
ダイソーの優秀すぎるメスティンを徹底検証!美味しい炊き方のコツも紹介!
キャンプ飯の定番ギア「メスティン」。なんとダイソーでは、“3合炊き”サイズが1,000円(税込1,100円)で手に入るって知っていましたか?「でも安いってことは、本当に美味しく炊ける?」「ガス火でも使える?」「焦げつかない?」そんな疑問を持つキャンパーさんも多いはず…。
そこで今回は、ダイソーの「3合メスティン」を実際に使って、ガスコンロでお米を炊いてみたレビューをお届けします。炊き方のコツや気になる使用感、ファミリーでのご飯量の目安まで、リアルに解説!
結論から言うと…これ、かなりアリです◎。
ダイソーのメスティン(3合)ってこんなアイテム!

1,000円(税込1,100円)という驚きの価格で、3合炊きサイズの本格派クッカー。キャンプだけじゃなくて、家でも炊飯や調理ができちゃう万能アイテムです。他にも、1合サイズ(フッ素加工タイプ)や1.5合炊きのメスティンが、それぞれ700円(税込770円)で販売されています。

商品サイズ | 約幅20.8 × 奥行13.3 × 高さ8.1cm |
容量 | 満水容量約1,550ml(最大炊飯量:約3合) |
重量 | 約330g |

シーズニングなどの面倒な作業は不要。2合・3合のメモリが刻印されているので、初めてでも迷わず使える親切設計です◎。(いちいち計らなくていいのは、私みたいなズボラさんには嬉しいポイント!)
- 3合まで炊けるビッグサイズでファミリーキャンプにぴったり
- 炊飯だけでなく、焼き・煮る・蒸すなどの調理も可能
- アルマイト加工で焦げつきにくく、後片付けも楽
- コンパクトながらしっかり容量があり、1台あると便利
1合サイズを家族分そろえて、みんなで自分のご飯を炊いてみるのも楽しそうですね◎。
実際に炊いてみた!ガスコンロで炊飯チャレンジ

ダイソーのメスティン(3合)でご飯はどう炊けるのか?を、検証してみました!
説明書では「固形燃料25g」を使った炊き方が紹介されていたので、今回はガスコンロで炊き具合をチェック。固形燃料25gの場合、平均して約18分で火が消えることを参考に、ガスコンロでは火力調整しながら約15分で炊いてみました。
▼炊き方の手順


お米を3合入れ30分ほど浸水。

フタを閉じて、強めの中火で加熱。


フタがカタカタと動き、蒸気が出てきたら弱火で15分加熱。


火を止めたら、バスタオルでくるんで10分蒸らす。


結果は…フタを開けた瞬間、ふっくらと炊き上がったご飯にびっくり◎正直、「えっ、こんなに簡単にできちゃうの!?」と驚きました。しかも、底の焦げ付きもナシ。しゃもじでスルッとすくえて、洗い物もラクでした。
ガスコンロでの火加減調整が不安な人は、まずこの手順を参考にして、お好みの炊き加減を試してみてくださいね。
ファミリーで使うなら?どのくらいの量が目安?

ダイソーのメスティンは3合炊きの大容量タイプ。ファミリーキャンプではどれくらい使えるのか、実際に5人家族で試してみました。
- 我が家の構成:大人2人+中学生+小学生+園児(よく食べるタイプ)
- 朝ごはん:3合でちょうど良い量(おにぎり・味噌汁のシンプルな朝食)
- 昼ごはん:カレーや丼ものだと、少し物足りない感じ(おかわり必須)
「朝食にちょうどよく、昼食だと2回炊いてちょうどいいかな」というのがリアルな感想です。でも、炊き上がりまでの時間は約30〜35分程度なので、2回炊いてもそこまで手間は感じませんでしたよ◎。
まとめ|1,000円でこの炊き上がりは驚き!
ダイソーの「3合炊きメスティン」は、税込1,100円とは思えないほどしっかりとした作りで、ごはんもふっくら美味しく炊けました。焦げ付きなし、スルッとすくえる、洗いやすいという使いやすさに加え、ファミリー向けの容量でキャンプ飯の強い味方に!
「初めてメスティンに挑戦してみたい」「まずはお試しで手頃なものを使ってみたい」という人にも、とてもおすすめできるアイテムです。気になる方は、ぜひお近くのダイソーでチェックしてみてくださいね!