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「アイディアが天才」想像以上に快適な愛犬とのキャンプが本格的すぎた

2023.06.04

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キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。
そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。

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林さんカップル
7年前から本格的にキャンプを始めたおふたり。
愛犬のチャチャちゃんとチップくんをキャンプへ連れて行くことにしてから、キャンプスタイルを大幅にリニューアル。
「2匹が快適に過ごせることを主軸において、自分たちはコンパクトなスタイルになりました」

愛犬の快適性がイチバン!特大の柵で放し飼いスタイルに

 「この柵を使っていたら、スノーピークの方から使っている人を初めて見ました、と言われました」と小ネタを話してくれた林さんカップル。
取材班もこれを見たときはドッグラン? と勘違いしてしまったほどだ。

2年前に購入したこのアイテムは、愛犬たちとキャンプをするために思いきって購入したという。
ペットとキャンプをするときに意識していることはあるのだろうか。

「どんなスタイルでキャンプをするかによりますが、自分たちのような小さい規模でのキャンプは、いかにペットへストレスを与えずに過ごせるかが大切だと思います。
その中で、このドッグピットは自分たちには合っているように感じます」。

ピットには雨よけに大型のレクタタープを張り、さらに敷地内にワンちゃん専用のテントも設置。
放し飼いにしてもこれなら安心だ。もちろん、それを実現するためにはお2人のサイトが十分確保されていることが前提。

ライトを多めに用意し、タープは横幕風に設営。電源を使い暖房を入れるなど工夫も見られた。
愛犬と自分たちの快適性が両立しているのも大事なのだ!

お持ちのギアを拝見!

レジャーシートに平置きで収まるくらい、荷物の量は比較的コンパクト。約半分はドッグピットやレクタタープなど、ペット用のアイテムが占める。
「クルマの積載を意識して、荷物は厳選しています」

ペットキャンプの参考ポイント

ドッグピットがあれば放し飼いしても安心!

スノーピークのドッグピットは、4m四方の特大サイズ。

「キャンプっぽくするために犬用テントも張ってみました(笑)」

ワンちゃんもうっとり……クッション付きドッグコット

スノーピークのドッグコットは、別売りのクッションと合わせてさらに座り心地が快適に。

「囲いがなくても安心して載せられます」

モバイルバッテリーでどこでもライトがつけられる

ベアボーンズリビングのペンダントライトはモバイルバッテリーを使えば、テントだけでなくいろんな場所で使える

こだわりアイテムをチェック!

サイドテーブルはメインテーブルとしても活用

ユニフレームのサイドテーブルはメインテーブルとしても重宝。

「サイトがコンパクトなので、このサイズがピッタリなんです」

山賊山のスタンドはついにゲットした念願アイテム

「使いやすい上に2本セットなので、タイミングを見てようやくネットで買いました」

パンもザクザク切れる!ストレスフリーな万能包丁

ユニフレームのギザ刃牛刀は調理に便利。

「これを使ってから他が使えなくなりました(笑)」

PHOTO/千葉沙恵子 
TEXT/小川迪裕 
協力/viblant
出典/ガルヴィ2019年6月号

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執筆者プロフィール

ガルヴィ編集部
1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『GARVY -ガルヴィ-』編集部。春夏秋冬、フィールドやイベントを駆け回っています!

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