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コラムの記事一覧(64件)

防災の日・キャンプやアウトドアを通して備える
防災の日・キャンプやアウトドアを通して備える
キャンプ+防災の心得キャンプ道具を使って防災に備えることは、非常に賢い選択肢といえます。アウトドア用品は、その携帯性や多機能性から、災害時にも非常に役立つアイテムが多いということは、キャンプ好きやガルビィプラスの読者にはすぐにイメージがつくことでしょう。ここでは、キャンプ用品を使った具体的な防災対策について紹介していきます。日頃キャンプに親しみのあるみなさんも、防災の日にこの記事で再認識してください。日頃から使用しているものは、いざというときに役立つテント・タープまず、テントやタープは、緊急時の避難場所として非常に有用です。災害によって家屋が損壊した場合や、避難所が満員で利用できない場合でも、テントがあれば一時的な住居として活用できます。また、タープは簡易的な屋根やシェルターとして使用でき、風雨や直射日光から身を守ることができます。これらのキャンプ用品は軽量で持ち運びやすく、セットアップも簡単なため、迅速に避難が必要な状況でも役立ちます。簡単にプライベート空間が作れる調理器具・食品次に、キャンプ用の調理器具やバーナー。災害時にはガスや電気が使えなくなることが想定されますが、キャンプ用のバーナーがあれば、どこでも簡単に火を起こして調理が可能です。また、アウトドア用の食器やクッカーは軽量で収納しやすく、屋外で効率的に調理ができる設計になっているため、非常時の食料準備に大いに貢献します。非常食としてキャンプ用のレトルト食品やフリーズドライ食品もストックしておき、キャンプ時や日頃から食べ慣れておくことで非常時でのストレス軽減となります。火口が2つあるツーバーナーお湯や水でご飯ができる白米や味付きのバリエーションも寝袋・マットさらに、キャンプ用の寝袋やマットも、防災用品として重宝します。停電や寒冷な状況でも、保温性の高い寝袋があれば、寒さから身を守ることができます。また、インフレータブルマットやフォールディングマットは、硬い地面や冷たい床の上でも快適な寝心地を提供します。これらの道具は、避難所での生活の質を向上させ、身体の疲労を軽減する助けとなります。使い慣れた寝袋やマットが非常時の拠り所になるLEDライト・LEDランタンライトやランタンも、忘れてはならない防災アイテムです。災害時の停電に備えて、LEDランタンやヘッドライトを用意しておくと、夜間でも安全に行動できます。特にヘッドライトは、両手を自由に使えるため、作業や移動が必要な場合に非常に便利です。ただし、防災用としてのライトはガソリンやガスではなく充電式のものや、乾電池で動作するものを選ぶと良いでしょう。明かりだけでなく、電源としても利用ができるモデルも多いポータブル電源また、キャンプや車中泊で活躍するポータブル電源も、災害時に非常に重要な役割を果たします。停電が発生した際に、スマートフォンやラジオなどの通信機器を充電でき、情報収集や連絡手段を確保できます。また、照明や医療機器などの必需品を動かすためにも不可欠です。さらに、IH調理器や電気毛布などの電化製品を使用できるため、生活の質を保ち、安全性を高めることができます。「キャンプ道具」ではありませんが、非常時のライフラインとして、備えておくべきアイテムです。災害時に必要な情報収集にも電源は不可欠アウトドア知識・経験最後に、キャンプで培ったスキルも災害時には大いに役立ちます。例えば、火起こしの技術や、限られた資源での調理方法、応急処置の知識などは、いざという時に家族や周囲の人々の命を守る力となります。このように、キャンプ道具を揃えておくことは、アウトドアを楽しむためだけでなく、いざという時の防災対策としても非常に有効です。普段からこれらの道具を使い慣れておくことで、災害時にも落ち着いて対処できるでしょう。防災意識を高め、キャンプの楽しさと共に備えを万全にしておきましょう。アウトドアギアを防災に役立てる関連記事防災に活きるアウトドアギア!CAMMOCが提案する「防災キャンプ」って?【まとめ記事】https://www.garvyplus.jp/archives/32419アウトドアの知識が防災に活きる!災害時に役立つアイテムいくつ持ってる?https://www.garvyplus.jp/archives/29191何を買えば正解?編集部が厳選した大容量ポータブル電源4選何を買えば正解?編集部が厳選した大容量ポータブル電源4選 https://www.garvyplus.jp/archives/27857“−12℃”まで対応する寝袋も!冬の「スリーピングギア7選」 https://www.garvyplus.jp/archives/17908「知らなかった…」夏キャンプには絶対これを買うべき!LEDランタンを選ぶコツとは? https://www.garvyplus.jp/archives/26355
ニュースコラム 
これは知らないと損!「ふるさと納税」で人気ブランドのアウトドアギアが!しかも限定版!
これは知らないと損!「ふるさと納税」で人気ブランドのアウトドアギアが!しかも限定版!
株式会社カンセキが展開するアウトドアライフストア「WILD-1」の人気商品10点が2023年8月より、栃木県宇都宮市ふるさと納税の返礼品として先行受付をスタートさせた。その返礼品には宇都宮市のキャラクター「ミヤリー」が刺繍され、ふるさと納税返礼品だけの特別なバージョンとして登場。【あわせて読みたい】【バイク誌編集長プロデュース!】ここでしか買えない驚きの焚き火台セット!返礼品について「WILD-1」のオリジナルブランドである「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」から、人気のアウトドアギア10点が返礼品としてすでに8月より先行受付が開始している。定番の人気シリーズ「サーカス」や「パンダ」はもちろん、優れた耐久性と機能性を兼ね備えた「パンダTC+」も返礼品として選択が可能。自然の中での快適なアウトドア体験を全力でサポートしてくれるだろう。その他にも、おしゃれで人気のタープ「ムササビウイング13ft.TC“焚き火”バージョン」や調理器具「男前グリルプレート」などのアイテムをラインナップ。9月初旬には、さらに30点を追加して計40 点の返礼品が登場する予定だ。ふるさと納税を検討している人は最新情報にも注目だ!※返礼品には宇都宮市のキャラクターである「ミヤリー」の特別ロゴが刺繍されており、返礼品のみの限定品となっております。【商品一覧はこちらから】■楽天ふるさと納税■ ふるさとチョイス■ふるなび■ANAふるさと納税■JRE MALLふるさと納税【株式会社カンセキについて】株式会社カンセキは、昭和50年に創業した企業。本社を置く宇都宮市を中心に「ホームセンターカンセキ」や「WILD-1」など全国で計81店舗を運営。■テンマクデザイン■URL:https://www.tent-mark.com/【ふるさと納税に関するお問い合わせ】宇都宮市役所人口対策・移住定住推進室 都市ブランドグループ〒320-8540 栃木県宇都宮市旭 1 丁目 1 番 5 号【あわせて読みたい】ローストビーフを超簡単に作れる“魔法の焼き方”とは…!?持っていないと後悔することに!危険な毒虫から体を守る虫よけアイテム5選知らなかった? 蚊よりもっとヤバい虫もシャットアウト!強力虫除けの決定版6選!
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キャンパーのこだわりギアを調査!これがフェスキャンプのリアルだ
キャンパーのこだわりギアを調査!これがフェスキャンプのリアルだ
大自然のなか、思い思いのスタイルで生の音楽を楽しめるフェスキャンプ。しかし、ふだんのキャンプとは勝手が違うこともあるはず。そこで参加しているキャンパーたちにこだわりのアイテムを見せてもらった!【あわせて読みたい】【バイク誌編集長プロデュース!】ここでしか買えない驚きの焚き火台セット!荷物を厳選することがポイント駐車場とキャンプサイトが離れている場合が多い夏フェスキャンプ。オートキャンプ場でのキャンプと異なり、搬入&搬出の負担を軽くするため、荷物を厳選することは大事なポイントになる。そこで、キャンプラバーたちが「重くても持って行く価値がある」と判断した、こだわりのアイテムをいくつかピックアップしてみよう。テント内を汚したくないため、どんなに荷物を減らしてもコットは必需品。MSRのテントはこだわりのアイテム。ヨーロッパ限定カラー。100円ショップのまな板を組み合わせて作ったという自作の調味料入れは重くても欠かせない。冷たいビールを飲むために、サーモスの保冷缶はマスト。500ml用が重宝!睡眠にこだわる派は、cocoonのシルク100%シーツ&ピローをチョイス。雨対策のため、テントよりもシェルターを選択。中にコットを配置。アウトドアキャリーは必須アイテム!どんなに厳選しても、テントにシュラフにテーブルに……と、それなりの量になってしまう。そんななかで、少しでも楽に搬入&搬出を行うために、夏フェスにおいて“アウトドアキャリー”はもはや必須アイテム。ほとんどのグループが使用していた。雨具を制するものがフェスキャンを制する夏フェスは雨天決行がほとんど。雨が降っても快適に過ごせるよう、雨具だけはケチらずに機能性の高いものを揃えよう。PHOTO/小沢朋範TEXT/高橋美由紀出典/ガルヴィ2018年8月号【あわせて読みたい】「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!
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キャンパーはおしゃれ好きが多いってほんと?実態を調査してみた!
キャンパーはおしゃれ好きが多いってほんと?実態を調査してみた!
大自然のなか、思い思いのスタイルで生の音楽を楽しめる夏フェスキャンプ。でも、音楽やキャンプだけじゃなく、ファッションも楽しみたい!ということで、今回はCAMP BOOKで見かけたファッションピープルたちをウォッチ!【あわせて読みたい】【バイク誌編集長プロデュース!】ここでしか買えない驚きの焚き火台セット!ファッションでも気分を盛り上げる!せっかくのフェスなので、テンション高めなファッションでお祭りを盛り上げたいもの。とは言っても、派手すぎるのはちょっと……という人も多いだろう。そんな人は、いつもより華やかな色のTシャツを選んだり、サングラスや帽子などの小物をユニークなものにしたり、ワンポイントのおしゃれを楽しんでみるのはどうだろう。大事なのは、マイスタイルを忘れないようにすること。いつものスタイルを少しフェス仕様にすることで、あなたらしく盛り上がれるはずだ。堀江家&田中家。幼馴染のキッズ2人が着るタイダイTが効いてる!すごい迫力の2人組だが料理が得意。この日もガッツリ自炊に励んだ。夏フェス巡りが趣味の鳩山さん。別のフェスで買った黒ワンピがお似合い。柴犬の「お米」と来場した渡辺さん。お米の首には虫除けが。子どもを実家に預けてやってきたというご夫婦。柔らかい雰囲気がステキ。チャイ&カレー屋を出店していた岡井家。家族で異国情緒満点のスタイル。ファッショナブルな雰囲気が光っていたお2人。柄×柄がイイ感じ。個性的でリラックス感のあるおしゃれカップル。フェス慣れしてる!ソンブレロが一際目を引くフェス番長。目立った者勝ちです!PHOTO/小沢朋範TEXT/高橋美由紀出典/ガルヴィ2018年8月号【あわせて読みたい】「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!
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「これこそキャンプ」キャンプ上級者のキャンプがあまりにも最高すぎた…!
「これこそキャンプ」キャンプ上級者のキャンプがあまりにも最高すぎた…!
夏といえば海。でもキャンプもしたい。そこでオススメしたいのが宮城県気仙沼市の大島での島キャンプ。地元の紺野祐樹さんに、大島でのリラックスキャンプを紹介してもらった!※2018年の記事に基づいているため、記載内容が現状と異なる場合があります。【あわせて読みたい】【バイク誌編集長プロデュース!】ここでしか買えない驚きの焚き火台セット!紺野祐樹さん宮城県仙台市のシーカヤックスクール「アースクエスト」のオーナー。生まれも育ちも女川町。海や山が遊び場で、自然の中で過ごす「足」としてシーカヤックを始める。インストラクターでありガイド。多くのツアーを企画する。ひたすらのんびり過ごすこと気仙沼大島キャンプ場での受付を済ませたら、海の見えるフリーサイトへ。そこから望む太平洋は爽快で、しばらく設営を忘れて芝生に寝転んで風を感じたくなる。今回のキャンプ場での目的は、ひたすらのんびり過ごすこと。まずは景色を眺めて、テントの設営場所を決定。人に迷惑をかけない範囲で最高のロケーションを選ぼう!場所選びにはしっかり時間をかけたい。ソロテントを建て、雨に備えてフライシートを張る。さらにタープを張り、本日のベースが完成。海を臨める視界は良好だが、風が抜ける場所でもあるから、ペグは幅広、設営角度は風に対して最小の面積になるように。対策もバッチリだ。タープで日をよけ、その下にテントを配置して雨と寒さ対策もしっかりと。そして自分の手の届く範囲にチェアやコッへルを置く。ユニフレーム ステンレスペグ幅広で抜けにくく、ゴロタ石の浜~砂浜までをカバーしてくれる。ペグを選ぶポイントは、使用場所、使用するテントに合わせて最適なものを選ぶこと。食事はレトルトで済ませる。紺野さんこだわりの急須でお湯を沸かし、コーヒーを片手に海を眺め、幸せに浸るのだった。簡単な食事のあとはお楽しみのお酒に自然と手が伸びる。最高の朝を迎えれば、キャンプは成功したようなもの。■休暇村 気仙沼大島キャンプ場大島は「日本一星がきれいな港町」と言われるほど星空がすばらしい。他にも海や山のアクティビティが楽しめ、手ぶらでキャンプもできる。■島の味処 こまつ海の幸をふんだんに使ったラーメンは種類も豊富で絶品。さらに海鮮を使った定食は味わい深く、デザートからお酒も揃う大島の台所。やさしい店主と女将さんが迎えてくれる。海老味噌ラーメン■大島汽船気仙沼と大島を25分でつなぐフェリー。1時間に1本出ているので使い勝手は非常によい。長さによって追加料金を支払えば、シーカヤックを積んで移動できる。わからないことは受付で丁寧に教えてくれる。PHOTO/真下裕 TEXT/中澤淳史出典/ガルヴィ2018年8月号【あわせて読みたい】「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!
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“海”と“キャンプ”両方を楽しめるソロキャンプとは?ライターが体験レポート
“海”と“キャンプ”両方を楽しめるソロキャンプとは?ライターが体験レポート
海とキャンプ、両方を楽しめるのがシーカヤックに荷物を積んでのソロキャンプ。宮城県でシーカヤックスクールを営む紺野祐樹さんにガイドしてもらいながら、気仙沼の大島へ漕ぎ出してみた。※2018年の記事に基づいているため、記載内容が現状と異なる場合があります。【あわせて読みたい】【バイク誌編集長プロデュース!】ここでしか買えない驚きの焚き火台セット!紺野祐樹さん宮城県仙台市のシーカヤックスクール「アースクエスト」のオーナー。生まれも育ちも女川町。海や山が遊び場で、自然の中で過ごす「足」としてシーカヤックを始める。インストラクターでありガイド。多くのツアーを企画する。ウミネコをお供に水面をすべっていざ出航コーディネーター・紺野さんの運営するツアーに申し込み、新幹線で一ノ関駅まで。レンタカーで西へ1時間ほどで気仙沼に到着した。待ち合わせ場所である西舞根湾(にしもうねわん)に急ぐ。到着すると笑顔が素敵な紺野さんと無事合流に成功。今回は通常とは違う航路で大島まで連れて行ってくれることに。出発地の西舞根湾ではカキやホタテの養殖場とウミネコが出迎えてくれた。ガイドの紺野さんに陸上でパドルの使い方を教わり、港から漕ぎ出す。シーカヤック的「粋」な休憩港周辺の静かな波に、紺野さんの「うまいね~、センスあるね~」というお褒めの言葉にのせられて、調子に乗って漕ぎ出したものの、湾内から出ると波は意外に高く視線より高い位置から迫ってくる。出航して20分ほどで、「一度休憩しましょう」と声をかけてくれた紺野さん。海の上からしか見えない植物や波の迫力を感じながら、休憩場所となる浜を選ぶ。波の高さによっては、避けたほうがよい浜もあるので、状況を見て選ぶことが大切。最初の休憩地は気仙沼側の九九鳴浜。言われるまま浜に降り立つと「クッ、クッ」と足裏から砂音が聴こえた。この音が浜の由来なのかと感心して、子どものように砂浜ではしゃぐのでした。すると今度は「この花はなんでしょう」と紺野さんから質問が。全然花に造詣のない僕に、「これは黄色がニッコウキスゲで白いのがハマヒルガオですよ」と教えてくれる。初体験の旅で知ったことは新鮮で忘れることはないだろう。少し感動して大島方面に向かってさらに漕ぎ出して進むのだった。シーカヤックの冒険はひとまず大成功西舞根湾から出航すること約2時間半、ようやく目的地である大島キャンプ場下の浜辺に近づいてきた。ウミネコと一緒に海を渡ってきたシーカヤックの旅も終盤。大島側の波打ち際はやはり少し怖いのだが、ここまで来ると海からしか見られない景色を見ている優越感が恐怖心に勝ってくる。紺野さんはすいすい先にいってしまうが、やはり沖に出てしまうと波は高い。慌てずに落ち着いてパドルすることがポイント。浜に近づけば波はおだやかになるから落ちつくことが大切。慣れてきたパドリングで目的地の田中浜に到着!「気仙沼から大島にシーカヤックでわたった感想はどう? 疲れていないですか?」と気遣ってくれる紺野さん。「いやー来てよかった! やってよかったです!」と即答。「こういう冒険がしたかったので満足です」と心から返事をしてしまう。シーカヤックの冒険はひとまず大成功したのでした。PHOTO/真下裕 TEXT/中澤淳史出典/ガルヴィ2018年8月号【あわせて読みたい】「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!
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ユニフレーム開発秘話を完全公開!上級キャンパーと開発者が語る裏事情とは?
ユニフレーム開発秘話を完全公開!上級キャンパーと開発者が語る裏事情とは?
長く使い続けることができる丈夫な構造や、キャンパーがつい欲しくなる独創的なアイデアのキャンプギアを開発し続ける「ユニフレーム」。オトナガレージ ショップバイヤーの大隅宏貴さんもブランドのファンのひとりだ。代表的なギアを取り上げながら、新越ワークス ユニフレーム事業部・野崎正浩さんに製品づくりの開発を続ける裏側を聞いた。【あわせて読みたい】 【初心者や女性にもおすすめ】これからの冬キャンに絶対行くべきキャンプ場11選 ユニフレーム 野崎正浩さん新越ワークス ユニフレーム事業部担当。商品開発の現場から、雑誌やWEBメディアへの広報窓口まで幅広い業務を請け負う。数々のアウトドアイベントにも出展し、アウトドアショップやユーザーとの繋がりも深い。オトナガレージ バイヤー 大隅宏貴さんオトナガレージ ショップバイヤー。オートバイや釣り、グループキャンプなど幅広いスタイルでキャンプを楽しむ。ダッチオーブン料理にハマったことから、対応するギアが多いユニフレーム製品を愛用。 大隅さん(以下、大) 僕はいろいろなユニフレーム製品を長年愛用していて、今日は「ユニフレーム愛」を伝えにきました(笑)。野崎さん(以下、野) ありがとうございます。ユニフレームというブランドは、1985年に誕生したのですが、カセットボンベを使ったバーナーやランタンのガス器具の製造から始まっています。実は、日本で初めてカセットボンベ式のツーバーナーを作ったのはユニフレームなんです。それからさまざまなカテゴリーの商品を開発して、現在のラインアップになりました。「ユニフレーム」というブランド名は、『「ユニーク」な「炎(フレイム)」を創造する』という意味があります。その道具を使ってユーザーの方に楽しんでもらいたいということは、常に大事にしています。大 ネーミングがユニークなのも、ユニフレーム製品のおもしろさというか、特徴ですよね。野 やっぱり「いい名前」をつけるというのは大事だと思っていて、そうすることで性能と相乗効果でユーザーにうまく伝わると思っています。製品の発案者のアイデアにもよるのですが、なかにはユニークな名前の製品もあるので、そこも楽しんでいただければ。ユニフレーム ファイアグリル価格:7,500円●使用サイズ:約430×430×(網高)330mm●収納サイズ約375×375×70mm●材質:ステンレス鋼(炉・ロストル)、鉄・クロームメッキ(スタンド・焼網)●重量:約2.7kg 大 製品としては、まず欠かせないのが「ファイアグリル」ですよね。日本のキャンプシーンにおける、ロングセラー焚き火台の代表的な存在だと思います。12〜13年ほど使い続けていますが、いまだに現役でとにかく頑丈です。野 ありがとうございます。ファイアグリルに限りませんが、ユニフレームの製品は国内生産で、とくに金属加工を得意とする新潟県・燕三条地域で加工・製造をしていることから、高い品質を保つことができています。大 収納時は、炉の部分に脚が入って平らになるのもいいですよね。野 「ファイアグリル」に関しては、炉の部分の四隅はあえて溶接せずに隙間を空けています。そうすることで適度に熱が放出されて、金属膨張を防ぐ効果があります。中途半端に四隅を溶接してしまうと、金属が膨張して歪んでしまうんですよ。同時に溶接加工費がかからないので価格も抑えられる。手間をかけずに工夫と発想で耐久性を上げた焚き火台です。たしかにユニフレームを代表する商品ですね。ユニフレーム ユニセラTG−III価格:1万3000円●使用サイズ:約315×250×190(高さ)mm●収納サイズ:約 315×165×85(高さ)mm●材質:ステンレス鋼+特殊セラミック(本体)、ステンレス鋼(焼網・ロストル・灰受け)、ゴム(スタンドゴム)●重量:約3.1kg大 「ユニセラ TG‐Ⅲ」も長年愛用していて、おすすめしたいギアですね。コンパクトな卓上BBQグリルで、これがあれば焼き料理が手軽にできます。内側にセラミックパネルが入っていて外側への輻射熱がほとんどないので、木製テーブル上でも気になりません。コンパクトなので、オートバイでのキャンプに持っていくこともありますね。オプションが豊富なので鉄板や鍋もできますけど。これで焼きとりをするのが最高です(笑)。野 100点ですね(笑)。大 卓上でちびちびやる感じがいいんですよね。オートバイならあまり気にならない重さですし。野 「ユニセラ TG‐Ⅲ」は日本の七輪にヒントを得て、キャンプ向きにして折りたたみできるようにした商品です。内側にあるセラミックパネルは遠赤外線を効率よく食材にあてる効果があるので、少ない炭で効率良く食材をおいしく焼き上げることができます。V字の構造はそのあたりが理由です。やっぱり炭火で焼いた肉や野菜はおいしいですよね。大 「ユニセラ TG‐Ⅲ」も、発売からずっとロングセラーアイテムですよね。野 1993年に初代モデルが発売されてから評判です。これまで2度大きな改良を経て、分解しやすくなり丸洗いができるのも人気の理由ですね。やはり卓上でお酒を飲みながら、できた料理をそのまま食べられるというのが醍醐味です。お酒が好きな方にもおすすめですね。大 熱燗ができるオプションもありますからね。野 ユニフレームにはキャンプ好きな社員が多いので、実際にフィールドで試して、「こうなるともっといい」というアイデアから、オプションも豊富に生まれています。出典/ガルヴィ2022年12月号【あわせて読みたい】冬キャンプの防寒対策どうしてる?上級キャンパーの防寒術がすごすぎるんです…!家でも簡単に出来る!意外と知らない足元の冷え対策5選「その発想はなかった…!」キャンプガチ勢から学ぶ冬キャン防寒術
ニュースコラム 
【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光③
【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光③
エサヌカ線全国各地に遠征してキャンプを楽しむアウトドア好きにとっても、北海道は別格。対向車もほとんどいないまっすぐな道。その果てに地平線が見える。キャンプ場は安価なところが多く、広々として、自由。 北海道といっても広大で、地域によってまったく異なる表情を見せてくれますが、北海道最北端・宗谷岬から、オホーツク海に沿って南下する「南宗谷」地域は、海産物が特に豊かなことで知られます。もっとも知られているのは、猿払村のホタテ、枝幸町のカニでしょう。 道北を旅する人が目指す宗谷岬。そこから南下したこの「南宗谷」地域こそ、北海道らしさを存分に満喫できるところです。キャンプ場もそれぞれ充実していて、すてきなコテージも含め、今回、2泊3日で楽しむルートを取材しました。実際に、ファミリーでキャンプしながらのんびり過ごすなら、4泊5日くらいで巡るとちょうどいいかもしれません。 ●これまでの記事【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光①【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光② * * * ●オホーツクミュージアムえさし(枝幸町)枝幸町やオホーツク海沿岸の歴史・自然の展示をしているミュージアムで、とりわけ、オホーツク文化を今に伝える「目梨泊遺跡」の出土品などの展示に力を入れています。オホーツク文化とは、 北海道の他地域の擦文文化や続縄文文化とは別の、オホーツク海をとりまく樺太や南千島に広がっていた文化。ロシアの少数民族との共通点も見出されます。北の浜頓別町との境にある神威岬の南側、目梨泊(めなしどまり)遺跡から2018年に出土した、金の刀、金銅装直刀。発掘調査に参加していた高校生が見つけたものです。未解明なことがとても多いオホーツク文化の解明の足がかりになるかもしれません。◆オホーツクミュージアムえさし 営業時間:9時~17時 月曜・最終火曜休(祝日の場合は翌日休) 無料●ピンネシリオートキャンプ場(中頓別町)道の駅ピンネシリに併設されたキャンプ場。かつて国鉄天北(てんぽくせん)線の敏音知(ぴんねしり)駅だった場所。道路を挟んでピンネシリ温泉望岳荘があります。4名用・6名用のコテージや、コンテナをベースとした宿泊施設「コンテナボックス」もあり、こちらは通年営業中。◆ピンネシリオートキャンプ場 営業期間:5月~10月中旬 入場料300円 水道・電源付きサイト:2000円、一般カーサイト:1500円、テントサイト:300円(荷物搬入時は車両乗り入れ可)コテージ6人用ふくろうコテージ6人用ふくろうコテージは、料理用具や食器類、炊飯器や電子レンジまで一式そろっていて、食材を買ってくればここで料理をすることができます。もちろん、持ち出して屋外で食事をすることも。コテージ内には清潔なバス・トイレ付き。通年営業なので、少し寒くなったとき、あるいはキャンプ中に雨になってしまったときなどにも便利です。◆ピンネシリオートキャンプ場 コテージ 4名用(2棟あり)1万2000円(10~4月は1万円+暖房料1500円)、6名用(2棟あり)1万8000円(10~4月は1万5000円+暖房料1500円)キャンピングボックスは、スノーピークやコールマンの食器類などでそろえた新しい形の宿泊施設。こちらも通年営業です。 ◆ピンネシリオートキャンプ場 キャンピングボックス 4人用1万2000円(10~4月は1万円+暖房費1500円)+入場料1名300円●数の子づくり体験(枝幸町)テストケースとして開催された、数の子づくり体験。春先に枝幸で採れ、冷凍しておいたニシンは、頭と内臓は処理されているので、まずはハサミで切り開き、数の子を取り出します。薄い膜が張っているので、それを丁寧にピンセットで取り除きます。これがけっこう大変な作業。市場に出回っている数の子も、こうして作られているのかと実感できます。また、ニシンの大きさは同じように見えて、卵の大きさは個々に異なることもわかりました。最終的には、数の子を取り出した後の身とともに発泡スチロールに入れて持ち帰ります。なので、行程の最終日、最後にスケジュールされていました。まだテストケースなので、一般では体験できないのですが、実際に誰もが体験できることになったら、ほかにはない、とても珍しい体験になると思います。作業もおもしろいのですが、講師の方は実際に漁に出る方なので、漁師の方ならではのリアルなお話をうかがえることもまた貴重な体験です。●エサヌカ線(猿払村)地平線まで続く、まっすぐな道。こんな道は、北海道でなければお目にかかれません。道の両側は牧草地。夏場は多くのクルマやバイクが訪れますが、晩秋だったので、この景色を独り占めできました。◆エサヌカ線 見学自由 * * * 好天に恵まれた晩秋の2泊3日の南宗谷体験観光。すでに体験観光として人気を博しているところ、今後開催すべく検討しているところをいくつも訪ねました。いずれも、ここ南宗谷…猿払、浜頓別、中頓別、枝幸でなければできない施設、経験でした。ご覧になった皆さんも、「これはぜひ行ってみたい」と思うところがいくつもあったのではないでしょうか。また、このエリアのキャンプ場や、併設されたコテージも、大変満足するものでした。筆者はバイクでのキャンプツーリングでこのエリアは何度も訪ねていますが、コテージは初めて。コテージならば、テントやシュラフを持っていない方でも、外で食事を作って食べるなど、アウトドア的な旅を楽しむことができます。南宗谷は、滞在して体験や観光を楽しむにはとても魅力的な地域です。記事末にアンケートがありますので、北海道でのキャンプを経験している方も、北海道に行ったことがない方も、ぜひご回答ください。抽選で南宗谷の特産品が当たります。 * * *
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【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光②
【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光②
ウソタンナイ砂金採掘公園全国各地に遠征してキャンプを楽しむアウトドア好きにとっても、北海道は別格。対向車もほとんどいないまっすぐな道。その果てに地平線が見える。キャンプ場は安価なところが多く、広々として、自由。北海道といっても広大で 、地域によってまったく異なる表情を見せてくれますが、北海道最北端・宗谷岬から、オホーツク海に沿って南下する「南宗谷」地域は、海産物が特に豊かなことで知られます。もっとも知られているのは、猿払村のホタテ、枝幸町のカニでしょう。道北を旅する人が目指す宗谷岬。そこから南下したこの「南宗谷」地域こそ、北海道らしさを存分に満喫できるところです。キャンプ場もそれぞれ充実していて、すてきなコテージも含め、今回、2泊3日で楽しむルートを取材しました。実際に、ファミリーでキャンプしながらのんびり過ごすなら、4泊5日くらいで巡るとちょうどいいかもしれません。●これまでの記事【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光①* * *●ウソタンナイ砂金採掘公園 (浜頓別町)中頓別町を作ったのは、明治時代のゴールドラッシュ。一攫千金を夢見て何千何万もの人が出入りしていました。最大で768gの金塊が発見されています。当時の様子は後述する中頓別町郷土資料館に展示があります。ここウソタンナイ砂金採掘公園では、全国でここだけの「ゆり板」を使っての砂金取りを体験できます。漫画『ゴールデンカムイ』(野田サトル著)の影響もあり、1日100人来ることもあるとか。コロナ禍でしばらく休止していたため、2022年に再開したときは、かなり砂金が採れたそうです。隣接してキャンプ場もあります。◆ウソタンナイ砂金採掘公園 営業期間:6月1日~9月30日(2022年の例) 営業時間:9時~16時30分 月曜休(祝日の場合は翌日休) 時間無制限550円●ウソタンナイ砂金採掘公園キャンプ場 営業期間:6月1日~9月30日(2022年の例) 1名400円●中頓別鍾乳洞(中頓別町)日本最北のカルスト地形が、中頓別町にあります。四つの鍾乳洞があり、もっとも大きな第1洞に入ることができます。足元はきちんと平らに整備されていて、内側は灯りがともりますが、少々狭いところもあり、服装は少し汚れてもいいものを。 一般社団法人なかとんべつ観光まちづくりビューローの蓮尾純一さんに解説をしていただきながら見学しました。普通の鍾乳洞は、天井からぶら下がる鍾乳石や、地面にしたたり落ちた石筍がありますが、ここにはほとんどありません。それは、過去にそれらが持ち去られたからとのこと。自由に見学できるところですが、絶対に傷をつけてはいません。◆中頓別鍾乳洞ふれあい公園 営業期間:5~10月 9時~16時30分 無料●ヤマフクコーヒー(中頓別町)中頓別町の鍾乳洞を見学したあと、ガイドしてくれた蓮尾さんのご家族が営むヤマフクコーヒーで昼食をとりました。食事をしつつ、中頓別の観光のこと、生活のことなど、あれこれおうかがいします。中頓別の街中にある、自家焙煎のスペシャルティコーヒーや釜焼きピザが楽しめるお店。 フレンチフライポテトや特製厚焼きパンケーキなどのセカンドメニューもバラエティに富んでいて、あれもこれもとオーダーしたくなります。◆ヤマフクコーヒー 11時~18時30分 月曜・第2・4火曜休●中頓別町郷土資料館(中頓別町)砂金採掘の実際。768gの金塊のレプリカもある。ゴールドラッシュの後、大正期に盛業となった冬山造材を再現した展示中頓別町の歴史や生活を学ぶことができる資料館。明治以降に「誰が」「いつ」「どこに」入植したかなどが、その経路とともに詳しく記録されており、原野を開拓していった経緯がわかります。現代に繋がる、こういう歴史がわかるのは、北海道の郷土資料館ならでは。◆中頓別町郷土資料館 10時~17時 月曜休(祝日の場合は翌日休) 120円 * * * ●次の記事【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光③
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【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光①
【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光①
クッチャロ湖と湖畔キャンプ場全国各地に遠征してキャンプを楽しむアウトドア好きにとっても、北海道は別格。対向車もほとんどいないまっすぐな道。その果てに地平線が見える。キャンプ場は安価なところが多く、広々として、自由。北海道といっても広大で、地域によってまったく異なる表情を見せてくれますが、北海道最北端・宗谷岬から、オホーツク海に沿って南下する「南宗谷」地域は、海産物が特に豊かなことで知られます。もっとも知られているのは、猿払村のホタテ、枝幸町のカニでしょう。道北を旅する人が目指す宗谷岬。そこから南下したこの「南宗谷」地域こそ、北海道らしさを存分に満喫できるところです。キャンプ場もそれぞれ充実していて、すてきなコテージも含め、今回、2泊3日で楽しむルートを取材しました。実際に、ファミリーでキャンプしながらのんびり過ごすなら、4泊5日くらいで巡るとちょうどいいかもしれません。* * *●道の駅さるふつ公園 「さるふつまるごと館」 でホタテの殻剥き体験(猿払村)国道238号は「オホーツクホタテロード」という愛称があります。猿払村でのホタテは稚貝を撒いて海で育てる天然もので、旨みと貝柱のバランスがとてもいい。国道沿いの道の駅さるふつ公園にある「さるふつまるごと館」では、ホタテの殻剥き体験ができます。驚くほどの大きさ、重さの5年物のホタテ2枚で1080円。専用のヘラを貝殻の隙間に差し込み、貝柱を切り離します。やってみると意外に簡単。貝殻が開くと、かなり大ぶりの貝柱がそこにあります。どうですか、この大きさ! これを、その場で焼いて食べることができます。もちろん、キャンプ用に買って帰ることもできます。さるふつまるごと館では、この日、5万円の値のついた鮭児は別格ですが、本州では見たことがないような安さで魚介類が売っています。キャンプの食材はここで!◆さるふつまるごと館 営業:9時~17時30分(12月~3月は10時~) 不定休●さるふつ公園キャンプ場(猿払村) 隣接してキャンプ場があります。お風呂は道の駅の「さるふつ憩いの湯」が利用できます。13時~19時30分(受付は19時まで) 木曜休 450円◆さるふつ公園キャンプ場 営業期間:5月~9月末(バンガローは10月末) キャンプ1泊400円(小学生200円)、バンガロー5000円(4人用)●猿払村イチゴ農園(猿払村) 猿払村では、閉校となった小学校跡地で夏イチゴの栽培に取り組んでいます。気温の関係で夏野菜の栽培も厳しい地域ですが、新たな特産品にしようと、IoTを活用したビニールハウスで、施肥や水、気温などすべて自動で管理しながら4種のイチゴを栽培しています。 大阪の有名な「堂島ロール」と組んでの「猿払村産いちごの練乳ジャムロール」は、さるふつまるごと館で買えます。いまは生産設備として稼働していて見学はできませんが、いずれ、イチゴ狩りなどができるようになるかもしれません。●クッチャロ湖・水鳥観察館(浜頓別町)【クッチャロ湖】見学自由春と秋には白鳥などの渡り鳥が多く飛来する、国内最北のラムサール条約指定地です。周囲30kmと大きな海跡湖で、大小二つの沼があり、湖畔がキャンプ場となっています。春は5000羽、秋は2000羽くらいの白鳥がここで休息し、渡りの準備をします。ギャアギャアという鳴き声は、最盛期は1kmほど離れた市街地まで聞こえるほど。昼間に訪れるのももちろんいいのですが、ここは夕陽の名所。クッチャロ湖越しに、太陽が丘陵の向こうに沈んでいきます。キャンプ場に泊まれば、テントの前でこのダイナミックな日没の時間帯を過ごせます。【 水鳥観察館 】無料/9:00~17:00/月曜・祝日の翌日休併設された水鳥観察館は、観察できる水鳥だけでなく、さまざまな鳥や動物を剥製とともに解説。望遠鏡もあるので、室内から水鳥を観察できる。◆水鳥観察館  営業:9時~17時 月曜・祝日の翌日休  無料 ●クッチャロ湖畔キャンプ場(浜頓別町) 湖畔に広がるフリーサイト。夏は多くのライダーで賑わいます。お風呂は隣接するはまとんべつ温泉ウイングが利用でき(11時~21時(受付は20時30分まで)、550円)ます。トイレは洗浄便座つき。◆クッチャロ湖畔キャンプ場 営業:5月~10月 大人400円●はまとんべつ温泉コテージ(浜頓別町) 内湯が掛け流しの温泉というコテージ。1泊2万900円の定員4人のコテージが3棟、1泊3万800円の定員8人が1棟(写真)。屋外で食事をするスペースもあり、テント泊でなくてもアウトドア料理を楽しむことができます。建物内はとても広く、4人で4人用コテージに泊まれば一人あたり1泊5000円強。ホテルに泊まるよりもかなりのお得感があります。◆はまとんべつ温泉コテージ 4人用1泊2万900円、8人用1泊3万800円(10月~4月は+暖房費1650円) 年末年始休* * *●次の記事【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光②【南宗谷】猿払・浜頓別・中頓別・枝幸 体験観光③
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【キャンプ未経験者のグランピング体験レポ】1日1組限定の完全貸切空間!
【キャンプ未経験者のグランピング体験レポ】1日1組限定の完全貸切空間!
キャンプ未経験、虫が大嫌いの私が初めて選んだキャンプ場は、ホテルの屋上にあるグランピングサイト 「☆彡HOSHIGLA」!今話題のグランピングに興味があり、行ってきました!ホテルの屋上でのキャンプが全く想像つかなかったのですが、思った以上に施設がしっかりしていて快適に過ごすことが出来ました~!テントの前で焚き火ができる!■ 満点の星空 栃木グランドホテル☆彡HOSHIGLA 1日1組限定貸切 屋上グランピングサイト1日1組限定貸切の屋上グランピングサイト「☆彡HOSHIGLA」は、栃木グランドホテル屋上にあります。屋上から望む満点の星空で1日1組限定の完全プライベート空間です!虫が嫌いでキャンプ用品を一つも持っていない私には、ホテルの屋上だから虫がいないし、必要なものはすべてホテル側が用意してくれているので、手ぶらで気軽に行けてとっても向いていました!焚き火台や椅子など全て揃ってる!夏はビアガーデン、秋冬はグランピング施設としてオープンしているため、お酒を作るハウスもあり可愛い!テントの中はこちら!テントの中はこたつ、ベッド、ホットカーペット、クッションなど寒さ対策はばっちり!ベッドの中は電気毛布も準備されていて、夜寝ている間に寒くなることはありませんでした。むしろ、初めての電気毛布で加減がわからず、暑くて起きてしまいました、、笑外は屋上ということもあり、風が吹いていて寒かったのですが、ストーブが2つ用意されていたので、足元もぽかぽかでした!初めての焚き火だったのでうまく火がつけられるか不安だったのですが、初心者の私でもうまくつけられました~!今回私は事前に薪と着火剤を準備していきましたが、ホテルでも買えますよ~!ホテルの方はとても親切で、火をつけるものを忘れてしまった私にチャッカマンやトーチバーナーも貸していただきました。■豪華な夕食&朝食付き!そしてなんとこのプラン、夕食と朝食付きなんです!こんなにたくさん!特にパンケーキが美味しくて感動しました、、笑もちろん、食料の持ち込みも大丈夫です!朝食セット。ハムやチーズはホットサンドメーカーで焼いて食べました!BBQセットも置いてあるので、炭は事前に用意したほうがいいかもしれないです。右のスペアリブはGARVY+の肉塊記事のレシピを使用して作りました!とっても美味しかったです~!レシピはこちらから!かぶりつきたい塊肉レシピ!外ごはんスタイリスト厳選の2品 ■お風呂は貸し切りも!ホテルのグランピングサイトなので、ホテルの浴場も使用OKです!しかもこちらのホテル、貸切風呂があるんです!1時間貸し切れるので、キャンプで疲れた身体を癒すことができました。初めてのグランピングでしたが、まさに「至れり尽くせりキャンプ」でまた来たいと思える体験ができました。何より、グランピングだと片づけをすべてやらなくていいのがとても楽でした。非日常体験を気軽に体験したい方は是非こちらのグランピングを利用してみてください~!▼公式サイトはこちら栃木グランドホテル
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK川岸グリーンパークふきわれ
グリーンパークふきわれ

サイトの目の前に川が流れる好環境

東洋のナイアガラと言われる「吹割の滝」や名湯・老神温泉にほど近い。キャンプ場の隣には栗原川が流れ、夏を中心にファミリーでにぎわう。川沿いに桜並木があり、春には満開の桜、夏は川遊び、秋は周辺でキノコ狩りやリンゴ狩りなど、四季折々の楽しみ方ができる。さらに、尾瀬へのハイキング、皇海山や日光白根山など近隣の登山のベースとしても利用しやすい。テントやタープ、シュラフやコンロなどのレンタル用品も豊富に揃っている。ペットもOKで、フリーサイトでは直焚き火ができるのがうれしい。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸ACN・OKオートキャンプ場
ACN・OKオートキャンプ場

木津川で思う存分川遊び

忍者の里、伊賀にある木津川河畔のキャンプ場で、大阪・京都から80分、名古屋から90分とアクセスがとても便利。広々とした場内は開放感たっぷりだ。サイトのベースは平坦なのでファミリーやビギナーにも利用しやすく、テントサイトは土と砂と小さな豆砂利で水はけは良好。ただ硬いため、ペグは強度のある金属製のものを用意しておいたほうがいいだろう。サイトの広さは約100㎡と余裕があり、テント・タープの張り方には応用が効く。キャンプ初心者にはバンガローがおすすめ。車を横付けできるスペースがあり、オートキャンプの雰囲気も楽しめる。屋根付きテラスがあるので雨でも安心。テーブル&チェア、エアコンも付く。ゴミは可燃、金属類、ビン類、段ボールの4分別で捨てられる。氷、酒類、ジュース類、調味料、日用雑貨、各種燃料は場内の売店で購入可能。
ぷらっとキャンプ
予約OKAzuri Camp Space
Azuri Camp Space

海を眺めながらリフレッシュキャンプをしよう

あづり浜が目の前に広がるロケーション。志摩市でもトップクラスのきれいな星を楽しめるスポットで、天気が良ければキャンプサイトから満天の星空を見上げることができる。夕暮れやマジックアワーはもちろん、冬の時期は紀伊半島に沈んでいく夕陽も楽しめる。サイトスペースは全サイト約7.3m×10mで車の横付けができるオートキャンプサイトは全8区画でAC電源付きのサイトが5区画ある。海により近いシーサイドキャンプサイトは全9区画でAC電源付きのサイトは同じく5区画ある。車の横付けは設営・撤収時のみとなるので車の横付け希望やキャンピングカーはオートキャンプサイトがおすすめ。サイト数は全部で17区画と小規模のキャンプ場だが、小さいからこそできる居心地のいいキャンプ場を目指しているとのこと。
ぷらっとキャンプ

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