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焚き火中に予想外のことが!?その解決方法知ってる?

2023.02.05

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アウトドアブームの影で問題になっている焚き火のマナー。
火の扱いはひとつまちがえると大きな事故につながる。
今回は焚き火中に予想外のことが起きたときの対処を取り上げよう。

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火が大きくなりすぎたり、急に風が強くなったら?

あわてずに薪を1本ずつ抜いて、水の入ったバケツに薪を浸けて消火する。
その際、自分に炎が当たってヤケドしないように風下へはまわらず、風上から作業を行うようにする。

コントロールできないほど炎が大きくなったら?

炎が大きくなりすぎて、薪を抜くことも難しい状態になったら、砂や土、水などをかけて消火。

ただし水をかけるときは、水蒸気が発生してヤケドする恐れがあるので、水蒸気が自分にかからないように道具などを使い、注意しながら消火を行うようにすること。

焚き火が原因で大きな事故になりそうなら?

自分で消火できないほど火が大きくなり危険を感じたら、ただちに消防署へ通報。
そして周りの人に声をかけ、管理人へも連絡する。

夜中にこのようなことになると、寝ている人もいてケガ人が出る恐れもある。
そのため、夜遅くまで焚き火をしないように。

TEXT/牛島義之
ILLUST/岡本倫幸
出典/ガルヴィ2021年12月号

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執筆者プロフィール

ガルヴィ編集部
1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『GARVY -ガルヴィ-』編集部。春夏秋冬、フィールドやイベントを駆け回っています!

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