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ホットサンド・焚き火を愛する堀田貴之さん直伝「焚き火ホッタサンド」

2022.01.22

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焚き火とカヌー、ダジャレが好きな“法螺吹き男爵”こと堀田貴之さん。自ら企画した「マルチホットサンドメーカー」を手に、とっておき料理を披露してくれた。


【PROFILE】堀田貴之さん

「転がる石のように」という言葉を聞いてから、なんと50年。まだまだ転がり続けたいなぁ。著書に『一人を楽しむソロキャンプのすすめ』(技術評論社)など。文筆家、遊行人。

ホットサンドメーカーで初めてホットサンドを作ったとき、「挟んで焼いたらなんでもおいしい」と、僕は大はしゃぎをした。それからというもの、なんでもかんでも、挟んでは焼いたのだった。

さらにホットサンドメーカーを使い込むうちに、これは小さな蓋つきフライパンだ、と気がついた。小さなフライパンは「自由と旅」の匂いがする。

そこで、蓋つきフライパンとしての機能をさらに高めるには、と考案したのが、テンマクデザイン「マルチホットサンドメーカー」だ。ホットサンドを焼くのはもちろんだが、一人用フライパンとして、どんな旅へも連れ出せる調理器具を作りたかったのだ。

というわけで、このホットサンドメーカーを、僕はホットサンドよりも、むしろフライパンとして圧倒的に利用している。

卵焼きはもちろんのこと、餃子を焼いたり、ステーキを焼いたり。さらには、蒸したり(今回は、シウマイを紹介)。マルチなホットサンドメーカーなのだ。

それと、もうひとつ。うまく焼けたとき、心底「ほっ!」とできるよう、「まるほ」の焼印を入れたのだった。


木漏れ日が心地よい松原湖高原オートキャンプ場

長野・小海町、八ヶ岳山麓の標高1200mに広がる森の中のキャンプ場。フリーサイトで木漏れ日が気持ちいい林間だけでなく、日差しが降り注ぐ芝生サイトもあり季節によって使い分けられる。日帰り温泉施設「八峰の湯」がそばにあり、連泊も快適に過ごせる。

www.matsubarako-kogen.jp

タープの下で過ごす時間がなにより好きな僕は、焚き火と寝床があれば、すべてOK。あとは、お気に入りの食べ物と飲み物と友だちと。これ以上のぜいたくは望まない。

失敗を恐れず肉ダネから作ろう不器用軒のシューマイ

新横浜から西へ向かう新幹線に乗るとき、いつも崎陽軒のシウマイ弁当とビールを買っていた。コロナ禍で、移動が減ってしまったここ2年。崎陽軒のシウマイを食ってないぞ、と気がついた。ならば自分で作るしかあるまい。キャベツを敷くことで、ホットサンドメーカーで蒸し物もできることがわかった。肉は、豚のひき肉にバラ肉の脂身をプラス。脂身を加えることで、甘味とうま味が増す。崎陽軒リスペクトで、ホタテは外せない。


●材料

豚ひき肉            100g
脂身      20g
(A) 
塩、砂糖、日本酒    少々

(B)
  茹でタケノコ            みじん切り大さじ1
  タマネギ      みじん切り大さじ1/2
  長ネギ          みじん切り大さじ1/2
 片栗粉  少々
 生食用ホタテ    3個
 シューマイの皮              16枚
 キャベツの葉    1枚
 水          適量


●作り方

1. ひき肉と脂身をしっかり混ぜ、調味料(A)を加えて練り混ぜる。

2. (B)に片栗粉をまぶしてから1と混ぜる。シューマイの皮で包み(α)、ホタテをのせる。

3. キャベツの葉を敷き、シューマイを並べる(β)。

4. シューマイに触れない程度の水を注いで蒸し焼き。湯気が出たら弱火にして約5分。


チェ・ゲバラも大好きだった…かどうかは知らないキューバ革命サンド

パンの内側(具を挟む面)を、バターをひいて焼くことでホットサンドはいっそうおいしくなる。このひと手間は、ホットサンド革命だ。映画『シェフ』を観たとき、自分なりのキューバサンドを、ホットサンドメーカーで作ろうと決めた。キューバンブレッドはバゲットで代用。時間が許せばローストポークも作ってみたい(レシピとは関係ないが、この映画には忘れられない2つの場面がある)。


●材料

豚肉(生姜焼き用)      1〜2枚
(A)
  ローズマリー            1/2枝
  ニンニク      1/2片
  塩    少々
  砂糖              少々
  オレンジジュース(100%) 適量
 粒マスタード    大さじ1
 ピクルス、オリーブ、チェダーチーズ  適量
 レタス  1枚
 バゲット            約12cm
 オリーブオイル、バター            適量


●作り方

1. 調味料(A)にひと晩漬け込んだ豚肉(生姜焼き用)をオリーブオイルで焼く(α)。

2. バターで内側を焼いたバゲットに粒マスタードをたっぷり塗り、1の豚肉、ピクルス、オリーブを挟んで(β)ホットサンドクッカーで焼く。

3. バゲットに焼き色がついたら火からおろし、レタスを挟んで食べる。


たっぷりのホイップクリームで!豊満ボディ応援パンペルデュ

ふわとろのパンペルデュを作りたいなら、蓋つきフライパンで密封して焼くことだ、と知った。ホットサンドメーカーの出番でないか! 2時間以上卵液に浸した厚切りのパンを、ホットサンドメーカーで圧迫することなく、じっくり焼く。できあがったら、ダイエットのことは遥か彼方へ追いやって、ホイップクリームとメイプルシロップをたっぷりかける。昨夜の残りのバゲットで、キャンプの朝にパンペルデュを焼く。僕にとって、この小さな幸せは、故郷の川のように心に染み入るのだ。


●材料

食パン(4枚切り)       1枚
(A)
  卵    2個
  砂糖              大さじ2
  牛乳              適量
  バニラエッセンス    少々
 バター  10g
 ホイップクリーム          好きなだけ
 メイプルシロップ          好きなだけ


●作り方

1. 食材(A)を混ぜ合わせ(α)食パンに染み込ませる。

2. ホットサンドクッカーでバターを溶かし(β)、1の食パンを焼く。

3. 両面焼き色がついたら粗熱を取り、たっぷりホイップクリームとメイプルシロップをかけて食べる。


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