕時計をずっと探していた。GPSが付いていて、歩いたルートや走った距離がわかるもの。どのくらいのスピードで動いていて、カロリーはどれほど消費しているのか。スマートフォンで知れる機能もあるけど、腕時計の方が圧倒的にスマートだろうと。そこで手に入れたのがガーミンのForeAthlete 245。初めは運動するときだけつけるつもりだった。しかし、使ってみると軽くて邪魔にならず、腕時計をしている違和感が全くない。それならと日常生活でつけてみると、とても便利なことに気が付いた。いわゆるスマートウォッチというものを使っている人なら当たり前かもしれないけど、LINEやメール、電話まで全ての通知が腕時計で知れることがこんなにもラクだったとは。これまで仕事中や移動中など、携帯が見れない時間が続くと気になってこまめにチェックしていた。しかしガーミンをつけてからは通知が手元で見れるので無駄に携帯を触らなくなった。急ぎの連絡だったらすぐに返信するが、そうでないものは後でゆっくり見よう。そう思うと友人との会話も、ひとりの読書も中断せずに楽しめる。そして自分に必要な通知は何なのかと考えるようにもなった。セール情報やイベントのお知らせ、新しい商品が増えたなど、逐一報告はいらない。いろんなアプリのお知らせ機能をOFFにしてみるとなんだかスッキリした気がした。その代わり今日は何歩歩いただろう、何カロリー消費しただろうと身体と向き合う時間が増えたように思う。寒い日や眠たい朝でも、時計をつけると「よしっ」と気合いが入り、走る気持ちを後押ししてくれる。運動中のサポートはもちろん。日常においての時間の使いかた、優先順位。自分が本当に必要な情報は何なのか。そんなことまでこの腕時計に教えてもらっている気がする。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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- 魂の行者「バウル」を探しに行く骨太なバングラデシュ紀行
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- 雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。10月から「GO TOトラベル」キャンペーンに東京発着便が加わり、国内旅行がようやく復活してきたものの、海外渡航への壁はまだ高い。そんな今だからこそ、家に居ながらに旅の疑似体験ができる紀行文は、改めて有難い存在だなぁと思ったりしている。良い意味で旅を欲している今こそ、良質な紀行文は心の栄養になってくれる。本書を通してそんなことを思わされた。まず著者についてだが、かねてより私は彼女の丁寧、かつ “情緒的すぎない”描写がとても好き。本人の体験談をもとにする紀行文は、ともすると独りよがりになりがちで、私の場合、特に紀行文で情緒的すぎるものは変な疲れ方をしてしまう(これは完全に好みの問題なのだけど)。例えば、聖地に感動するのだけが旅ではないように、特に長い日数になるほど旅は日常化してくるし、行ってみたらガッカリ観光地だったなんてこともよくある。そういったある意味“良い旅”っぽくない時でさえ、自分の感情をストレートに、あくまで冷静に描写する。嘘っぽさがないのである。だからこそ、著者の心が揺さぶられる瞬間は、読み手の心によく響く。前置きが長くなったけれど、本書はバングラデシュに存在する魂の行者「バウル」を探し、その謎に迫った12日間の旅の記録だ。バウルとはユネスコ無形文化遺産に指定されていながらも、行者や吟遊詩人、歌い人などと様々に解釈され、バングラデシュ人にとっても謎の多い存在。19世紀に生き1000以上の歌を残した偉大なバウル「ラロン・フォキル」をキーに、反対にいうとそれ以外はほぼ手がかりのない状態で旅は始まる。著者が行く先々で様々な人に出会い、人や言葉が次なる目的地に自然と運んでくれるような展開には、予期せぬ物事こそ楽しいという旅の醍醐味はもちろん、バウルの真理を少しずつ紐解いていくような推理小説にも似た感覚を味わえる。また、バングラデシュとは“ベンガル人の国”を意味する。本書では、バウルを紐解くことで、イギリス植民地時代からバングラデシュの独立、そして現代までの国やベンガル人についても知ることができる。バウルの哲学や歌には、全てのバングラデシュ人、ひいては全ての人間にも通ずる真実が隠されているからだ。全く自慢できることではないが、私もバングラデシュの歴史についてこの度ちゃんと整理することができた。著者は、パリの国連で12年間働いたのち、文筆家としての活動を始めたユニークな経歴の持ち主。彼女が初めて文学賞(新田次郎文学賞)を受賞したのが、2013年に幻冬社から初めて発表したこの作品だから、書きたいものを書く、という勢いが全体に漂っている。その完全版として2020年6月に刊行された本書は、当時の旅に同行した写真家・中川彰氏の未発表作品をカラーで多数掲載し、著者と写真家のその後や、詩人・批評家の若松英輔氏による解説も収録。加えて、どのページをめくっても本の中心部までガバッと開くからページをゆったり眺められる(装丁した矢萩多聞さんに訊ねるとコデックス装という綴じ方だそう)。さらに、その綴じ糸には現地の街並みを思わせるような赤、緑、黄色、紫といった色の混ざるダンカラーと呼ばれる糸を使用するなど、本当にスルメみたいに何度も味わえる本なのだ。詳しくはあとがきに詳しいが、この旅が著者の人生にとっていかに大切な旅かというのが本全体から伝わってくる。いろんな意味で重みのある一冊。(書名)『バウルを探して(完全版)』川内有緒・著/中川彰・写真三輪舎TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
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オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK川岸新くるみランド
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アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ
岐阜県飛騨高山の山に囲まれた、自然の豊かなキャンプ場。標高1000mの場所に位置し、空の雄大さを近くで感じることができる。昼間の青空はもちろんのこと、夜空も見ごたえがある。ソロからカップル、友人同士、ファミリーまでと様々な方が楽しめる設備が整っている。滞在はテント、キャンピングカーで寝泊まりするもよし、バンガローもあるため初心者でも安心。貸切可能なお風呂や、水風呂にベッドチェアを完備したサウナ棟もあり、場外に出なくてもお風呂やサウナが楽しめる。BBQハウスもあるため、お昼はみんなでBBQなんてことも可能。電気自動車の充電施設(6kw)もある。- ぷらっとキャンプ
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三郷から40分の神アクセス!アメリカンな森で楽キャン!!
都心から1時間とアクセスが良く、1泊2日でも十分に楽しめる。市街地に近く、春は新緑に彩られ、秋は紅葉が魅了する静謐な林間ロケーションが特徴。オートキャンプ、ログキャビン、コテージなど様々なキャンプスタイルが楽しめ、ソロキャンプ割引も設けられており、リーズナブルに利用可能。バーベキュー場は120席の広さを誇り、アメリカンテイストな空間。缶ビールを片手に、グリルした分厚いお肉が最高にマッチ。四季折々のイベントが豊富で通年で楽しめ、レンタル品も充実しており、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。特に、「2時間だけキャンプ場プラン」では、短時間でもキャンプを楽しむことができるのでおすすめ。付近にはキャンプ場が運営している果樹園、古民家カフェ、ホットドッグスタンドもあるのでぜひ利用しよう。- ぷらっとキャンプ
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サイトの目の前に川が流れる好環境
東洋のナイアガラと言われる「吹割の滝」や名湯・老神温泉にほど近い。キャンプ場の隣には栗原川が流れ、夏を中心にファミリーでにぎわう。川沿いに桜並木があり、春には満開の桜、夏は川遊び、秋は周辺でキノコ狩りやリンゴ狩りなど、四季折々の楽しみ方ができる。さらに、尾瀬へのハイキング、皇海山や日光白根山など近隣の登山のベースとしても利用しやすい。テントやタープ、シュラフやコンロなどのレンタル用品も豊富に揃っている。ペットもOKで、フリーサイトでは直焚き火ができるのがうれしい。- ぷらっとキャンプ
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